JP2008019072A - 容器保持スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】上下長が相違する複数種類のゴミ容器を保持することができる構造の容器保持スタンドを提供する。
【解決手段】本体保持機構110と蓋体開閉機構130との少なくとも一方が上下調節機構140により上下方向に変位自在に支持されていることにより、閉止状態の容器蓋体220と容器本体210との相対位置を上下方向に変位させることができるので、上下長が相違する複数種類のゴミ容器200を保持することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、容器本体と容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドであって、特に、各種の形状および寸法のゴミ容器を保持することができる容器保持スタンドに関する。
従来、容器本体と容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドがある。このような容器保持スタンドは、例えば、本体保持機構、蓋体把持機構、蓋体開閉機構、足踏ペダル、ペダル支持機構、開閉連動機構、等からなる。
このような容器保持スタンドでは、本体保持機構により容器本体が着脱自在に保持される。蓋体開閉機構により蓋体把持機構が上下方向に回動自在に支持されており、この蓋体把持機構により容器蓋体が着脱自在に把持される。
また、足踏ペダルは、本体保持機構より下方かつ前方に配置されており、ペダル支持機構により上下方向に揺動自在に支持されている。そして、足踏ペダルが下方に揺動されると開閉連動機構により蓋体把持機構を上方に回動される。
なお、本体保持機構は、容器本体の下面を支持する下面支持部材と、容器本体の前面下部を支持する前面支持部材と、容器本体の左面下部を支持する左面支持部材と、容器本体の右面下部を支持する右面支持部材と、を有する。
上述のような容器保持スタンドでは、ゴミ容器の容器本体に対して容器蓋体を開閉自在に支持することができる。しかも、その容器蓋体の開閉を足踏ペダルにより操作することができる。さらに、容器本体の下部の下面と前面と左面と右面とが支持されるので、容器本体を良好に保持することができる(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2005−306526号公報 特開2001−048303号公報 実開平06−065306号公報
しかし、上述の特許文献1〜3の容器保持スタンドは、閉止状態の容器蓋体と容器本体との相対位置が固定されている。従って、上下長が相違する複数種類のゴミ容器を保持することができない。
しかも、上述の特許文献1〜3の容器保持スタンドは、容器本体の前面下部を支持する前面支持部材も固定されている。従って、前後幅が相違する複数種類のゴミ容器を保持することもできない。
さらに、上述の特許文献1〜3の容器保持スタンドは、容器本体の左面下部を支持する左面支持部材と右面下部を支持する右面支持部材も固定されている。従って、左右幅が相違する複数種類のゴミ容器を保持することもできない。
つまり、上述の特許文献1〜3の容器保持スタンドは、上下長も前後幅も左右幅も規定されている、特定のゴミ容器しか保持することができない。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、上下長や前後幅や左右幅が相違する複数種類のゴミ容器を保持することができる容器保持スタンドを提供するものである。
本発明の第一の容器保持スタンドは、上面が開口している容器本体と開口を開閉自在に閉止する容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドであって、容器本体を着脱自在に保持する本体保持機構と、容器蓋体を着脱自在に把持する蓋体把持機構と、蓋体把持機構を上下方向に回動自在に支持している蓋体開閉機構と、本体保持機構と蓋体開閉機構との少なくとも一方を上下方向に変位自在に支持している上下調節機構と、を有する。
従って、本発明の容器保持スタンドでは、本体保持機構が、容器本体を着脱自在に保持する。蓋体把持機構が、容器蓋体を着脱自在に把持する。蓋体開閉機構が、蓋体把持機構を上下方向に回動自在に支持している。上下調節機構が、本体保持機構と蓋体開閉機構との少なくとも一方を上下方向に変位自在に支持している。このため、閉止状態の容器蓋体と容器本体との相対位置を上下方向に変位させることができる。
