JP2008023246A - 骨補填材組立体及び管状体組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】椎体に充填された骨補填材組立体からガイド体のみを簡便且つ円滑に取り出すことが可能な骨補填材組立体、および血管や体腔に管状体を使用する際に、その操作性を向上させることが可能な管状体組立体を提供する。
【解決手段】骨補填材組立体10は、螺旋状に巻回されたコイルスプリング18と、前記コイルスプリング18の内部に挿通され、弾性材料からなるガイドワイヤ16とを含み、前記ガイドワイヤ16が、軸線方向に沿って分割可能に接合された第1及び第2分割ワイヤ22、24から構成される。そして、椎体12の骨折部20に充填された骨補填材組立体10からガイドワイヤ16の一部である第1分割ワイヤ22のみを先に取り出し、次に、骨折部20に残存している第2分割ワイヤ24を取り出すことにより、前記骨折部20に骨補填材14のみが充填された状態とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、体内に挿入される管状体を含む管状体組立体に関すると共に、特に、骨粗鬆症による椎体圧迫骨折等の骨折部、種々の疾病による骨疾患部等に充填される骨補填材を含む骨補填材組立体に関する。
近時の整形外科の骨粗鬆症治療、骨折治療等においては患者の負担軽減のため低侵襲であることが重要視されている。骨粗鬆症による椎体骨折に対応して経皮的椎体形成術(PVP)が行われるようになっている(例えば、特許文献1及び2参照)。このような経皮的椎体形成術では、例えば、リン酸カルシウム系骨セメントやポリメチルメタクリレート(PMMA)系骨セメント等の充填材を骨折部位内に送り込んで充填させているが、これらの充填材が骨折部位から椎体外部へと漏れる可能性があり、副作用や生体不適合性が懸念されている。
そこで、近年、ハイドロキシアパタイト(HA)ブロックを用いた椎体形成術が開発され、普及しつつある(例えば、特許文献3及び4参照)。このハイドロキシアパタイトブロックは固体であるため、骨折部位から外部へと漏れることによる副作用や生体不適合性を回避することができると共に、硬化時間を気にする必要がないという利点がある。その反面、ハイドロキシアパタイトブロックの充填効率を高める場合に、その操作性が悪いという問題がある。
一方、上述したハイドロキシアパタイトブロックの代わりに、半剛体のワイヤ、ケーブル等を充填材として骨折部位に対して連続的に充填し、前記充填材を折り重ねるように前記骨折部位に送り込む経皮的椎体形成術が行われている(例えば、特許文献5参照)。
特表2002−522148号公報 特表平9−508292号公報 特開2005−168670号公報 国際公開第2005/055886号パンフレット 特表2005−537098号公報
ところで、特許文献5に係る従来技術においては、半剛体のワイヤ、ケーブル等からなる充填材を椎体に充填させようとした場合に、椎体内にはスポンジ状の海綿骨を有するため、該充填材を骨折部位の形状に応じて所望の位置に充填させることが困難である。そこで、例えば、上述した充填材を超弾性合金等の弾発の大きな材料から形成し、その弾性作用下に前記充填材を自在に湾曲させて骨折部位内の所望の位置へと充填させることが考えられる。しかしながら、この超弾性合金が全て生体適合性に優れているとは限らず、充填材に用いることが可能な材料が限定されることとなる。そのため、充填材として用いることが可能な材料の選択肢を広げることを可能とし、前記充填材を自在に湾曲させて椎体内に充填させたいという要請がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、椎体に対して骨補填材と共に充填された弾性材料からなるガイド体を椎体から簡便且つ円滑に取り出すことが可能な骨補填材組立体を提供することを目的とする。
