JP2008012040A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 打ち込み器接続不正を適切な手法で検出するとともに、その検出を準備段階で行って不正な打ち込みを未然に阻止し、かつ、リセットするだけで何ら実質的な被害なく復旧ができる遊技機を提供する。
【解決手段】 二以上の制御基板にわたり、各制御基板のコネクタCOを介して配されたループ回路44と、このループ回路44が切断されたことを検出する省電力の切断検出回路41bとを備えた。ここで、バックアップ用電源は、ループ回路44のみを通って制御基板上のCPU41aへ供給される。また、切断検出回路41bは、CPU41aの電源のON/OFFを検出する第一トランジスタTR1と、CPU電源のON/OFFにもとづきエラー信号の出力/非出力を制御する第二トランジスタTR2とを有した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、主基板や周辺基板等の制御基板を備えた遊技機に関し、特に、制御基板に打ち込み器を接続して行う不正を、有効に防止するのに好適な遊技機に関する。
一般に、遊技場に設置される遊技機として回胴式遊技機(スロットマシン)が知られている。
スロットマシンは、遊技者が遊技媒体を投入して回胴回転開始装置(スタートレバー)を操作(押下)することにより、所定の絵柄や文字,数字等の図柄(以下「図柄」と総称する)を表示した複数(通常は3個)のリール(回胴)が回転を開始し、各リールに対応した複数(通常は3個)の停止ボタンを任意のタイミングで押下することで回転停止装置が作動して回転するリールが停止し、停止したリールの図柄の配列に応じて所定数の遊技媒体が払い出されるという遊技機である。
ところで、このスロットマシンにおいては、打ち込み器あるいはモーニング機などと呼ばれる非合法の装置を接続する不正改造が行われることがあり、問題となっている。
打ち込み器は、制御基板に接続することで、無人のままで自動的にゲームを何度も繰り返し、大当り直前の状態にまで設定すると停止するようになっている。そして、この打ち込みを閉店後の深夜に行うことで、朝の回転直後から大当りが続出可能な状態となるため、集客数の増加を見込めるといった遊技ホール側の利点がある。
ところが、この打ち込み器を接続する不正改造は、遊技の公正を害し、著しく遊技客の射幸心をそそるおそれがあるとして規則上禁止されている。このため、その不正(打ち込み器接続不正)を有効に阻止する対策が必要となる。
ここで、制御基板に不正回路が接続されたことを検出する従来技術の一例を挙げる。
これは、信号送信部を有する基板Aと、信号受信部を有する基板Bと、これらを接続するハーネスと、信号送信部からハーネスへ送出される送信信号と信号受信部で受信される前の受信信号とを入力してこれらの一致不一致を検出する検出回路とを備えたものである(例えば、特許文献1参照。)。
この構成によれば、検出回路で送信信号と受信信号との不一致が検出されると、不正回路が接続されたものと判定できる。
特開2005−058637号公報
しかしながら、この従来技術は、出玉の獲得割合の重みを制御する基板B(サブ基板)にATコマンドを常時出力して常に容易に出玉を得るという不正行為を対象に検出するものであった。つまり、正常時には基板A(主基板)の送信信号と基板Bの受信信号とが一致するものの、不正時にはそれらが必ず相違することを前提としていた。
これに対し、打ち込み器接続不正の場合は、メダル投入等の擬似信号を主基板に送るとともに、主基板からのモード信号にもとづきサブ基板に所定の信号を送っているため、打ち込み器が接続されたからといって主基板の出力信号とサブ基板の入力信号とは必ずしも相違するものではない。このため、打ち込み器接続不正の検出に上記従来技術を用いるのは適切ではなかった。
また、上記従来技術は、不正改造の前後の信号を比較するものであって、不正か否かにかかわらず介入があれば動作を阻止するものではなかった。
