JP5162762B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関し、特に、擬似的に生成された遊技操作に係る操作信号を送信する打ち込み機の接続を検出する機能を備えた遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えば、スロットマシンであれば、遊技者が遊技媒体となるメダルを投入し、スタートレバーを押下することで、リールが回転を開始し、遊技者の停止ボタンの押下によりリールが停止する。そして、リールが停止したときの停止図柄の組合せによりはずれ又は当たりを判定して、所定の組合せの場合は、メダルの払い出しが行われ、これを1単位として、繰り返すことで遊技動作が進行する。
このようなスロットマシンにおいては、遊技動作を制御するための制御装置として、各種基板が設置されている。例えば、CPUやROM、RAM等の所定のIC部品を搭載した遊技機全体を制御する主基板や、遊技者の操作を検知し、主基板へ信号を送信する中継基板等がある。中継基板にはスタートレバー等の操作部の作動を検知するスイッチが接続され、電気信号に変換するとともに、電気ケーブル等を介して主基板へ信号を送信する。そして、主基板は、この信号に基づいた種々の動作をCPUが実行することでスロットマシンの遊技動作が実現されている。
近年、このような遊技機の構成を巧妙に利用した、以下のような不適正な行為が多発している。
具体的には、遊技場が行う、モーニングサービスと呼ばれる行為がある。この行為は、「打ち込み機」と呼ばれる装置を用いて行われることが多い。「打ち込み機」とは、例えば、スロットマシンの場合、メダルの投入、スタートレバーの作動、停止ボタンの作動の一連の遊技操作に係る操作信号を擬似的に作り出し、この擬似的な操作信号を、中継基板又は主基板のコネクタ等に、直接入力することでこれら一連の遊技動作が自動的に行われるようにする装置である。
そして、モーニングサービスとは、この「打ち込み機」を用いて、遊技場が開店する前に、擬似的な遊技を自動で試行することで、電源投入時から多くの試行回数を確保し、大当たりが早く来るような錯覚を遊技者に与えたり、「打ち込み機」による試行で、例えば、大当たりフラグを事前に成立させた状態で放置しておき、開店時に遊技客に開放して提供する行為をいう。
これらの行為は、結果として遊技者の射幸心を悪戯に煽ることとなり、過剰なサービスとなっているため、不適正な行為として規制されている。
このような行為を防止するための技術として、例えば、特許文献1記載の発明がある。この特許文献1に記載の技術では、遊技機の電源切断時にバックアップ電源がRAMへの電源の供給を、一旦、扉基板(中継基板)を経由し、ハーネスを介して主基板(RAM)に接続するように電源の供給が行われる。その結果、打ち込み機が用いられた場合でも、打ち込み機と扉基板(中継基板)を付け替える際に電源の供給が途絶え、RAMのデータがクリアされる。これにより、打ち込み機による不適正な行為を防止することができる。
特開2007−325832号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、主基板の残留電荷が存在するため、RAMのデータが削除されるまでに数秒ほど時間がかかる。その結果、残留電荷がある間にすばやく打ち込み機と基板を差し替えることで、打ち込みが可能となる問題があった。さらに、エラーの報知が行われないため、打ち込みが行われたことを把握することができず、不適正な行為を防止できないといった問題があった。
本発明は、上記のような従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、中継基板からコネクタを介して電源が供給され、基板間の再接続を検出する回路を主基板上に構成することによって、主基板に打ち込み機が接続された後に中継基板が再接続されたことを確実に検出できる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、所定の中継基板を介して遊技操作に係る操作信号が入力され、操作信号に基づき遊技の進行を制御する主基板を備える遊技機であって、主基板に、中継基板が未接続のとき、動作可能となる電源の供給が断たれ、中継基板が再接続されたとき、電源の供給がされることで再接続信号を出力する再接続検出手段が設けられた構成としてある。
以上のように、本発明によれば、遊技機に打ち込み機が接続されたことを確実に検出することができる。
以下、本発明に係る遊技機の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、適用する遊技機として、スロットマシンとしてある。