また、本発明は、血管や体腔に挿入される管状体を使用する際に、その操作性を向上させることが可能な管状体組立体を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、素線が軸線方向に沿って螺旋状に巻回されたコイル体からなる骨補填材と、
弾性材料からなり、前記コイル体の内部に挿通されると共に、軸線方向に沿って分割自在なガイド体と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、螺旋状に巻回されたコイル体からなる骨補填材の内部に弾性材料からなるガイド体を挿通させ、前記ガイド体を軸線方向に沿って分割自在としている。
従って、骨補填材及びガイド体からなる骨補填材組立体を骨折部に充填し、前記ガイド体を前記骨折部から取り出す際に、該ガイド体を分割させてコイル体から離脱させることが可能となる。その結果、ガイド体を分割させてコイル体から離脱させることにより、前記ガイド体を単独でコイル体及び骨折部の内部を移動させて取り出す際の変位抵抗を軽減することができ、前記ガイド体を骨折部から簡便且つ円滑に外部へと取り出すことができる。
また、ガイド体をコイル体から離脱させる際、分割されたガイド体の一方及び他方をそれぞれ別個に離脱可能とすることにより、前記ガイド体の一方及び他方の断面積がそれぞれ小さくなるため、一方及び他方のガイド体を単独でコイル体及び骨折部の内部を移動させて取り出す際の変位抵抗を軽減し、ガイド体を骨折部から簡便且つ円滑に取り出すことが可能となる。
さらに、ガイド体を、骨折部に対して骨補填材が充填される際の進行方向側に向かって徐々に先細状に形成することにより、前記ガイド体を前記骨折部から取り出す際に、該ガイド体をコイル体及び骨折部の内部において容易に移動させることができ、前記ガイド体の取り出しを円滑に行うことができる。
さらにまた、ガイド体を、軸線方向に沿って互いに線接触して一体的に解離自在に接合された一対のガイド部材とすることにより、コイル体を通して骨折部から前記ガイド体を離脱させる際に、前記一対のガイド部材を線接触して互いに接合された部位から簡便に分割させることが可能となる。すなわち、一方のガイド部材と他方のガイド部材とを線接触させて接合させることにより互いの接触面積を小さくすることが可能となり、前記ガイド部材の分割作業をより一層簡便に行うことができる。
また、本発明は、先端と基端とを有し、少なくとも前記基端に開口した内部通路を有する管状体と、
弾性材料からなり、前記管状体の前記内部通路に挿通されると共に、軸線方向に沿って分割自在なガイド体と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、管状体の内部通路に弾性材料からなるガイド体を軸線方向に沿って分割自在に挿通させている。従って、前記管状体から前記ガイド体を取り出す際、該ガイド体を分割させて前記管状体から離脱させることが可能となり、前記管状体からの前記ガイド体の取り出しが容易となるなど、その操作性を向上させることができる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、螺旋状に巻回されたコイル体からなる骨補填材に弾性材料からなるガイド体を挿通させ、骨補填材及びガイド体を含む骨補填材組立体が骨折部に充填され、前記ガイド体を前記骨折部から取り出す際に、該ガイド体を分割させてそれぞれ別個に取り出すことにより、前記ガイド体を骨折部から取り出す際の変位抵抗を軽減させることができるため、前記ガイド体を円滑且つ簡便に骨折部から取り出すことができる。
また、血管や体腔へと挿入した管状体からガイド体を円滑且つ簡便に取り出すことができるなど、その操作性を向上させることができる。
本発明に係る骨補填材組立体及び管状体組立体について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る骨補填材組立体を示す。
この骨補填材組立体10は、図1及び図2に示されるように、患者の椎体12(図5参照)内に充填される骨補填材14と、該骨補填材14の内部に挿通され、弾性材料から湾曲状に形成されるガイドワイヤ(ガイド体)16とからなる。
