JP2008034561A - 点火コイル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】点火コイル1は、コイル本体部11にコネクタ部12を結合し、各部の間隙を充填用樹脂15によって充填してなる。コネクタ部12には、中心コア61の芯出しを行うための調芯部74が形成してある。二次スプール5の低電圧側端部51は、調芯部74の外周に係合する筒形状を有している。調芯部74と二次スプール5の低電圧側端部51とが対向する対向面には、中心コア61の周辺におけるガスを二次スプール5の外部へ抜き出すためのガス抜き溝511、741が形成してある。
【選択図】図2
Description
ところで、点火コイル内に充填用樹脂の充填不良が発生すると、この充填不良による空隙が、ボイド(気泡)の発生源となる。そして、このボイドが、充填用樹脂が硬化するまでに一次コイル及び二次コイル等の周辺部位に移動することにより、クラック発生の要因になったり、二次コイルにおける高電圧電流の漏電の要因になったりするおそれがある。そのため、充填用樹脂の注入性を阻害する要因を排除する種々の工夫を行っている。
また、特許文献1の技術によっては、中心コアの芯出しを行うためにコネクタ部に形成した調芯部と、二次スプールの低電圧側の端部とを係合させる場合には、十分なボイド抜きを行うことが困難である。すなわち、特許文献1においては、上弾性部材にボイド抜き通路を形成しているため、上弾性部材から生じるボイド及び中心コアの中心部分から生じるボイドを抜くことができるが、中心コアの外周付近に生ずるボイドを抜き出すためには十分ではない。
上記コネクタ部には、上記中心コアの芯出しを行うための調芯部が形成してあり、該調芯部は、上記中心コアの低電圧側の端部を支持する筒形状を有しており、
上記二次コイルは、断面円環状の樹脂からなる二次スプールの外周に二次巻線を巻回してなると共に、上記一次コイルの内周側に配置してあり、上記中心コアは、上記二次スプールの内周側に配置してあり、
上記二次スプールの低電圧側の端部は、上記調芯部の外周に係合する筒形状を有しており、
上記調芯部と上記二次スプールの低電圧側の端部とが対向する対向面には、上記中心コアの周辺におけるガスを上記二次スプールの外部へ抜き出すためのガス抜き溝が形成してあることを特徴とする点火コイルにある(請求項1)。
本発明においては、中心コアの芯出しを行うための調芯部の外周に、二次スプールの低電圧側の端部を係合させて、中心コア及び二次コイルの芯出しを行うよう構成してある。そして、調芯部と二次スプールの低電圧側の端部とが対向する対向面には、上記ガス抜き溝を形成している。そのため、ガス抜き溝の形成が容易であり、ガス抜き構造を容易に形成することができる。
それ故、本発明の点火コイルによれば、ガス抜き構造を容易に形成することができると共に、中心コアの周辺における充填用樹脂中にボイドが発生することを効果的に防止することができ、充填用樹脂にボイドを起点としたクラック(割れ)が生ずることを効果的に防止することができる。
本発明において、上記低電圧側とは、上記コイル本体部に対して上記コネクタ部を連結する側をいい、二次コイルにおいて高電圧を生ずる側とは反対側であって、点火コイルにおいてスパークプラグを取り付ける側とは反対側のことをいう。
この場合には、上記充填用樹脂を充填する際に、中心コアの周辺に存在するガスを、ガス抜き溝を経由して、一層安定して二次スプールの外部へ抜き出すことができる。
ガス抜き溝は、調芯部の外周面と二次スプールの低電圧側の端部における内周面との両方に形成することができ、また、調芯部の外周面と二次スプールの低電圧側の端部における内周面とのいずれか一方に形成することもできる。
この場合には、調芯部の外周面に形成したガス抜き溝と、二次スプールの低電圧側の端部における内周面に形成したガス抜き溝とを対向させることによって、より断面積の大きなガス抜き通路を形成することができる。また、この場合には、調芯部の外周面に形成したガス抜き溝の深さと、二次スプールの低電圧側の端部における内周面に形成したガス抜き溝の深さとを極端に深くすることなく、必要とする断面積のガス抜き通路を容易に形成することができる。
