JP2008023063A - ヘアードライヤー - Google Patents

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Abstract

【課題】毛髪に抗酸化作用を有する遷移金属の微粒子を供給することで、活性酸素によるダメージから毛髪を保護できるヘアードライヤーを提供する。
【解決手段】空気の吸入口1および吐出口2が配置される本体ケース3を有し、本体ケース3内には、吸入口1から吸入された空気を吐出口2から吐出させる送風部4と、送風部4の下流側に空気を加熱する加熱部5と、を備え、本体ケース3の所定の場所には、遷移金属を含んだ一対の電極6の間に放電を形成して遷移金属を微粒子化する放電部7と、放電部7を内蔵するとともに放電部7において生成された遷移金属の微粒子が流れる微粒子流路8と、微粒子を放出する微粒子放出口9とを設けるようにした。
【選択図】図1

Description

本願発明は、温風や冷風を吐出して毛髪の乾燥やセット等を行うヘアードライヤーに関する。
ヘアードライヤーにおいては、空気の吸入口および吐出口が配置される本体ケースを有しており、前記本体ケース内には、吸入口から吸入された空気を吐出口から吐出させる送風部と、この送風部の下流側において空気を加熱する加熱部とを備えている。
上記本体ケースにおいては、マイナスイオン発生装置が設けられていて、毛髪に対して温風や冷風とともにマイナスイオンを供給することで、毛髪の痛みを防止するとともに、静電気の発生を防止するようにしている(特許文献1)。
特開2003−59622号公報
しかしながら、前記背景技術の特許文献1に記載のヘアードライヤーにおいては、例えば毛髪に対して日光に含まれる紫外線が照射された場合に、その紫外線の影響により発生した活性酸素による毛髪へのダメージを防止する、いわゆる抗酸化作用を有することが困難であった。
本願発明はこのような上記背景技術の課題を解決するものであり、毛髪に抗酸化作用を有する遷移金属の微粒子を供給することで、活性酸素によるダメージから毛髪を保護できるヘアードライヤーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明は、空気の吸入口および吐出口が配置される本体ケースを有し、本体ケース内には、吸入口から吸入された空気を吐出口から吐出させる送風部と、送風部の下流側に空気を加熱する加熱部と、を備え、本体ケースの所定の場所には、遷移金属を含んだ一対の電極の間に放電を形成して遷移金属を微粒子化する放電部と、放電部を内蔵するとともに放電部において生成された遷移金属の微粒子が流れる微粒子流路と、微粒子を放出する微粒子放出口と、を設けたことを特徴としている。
本願請求項2記載の発明は、送風部から微粒子流路に空気を導入する導入路を備え、導入された空気により、微粒子を微粒子放出口から放出するようになしたことを特徴としている。
本願請求項3記載の発明は、本体ケースの所定の場所に、ミストを生成するミスト生成部と、ミスト生成部を内蔵するとともに生成されたミストが流れるミスト流路と、ミストを放出するミスト放出口と、を設け、ミスト放出口から放出されるミストと、微粒子放出口から放出される微粒子とが、毛髪の略同一部位に向けて放出されるようにミスト放出口および微粒子放出口を配置したことを特徴としている。
本願請求項4記載の発明は、微粒子流路とミスト流路とを合流する合流路を備え、合流部の下流側において、ミスト放出口と微粒子放出口とを兼用するようになしたことを特徴としている。
本願請求項5記載の発明は、ミスト生成部の下流側に放電部を設け、ミスト流路と微粒子流路とを兼用するとともに、ミスト放出口と微粒子放出口とを兼用するようになしたことを特徴としている。
本願請求項6記載の発明は、ミストは、スチームミストからなることを特徴としている。
本願請求項7記載の発明は、ミスト流路内に、マイナスイオン発生部を設けたことを特徴としている。
本願請求項8記載の発明は、遷移金属は、貴金属から構成されることを特徴としている。
本願請求項9記載の発明は、貴金属は、白金からなることを特徴としている。
