JP2008019006A - シーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材・接着剤包装体 - Google Patents
シーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材・接着剤包装体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008019006A JP2008019006A JP2007223647A JP2007223647A JP2008019006A JP 2008019006 A JP2008019006 A JP 2008019006A JP 2007223647 A JP2007223647 A JP 2007223647A JP 2007223647 A JP2007223647 A JP 2007223647A JP 2008019006 A JP2008019006 A JP 2008019006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- gas barrier
- sealing material
- adhesive
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
【解決手段】 メンブラン片6が破かれるまでは、シーリング材・接着剤Cが金属製プランジャー4とメンブラン片6とアルミラミネートフィルム7とで囲まれた空間内に納められているので、シーリング材・接着剤Cに対し、非常に高いガスバリア性を保持することができる。
【選択図】 図1
Description
そのため、本発明者らは、プラスチック製筒状本体の全面にわたって、アルミニウム箔が積層されたガスバリア性フィルムを熱融着する技術を開発し、プラスチック製筒状本体とガスバリア性フィルムとの間に隙間を生じさせないようにして外気とプラスチック製筒状本体との接触を完全に絶つことにより、更に高いバリア性を有するシーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材、接着剤包装体の製造方法を提案した(特願2002−223423号)。
更に、上記の製造方法により得られたシーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材・接着剤包装体において、最も湿気で硬化し易い湿気硬化型変成シリコンあるいは湿気硬化型ウレタンを含むシーリング材・接着剤の一つをプラスチック製筒状本体のガスバリア性により長期保存可能となったので、これらシーリング材・接着剤を充填し加速試験を行ったところ、プラスチック製筒状本体以外のプランジャー付近や天蓋付近にシーリング材・接着剤が硬化した固形物を認めることができた。
それにより、プラスチック製筒状本体の内側の空間を外気から遮断して、シーリング材・接着剤のゲル化、固化又は硬化による固まりが発生するのを防止することができる。
従って、プラスチック製筒状本体の内側面及び金属製プランジャーの天面側近傍に発生したシーリング材・接着剤の固まりが金属製プランジャーの摺動の妨げになるのを防止できまた、固まりがノズルから吐出されたシーリング材・接着剤に混じるのを防止することができるという効果を奏する。
また、天蓋をプラスチック製ヘッドと天部ガスバリア性フィルムと天蓋用ガスバリア性フィルムから構成することにより、プラスチック製筒状本体と密に結合させて、一体的に成型して高い生産性と強度とを確保することができる。
加えて、天部ガスバリア性フィルムにより、プラスチック製の天蓋を介したガスの出入りを遮断でき、それにより、天蓋底面側近傍にシーリング材・接着剤の固まりが生じるのを防止することができる。
さらに、プラスチック製ヘッドの天面の少なくとも周縁部が天蓋用ガスバリア性フィルムで覆われていることにより、天蓋周縁部のガスバリア性が向上する。それにより、プラスチック製ヘッドの周縁部を介したガスの出入りを防止し、プラスチック製ヘッドの底面側周縁部にあるシーリング材・接着剤が固まるのを防止する効果を高めることができる。
なお、プラスチック製ヘッドの底面側中心部については、天部ガスバリア性フィルムによりガスバリア性が確保されるが、上記の通り、天蓋周縁部のガスバリア性がドーナツ状の天蓋用ガスバリア性フィルムによって確保されるため、天部ガスバリア性フィルムの径をプラスチック製筒状本体の内径よりも小さくすることができ、製造容易なシーリング材・接着剤用カートリッジを提供できる。
第1の課題解決手段を具体化するに当たり、側部ガスバリア性フィルム、天部ガスバリア性フィルム及び天蓋用ガスバリア性フィルム内にアルミニウム箔を積層することにより、第1の課題解決手段の作用効果を容易かつ十分に発揮せしめることができる。
第2又は第3の課題解決手段を具体化するに当たり、側部ガスバリア性フィルム及び底部ガスバリア性フィルム内にアルミニウム箔が積層されていれば、第2又は第3の課題解決手段の作用効果を容易かつ十分に発揮せしめることができるものである。