この骨補填材14は、同一径からなる素線18aが軸線方向に沿って螺旋状に巻回されたコイルスプリング(コイル体)18からなる。
コイルスプリング18は、例えば、TiやTi合金等の金属製材料から形成され、軸線方向に沿った所定長さを有する。このコイルスプリング18の長さは、該コイルスプリング18からなる骨補填材14が充填される患者の椎体12(図5参照)の内部容積に応じて予め選択又は設定される。
なお、コイルスプリング18の構成材料は、特に限定されるものではなく、生体為害性に問題のない合成樹脂材料、金属材料等を用いると好適である。詳細には、合成樹脂材料として、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリアリルエーテルケトンのようなケトン系樹脂や、ポリフェニレンサルフィド、ポリサルフォン等の熱可塑性樹脂が挙げられる。一方、金属材料としては、Ti、Ti−4Al−6V、Ni−Ti等のTi合金、ステンレス鋼等が挙げられる。純Tiは適度に塑性変形し、周辺骨とよくなじみ好ましい。また、超弾性合金は、比較的柔軟であると共に復元性を有している。そのため、コイルスプリング18を超弾性合金で構成することにより、十分な柔軟性と曲げに対する復元性が得られ、骨折した椎体12の内部で障害物を避けながら、骨折部20の形状に追従させて安定的に充填させることができる。
このコイルスプリング18の表面に、例えば、PTFE(テフロン:登録商標)でコーティング処理を施したり、シリコンオイルを塗布するようにしてもよい。これにより、コイルスプリング18からなる骨補填材14の表面抵抗が低減されるため、該骨補填材14を椎体12の内部へと充填する際により一層円滑に移動させることができる。
また、コイルスプリング18の表面をアルカリ処理することにより、該骨補填材14が骨折部20に充填された際の親和性を向上させ、前記骨折部20における骨形成を促進させることができる。
ガイドワイヤ16は、Ti合金(例えば、Ni−Ti)等の超弾性を有する金属製材料から軸線方向に沿って長尺、且つ、分割可能に形成されると共に、螺旋状等の所定形状に予め形づけられ撓曲自在に形成される。このガイドワイヤ16は、図2に示されるように、略対称形状からなる一対の第1分割ワイヤ(ガイド部材)22及び第2分割ワイヤ(ガイド部材)24から構成され、前記第1分割ワイヤ22及び第2分割ワイヤ24とが軸線方向(図2中、矢印X方向)に沿って分割可能に接合されている。
この第1及び第2分割ワイヤ22、24は、軸線方向(矢印X方向)に沿って延在する長尺な本体部26a、26bと、該本体部26a、26bの一端部に設けられ、前記本体部26a、26bの軸線に対して所定角度で傾斜したストッパ部28a、28bと、前記本体部26a、26bの他端部に設けられ、前記本体部26a、26bに対して拡径した係止部30a、30bとを含む。
すなわち、ガイドワイヤ16は、略対称形状となる第1及び第2分割ワイヤ22、24の2部材から構成されているため、例えば、前記第1及び第2分割ワイヤ22、24における本体部26a、26bの断面積M1は、前記ガイドワイヤ16を単一の部材から構成した場合の断面積M2と比較して約半分となる(M1≒0.5M2)。
本体部26a、26bは、図3に示されるように、断面略楕円状に形成され、該本体部26a、26b同士が接合部32を介して線接触又は面接触している。換言すれば、第1分割ワイヤ22及び第2分割ワイヤ24は、接合部32によって軸線方向に沿って一直線状に接合されている。このように、第1分割ワイヤ22と第2分割ワイヤ24を互いに線接触又は面接触させて接合することにより、互いの接触面積を小さくすることができるため、前記第1分割ワイヤ22と第2分割ワイヤ24とを互いに離間させる際に、その分割作業をより一層容易に行うことができる。
