JP2008017410A - 情報端末装置 - Google Patents

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JP2008017410A JP2006189232A JP2006189232A JP2008017410A JP 2008017410 A JP2008017410 A JP 2008017410A JP 2006189232 A JP2006189232 A JP 2006189232A JP 2006189232 A JP2006189232 A JP 2006189232A JP 2008017410 A JP2008017410 A JP 2008017410A
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Abstract

【課題】第三者からのメールの受信によってアラーム音が鳴動することを防止する。
【解決手段】情報端末装置において、第2フラグがONの場合に電子メールを受信すると、受信した電子メールの送信者が指定送信者であるかどうか判定される(ステップS14)。指定送信者は、ユーザによってあらかじめ情報端末装置に登録されている。また、指定送信者を複数登録でき、さらに、ユーザ自身を指定送信者として登録することもできる。ステップS14で、受信した電子メールの送信者が指定送信者であると判定されたことを条件に、情報端末装置は、スピーカからアラーム(目覚まし音)を鳴動させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、アラーム機能と電子メールの送受信機能とを備えた情報端末装置に関する。
目覚まし時計機能を備えた携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)端末等の情報端末装置のユーザは、情報端末装置を、目覚まし時計として利用することができる。さらに、ユーザの便を向上させるために、目覚まし音を鳴動させるとともに電子メール(以下、メールという。)の送信を行う情報端末装置も考えられている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載されている情報端末装置は、目覚まし音の鳴動とともにメールの送信を行い、メールを受信した受信側の情報端末装置(以下、受信者側端末という。)も目覚まし音を鳴動させる。メール送信側の情報端末装置(以下、送信者側端末という。)のユーザは、例えば、一緒に出かける約束をした友人などに対して、自分の起床時刻と同時に、友人の受信者側端末に自動的にメールを送り、友人の受信者側端末の目覚まし時計機能を動作させることができる。
図8は、特許文献1に記載されている情報端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。受信者側端末では、ステップS101で第2フラグがオン(ON)している場合、ステップS102において電子メールが受信されたかどうか確認される。ここで、「第2フラグがON」している状態とは、受信者側端末において、メールを受信した際に目覚まし音の鳴動を許可する状態である。ステップS102で受信者側端末がメールを受信したと判定されると、受信者側端末のプログラムに従って制御を行うCPUは、ステップS103で目覚まし音を鳴動させる。そして、ステップS104で第2フラグをオフ(OFF)にする。
特開2006−40171号公報(段落0025−0027、図2)
しかし、特許文献1に記載させている情報端末装置では、受信者側端末の第2フラグがONしている時にメールを受信するといつでも目覚まし音が鳴動する。さらに、メールの送信者が誰であっても、受信者側端末では目覚まし音が鳴動する。例えば、第2フラグがONになっている状態で第三者からメールを受信した場合、受信者側端末は、目覚まし音を鳴動させてしまう。送信者側端末で設定された目覚まし時刻と大幅に異なる時刻において、受信者側端末が第三者からメールを受信すると、受信者側端末のユーザは、睡眠を妨害されてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、アラーム機能と電子メールの送受信機能とを備えた情報端末装置において、第三者からのメールの受信によってアラーム音が鳴動することを防止することができる情報端末装置を提供することを目的とする。