本願請求項10記載の発明は、電極は、少なくとも金または銀または銅のいずれかを含んだことを特徴としている。
本願請求項11記載の発明は、電極の間には、少なくとも一つの中間電極を配置したことを特徴としている。
本願請求項1記載のヘアードライヤーにおいては、放電部において生成された遷移金属の微粒子を、微粒子放出口から放出して毛髪に供給することで、活性酸素によるダメージから毛髪を保護することができるヘアードライヤーを提供できる。
本願請求項2記載のヘアードライヤーにおいては、放電部において生成された遷移金属の微粒子を、導入路から導入された空気の流れに乗せて微粒子放出口から放出できるために、上記微粒子を安定して放出することができる。
本願請求項3記載のヘアードライヤーにおいては、放出された遷移金属の微粒子が毛髪に到達する前に、同様に放出されたミストと接触するために、微粒子を核としたミストが形成され、このミストが毛髪に供給されるために、微粒子の毛髪への付着性を向上することができる。
本願請求項4記載のヘアードライヤーにおいては、微粒子が放出される前にミストと接触することができるために、放出された微粒子をより確実に毛髪に付着させることができる。
本願請求項5記載のヘアードライヤーにおいては、ミスト流路と微粒子流路とを兼用するとともに、ミスト放出口と微粒子放出口とを兼用することで、ヘアードライヤーの小型化を図ることができるとともに、微粒子が生成された直後直ちにミストと接触することができるために、放出された微粒子をさらに確実に毛髪に付着させることができる。
本願請求項6記載のヘアードライヤーにおいては、生成されるミストの粒径を小さくすることができるために、微粒子と接触して微粒子を核としたミストの粒径も小さくなるために、ミストが毛髪に浸透しやすくなるとともに、微粒子の毛髪への付着性を著しく高めることができる。
本願請求項7記載のヘアードライヤーにおいては、生成されたミストにマイナスイオンが付着することにより、ミストがマイナスに帯電するため、プラスに帯電しやすい毛髪への微粒子を核としたミストの付着性をより著しく高めることができる。
本願請求項8記載のヘアードライヤーにおいては、電極に含まれる遷移金属を貴金属とすることにより、抗酸化作用をより高めることができる。
本願請求項9記載のヘアードライヤーにおいては、貴金属の中でも白金を用いることにより、抗酸化作用をさらに高めることができる。
本願請求項10記載のヘアードライヤーにおいては、毛髪に対して抗菌作用を付加することができる。
本願請求項11記載のヘアードライヤーにおいては、電極と中間電極との間に複数の放電を発生させることができるために、放電部で生成される微粒子の量を増加することができるとともに、放電を効率よく形成できるため、放電に必要な電力を削減することができる。
図1、2は、本願発明の第1の実施形態であるヘアードライヤーを示している。このヘアードライヤーは、図1、2に示すように、空気の吸入口1および吐出口2が配置される本体ケース3を有し、本体ケース3内には、吸入口1から吸入された空気を吐出口2から吐出させる送風部4と、送風部4の下流側に空気を加熱する加熱部5と、を備え、本体ケース3の所定の場所には、遷移金属を含んだ一対の電極6の間に放電を形成して遷移金属を微粒子化する放電部7と、放電部7を内蔵するとともに放電部7において生成された遷移金属の微粒子が流れる微粒子流路8と、微粒子を放出する微粒子放出口9とを設けている。
また、送風部4から微粒子流路8に空気を導入する導入路10を備え、導入された空気により、微粒子を微粒子放出口9から放出している。
また、上記遷移金属は、好ましくは貴金属であり、さらに好ましくは白金から構成されている。
さらに、電極6は、少なくとも金または銀または銅のいずれかを含んでおり、この電極6の間には、少なくとも一つの中間電極11を配置している。
以下、この実施形態のヘアードライヤーを、より具体的詳細に説明する。図1に示すように、ヘアードライヤーの本体ケース3があり、この本体ケース3内には空気流路11aが形成されている。