また、本体部26a、26bは、係止部30a、30bを有する他端部側(矢印X1方向)からストッパ部28a、28bを有する一端部側(矢印X2方向)に向かって徐々に先細状となるように形成されている。
ストッパ部28a、28bは、本体部26a、26bの軸線に対してそれぞれ所定角度だけ折曲し、前記ストッパ部28a、28bには前記ガイドワイヤ16に挿通されたコイルスプリング18の一端部が係止される。このストッパ部28a、28bは、第1及び第2分割ワイヤ22、24が一体的に接合された際に、互いに離間する方向に折曲してコイルスプリング18の端部に係合される。
係止部30a、30bは、本体部26a、26bに対して拡径した断面略半円状に形成され、該係止部30a、30bの端部には半径外方向にさらに拡径して突出したフランジ34a、34bが形成される。第1及び第2分割ワイヤ22、24が一体的に接合された際、一方の係止部30aと他方の係止部30bとが合わせられて断面略円形状となる(図1参照)。
この際、断面略円形状となる係止部30a、30bの直径D1は、コイルスプリング18の内周径より大きく設定され、且つ、フランジ34a、34bの直径D2が、後述する充填器具40における導入管(管状体)42の通路(内部通路)50の内周径より小さく設定される。これにより、ガイドワイヤ16が、係止部30a、30bを介してコイルスプリング18の端部に係止され、該コイルスプリング18の内部へと進入してしまうことが防止される。
また、係止部30a、30bには、互いに対向した内側面36a、36bが平面状に形成され、前記第1及び第2分割ワイヤ22、24が一体的に接合された際に、前記内側面36a、36bが、ガイドワイヤ16の軸線と略直交する方向に所定間隔離間して形成される。すなわち、第1及び第2分割ワイヤ22、24の内側面36a、36bが、ガイドワイヤ16の軸線を中心としてそれぞれ離間して形成され、前記内側面36a、36bの間にクリアランス38が形成される。このクリアランス38は、係止部30a、30bの端部側に向かって開口している。
このように、ガイドワイヤ16をコイルスプリング18の内部に挿通させた際に、前記コイルスプリング18が前記ガイドワイヤ16のストッパ部28a、28bと係止部30a、30bとの間に保持され、該ガイドワイヤ16の両端部から脱抜することがない。換言すれば、ストッパ部28a、28b及び係止部30a、30bは、ガイドワイヤ16に対して骨補填材14であるコイルスプリング18を一体的に保持可能な係止手段として機能している。
一方、ガイドワイヤ16の構成材料は、擬弾性を示す合金(超弾性を含む)が好ましい。さらに好ましくは、超弾性合金とすると最適である。この超弾性合金は、比較的柔軟であると共に復元性を有している。そのため、ガイドワイヤ16を超弾性合金で構成することにより、十分な柔軟性と曲げに対する復元性が得られ、骨折した椎体12の内部で障害物を避けながら、骨折部20の形状に追従させて安定的に充填させることができる。
この超弾性合金の好ましい組成としては、49〜52原子%NiのNi−Ti合金等のNi−Ti系合金、38.5〜41.5重量%ZnのCu−Zn合金、1〜10重量%XのCu−Zn−X合金(Xは、Be、Si、Sn、Al、Gaのうちの少なくとも1種)、36〜38原子%AlのNi−Al合金等が挙げられる。この中でも特に好ましいものは、上述したNi−Ti系合金である。
ガイドワイヤ16の長さは、コイルスプリング18の軸線方向に沿った長さと略同等若しくは若干だけ長く設定される。前記のように、ガイドワイヤ16が所定の弾発力を有しているため、このガイドワイヤ16が挿入されるコイルスプリング18は該ガイドワイヤ16の形態に倣った形状となる。なお、コイルスプリング18は、予めガイドワイヤ16の形態に倣った形状を付与されていてもよい。
また、例えば、上述したインパクタ44を、軸線方向に分割可能な2つの第1インパクタ、第2インパクタ(図示せず)から構成し、前記第1インパクタの先端部と第1分割ワイヤ22の係止部30aとを接合すると共に、前記第2インパクタの先端部と第2分割ワイヤ24の係止部30bとをそれぞれ接合するようにしてもよい。なお、この場合、第1インパクタの先端部と第1分割ワイヤ22、前記第2インパクタの先端部と第2分割ワイヤ24とは、一体的に形成するようにしてもよい。
