JP2008024335A - 包装体 - Google Patents
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Abstract
【課題】紙製の外箱と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体とを備えた包装体において、コストの低廉化が図れる包装体を提供する。
【解決手段】紙製の外箱100と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体200とを備えた包装体において、外箱100の上縁に折り曲げ可能なフラップ170が設けられており、フラップ170に製品本体保持体200の移動を規制するためのストッパ175が形成されている。一例としては、製品本体保持体200が外箱100内の一側面がわに寄せられた状態で外箱100内に収納されており、外箱100の上縁の他側面がわに折り曲げ可能なフラップ170が設けられており、フラップ170に製品本体保持体200の他側面がわへの移動を規制するためのストッパ175が形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】紙製の外箱100と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体200とを備えた包装体において、外箱100の上縁に折り曲げ可能なフラップ170が設けられており、フラップ170に製品本体保持体200の移動を規制するためのストッパ175が形成されている。一例としては、製品本体保持体200が外箱100内の一側面がわに寄せられた状態で外箱100内に収納されており、外箱100の上縁の他側面がわに折り曲げ可能なフラップ170が設けられており、フラップ170に製品本体保持体200の他側面がわへの移動を規制するためのストッパ175が形成されている。
【選択図】図2
Description
この発明は、デジタルカメラ、携帯型電話機、ポータブルプレヤー等の電気機器を梱包するための梱包体に関し、特に、紙製の外箱と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体とを備えた包装体に関する。
一般的に、デジタルカメラは、カメラ本体の他に二次電池、充電器、ACコード、USBケーブル、AVケーブル、取扱説明書、CD−ROMといったアクセサリー部品が梱包体に梱包された状態で、製品として流通販売されている。
梱包体は、段ボール製の外箱と、外箱内に収納された段ボール製のカメラ本体保持体とからなる。カメラ本体はカメラ本体を衝撃から保護するためのカメラ本体保持体に収納されている。また、カメラ本体保持体は、外箱内において、カメラ本体とその他の梱包物とを分離し、梱包物が移動して片寄るのを防止している。
このようなことから、カメラ本体保持体は、それ自体が外箱の中で容易に移動しないような構造とする必要がある。
図7は、外箱内に収納される従来のカメラ本体保持体を示している。
カメラ本体保持体500は、前面形成部510、後面形成部520、左側面形成部530、右側面形成部540および底面壁550を備えている。前面形成部510は、外側垂直壁511、外側垂直壁511の上縁から後方に伸びた水平壁512および水平壁512の後縁の左端から右端よりまでの部分から下方に伸びた内側垂直壁513から構成されている。後面形成部520は、外側垂直壁521、外側垂直壁521の上縁のから前方に伸びた水平壁522および水平壁522の前縁の左端から右端よりまでの部分から下方に伸びた内側垂直壁523から構成されている。
前面形成部510の内側垂直壁513、後面形成部520の内側垂直壁523、左側面形成部530、右側面形成部540および底面壁550によって囲まれた空間600にカメラ本体が収納される。
左側面形成部530および右側面形成部540の後端部と、後面形成部520の内側垂直壁523とは繋がっており、それらの連結部700は重ね合わせられている。同様に、左側面形成部530および右側面形成部540の前端部と、前面形成部510の内側垂直壁513とは繋がっており、それらの連結部は重ね合わせられている。したがって、空間600を形成するためだけであれば、カメラ本体保持体500の左右長さとしては、前面形成部510の内側垂直壁513(後面形成部520の内側垂直壁523)の左右の長さ分があれば足りることになる。