次に、本体ケース3の両側部には、空気を吸入する吸入口1と、吸入された空気を吐出する吐出口2とがそれぞれ配置されている。吐出口2は、格子形(図示せず)に形成されており、使用者の指等が誤って本体ケース3内に挿入されることを防止している。
上記本体ケース3内の吸入口1には、モータ12とモータ12に接続されたファン13とを内蔵する送風部4が配置されており、その送風部4の下流側には、ヒータ14を内蔵した加熱部5が設けられている。
次に、加熱部5の下流側であって本体ケース3の上側には、カバー15が設けられており、このカバー15内には、一対の電極6と、前記電極6の間に配置された中間電極11とから構成された放電部7が収納されていて、放電部7の下流側には、放電部7で生成された遷移金属の微粒子が流れる微粒子流路8が形成され、微粒子流路8の先端には、微粒子が放出される微粒子放出口9が設けられている。
上記電極6は、放電部7の両側部より放電部7の内側に向かって略水平方向に突出して配置されており、一方中間電極11は、放電部7の下部より電極6の先端部分の間に立設されている。
電極6および中間電極11は、それぞれ電極ホルダ16によって放電部7の内側に固定されている。また、それぞれの電極6にはリード線17が接続されており、このリード線17は、高電圧発生部18に接続されている。
ここで、少なくとも一方の電極6には、遷移金属が含まれており、その遷移金属としては、金、ニッケル、白金、ロジウム、パラジウム、イリジウム、ルテニウム、またはオスミウム等が用いられている。
また、上記遷移金属は貴金属であることが好ましく、この場合、貴金属としては、金、白金、ロジウム、パラジウム、イリジウム、ルテニウム、またはオスミウム等が用いられており、前記貴金属のうち、特に好ましい貴金属としては、白金、ロジウム、パラジウム、またはルテニウムが用いられる。さらに上記貴金属の中で白金を用いることにより、最も高い抗酸化作用を得ることができる。
一方、電極6に金、銀または銅を含むようにすれば、抗酸化作用に加えて、抗菌効果を示すことが可能となる。また、中間電極11についても、上記に示したいずれの金属を含むようにしてもよいが、特に好ましくは白金を含むようにすれば、最も高い抗酸化作用を得ることができる。
そして、電極6または中間電極11において、上記の金属が含まれない部分は、例えばステンレスやタングステン等を用いることが可能である。
次に、本体ケース3の下側には、使用者が把持するハンドル部19が設けられており、このハンドル部19内には、制御部20が配置されている。前記制御部20には制御部20や放電部7に高電圧を付加する高電圧発生部18に電源を供給する電源コード21が接続されている。
制御部20の側部には、使用者がヘアードライヤーの駆動または停止を操作するスイッチ22が設けられている。
以上の構成において、本願発明の第1の実施形態におけるヘアードライヤーの動作を図1、2を用いて説明する。
使用者が、本体ケース3の下側に設けられたハンドル部19を把持してスイッチ22をオンにすると、送風部4においてモータ12が駆動され、モータ12に接続されたファン13が回転する。
ファン13が回転すると吸入口1より空気が吸入され、吸入された空気は送風部4の下流側に設けられた加熱部5を通過するが、スイッチ22がオンにされると、加熱部5内のヒータ14が駆動されるため、過熱部5を通過する空気は過熱された後、空気流路11aを流れて吐出口2より外部に吐出される。
次に、空気流路11aを流れる空気の一部は、本体ケース3の上部に設けられた導入路10より、カバー15内に配置された放電部7を通過する。ここで、スイッチ22がオンにされると、放電部7に配置された一対の電極6が接続された高電圧発生部18において発生した高電圧が電極6に印加され、各々の電極6と中間電極11との間に放電が形成される。
上記放電が形成されると、放電のエネルギーにより、電極6または中間電極11の一部が微粒子化されて微粒子が生成する。このとき、生成された微粒子には、上記の遷移金属のいずれかが含まれている。
このとき、中間電極11は電気的に浮いた状態にあり、各々の電極6と中間電極11との間の距離は、電極6の間の距離より短いために、放電に必要な絶縁破壊電圧が低下する。このため、電極6間に電圧を印加する場合よりも、低い電圧で放電を形成することができるために、放電形成に必要な電力を減少することができる。