加えて、天部ガスバリア性フィルムにより、プラスチック製の天蓋を介したガスの出入りを遮断でき、それにより、天蓋底面側近傍にシーリング材・接着剤の固まりが生じるのを防止することができる。
さらに、プラスチック製ヘッドの天面の少なくとも周縁部が天蓋用ガスバリア性フィルムで覆われていることにより、天蓋周縁部のガスバリア性が向上する。それにより、プラスチック製ヘッドの周縁部を介したガスの出入りを防止し、プラスチック製ヘッドの底面側周縁部にあるシーリング材・接着剤が固まるのを防止する効果を高めることができる。
なお、プラスチック製ヘッドの底面側中心部については、天部ガスバリア性フィルムによりガスバリア性が確保されるが、上記の通り、天蓋周縁部のガスバリア性がドーナツ状の天蓋用ガスバリア性フィルムによって確保されるため、天部ガスバリア性フィルムの径をプラスチック製筒状本体の内径よりも小さくすることができ、製造容易なシーリング材・接着剤用カートリッジを提供できる。
第4の課題解決手段を具体化するに当たり、天部ガスバリア性フィルム及び天蓋用ガスバリア性フィルム内にアルミニウム箔を積層することにより、第4の課題解決手段の作用効果を容易かつ十分に発揮せしめることができる。
図1は、この発明の第1実施形態によるシーリング材・接着剤包装体の構成の概要を示す模式的断面図である。図1に示すシーリング材・接着剤用カートリッジ1は、プラスチック製円筒状本体2と、ノズル3と、可動板である金属製プランジャー4とヘッド5と、ヘッド5の開口を密封するためのメンブラン片6と、プラスチック製円筒状本体2の外周に巻き付けて融着されたアルミラミネートフィルム7とを備える。説明を分り易くするため、図1の断面図において、要部以外の図示を省略している。図示省略しているが、プラスチック製円筒状本体2の内周面と金属製プランジャー4の外周面との隙間にグリースが塗布されている。
ヘッド5とプラスチック製円筒状本体2とは、環状周壁5dの外周面とプラスチック製円筒状本体2の内周面が熱融着することにより、同じ材質であることから、隙間なく強固に結合されている。
ヘッド5の開口5bは、ヘッド5の円板状平面部5cの中央部に設けられている。ヘッド5の天面側の開口5b周囲には、開口5bから続く中空部を備えた筒状突出部5aが形成されている。筒状突出部5aの外周部には雄ネジが形成されている。
なお、ヘッド5は射出成型などによってプラスチック製円筒状本体2と一体的に同時に成型することもできる。
ヘッド5の筒状突出部5aには、開口内部に雌ネジが形成されている朝顔型のノズル3が螺合されている。
ヘッド5の開口5bを塞ぐためメンブラン片6がヘッド5の底面側に貼付されている。
メンブラン片6は、例えば数十μmのアルミニウム箔と数十μmの高密度ポリエチレンとを積層して形成される。
アルミラミネートフィルム7は、アルミニウム箔をプラスチックフィルムで挟みこんだサンドイッチ構造の積層フィルムであり、例えば、16μmのポリエチレンテレフタレートフィルムと、7μmのアルミニウム箔と、20μmのポリエチレンとを積層して形成される。
メンブラン片6及びアルミラミネートフィルム7は、アルミニウム箔を積層しているので、非常に高いガスバリア性を有している。ここで、メンブレン片6が天部ガスバリア性フィルムであり、アルミラミネートフィルム7が側部ガスバリア性フィルムである。
なお、上記の実施の形態では、金属箔としてアルミニウム箔を用いたが例えば銅箔等の他の金属箔を用いてもよい。
また、ガスバリア層を、金属箔以外に、シリカ蒸着層など他の材料を用いて形成してもよい。
グリースとしては例えば、低分子量ポリエチレン(ポリエチレンワックス)を主成分とするものやポリブテンを主成分とするものなどがある。
金属製プランジャー4の天面側の周縁部は、グリースを均一に隙間に入り込ませるため、角張らないように面取りされて、滑らかな曲面状に仕上げられている。
メンブラン片6が破かれるまでは、シーリング材・接着剤Cが金属製プランジャー4とメンブラン片6とアルミラミネートフィルム7とで囲まれた空間内に納められているので、シーリング材・接着剤Cに対し、非常に高いガスバリア性を保持することができる。
プラスチック製円筒状本体2の一部がアルミラミネートフィルム7及びメンブラン片6に包まれていない部分があるが、外気のガス、例えば酸素、水蒸気、窒素などがシーリング材・接着剤Cに到達するためガスは実質的に1cm程度の距離ポリエチレンの中を通過しなければならないことから、1cmの厚みのポリエチレンに相当するガスバリア性を有することとなり高いガスバリア性が付与される。
また、グリースを通過するガスの最短通過距離も1cm程度あるため、グリースにより金属製プランジャー4とプラスチック製円筒状本体2との隙間に高いガスバリア性が付与される。
図3乃至図6に示すシーリング材・接着剤用カートリッジの製造装置10は、アルミラミネートフィルム7を送る送り装置11と、アルミラミネートフィルム7を切断するカッター12と、アルミラミネートフィルム7の押え手段13と、ドラム14と、弾性シート15と、ドラム14を駆動するモーター16と、ドラム14内のエアーを吸引する吸引ポンプ17と、センサー18と、熱風発生器19と、スピンドル20と、スピンドル20を上下させるエアーシリンダー21とを備える。