本発明による情報端末装置は、アラーム機能と電子メールの送受信機能とを備えた情報端末装置であって、電子メールを受信したときにアラームを鳴動させる受信時起動手段と、ユーザが指定した端末を特定する情報を記憶する指定送信者記憶手段と、電子メールを受信すると、該電子メールの送信元メールアドレスが指定送信者記憶手段に記憶されているか否か確認する指定送信者確認手段とを備え、受信時起動手段は、送信元メールアドレスが指定送信者記憶手段に含まれると指定送信者確認手段が判定した場合に、アラームを鳴動させることを特徴とする。
指定送信者記憶手段は、ユーザによって指定された端末のメールアドレスを記憶するように構成されていてもよい。
ユーザの操作に応じて、受信時起動手段を動作させることを示す受信時起動データ(例えば、第2フラグ)を記憶する受信時起動データ記憶手段を備え、受信時起動手段が、受信時起動データ記憶手段に受信時起動データが記憶されていることを条件に、アラームを鳴動させるように構成されていてもよい。
受信時起動手段は、アラームを鳴動させるとデータを無効状態にする(例えば、第2フラグをオフする)ことが好ましい。
アラームを鳴動させるとともに電子メールを送信する送信時起動手段を備えていてもよい。
ユーザの操作に応じて、送信時起動手段を動作させることを示す送信時起動データ(例えば、第1フラグ)を記憶する送信時起動データ記憶手段を備え、送信時起動手段が、送信時起動データ記憶手段に送信時起動データが記憶されていることを条件に、アラームを鳴動させるように構成されていてもよい。
送信時起動手段は、アラームを鳴動させるとデータを無効状態にする(例えば、第1フラグをオフする)ことが好ましい。
送信時起動手段が、自端末に電子メールを送信し、指定送信者記憶手段が、端末を特定する情報として自端末を特定する情報を記憶するように構成されていてもよい。
本発明によれば、アラーム機能と電子メールの送受信機能とを備えた情報端末装置において、指定送信者からのメールの受信によりアラーム音を鳴動させることができるので、第三者から受信したメールによる不要なアラーム音の鳴動を防止できる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による情報端末装置の一構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施の形態における情報端末装置は、クロック発生器1と、スピーカ2と、操作キー3と、ディスプレイ4と、RAM5と、ROM6と、CPU7と、電子メール送受信部8と、アンテナ9とを含む。アンテナ9は、電子メール送受信部8に接続されている。また、CPU7は、アンテナ9を除く各構成要素と接続されている。
クロック発生器1は、例えば水晶振動子を用いた水晶発振器であり、基準クロックパルスを発生させる。CPU7は、基準クロックパルスにもとづいて現在の時刻を把握する。
スピーカ2は、情報端末装置の目覚まし音としてのアラーム音、他の原因にもとづくアラーム音、着信音等の音を出力する。なお、「目覚まし音」とは、ユーザを起床させるために鳴動させる音である。「着信音」とは、メールを受信した際に受信者側端末が鳴動させる音である。「アラーム音」とは、ユーザの誤操作等の際に鳴動させる音である。
操作キー3は、数字や文字などを入力するキーボタンによって構成される。操作キー3は、ユーザの操作に応じた入力信号をCPU7に出力する。ユーザは、操作キー3によって、現在の時刻の調整、目覚まし音を鳴動させる所望時刻(以下、目覚まし時刻という。)の設定、メールの作成、メールの送信・受信に関する操作、スピーカ2からの音の出力の解除等の操作を行うことができる。
ディスプレイ4は、例えばLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)によって構成される。ディスプレイ4は、現在の時刻の表示、目覚まし時刻の表示、受信したメールの内容の表示、送信するメールの内容の表示などを行う。
RAM5には、CPU7が制御動作を行う際に必要なワークエリアが確保される。後述する図2および図5に示されている処理を実行するプログラムで使用される、第1フラグや、第2フラグ、目覚まし時刻、メールの作成の有無等を記憶する記憶エリアが確保される。また、受信したメールの内容、作成したメールの内容等も記憶される。また、ROM6には、CPU7が制御動作を行う際に必要なプログラムが記憶されている。
