JP2008025220A - コンクリート構造物の補強構造 - Google Patents

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恒久 松浦
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Abstract

【課題】 柱と梁からなる既存架構の補強工事の施工効率を高めると共に、補強工事中の騒音、振動及び粉塵の発生を大幅に削減し、補強工事中の構造物の使用を可能にする。
【解決手段】 既存構造物の柱11と梁12で囲まれた架構内に鉄骨枠体の増設部が設けられた補強構造において、先端に中間部分22cよりも断面が拡大する頭部22aを有する複数の突起22が表面に一体形成された合成樹脂製の凸部付きシート20が、柱及び梁の増設部に対向する表面に貼着され、鉄骨枠体14の外周にスタッドボルト15又はシアキー31が突設され、凸部付きシートと鉄骨枠体との間隙にモルタルが17,33充填されたものである。また増設部は鉄筋コンクリート41から構成することも可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、突起付き合成樹脂製シートが用いられたコンクリート構造物の耐震補強構造に関する。
柱と梁からなる既存架構を補強するため、架構内に壁やブレースを増設することが知られている。このような増設ブレースの多くは鉄骨枠体内に設けられ、この鉄骨枠体と既存架構との接合部にせん断耐力や靭性を確保するために、概ね二つの接合工法が提案されている。一つは、既存躯体にアンカーを打設し、接合部に鉄骨枠体を接合する工法であり、もう一つは、鉄骨枠体を接着剤で直接、既存躯体に接着する工法である。
上述のアンカーを既存躯体に打設する工法は、特許文献1(特開平9−317198号公報)に記載されており、鉄骨枠体にはスタッドボルトが突設され、接合部にモルタルが充填されて鉄骨枠体を架構内に接合するものである。
しかしながら、後打ちアンカーを施工する際には、ドリルで柱や梁に孔をあけてアンカーを挿入しなければならず、騒音、振動及び粉塵の発生は避けられない。コンクリート構造物の用途によっては、日常的に使用しながら、このような騒音等が発生する補強工事を行なうことは困難である。
これに対して、特許文献2(特開2003−49547号公報)では、騒音や振動等を改善しようとする工法が提案されている。これは、回転式のコアドリルにより柱や梁に溝を形成し、溝に接続用コッターを挿入して接着剤で固定することにより、騒音、振動及び粉塵の発生を抑制しようとするものである。しかしながら、コアドリルを操作して溝を形成する工程は、それほど容易なものではなく、しかも、コアドリル操作時の騒音等を全く失くすことも不可能である。
一方、上述の鉄骨枠体を接着剤により既存躯体に接着する工法では、柱や梁に溝や孔を形成しないので、これによる施工中の騒音等は防止可能である。しかしながら、鉄骨枠体は、既存架構内に所定の隙間をおいて嵌め込まなければならず、鉄骨枠体に比較的高い寸法精度が求められる。そのため工場における鉄骨枠体の製造に先立って、既存構造物の柱梁の寸法を測定しなければならず、時間と手間が掛かり過ぎるという課題がある。
特開平9−317198号公報 特開2003−49547号公報
本発明の課題は、柱と梁からなる既存架構の補強工事の施工効率を高めると共に、補強工事中の騒音、振動及び粉塵の発生を大幅に削減し、補強工事中の構造物の使用が可能であるコンクリート構造物の補強構造が提供される。
上記課題を解決するために、本発明では、既存構造物の柱と梁で囲まれた架構内に鉄骨枠体の増設部が設けられた補強構造において、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する複数の突起が表面に一体形成された合成樹脂製シートが柱及び梁の前記増設部に対向する表面に貼着され、前記鉄骨枠体の外周にスタッドボルトが突設され、前記合成樹脂製シートと前記鉄骨枠体との間隙にモルタルが充填されたものであるコンクリート構造物の補強構造が提供される。
ここで、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する突起とは、頭部をシート面に垂直に投影したときに、頭部の輪郭の少なくとも一部が中間部分の輪郭の外側に出るように形成された突起である。
また鉄骨枠体は限定されるものではないが、鉄骨材料としてH形鋼を使用し、H形鋼のウェブ面が柱又は梁に対向するように枠組みされたものを使用することが好ましく、このとき、スタッドボルトはウェブ面から突設するように設けることができる。このように形成された鉄骨枠体では、ウェブと両フランジとで囲まれた空間にモルタルを充填することができるため、モルタル充填のためのせき板を比較的簡略なものにできる。
また本発明では、既存構造物の柱と梁で囲まれた架構内に鉄骨枠体の増設部が設けられた補強構造において、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する複数の突起が表面に一体形成された合成樹脂製シートが柱及び梁の前記増設部に対向する表面に貼着され、前記鉄骨枠体の外周面にシアキーが突設され、前記合成樹脂製シートと前記鉄骨枠体との間隙にモルタルが充填されたものであるコンクリート構造物の補強構造が提供される。
ここで、鉄骨枠体は限定されるものではないが、鉄骨材料としてH形鋼を使用し、H形鋼のフランジ面が柱又は梁に対向するように枠組みされたものを使用することが好ましく、このとき、シアキーはフランジの外側の面における鉄骨軸に直交する方向に延びるように固定することが好ましい。
さらに、本発明では、既存構造物の柱と梁で囲まれた架構内に鉄筋コンクリートの増設壁が設けられた補強構造において、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する複数の突起が表面に一体形成された合成樹脂製シートが柱及び梁の表面に貼着され、複数の突起が鉄筋コンクリートの増設壁内に埋設されたものであるコンクリート構造物の補強構造が提供される。
本発明の補強構造は、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する複数の突起が表面に一体形成された合成樹脂製シートが、柱と梁の既存架構側に貼着され、この合成樹脂製シート及びモルタルを介して柱梁から増設部に力の伝達がなされるものであるため、従来技術のように柱梁の表面にアンカーを後打ちする必要がなく、補強工事における騒音及び振動を大幅に低減することが可能になる。これにより、構造物を使用しながら、補強工事を実施することが可能になる。
また本発明の補強構造を構成する合成樹脂製シートは比較的軽量であり、それを貼着する作業は、従来技術におけるアンカーの後打ち作業よりも手間や時間が掛からず、効率良く施工することが可能である。さらに、合成樹脂製シートは、シート表面から突起の先端までモルタルが密実に充填されることにより、モルタルへの充分な付着力が得られると共に、過剰なせん断力が増設部に作用すると、シート及び突起自体の弾性力により、増設部が塑性変形して靭性のある破壊性状を示すことが可能になる。
本発明の補強構造では、柱と梁の表面に合成樹脂製シートが貼着され、鉄骨枠体との間にモルタルが充填され、これにより力の伝達がなされるものであり、従来技術のように柱梁の表面に直接的に鉄骨枠体を接着するものとは異なり、施工前に柱や梁の寸法測定等の建物調査をする必要がなく、鉄骨枠体製造を含む施工前の準備の簡略化が図れるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は本発明にかかる補強構造10であって、右半分は正面図、左半分は断面図であり、図2は梁周りの断面図である。
補強構造10は、既存構造物の柱11と梁12とからなる壁無しの架構部分に適用されるものであり、この既存架構内にブレース13を含む鉄骨枠体14が設けられ、鉄骨枠体14に対向する柱11及び梁12の表面に凸部付きシート20が貼着され、鉄骨枠体14の外周にスタッドボルト15が突設され、凸部付きシート20と鉄骨枠体14との間隙にリング筋16が配置され、モルタル17が充填されたものである。
補強構造10は、凸部付きシート20を設けたことに特徴があり、凸部付きシート20は、柱11及び梁12に接着剤18で貼り付けられる。この凸部付きシート20のそれぞれ平面図及び側面図が図3(a)(b)であり、図3(b)におけるC部分の拡大図が図3(c)であり、さらに、図3(c)を側方から見た図が図3(d)である。図示したように、凸部付きシート20は、シート部21の表面に複数の突起22が突設され、各突起22は頭部22aと根元22bの断面が中間部分22cよりも拡大して形成され、これらシート部21及び突起22が合成樹脂材料から一体成形されたものである。凸部付きシート20は、突起22の頭部22aから根元22bまでモルタル17がまわり込んで密実に充填されることにより、モルタル17に対する比較的大きな付着力が得られる。
なお、凸部付きシート20における突起は、図3の実施形態に限定されるものではない。例えば、図4(a)(b)及び図5(a)(b)には、異なる実施形態の突起24,26のそれぞれ正面図及び側面図を示した。図4の突起24は頭部24aが斜め上方の2方向に突出するように形成され、図5の突起26は頭部26aがシート部21に対してほぼ平行な2方向に突出するように形成されている。これら突起24,26は、それぞれ根元24b,26bから中間部分24c,26cまで同形状の断面で立ち上げられている。また合成樹脂材料としては、所定以上の引張り強度を有するものであれば良く、例えば、高密度ポリエチレンを用いることができる。
また鉄骨枠体14は、H形鋼からなる縦材14a及び横材14bが組み立てられ、この内部にブレース13が固定されたものであり、図2に示したように、H形鋼はウェブ面14dが柱11又は梁12にほぼ平行になるように配置される。ウェブ面14dにはスタッドボルト15が突設され、フランジ14eに切欠き部14fが形成されている。鉄骨枠体14におけるウェブ面14dと両フランジ14eとで囲まれる空間にはモルタル17が充填される。
なお、フランジ14eに形成された切欠き部14fは、鉄骨枠体14を既存架構内へ取り付ける作業を簡易にするためのものである。すなわち、鉄骨枠体14の取り付け作業は、図6に示したように鉄骨枠体14をスラブ19上に倒した状態で置き、下側の横材14bを梁12の直下に配置し、この状態から矢印Rで示したように鉄骨枠体14を起こしながら、既存架構内へはめ込むものである。したがって、フランジ14eに切欠き部14fを設けることにより、鉄骨枠体14を垂直状態まで起こす過程で、フランジ14eが梁12の下面に接触することを防止し、鉄骨枠体14の取り付け作業の施工性を高めようとするものである。
次に、図7及び図8は、図1及び図2とは異なる実施形態であり、スタッドボルト15に替えてシアキー31を鉄骨枠体32に設けた補強構造30である。図7の右半分は正面図、左半分は断面図であり、図8は梁12まわりの断面図である。
ここで、鉄骨枠体32は、H形鋼からなる縦材32a、横材32b及びブレース32cから構成される点が図1及び図2と同様であるが、H形鋼のフランジ面32dは柱11又は梁12にほぼ平行になるように配置され、外側のフランジ面32d(鉄骨枠体32の外周面)の複数箇所にシアキー31が固定される点で図1及び図2とは異なる。シアキー31は、例えば、所定長さに切断した異形鉄筋を使用することが可能であり、鉄筋の軸方向が鉄骨の軸方向にほぼ直交する配置でフランジ面32dに溶接される。
また図7及び図8の実施形態においても、同様に凸部付きシート20が柱11及び梁12に接着剤18で貼り付けられ、凸部付きシート20と鉄骨枠体32のフランジ面32dとの隙間にモルタル33が充填される。
次に、図9及び図10は、上述の実施形態とは異なる補強構造40であり、増設部が鉄筋コンクリート壁41で構成される。鉄筋コンクリート壁41は、補強筋42a,42bが柱11と梁12の架構内に建て込まれ、架構の両側に組み立てられた型枠(図示せず)内にコンクリートが打設されて構築されるものである。補強構造40では、凸部付きシート20の突起22がモルタルではなく、コンクリート中に埋設されることにより、柱11と梁12の架構と鉄筋コンクリート壁41との一体化がなされる。
図1〜図10の補強構造において、ブレースを含む鉄骨枠体14,32及び鉄筋コンクリート壁41に過剰なせん断力が作用すると、凸部付きシート20が弾性変形及び塑性変形しながら破断に至るので、それぞれ鉄骨枠体14,32及び鉄筋コンクリート壁41は靭性のある破断性状を示し、これらの脆性的な破壊を防止することができる。
<比較実験>
図11は本発明の補強構造のせん断耐力を検証するために行った比較実験結果のグラフであり、実線が本発明の補強構造の荷重変位曲線、点線が従来の補強構造の曲線である。