これにより、コイルスプリング18、ガイドワイヤ16及びインパクタ44を予め一体として構成することができるため、前記コイルスプリング18の骨折部20への挿入操作、前記骨折部20からのガイドワイヤ16の取り出し操作が容易となる。
次に、本発明の実施の形態に係る骨補填材組立体10を患者の椎体12内に充填するための充填器具40について説明する。
この充填器具40は、図4、図6〜図8に示されるように、骨補填材組立体10を患者の椎体12の骨折部20へと導く導入管42と、該導入管42の内部に変位自在に挿通され、前記骨補填材14を前記骨折部20側に向かって押出可能なインパクタ44とを含む。
導入管42は、例えば、ステンレス等の金属製材料から形成され、長尺な主筒部46と、該主筒部46に対して拡径した短い拡径部48とを有し、前記主筒部46と拡径部48との間はテーパ形状で滑らかに接続されている。この主筒部46及び拡径部48の内部には、骨補填材14が挿通される通路50が形成され、前記通路50の内周径は、骨補填材14の直径に対して若干だけ大きく形成される(図6及び図7参照)。
また、主筒部46の端部は、先端に向かって徐々に縮径するテーパ状に形成される。これにより、導入管42を後述する穿刺針52と共に椎体12に対して挿入する際に、該導入管42を好適に挿入することが可能となる。
インパクタ44は、導入管42に挿通されて骨補填材14を押し出す軸部54と、該軸部54の端部に設けられ、術者が把持する把持部56とを備え、前記軸部54において把持部56側となる部位には半径外方向に拡径したストッパ58が設けられる。なお、インパクタ44が導入管42に挿通された際、そのストッパ58が拡径部48のテーパ形状に係合されることにより、前記インパクタ44の導入管42側へと変位が規制される。
軸部54は、導入管42の長手寸法より長く形成されて可撓性を有すると共に、圧縮方向には硬く、一端部に設けられた把持部56を押すことにより前記導入管42の通路50に挿通された他端部が押し出される。なお、軸部54の直径は、導入管42における通路50の内周径より小さく設定される。
次に、このように構成される充填器具40を用いて、経皮的椎体形成術として骨折部20に骨補填材14を充填する方法について図5〜図9を参照しながら説明する。以下、骨粗鬆症の患者の患部である椎体12内の骨折部20に対して骨補填材14を充填する場合を例にして説明する。
先ず、初期処置として患者に対する麻酔や患部の椎体12の位置確認をX線CTモニタ等により行い、図5に示されるように、背部より金属製の穿刺針52と導入管42とを組み合わせて用いて、前記椎体12に対して挿入口60を開ける。この椎体12の内部には骨折部20があり、挿入口60は該骨折部20に連通する。この穿刺針52を引き抜くと導入管42が椎体12の内部に留置され、前記導入管42の一端部が骨折部20内に突出した状態となる。
また、この際、図示しないX線装置を動作させて患者の患部にX線を照射し、該X線装置の検出部で検出したX線に基づいて得られたX線画像を術者がモニタで見ながら手技を行うことができる。
次に、図6に示されるように、骨補填材14の内部にガイドワイヤ16を挿通して一体的に係合させた状態で骨補填材組立体10として導入管42の通路50に挿入する。この場合、骨補填材組立体10は、ガイドワイヤ16のストッパ部28a、28b側(図2中、矢印X2方向)から導入管42へと挿入される。
骨補填材組立体10は、既に説明したように、ガイドワイヤ16によって所定半径で弾発力を有した螺旋状に構成されているため、術者は、湾曲した骨補填材組立体10を前記弾発力に抗して一直線状となるように変形させながら通路50内へと挿入する。なお、この場合、導入管42に対して単一の骨補填材組立体10を挿入させてよいし、複数の骨補填材組立体10を連続的に挿入させるようにしてもよい。