本発明の第二の容器保持スタンドは、上面が開口している容器本体と開口を開閉自在に閉止する容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドであって、容器蓋体を着脱自在に把持する蓋体把持機構と、蓋体把持機構を上下方向に回動自在に支持している蓋体開閉機構と、容器本体を着脱自在に保持する本体保持機構と、を有し、本体保持機構は、容器本体の下面を支持する下面支持部材と、容器本体の前面下部を支持する前面支持部材と、前面支持部材を前後方向に移動自在に支持している前後移動機構と、を有する。
従って、本発明の容器保持スタンドでは、下面支持部材が、容器本体の下面を支持する。前面支持部材が、容器本体の前面下部を支持する。前後移動機構が、前面支持部材を前後方向に移動自在に支持している。このため、容器本体の前面下部の支持位置を前後に変位させることができる。
本発明の第三の容器保持スタンドは、上面が開口している容器本体と開口を開閉自在に閉止する容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドであって、容器蓋体を着脱自在に把持する蓋体把持機構と、蓋体把持機構を上下方向に回動自在に支持している蓋体開閉機構と、容器本体を着脱自在に保持する本体保持機構と、を有し、本体保持機構は、容器本体の下面を支持する下面支持部材と、容器本体の左面下部を支持する左面支持部材と、容器本体の右面下部を支持する右面支持部材と、左面支持部材と右面支持部材とを左右方向に移動自在に支持している左右移動機構と、を有する。
従って、本発明の容器保持スタンドでは、左面支持部材が、容器本体の左面下部を支持する。右面支持部材が、容器本体の右面下部を支持する。左右移動機構が、左面支持部材と右面支持部材とを左右方向に移動自在に支持している。このため、容器本体の左面下部と右面下部との支持位置を左右に変位させることができる。
なお、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
また、本発明では前後左右の方向を規定しているが、これは本発明の構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定したものであり、本発明を実施する場合の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
さらに、本発明で云うU字状とは、並列な一対の線形の部分と、これらの部分の一端を連結する部分と、が連続している形状を意味しており、その一対の部分を連結している部分は湾曲していても線形でもよい。
本発明の第一の容器保持スタンドでは、本体保持機構と蓋体開閉機構との少なくとも一方が上下調節機構により上下方向に変位自在に支持されていることにより、閉止状態の容器蓋体と容器本体との相対位置を上下方向に変位させることができるので、上下長が相違する複数種類のゴミ容器を保持することができる。
本発明の第二の容器保持スタンドでは、前面支持部材が前後移動機構により前後方向に移動自在に支持されていることにより、容器本体の前面下部の支持位置を前後に変位させることができるので、前後幅が相違する複数種類のゴミ容器を保持することができる。
本発明の第三の容器保持スタンドでは、左面支持部材と右面支持部材とが左右移動機構により左右方向に移動自在に支持されていることにより、容器本体の左面下部と右面下部との支持位置を左右に変位させることができるので、左右幅が相違する複数種類のゴミ容器を保持することができる。
本発明の実施の一形態を図面を参照して以下に説明する。なお、本実施の形態では図示するように前後左右の方向を規定して説明するが、構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定するものであり、本発明を実施する場合の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
本実施の形態の容器保持スタンド100は、図1および図2に示すように、上面が開口している容器本体210と開口を開閉自在に閉止する容器蓋体220からなるゴミ容器200を保持する。
このため、本実施の形態の容器保持スタンド100は、図1ないし図3に示すように、容器本体210を着脱自在に保持する本体保持機構110と、容器蓋体220を着脱自在に把持する蓋体把持機構120と、蓋体把持機構120を上下方向に回動自在に支持している蓋体開閉機構130と、本体保持機構110と蓋体開閉機構130との少なくとも一方を上下方向に変位自在に支持している上下調節機構140と、を有する。
さらに、図3および図4に示すように、本体保持機構110は、下面支持部材111、前面支持部材112、前後移動機構113、右面支持部材114、左面支持部材115、左右移動機構116、を有する。