CPU7は、ROM6に記憶されているプログラムに従って制御を行う。CPU7は、例えば、現在の時刻をディスプレイ4に表示させたり、設定された目覚まし時刻にスピーカ2から目覚まし音を鳴動させたり、操作キー3から入力された情報をディスプレイ4に表示させたりする。また、例えば、CPU7は、操作キー3から入力された目覚まし時刻を設定したりする。
電子メール送受信部8は、接続されているアンテナ9を介してメールの送受信を行う。本実施の形態における情報端末装置は、ユーザによる操作キー3の操作に従って、電子メール送受信部8で受信したメールをディスプレイ4に表示する。ユーザは、操作キー3を操作することによって、ディスプレイ4を見ながらメールを作成したり、作成したメールを送信したりする。
また、本実施の形態における情報端末装置では、ディスプレイ4に現在の時刻が表示される。ユーザは、ディスプレイ4を見ながら操作キー3を使用して目覚まし時刻を入力する。そして、情報端末装置は、目覚まし時刻になるとスピーカ2から目覚まし音を鳴動させ、目覚まし時計機能を発揮することができる。さらに、本実施の形態における情報端末装置は、メールを送信すると同時に、または、メールを受信すると同時に、目覚まし時計機能を動作させる機能を有する。
以下、本実施の形態における情報端末装置の動作を説明する。
まず、送信者側端末の動作を説明する。図2は、送信者側端末のCPU7がプログラムに従って実行する処理を示すフローチャートである。図2に示すプログラムは、例えばユーザによる操作キー3に対する操作を契機に実行される。CPU7は、まず、ステップS1において、「目覚まし時刻」が設定されたかどうか判定する。「目覚まし時刻」が設定されていない場合には(S1:NO)、処理を終了する。「目覚まし時刻」が設定されている場合には(S1:YES)、ステップS2に進む。
ステップS2では、メールが作成されたかどうか判定する。ステップS2でメールが作成されないと判定した場合には(S2:NO)、処理を終了する。メールが作成されたと判定した場合には(S2:YES)、ステップS3に進む。
ステップS3では、CPU7は、第1同時起動を行うかどうか判定する。「第1同時起動」とは、目覚まし音の鳴動と同時にメールを送信することをいう。第1同時起動を行うかどうかの判定は、ディスプレイ4に表示されたメッセージに対し、ユーザが行った操作キー3の操作にもとづいて行われる。例えば、ユーザは、ディスプレイ4に表示された選択画面において、第1同時起動を行うかどうかを操作キー3で選択する。
第1同時起動を行わないと判定した場合には(S3:NO)、処理を終了する。第1同時起動を行うと判定した場合には(S3:YES)、ステップS4に進む。ステップS4では、CPU7は、RAM5に確保された第1フラグをONにし、その後、処理を終了する。なお、例えばステップS3でNOの場合、CPU7は、作成されたメールを削除するようにしてもよい。
次に、送信者側端末において目覚まし音を鳴動させるか否か判定する処理を説明する。図3は、送信者側端末において目覚まし音を鳴動させるか否か判定する処理を示すフローチャートである。なお、図3に示す処理は定期的に実行される。図3に示す処理は、目覚まし時刻を判定できる程度の時間間隔で実行される。例えば、目覚まし時刻を厳密に判定する場合には、図3に示す処理を1秒おきに実行する。
図3に示されているように、CPU7は、ステップS5において、第1フラグがONであるかどうか判定する。第1フラグがONでないと判定した場合には(S5:NO)、処理を終了する。第1フラグがONであると判定した場合には(S5:YES)、ステップS6に進む。
ステップS6では、CPU7は、「目覚まし時刻」であるかどう判定する。「目覚まし時刻」でないと判定した場合には(S6:NO)、処理を終了する。「目覚まし時刻」であると判定した場合には(S6:YES)、ステップS7に進む。
ステップS7で、CPU7は、スピーカ2から目覚まし音を鳴動させる。そして、次のステップS8では、作成されたメールを電子メール送受信部8から送信させる。すなわち、CPU7は、プログラムに従ってステップS7およびステップS8の処理を実行する際に、送信時起動手段として動作する。そして、ステップS9で第1フラグをOFFにし、処理を終了する。