次に、把持部56を介して術者がインパクタ44を把持し、その軸部54を導入管42の他端部から椎体12側(図6中、矢印A方向)に向かって挿通させ、該椎体12側に向かって変位させる。これにより、軸部54の端部によって骨補填材14の端部に係止されたガイドワイヤ16の係止部30a、30bが椎体12側に向かって押圧される。詳細には、第1及び第2分割ワイヤ22、24のフランジ34a、34bが略円形状に形成されているため、該フランジ34a、34bに軸部54が当接して椎体12側へと押圧している。
そして、ガイドワイヤ16と一体的に骨補填材14が徐々に椎体12の骨折部20へと充填される。この際、骨補填材組立体10は、導入管42内で直線状に変形していた状態からガイドワイヤ16の弾発力によって再び螺旋状に復帰しながら、前記骨折部20へと充填されていく(図7参照)。
また、椎体12の内部は、スポンジのような海綿構造を有する海綿骨62を有する。このため、骨補填材14は骨粗鬆症等によって海綿骨62に生じた空間へと充填されるように徐々に突き進み、前記海綿骨62内に生じていた空間が骨補填材組立体10によって好適に満たされる。
次に、術者がモニタのX線画像を見ながら前記骨補填材組立体10が骨折部20に充填されたことを確認した後、インパクタ44及び導入管42を椎体12の挿入口60から離間させる方向(矢印B方向)に抜き取る。この際、ガイドワイヤ16の係止部30a、30bは、挿入口60に臨む位置に配置されている(図8参照)。
そして、図8に示されるように、椎体12の外部から挿入口60を通じて鉗子64を挿入し、ガイドワイヤ16を構成する第1分割ワイヤ22の係止部30aを把持する。詳細には、鉗子64の端部を、第1及び第2分割ワイヤ22、24の間となるクリアランス38に挿入させると共に、前記第1分割ワイヤ22のフランジ34aに係合させる。この状態で、第1分割ワイヤ22を、前記挿入口60を介して椎体12から離間させる方向(矢印B方向)へと引張する(図9参照)。
これにより、第1分割ワイヤ22が、鉗子64による引張作用下にその係止部30a側から軸線方向に沿って徐々に第2分割ワイヤ24に対して離脱していき、前記第1分割ワイヤ22が第2分割ワイヤ24から軸線方向に沿って分離されていく。換言すれば、ガイドワイヤ16を構成する第1及び第2分割ワイヤ22、24が、鉗子64による引張作用下に係止部30a、30b側からストッパ部28a、28b側に向かって徐々に2つに分割される。
そして、ガイドワイヤ16を構成する第1分割ワイヤ22が、骨折部20においてコイルスプリング18の内部に沿って移動し、挿入口60を通じて外部へと抜き出される。すなわち、骨補填材14であるコイルスプリング18の内部には、ガイドワイヤ16を構成する第2分割ワイヤ24のみが残存している状態となる(図10参照)。
この場合、ガイドワイヤ16の一部である第1分割ワイヤ22のみをコイルスプリング18の内部を通じて椎体12から外部へと取り出しているため、例えば、前記ガイドワイヤの全体を一体的に取り出す場合と比較し、前記コイルスプリング18の内部を変位する第1分割ワイヤ22の断面積が小さくなる。そのため、第1分割ワイヤ22を変位させる際の変位抵抗が前記ガイドワイヤを一体的に変位させる場合に対して軽減され、椎体12及びコイルスプリング18に対してガイドワイヤ16の一部である第1分割ワイヤ22を円滑且つ簡便に取り出すことができる。
次に、椎体12の外部から挿入口60を通じて鉗子64を再び挿入し、前記椎体12内に残存している第2分割ワイヤ24の係止部30bを把持する。そして、ガイドワイヤ16の一部である第2分割ワイヤ24を、前記挿入口60を介して椎体12から離間させる方向(矢印B方向)へと引張することにより、前記第2分割ワイヤ24が、骨折部20においてコイルスプリング18の内部に沿って移動し、挿入口60を通じて外部へと抜き出される。
これにより、椎体12の内部には、骨補填材14であるコイルスプリング18のみが残存している状態となる。