上下調節機構140は、上下移動機構141、移動ロック機構142、を有する。蓋体開閉機構130は、図1および図2に示すように、足踏ペダル131、ペダル支持機構132、開閉連動機構133、ダンパ機構134、を有する。
より具体的には、本実施の形態の容器保持スタンド100は、図1ないし図3に示すように、前後方向に細長い中空の角管からなるベース部材151を有し、このベース部材151から前後左右に脚部152が突設されている。ベース部材151の後端には、上下方向に中空の角管からなる支柱部材153が立設されている。
本体保持機構110の下面支持部材111は、左右両側が上方に曲折された金属板からなり、容器本体210の下面を支持する。下面支持部材111の後部には、上下方向に開口した角管状の上下移動機構141が一体に形成されている。
この上下移動機構141は、支柱部材153にスライド自在に装着されているので、これで本体保持機構110が上下移動機構141により上下方向に移動自在に支持されている。
さらに、図4および図5に示すように、上下移動機構141の左側面には、クランプ機構からなる移動ロック機構142が装着されている。この移動ロック機構142は、図5に示すように、手動レバー143とリンク機構144と圧接部材145とを有する。
手動レバー143が手動操作されるとリンク機構144により圧接部材145が支柱部材153の左側面に圧接される。このため、移動ロック機構142は、上下方向に移動自在な本体保持機構110を解除自在にロックする。
図3等に示すように、前面支持部材112は、容器本体210の前面下部を支持する形状に曲折された金属棒からなる。前後移動機構113は、長手方向が前後方向となる状態で、下面支持部材111の上面左右に配置された一対の金属管からなる。
前面支持部材112の左右両端は後方に曲折されており、前後移動機構113にスライド自在に挿入されている。このため、前面支持部材112は、前後方向に移動自在に支持されている。
右面支持部材114は、容器本体210の右面下部および下面右部を支持する形状に曲折された金属棒からなり、左面支持部材115は、容器本体210の左面下部および下面左部を支持する形状に曲折された金属棒からなる。
左右移動機構116は、図4に示すように、下面支持部材111の下面に回転自在に軸支されたピニオンギヤ117と、このピニオンギヤ117に前方および後方から個々に係合している一対のラックギヤ118,119とを有する。
ラックギヤ118は右面支持部材114に連結されており、ラックギヤ119は左面支持部材115に連結されている。このため、右面支持部材114と左面支持部材115とは、左右移動機構116により左右対称に移動自在に支持されている。
図6に示すように、蓋体把持機構120は、断面形状が矩形の凸状部材121と、断面形状が三角状の凹状部材122と、手動操作されるクランプ機構123と、を有する。容器蓋体220は、容器本体210の上端と係合するように、外周部221が下面開口のU字形の断面形状に形成されている。
そこで、蓋体把持機構120の凸状部材121は、容器蓋体220の外周部221に下方から係合し、凹状部材122は、容器蓋体220の外周部221に上方から係合する。なお、凸状部材121の上縁と凹状部材122の下縁とは、上下位置が一致している。
クランプ機構123は、容器蓋体220の外周部221に係合した凹状部材122と凸状部材121とを加圧して保持する。このため、蓋体把持機構120は、容器蓋体220を着脱自在に把持する。
この蓋体把持機構120の後部は、軸支機構からなる蓋体開閉機構130を介して支柱部材153の上端に連結されている。このため、蓋体把持機構120は蓋体開閉機構130により上下方向に回動自在に支持されている。
蓋体開閉機構130のペダル支持機構132は、ベース部材151の内部に配置された帯鋼からなり、前後端部が上下に揺動するように軸支されている。ペダル支持機構132の前端はベース部材151の前端開口から前方に突出しており、足踏ペダル131が装着されている。
このため、足踏ペダル131は、本体保持機構110より下方かつ前方に配置されており、足踏ペダル131を上下方向に揺動自在に支持されている。開閉連動機構133は、支柱部材153の内部に配置された帯鋼からなる。
開閉連動機構133は、下端がペダル支持機構132の後端に連結されており、上端が蓋体把持機構120の底部に連結されている。このため、開閉連動機構133は、足踏ペダル131が下方に揺動されると、蓋体把持機構120を上方に回動させる。
ダンパ機構134は、支柱部材153の後面下部に配置されている。ダンパ機構134は、ペダル支持機構132の後端に連結されている。このため、ダンパ機構134は、蓋体把持機構120の重力による下方への回動を減速させる。
