JP2008014109A - シャッタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッタカーテンを具備するシャッタ装置に於いて、スラットの下端部に作用する繰返し曲げ応力を軽減し、或は開閉方向一端部の屈曲角度拡大方向の変形を抑止し、開閉方向一端部に亀裂が発生することを抑制するものである。
【解決手段】裏面側へ鋭角に屈曲された開閉方向一端部に形成された第1のカール部と、裏面側へ鈍角に屈曲された開閉方向他端部に形成された第2のカール部とを有する開閉方向に隣接したスラット11,11とを、前記第1のカール部と前記第2のカール部とを嵌合させ屈曲自在に連結して構成したシャッタカーテン1を具備し、前記スラットの長手方向両端部に振動吸収材7を取付け、該振動吸収材からスラットの長手方向中心側に向って規制部材を突設し、該規制部材を前記開閉方向一端部よりも裏面側に位置させ、該開閉方向一端部の開きを規制する様構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、シャッタカーテンを構成するスラット間の接触による騒音や傷の発生を防止するシャッタ装置に関するものである。
建屋等の構築・構造物の出入口、窓等の開口部を開閉するものとしてシャッタ装置があり、又シャッタ装置はシャッタカーテンを巻取り、巻戻して前記開口部の開放、閉鎖を行っている。
シャッタカーテンは複数の金属製で長尺部材状のスラットが互いに屈曲自在に連結して構成されており、一般的にシャッタカーテンは開口部上方に設けられた巻取部に巻取られる。
シャッタカーテンが巻取られる場合、スラット間で金属接触があり、騒音や傷の発生の原因となっている。
図11はシャッタ装置の全体の概略を示しており、図中、1はシャッタカーテン、2はガイドレール、3は巻取部(図中ケースは省略している)を示している。前記シャッタカーテン1は、複数の金属製のスラット4を屈曲自在に連結して構成され、又シャッタ装置の開閉動作の際に、前記シャッタカーテン1が前記ガイドレール2に沿ってスライド移動しながら昇降し、前記巻取部3に巻取られ、或は該巻取部3から繰出されることによって開口部の開放、閉鎖が行われる。前記シャッタカーテン1が開閉される場合に該シャッタカーテン1と前記ガイドレール2間で金属接触し、或は前記巻取部3に巻取られる場合に内層のスラット4と外層のスラット4とが金属接触して騒音を発生する。尚ここで、開閉に伴う前記シャッタカーテン1のスライド移動方向は一般的に開放動作に於いては上昇方向で、閉鎖方向に於いては下降方向とされる。
従来のシャッタカーテンの金属接触による騒音発生を防止するものとして、特許文献1に示されるものがあり、騒音の発生を防止したシャッタ装置について、図12〜図16により略述する。
スラット4の開閉方向両端である上下両端には上カール部5、下カール部6が形成され、前記上カール部5と前記下カール部6とが回転自在に嵌合することで、上下に隣接するスラット4,4が屈曲自在に連結される。
前記スラット4の長手方向両端部には合成樹脂製の振動吸収材7が固着され、該振動吸収材7が前記ガイドレール2に対して摺接する様にし、金属接触による騒音の発生を防止している。
又、前記シャッタカーテン1が前記巻取部3に巻取られた状態では、内層のスラット4の前記振動吸収材7と外層のスラット4の前記振動吸収材7が重なり合うことで、内層のスラット4と外層のスラット4間に隙間が生じ、スラット間の金属接触が防止される。
尚、例えば、図15、図16中のスラット4aは、前記振動吸収材7部分で支持される両端支持梁状態となり、又、前記下カール部6には前記スラット4aより下側の前記シャッタカーテン1の自重が作用する。従って、前記下カール部6は前記シャッタカーテン1の自重を支持するだけの強度を有する構造となっている。又、前記スラット4aに前記シャッタカーテン1の自重が作用することで、前記スラット4aの中央部には横荷重が作用し、該スラット4a、特に開閉方向両端部には曲げモーメントが作用する。
次に、前記スラット4の断面形状は、シャッタ装置に要求される機能、外観等から種々の形状を有しており、例えば、図17に示す断面形状を有するスラット11が使用される。
該スラット11に於いても、上カール部5、下カール部6が形成される。前記上カール部5は裏面側へ鈍角に屈曲された上端部12先端に形成され、前記下カール部6は裏面側へ鋭角にV字状に屈曲された下端部13先端に形成される。