また、放電が形成される場所が、各々の電極6と中間電極11の間の2箇所となるために、上記微粒子の単位時間あたりの生成量を向上することができる。
生成された微粒子は、導入路10から導入された空気とともに微粒子流路8を通過した後、微粒子放出口9より放出されて毛髪に供給される。毛髪に供給された微粒子は上記遷移金属を含むために抗酸化作用を有しており、紫外線の照射によって毛髪で発生した活性酸素を分解して、毛髪のダメージを防止している。
このとき、上記遷移金属が白金、ロジウム、パラジウム、またはルテニウムからなる貴金属である場合は、抗酸化作用が高くなり、特に白金を用いた場合は、最も高い抗酸化作用を示すことができる。
また、電極6または中間電極11に金、銀または銅が含まれている場合は、上記抗酸化作用に加えて、毛髪に抗菌作用も付加することができる。
使用者が操作スイッチ22をオフにすると、高電圧発生部18が停止して電極6への高電圧印加が停止されることで、電極6または中間電極11の一部の微粒子化が停止され、ヒータ14およびモータ12についても停止されてヘアードライヤーの運転が終了する。
以上のように本願発明の第1の実施形態によれば、放電部7において生成された遷移金属の微粒子を、微粒子放出口9から放出して毛髪に供給することで、活性酸素によるダメージから毛髪を保護できるヘアードライヤーを提供することができる。
また、放電部7において生成された遷移金属の微粒子を、導入路10から導入された空気の流れに乗せて微粒子放出口9から放出できるために、上記微粒子を安定して放出することができる。
また、電極6または中間電極11に含まれる遷移金属を白金、ロジウム、パラジウム、またはルテニウムからなる貴金属とすることにより、抗酸化作用をより高めることができ、上記貴金属の中でも白金を用いることにより、抗酸化作用を最も高めることができる。
さらに、各々の電極6と中間電極11との間に複数の放電を発生させることができるために、放電部7で単位時間当たりに生成される微粒子の量を増加することができるとともに、放電を効率よく形成できるため、放電に必要な電力を削減することができる。
図3、4は、本願発明の第2の実施形態であるヘアードライヤーを示している。ここでは、上記第1の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記第1の実施形態の説明を援用する。
本願発明の第2の実施形態が上記第1の実施形態と異なる部分は、図3、4に示すように、本体ケース3の上部であって、放電部7を収納したカバー15の側方側に、ミスト生成部24を収納するとともに、ミスト流路25とミスト放出口26とが形成された第2のカバー23が設けられていることと、第2のカバー23の後方側、すなわち吸入口1側には、水を貯留したタンク27が配置されており、タンク27からミスト生成部24へ、給水路28を介して水が供給されるところである。
また、上記ミスト発生部24は、外側が断熱材29で覆われており、断熱材29内には、タンク27より給水路28を介して給水された水を加熱するヒータ30と、ヒータ30により加熱された水が気化することにより、スチームミストが生成されるスチーム室31と、前記スチーム室31に接続されて、生成したスチームミストをミスト流路25に供給する供給路32とが設けられている。
さらに、微粒子放出口9とミスト放出口26の向きは、それぞれ本体ケース3の中心側へ傾斜して配置されている。
上記差異をふまえて、本願発明の第2の実施形態におけるヘアードライヤーの動作について図3、4を用いて説明する。
使用者が、本体ケース3の下側に設けられたハンドル部19を把持し、スイッチ22をオンにしてから、放電部7において放電が形成され、この放電のエネルギーにより、電極6または中間電極11の一部が微粒子化されて微粒子が生成して、微粒子放出口9より放出されるまでは、上記第1の実施形態と同様である。
