JP2008024359A - 運搬用容器 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】容器本体C’を構成する一方の相対する側壁2に、ネスティングの際に、上に位置する容器本体に形成された膨出脚部8が挿入可能な嵌合凹部7が形成されている運搬用容器Cにおいて、前記一方の相対する側壁には、前記運搬用容器をスタッキングする際に、略垂直状態のスタッキング用支持部材Sの係合突出部s2が嵌合する係合凹部6dが形成されており、また、前記運搬用容器をネスティングする際には、前記スタッキング用支持部材が、底部1に重ねられるように構成したものである。
【効果】スタッキング用支持部材が水平状態に配置された従来の運搬容器のように、スタッキング用支持部材がが変形したり損傷するようなことを防止することができ、従って、安定した状態で、運搬用容器をスタッキングすることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、物品の運搬、保管、搬送等に使用される運搬用容器に関するものであり、特に、上に位置する空の運搬用容器が、下に位置する空の運搬用容器に収納可能な、所謂、ネスティング可能な、また、上に位置する物品が収容された運搬用容器が、下に位置する物品が収容された運搬用容器の上に段積み可能な、所謂、スタッキング可能な運搬用容器に関するものである。
従来、運搬用容器の短側壁の上端部に、回動可能な金属製等の棒材で形成された取っ手を配設し、取っ手が、短側壁の外面側に沿って垂れ下がるように位置した状態においては、上に位置する空の運搬用容器が、下に位置する空の運搬用容器にネスティングされ、また、短側壁の外面側に位置している取っ手を、上記の垂れ下がった状態から、略270度、回動させて、取っ手を、略水平状態に運搬用容器内に配置することにより、上に位置する物品が収容された運搬用容器が、下に位置する物品が収容された運搬用容器の略水平状の取っ手に載置されスタッキングされるように構成された運搬用容器が、特許文献1に開示されている。
また、運搬用容器の長側壁側に、スライド板を回動可能に配設し、スライド板が、長側壁の外面側に沿って垂れ下がるように位置した状態においては、上に位置する空の運搬用容器が、下に位置する空の運搬用容器にネスティングされ、また、長側壁の外面側に位置しているスライド板を、上記の垂れ下がった状態から、略270度、回動させて、スライド板を、略水平状態に運搬用容器内に配置することにより、上に位置する物品が収容された運搬用容器が、下に位置する物品が収容された運搬用容器の略水平状のスライド板に載置されスタッキングされるように構成された運搬用容器が、特許文献2に開示されている。
実公昭63−30684号公報 特開2003−205944号公報
上述した従来の運搬用容器においては、上に位置する物品が収容された運搬用容器が、下に位置する物品が収容された運搬用容器の略水平状の取っ手やスライド板に載置されスタッキングされているので、取っ手やスライド板が損傷したり、取っ手やスライド板の取り付け部付近の短側壁が損傷したり、取っ手やスライド板が載置された付近の短側壁が損傷するという問題があった。
また、従来の運搬用容器においては、ネスティング可能な空の状態においては、取っ手やスライド板が、側壁の外面に沿って垂れ下がっているので、運搬用容器の外寸が大きくなり、従って、運搬用容器の保管効率が悪いという問題があった。
更に、従来の運搬用容器においては、ネスティング可能な空の状態においては、取っ手やスライド板が、側壁の外面に沿って垂れ下がっているので、取っ手やスライド板が、運搬や搬送等の際の障害になるという問題があった。
更にまた、取っ手やスライド板の強度や剛性を高めるために、取っ手が、金属で作製されていたり、スライド板が、繊維強化樹脂で作製されているために、運搬用容器をリサイクルする際に、運搬用容器本体と取っ手やスライド板とを分離しなければならず、従って、運搬用容器のリサイクルコストが上昇するという問題があった。