図1は、本実施形態に係るスロットマシンの前面構成を示す正面図、図2は、本実施形態に係るスロットマシンの内部構造を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、スロットマシン1は、複数のリール40(40a〜40c)を備えるドラムユニット4、メダル(遊技媒体)を払い出すメダル払出装置7、コンピュータで構成される主基板60等が収納可能な筐体1bに構成されており、筐体1bの前面側が前扉1aによって開閉可能に覆われている。
前扉1aは、 スロットマシン1の筐体1bにヒンジ等を介して開閉自在に取り付けられる扉体であり、この前扉1aに前面パネルとその他各部が備えられてスロットマシン1の正面部を構成している。
前扉1aの最上部には、表示器L及びスピーカSPが備えられている。表示器Lは、液晶パネルやランプからなる表示手段であり、主に、スロットマシン1の遊技性を高めるための演出表示を行い、スピーカSPは、演出表示に対応したサウンドや効果音を出力するようになっている。
前面パネルには、ほぼ中央部分に表示窓6が設けられ、筐体内の各リール40a〜40cが外部から視認可能となっている。表示窓6は、スロットマシン1の内部に配設された左リール40a,中リール40b,右リール40cの視認用窓部であり、通常、無色透明又は有色透明な樹脂製パネル等からなり、三つの各リール40a〜40cの周囲に描かれた複数の図柄のうち、縦方向に連続して隣接する複数(通常三つ)の図柄をそれぞれ視認,識別できるようになっている。
前扉1aの上下方向中央部分には、スタートレバー3,停止ボタン5(5a〜5c),メダル投入口2,投入ボタン10(10a、10b)等が備えられている。スタートレバー3は、三つの各リール40の回転を開始させるゲームスタート手段であり、上下左右どの方向に操作されてもスタート信号を発生させることができる。また、このスタートレバー3が遊技者の操作によって押下されることで、主基板60にスタート信号が出力され、本体内部の各リール40a〜40cが一斉に(又は順次)回転するようになっている。
停止ボタン5は、回転するリール40を停止させる停止手段であり、左リール40a,中リール40b,右リール40cに対応して設けられた左停止ボタン5a,中停止ボタン5b,右停止ボタン5cが備えられている。この各停止ボタン5a,5b,5cが遊技者の任意のタイミングで押下されることで、主基板60にストップ信号が出力され、対応する各リール40a,40b,40cの回転が停止されるようになっている。
従って、遊技者がこれらスタートレバー3及び停止ボタン5を操作することにより、三つのリール40a〜40cを回転及び停止させて、各リール40a〜40cに付された図柄を所定の入賞配列となるように揃えるスロットマシン遊技を行うことができる。
メダル投入口2は、ゲームに使用されるメダルの受け入れ口であり、このメダル投入口2から投入されたメダル数に応じてゲームが行えるようになっている。メダル投入口2の本体内部側には、メダルセレクタ20が備えられており、ここで投入されたメダル数がカウントされ、そのメダル数を示すメダル信号が、主基板60に出力されるようになっている。また、メダル投入口2から投入されるメダルや、入賞に応じて払い出すべきメダルは、クレジットとして内部貯留でき、内部貯留されたクレジットメダルの数が主基板60に記憶されるようになっている。
投入ボタン10は、内部貯留されたクレジットメダルがある場合に、そのクレジットメダルをゲームに投入するためのスイッチである。一回の押下によって一ゲームに投入可能な最大数のメダル(通常3枚)をクレジットメダルから投入するMAX投入ボタン10aと、一回の押下で1枚のメダルをクレジットメダルから投入する1枚投入ボタン10bとが設けられている。なお、前扉1aの最下部には、メダル払出装置7から払い出されたメダルを受け皿へ導くメダル払出口8が設けられている。
中継基板50は、前扉1a裏面の表示窓6下側に設けられており、メダル投入口2へのメダルの投入、スタートレバー3の押下、停止ボタン5の押下などの遊技操作の動作を検知する操作スイッチが接続され、メダル投入信号、スタート信号、ストップ信号を主基板60へ送信する。
主基板60は、樹脂ケースに収納され、筐体1b内の上側に設けられている。主基板60には、複数のコネクタが設けられ、各コネクタはドラムユニット4やメダル払出装置7などと図示しない電気ケーブルを介して接続されている。同様に、中継基板50と電気ケーブルを介して接続され、該当するコネクタを経て、メダル投入信号、スタート信号、ストップ信号が主基板60に実装されたCPUのI/O端子に伝送される。そして、これらの操作信号によって、CPUが遊技プログラムに基いて動作することで、スロットマシン1の遊技が進行される。