すなわち、上記従来技術は、不正改造の前後の信号を比較していたため、その信号が送受信されているとき、つまり、実際に不正が行われているときでなければ、不正改造を検出できなかった。これでは、その発生した不正を事後的に知り得るだけであり、その不正自体を阻止することはできなかった。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、打ち込み器接続不正を適切な手法で検出するとともに、リセットするだけで何ら実質的な被害なく復旧ができるものであり、その不正を準備段階で発見して、不正自体の阻止を可能とする遊技機の提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明の遊技機は、複数の制御基板を備えた遊技機であって、二以上の制御基板にわたり、各制御基板のコネクタを介して配されたループ回路と、このループ回路が切断されたことを検出する切断検出回路とを備え、バックアップ用電源が、ループ回路のみを通って制御基板上のCPUへ供給される構成としてある。
遊技機をこのような構成とすると、適切な手法で打ち込み器接続不正を検出できる。
打ち込み器接続不正は、打ち込み器を制御基板に接続することによって行われるが、このときに必ずコネクタが外される。そこで、このコネクタを介して配されたループ回路が切断されたことを検出すれば、打ち込み器接続不正が発生したものと判定できる。このように、打ち込み器を接続する際に必ず行われるコネクタ外しを検出対象とする本発明は、打ち込み器接続不正の検出に適した手法である。
さらに、本発明は、バックアップ用電源の供給ルートをループ回路のみとしたため、そのループ回路が切断されることでバックアップ用電源の供給が遮断される。ここで、CPU電源のOFFのときには、CPUの内部メモリに格納されていたバックアップデータが消滅する。この場合、CPUは、初期状態となり、再起動が必要となるため、打ち込み器接続不正を阻止できる。
また、本発明の遊技機は、切断検出回路が、ループ回路の切断を検出すると、エラー信号をCPUへ送出する構成とすることができる。
遊技機をこのような構成とすると、CPUがループ回路の切断を認識してエラーを発生することができる。なお、エラー発生の具体例としては、例えば、獲得枚数表示部にエラー表示をさせるものなどがある。
また、本発明の遊技機は、切断検出回路が、CPUに供給される電源がOFFのときは、CPUに対するエラー信号の送出を停止する構成とすることができる。
遊技機をこのような構成とすれば、電源が供給されていないCPUにエラー信号が入力されるといった不都合を回避できる。また、エラー信号の送出に要する電力が不要となるため、切断検出回路における電力消費を低減できる。
また、本発明の遊技機は、CPUに供給される電源がOFFであってループ回路が切断されたときは、CPUの内部メモリに格納されていたバックアップデータが消滅する構成とすることができる。
遊技機をこのような構成とすると、そのバックアップデータが消滅して、CPUが初期状態となり、再起動が必要となることから、実質的な被害を受けることなく、打ち込み器接続不正を阻止できる。
また、本発明の遊技機は、切断検出回路が、第一トランジスタと、第二トランジスタとを有し、第一トランジスタは、ベースがCPUの電源に接続され、エミッタが接地され、コレクタが第二トランジスタのベースに接続され、第二トランジスタは、エミッタがループ回路に接続され、コレクタがエラー信号を入力するCPUの端子に接続された構成とすることができる。
遊技機をこのような構成とすれば、第一トランジスタが、CPU電源のON/OFFを検出し、第二トランジスタが、そのCPU電源のON/OFFにもとづいてエラー信号の出力/非出力を制御することができる。これにより、電源が供給されていないCPUに信号が送られるという不都合を阻止できる。
しかも、CPU電源がOFFのときは、第一トランジスタが動作しないため、第二トランジスタも動作しない。このため、この切断検出回路における電力消費を低減できる。
また、本発明の遊技機は、切断検出回路が、CPU電源がON状態か又はOFF状態かを示す制御信号を入力し、この制御信号にもとづき、エラー信号を出力するか否かを制御するアナログスイッチを有した構成とすることができる。
遊技機をこのような構成とすれば、2つのトランジスタなどで切断検出回路を構成した場合と同様に、CPU電源のON/OFFにもとづきエラー信号の出力/非出力を制御できる。これにより、電源が供給されていないCPUに信号が送られるという不都合を回避できる。
また、本発明の遊技機は、ループ回路が、投入、スタート、停止、セレクタ、ホッパ等の自動打ち込みに必要な操作スイッチのうちの少なくとも一つを含む構成とすることができる。