なお、図3乃至図6において、説明の対象とならない部分の図示を省略する。
ドラム14には、吸引ポンプ17が接続されている。ドラム14からエアーを吸引すると、ドラム14及び弾性シート15に設けられた空気抜き穴22からエアーが吸い込まれる。
なお、弾性シート15のみに空気抜き穴22を設け、吸引ポンプ17を直接弾性シート15に接続するようにしてもよい。
ステップST1において、吸引ポンプ17が作動しており、ドラム14の弾性シート15上にアルミラミネートフィルム7の一方端が吸着固定されている(図3参照)。このとき、モーター16は停止しており、従ってドラム14も回転していない。
送り手段11は、送りを停止しているが、アルミラミネートフィルム7を吸着して固定している。
押え手段13は、アルミラミネートフィルム7が浮かないように押えることで、皺の発生を防止している。
アルミラミネートフィルム7が送り手段11と弾性シート15とに固定されている状態で、カッター12がアルミラミネートフィルム7を所定の寸法に切断する。このとき、押え手段13により、皺の発生が防止されているので、アルミラミネートフィルム7のカッティング精度が向上する。
筒状本体当接工程ST4とそれに続くドラム14を回転させる工程が、プラスチック製円筒状本体2をアルミラミネートフィルム7のポリエチレン層に当接する状態に配置することから、配置工程に相当する。
また、ドラム14に代えて平板な板を用いることもできる。
図8は、この発明の第2実施形態によるシーリング材・接着剤包装体の一例を示す模式的断面図である。
図8に示すシーリング材・接着剤用カートリッジ100は、プラスチック製円筒状本体2と、ノズル3と、可動板であるプラスチック製のプランジャー4aと、ヘッド5と、ヘッド5の開口を密封するためのメンブラン片6と、プラスチック製円筒状本体2の外周に巻き付けて融着されたアルミラミネートフィルム7とを備える。
さらにプラスチック製のプランジャー4aの天面には、アルミラミネートフィルム4Xが熱融着されている。例えば、プランジャー4aを射出成型する際にアルミラミネートフィルム4Xを金型内に入れた状態でプラスチックを流し込むことでインサートモールドして、図8に示すプランジャー4aを形成することができる。アルミラミネートフィルム4Xが底部ガスバリア性フィルムに相当する。第2実施形態のシーリング材・接着剤用カートリッジ100が第1実施形態のシーリング材・接着剤用カートリッジ1と異なる点は、金属製プランジャー4に代えてアルミラミネートフィルム4Xが貼り付けられたプラスチック製のプランジャー4aを使用しているところにある。
アルミラミネートフィルム4Xによりバリア性が確保されるので、金属製プランジャー4を用いる第1実施形態と同様の効果を奏する。バリア性を向上するためには、アルミラミネートフィルム4Xはできる限りプランジャー4aの側壁まで覆うことが好ましい。
図9は、この発明の第3実施形態によるシーリング材・接着剤包装体の一例を示す模式的断面図である。
図9に示すシーリング材・接着剤用カートリッジ101は、プラスチック製円筒状本体2と、ノズル3と、可動板であるプラスチック製のプランジャー4bと、ヘッド5と、ヘッド5の開口を密封するためのメンブラン片6と、プラスチック製円筒状本体2の外周に巻き付けて融着されたアルミラミネートフィルム7とを備える。
さらにプラスチック製のプランジャー4bの底面には、アルミラミネートフィルム4Yが熱融着されている。例えば、プランジャー4bを射出成型する際にアルミラミネートフィルム4Yをインサートモールドして形成することができる。アルミラミネートフィルム4Yが底部ガスバリア性フィルムに相当する。
ヘッド5の円板状平面部5cの天面周縁部に、天蓋用ガスバリア性フィルムとして、ドーナツ状のアルミラミネートフィルム7aが熱融着されている。アルミラミネートフィルム7aの内径よりもメンブラン片6の直径を大きくすることが必要である。アルミラミネートフィルム7aの内径とメンブラン片6の直径との差が大きいほど透過するガスがプラスチック中を通過する距離が大きくなるのでガスバリア性が向上して好ましい。
第3実施形態のシーリング材・接着剤用カートリッジ101が第1実施形態のシーリング材・接着剤用カートリッジ1と異なる点は、金属製プランジャー4に代えてアルミラミネートフィルム4Yが熱融着されているプラスチック製のプランジャー4bを使用しているところにある。
また、第3実施形態のシーリング材・接着剤用カートリッジ101の構成が、メンブラン片6の径をプラスチック製円筒状本体2に比べて小さくすることにより製造容易とするとともに、メンブラン片6とアルミラミネートフィルム7aとでヘッド5周辺のバリア性を向上させている点が第1実施形態と異なる点である。