本願発明は、上述した目的を達成するために、容器本体を構成する一方の相対する側壁に、ネスティングの際に、上に位置する容器本体に形成された膨出脚部が挿入可能な嵌合凹部が形成されている運搬用容器において、第1には、前記一方の相対する側壁には、前記運搬用容器をスタッキングする際に、略垂直状態のスタッキング用支持部材の突出部が嵌合する係合凹部が形成されており、また、前記運搬用容器をネスティングする際には、前記スタッキング用支持部材が、底部に重ねられるように構成したものであり、第2には、前記スタッキング用支持部材の下端部に突設された枢支ピンを、前記一方の相対する側壁に穿設された嵌合垂直スリットに挿入することにより、前記スタッキング用支持部材を、略垂直なスタッキング位置と前記底部に重ねられたネスティング位置とに、前記枢支ピンを支点として回動可能に構成したものである。
本発明は、容器本体を構成する一方の相対する側壁に、ネスティングの際に、上に位置する容器本体に形成された膨出脚部が挿入可能な嵌合凹部が形成されている運搬用容器において、前記一方の相対する側壁には、前記運搬用容器をスタッキングする際に、略垂直状態のスタッキング用支持部材の突出部が嵌合する係合凹部が形成されており、また、前記運搬用容器をネスティングする際には、前記スタッキング用支持部材が、底部に重ねられるように構成したので、スタッキング用支持部材が水平状態に配置された従来の運搬容器のように、スタッキング用支持部材がが変形したり損傷するようなことを防止することができ、従って、安定した状態で、運搬用容器をスタッキングすることができる。
また、容器本体を構成する一方の相対する側壁に、ネスティングの際に、上に位置する容器本体に形成された膨出脚部が挿入可能な嵌合凹部が形成されている運搬用容器において、前記一方の相対する側壁には、前記運搬用容器をスタッキングする際に、略垂直状態のスタッキング用支持部材の突出部が嵌合する係合凹部が形成されているので、スタッキング用支持部材が側壁に取り付けられ、スタッキング用支持部材を介して、側壁により、上に位置する運搬用容器を支持するように構成されている従来の運搬容器のように、スタッキング用支持部材が損傷したり、スタッキング用支持部材の取り付け部付近の側壁が損傷したり、スタッキング用支持部材が載置された付近の側壁が損傷するようなことを防止することができる。
更に、ネスティング状態においては、スタッキング用支持部材が、底部に重ねられるように構成したので、スタッキング用支持部材が、容器本体内に位置しており、従って、運搬用容器の外寸が大きくなったり、スタッキング用支持部材が、運搬用容器の運搬や搬送等の際の障害になるようなことを防止することができる。
前記スタッキング用支持部材の下端部に突設された枢支ピンを、前記一方の相対する側壁に穿設された嵌合垂直スリットに挿入することにより、前記スタッキング用支持部材を、略垂直なスタッキング位置と前記底部に重ねられたネスティング位置とに、前記枢支ピンを支点として回動可能に構成したので、スタッキング用支持部材の略垂直なスタッキング位置への回動作業及びスタッキング用支持部材の底部への重ね作業の作業性が向上する。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を超えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。
先ず最初に、図1〜図3を用いて、運搬用容器Cを構成する容器本体C’について説明する。
運搬用容器Cは、容器本体C’と後述するスタッキング用支持部材Sとから構成されており、容器本体C’は、平面形状が略方形状の板状の底部1と、底部1の相対する長辺から外側に傾斜するように立設された相対する長側壁2と、底部1の相対する短辺から外側に傾斜するように立設された相対する短側壁3とを有しており、容器本体C’は、合成樹脂で一体成形されている。
相対する長側壁2の板部2aの中央領域を、外面(容器本体C’の外側に位置する面)2a1側から内面(容器本体C’の内側び位置する面)2a2側に膨出させることにより、底部1の上面1aから上端水平フランジ4まで延在する等脚台形状の内側中央膨出部5が形成されており、中央膨出部5は、底部1の上面1aから容器本体C’の上端水平フランジ4まで延在する等脚台形状の内面5aと、相対する内側面5bと、上端水平フランジ4の上面4aと面一な上面5cとを有している。