遊技機をこのような構成とすれば、打ち込み器が接続されたことを確実に検出できる。すなわち、打ち込み器は、擬似信号として投入信号,スタート信号,停止信号等を主基板へ送るものであり、このために投入等の操作スイッチから出力された信号を入力するコネクタに接続される。そこで、それら自動打ち込みに必要な操作スイッチのうちの少なくとも一つ以上にループ回路を配線しておくことで、このループ回路の切断を打ち込み器の接続とすることが判断できる。
以上のように、本発明によれば、コネクタを介して配線されたループ回路の切断の有無を検出することで、打ち込み器接続不正を確実に検出できる。
また、コネクタを外す行為は、打ち込み器を接続しようとする段階で行われるものであるため、打ち込み器接続不正をその準備段階で発見できる。
さらに、CPU電源のOFF時にループ回路の切断によりCPUの内部メモリに格納されていたバックアップデータが消滅すると、初期状態となって再起動が必要となる。これにより、打ち込み器の接続による不正な動作を未然に阻止して、実害を防止できる。
しかも、切断検出回路がCPU電源のON状態/OFF状態にもとづいて、エラー信号の出力/非出力を制御するため、CPU電源のOFF時にCPUに信号が入力されるといった事態を回避できる。
加えて、CPU電源のOFF時にエラー信号を出力しない構成とすることで、切断検出回路における消費電力を低減できる。
以下、本発明に係る遊技機の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
[遊技機]
まず、遊技機の代表例であるスロットマシンの概略構成について、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、本実施形態のスロットマシンの前面構成を示す正面図、図2は、その内部構造を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、スロットマシン1は、複数のリール21a〜21cを備えるドラムユニット20、メダル(遊技媒体)を払い出すメダル払出装置30、マイクロコンピュータ等で構成される制御装置40等を収納可能な筐体状に構成されており、筐体の前面側が前扉11によって開閉可能に覆われている。
前扉11は、スロットマシン1の筐体にヒンジ等を介して開閉自在に取り付けられる扉体であり、この前扉11に前面パネル12とその他各部が備えられてスロットマシン1の正面部を構成している。
前扉11の最上部には、表示器L及びスピーカSPが備えられている。
表示器Lは、液晶パネルやランプからなる表示手段であり、主に、スロットマシン1の遊技性を高めるための演出表示を行い、スピーカSPは、演出表示に対応したサウンドや効果音を出力するようになっている。
前面パネル12は、ほぼ中央部分に表示窓13が設けられ、筐体内の各リール21a〜21cが外部から視認可能となっている。
表示窓13は、スロットマシン1の内部に配設された三つのリール(左)21a,リール(中)21b,リール(右)21cの視認用窓部であり、通常、無色透明又は有色透明な樹脂製パネル等からなり、三つの各リール21の周囲に描かれた複数の図柄のうち、縦方向に連続して隣接する複数(通常三つ)の図柄をそれぞれ視認,識別できるようになっている。
この表示窓13には、所定の入賞ラインが設定されており、入賞ラインに沿って停止,配列されたリール21a〜21cの図柄の組合せによって、ゲームの入賞が決定されるようになっている。
前面パネル12の表示窓13の下側には、内部当たり告知部12a、貯留枚数表示部12b、状態表示部12c、獲得枚数表示部12d等の表示器類が備えられている。
内部当たり告知部12aは、内部当たり(内部抽せんの大当り入賞)を告知するための表示部であり、ここで内部当たりが告知された状態では、各リール21a〜21c上の図柄を特定の入賞配列(「7−7−7」,「BAR−BAR−BAR」等)で停止させることが可能になる。
表示部2b〜2dは、それぞれ複数桁の7セグメントLEDで構成されており、貯留枚数表示部12bは、クレジットとして内部貯留されたメダルの枚数を表示し、状態表示部12cは、ボーナスゲームにおけるメダルの払い出し総数や消化ゲーム数を表示し、獲得枚数表示部12dは、各入賞払い出し時のメダル払い出し枚数を表示するようになっている。
前扉11の上下方向中央部分には、スタートレバー14,停止ボタン15,メダル投入口16,精算ボタン16b,投入ボタン17等が備えられている。