アルミラミネートフィルム4Yによりバリア性が確保されるので、金属製プランジャー4を用いる第1実施形態と同様の効果を奏する。アルミラミネートフィルム4Yはできる限りプランジャー4bの内側壁まで覆うことが好ましい。
図10は、本発明の第4実施形態によるシーリング材・接着剤用カートリッジの製造装置を示す側面図である。図10に示すシーリング材・接着剤用カートリッジの製造装置10は、粘着材塗布ローラー30と、ドクター31とを備える。粘着材塗布ローラー30についた粘着材をドクター31により均一化した後、アルミラミネートフィルム7に転写する。この場合、アルミラミネートフィルム7の他方主面側、即ち粘着材が塗布される側の材質には、粘着材の密着が良い材質を用いている。
また、ポリエチレン製円筒状本体2Aの密着性を向上させ、気密性を上げるため、フレーミング処理、コロナ放電処理あるいはプライマー処理によりポリエチレン製円筒状本体2Aの外周全面が改質されている。フレーミング処理あるいはコロナ放電処理が終了した後、これらの効果がなくならないうちにポリエチレン製円筒状本体2Aをエアーシリンダー21に挿入してアルミラミネートフィルム7との粘着や接着を行う。
粘着材としては、ゴム系の粘着材が好ましい。ゴム系の粘着材は、アクリル系の粘着材に比べて極性が小さいため水分を拡散し難いからである。そのため、透水率が小さく、高いバリア性を付与することができる。
粘着材を用いれば熱融着よりもバリア性を得難くなるが、全面の粘着によるバリア性向上という効果を得て、従来よりも高いバリア性を付与することができる。
なお、粘着材の代わりに、ウレタン系接着剤を用いても同様の効果を奏する。
全長約200mm、外径約50mm、厚さ約1.15mmの高密度ポリエチレン製円筒状本体を用いる。プランジャーとして、全長約20mm、外径約48mm、厚さ約1.2mmの高密度ポリエチレン製プランジャー又は、長さ約20mm、外径約48mm、厚さ約0.2mmのスチール製プランジャーを用いる。プラスチック製ヘッドとして、厚さ約1.5mmの高密度ポリエチレン製ヘッドを用いる。側部ガスバリア性フィルムのアルミラミネートフィルムとして、厚さ約16μmのポリエチレンテレフタレートフィルムと、厚さ約7μmのアルミ箔と、厚さ約20μmの低密度ポリエチレンフィルムとを積層して形成されている。天部ガスバリア性フィルムのアルミラミネートフィルムとして、厚さ約16μmのポリエチレンテレフタレートフィルムと、厚さ約40μmのアルミ箔と、厚さ約20μmの低密度ポリエチレンフィルムとを積層して形成されている。
下記各実施例において、シーリング材・接着剤用カートリッジとして、上記高密度ポリエチレン製円筒状本体を用い、上記高密度ポリエチレン製ヘッドを用い、上記天部ガスバリア性フィルムを用いている点は共通している。
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材としてサンスター技研株式会社の商品名「ペンギンシール2550HM」を充填した。
(実施例2)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材としてセメダイン株式会社の商品名「POSシールF」を充填した。
(実施例3)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材としてセメダイン株式会社の商品名「POSシールFL」を充填した。
(実施例4)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材として日本シーカ株式会社の商品名「Sikaflex−100MS」を充填した。
(実施例5)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材として横浜ゴム株式会社の商品名「ハマタイトスーパーワン」を充填した。
(実施例6)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材としてコニシ株式会社の商品名「ボンド変成シリコンコーク」を充填した。
(実施例7)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材としてコニシ株式会社の商品名「ボンド変成シリコンコークR」を充填した。
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材として世界長株式会社の商品名「セカイチョーシーラーM-1」を充填した。
(実施例9)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてオート化学工業株式会社の商品名「オートンQイックシーラント」を充填した。
(実施例10)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてコニシ株式会社の商品名「ボンドウレタンコーク」を充填した。
(実施例11)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてサンスター技研株式会社の商品名「ペンギンシール999」を充填した。