この場合には、応力緩和部材によって中心コアの磁化方向である軸方向に生ずる応力を緩和することができる。また、上記充填用樹脂の充填を行う際に、応力緩和部材から発生するガスは、上記ガス抜き溝を経由して二次スプールの外部へ容易に抜き出すことができる。
この場合には、コネクタケース部とコネクタ接続部とを一体成形してなるコネクタ部に対しても、上記調芯部に上記ガス抜き溝を形成することにより、容易にガス抜き構造を形成することができる。
本例の点火コイル1は、図1に示すごとく、一次コイル2及び二次コイル4の内周側に磁性体からなる棒状の中心コア61を配置してなるコイル本体部11と、このコイル本体部11の低電圧側D2の端部に結合したコネクタ部12とを備えている。この点火コイル1は、一次コイル2及び二次コイル4をコイルケース63内に収容すると共に、このコイルケース63内及びコネクタ部12内における間隙を、各構成部品の固定及び絶縁を行う充填用樹脂15によって充填してなる。
また、二次スプール5の低電圧側端部51は、調芯部74の外周に係合する筒形状を有している。そして、調芯部74と二次スプール5の低電圧側端部51とが対向する対向面には、中心コア61の周辺におけるガスGを二次スプール5の外部へ抜き出すためのガス抜き溝511、741が形成してある。
図1に示すごとく、本例の点火コイル1は、一次コイル2及び二次コイル4をコイルケース63内に収容してなるコイル本体部11の軸方向一端側(高電圧側)D1に、スパークプラグを取り付けるためのプラグ取付部13を設けてなると共に、コイル本体部11の軸方向他端側(低電圧側)D2に、当該点火コイル1をその外部のエンジンの電子制御ユニット(ECU)に電気接続するためのコネクタ部12を設けてなる。
そして、本例の点火コイル1は、コイル本体部11及びプラグ取付部13をエンジンのプラグホール内に配置すると共に、コネクタ部12をプラグホールの外部に配置して用いるスティックタイプのものである。
また、図5に示すごとく、コネクタケース部71における嵌入穴711内には、その内周面に掛け渡して掛渡アーム部73が形成してある。そして、上記調芯部74は、掛渡アーム部73から点火コイル1における高電圧側D1に向けて突出形成してある。
なお、図1、図2、図4は、図3におけるA−A線矢視方向の断面説明図であり、図5は、図3におけるB−B線矢視方向の断面説明図である。
そして、二次スプール5は、係合部512を掛渡アーム部73に係合させることによって、安定して芯出しを行うことができる。
また、イグナイタ75は、一次巻線21に電力を供給する電力供給回路、及びスパークプラグにおける一対の電極間を介して二次巻線41に流れるイオン電流を検出するイオン電流検出回路等を有している。
本例においては、調芯部74におけるガス抜き溝741と、二次スプール5の低電圧側端部51におけるガス抜き溝511とは、それぞれ周方向における4箇所に形成してある。
また、本例においては、調芯部74の外周面におけるガス抜き溝741と、二次スプール5の低電圧側端部51の内周面におけるガス抜き溝511とを合わせた径方向の隙間(ガス抜き通路の隙間)は、約0.95mmに形成してある。この径方向の隙間は、調芯部74及び低電圧側端部51の厚みを小さくし過ぎずに、中心コア61の周辺のガスGを十分に抜き出すために、例えば、0.5〜1.5mmの範囲内に形成することができる。
また、中心コア61の外周には、PET(ポリエチレンテレフタレート)等からなる応力緩和シート613が巻き付けてある。
また、上記コイルケース63は、薄肉の筒形状を有しており、一次コイル2の外周と外周コア62との間に配置してある。
また、二次スプール5の高電圧側D1の端部に形成した端子取付部52には、二次巻線41における高電圧側巻線端部42を結線する高電圧端子(二次ターミナル)82が取り付けてある。また、高電圧端子82には、スパークプラグ(図示略)の端子部を接触させるコイルバネ83が導通状態で取り付けてある。そして、二次巻線41の高電圧側巻線端部42は、高電圧端子82及びコイルバネ83を介してスパークプラグの端子部と導通される。