この場合にも、ガイドワイヤ16の一部となる第2分割ワイヤ24のみをコイルスプリング18の内部を通じて椎体12から外部へと取り出せばよいため、前記ガイドワイヤ16の全体を取り出す場合と比較し、前記第2分割ワイヤ24を変位させる際の変位抵抗を軽減し、椎体12及びコイルスプリング18に対してガイドワイヤ16の一部である第2分割ワイヤ24を円滑且つ簡便に取り出すことができる。
そして、術者は、モニタのX線画像を見ながら骨折部20への骨補填材14の充填状況を確認し、その充填が不十分である場合には、別の骨補填材14を継続的に充填する。
この場合、挿入口60を通じて椎体12内に再び導入管42を挿入し、次の骨補填材14をガイドワイヤ16と共に前記導入管42の拡径部48から挿入する。そして、インパクタ44を再び拡径部48から導入管42の内部へと挿通させて椎体12側(図6中、矢印A方向)に向かって押圧することにより、軸部54を介して骨補填材組立体10が一体的に椎体12の骨折部20へと充填される。この骨補填材組立体10は、先に充填された骨補填材組立体10と同様に、骨折部20における海綿骨62内の別の空間へと供給される。
この骨補填材組立体10を構成する骨補填材14の骨折部20に対する充填が十分であることを術者がモニタによって確認し、前記骨補填材14の充填作業を終了する。
最後に、図11に示されるように、挿入口60から充填器具40の導入管42を抜き取り、開口した挿入口60を所定のプラグ66で塞ぐ等の手技を行う。そして、患部の縫合等の所定の後処置を行い、経皮的椎体形成術を終了する。
以上のように、本実施の形態では、骨補填材組立体10が、軸線方向に沿って螺旋状に巻回されたコイルスプリング18である骨補填材14と、該コイルスプリング18の内部に挿通された弾性材料からなるガイドワイヤ16とを含み、前記ガイドワイヤ16を、軸線方向に沿って分割可能な第1及び第2分割ワイヤ22、24とから構成している。そして、骨補填材組立体10を椎体12の骨折部20へと充填させた後、前記ガイドワイヤ16を抜き出して前記骨折部20から離脱させる。
この際、ガイドワイヤ16を構成する第1及び第2分割ワイヤ22、24を互いに接合された接合部32から分離させ、前記第1分割ワイヤ22又は第2分割ワイヤ24のいずれか一方のみを骨折部20からそれぞれ別個に取り出すことができる。すなわち、ガイドワイヤ16を構成する第1及び第2分割ワイヤ22、24をそれぞれ別個に独立して骨折部20から取り出すことを可能としている。
その結果、単一の部材からなるガイドワイヤを用いた場合と比較し、ガイドワイヤ16を構成する第1及び第2分割ワイヤ22、24の断面積をそれぞれ小さくすることができるため、前記第1及び第2分割ワイヤ22、24を単独で順番にコイルスプリング18及び骨折部20の内部を移動させて取り出すことにより、前記第1及び第2分割ワイヤ22、24が変位する際の変位抵抗を軽減させることができる。その結果、ガイドワイヤ16を骨折部20から円滑且つ簡便に外部へと取り出すことが可能となる。
また、ガイドワイヤ16の本体部26a、26bを、係止部30a、30b側からストッパ部28a、28b側に向かって徐々に先細状となるように形成することにより、該ガイドワイヤ16は骨折部20の内部側に向かって徐々に細くなるように充填される。そのため、ガイドワイヤ16を係止部30a、30b側から取り出す際に、該ガイドワイヤ16が挿通されたコイルスプリング18及び骨折部20の内部を容易に移動させることができ、前記ガイドワイヤ16の取り出しを円滑に行うことができる。
さらに、ガイドワイヤ16を構成する第1及び第2分割ワイヤ22、24は、係止部30a、30bの間に互いに所定間隔離間したクリアランス38を備えると共に、前記係止部30a、30bの端部にフランジ34a、34bが設けられているため、前記ガイドワイヤ16を椎体12から取り出す際に、鉗子64を前記クリアランス38に挿入させ、且つ、前記フランジ34a、34bに対して係合させることにより、前記鉗子64で係止部30a、30bを確実且つ好適に把持し、前記ガイドワイヤ16を椎体12から離間させる方向へと引張することができる。