(実施例12)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材として世界長株式会社の商品名「セカイチョーシーラーU-1」を充填した。
(実施例13)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてセメダイン株式会社の商品名「S−700M」を充填した。
(実施例14)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、スチール製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材として日本シーカ株式会社の商品名「Sikaflex−15LM」を充填した。
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、ポリエチレン製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材として日本シーカ株式会社の商品名「Sikaflex−100MS」を充填した。
(比較例2)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、ポリエチレン製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材として横浜ゴム株式会社の商品名「ハマタイトスーパーワン」を充填した。
(比較例3)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、ポリエチレン製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材としてコニシ株式会社の商品名「セカイチョーシーラーM-1」を充填した。
(比較例4)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、ポリエチレン製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてオート化学工業株式会社の商品名「オートンQイックシーラント」を充填した。
(比較例5)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、ポリエチレン製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてサンスター技研株式会社の商品名「ペンギンシール999」を充填した。
(比較例6)
高密度ポリエチレン製円筒状本体の外周に上記側部ガスバリア性フィルムを捲き、ポリエチレン製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材として日本シーカ株式会社の商品名「Sikaflex−15LM」を充填した。
(比較例7)
高密度ポリエチレン製円筒状本体を外周に何も巻かずそのまま用い、ポリエチレン製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材として日本シーカ株式会社の商品名「Sikaflex−100MS」を充填した。
(比較例8)
高密度ポリエチレン製円筒状本体を外周に何も巻かずそのまま用い、ポリエチレン製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材として横浜ゴム株式会社の商品名「ハマタイトスーパーワン」を充填した。
(比較例9)
高密度ポリエチレン製円筒状本体を外周に何も巻かずそのまま用い、ポリエチレン製プランジャーを用い、変成シリコン系シーリング材としてコニシ株式会社の商品名「ボンド変成シリコンコークR」を充填した。
(比較例10)
高密度ポリエチレン製円筒状本体を外周に何も巻かずそのまま用い、ポリエチレン製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてオート化学工業株式会社の商品名「オートンQイックシーラント」を充填した。
(比較例11)
高密度ポリエチレン製円筒状本体を外周に何も巻かずそのまま用い、ポリエチレン製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材としてサンスター技研株式会社の商品名「ペンギンシール999」を充填した。
(比較例12)
高密度ポリエチレン製円筒状本体を外周に何も巻かずそのまま用い、ポリエチレン製プランジャーを用い、ウレタン系シーリング材として日本シーカ株式会社の商品名「Sikaflex−15LM」を充填した。
実施例1〜実施例14については、1ヶ月目及び2ヶ月目においてシーリング材の増粘及び硬化は見られなかった。
比較例1では、2ヶ月目底部にのみ厚さ5mmの硬化が見られた。
比較例2では、2ヶ月目底部にのみ厚さ0.5mmの硬化が見られた。
比較例3では、1ヶ月目及び2ヶ月目においてシーリング材の増粘及び硬化は見られなかった。
比較例4では、1ヶ月目底部にのみ厚さ8mmの硬化が見られ、2ヶ月目底部にのみ厚さ12mmの硬化が見られた。