次に、スイッチ22がオンにされると、タンク27に貯留された水が、給水路28を介してスチーム室31に給水される。スチーム室31内では、給水された水がヒータ30により加熱されて極めて微細なスチームミストが生成され、生成されたスチームミストは、供給路32よりミスト流路25に供給された後、ミスト放出口26より外部へ放出される。
このとき、上記微粒子放出口9とミスト放出口26は、それぞれの向きが本体ケース3の中心側へ傾斜して配置されているために、放出された微粒子およびミストは、毛髪の同一部位に供給されることになるとともに、互いに混合された結果、微粒子を核としたスチームミストが生成される。
また、スチームミストが微細であるために、微粒子と混合され微粒子を核としたスチームミストについても微細であることから、スチームミストの毛髪への浸透性を高めることができる。
このため、微粒子はスチームミストを介して、毛髪へ確実に付着することができるようになるため、微粒子の抗酸化作用を毛髪に対して効果的に示すことで、毛髪のダメージを確実に防止することができる。
使用者が操作スイッチ22をオフにすると、高電圧発生部18が停止して電極6への高電圧印加が停止されることで、電極6または中間電極11の一部の微粒子化が停止され、ヒータ14およびモータ12についても停止されるとともに、ミスト生成部24のヒータ30も停止されてヘアードライヤーの運転が終了する。
以上のように本願発明の第2の実施形態によれば、スチームミストにより、微粒子を毛髪へ確実に付着することができるために、微粒子の抗酸化作用を毛髪に対して効果的に示すことで、毛髪のダメージを確実に防止することができる。
図5は、本願発明の第3の実施形態であるヘアードライヤーを示している。ここでは、上記第2の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記第1の実施形態の説明を援用する。
本願発明の第3の実施形態が上記第2の実施形態と異なる部分は、図5に示すように、微粒子流路8とミスト流路25とが合流する合流路33が設けられていることと、合流路33の下流側には、微粒子放出口9とミスト放出口26とを兼ねる合流放出口34が配置されているところである。
上記差異をふまえて、本願発明の第3の実施形態におけるヘアードライヤーの動作について図5を用いて説明する。
使用者が、本体ケース3の下側に設けられたハンドル部19を把持し、スイッチ22をオンにしてから、放電部7において放電が形成され、この放電のエネルギーにより、電極6または中間電極11の一部が微粒子化されて微粒子が生成して、微粒子放出口9より放出されるとともに、ミスト生成部24においてスチームミストが生成され、供給路32から供給されたスチームミストがミスト流路25を流れるまでは、上記第2の実施形態と同様である。
次に、微粒子とミストとは、微粒子流路8とミスト流路25の下流側に設けられた合流路33により合流され、ここで、微粒子を核としたスチームミストが生成される。この微粒子を核としたスチームミストは、合流放出口34より放出された後、毛髪に供給される。
このとき生成された微粒子は、そのほとんどがスチームミストと混合されてから毛髪に供給されるために、微粒子の毛髪への付着性がより向上することになる。
また、スチームミストが微細であるために、微粒子と混合され微粒子を核としたスチームミストについても微細であることから、スチームミストの毛髪への浸透性を高めることができる。
使用者が操作スイッチ22をオフにしてからは、上記第2の実施形態と同様である。
以上のように本願発明の第3の実施形態によれば、微粒子が放出される前にミストと接触することで、ほとんどの微粒子について、微粒子を核としたスチームミストとすることができるために、放出された微粒子をより確実に毛髪に付着させることができる。
図6は、本願発明の第4の実施形態であるヘアードライヤーを示している。ここでは、上記第2の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記第2の実施形態の説明を援用する。
本願発明の第4の実施形態が上記第2の実施形態と異なる部分は、図6に示すように、ミスト生成部24が放電部7と同様にカバー15内に収納されており、かつミスト生成部24は、放電部7の上流側、すなわち導入路10側に配置されているところである。