図12の様に、前記シャッタカーテン1の一部が巻取られた状態では、前記下カール部6に前記シャッタカーテン1の下部が吊下げられ、前記下カール部6に前記シャッタカーテン1の自重が作用するので、前記下端部13に曲げモーメントが作用する。該下端部13の剛性は、断面が開放されている両端部で小さく、従って、曲げモーメントによる変形は両端部で大きくなる。更に、上記した様に、前記スラット4aの中央部には横荷重が作用し(図16参照)、横荷重による曲げモーメントも前記スラット4a両端部に作用し、前記V字状を広げる方向の力となる。
この為、前記シャッタカーテン1を巻取り、巻戻しを繰返すことで、前記下端部13には繰返し曲げ応力が作用する。
本発明者は、前記下端部13に繰返し曲げ応力が作用することで、前記スラット4の下端部13の屈曲部、特に両端部の屈曲部に亀裂が生じる場合があることを確認している。
亀裂が大きくなり、前記スラット4が前記ガイドレール2からはみ出した場合は、美観を損うので、前記スラット4の交換、場合によってはシャッタカーテン1の交換が必要となる。更に亀裂が生じると前記スラット4が変形し易くなり、該スラット4が変形すると、開閉の際に該スラット4が前記ガイドレール2等に接触し易くなったりしてスムーズな開閉に支障が生じる虞れがある。
特開2006−45834号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、スラット下端部、特にスラット長手方向両端部の開閉方向一端部に作用する繰返し曲げ応力を軽減し、或は開閉方向一端部の屈曲角度拡大方向の変形を抑止し、開閉方向一端部に亀裂が発生することを抑制するものである。
本発明は、裏面側へ鋭角に屈曲された開閉方向一端部に形成された第1のカール部と、裏面側へ鈍角に屈曲された開閉方向他端部に形成された第2のカール部とを有する開閉方向に隣接したスラットとを、前記第1のカール部と前記第2のカール部とを嵌合させ屈曲自在に連結して構成したシャッタカーテンを具備し、前記スラットの長手方向両端部に振動吸収材を取付け、該振動吸収材からスラットの長手方向中心側に向って規制部材を突設し、該規制部材を前記開閉方向一端部よりも裏面側に位置させ、該開閉方向一端部の開きを規制する様構成したシャッタ装置に係り、又前記規制部材は前記振動吸収材に取付けられた金属製の棒状部材であるシャッタ装置に係り、又前記振動吸収材は合成樹脂製であり、前記規制部材は前記振動吸収材に一体成形されたシャッタ装置に係り、又前記開閉方向一端部の幅端部裏面側に凹部が形成され、前記規制部材は前記凹部に収納されるシャッタ装置に係り、更に又前記振動吸収材には前記スラットの長手方向端部が挿入されるスラット挿入溝を有し、該スラット挿入溝は前記開閉方向他端部に倣って屈曲しているシャッタ装置に係るものである。
本発明によれば、裏面側へ鋭角に屈曲された開閉方向一端部に形成された第1のカール部と、裏面側へ鈍角に屈曲された開閉方向他端部に形成された第2のカール部とを有する開閉方向に隣接したスラットとを、前記第1のカール部と前記第2のカール部とを嵌合させ屈曲自在に連結して構成したシャッタカーテンを具備し、前記スラットの長手方向両端部に振動吸収材を取付け、該振動吸収材からスラットの長手方向中心側に向って規制部材を突設し、該規制部材を前記開閉方向一端部よりも裏面側に位置させ、該開閉方向一端部の開きを規制する様構成したので、前記第1のカール部に前記シャッタカーテンの自重が作用した場合に、前記開閉方向一端部の変形を抑制し、該開閉方向一端部に作用する負荷を軽減する。
又本発明によれば、前記規制部材は前記振動吸収材に取付けられた金属製の棒状部材であるので、スラットの形状が変った場合に、前記振動吸収材の形状変更することなく前記規制部材の形状を変更するだけで、対応が可能である。
又本発明によれば、前記振動吸収材は合成樹脂製であり、前記規制部材は前記振動吸収材に一体成形されたので、製造コストの低減が可能となる。
又本発明によれば、前記開閉方向一端部の幅端部裏面側に凹部が形成され、前記規制部材は前記凹部に収納されるので、スラット自体の形状変更することなく、既存のスラットの部分的な改造で対応可能である。
更に又本発明によれば、前記振動吸収材には前記スラットの長手方向端部が挿入されるスラット挿入溝を有し、該スラット挿入溝は前記開閉方向他端部に倣って屈曲しているので、前記第2のカール部に前記シャッタカーテンの自重が作用した場合に、前記開閉方向他端部の変形を抑制し、該開閉方向他端部に作用する負荷を軽減する等の優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
本発明に係るシャッタ装置の全体の構成は、図11で示したものと同様であり、又、スラットの断面形状については、図17に示したものと同様である。図1〜図8に於いて、本発明に係るシャッタ装置について説明する。