比較例5では、2ヶ月目底部にのみ厚さ1mmの硬化が見られた。
比較例6では、2ヶ月目底部にのみ厚さ10mmの硬化が見られた。
比較例7では、1ヶ月目側面部に厚さ0.5mm、底部に厚さ5mmの硬化が見られ、2ヶ月目天部に厚さ5mm、側面部に厚さ15mm、底部に厚さ15mmの硬化が見られた。
比較例8では、1ヶ月目底部に厚さ1mmの硬化が見られ、2ヶ月目天部に厚さ3mm、側面部に厚さ1mm、底部に厚さ5mmの硬化が見られた。
比較例9では、2ヶ月目底部にのみ厚さ1mmのリング状の硬化が見られた。
比較例10では、1ヶ月目天部、側面部及び底部に厚さ2〜3mm程度の硬化が見られ、2ヶ月目天部に厚さ7mm、側面部に厚さ7mm、底部に厚さ23mm程度の硬化が見られた。
比較例11では、1ヶ月目天部、側面部及び底部に厚さ1mm程度の領域において増粘が見られ、2ヶ月目天部に厚さ5mm、側面部に厚さ1mm、底部に厚さ10mm程度の硬化が見られた。
比較例12では、1ヶ月目天部に厚さ2mm、側面部に厚さ3mm、底部に厚さ5mmの硬化が見られ、2ヶ月目天部に厚さ8mm、側面部に厚さ10mm、底部に厚さ8mm程度の硬化が見られた。
2:円筒状本体
4:金属製プランジャー
4a,4b:プランジャー
6:メンブラン片
7,7a:アルミラミネートフィルム
11:送り手段
12:カッター
13:押え手段
14:ドラム
15:弾性シート
16:モーター
17:吸引ポンプ
18:センサー
19:熱風発生器
20:スピンドル
21:シリンダー
22:空気抜き穴
Claims (6)
- プラスチック製筒状本体と、プラスチック製筒状本体の上方開口端を塞ぐためのガスバリア性を有する天蓋と、プラスチック製筒状本体の下方開口端に摺動自在に挿入された金属製プランジャーと、プラスチック製筒状本体の外周全面に融着された側部ガスバリア性フィルムと、金属製プランジャーとプラスチック製筒状本体との隙間に塗布されたガスバリア性潤滑剤とを備え、
天蓋が、プラスチック製ヘッドと、該プラスチック製ヘッドの底面側に融着されかつプラスチック製筒状本体の内径に略等しいか又はそれ以上の径を有する天部ガスバリア性フィルムと、プラスチック製ヘッドの天面の少なくとも周縁部をドーナツ状に覆う天蓋用ガスバリア性フィルムとを有していることを特徴とする、シーリング材・接着剤用カートリッジ。 - プラスチック製筒状本体と、プラスチック製筒状本体の上方開口端を塞ぐためのガスバリア性を有する天蓋と、プラスチック製筒状本体の下方開口端に摺動自在に挿入されたプラスチック製プランジャーと、プラスチック製筒状本体の外周全面に融着された側部ガスバリア性フィルムと、プラスチック製プランジャーの天面側に融着されかつプラスチック製プランジャーの天面から側壁外面までを覆う底部ガスバリア性フィルムと、プラスチック製プランジャーとプラスチック製筒状本体との隙間に塗布されたガスバリア性潤滑剤とを備えることを特徴とする、シーリング材・接着剤用カートリッジ。
- プラスチック製筒状本体と、プラスチック製筒状本体の上方開口端を塞ぐためのガスバリア性を有する天蓋と、プラスチック製筒状本体の下方開口端に摺動自在に挿入されたプラスチック製プランジャーと、プラスチック製筒状本体の外周全面に融着された側部ガスバリア性フィルムと、プラスチック製プランジャーの底面側に融着されかつプラスチック製プランジャーの底面から側壁内面までを覆う底部ガスバリア性フィルムと、プラスチック製プランジャーとプラスチック製筒状本体との隙間に塗布されたガスバリア性潤滑剤とを備えることを特徴とする、シーリング材・接着剤用カートリッジ。
- 天蓋が、プラスチック製ヘッドと、該プラスチック製ヘッドの底面側に融着されかつプラスチック製筒状本体の内径に略等しいか又はそれ以上の径を有する天部ガスバリア性フィルムと、プラスチック製ヘッドの天面の少なくとも周縁部をドーナツ状に覆う天蓋用ガスバリア性フィルムとを有していることを特徴とする、請求項2または3記載のシーリング材・接着剤用カートリッジ。
- 請求項1〜4のいずれか1つに記載のシーリング材・接着剤用カートリッジにおいて、筒状本体がプラスチック製であって、側部ガスバリア性フィルムがプラスチック製筒状本体の外周全面に融着されているのに代えて、筒状本体が外周全面が改質されているオレフィン製であって、側部ガスバリア性フィルムがオレフィン製筒状本体の外周全面に接着されていることを特徴とする、シーリング材・接着剤用カートリッジ。
- 請求項1〜5のいずれか1つに記載のシーリング材・接着剤用カートリッジのプラスチック製筒状本体内にシーリング材・接着剤が充填されてなる、シーリング材・接着剤包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007223647A JP4665951B2 (ja) | 2001-12-04 | 2007-08-30 | シーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材・接着剤包装体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001370117 | 2001-12-04 | ||