上記差異をふまえて、本願発明の第4の実施形態におけるヘアードライヤーの動作について図6を用いて説明する。
使用者が、本体ケース3の下側に設けられたハンドル部19を把持し、スイッチ22をオンにしてから、放電部7において放電が形成され、この放電のエネルギーにより、電極6または中間電極11の一部が微粒子化されて微粒子が生成するまでは、上記第2の実施形態と同様である。
次に、スイッチ22がオンにされると、タンク27に貯留された水が、給水路28を介してスチーム室31に給水される。スチーム室31内では、給水された水がヒータ30により加熱されて極めて微細なスチームミストが生成され、生成されたスチームミストは、導入路10から導入された空気により、放電部7を通過し、放電部7において生成された微粒子は、通過するスチームミストと混合されて微粒子を核としたスチームミストが生成される。この微粒子を核としたスチームミストは、合流放出口34より放出された後、毛髪に供給される。
このとき生成された微粒子は、そのほとんどがスチームミストと混合されてから毛髪に供給されるために、微粒子の毛髪への付着性がより向上することになる。
また、ミスト生成部24が、放電部7と同様にカバー15に収納されているために、ヘアードライヤーを小型化することができる。
以上のように本願発明の第4の実施形態によれば、放出された微粒子をより確実に毛髪に付着させることができるとともに、ヘアードライヤーを小型化できる。
図7から9は、本願発明の第5の実施形態であるヘアードライヤーを示している。ここでは、上記第2の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記第2の実施形態の説明を援用する。
本願発明の第5の実施形態が上記第2の実施形態と異なる部分は、図7から9に示すように、カバー15に収納された放電部7とミスト生成部24との間に、マイナスイオン発生部35が設けられているところである。
ここで、マイナスイオン発生部35は、先端が針状に形成された放電極36と、中央部が下向きの円弧形状に形成された対向電極37とから構成され、放電極36および対向電極37は、それぞれ電極ホルダ16によりマイナスイオン発生部35に固定されている。
また、放電極36および対向電極37は、それぞれリード線17により、高電圧発生部18に接続されている。
上記差異をふまえて、本願発明の第5の実施形態におけるヘアードライヤーの動作について図7から9を用いて説明する。
使用者が、本体ケース3の下側に設けられたハンドル部19を把持し、スイッチ22をオンにしてから、放電部7において放電が形成され、この放電のエネルギーにより、電極6または中間電極11の一部が微粒子化されて微粒子が生成するとともに、ミスト生成部24においてスチームミストが生成されるまでは、上記第2の実施形態と同様である。
次に、スイッチ22がオンにされると、マイナスイオン発生部35では、高電圧発生部18からリード線17を介して放電極36および対向電極37に印加された高電圧により、放電極36と対向電極37との間にコロナ放電が形成されて、マイナスイオンが発生する。
一方、ミスト生成部24で生成されたスチームミストが、下流側に配置されたマイナスイオン発生部35を通過する際に、スチームミストとマイナスイオンとが混合されて、マイナスイオン化スチームミストが生成される。
さらに、マイナスイオン化スチームミストがマイナスイオン発生部35の下流側に配置された放電部7を通過する際に、放電部7で生成された微粒子と接触することで、微粒子を核としたマイナスイオン化スチームミストが生成される。
生成された微粒子を核としたマイナスイオン化スチームミストは、合流路33を流れた後に、合流放出口34より放出されて毛髪に供給される。
このとき、毛髪は一般にプラスに帯電しやすい性質を持っているために、微粒子を核としたマイナスイオン化スチームミストは、毛髪に極めて付着しやすく、よって、毛髪に対する抗酸化作用をより確実に維持することができる。また、水分の毛髪への浸透性についても向上することができる。