上述したように、カメラ本体保持体は、それ自体が外箱の中で容易に移動しないような構造とする必要がある。このカメラ本体保持体では、カメラ本体保持体の奥行(前面形成部510の外側垂直壁511から後面形成部520の外側垂直壁521までの距離)は、外箱内部の奥行きとほぼ等しい。このため、カメラ本体保持体は外箱内で前後方向に移動しない。
ところが、前面形成部510の内側垂直壁513または後面形成部520の内側垂直壁523の左右方向長さは、外箱内部の左右方向長さより短い。そこで、カメラ本体保持体は外箱内で左右方向に移動しないようにするために、前面形成部510の外側垂直壁511および後面形成部520の外側垂直壁521の右側を、内側垂直壁513、523の右端より右側に伸ばすことにより、外側垂直壁511、521の左右長さを外箱内部の左右方向長さに一致させている。
一般的に段ボール製の外箱やカメラ本体保持体は、矩形のシート状の段ボールを抜き型を用いて打ち抜くことにより、製造される。このため、材料コストを下げるには、矩形のシート状の材料の面積を小さくすることが重要となる。
図7のカメラ本体保持体500では、前面形成部510の外側垂直壁511および後面形成部520の外側垂直壁521の左右長を、外箱内部の左右方向長さに一致させる必要があるため、材料面積が大きくなり、コストが高くなるという問題がある。
特開2000−72196号公報
特開2003−43038号公報
特開平6−263181号公報
この発明は、紙製の外箱と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体とを備えた包装体において、コストの低廉化が図れる包装体を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、紙製の外箱と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体とを備えた包装体において、外箱の上縁に折り曲げ可能なフラップが設けられており、フラップに製品本体保持体の移動を規制するためのストッパが形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、製品本体保持体が外箱内の一側面がわに寄せられた状態で外箱内に収納されており、外箱の上縁の他側面がわに折り曲げ可能なフラップが設けられており、フラップに製品本体保持体の他側面がわへの移動を規制するためのストッパが形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、製品本体保持体が外箱内の一側面がわと他側面がわの中間部に収納されており、外箱の上縁の一側面がわに折り曲げ可能な第1フラップが設けられているとともに、外箱の上縁の他側面がわに折り曲げ可能な第2フラップが設けられているとともに、第1フラップに製品本体保持体の一側面がわへの移動を規制するための第1ストッパが形成され、第2フラップに製品本体保持体の他側面がわへの移動を規制するための第2ストッパが形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、紙製の外箱と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体とを備えた包装体において、コストの低廉化が図れるようになる。
以下、この発明をデジタルカメラを梱包する梱包体に適用した場合の実施例について説明する。
図1および図2は、上面が開放された状態の包装体の外観を示している。図3は、上面が閉じられた状態の包装体の外観を示している。図4は、図3のIV-IV 線に沿う断面図を示している。
包装体は、段ボール製の外箱100と、外箱100内に収納される段ボール製のカメラ本体保持体200とからなる。外箱100およびカメラ本体保持体200は、それぞれ矩形のシート状の段ボールを抜き型を用いて打ち抜くことにより、製造されている。
カメラ本体保持体200には、デジタルカメラ本体(カメラ本体)301が保持されている。外箱100内におけるカメラ本体保持体200の左側面壁の左側の空間には、充電器302が収納される。外箱100内におけるカメラ本体保持体200の右側面壁の右側の空間には、AVケーブル303、USBケーブル304、二次電池(図示略)等が収納される。外箱100内におけるカメラ本体保持体200の底面壁の下側の空間には、ACコード305(図4参照)が収納される。