以上のような構成からなるスロットマシン1では、以下のようにして遊技(操作手順)が行われる。
遊技者は、まず、メダル投入操作を行う。メダル投入には、メダル投入口2からメダルを投入する方法と、内部貯留されたクレジットメダルを投入ボタン10の操作で投入する方法とがあり、いずれかを任意に選択することができる。
遊技者は、次に、ゲームのスタート操作を行う。この操作は、スタートレバー3を押下することにより行われ、この操作に応じてゲームがスタートすると、各リール40a〜40cが回転を開始し、リール40a〜40c上の図柄が変動する。
遊技者は、次に、リール40a〜40cの停止操作を行う。この操作は、各リール40a〜40cに対応して設けられる停止ボタン5a〜5cを任意の順番で押下することにより行われる。そして、全てのリール40a〜40cが停止すると、その停止図柄の配列に応じて入賞が決定され、入賞内容に応じたメダルが払い出される。
以上の操作は、一ゲームにおける遊技者の操作手順であり、通常は、これらの操作が数十回〜数百回にわたって繰り返されてスロットマシンの遊技が行われることになる。
このように、スロットマシン1では、中継基板50を介して操作信号が主基板60へ送信され、スロットマシン1の遊技が実行される。そのため、中継基板50に代わって打ち込み機を接続し、擬似的に生成した操作信号を主基板60へ送信することでも、通常と変わらないスロットマシン1の遊技を進行させることができてしまう。また、打ち込み機を接続するためには、少なくとも、中継基板50と主基板60を接続する電気ケーブルを外す必要がある。
そこで、中継基板50を介して電源が供給される本発明の再接続検出手段62を主基板60に設けることによって、再接続検出手段62は、外された中継基板50が再接続されたときに再接続信号を出力し、打ち込み機が接続されたことを検出することができるようになっている。
以下、本実施形態に係るスロットマシンの中継基板と主基板の詳細な構成について、図3を参照して説明する。図3は、本実施形態に係るスロットマシンの主基板及び中継基板の構成を示すブロック図である。
まず、本実施形態における中継基板50の構成について説明する。
中継基板50は、遊技操作を検出する操作スイッチ530がコネクタ53を介して接続されており、メダル投入信号、スタート信号、ストップ信号を主基板60へ伝達する。
さらに、中継基板50は、再接続検出手段62への電源として使用される二次電池(例えば、リチウム電池)51を備えている。また、この二次電池51は、電源基板(図示しない)から電源が供給される遊技機用電源と別個に設けられている。これによって、二次電池51は、遊技機用電源からの電源の供給の有無にかかわらず、再接続検出手段61へ電源の供給を行うことができるため、中継基板50が再接続されるのを常に監視することができる。
さらに、二次電池51が何らかの影響により電源の供給が不可能な場合には、遊技機用電源がONの時に遊技機用電源から電源(+5VC)の供給に切替わるように接続点510で接続されている(電源切替手段)。これによって、非常時の予備電源が確保され、中継基板50の再接続を安定的に監視することができる。また、二次電池51は、遊技機用電源によって蓄電することができる。
なお、十分な寿命時間を有するならば、二次電池51を一次電池とすることもできる。
このように、中継基板50は、遊技操作に係る操作信号を主基板60に伝達するとともに再接続検出手段62へ電源を供給している。
なお、中継基板50と主基板60は電気ケーブル520などで電気的に接続されており、電気ケーブル520にはそれぞれ接続用のコネクタ52が設けられている。電気ケーブル520の両端における接続用のコネクタを各基板に設けられたコネクタに差し込むことにより、各基板が電気的に接続されており、これらの信号(遊技操作に係る操作信号、電源)は、このコネクタ52を介して主基板60へ送信される。
次に、本実施形態における主基板60の構成について説明をする。
主基板60は遊技結果に関する制御を行うコンピュータで構成され、CPU61などの電子部品や再接続検出手段62を有している。
CPU61は、スロットマシン1が遊技動作を行うためのプログラムを実行する制御手段であり、ROM610、RAM611等を内蔵している。具体的には、スタート信号及びストップ信号に基づきリールの回転及び停止を制御するとともに、電飾やスピーカ等の表示を制御する。