また、相対する長側壁2の板部2aの両端部領域を、外面2a1側から内面2a2側に膨出させることにより、内側端部膨出部6が形成されており、内側端部膨出部6は、底部1の上面1aから容器本体C’の上端水平フランジ4まで延在するとともに、一方の垂直辺が、短側壁3の板部3aに連接された台形状の内面6aと、内側中央膨出部5の内側面5bと対向する内側面6bと、上端水平フランジ4の上面4aと面一な上面6cとを有しており、内側面6bは、底部1の上面1aから略垂直に延在する垂直部6b1と、垂直部6b1の上端から上面6cの端辺に向かい、且つ、上面6cの端辺に連接された傾斜部6b2とを有している。
内側端部膨出部6の上面6cの傾斜部6b2側の一部を、下方に凹ますことにより、上部と容器本体C’の内部側が開放された係合凹部6dが形成されている。また、係合凹部6dの下方に位置する内側端部膨出部6の内面6aには、底部1の上面1aから所定高さ延在する嵌合垂直スリット6eが穿設されている。
上述したように、長側壁2の板部2aの中央領域を、外面2a1側から内面2a2側に膨出させて、内側中央膨出部5を形成するとともに、長側壁2の板部2aの両端部領域を、外面2a1側から内面2a2側に膨出させて、内側端部膨出部6を形成したことにより、内側中央膨出部5と内側端部膨出部6との間には、上部と容器本体C’の内部側が開放されたネスティングのための長側壁側嵌合凹部7が形成されている。長側壁側嵌合凹部7は、底部1の上面1aから上端水平フランジ4まで延在しており、長側壁側嵌合凹部7は、長側壁2の板部2aの内面2a2と、内側中央膨出部5を構成する内側面5bと、内側端部膨出部6を構成する内側面6bと、底部1の上面1aとにより形成されている。
また、上述したように、長側壁2の板部2aの中央領域を、外面2a1側から内面2a2側に膨出させて、内側中央膨出部5を形成するとともに、長側壁2の板部2aの両端部領域を、外面2a1側から内面2a2側に膨出させて、内側端部膨出部6を形成したことにより、長側壁2の板部2aの外面2a1には、一対の外側膨出脚部8が形成されている。外側膨出脚部8は、上端水平フランジ4の裏面4bから底部1の裏面1bまで延在している。
同様に、相対する短側壁3の板部3aの両端部領域を、内面(容器本体C’の内側に位置する面)3a1側から外面(容器本体C’の外側び位置する面)3a2側に膨出させることにより、上部と容器本体C’の内部側が開放された略逆台形状の短側壁側嵌合凹部9が形成されている。短側壁側嵌合凹部9は、底部1の上面1aから上端水平フランジ4まで延在しており、短側壁側嵌合凹部9は、奥壁面9aと相対する傾斜面9bと底部1の上面1aとにより形成されている。
上述したように、相対する短側壁3の板部3aの両端部領域を、内面3a1側から外面3a2側に膨出させて、略逆台形状の短側壁側嵌合凹部9を形成したことにより、板部3aの外面3a2には、一対の略逆台形状の外側膨出脚部10が形成されている。外側膨出脚部10は、上端水平フランジ4の裏面4bから底部1の裏面1bまで延在している。
また、上端水平フランジ4の直下には、上部水平フランジ11が形成されており、上端水平フランジ4と上部水平フランジ11とは、適当数の垂直架橋リブ12により連結されている。
更に、底部1の裏面1b、長側壁2に形成された外側膨出脚部8の裏面8a及び短側壁3に形成された外側膨出脚部10の裏面10aには、交叉リブ13aと周壁13bとからなる底部リブ補強部13が形成されている。底部リブ補強部13の短側壁3側の中央部には、長側壁2に沿った相対するリブ14aと短側壁3に沿ったリブ14bとにより形成されているとともに、下方と短側壁3側が開放されたずれ防止用嵌合凹部14が形成されている。
次に、図4〜図6を用いて、運搬用容器Cを構成するスタッキング用支持部材Sについて説明する。
スタッキング用支持部材Sは、略方形状の板部s1を有しており、板部s1の相対する垂直辺s1aの上端部には、垂直辺s1aから横方向に突出しているとともに、板部s1の上端水平辺s1bから上方に突出している係合突出部s2が形成されている。
また、スタッキング用支持部材Sを構成する板部s1の上端水平辺s1bの中央部には、上方に突出した略台形状の中央部ずれ防止部s3が突設されており、更に、スタッキング用支持部材Sを構成する板部s1の相対する垂直辺s1aの下端部には、枢支ピンs4が突設されている。なお、中央部ずれ防止部s3の板部s1の上端水平辺s1bからの高さは、係合突出部s2の板部s1の上端水平辺s1bからの高さより、低く形成されている。s1cは、板部s1の下端水平辺である。