実験は、図12に示したような試験体50を製作して行われた。試験体50は、鉄骨枠体に相当する鉄骨51と、既存鉄筋コンクリート躯体に相当するコンクリート部52との間に、無収縮モルタルにより形成された接合部53とを有するものである。鉄骨51とコンクリート部52とに矢印Fで示したような荷重が加えられ、接合部53に矢印Qで示したようなせん断力が作用し、荷重とせん断方向の変位とを測定した。
図13は従来の補強構造に対応する試験体60の断面図であり、試験体60は、コンクリート部52に後打ちアンカー61が設けられ、鉄骨51にスタッドボルト62が突設され、鉄骨51とコンクリート部52との間に無収縮モルタル53の硬化体が形成されたものである。一方、本発明の補強構造に対応する試験体は、図7及び図8の実施形態と同様に形成されたものであり、鉄骨のフランジ上にフランジ幅と同じ長さの異形鉄筋D10が60mm間隔で6本溶接され、鉄筋コンクリート部の表面に高密度ポリエチレン製の凸部付きシートが接着剤で貼着され、鉄骨と凸部付きシートとの間に無収縮モルタルの硬化体が形成されたものである。
図8のグラフから、本発明の補強構造のせん断耐力は、従来の補強構造のせん断耐力に比べると小さいことが判る。しかしながら、本発明の補強構造では、最終的な破壊時に凸部付きシートのシート部はコンクリート部に貼着された状態で剥れておらず、凸部付きシートの突起のみが引張り破壊を生じ、鉄骨とモルタル間の変位は0.03mm程度であった。したがって、凸部付きシートの突起の面積を大きくとれば、従来の補強構造を上回るせん断耐力が得られるものと推定できる。
本発明の補強構造であって、右半分は正面図、左半分は断面図である。 図2は梁まわりの断面図である。 (a)は凸部付きシートの平面図、(b)は側面図、(c)は(b)におけるC部分の拡大図、(d)は(c)を側方から見た図である。 (a)(b)は異なる実施形態の突起の正面図及び側面図である。 (a)(b)は異なる実施形態の突起の正面図及び側面図である。 鉄骨枠体を既存架構内へ取り付ける作業を示した図である。 図1及び図2とは異なる実施形態であり、右半分は正面図、左半分は断面図である。 図7における梁まわりの断面図である。 図1、図2、図7及び図8とは異なる実施形態であり、右半分は正面図、左半分は断面図である。 図9における梁まわりの断面図である。 本発明の補強構造のせん断耐力を検証する比較実験結果のグラフである。 試験体の外観を示す側面図である。 従来の補強構造に対応する試験体の断面図である。
符号の説明
10 補強構造
11 柱
12 梁
13 ブレース
14 鉄骨枠体
15 スタッドボルト
17 モルタル
18 接着剤
20 凸部付きシート(合成樹脂製シート)
21 シート部
22 突起
22a 円柱状部分
22b フランジ部
30 補強構造
31 シアキー
33 モルタル
32 鉄骨枠体
40 補強構造
41 鉄筋コンクリート壁

Claims (3)

  1. 既存構造物の柱と梁で囲まれた架構内に鉄骨枠体の増設部が設けられた補強構造において、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する複数の突起が表面に一体形成された合成樹脂製シートが柱及び梁の前記増設部に対向する表面に貼着され、前記鉄骨枠体の外周にスタッドボルトが突設され、前記合成樹脂製シートと前記鉄骨枠体との間隙にモルタルが充填されたものであるコンクリート構造物の補強構造。
  2. 既存構造物の柱と梁で囲まれた架構内に鉄骨枠体の増設部が設けられた補強構造において、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する複数の突起が表面に一体形成された合成樹脂製シートが柱及び梁の前記増設部に対向する表面に貼着され、前記鉄骨枠体の外周面にシアキーが突設され、前記合成樹脂製シートと前記鉄骨枠体との間隙にモルタルが充填されたものであるコンクリート構造物の補強構造。
  3. 既存構造物の柱と梁で囲まれた架構内に鉄筋コンクリートの増設壁が設けられた補強構造において、先端に中間部分よりも断面が拡大する頭部を有する複数の突起が表面に一体形成された合成樹脂製シートが柱及び梁の表面に貼着され、複数の突起が鉄筋コンクリートの増設壁内に埋設されたものであるコンクリート構造物の補強構造。
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