なお、外箱100の上部には、図4に示すように、外箱100の前面壁の上縁に連設された内蓋180と外箱100の後面壁の上縁に連設された外蓋190との間に空間が形成されるようになっており、この空間内に取扱説明書およびCD−ROM等の付属品306が収納される。
外箱100は、前面壁110、後面壁120、左側面壁130、右側面壁140、底面壁150、左側面壁130の上縁に連設された左側フラップ160、右側面壁140の上縁に連設された右側フラップ170、前面壁110の上縁に連設された内蓋180および後面壁120の上縁に連設された外蓋190を備えている。
カメラ本体保持体200は、図5に示すように、前面形成部210、後面形成部220、左側面形成部230、右側面形成部240および底面壁250を備えている。図6に、カメラ本体保持体200の展開状態を示す。図6において、破線は山折り線を、一点鎖線は谷折り線を示している。また、図6において、二点鎖線Sで示す部分は、図7の従来例において存在していた部分を示している。
前面形成部210は、外側垂直壁211、外側垂直壁211の上縁から後方に伸びた水平壁212および水平壁212の後縁から下方に伸びた内側垂直壁213から構成されている。後面形成部220は、外側垂直壁221、外側垂直壁221の上縁から前方に伸びた水平壁222および水平壁222の前縁から下方に伸びた内側垂直壁223から構成されている。
左側面形成部230は、左側面壁231、左側面壁231の前縁から左側に伸びた前側左方突出壁232および左側面壁231の後縁から左側に伸びた後側左方突出壁233から構成されている。前側左方突出壁232および後側左方突出壁233は、傾斜状下縁を有している。
右側面形成部240は、右側面壁241、右側面壁241の前縁から右側に伸びた前側右方突出壁242および右側面壁241の後縁から右側に伸びた後側右方突出壁243から構成されている。前側右方突出壁242および後側右方突出壁243は、傾斜状下縁を有している。
前面形成部210の内側垂直壁213、後面形成部220の内側垂直壁223、左側面形成部230の左側面壁231、右側面形成部240の右側面壁241および底面壁250によって、上面が開放したカメラ本体収納凹所が形成されており、この凹所内にカメラ本体が収納される。
前面形成部210の内側垂直壁213の下縁は、水平状下縁とその両側の傾斜状下縁とを有している。内側垂直壁213の水平状下縁は底面壁250の前縁と繋がっている。内側垂直壁213の左側の傾斜状下縁は、左側面形成部230の前側左方突出壁232の傾斜状下縁に繋がっている。内側垂直壁213の右側の傾斜状下縁は、右側面形成部240の前側右方突出壁242の傾斜状下縁に繋がっている。
後面形成部220の内側垂直壁223の下縁は、水平状下縁とその両側の傾斜状下縁とを有している。内側垂直壁223の水平状下縁は底面壁250の後縁と繋がっている。内側垂直壁223の左側の傾斜状下縁は、左側面形成部230の後側左方突出壁233の傾斜状下縁に繋がっている。内側垂直壁223の右側の傾斜状下縁は、右側面形成部240の後側右方突出壁243の傾斜状下縁に繋がっている。
左側面形成部230の左側面壁231の下縁と底面壁250の左縁とは繋がっている。右側面形成部240の右側面壁241の下縁と底面壁250の右縁とは繋がっている。左側面形成部230の左側面壁231の下縁の後より位置には、下方突出部231aが形成されている。右側面形成部240の右側面壁241の下縁の前より位置には、下方突出部241aが形成されている。これらの下方突出部231a、241aは、底面壁250に切り込みが入れられることにより形成されている。これらの下方突出部231a、241aの下端は、前面形成部210の外側垂直壁211および後面形成部220の外側垂直壁221の下端と同じ高さに位置している。
前面形成部210の外側垂直壁211の中央部には、切り込みが入れられ、その切り込みの内側部分が後方に折られることにより、先端に係止部付き差込部214aを有する後方突出片214が形成されている。後方突出片214の係止部付き差込部214aは、前面形成部210の内側垂直壁213の中央下端部に形成されたスリット213aに抜けないように差し込まれている。
同様に、後面形成部220の外側垂直壁221の中央部には、切れ込みが入れられ、その切り込みの内側部分が前方に折られることにより、先端に係止部付き差込部224aを有する前方突出片224が形成されている。前方突出片224の係止部付き差込部224aは、後面形成部220の内側垂直壁223の中央下端部に形成されたスリット223aに抜けないように差し込まれている。
左側面形成部230の左側面壁231の前端には、前側左方突出壁232に切り込みが入れられることにより形成された前方突出状の係止部付き差込部231bが形成されている。この係止部付き差込部231bは、前面形成部210の内側垂直壁213の左側部に形成されたスリット213bに抜けないように差し込まれている。
左側面形成部230の左側面壁231の後端には、後側左方突出壁233に切り込みが入れられることにより形成された後方突出状の係止部付き差込部231cが形成されている。この係止部付き差込部231cは、後面形成部220の内側垂直壁223の左側部に形成されたスリット223bに抜けないように差し込まれている。
右側面形成部240の右側面壁241の前端には、前側右方突出壁242に切り込みが入れられることにより形成された前方突出状の係止部付き差込部241bが形成されている。この係止部付き差込部241bは、前面形成部210の内側垂直壁213の右側部に形成されたスリット213cに抜けないように差し込まれている。
右側面形成部240の右側面壁241の後端には、後側右方突出壁243に切り込みが入れられることにより形成された後方突出状の係止部付き差込部241cが形成されている。この係止部付き差込部241cは、後面形成部220の内側垂直壁223の右側部に形成されたスリット223cに抜けないように差し込まれている。
このカメラ本体保持体200の左右長さとしては、カメラ本体収納凹所を形成するのに必要な長さ、つまり、前面形成部210の内側垂直壁213(後面形成部220の内側垂直壁223)の左右の長さと等しい長さに形成されている。このため、このカメラ本体保持体200では、図7の従来例に比べて、前面形成部210の外側垂直壁211および後面形成部220の外側垂直壁221の長さが短くなっている。具体的には、従来例に比べて、図6にSで示す部分が省略されている。
このようなカメラ本体保持体200は、図3および図4に示すように、外箱100内の左側面がわに寄せられて収納される。
外箱100の左側フラップ160は、外箱100内に収められた状態において、外箱100の左側面壁130の上縁から右側にのびた第1水平壁161、第1水平壁161の右縁から下方に伸びた垂直壁162および垂直壁162の下縁から右方に伸びた第2水平壁163から構成されている。そして、第2水平壁163は、カメラ本体保持体200上に載置される。第2水平壁163の先端部(右半分)は、その幅(前後方向の長さ)が狭く形成されている。第2水平壁163の先端部(右半分)には、左側フラップ160を開き易くするために孔164が開けられている。
第2水平壁163の下縁の前後中央部には、垂直壁162に切り込みが形成されることにより、左方突出片163aが形成されている。左方突出片163aの左端は外箱100の左側面壁130の内面に当接している。
外箱100の右側フラップ170は、外箱100内に収められた状態において、外箱100の右側面壁140の上縁から左側にのびた第1水平壁171、第1水平壁171の右縁から下方に伸びた垂直壁172および垂直壁172の下縁から左方に伸びた第2水平壁173から構成されている。第2水平壁173の先端部(左半分)は、その幅(前後方向の長さ)が狭く形成されている。第2水平壁173の先端部(左半分)には、右側フラップ170を開き易くするために孔174が開けられている。
第2水平壁173の下縁の前後中央部には、垂直壁172に切り込みが形成されることにより、右方突出片173aが形成されている。右方突出片173aの右端は外箱100の右側面壁140の内面に当接している。
第2水平壁173の左右の長さは、その先端(左端)がカメラ本体保持体200の右側面形成部240の右側面壁241より若干左側に位置する長さに形成されている。したがって、第2水平壁173の先端部は、カメラ本体保持体200の右側面形成部240の右側面壁241上に載置される。また、第2水平壁173の先端部(左半分)の幅は、その両端(前縁および後縁)それぞれがカメラ本体保持体200の右側面形成部240の前後の右方突出壁242、243の若干内側に位置するような、長さに形成されている。