また、スパークプラグ(図示略)は、その碍子部をプラグキャップ81に形成した中空穴811に係合し、碍子部の先端に形成した端子部を、コイルバネ83に接触させた状態でエンジンのシリンダヘッドカバーに固定される。
なお、点火コイル1における充填用樹脂15は、点火コイル1の各構成部品の組付を行った後、当該点火コイル1における間隙内を真空状態にし、この真空状態の間隙内に液状のエポキシ樹脂を充填し、その後エポキシ樹脂を硬化させて形成したものである。
本例においては、中心コア61の芯出しを行うための調芯部74の外周に、二次スプール5の低電圧側端部51を係合させて、中心コア61及び二次コイル4の芯出し(径方向における中心位置出し)を行うよう構成してある。そして、調芯部74と二次スプール5の低電圧側端部51とが対向する各対向面には、互いに対向する周方向の複数箇所にガス抜き溝511、741が形成してある。そのため、ガス抜き溝511、741の形成が容易であり、ガス抜き構造を容易に形成することができる。
それ故、本例の点火コイル1によれば、ガス抜き構造を容易に形成することができると共に、中心コア61の周辺における充填用樹脂15中にボイドが発生することを効果的に防止することができ、充填用樹脂15にボイドを起点としたクラックが生ずることを効果的に防止することができる。
11 コイル本体部
12 コネクタ部
15 充填用樹脂
2 一次コイル
21 一次巻線
3 一次スプール
4 二次コイル
41 二次巻線
5 二次スプール
51 低電圧側端部
511 ガス抜き溝
61 中心コア
612 応力緩和部材
62 外周コア
63 コイルケース
71 コネクタケース部
711 嵌入穴
72 コネクタ接続部
73 掛渡アーム部
74 調芯部
741 ガス抜き溝
G ガス
D 軸方向
D1 高電圧側
D2 低電圧側
Claims (5)
- 一次コイル及び二次コイルの内周側に磁性体からなる中心コアを配置してなるコイル本体部と、該コイル本体部の低電圧側の端部に結合したコネクタ部とを備えており、上記一次コイル及び二次コイルをコイルケース内に収容すると共に、該コイルケース内及び上記コネクタ部内における間隙を充填用樹脂によって充填してなる点火コイルにおいて、
上記コネクタ部には、上記中心コアの芯出しを行うための調芯部が形成してあり、該調芯部は、上記中心コアの低電圧側の端部を支持する筒形状を有しており、
上記二次コイルは、断面円環状の樹脂からなる二次スプールの外周に二次巻線を巻回してなると共に、上記一次コイルの内周側に配置してあり、上記中心コアは、上記二次スプールの内周側に配置してあり、
上記二次スプールの低電圧側の端部は、上記調芯部の外周に係合する筒形状を有しており、
上記調芯部と上記二次スプールの低電圧側の端部とが対向する対向面には、上記中心コアの周辺におけるガスを上記二次スプールの外部へ抜き出すためのガス抜き溝が形成してあることを特徴とする点火コイル。 - 請求項1において、上記ガス抜き溝は、上記調芯部の外周面と、上記二次スプールの低電圧側の端部における内周面との少なくともいずれか一方の周方向における複数箇所において、軸方向に向けて形成してあることを特徴とする点火コイル。
- 請求項2において、上記ガス抜き溝は、上記調芯部の外周面と、上記二次スプールの低電圧側の端部における内周面との両方に形成してあると共に、互いに対向する周方向位置にそれぞれ形成してあることを特徴とする点火コイル。
- 請求項1〜3のいずれか一項において、上記調芯部内には、上記中心コアの低電圧側の端部に連結し、該中心コアの軸方向に作用する応力を緩和する応力緩和部材が配置してあることを特徴とする点火コイル。
- 請求項1〜4のいずれか一項において、上記コネクタ部は、上記コイル本体部を嵌入するための嵌入穴を備えたコネクタケース部と、該コネクタケース部の径方向外方に突出形成し、当該点火コイルを外部と電気的に接続するためのコネクタ接続部とを一体成形してなり、
上記調芯部は、上記嵌入穴内において、上記コネクタケース部の内周面に掛け渡した掛渡アーム部に形成してあることを特徴とする点火コイル。
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