本発明に係る骨補填材組立体は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
また、本発明は、上述したコイル体が血管や体腔に挿入される樹脂製カテーテル等の管状体組立体であっても、前記ガイド体を円滑且つ簡便に取り出すことができる。
本発明の実施の形態に係る骨補填材組立体を示す外観斜視図である。 図1に示す骨補填材組立体を直線状に延在させた状態の一部断面平面図である。 図2に示す骨補填材組立体の縦断面図である。 図1の骨補填材組立体を椎体内に充填するための充填器具の構成を示す分解斜視図である。 穿刺針によって挿入口を開けた椎体の拡大断面図である。 充填器具の導入管に骨補填材組立体が供給された状態を示す拡大断面図である。 図6における充填器具の導入管を介して骨補填材組立体が骨折部内に充填され始めた状態を示す拡大断面図である。 図7の骨折部が骨補填材組立体によって満たされ、該骨補填材組立体を構成するガイドワイヤの第1分割ワイヤが鉗子によって把持された状態を示す拡大断面図である。 図8の第1分割ワイヤを第2分割ワイヤから引き離すように鉗子によって椎体から取り出した状態を示す拡大断面図である。 図9の椎体に残存しているガイドワイヤの第2分割ワイヤを鉗子によって把持した状態を示す拡大断面図である。 図10に示す骨折部に骨補填材のみが充填された状態で、椎体の挿入口がプラグで封止された椎体の拡大断面図である。
符号の説明
10…骨補填材組立体 12…椎体
14…骨補填材 16…ガイドワイヤ
18…コイルスプリング 20…骨折部
22…第1分割ワイヤ 24…第2分割ワイヤ
26a、26b…本体部 28a、28b…ストッパ部
30a、30b…係止部 32…接合部
34a、34b…フランジ 36a、36b…内側面
38…クリアランス 40…充填器具
42…導入管 44…インパクタ
60…挿入口 62…海綿骨
64…鉗子 66…プラグ

Claims (5)

  1. 素線が軸線方向に沿って螺旋状に巻回されたコイル体からなる骨補填材と、
    弾性材料からなり、前記コイル体の内部に挿通されると共に、軸線方向に沿って分割自在なガイド体と、
    を備えることを特徴とする骨補填材組立体。
  2. 請求項1記載の骨補填材組立体において、
    前記ガイド体を前記コイル体から離脱させる際、分割されたガイド体の一方及び他方をそれぞれ別個に離脱可能であることを特徴とする骨補填材組立体。
  3. 請求項1又は2記載の骨補填材組立体において、
    前記ガイド体は、骨折部に対して前記骨補填材が充填される際の進行方向側に向かって徐々に先細状に形成されることを特徴とする骨補填材組立体。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の骨補填材組立体において、
    前記ガイド体は、軸線方向に沿って互いに線接触して一体的に解離自在に接合された一対のガイド部材からなることを特徴とする骨補填材組立体。
  5. 先端と基端とを有し、少なくとも前記基端に開口した内部通路を有する管状体と、
    弾性材料からなり、前記管状体の前記内部通路に挿通されると共に、軸線方向に沿って分割自在なガイド体と、
    を備えることを特徴とする管状体組立体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102309361A (zh) * 2010-07-08 2012-01-11 北京市奥斯比利克新技术开发有限公司 弹性支撑体及其制造方法
CN112867469A (zh) * 2018-08-23 2021-05-28 株式会社触媒医疗 人工骨的收纳容器以及成组产品

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