以上のように本願発明の第5の実施形態によれば、プラスに帯電しやすい毛髪への微粒子を核としたスチームミストをマイナスイオン化することにより、毛髪への付着性を極めて向上することができる。
なお、上記本願発明の実施形態においては、ミストをスチームミストとしたが、例えば水に超音波振動を付与することによりミストを生成させるようにしてもよい。
本願発明の第1の実施形態であるヘアードライヤーの内部構造を示す正面図。 同ヘアードライヤーの放電部の内部構造を示す詳細図。 本願発明の第2の実施形態であるヘアードライヤーの内部構造を示す平面図。 同ヘアードライヤーのミスト生成部の内部構造を示す正面詳細図。 本願発明の第3の実施形態であるヘアードライヤーの内部構造を示す平面図。 本願発明の第4の実施形態であるヘアードライヤーの内部構造を示す正面図。 本願発明の第5の実施形態であるヘアードライヤーの内部構造を示す正面図。 同ヘアードライヤーのマイナスイオン発生部の内部構造を示す正面詳細図。 同ヘアードライヤーのマイナスイオン発生部の内部構造を示す側面詳細図。
符号の説明
1 吸入口
2 吐出口
3 本体ケース
4 送風部
5 加熱部
6 電極
7 放電部
8 微粒子流路
9 微粒子放出口
10 導入路
11 中間電極
24 ミスト生成部
25 ミスト流路
26 ミスト放出口
33 合流路
34 合流放出口
35 マイナスイオン発生部

Claims (11)

  1. 空気の吸入口および吐出口が配置される本体ケースを有し、本体ケース内には、吸入口から吸入された空気を吐出口から吐出させる送風部と、送風部の下流側に空気を加熱する加熱部と、を備え、本体ケースの所定の場所には、遷移金属を含んだ一対の電極の間に放電を形成して遷移金属を微粒子化する放電部と、放電部を内蔵するとともに放電部において生成された遷移金属の微粒子が流れる微粒子流路と、微粒子を放出する微粒子放出口と、を設けたヘアードライヤー。
  2. 送風部から微粒子流路に空気を導入する導入路を備え、導入された空気により、微粒子を微粒子放出口から放出するようになした請求項1記載のヘアードライヤー。
  3. 本体ケースの所定の場所に、ミストを生成するミスト生成部と、ミスト生成部を内蔵するとともに生成されたミストが流れるミスト流路と、ミストを放出するミスト放出口と、を設け、ミスト放出口から放出されるミストと、微粒子放出口から放出される微粒子とが、毛髪の略同一部位に向けて放出されるようにミスト放出口および微粒子放出口を配置した請求項1または2記載のヘアードライヤー。
  4. 微粒子流路とミスト流路とを合流する合流路を備え、合流部の下流側において、ミスト放出口と微粒子放出口とを兼用するようになした請求項3記載のヘアードライヤー。
  5. ミスト生成部の下流側に放電部を設け、ミスト流路と微粒子流路とを兼用するとともに、ミスト放出口と微粒子放出口とを兼用するようになした請求項3記載のヘアードライヤー。
  6. ミストは、スチームミストからなる請求項3から5のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  7. ミスト流路内に、マイナスイオン発生部を設けた請求項3から6のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  8. 遷移金属は、貴金属から構成される請求項1から7のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  9. 貴金属は、白金からなる請求項1から8のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  10. 電極は、少なくとも金または銀または銅のいずれかを含んだ請求項1から9のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
  11. 電極の間には、少なくとも一つの中間電極を配置した請求項1から10のいずれか1項に記載のヘアードライヤー。
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