以上のように、本実施の形態における情報端末装置では、CPU7は、第1フラグがONであることを条件として(S3:YES、S5:YES)、ユーザが設定した「目覚まし時刻」においてスピーカ2から目覚まし音を鳴動させると同時に、受信者側端末へのメールの送信を電子メール送受信部8に実行させる。すなわち、第1同時起動が実行される。送信者側端末のユーザは、自身の起床時刻に合わせて自動的にメールを送信することができる。
次に、受信者側端末の動作を図面を参照して説明する。受信者側端末は、指定したユーザからのメールを受信すると、目覚まし時計機能を動作させる。図4は、受信者側端末のCPU7がプログラムに従って実行する処理を示すフローチャートである。図4に示す処理は、例えば操作キー3に対する操作を契機に実行される。
図4に示されているように、CPU7は、ステップS10において、第2同時起動を行うかどうかを判定する。CPU7は、ディスプレイ4に表示されたメッセージに対して、ユーザが行った操作キー3の操作にもとづいて判定する。「第2同時起動」とは、メールを受信すると同時に目覚まし音を鳴動させることをいう。
第2同時起動を行わないと判定した場合には(S10:NO)、処理を終了する。第2同時起動を行うと判定した場合には(S10:YES)、ステップS11に進む。ステップS11では、CPU7は、RAM5に確保された第2フラグをONにし、処理を終了する。
次に、受信者側端末において目覚まし音を鳴動させるか否か判定する処理を説明する。図5は、受信者側端末において目覚まし音を鳴動させるか否か判定する処理を示すフローチャートである。CPU7は、図5に示されている処理を、定期的に実行する。例えば、送信者側端末で設定された目覚まし時刻に合わせて厳密に目覚まし音を鳴動させる場合には、例えば1秒毎に実行される。
図5に示されているように、CPU7は、ステップS12において、第2フラグがONであるかどうかを判定する。第2フラグがONでないと判定した場合には(S12:NO)、処理を終了する。第2フラグがONであると判定した場合には(S12:YES)、ステップS13に進む。
ステップS13では、CPU7は、メールを受信したかどうか判定する。受信者側端末がメールを受信していないと判定した場合には(S13:NO)、処理を終了する。メールを受信したと判定した場合には(S13:YES)、ステップS14に進む。
ステップS14では、CPU7は、メールの送信者が指定送信者であるかどうか判定する。指定送信者でないと判定した場合には(S14:NO)、処理を終了する。指定送信者であると判定した場合には(S14:YES)、ステップS15に進む。なお、受信者側端末のユーザは、指定送信者を事前に登録しておく。CPU7は、ステップS15で、スピーカ2から目覚まし音を鳴動させる。
図6は、受信者側端末における指定送信者を設定する画面の一例を示す説明図である。例えば、受信者側端末のユーザは、ディスプレイ4に表示された設定画面10において、指定送信者のメールアドレス(例えば、「aaa@bbb.ne.jp 」など。)を操作キー3で入力し、指定送信者を登録する。その場合、ユーザ自身を登録することや、指定送信者を複数登録することができる。設定画面10で登録された指定送信者のメールアドレスは、送信者リストとしてRAM5に格納される。
図7は、RAM5に格納される指定送信者リストの一例を示す説明図である。CPU7は、ステップS14で、指定送信者リストに登録されたメールアドレスと、受信したメールの送信元メールアドレスとを照合する。そして、指定送信者リストの中に受信メールの送信者が含まれるかどうか確認する。指定送信者リストの中に受信メールの送信者が含まれる場合、ステップS14でYESと判定される。指定送信者リストと受信したメールの送信者とを照合するため、第三者から受信したメールによる目覚まし音の鳴動は回避される。
CPU7は、プログラムに従ってステップS13、ステップS14およびステップS15の処理を実行する際に、受信時起動手段として動作する。プログラムは、ステップS16において、第2フラグをOFFにし、処理を終了する。
以上のように、本実施の形態の情報端末装置では、CPU7は、第2フラグがONであることを条件として(S12:YES)、電子メール送受信部8が受信したメールが指定送信者から送信されたメールであると判定すると、スピーカ2から目覚まし音を鳴動させる。すなわち、受信者側端末は、メールの受信と同時に目覚まし音を鳴動させる第2同時起動を実行する。よって、第三者からのメールの受信による目覚まし音の鳴動は回避できる。
実施の形態2.