上述のような構成において、本実施の形態の容器保持スタンド100では、ゴミ容器200の容器本体210が本体保持機構110により保持され、容器蓋体220が蓋体把持機構120により把持されて蓋体開閉機構130により上下方向に回動自在に支持される。このため、容器本体210の上面開口に容器蓋体220を開閉自在に配置することができる。
ただし、本実施の形態の容器保持スタンド100では、上下調節機構140により、本体保持機構110が上下方向に変位自在に支持されている。このため、閉止状態の容器蓋体220と容器本体210との相対位置を上下方向に変位させることができる。従って、本実施の形態の容器保持スタンド100は、上下長が相違する複数種類のゴミ容器200を保持することができる。
特に、蓋体把持機構120および蓋体開閉機構130の上下位置は変化させることなく本体保持機構110の上下位置を変化させる。このため、容器本体210の上面開口を最適な上下位置に維持することができる。
また、本実施の形態の容器保持スタンド100は、容器本体210の前面下部を支持する前面支持部材112が、前後移動機構113により前後方向に移動自在に支持されている。このため、前後幅が相違する複数種類のゴミ容器200も保持することができる。
さらに、容器本体210の右面下部を支持する右面支持部材114と、容器本体210の左面下部を支持する左面支持部材115とが、左右移動機構116により左右方向に移動自在に支持されている。このため、左右幅が相違する複数種類のゴミ容器200も保持することができる。
特に、右面支持部材114と左面支持部材115とが左右対称に移動される。このため、煩雑な操作を必要とすることなく、ゴミ容器200を左右方向で適切に配置することができる。
本実施の形態の容器保持スタンド100は、上述のように保持できるゴミ容器200の前後幅と左右幅と上下長とを個々に調節できるので、各種形状のゴミ容器200を良好に保持することができる。
さらに、本実施の形態の容器保持スタンド100は、上述のように上下方向に移動自在な本体保持機構110を移動ロック機構142によりロックする。このため、ゴミ容器200の容器本体210を保持した本体保持機構110が落下することを防止できる。
また、本実施の形態の容器保持スタンド100では、足踏ペダル131が足裏で下方に押圧されると容器蓋体220が上方に回動される。このため、簡単な操作で容器蓋体220を開放させて容器本体210にゴミを投入することができる。
足裏による足踏ペダル131の押圧が解除されると、容器蓋体220は重力により容器本体210に閉止される。ただし、この閉止の速度はダンパ機構134により減速される。このため、本実施の形態の容器保持スタンド100では、容器蓋体220が過剰な速度で容器本体210に閉止されることを防止できる。
また、本実施の形態の容器保持スタンド100では、蓋体把持機構120が断面矩形の凸状部材121と断面三角の凹状部材122とで容器蓋体220の外周部221を把持する。このため、容器蓋体220の断面形状を利用して、容器蓋体220を適切な位置に把持することができる。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では蓋体開閉機構130等の位置を固定したまま、本体保持機構110を上下方向に移動させることを例示した。
しかし、本体保持機構110の位置を固定したまま、蓋体開閉機構130等の位置を上下方向に移動させることも不可能ではない。その場合、例えば、支柱部材153と開閉連動機構133とを伸縮自在に形成しておけばよい(図示せず)。
また、上記形態では左右移動機構116が右面支持部材114と左面支持部材115とを左右対称に移動させることを例示した。しかし、右面支持部材114と左面支持部材115とが左右方向に個別に移動されてもよい。
その場合、例えば、右面支持部材114と左面支持部材115と一方をロックするロック機構を設けることがよい(図示せず)。すると、右面支持部材114と左面支持部材115とのロックされた一方に容器本体210を当接させておき、その容器本体210に他方を当接させることができる。
さらに、上記形態では前面支持部材112により容器本体210の前面のみ支持することを例示した。しかし、容器本体210の後面を支持する部材を、例えば、支柱部材153の前面などに形成しておいてもよい(図示せず)。
また、上記形態では本体保持機構110を上下方向に移動自在に支持している上下移動機構141をクランプ機構からなる移動ロック機構142でロックすることを例示した。
しかし、例えば、上下移動機構141に貫通孔を形成してナットを固定しておき、そのナットに螺合させたボルトを支柱部材153の外面に圧接させることでも、移動ロック機構(図示せず)を形成することができる。