スタッキング用支持部材Sは、板部s1を、平板として形成することもできるが、本実施例のように、平板として形成されている板部s1の一方の側面に、板部s1を囲むように形成された周壁リブs5aと、周壁リブs5a内に形成された水平リブs5bと、同じく、周壁リブs5a内に形成された垂直リブs5cとからなる支持部材リブ補強部s5として形成することが好ましい。このような、支持部材リブ補強部s5を形成することにより、平板として形成された場合の板部s1と比較して、板部s1を厚くする必要ようがなく、従って、スタッキング用支持部材Sを軽量化することができるとともに、スタッキング用支持部材Sを射出成型した際の平板として形成された場合の肉厚な板部s1に起因する冷却の際の変形を防止することができる。なお、平板として形成されている板部s1の両側面に、支持部材リブ補強部s5を形成することもできる。
上述したスタッキング用支持部材Sの係合突出部s2以外の横幅W1は、容器本体C’の相対する長側壁2に形成された内側端部膨出部6の相対する内面6a間の間隔W2より、若干、狭く形成されており、スタッキング用支持部材Sは、枢支ピンs4を、内側端部膨出部6の内面6aに穿設された嵌合垂直スリット6eに強制的に挿入することにより、容器本体C’に組み付けられるように構成されている。
上述したようにして、容器本体C’に組み付けられたスタッキング用支持部材Sは、図7に示されているように、短側壁3と略平行に立てることができる。以下、この位置を、便宜的に、スタッキング用支持部材Sのスタッキング位置と称する。
上述したスタッキング位置においては、スタッキング用支持部材Sの係合突出部s2は、内側端部膨出部6に形成された係合凹部6dに嵌合されており、スタッキング用支持部材Sが、内側端部膨出部6の内面6aに穿設された嵌合垂直スリット6eに挿入された枢支ピンs4を支点として、容器本体C’の底部1方向に倒れないように構成されている。また、スタッキング用支持部材Sのスタッキング位置においては、スタッキング用支持部材Sに形成された枢支ピンs4が、内側端部膨出部6の内面6aに穿設された嵌合垂直スリット6eの下端部に位置するように構成されている。
スタッキング用支持部材Sが、短側壁3と略平行に立てられているとともに、スタッキング用支持部材Sの係合突出部s2が、内側端部膨出部6に形成された係合凹部6dに嵌合されているスタッキング用支持部材Sのスタッキング位置から、図8に示されているように、スタッキング用支持部材Sを持ち上げると、スタッキング用支持部材Sは、スタッキング用支持部材Sに形成された枢支ピンs4が、内側端部膨出部6の内面6aに穿設された嵌合垂直スリット6eの上端部に移動し、スタッキング用支持部材Sの係合突出部s2が、内側端部膨出部6に形成された係合凹部6dから排出されることになる。この状態から、スタッキング用支持部材Sを、底部1方向に回動させて、図9に示されているように、スタッキング用支持部材Sを、底部1の上面1aに重ねる。
上述したスタッキング用支持部材Sの底部1方向への回動の際に、内側端部膨出部6が、この回動の邪魔にならないように、内側端部膨出部6の内側面6bには、上述したような傾斜部6b2が形成されている。また、スタッキング用支持部材Sが、底部1に重ねられた際には、スタッキング用支持部材Sの係合突出部s2は、内側端部膨出部6の内側面6bを形成する垂直部6b1と中央膨出部5の内側面5bとの間に挿入されるように構成されている。このように、スタッキング用支持部材Sが、底部1に重ねられた位置を、便宜的に、スタッキング用支持部材Sのネスティング位置と称する。
上述したネスティング位置からスタッキング位置に、スタッキング用支持部材Sを配置させる場合には、底部1に重ねられた略水平状態の底部1を、内側端部膨出部6の内面6aに穿設された嵌合垂直スリット6eに挿入された枢支ピンs4を支点として、垂直方向、換言すれば、短側壁3方向に回動させることになるが、この回動作業の回動開始時或いは回動途中又は回動最終時の何れかにおいて、スタッキング用支持部材Sの係合突出部s2が、内側端部膨出部6に当接し、その垂直方向への回動が阻止されないように、スタッキング用支持部材Sに形成された枢支ピンs4が、内側端部膨出部6の内面6aに穿設された嵌合垂直スリット6eの上方に位置するようにする。このように、スタッキング用支持部材Sに形成された枢支ピンs4が、内側端部膨出部6の内面6aに穿設された嵌合垂直スリット6eの上方に位置した後、スタッキング用支持部材Sを下降させて、スタッキング用支持部材Sを構成する係合突出部s2を、内側端部膨出部6に形成された係合凹部6dに嵌合させて、スタッキング用支持部材Sを、スタッキング位置に配置する。