スタートレバー14は、三つの各リール21の回転を開始させるゲームスタート手段であり、このスタートレバー14が遊技者の操作によって押下されることで、制御手段40にスタート信号が出力され、本体内部の各リール21a〜21cが一斉に(又は順次)回転するようになっている。
また、このスタートレバー14の押下によりスタート信号が入力されることで、制御手段40において内部抽せんが行われる。
停止ボタン15は、回転するリール21を停止させる停止手段であり、三つのリール(左)21a,リール(中)21b,リール(右)21cに対応して設けられた三つの停止ボタン(左)15a,停止ボタン(中)15b,停止ボタン(右)15cが備えられている。この各停止ボタン15a,15b,15cが遊技者の任意のタイミングで押下されることで、制御手段40にストップ信号が出力され、対応する各リール21a,21b,21cの回転が停止されるようになっている。
従って、遊技者がこれらスタートレバー14及び停止ボタン15を操作することにより、三つのリール21a〜21cを回転及び停止させて、各リール21a〜21cに付された図柄を所定の入賞配列となるよう揃えるスロットマシン遊技を行うことができる。
メダル投入口16は、ゲームに使用されるメダルの受け入れ口であり、このメダル投入口16から投入されたメダル数に応じてゲームが行えるようになっている。メダル投入口16の本体内部側には、メダルセレクタ16aが備えられており、ここで投入されたメダル数がカウントされ、そのメダル数を示すメダル信号が、制御手段40に出力されるようになっている。
また、メダル投入口16から投入されるメダルや、入賞に応じて払い出すべきメダルは、クレジットとして内部貯留でき、この場合、内部貯留されたクレジットメダルの数が制御手段40内に記憶されるようになっている。
精算ボタン16bは、遊技の終了時等にクレジットメダルを精算するためのスイッチであり、この精算ボタン16bが押下されることで、内部貯留されたクレジットメダルがメダル払出装置30から払い戻されるとともに、制御手段40に記憶されたクレジットメダル数のデータも消去されるようになっている。
投入ボタン17は、内部貯留されたクレジットメダルがある場合に、そのクレジットメダルをゲームに投入するためのスイッチであり、一回の押下によって一ゲームに投入可能な最大数のメダル(通常3枚)をクレジットメダルから投入するMAX投入ボタン17aと、一回の押下で1枚のメダルをクレジットメダルから投入する1枚投入ボタン17bとが設けられている。
なお、前扉11の最下部には、メダル払出装置30から払い出されたメダルを受け皿18へ導くメダル払出口18aが設けられている。
また、制御装置40については、後記の「制御装置」にて詳述する。
以上のような構成からなる従来例に係るスロットマシン1では、以下のようにして遊技(操作手順)が行われる。
遊技者は、まず、メダル投入操作を行う。メダル投入には、メダル投入口16からメダルを投入する方法と、内部貯留されたクレジットメダルを投入ボタン17の操作で投入する方法とがあり、いずれかを任意に選択することができる。
遊技者は、次に、ゲームのスタート操作を行う。この操作は、スタートレバー14を押下することにより行われ、この操作に応じてゲームがスタートすると、各リール21a〜21cが回転を開始し、リール21a〜21c上の図柄が変動状態となる。
遊技者は、次に、リール21a〜21cの停止操作を行う。この操作は、各リール21a〜21cに対応して設けられる停止ボタン15a〜15cを任意の順番で押下することにより行われる。そして、全てのリール21a〜21cが停止すると、その停止図柄の配列に応じて入賞が決定され、入賞内容に応じたメダルが払い出される。
以上の操作は、一ゲームにおける遊技者の操作手順であり、通常は、これらの操作が数十回〜数百回にわたって繰り返されてスロットマシン遊技が行われることになる。
[制御装置]
次に、本実施形態における制御装置の構成について、図3を参照して説明する。
同図は、制御装置の回路構成を示す電気回路図である。
制御装置40は、主基板41と、周辺基板42と、中継及び周辺基板43とを備えており、これらは、コネクタCOを介してハーネスHにより接続されている。
なお、本実施形態においては、主基板41,周辺基板42,中継及び周辺基板43を総称して「制御基板」という。
主基板41は、スロットマシン1の動作全般を統括制御する基板である。この主基板41は、周辺基板42や中継及び周辺基板43から所定の信号を入力する。それら周辺基板42等から送られてくる所定の信号には、例えば、投入されたメダルが検知されたときに送られてくるメダル検知信号、スタートレバー16が押下されたときに送られてくるスタート信号、停止ボタン15が押下されたときに送られてくる停止信号、払い出される遊技媒体が検知されたときに送られてくる遊技媒体払出信号などがある。
この主基板41は、コネクタCO1と、コネクタCO2と、CPU41aと、検出回路41bとを有している。
コネクタCO1にはループ回路44が接続されており、外部から供給されてきた断電時バックアップ用電源がそのループ回路44に供給される。
コネクタCO2には、ハーネスH1が接続されている。ハーネスH1は、複数の配線を平行に並べて結合させた配線部分と、制御基板上に配置されたコネクタCOに接続されるコネクタ部分とを有している。このハーネスH1の配線部分には、少なくともループ回路44の一部をなす配線が含まれている。
CPU41aは、遊技機1が遊技動作を行うために所定のプログラムを実行する制御手段である。
このCPU41aは、内部メモリ(記憶手段)を有しており、この内部メモリにはバックアップデータが格納される。
また、CPU41aは、CPU電源端子、バックアップ用電源端子(VBBin)、VBB監視用端子(VBB監視ポート、INT)、操作信号入出力端子(I/O)を有している。
CPU電源端子は、電源の供給を受けるための端子である。
バックアップ用電源端子は、ループ回路44を介してバックアップ用電源(VBB)が供給される端子である。バックアップ用電源は、ループ回路44の正常時(切断されていないとき)は、CPU電源がONであるかOFFであるかにかかわらずバックアップ用電源端子に供給される。一方、ループ回路44が切断されると、バックアップ用電源はバックアップ用電源端子に供給されなくなる。
VBB監視用端子は、検出回路41bから信号を入力するための端子である。その入力信号は、CPU電源のON時であってループ回路44の正常時ではHレベルを示し、ループ回路44の切断時あるいはCPU電源のOFF時ではLレベルを示す。このLレベルの信号を、エラー信号という。CPU電源のON時にエラー信号を入力すると、CPU41aは、エラーを発生する。
操作信号入出力端子は、周辺基板42との間で、各種信号を入出力するための端子である。
検出回路(切断検出回路)41bは、ループ回路44の切断の検出,CPU電源のON/OFFの検出,エラー信号の送出などを行う回路であって、同図に示すように、トランジスタTR1,TR2と、抵抗R1〜R5と、ダイオードD1とを有している。
トランジスタ(第一トランジスタ)TR1は、ベースが抵抗R2を介してCPU電源に接続され、エミッタが接地され、コレクタが抵抗R3を介してトランジスタTR2のベースに接続されており、CPU41aの電源のON/OFFを検出する機能を有している。
トランジスタ(第二トランジスタ)TR2は、エミッタがループ回路44に接続され、コレクタがCPU41aのVBB監視用端子に接続されており、CPU電源のON/OFFにもとづきエラー信号の出力/非出力を制御する。
抵抗R1は、一方がトランジスタTR1のベースと抵抗R2との間に接続され、他方がトランジスタTR1のエミッタに接続されている。
抵抗R2は、一方がトランジスタTR1のベースに接続され、他方がCPU電源に接続されている。
抵抗R3は、一方がトランジスタTR1のコレクタに接続され、他方がトランジスタTR2のベースに接続されている。
抵抗R4は、一方がトランジスタTR2のベースに接続され、他方がトランジスタTR2のエミッタに接続されている。
抵抗R5は、一方がトランジスタTR2のコレクタとVBB監視用端子との間に接続され、他方が接地されている。この抵抗R5は、トランジスタTR2がOFFのときにVBB監視用端子が不定となるのを防ぐためにある。トランジスタTR2がOFFのときは、VBB監視用端子は抵抗R5を介してGNDに接続されLレベルとなる。
トランジスタTR1,TR2及び抵抗R1〜R5をこのような構成とすることで、ループ回路44の切断の検出等を行うことができる。この検出動作については、後記の「検出回路の動作」で詳述する。
ダイオードD1は、ループ回路44によりバックアップ用電源を供給する方向(図3中の「VBB供給方向」)を順方向として、ループ回路44上に接続されている。
このダイオードD1を接続することにより、CPU電源のON時において、CPU41aのバックアップ用電源端子よりCPU電源がVBB監視ポートに漏れるのを防止できる。