図1は、シャッタカーテン1が巻取部3に巻取られた状態の一部を示しており、スラット11の両幅端部には合成樹脂製の振動吸収材7が取付けられている。又、図3、図4に示される様に、前記スラット11の上端部12は裏面側へ鈍角に屈曲され該上端部12先端に上カール部5が形成され、前記スラット11の下端部13は裏面側へ鋭角にV字状に屈曲され、前記下端部13の下部には下カール部6が形成されている。
上下に隣接するスラット11,11の上側のスラット11の前記下カール部6と下側のスラット11の上カール部5が嵌合して、上下のスラット11,11は屈曲自在に連結される。
前記下端部13の両幅端部の裏面側には、幅方向に延びる溝状の凹部15が形成され、該凹部15には後述する規制部材21が、下側に連結されるスラット11と干渉しない様に挿入される。尚、ここで幅方向とは前記シャッタカーテン1の幅方向であり、つまり前記スラット11の長手方向を示す。
図2、図3、図5〜図8に於いて、前記振動吸収材7について説明する。
該振動吸収材7は、前記スラット11の裏面側に位置する裏面部7aと、表面側に位置する表面部7bを有し、該表面部7bと前記裏面部7a間には前記スラット11の端部が挿入されるスラット挿入溝16が形成され、該スラット挿入溝16の溝上部16aは前記上端部12の屈曲形状に倣って屈曲し、前記表面部7bの上部には前記溝上部16aに臨接する溝壁部17が形成されている。又、前記裏面部7aの下端部には両幅端部18を残して段差部19が形成され、該段差部19に前記下カール部6が収納される様になっている。
前記幅端部18には前記規制部材21が設けられ、該規制部材21は前記シャッタカーテン1の幅中心側(スラット11の長手方向中心側)に向って該スラット11下端と平行に突出する。前記規制部材21としては、強度を有する棒状部材、例えば鋼線、ステンレス鋼線等の金属材料が用いられる。尚、前記規制部材21は前記幅端部18に対して圧入、螺子込み、埋込み成形等所要の手段によって取付けられる。
前記振動吸収材7は、前記スラット11が前記スラット挿入溝16に挿入された状態で、前記振動吸収材7、前記スラット11それぞれに設けられた貫通孔8,9同士の位置合せをし、リベット、ボルト等所要の固定手段を挿通させて固着することにより、前記スラット11に取付けられる。
次に、前記規制部材21と前記スラット11との関係を図3に於いて説明する。
前記スラット11,11が連結されると、上側のスラット11の下端部13と下側のスラット11の上端部12とは、緩衝しない程度の隙間を介在して対向する(図1参照)。更に前記下端部13の両端部には前記凹部15が形成されているので、前記下端部13と前記上端部12との間に前記凹部15によって空間が形成される。前記スラット11の端部に前記振動吸収材7を取付けると、前記規制部材21は前記凹部15に挿入される。又、前記規制部材21の周りには適宜な隙間が形成され、前記スラット11,11の屈伸に支障ない様になっている。
又、前記規制部材21が前記凹部15に挿入されると、前記表面部7bと前記規制部材21間に前記下端部13の屈曲部13aが挾まれた状態となる。
連結されシャッタカーテンを構成する前記スラット11の長手方向両端部にそれぞれ前記振動吸収材7が取付けられる。
該振動吸収材7は前記ガイドレール2内に収納され、前記シャッタカーテン1の昇降に伴い前記ガイドレール2内を移動する(図8(A)、図11参照)。又、前記表面部7bは、前記スラット11表面より突出しているので、前記シャッタカーテン1が水平方向(幅方向)にずれた場合(図8(B)参照)、前記シャッタカーテン1に風圧等外力が作用し、前記スラット11が撓んだ場合(図8(C)参照)にも、前記表面部7bが前記ガイドレール2と係合し、前記スラット11の端部が前記ガイドレール2より抜脱するのを抑止する。
図1の様に、前記シャッタカーテン1が前記巻取部3に巻取られた場合、完全に巻取られていないスラット11の前記上端部12、前記下端部13には、前記シャッタカーテン1の自重による垂直力によって曲げモーメントが作用する。
特に、前記下端部13には大きな曲げモーメントが作用し、前記屈曲部13a、特に両幅端部の屈曲部13aのV字形が開こうとする変形が生じる。前記規制部材21は、開こうとする前記下端部13に当接し、該下端部13の変形を規制する。又、該下端部13が前記規制部材21に当接した状態では、前記下端部13に作用する垂直力の一部が前記規制部材21を介して上側のスラット11に伝達される。
従って、前記屈曲部13aの変形が抑制され、又該屈曲部13aに作用する荷重負荷が軽減され、割れの発生が抑制される。
又、垂直力による曲げモーメントは前記上端部12にも作用するが、該上端部12の変形は前記溝壁部17によって規制される。