以下、本発明による第2の実施の形態を図面を参照して説明する。本実施の形態の情報端末装置の構成要素は、図1に示されている第1の実施の形態の情報端末装置の構成要素と同じである。第1の実施の形態では、送信者側端末と受信者側端末とが別端末であったが、本実施の形態では、送信者側端末と受信者側端末とが同じ端末である。なお、第1の実施の形態でも、1つの情報端末装置が、送信者側端末の機能と受信者側端末との機能とを備えている。
本実施の形態でも、ユーザは、図2に示されているように、目覚まし時刻等を設定する。そして、情報端末装置において、第1同時起動が実行されるように設定する。具体的には、ユーザは、ディスプレイ4に表示された設定画面を見ながら操作キー3で目覚まし時刻の入力等を行う。その場合、作成したメールの送信先アドレスとして、ユーザ自身の情報端末装置のメールアドレスを設定する。
また、CPU7は、図4に示されているように、情報端末装置がメールを受信したときに目覚まし音が鳴動するように設定を行う。具体的には、ユーザがディスプレイ4に表示された設定画面を見ながら操作キー3で第2同時起動の入力等を行ったことに応じて設定を行う。その場合、ユーザは、指定送信者として、自端末のメールアドレスをあらかじめ登録しておく。
情報端末装置は、目覚まし時刻になると目覚まし音を鳴動させ、自端末のメールアドレスに対してメールを送信する。そして、情報端末装置は、自端末が送信したメールを受信すると第2同時起動を実行し、再度、目覚まし音を鳴動させる。一般に、伝送路およびメールサーバ内での処理により、メールを送信してからメールを受信するまでの間に遅延が発生する。また、図5に示されているような処理が、例えば、1分間隔で「定期的」に起動される場合には、最初に目覚まし音が鳴動してから再度目覚まし音が鳴動するまでの間に遅延を発生させることができる。
以上のように、ユーザの情報端末装置から自分宛(自端末)にメールを送信すれば、ユーザは、自分の情報端末装置で目覚まし音を2回鳴動させることができる。目覚まし音を2回鳴動させることで、ユーザはより確実に起床できるようになる。
なお、本発明による情報端末装置は、例えば、携帯電話機等の携帯端末であってもよいし、メールの送受信機能を備えた目覚まし時計であってもよいし、パーソナルコンピュータ等であってもよい。
本発明は、アラーム機能と電子メールの送受信機能とを備えた携帯電話機等の情報端末装置に適用できる。
本発明による情報端末装置の一構成例を示すブロック図である。 第1同時起動を行うか否か判定する処理を示すフローチャートである。 目覚まし音を鳴動させるか否か判定する処理を示すフローチャートである。 第2同時起動を行うか否か判定する処理を示すフローチャートである。 目覚まし音を鳴動させるか否か判定する処理を示すフローチャートである。 指定送信者の設定画面の一例を示す説明図である。 指定送信者リストの一例を示す説明図である。 従来の目覚まし音を鳴動させるか否か判定する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 クロック発生器
2 スピーカ
3 操作キー
4 ディスプレイ
5 RAM
6 ROM
7 CPU
8 電子メール送受信部
9 アンテナ
10 設定画面

Claims (8)

  1. アラーム機能と電子メールの送受信機能とを備えた情報端末装置であって、
    電子メールを受信したときにアラームを鳴動させる受信時起動手段と、
    ユーザが指定した端末を特定する情報を記憶する指定送信者記憶手段と、
    電子メールを受信すると、該電子メールの送信元メールアドレスが前記指定送信者記憶手段に記憶されているか否か確認する指定送信者確認手段とを備え、
    前記受信時起動手段は、前記送信元メールアドレスが前記指定送信者記憶手段に含まれると前記指定送信者確認手段が判定した場合に、アラームを鳴動させる
    ことを特徴とする情報端末装置。
  2. 指定送信者記憶手段は、ユーザによって指定された端末のメールアドレスを記憶する
    請求項1記載の情報端末装置。
  3. ユーザの操作に応じて、受信時起動手段を動作させることを示す受信時起動データを記憶する受信時起動データ記憶手段を備え、
    受信時起動手段は、前記受信時起動データ記憶手段に前記受信時起動データが記憶されていることを条件に、アラームを鳴動させる
    請求項1または請求項2記載の情報端末装置。
  4. 受信時起動手段は、アラームを鳴動させるとデータを無効状態にする
    請求項3記載の情報端末装置。
  5. アラームを鳴動させるとともに電子メールを送信する送信時起動手段を備えた
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の情報端末装置。
  6. ユーザの操作に応じて、送信時起動手段を動作させることを示す送信時起動データを記憶する送信時起動データ記憶手段を備え、
    送信時起動手段は、前記送信時起動データ記憶手段に前記送信時起動データが記憶されていることを条件に、アラームを鳴動させる
    請求項5記載の情報端末装置。
  7. 送信時起動手段は、アラームを鳴動させるとデータを無効状態にする
    請求項6記載の情報端末装置。
  8. 送信時起動手段は、自端末に電子メールを送信し、
    指定送信者記憶手段は、端末を特定する情報として自端末を特定する情報を記憶する
    請求項5から請求項7のうちのいずれか1項に記載の情報端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011071699A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Nec Corp 携帯電話機

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