同様に、支柱部材153に上下方向に一列に貫通孔を形成しておき、上下移動機構141のナットに螺合させたボルトを支柱部材153の貫通孔に係合させることでも、移動ロック機構(図示せず)を形成することができる。
さらに、支柱部材に装着したラックギヤと上下移動機構に装着したウォームギヤとを係合させておき、そのウォームギヤをクランクで回転させるようなことでも、移動ロック機構(図示せず)を形成することができる。この場合、クランクの手動操作により本体保持機構110を上下させて保持することができる。
また、支柱部材の上端に手動ウインチを装着しておき、その手動ウインチと上下移動機構をワイヤで連結しておくようなことでも、移動ロック機構(図示せず)を形成することができる。この場合、手動ウインチの手動操作により本体保持機構110を上下させて保持することができる。
さらに、上記形態では足踏ペダル131の揺動と蓋体把持機構120の回動とを、リンク機構からなるペダル支持機構132や開閉連動機構133で連動させることを例示した。
しかし、このように足踏ペダル131の揺動と蓋体把持機構120の回動とを連動させる機構を、ベルトやワイヤやギヤなどを利用して形成してもよい(図示せず)。また、ペダル支持機構132や開閉連動機構133にロック機構を追加することにより(図示せず)、容器蓋体220を開放状態や閉止状態に保持することを可能とすることもできる。
また、上記形態では蓋体把持機構120が断面矩形の凸状部材121と断面三角の凹状部材122とで容器蓋体220の外周部221を適切な位置に把持することを例示した。しかし、凸状部材121と凹状部材122との一方が上記形状ならば他方は平坦でも容器蓋体220の外周部221を適切な位置に把持することができる。
さらに、上記形態ではゴミ容器200の容器本体210と容器蓋体220とが樹脂で形成されていることを想定した。しかし、このようなゴミ容器が、いわゆるダンボールで形成されていてもよい。
その場合、例えば、容器蓋体はダンボールの平板となる。しかし、蓋体把持機構120は、凸状部材121の上縁と凹状部材122の下縁との上下位置が一致している。このため、蓋体把持機構120は、容器蓋体220のU字形の外周部221だけでなく、容器蓋体の単純な平板状の部分も良好に把持することができる。
さらに、上記形態では上下移動機構141の左側面にクランプ機構からなる移動ロック機構142が装着されていることを例示した。しかし、このような移動ロック機構の構造や配置も各種とすることができる。
また、上記形態では前面支持部材112が断面円形の金属棒からなり、前後移動機構113が円筒形の金属管からなることを例示した。しかし、前面支持部材112の断面形状や前後移動機構113の開口形状が矩形などとなっていてもよい。さらに、必要な強度や耐久性を確保できるならば、その材質も樹脂等でもよい。
同様に、右面支持部材114および左面支持部材115も断面円形の金属棒からなり、前後移動機構113が円筒形の金属管からなることを例示した。しかし、その断面形状が矩形などとなっていてもよく、必要な強度や耐久性を確保できるならば材質が樹脂等でもよい。
本発明の実施の形態の容器保持スタンドでゴミ容器を保持した状態を示す側面図である。 容器保持スタンドで保持された容器本体に対して容器蓋体が開放された状態を示す側面図である。 容器保持スタンドの外観を示す斜視図である。 本体保持機構の部分を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、である。 上下調節機構の部分を示し、(a)は背面図、(b)は側面図、である。 蓋体把持機構および蓋体開閉機構の部分を示し、(a)は側面図、(b)は正面図、である。
符号の説明
100 容器保持スタンド
110 本体保持機構
111 下面支持部材
112 前面支持部材
113 前後移動機構
114 右面支持部材
115 左面支持部材
116 左右移動機構
117 ピニオンギヤ
118 ラックギヤ
119 ラックギヤ
120 蓋体把持機構
121 凸状部材
122 凹状部材
123 クランプ機構
130 蓋体開閉機構
131 足踏ペダル
132 ペダル支持機構
133 開閉連動機構
134 ダンパ機構
140 上下調節機構
141 上下移動機構
142 移動ロック機構
143 手動レバー
144 リンク機構
145 圧接部材
151 ベース部材
152 脚部
153 支柱部材
200 ゴミ容器
210 容器本体
220 容器蓋体
221 外周部

Claims (12)

  1. 上面が開口している容器本体と前記開口を開閉自在に閉止する容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドであって、