JP2002070235 | 2002-03-14 | ||
JP2007223647A JP4665951B2 (ja) | 2001-12-04 | 2007-08-30 | シーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材・接着剤包装体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002223423A Division JP4096116B2 (ja) | 2001-12-04 | 2002-07-31 | シーリング材・接着剤用カートリッジの製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008019006A true JP2008019006A (ja) | 2008-01-31 |
JP4665951B2 JP4665951B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=39075277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007223647A Expired - Lifetime JP4665951B2 (ja) | 2001-12-04 | 2007-08-30 | シーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材・接着剤包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4665951B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010208193A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Tenryu Kagaku Kogyo Kk | 高粘度樹脂組成物包装用カートリッジ及びこれに使用するプランジャ |
CN102826242A (zh) * | 2012-09-03 | 2012-12-19 | 台晶(宁波)电子有限公司 | 一种导电银胶的简易灌制工装 |
JP2015500776A (ja) * | 2011-11-22 | 2015-01-08 | ダウ エンタープライズ カンパニー,リミテッド | シーラント用カートリッジ |
JP2015501263A (ja) * | 2011-10-17 | 2015-01-15 | スルザー ミックスパック アクチェンゲゼルシャフト | カートリッジ及びその製造方法並びに多成分カートリッジ |
JP2015150846A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 天龍化学工業株式会社 | 押し出し容器並びにこれに使用するカートリッジの製造方法及び製造装置 |
JP2015174690A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社昭和丸筒 | 容器 |
JP2021075299A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | 株式会社昭和丸筒 | 巻付け部材、容器、巻付け方法、および容器の製造方法 |
CN113457894A (zh) * | 2021-05-30 | 2021-10-01 | 周洪 | 用于光刻胶喷嘴的封堵接头 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576769U (ja) * | 1980-06-13 | 1982-01-13 | ||
JPH0378786U (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-09 | ||
JPH0620286U (ja) * | 1992-06-09 | 1994-03-15 | 株式会社コムテック | 粘稠状物収納容器 |
-
2007
- 2007-08-30 JP JP2007223647A patent/JP4665951B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576769U (ja) * | 1980-06-13 | 1982-01-13 | ||
JPH0378786U (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-09 | ||
JPH0620286U (ja) * | 1992-06-09 | 1994-03-15 | 株式会社コムテック | 粘稠状物収納容器 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010208193A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Tenryu Kagaku Kogyo Kk | 高粘度樹脂組成物包装用カートリッジ及びこれに使用するプランジャ |