なお、検出回路41bは、本実施形態においては、主基板41上に配置してあるが、主基板41に限るものではなく、例えば、主基板41とは別の基板上に配置することもできる。
また、主基板41は、ダイオードD2と、キャパシタ(コンデンサ)C1と、抵抗R6とを有している。
ダイオードD2は、電源部に配置されるバックアップ用キャパシタC2への充電を行うためのものである。このダイオードD2は、主基板41又は電源部に配置される。
キャパシタC1は、CPU41aに供給されるバックアップ電源VBBの安定化を図るためのものである。
抵抗R6は、ループ回路44の遮断時に、キャパシタC1に蓄えられた電荷をすみやかに放電させるものである。
周辺基板42は、スロットマシン1に備えられた各構成(例えば、メダル投入口16,精算ボタン16a,MAX投入ボタン17a,1枚投入ボタン17b,スタートレバー14,停止ボタン15など)において、それら構成各部の動作等を検出し信号として主基板41へ伝えるための基板である。
この周辺基板42には、例えば、MAX投入ボタンユニット、1枚投入ボタンユニット、スタートレバーユニット、停止ボタンユニットなどに代表される制御基板、操作スイッチ類の制御ユニット、各種端子盤などが含まれる(図示せず)。また、周辺基板42には、遊技媒体払出装置やメダルセレクタにおいて所定の信号を出力する部分(基板や電子素子など)を含む。
そして、この周辺基板42には、図3に示すように、コネクタCO5が取り付けられており、ハーネスH2が接続されている。
ハーネスH2は、ハーネスH1と同様、配線部分とコネクタ部分とを有しており、配線部分には、少なくともループ回路44の一部をなす配線が含まれている。
中継及び周辺基板43は、周辺基板としての役割を有するとともに、主基板41と周辺基板42とを接続する配線を中継するための基板である。
この中継及び周辺基板43には、コネクタCO3が取り付けられており、ハーネスH1が接続されている。また、中継及び周辺基板43には、コネクタCO4が取り付けられており、ハーネスH2が接続されている。
なお、この中継及び周辺基板43は、周辺基板42の取り付け位置により、省略することができる。例えば、主基板41のコネクタCO2と周辺基板42のコネクタCO5とが至近距離にあって一つのハーネスHにより直接接続可能な場合は、中継及び周辺基板43を省略できる。
ループ回路44は、主基板41,中継及び周辺基板43,周辺基板42にわたって配された回路である。
図3に示す回路構成においては、ループ回路44は、次の経路を通る。
主基板41のコネクタCO1→主基板41上→主基板41のコネクタCO2→ハーネスH1→中継及び周辺基板43のコネクタCO3→中継及び周辺基板43上→中継及び周辺基板43のコネクタCO4→ハーネスH2→周辺基板42のコネクタCO5→周辺基板42上→周辺基板42のコネクタCO5→ハーネスH2→コネクタCO4→中継及び周辺基板43上→コネクタCO3→ハーネスH1→コネクタCO2→主基板41上→検出回路41b→ダイオードD1→CPU41aのバックアップ用電源端子(VBBin)
また、ループ回路44は、投入,スタート,停止,セレクタ,ホッパ等、自動打ち込みに必要な信号を出力する操作スイッチに設けられた周辺基板42を通るように配置される。
これは、打ち込み器の接続時には、それら投入等の操作スイッチが主基板から外されるからである。
なお、自動打ち込みに必要な操作スイッチには投入やスタートなど複数あるが、ループ回路44は、それら複数の操作スイッチのすべてにわたって配されることを要せず、少なくとも一つ以上に配されていればよい。これは、打ち込み器の接続時には、投入,スタート,停止等、自動打ち込みに必要な操作スイッチがすべて主基板から外されてしまうからである。
さらに、ループ回路44は、コネクタCO1にて供給されたバックアップ用電源をCPU41aへ送る。
ループ回路44が上記の経路を通ることにより、コネクタCOが切断されたことを検出回路41bで検出できる。つまり、正常な状態ではループ回路44がバックアップ用電源をCPU41aに供給する。一方、コネクタCOが切断されると、ループ回路44はバックアップ用電源を供給できなくなる。この相違にもとづき検出回路41bは、エラー信号の出力/非出力を制御できる。
このループ回路44の上流にはキャパシタ(コンデンサ)C2が接続されている。
キャパシタC2は、バックアップ用電源として供給される電力を蓄電し、このバックアップ用電源をループ回路44へ供給する。このキャパシタC2への蓄電は、ダイオードD2やコネクタCO1を介して、CPU電源から供給される。
[検出回路の動作]
次に、検出回路の動作について、図4〜図8を参照して説明する。
(電源ON、ループ回路正常)
図4に示すように、CPU41aのCPU電源端子には、電源が供給されている(電源ON状態)。また、ループ回路44は、切断されておらず、バックアップ用電源がCPU41aのバックアップ用電源端子に供給されている。
この場合、CPU41aは、正常に動作しており、内部メモリに格納されているバックアップデータは保持される。また、VBB監視用端子には、Hレベルの信号が入力されている。
(電源ON、ループ回路切断)
図5に示すように、CPU41aのCPU電源端子には、電源が供給されている(電源ON状態)。この状態で、コネクタCO2〜コネクタCO5又はハーネスH1、H2のいずれかが抜かれたとする。
この場合は、ループ回路44が切断されるため、バックアップ用電源がCPU41aのバックアップ用電源端子に供給されなくなり、抵抗R5を介してVBB監視用端子にLレベルの信号が入力される。この場合、図6に示すように、CPU41aはエラーを発生する。
(電源OFF、ループ回路正常)
図7に示すように、CPU電源がOFFの場合、CPU電源端子には電源が供給されないため、CPU41aは動作しない。また、トランジスタTR1及びTR2も動作しないため、VBB監視用端子は遮断される。
一方、ループ回路44は、切断されておらず、バックアップ用電源が正常にCPU41aのバックアップ用電源端子に供給される。これにより、CPU電源がOFFとなっても、内部メモリに格納されたバックアップデータは消滅せず保持される。
(電源OFF、ループ回路切断)
図8に示すように、CPU電源がOFFの場合、CPU41aは動作しない。また、トランジスタTR1及びTR2も動作しないため、VBB監視用端子は遮断される。
ここで、コネクタCO2〜コネクタCO5又はハーネスH1、H2のいずれかが抜かれると、ループ回路44が切断される。そして、ループ回路44を介してCPU41aに供給されていたバックアップ電源VBBが遮断され、CPU41aの内部メモリに格納されていたバックアップデータが消滅する。そのため、CPU41aは、初期状態となり、再起動が必要となる。これにより、打ち込み器接続不正を未然に阻止できる。
以上説明したように、本実施形態の遊技機によれば、ループ回路の切断を検出することで、打ち込み器の接続の有無を検出する構成としたため、打ち込みが実行される前の準備段階でその不正を検出できる。
さらに、ループ回路がCPUにバックアップ用電源を供給しており、切断されるとその供給が遮断されるため、CPUの内部メモリに格納されていたバックアップデータが消滅する。したがって、CPUは初期状態となり、再起動が必要となるため、打ち込み器接続不正を未然に阻止できる。
以上、本発明の遊技機の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る遊技機は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、検出回路として2つのトランジスタ等を用いた構成を示したが、検出回路は、この構成に限定されるものではなく、例えば、図9に示すようにアナログスイッチS1を用いた構成とすることもできる。
同図の回路構成において、「CPU電源ON時、ループ回路正常」の場合には、アナログスイッチS1はON状態となり、Hレベルの信号がCPU41aのVBB監視用端子へ送られる。
また、「CPU電源ON時、ループ回路切断」の場合には、アナログスイッチS1はON状態であるが、ループ回路44の切断によりバックアップ用電源が遮断されるため、VBB監視用端子には抵抗R5を介してLレベルの信号が送られる。
さらに、「CPU電源OFF時、ループ回路正常」の場合には、アナログスイッチS1はOFF状態となり、抵抗R5を介してLレベルのエラー信号がCPU41aのVBB監視用端子へ送られる。
そして、「CPU電源OFF時、ループ回路切断」の場合には、アナログスイッチS1はOFF状態であり、しかもループ回路44の切断によりバックアップ用電源が遮断されるため、抵抗R5を介してLレベルのエラー信号がCPU41aのVBB監視用端子へ送られる。