    前記容器本体を着脱自在に保持する本体保持機構と、
    前記容器蓋体を着脱自在に把持する蓋体把持機構と、
    前記蓋体把持機構を上下方向に回動自在に支持している蓋体開閉機構と、
    前記本体保持機構と前記蓋体開閉機構との少なくとも一方を上下方向に変位自在に支持している上下調節機構と、
    を有する容器保持スタンド。
  2. 前記上下調節機構は、
    前記本体保持機構を上下方向に移動自在に支持している上下移動機構と、
    前記移動自在な前記本体保持機構をロックする移動ロック機構と、
    を有する請求項1に記載の容器保持スタンド。
  3. 前記上下調節機構は、
    前記蓋体開閉機構を上下方向に移動自在に支持している上下移動機構と、
    前記移動自在な前記蓋体開閉機構をロックする移動ロック機構と、
    を有する請求項1に記載の容器保持スタンド。
  4. 前記本体保持機構は、
    前記容器本体の下面を支持する下面支持部材と、
    前記容器本体の前面下部を支持する前面支持部材と、
    前記前面支持部材を前後方向に移動自在に支持している前後移動機構と、
    を有する請求項1ないし3の何れか一項に記載の容器保持スタンド。
  5. 上面が開口している容器本体と前記開口を開閉自在に閉止する容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドであって、
    前記容器蓋体を着脱自在に把持する蓋体把持機構と、前記蓋体把持機構を上下方向に回動自在に支持している蓋体開閉機構と、前記容器本体を着脱自在に保持する本体保持機構と、を有し、
    前記本体保持機構は、
    前記容器本体の下面を支持する下面支持部材と、
    前記容器本体の前面下部を支持する前面支持部材と、
    前記前面支持部材を前後方向に移動自在に支持している前後移動機構と、
    を有する容器保持スタンド。
  6. 前記本体保持機構は、
    前記容器本体の下面を支持する下面支持部材と、
    前記容器本体の左面下部を支持する左面支持部材と、
    前記容器本体の右面下部を支持する右面支持部材と、
    前記左面支持部材と前記右面支持部材とを左右方向に移動自在に支持している左右移動機構と、
    を有する請求項1ないし5の何れか一項に記載の容器保持スタンド。
  7. 上面が開口している容器本体と前記開口を開閉自在に閉止する容器蓋体からなるゴミ容器を保持する容器保持スタンドであって、
    前記容器蓋体を着脱自在に把持する蓋体把持機構と、前記蓋体把持機構を上下方向に回動自在に支持している蓋体開閉機構と、前記容器本体を着脱自在に保持する本体保持機構と、を有し、
    前記本体保持機構は、
    前記容器本体の下面を支持する下面支持部材と、
    前記容器本体の左面下部を支持する左面支持部材と、
    前記容器本体の右面下部を支持する右面支持部材と、
    前記左面支持部材と前記右面支持部材とを左右方向に移動自在に支持している左右移動機構と、
    を有する容器保持スタンド。
  8. 前記左右移動機構は、前記左面支持部材と前記右面支持部材とを左右対称に移動させる請求項6または7に記載の容器保持スタンド。
  9. 前記蓋体開閉機構は、
    少なくとも前記本体保持機構より下方かつ前方に配置されている足踏ペダルと、
    前記足踏ペダルを上下方向に揺動自在に支持しているペダル支持機構と、
    前記足踏ペダルが下方に揺動されると前記蓋体把持機構を上方に回動させる開閉連動機構と、
    を有する請求項1ないし8の何れか一項に記載の容器保持スタンド。
  10. 前記蓋体開閉機構は、前記蓋体把持機構の重力による下方への回動を減速させるダンパ機構を有する請求項1ないし9の何れか一項に記載の容器保持スタンド。
  11. 前記容器蓋体は、外周部が下面開口のU字形の断面形状に形成されており、
    前記蓋体把持機構は、前記容器蓋体の外周部に下方から係合する断面形状が矩形の凸状部材を有する請求項1ないし10の何れか一項に記載の容器保持スタンド。
  12. 前記容器蓋体は、外周部が下面開口のU字形の断面形状に形成されており、
    前記蓋体把持機構は、前記容器蓋体の外周部に上方から係合する断面形状が三角状の凹状部材を有する請求項1ないし11の何れか一項に記載の容器保持スタンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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