第2水平壁173の先端部(左半分)の両側(前縁および後縁)には、下方突出状のストッパ175、176が連設されている。このストッパ175、176は、第2水平壁173の先端部がカメラ本体保持体200の右側面形成部240の右側面壁241上に載置された際に、カメラ本体保持体200の右側面形成部240の前後の右方突出壁242、243の内側に入り、かつその左端がカメラ本体保持体200の右側面形成部240の右側面壁241の右側面に当接するような位置に形成されている。
このストッパ175、176により、外箱100内の左側面がわに寄せられて収納されたカメラ本体保持体200が右側に移動するのを阻止できる。
外箱100の内蓋180は、閉じられた状態において、外箱100の前面壁110の上縁から後方に伸びた水平状の連結部181、水平状連結部181から下方に伸びた前面壁182、前面壁182に連設された水平壁(内蓋本体)183および水平壁183の後縁から上方に伸びた後面壁184からなる。水平壁183は、左側フラップ160の第2水平壁163および右側フラップ170の第2水平壁173の上側に載置される。
水平状連結部181の幅中央部には、スリット181aが形成されている。また、前面壁182には、スリット181aの幅中央部に繋がった切り欠き182aが形成されている。
外箱100の外蓋190は、外蓋本体191と外蓋本体191その前縁に形成された差し込み片192とからなる。外蓋本体191と差し込み片192との境界の幅中央部にはスリット193が形成されている。差し込み片192は、内蓋180のスリット181aから、外箱100の前面壁110と内蓋180の前面壁182との間の空間に差し込まれる。
外箱100の前面壁110の幅中央の上部には、切り込みが入れられることにより、前側フラップ111が形成されている。前側フラップ111の上側には、差し込み片111aが連設されている。差し込み片111aは、外蓋190に形成されたスリット193に差し込まれることにより、外蓋190の開放が禁止される。
上記実施例によれば、カメラ本体保持体200の前面形成部210の外側垂直壁211および後面形成部220の外側垂直壁221の長さを、従来例(図7参照)よりも短くすることができるので、カメラ本体保持体200の材料面積を小さくすることができ、コストを下げることがてきる。なお、右側フラップ170にはストッパ175、176が設けられているが、外箱100の材料取りにおいて、従来においては捨てられていた部分にストッパ175、176が設けられているため、外箱100のコストは従来と変わらない。
上記実施例では、カメラ本体保持体200は外箱100内に左側面がわに寄せられて収納されているが、カメラ本体保持体200を外箱100内の左側面と右側面との中間部に収納したい場合にも、この発明を適用することができる。この場合には、左フラップ160に、カメラ本体保持体200の左方向移動を阻止するためのストッパを設けるとともに、右フラップ170にカメラ本体保持体200の右方向移動を阻止するためのストッパを設ければよい。
100 外箱
170 右フラップ
175、176 ストッパ
200 カメラ本体保持体
170 右フラップ
175、176 ストッパ
200 カメラ本体保持体
Claims (3)
- 紙製の外箱と外箱内に収容される紙製の製品本体保持体とを備えた包装体において、
外箱の上縁に折り曲げ可能なフラップが設けられており、フラップに製品本体保持体の移動を規制するためのストッパが形成されていることを特徴とする包装体。 - 製品本体保持体が外箱内の一側面がわに寄せられた状態で外箱内に収納されており、外箱の上縁の他側面がわに折り曲げ可能なフラップが設けられており、フラップに製品本体保持体の他側面がわへの移動を規制するためのストッパが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
- 製品本体保持体が外箱内の一側面がわと他側面がわの中間部に収納されており、外箱の上縁の一側面がわに折り曲げ可能な第1フラップが設けられているとともに、外箱の上縁の他側面がわに折り曲げ可能な第2フラップが設けられているとともに、第1フラップに製品本体保持体の一側面がわへの移動を規制するための第1ストッパが形成され、第2フラップに製品本体保持体の他側面がわへの移動を規制するための第2ストッパが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
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