JP2015501263A (ja) * | 2011-10-17 | 2015-01-15 | スルザー ミックスパック アクチェンゲゼルシャフト | カートリッジ及びその製造方法並びに多成分カートリッジ |
US10105731B2 (en) | 2011-10-17 | 2018-10-23 | Sulzer Mixpac Ag | Cartridge, method of manufacturing same and multicomponent cartridge |
JP2015500776A (ja) * | 2011-11-22 | 2015-01-08 | ダウ エンタープライズ カンパニー,リミテッド | シーラント用カートリッジ |
CN102826242A (zh) * | 2012-09-03 | 2012-12-19 | 台晶(宁波)电子有限公司 | 一种导电银胶的简易灌制工装 |
JP2015150846A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 天龍化学工業株式会社 | 押し出し容器並びにこれに使用するカートリッジの製造方法及び製造装置 |
JP2015174690A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社昭和丸筒 | 容器 |
JP2021075299A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | 株式会社昭和丸筒 | 巻付け部材、容器、巻付け方法、および容器の製造方法 |
CN113457894A (zh) * | 2021-05-30 | 2021-10-01 | 周洪 | 用于光刻胶喷嘴的封堵接头 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4665951B2 (ja) | 2011-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4665951B2 (ja) | シーリング材・接着剤用カートリッジ及びシーリング材・接着剤包装体 | |
JP7130657B2 (ja) | 積層造形のための多材料分離層 | |
JP2705836B2 (ja) | 口腔内歯科用x線フィルム包装 | |
WO2020080507A1 (ja) | チューブ容器およびその製造方法 | |
JP6346948B2 (ja) | 流体を包装するための可撓性円筒状ポーチと剛性容器とを有する装置 | |
JP2004523383A5 (ja) | ||
JP2011062518A (ja) | ストッパを生産する方法 | |
JP2002179140A (ja) | ブリスターパック | |
JP4096116B2 (ja) | シーリング材・接着剤用カートリッジの製造方法及び製造装置 | |
JPH07148832A (ja) | 熱成形装置 | |
JP2007269398A (ja) | 軟質容器及びその製造方法並びに内容物収容軟質容器 | |
JP2507200B2 (ja) | 広口容器用蓋装置及びその製造方法 | |
JP2002221276A (ja) | パッキング及びその製造方法 | |
JP3224170B2 (ja) | プラスチック製容器蓋及びその製造法 | |
JPH08151041A (ja) | 巻締容器 | |
JP3614815B2 (ja) | 湿気硬化型ホットメルト接着剤用コンテナ | |
WO2022113372A1 (ja) | 樹脂組立品及び製造方法 | |
JP2008290740A (ja) | 密封性容器のシール方法 | |
JP3683043B2 (ja) | 湿気硬化型シーリング材の包装容器 | |
JP7157429B2 (ja) | バリア部材、容器、および容器の製造方法 | |
JP3033294U (ja) | 容器胴部用紙筒 | |
JP2002274505A (ja) | 容器蓋の密封固定方法 | |
JP2020076257A (ja) | コーキング材用カートリッジの底蓋及びコーキング材用カートリッジ | |
JPH10120015A (ja) | パッキン付きキャップおよびその製造方法 | |
JP2021075299A (ja) | 巻付け部材、容器、巻付け方法、および容器の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101227 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4665951 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |