JP2008014463A - スラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構 - Google Patents
スラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ストラットアッセンブリの車体への取付機構の取付板に代えてピストンロッドの一端を支持でき、而して、取付機構を簡単化し得てコスト低減を図り得るスラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、環状下面2を有した合成樹脂製の上側ケース3と、上側ケース3に軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように重ね合わされると共に上側ケース3の環状下面2に対面した環状上面4を有する合成樹脂製の下側ケース5と、上側ケース3の環状下面2及び下側ケース5の環状上面4間に介在されている環状の合成樹脂製のスラスト滑り軸受片6と、上側ケース3の環状上面7に形成された環状凹段部8に配されていると共に上側ケース3に固着された環状板金9とを具備している。
【選択図】図1
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、環状下面2を有した合成樹脂製の上側ケース3と、上側ケース3に軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように重ね合わされると共に上側ケース3の環状下面2に対面した環状上面4を有する合成樹脂製の下側ケース5と、上側ケース3の環状下面2及び下側ケース5の環状上面4間に介在されている環状の合成樹脂製のスラスト滑り軸受片6と、上側ケース3の環状上面7に形成された環状凹段部8に配されていると共に上側ケース3に固着された環状板金9とを具備している。
【選択図】図1
Description
本発明は、スラスト滑り軸受、特に四輪自動車におけるストラット型サスペンション(マクファーソン式)の滑り軸受として組込まれて好適なスラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構に関する。
四輪自動車の前輪に用いられるストラット型サスペンションは、一般に、主軸と一体となった外筒の中に油圧式ショックアブソーバを内蔵したストラットアッセンブリにコイルばねを組合せた構造をもっている。斯かるサスぺンションにおいては、ステアリング操作においてストラットアッセンブリがコイルばねと共に回る際に、ストラットアッセンブリのピストンロッドが回る形式のものと、ピストンロッドが回らない形式のものとがあるが、いずれの形式においてもストラットアッセンブリの円滑な回動を許容するべく、ストラットアッセンブリの車体への取付機構とコイルばねの上部ばね座部材との間に、ころがり軸受に代えて、合成樹脂製のスラスト滑り軸受が使用される場合がある。
ところで、ストラットアッセンブリの車体への取付機構においては、油圧式ショックアブソーバのピストンロッドの一端を支持するために取付板が用いられるのであるが、斯かる取付機構であると、ピストンロッドの一端を支持する取付板を必要とする上に、複雑な構造となって、高コストを招来している。
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ストラットアッセンブリの車体への取付機構の取付板に代えてピストンロッドの一端を支持でき、而して、取付機構を簡単化し得てコスト低減を図り得るスラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構を提供することにある。
本発明のスラスト滑り軸受は、環状下面を有した合成樹脂製の環状の第一の軸受体と、この第一の軸受体に当該第一の軸受体の軸心の回りで相対的に回転自在となるように重ね合わされると共に第一の軸受体の環状下面に対面した環状上面を有する合成樹脂製の環状の第二の軸受体と、第一の軸受体の環状下面及び第二の軸受体の環状上面間に介在されているスラスト滑り軸受手段と、第一の軸受体の環状上面に形成された環状凹段部に配されていると共に第一の軸受体に固着された環状板金とを具備しており、ここで、環状板金は、第一及び第二の軸受体の内径よりも大きな外径を有していると共に第一及び第二の軸受体の内径よりも小さな内径を有している。
本発明によるスラスト滑り軸受によれば、第一及び第二の軸受体の内径よりも大きな外径を有していると共に第一及び第二の軸受体の内径よりも小さな内径を有した環状板金が第一の軸受体の環状上面に形成された環状凹段部に配されていると共に第一の軸受体に固着されているために、斯かる環状板金でピストンロッドの一端を支持でき、ストラットアッセンブリの車体への取付機構におけるピストンロッドの一端を支持するための取付板を省き得、而して、取付機構を簡単化し得てコスト低減を図り得る。
第一の軸受体への環状板金の固着は、単に、環状凹段部において第一の軸受体に環状板金をぴったりと嵌合させ、場合により接着剤等を用いて行ってもよいが、これに代えて又はこれと共に、第一の軸受体は、環状凹段部に突出する少なくとも一つの突起を有し、環状板金は、第一の軸受体の突起が嵌合される貫通孔又は凹所を有していても、更には、これに代えて又はこれと共に、第一の軸受体は、環状凹段部において開口する少なくとも一つの凹所を有し、環状板金は、第一の軸受体の凹所に嵌合される突起を有していてもよく、このように突起と貫通孔又は凹所との嵌合により、第一の軸受体への環状板金の固着を行わせてもよい。突起及び貫通孔又は凹所の夫々は、一個でもよいが、二個以上であるとよい。
環状凹段部は、円筒形状又は角筒形状の径方向の段部側面を有していてもよく、この場合、環状板金は、環状凹段部の段部側面に相補的な形状の径方向の外周面を有しているとよい。
他の好ましい例では、第一の軸受体の環状上面は、当該第一の軸受体の軸心に直交して伸びた平坦面を具備しており、この平坦面に環状凹段部が形成されている。
本発明において、スラスト滑り軸受手段は、第一の軸受体及び第二の軸受体とは別体の合成樹脂製のスラスト滑り軸受片を具備していても、これに代えて、第一の軸受体及び第二の軸受体のうちの少なくとも一方に一体的に形成された合成樹脂製のスラスト滑り軸受部を具備していてもよい。
両軸受体は、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹脂及びフッ素樹脂のうちの少なくとも一つを含む合成樹脂からなっているとよい。スラスト滑り軸受手段をスラスト滑り軸受片をもって具体化する場合には、斯かるスラスト滑り軸受片は、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂及びフッ素樹脂のうちの少なくとも一つを含む合成樹脂からなっているとよく、第一及び第二の軸受体の夫々には、スラスト滑り軸受片を構成する合成樹脂と同様の合成樹脂が使用され得るが、特にスラスト滑り軸受片に使用される合成樹脂と摩擦特性の良好な組合せの合成樹脂が使用され、その望ましい組合せについて例示すると、スラスト滑り軸受片と第一及び第二の軸受体とに対して、ポリアセタール樹脂とポリアミド樹脂との組合せ、ポリオレフィン樹脂、特にポリエチレン樹脂とポリアセタール樹脂との組合せ、ポリアセタール樹脂と熱可塑性ポリエステル樹脂、特にポリブチレンテレフタレート樹脂との組合せ及びポリアセタール樹脂とポリアセタール樹脂との組合せがある。
本発明のスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構、好ましい例では、四輪自動車におけるストラット型サスペンションに用いるための組合せ機構は、上記のいずれかの態様のスラスト滑り軸受と、ショックアブソーバのピストンロッドとを具備しており、ここで、ピストンロッドは、第一及び第二の軸受体の内周面で規定される貫通孔に配された大径部と、この大径部よりも小径であって大径部に一体的に形成されていると共に環状板金の内周面で規定される貫通孔に配された小径部と、この小径部に刻設されたねじ部とを具備しており、環状板金は、ピストンロッドの大径部及び小径部間の環状凹段部面と、ねじ部に螺合されたナットの環状面とに挟持されている。
本発明によれば、ストラットアッセンブリの車体への取付機構の取付板に代えてピストンロッドの一端を支持でき、而して、取付機構を簡単化し得てコスト低減を図り得るスラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構を提供することができる。
次に本発明の実施の形態を、図に示す好ましい例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら例に何等限定されないのである。
図1から図3において、本例のスラスト滑り軸受1は、環状下面2を有した合成樹脂製の環状の第一の軸受体としての上側ケース3と、上側ケース3に当該上側ケース3の軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように重ね合わされると共に上側ケース3の環状下面2に対面した環状上面4を有する合成樹脂製の環状の第二の軸受体として下側ケース5と、上側ケース3の環状下面2及び下側ケース5の環状上面4間に介在されているスラスト滑り軸受手段としての環状の合成樹脂製のスラスト滑り軸受片6と、上側ケース3の環状上面7に形成された環状凹段部8に配されていると共に上側ケース3に固着された環状板金9とを具備している。
上側ケース3は、環状下面2及び環状の内周面11を有した環状の上側ケース本体12と、上側ケース本体12に一体形成されていると共に環状下面2から環状上面4に向かって垂下した環状の内側垂下部13と、上側ケース本体12に一体形成されていると共に内側垂下部13よりも径方向外側に配された環状の外側垂下部14と、上側ケース本体12に一体形成されていると共に外側垂下部14よりも径方向外側に配された環状の係合垂下部15と、係合垂下部15に一体形成されていると共に係合垂下部15の環状の内周面16から径方向内側に突出した環状の係合突起17とを具備している。
内側垂下部13と内周面11との間には、内周面11から径方向外側に伸びた環状の段部21が形成されており、上側ケース本体12の環状上面7は、上側ケース3の軸心Oに直交して伸びた環状の平坦面22と、平坦面22の一縁から連続して伸びた略半楕円球状の湾曲面23とを具備しており、平坦面22に環状凹段部8が形成されており、係合垂下部15の環状の外周面24は、湾曲面23の一縁から連続して垂下して伸びている。
下側ケース5は、環状上面4、環状の内周面31及び環状下面32を有した環状の下側ケース本体33と、下側ケース本体33に一体形成されていると共に環状上面4から環状下面2に向かって突出した環状の内側突出部34と、下側ケース本体33に一体形成されていると共に環状下面32から下方に向かって突出した円筒部35と、下側ケース本体33に一体形成されていると共に内側突出部34よりも径方向外側に配された環状の係合突出部36と、係合突出部36に一体形成されていると共に係合突出部36の環状の外周面37から径方向外側に突出した環状の係合突起38とを具備している。
内周面31には、内周面31から径方向外側に伸びた環状の段部41が形成されており、内周面31は、段部41により環状の大径の内周面42と環状の小径の内周面43とに分けられており、内側突出部34は、その先端環状面44で段部21と隙間をもって対面しており、しかも、内側垂下部13に対して隙間をもって内側垂下部13よりも径方向内側に配されており、加えて、下側ケース本体33の内周面31のうちの環状の大径の内周面42と同径であって内周面42の一端から連続して伸びた環状の内周面45を有しており、円筒部35は、下側ケース本体33の内周面31のうちの環状の小径の内周面43と同径であって、内周面43の一端から連続して垂下した環状の内周面46を有しており、係合突出部36は、その先端環状面47で環状下面2と隙間をもって対面しており、しかも、外側垂下部14よりも径方向外側であって係合垂下部15よりも径方向内側に、かつこれら外側垂下部14及び係合垂下部15に対して隙間をもって配されており、係合突起38は、係合垂下部15及び係合突出部36の弾性的可撓性によって係合突起17にスナップフィット式に係合して、上側ケース3と下側ケース5とを相対的に軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように、しかも、上側ケース3に対して下側ケース5を上下方向に関して相互連結している。
環状の先端面51が下側ケース本体33の環状上面4と隙間をもって配された内側垂下部13と内側垂下部13に対して隙間をもって配された内側突出部34とにより内側ラビリンス(迷路)手段が形成されており、この内側ラビリンス手段によりスラスト滑り軸受片6が配される空間への外部からの泥、水等の侵入が阻止されるようになっており、環状の先端面52が下側ケース本体33の環状上面4と隙間をもって配された外側垂下部14と先端環状面47が上側ケース本体12の環状下面2と隙間をもって、しかも、外側垂下部14に対しても隙間をもって配されている係合突出部36と係合突出部36に対して隙間をもって配されている係合垂下部15とにより外側ラビリンス(迷路)手段が形成されており、この外側ラビリンス手段によりスラスト滑り軸受片6が配される空間への外部からの泥、水等の侵入が阻止されるようになっている。
径方向において内側垂下部13と外側垂下部14との間に配されて、しかも、これら内側垂下部13及び外側垂下部14の環状の外周面55及び内周面56に環状の内周面57及び外周面58でR方向に相対的に回転自在に接触して径方向に関して位置決めされた円盤状のスラスト滑り軸受片6は、平坦な環状下面2及び環状上面4の夫々に滑り自在に接触するその平坦な上面61及び下面62の夫々に、径方向であって放射状に伸びる複数の溝63と複数の溝63に連通した環状の溝64とを有しており、上面61及び下面62は、環状下面2及び環状上面4と同様に、軸心Oに直交して伸びており、上面61及び下面62の夫々の複数の溝63及び溝64には、グリース等の潤滑剤が溜められるようになっている。
環状凹段部8において上側ケース3の上側ケース本体12に接着剤等を用いて又は嵌合により固着された環状板金9は、上側ケース本体12の内径r1及び下側ケース本体33の内径r2(図4参照)よりも大きな外径r3を有していると共に内径r1及びr2よりも小さな内径r4を有しており、軸心Oに直交して伸びたその環状上面71が上側ケース本体12の環状上面である平坦面22と面一となるように、その環状下面72で環状凹段部8の環状の段部面73に隙間無く接触して環状凹段部8に配されており、外径r3を規定する環状板金9の環状の外周面74は、環状凹段部8の径方向の円筒状の段部側面75に隙間無く接触しており、このように環状凹段部8は、円筒形状の径方向の段部側面75を有しており、環状板金9は、環状凹段部8の段部側面75に相補的な形状の径方向の外周面74を有して当該外周面74で段部側面75に隙間無く接触して環状凹段部8に配されている。環状凹段部8は、円筒形状の径方向の段部側面75に代えて、角筒形状の径方向の段部側面を有していてもよく、この場合には、環状板金9は、環状凹段部8の角筒形状の段部側面に相補的な形状である角筒形状の径方向の外周面を有して当該外周面で環状凹段部8の段部側面に隙間無く接触して環状凹段部8に配されていてもよい。
以上のスラスト滑り軸受1では、係合突起17の係合突起38への合成樹脂の撓み性を利用したスナップフィット式の係合でもって上側ケース3と下側ケース5とが互いに重ね合わされて連結されており、軸心Oの周りの上側ケース3に対する下側ケース5の相対的なR方向の回転において、スラスト滑り軸受片6の上面61と上側ケース本体12の環状下面2との間の低摩擦の摺動又はスラスト滑り軸受片6の下面62と下側ケース本体33の環状上面4との間の低摩擦の摺動を生じさせ、而して、軸心Oの周りの上側ケース3に対する下側ケース5の相対的なR方向の回転を極めて低い摩擦抵抗をもって行わせる。
斯かるスラスト滑り軸受1は、図4に示すように、ピストンロッド81を具備した油圧式のショックアブソーバ(図示せず)と斯かる油圧式のショックアブソーバを取り囲んで配されたコイルばね82とを有した車両のストラット型サスペンション83を取付機構84を介して車体に取り付ける際に用いられる。
車両、例えば四輪自動車におけるストラット型サスペンション83は、油圧式のショックアブソーバ及びコイルばね82に加えて、コイルばね82の一端を受容する上部ばね座部材85と、ピストンロッド81を取り囲んで配されたバンプストッパ86とを具備しており、取付機構84は、心金87が埋設された弾性部材88を具備しており、スラスト滑り軸受1は、取付機構84の弾性部材88とストラット型サスペンション83の上部ばね座部材85との間に配されており、弾性部材88は、上側ケース本体12の環状上面7及び環状板金9の環状上面71の一部に接触して、スラスト滑り軸受1を囲繞しており、上部ばね座部材85と下側ケース5の下側ケース本体33との間には、環状のスペーサ89が配されている。
ピストンロッド81は、内周面11、31、45及び46で規定される貫通孔90に配された大径部91と、大径部91よりも小径であって大径部91に一体的に形成されていると共に環状板金9の環状の内周面92で規定される貫通孔93に配された小径部94と、小径部94に刻設されたねじ部95とを具備しており、環状板金9は、ピストンロッド81の大径部91及び小径部94間の環状凹段部面96と、ねじ部95に螺合されたナット97の環状面98とに挟持されている。
大径部91は、貫通孔90におけるその外周面99で内周面43及び46にR方向に回転自在に接触しており、ナット97の外周面には、弾性部材88の環状の内周面100が接触しており、上側ケース3は、環状凹段部面96と環状面98とに挟持された環状板金9とねじ部95に螺合されたナット97とを介してR方向に回転しないように弾性部材88に保持されている。
以上のスラスト滑り軸受1とピストンロッド81との組合せ機構では、ステアリング操作によりコイルばね82が軸心Oの周りでR方向に回動されると、上側ケース3に対して下側ケース5が回転され、下側ケース5のこの回転は、下側ケース5及び上側ケース3間に配されたスラスト滑り軸受片6により滑らかになされ、したがってステアリング操作も抵抗なく行われる。
スラスト滑り軸受1によれば、上側ケース本体12の内径r1及び下側ケース本体33の内径r2よりも大きな外径r3を有していると共に内径r1及びr2よりも小さな内径r4を有した環状板金9が環状凹段部8に配されていると共に上側ケース本体12に固着されているために、環状板金9にピストンロッド81の一端をナット97を介して支持でき、ストラット型サスペンション83を含むストラットアッセンブリの車体への取付機構84における取付板を省き得、而して、取付機構84を簡単化し得てコスト低減を図り得る。
上記の例のスラスト滑り軸受1では、環状凹段部8において上側ケース3の上側ケース本体12に接着剤等を用いて又は嵌合により環状板金9を固着したが、これに代えて又はこれと共に、図5及び図6に示すようにスラスト滑り軸受1を構成してもよい。即ち、図5及び図6に示すスラスト滑り軸受1では、上側ケース3は、環状凹段部8に突出すると共に上側ケース本体12に一体的に形成された3個の突起101を有しており、環状板金9は、120°の等角度間隔で配されている上側ケース3の突起101の夫々が嵌合されている貫通孔102を有しており、貫通孔102への突起101の嵌合でもって環状板金9は上側ケース3に固着されている。
貫通孔102への突起101の嵌合でもって環状板金9を上側ケース3に固着する場合には、貫通孔102及び突起101の夫々を2個以上設けることにより、環状板金9は、外周面74と段部側面75との間に隙間をもって環状凹段部8に配されていてもよく、また、上記の突起101及び貫通孔102に代えて又は上記の突起101及び貫通孔102と共に突起101を環状板金9の環状下面72に一体的に形成する一方、斯かる環状板金9に一体的に形成された突起101が嵌合する凹所を上側ケース本体12の環状上面4に形成してもよい。
スラスト滑り軸受1は、図5及び図6に示すように、下側ケース本体33に一体形成されていると共に環状上面4から環状下面2に向かって突出した他の環状の外側突出部111を更に有した下側ケース5と、環状下面2及び環状上面4の夫々にR方向に相対的に滑り接触する3条の同心の環状の突起112及び113を上面61及び下面62の夫々に一体的に有した環状のスラスト滑り軸受片6とを具備していてもよく、斯かるスラスト滑り軸受1の場合、内側突出部34を内側垂下部13の径方向外側に配し、内側垂下部13の内周面114を内周面11と面一にし、スラスト滑り軸受片6を径方向において外側突出部111と内側突出部34との間に位置決めして配置してもよい。
ところで、以上のスラスト滑り軸受1は、スラスト滑り軸受手段として、上側ケース3及び下側ケース5とは別体のスラスト滑り軸受片6を具備した例であるが、これに代えて、スラスト滑り軸受手段として上側ケース3の上側ケース本体12及び下側ケース5の下側ケース本体33のうちの少なくとも一方、例えば図7に示すように、上側ケース3の上側ケース本体12に一体的に形成された合成樹脂製の環状のスラスト滑り軸受部121を具備していてもよく、外側突出部111と内側突出部34との間に位置決めされて配置されたスラスト滑り軸受部121の環状の下面122は、環状上面4にR方向に滑り接触している。
図5及び図6に示すスラスト滑り軸受1及び図7に示すスラスト滑り軸受1でも、上記と同様にして、貫通孔93を有した環状板金9おいてピストンロッド81の一端をナット97を介して支持できる。
1 スラスト滑り軸受
2 環状下面
3 上側ケース
4 環状上面
5 下側ケース
6 スラスト滑り軸受片
7 環状上面
8 環状凹段部
9 環状板金
2 環状下面
3 上側ケース
4 環状上面
5 下側ケース
6 スラスト滑り軸受片
7 環状上面
8 環状凹段部
9 環状板金
Claims (7)
- 環状下面を有した合成樹脂製の環状の第一の軸受体と、この第一の軸受体に当該第一の軸受体の軸心の回りで相対的に回転自在となるように重ね合わされると共に第一の軸受体の環状下面に対面した環状上面を有する合成樹脂製の環状の第二の軸受体と、第一の軸受体の環状下面及び第二の軸受体の環状上面間に介在されているスラスト滑り軸受手段と、第一の軸受体の環状上面に形成された環状凹段部に配されていると共に第一の軸受体に固着された環状板金とを具備しており、環状板金は、第一及び第二の軸受体の内径よりも大きな外径を有していると共に第一及び第二の軸受体の内径よりも小さな内径を有しているスラスト滑り軸受。
- 第一の軸受体は、環状凹段部に突出する少なくとも一つの突起を有しており、環状板金は、第一の軸受体の突起が嵌合される貫通孔又は凹所を有している請求項1に記載のスラスト滑り軸受。
- 第一の軸受体は、環状凹段部において開口する少なくとも一つの凹所を有しており、環状板金は、第一の軸受体の凹所に嵌合される突起を有している請求項1又は2に記載のスラスト滑り軸受。
- 環状凹段部は、円筒形状又は角筒形状の径方向の段部側面を有しており、環状板金は、環状凹段部の段部側面に相補的な形状の径方向の外周面を有している請求項1から3のいずれか一項に記載のスラスト滑り軸受。
- 第一の軸受体の環状上面は、当該第一の軸受体の軸心に直交して伸びた平坦面を具備しており、この平坦面に環状凹段部が形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載のスラスト滑り軸受。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載のスラスト滑り軸受と、ショックアブソーバのピストンロッドとを具備しており、ピストンロッドは、第一及び第二の軸受体の内周面で規定される貫通孔に配された大径部と、この大径部よりも小径であって大径部に一体的に形成されていると共に環状板金の内周面で規定される貫通孔に配された小径部と、この小径部に刻設されたねじ部とを具備しており、環状板金は、ピストンロッドの大径部及び小径部間の環状凹段部面と、ねじ部に螺合されたナットの環状面とに挟持されているスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構。
- 四輪自動車におけるストラット型サスペンションに用いるための請求項6に記載のスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構。
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