このように、CPU電源のON/OFFにもとづきエラー信号の出力/非出力を制御できる。
また、上述した実施形態のスロットマシンでは、使用する遊技媒体がメダル(コイン)の場合を示したが、本発明に係るスロットマシンに使用可能な遊技媒体はメダルに限られず、例えば、パチンコ球と同様の遊技球を遊技媒体として使用することもできる。このような遊技球を使用して遊技可能なスロットマシンは、パチロット等とも呼ばれ、本発明のスロットマシンとして適用可能である。
さらに、上述した実施形態においては、スロットマシンを遊技機の代表例として説明したが、本実施形態の遊技機は、スロットマシンに限るものではなく、例えば、パチンコ機、雀球機、アレンジボールなどが含まれる。
本発明は、打ち込み器接続不正を防止するための発明であるため、打ち込み器接続不正が行われる可能性のある機器や装置に利用可能である。
本発明の遊技機(スロットマシン)の前面構成を示す正面図である。 本発明の遊技機の内部構造を示す斜視図である。 制御装置の構成を示す電気回路図である。 CPU電源がON、ループ回路が正常な場合の制御装置の動作を示す電気回路図である。 CPU電源がON、ループ回路が切断した場合の制御装置の動作を示す電気回路図である。 図5の制御装置における動作手順を示すフローチャートである。 CPU電源がOFF、ループ回路が正常な場合の制御装置の動作を示す電気回路図である。 CPU電源がOFF、ループ回路が切断した場合の制御装置の動作を示す電気回路図である。 検出回路にアナログスイッチを用いた回路構成を示す電気回路図である。
符号の説明
1 遊技機(スロットマシン)
40 制御装置
41 主基板
41a CPU
41b 検出回路
42 周辺基板
43 中継及び周辺基板
44 ループ回路
CO1〜CO5 コネクタ
H1,H2 ハーネス
TR1,TR2 トランジスタ
R1〜R6 抵抗
D1,D2 ダイオード
C1,C2 キャパシタ(コンデンサ)
S1 アナログスイッチ

Claims (7)

  1. 複数の制御基板を備えた遊技機であって、
    二以上の制御基板にわたり、各制御基板のコネクタを介して配されたループ回路と、
    このループ回路が切断されたことを検出する切断検出回路とを備え、
    バックアップ用電源が、前記ループ回路のみを通って前記制御基板上のCPUへ供給される
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記切断検出回路は、前記ループ回路の切断を検出すると、エラー信号を前記CPUへ送出する
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記切断検出回路は、前記CPUに供給される電源がOFFのときは、前記CPUに対する前記エラー信号の送出を停止する
    ことを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 前記CPUに供給される電源がOFFであって前記ループ回路が切断されたときは、前記CPUの内部メモリに格納されていたバックアップデータが消滅する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記切断検出回路は、第一トランジスタと、第二トランジスタとを有し、
    前記第一トランジスタは、ベースが前記CPUの電源に接続され、エミッタが接地され、コレクタが前記第二トランジスタのベースに接続され、
    前記第二トランジスタは、エミッタが前記ループ回路に接続され、コレクタが前記エラー信号を入力する前記CPUの端子に接続された
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記切断検出回路は、
    前記CPU電源がON状態か又はOFF状態かを示す制御信号を入力し、この制御信号にもとづき、前記エラー信号を出力するか否かを制御するアナログスイッチを有した
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記ループ回路は、
    投入、スタート、停止、セレクタ、ホッパ等の自動打ち込みに必要な操作スイッチのうちの少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機。
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