図10及び図11に示されているように、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caを段積みする場合には、スタッキング用支持部材Sを、スタッキング位置に配置する、即ち、スタッキング用支持部材Sを構成する係合突出部s2が、内側端部膨出部6に形成された係合凹部6dに嵌合され、スタッキング用支持部材Sが、略垂直に立てられた状態とする。その後、上に位置する運搬用容器Caを、下に位置する運搬用容器Cb方向に下降させると、下に位置する運搬用容器Cbの略垂直に立てられスタッキング位置にあるスタッキング用支持部材Sの上端水平辺s1bに、上に位置する運搬用容器Caの底部1を構成する底部リブ補強部13が載置されるとともに、下に位置する運搬用容器Cbのスタッキング用支持部材Sの中央部ずれ防止部s3が、上に位置する運搬用容器Caの底部1を構成する底部リブ補強部13に形成されたずれ防止用嵌合凹部14に嵌合されて、上に位置する運搬用容器Caが、下に位置する運搬用容器Cbに対して、長側壁2方向及び短側壁3方向に、その水平移動が制限されるように構成されている。
また、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caが段積みされた際には、下に位置する運搬用容器Cbの略垂直に立てられスタッキング位置にあるスタッキング用支持部材Sの一対の係合突出部s2間に、上に位置する運搬用容器Caの相対する長側壁2が位置し、従って、上に位置する運搬用容器Caが、下に位置する運搬用容器Cbに対して、短側壁3方向に、その移動が制限されるように構成されている。
下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caを段積みした際には、即ち、下に位置する運搬用容器Cbと上に位置する運搬用容器Caとがスタッキング状態においては、上に位置する運搬用容器Caの長側壁2に形成された一対の外側膨出脚部8が、下に位置する運搬用容器Cbに形成された一対の長側壁側嵌合凹部7の上方に位置し、また、上に位置する運搬用容器Caの短側壁3に形成された一対の外側膨出脚部10が、下に位置する運搬用容器Cbに形成された一対の短側壁側嵌合凹部9の上方に位置することになるが、上述したように、下に位置する運搬用容器Cbの略垂直に立てられスタッキング位置にあるスタッキング用支持部材Sの上端水平辺s1bに、上に位置する運搬用容器Caの底部1を構成する底部リブ補強部13が載置されるように構成されているので、上に位置する運搬用容器Caの長側壁2に形成された一対の外側膨出脚部8が、下に位置する運搬用容器Cbに形成された一対の長側壁側嵌合凹部7に嵌合されようなことがなく、また、上に位置する運搬用容器Caの短側壁3に形成された一対の外側膨出脚部10が、下に位置する運搬用容器Cbに形成された一対の短側壁側嵌合凹部9に嵌合されるようなことがないので、下に位置する運搬用容器Cbの上に、スタッキング用支持部材Sを介して、上に位置する運搬用容器Caを段積み、即ち、スタッキングすることができる。
また、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caが段積みされた状態では、即ち、下に位置する運搬用容器Cbと上に位置する運搬用容器Caとがスタッキングされた状態では、上に位置する運搬用容器Caを載置しているスタッキング用支持部材Sの板部s1が、略垂直状態に立てられた状態にあるので、板部s1が水平状態にある場合に較べて、スタッキング用支持部材Sの湾曲変形が少なく、従って、スタッキング用支持部材Sが損傷するようなことがなく、且つ、安定した状態で、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caを段積みすることができる。