尚、前記振動吸収材7は一体に成形しても、複数分割して成形してもよい。例えば、前記裏面部7a、前記表面部7bを別部品としてもよく、又該表面部7bの内前記ガイドレール2と係合する部分だけを更に別部品とする等してもよい。
図9、図10は第2の実施の形態に於ける振動吸収材7を示している。
該第2の実施の形態では、規制部材21を裏面部7aと一体成形したものである。
尚、シャッタカーテン1は、スラット11の上下方向を逆に構成してもよく、垂直力による曲げモーメントも同様に作用するので、前記スラット11の向きに合せて振動吸収材7を上下方向を逆にして用いることにより、屈曲部13aの変形が抑制され、又該屈曲部13aに作用する加重負荷が軽減され、割れの発生が抑制される。
更に前記スラット11の長手方向端部の略全体を前記シャッタカーテン1の幅方向端側から前記振動吸収材7で覆っており、又開閉方向に隣接した前記振動吸収材7同士の間隔も小さいので、バール等こじ開け具をガイドレール2の隙間から該ガイドレール2内に差込み、シャッタカーテン幅方向端部に係合させて前記ガイドレール2から引出そうとしても、バール等こじ開け具が係合するのは前記振動吸収材7である為、該振動吸収材7の表面部7bが前記ガイドレール2と係合し、前記スラット11の長手方向端部が前記ガイドレール2より抜脱するのを防ぐことができる。又前記スラット11の長手方向端部の略全体を前記シャッタカーテン1の端側から前記振動吸収材7で覆っていることから、前記スラット11のみが前記ガイドレール2から引出されることも防ぐことができ、防犯性に優れている。
本発明の実施の形態に係るシャッタ装置の巻取部を示す部分側断面図である。 図1のA矢視図である。 図2のB−B矢視図である。 (A)は図2のC矢視図であり、(B)は図2のD矢視図である。 図2のE矢視図である。 本発明の実施の形態に用いられる振動吸収材の下方裏面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に用いられる振動吸収材の下方表面側から見た斜視図である。 (A)はシャッタカーテンが通常状態での振動吸収材とガイドレールとの関係を示す図、(B)はシャッタカーテンが水平方向にずれた状態での振動吸収材とガイドレールとの関係を示す図、(C)はシャッタカーテンが撓んだ状態での振動吸収材とガイドレールとの関係を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に用いられる振動吸収材の端面側から見た斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に用いられる振動吸収材の裏面側から見た斜視図である。 シャッタ装置の全体概略図である。 従来のシャッタカーテンの巻取り状態を示す側断面図である。 スラット端部の裏面側からの斜視図である。 スラット端部の表面側からの斜視図である。 シャッタカーテンの巻取り状態での負荷状態を示す説明図である。 シャッタカーテンの巻取り状態でのスラットの変形を示す説明図である シャッタカーテンに用いられるスラット断面形状の一例を示す図である。
符号の説明
1 シャッタカーテン
2 ガイドレール
3 巻取部
5 上カール部
6 下カール部
7 振動吸収材
11 スラット
12 上端部
13 下端部
15 凹部
16 スラット挿入溝
17 溝壁部
18 幅端部
19 段差部
21 規制部材

Claims (5)

  1. 裏面側へ鋭角に屈曲された開閉方向一端部に形成された第1のカール部と、裏面側へ鈍角に屈曲された開閉方向他端部に形成された第2のカール部とを有する開閉方向に隣接したスラットとを、前記第1のカール部と前記第2のカール部とを嵌合させ屈曲自在に連結して構成したシャッタカーテンを具備し、前記スラットの長手方向両端部に振動吸収材を取付け、該振動吸収材からスラットの長手方向中心側に向って規制部材を突設し、該規制部材を前記開閉方向一端部よりも裏面側に位置させ、該開閉方向一端部の開きを規制する様構成したことを特徴とするシャッタ装置。
  2. 前記規制部材は前記振動吸収材に取付けられた金属製の棒状部材である請求項1のシャッタ装置。
  3. 前記振動吸収材は合成樹脂製であり、前記規制部材は前記振動吸収材に一体成形された請求項1のシャッタ装置。
  4. 前記開閉方向一端部の幅端部裏面側に凹部が形成され、前記規制部材は前記凹部に収納される請求項1のシャッタ装置。
  5. 前記振動吸収材には前記スラットの長手方向端部が挿入されるスラット挿入溝を有し、該スラット挿入溝は前記開閉方向他端部に倣って屈曲している請求項1のシャッタ装置。
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