更に、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caが段積みされた状態では、即ち、下に位置する運搬用容器Cbと上に位置する運搬用容器Caとがスタッキングされた状態では、下に位置する運搬用容器Cbのスタッキング用支持部材Sを構成する係合突出部s2が、下に位置する運搬用容器Cbの内側端部膨出部6に形成された係合凹部6dに嵌合されているので、下に位置する運搬用容器Cbのスタッキング用支持部材Sが、底部1方向に倒れるようなことがなく、従って、確実に、且つ、安定した状態に、スタッキング用支持部材Sを、略垂直状態に維持することができ、よって、安定した状態で、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caを段積みすることができる。
更にまた、上述したように、スタッキング用支持部材Sの平板として形成された板部s1に、支持部材リブ補強部s5を形成することにより、スタッキング用支持部材Sの強度及び剛性をより高めることができ、従って、スタッキング用支持部材Sが損傷することなく、且つ、より安定した状態で、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caを段積みすることができる。
なお更に、上に位置する運搬用容器Caと下に位置する運搬用容器Cbとをネスティングする場合には、上述したように、スタッキング用支持部材Sを、底部1に重ねられた位置、即ち、スタッキング用支持部材Sをネスティング位置とし、その後、上に位置する運搬用容器Caを、下に位置する運搬用容器Cb方向に接近させると、上に位置する運搬用容器Caの長側壁2に形成された一対の外側膨出脚部8が、下に位置する運搬用容器Cbに形成された一対の長側壁側嵌合凹部7に挿入され、また、上に位置する運搬用容器Caの短側壁3に形成された一対の外側膨出脚部10が、下に位置する運搬用容器Cbに形成された一対の短側壁側嵌合凹部9に挿入されて、図12及び図13に示されているように、下に位置する運搬用容器Cbと上に位置する運搬用容器Caとがネスティング状態となる。
上述したネスティング状態においては、上に位置する運搬用容器Caの上部水平フランジ11が、下に位置する運搬用容器Cbの上端水平フランジ4に当接し、上に位置する運搬用容器Caの底部1を構成する底部リブ補強部13が、下に位置する運搬用容器Cbの略水平に倒されたスタッキング用支持部材Sに当接しないように構成することにより、下に位置する運搬用容器Cbの倒された状態のスタッキング用支持部材Sが、上に位置する運搬用容器Caにより、損傷を受けることがないように構成することが好ましい。
上述したように、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caが段積みされた状態では、即ち、下に位置する運搬用容器Cbと上に位置する運搬用容器Caとがスタッキングされた状態では、上に位置する運搬用容器Caが載置され、上に位置する運搬用容器Caを支持しているスタッキング用支持部材Sが、略垂直状態に立てられた状態にあるので、スタッキング用支持部材Sの剛性や強度が向上し、従って、スタッキング用支持部材Sが損傷することなく、且つ、安定した状態で、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caを段積みすることができる。
また、スタッキング用支持部材Sが、底部1に重ねられた状態のネスティング位置においては、スタッキング用支持部材Sが、容器本体C’の底部1に重ねられており、従って、スタッキング用支持部材Sが、容器本体C’内に位置しているので、運搬用容器Cの外寸が、従来の運搬用容器のように、大きくなるようなことがなく、よって、運搬用容器Cの保管効率が向上する。
更に、スタッキング用支持部材Sが、底部1に重ねられた状態のネスティング位置においては、容器本体C’の底部1に重なられており、従って、スタッキング用支持部材Sが、容器本体C’内に位置しているので、スタッキング用支持部材Sのネスティング位置において、スタッキング用支持部材Sが、運搬用容器Cの外側に垂れ下がることがないので、スタッキング用支持部材Sが、運搬用容器Cの運搬や搬送等の際の障害になるようなことがない。
更にまた、スタッキング用支持部材Sの係合突出部s2が、相対する長側壁2に形成された係合凹部6dに挿入され、スタッキング用支持部材Sが略垂直なスタッキング位置に配置されるように構成されているので、スタッキング用支持部材が側壁に取り付けられ、スタッキング用支持部材を介して、側壁により、上に位置する運搬用容器を支持するように構成されている従来の運搬容器のように、スタッキング用支持部材が損傷したり、スタッキング用支持部材の取り付け部付近の側壁が損傷したり、スタッキング用支持部材が載置された付近の側壁が損傷するようなことを防止することができる。
また更に、下に位置する運搬用容器Cbのスタッキング用支持部材Sの中央部ずれ防止部s3が、上に位置する運搬用容器Caの底部1を構成する底部リブ補強部13に形成されたずれ防止用嵌合凹部14に嵌合されるように構成されているので、上に位置する運搬用容器Caの下に位置する運搬用容器Cbに対する長側壁2方向及び短側壁3方向への水平方向の移動が制限され、従って、安定した状態に、下に位置する運搬用容器Cbに、上に位置する運搬用容器Caを段積み、即ち、スタッキングすることができる。
なお更に、下に位置する運搬用容器Cbの上に、上に位置する運搬用容器Caを段積みされた際には、下に位置する運搬用容器Cbの略垂直に立てられスタッキング位置にあるスタッキング用支持部材Sの一対の係合突出部s2間に、上に位置する運搬用容器Caの相対する長側壁2が位置するように構成されているので、上に位置する運搬用容器Caの下に位置する運搬用容器Cbに対する短側壁3方向への移動が制限され、従って、安定した状態に、下に位置する運搬用容器Cbに、上に位置する運搬用容器Caを段積み、即ち、スタッキングすることができる。
なお、上述した実施例には、長側壁3の2箇所に、スタッキング用支持部材Sが嵌合可能な長側壁側嵌合凹部7が形成されている例が示されているが、このようなスタッキング用支持部材Sが嵌合可能な長側壁側嵌合凹部7を、3箇所以上に形成することもできる。また、短側壁3に形成されている短側壁側嵌合凹部9を省略することもできる。
図1は、本発明の運搬用容器を構成する容器本体の上方からの斜視図である。 図2は、本発明の運搬用容器を構成する容器本体の下方からの斜視図である。 図3は、本発明の運搬用容器を構成する容器本体の部分拡大斜視図である。 図4は、本発明の運搬用容器を構成するスタッキング用支持部材の斜視図である。 図5は、同じく、本発明の運搬用容器を構成するスタッキング用支持部材の斜視図である。 図6は、本発明の運搬用容器を構成するスタッキング用支持部材の部分拡大斜視図である。 図7は、本発明の運搬用容器の斜視図である。 図8は、同じく、本発明の運搬用容器の斜視図である。 図9は、同じく、本発明の運搬用容器の斜視図である。 図10は、本発明の運搬用容器がスタッキング状態の斜視図である。 図11は、スタッキング状態にある本発明の運搬用容器の短側壁に沿った断面を含む斜視図である。 図12は、本発明の運搬用容器がネスティング状態の斜視図である。 図13は、ネスティング状態にある本発明の運搬用容器の長側壁に沿った断面を含む斜視図である。
符号の説明
C・・・・・・・・運搬用容器
C’・・・・・・・容器本体
S・・・・・・・・スタッキング用支持部材
s2・・・・・・・係合突出部
1・・・・・・・・底部
2・・・・・・・・長側壁
3・・・・・・・・短側壁
5・・・・・・・・内側中央膨出部
6・・・・・・・・内側端部膨出部
6d・・・・・・・係合凹部
7・・・・・・・・長側壁側嵌合凹部
8・・・・・・・・外側膨出脚部

Claims (2)

  1. 容器本体を構成する一方の相対する側壁に、ネスティングの際に、上に位置する容器本体に形成された膨出脚部が挿入可能な嵌合凹部が形成されている運搬用容器において、前記一方の相対する側壁には、前記運搬用容器をスタッキングする際に、略垂直状態のスタッキング用支持部材の係合突出部が嵌合する係合凹部が形成されており、また、前記運搬用容器をネスティングする際には、前記スタッキング用支持部材が、底部に重ねられるように構成されていることを特徴とする運搬用容器。
  2. 前記スタッキング用支持部材の下端部に突設された枢支ピンを、前記一方の相対する側壁に穿設された嵌合垂直スリットに挿入することにより、前記スタッキング用支持部材が、略垂直なスタッキング位置と前記底部に重ねられたネスティング位置とに、前記枢支ピンを支点として回動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の運搬用容器。
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