また、CPU61は、割り込み端子(INT)、リセット端子(RST)、操作信号の入出力端子(I/O)、図示しない電源端子等を備えている。割り込み端子(INT)はLレベルでアクティブである端子であり、再接続検出手段62からの出力信号が割り込み信号として入力される端子である。具体的には、再接続検出手段62からHレベルの出力信号が出力されたときは、トランジスタTR1がON状態となるため、割り込み端子(INT)にLレベルの信号が入力されることで、割り込みが発生し、CPU61で再接続に基づくエラーの処理が実行される。この再接続検出手段62から出力されるHレベルの出力信号を、再接続信号という。再接続信号が出力されたとき、CPU61はエラーを発生させ、報知を行う(報知手段)。
次に、本発明の特徴である、再接続検出手段62について説明する。
再接続検出手段62は遅延回路620とラッチ回路621を含み、主基板60と中継基板50との再接続の検出、上述した再接続信号の出力などを行う回路である。
遅延回路620は、CR積分回路からなり、中継基板50から供給される電源が入力信号として入力され、この電源に係る入力信号の立ち上がり時間を遅らせることで、ラッチ回路621の一方の入力部(IN1)に入力される信号レベルを変化させて信号を送信する。なお、この遅延における処理は、状態を変化(蓄電量の変化)させることによって行われる。
また、図3に示すように、遅延回路620の前段で中継基板50を介して供給された電源が分岐するように接続点622で接続され、遅延回路620を介さずにラッチ回路621へ電源の供給がされる(電源分岐手段)。
これによって、中継基板50を介して供給される電源が電源分岐手段によって分岐され、ラッチ回路621へ供給されることで、まず先に、ラッチ回路621の電源がONとなり、ラッチ回路621を動作可能な状態にすることができるとともに、遅延回路620による電源に係る入力信号の入力レベルの変化を検出することができる。
ラッチ回路621は、2つの入力信号(HレベルまたはLレベル)によって出力状態(HレベルまたはLレベル)が変化するとともに、この出力状態を所定の入力信号が入力されるまで安定的に保持するRSフリップフロップからなる。
具体的には、一方の入力部(IN1)に遅延回路620から送信された電源に係る入力信号を入力させ、もう一方の入力部(IN2)にはCPU61のリセット端子(RST)と接続し、入力信号としてリセット信号を入力する。
これによって、一方の入力部(IN1)に電源に係る入力信号が入力されたとき、再接続信号を出力する(OUT)とともに出力状態を保持することができる。また、一度、再接続信号が出力されると、一方の入力部(IN1)に繰り返して信号が入力されても、もう一方の入力部(IN2)にリセット信号が入るまで状態が変わらない安定した構成を備えることができる。
ここで、主基板60の遅延回路620は本発明における遅延手段に相当し、主基板60のラッチ回路621は記憶部に相当する。
以上のように、中継基板50は、遊技操作に係る信号を検出する操作スイッチ530とコネクタ53を介して接続され、遊技操作に係る操作信号を主基板60に送信する。また、中継基板50は、二次電池51と別個に、切替が可能な遊技機用電源を備えており(電源切替手段)、主基板60の再接続検出手段62へ電源を供給する。
中継基板50と主基板60が接続されることで、遅延回路620(遅延手段)の前段で中継基板50を介して供給された電源が分岐し、まず先に、ラッチ回路621(記憶部)へ電源の供給がされる(電源分岐手段)。
次に、遅延回路620において遅延時間が経過されるまでは、ラッチ回路621に入力される電源に係る入力信号はLレベルであるため、LレベルでアクティブとなるRSフリップフロップの場合は、ラッチ回路621から再接続信号(Hレベル)が出力され、CPU61の割り込み端子(INT)に割り込み信号が入力される。これによって、CPU61はエラーを発生させる(報知手段)。
また、このエラー発生状態は、リセット信号が入力されるまでは(リセット手段)保持され、エラーを報知し続ける。
次に、本実施形態のスロットマシンの主基板及び中継基板における具体的な回路構成と動作について、図4、図5を参照して説明する。
図4は、図3におけるブロック図の具体的な回路構成を示す電気回路図であり、図5は、本実施形態に係るスロットマシンにおけるCPUエラー信号発生時のフローチャート図である。
[回路構成]
遅延回路620は、抵抗R3、R4とコンデンサC2とを用いたCR積分回路で構成されており、これらの時定数に応じて安定した遅延時間を提供している。抵抗R4は、遅延時間の経過時に、コンデンサC2に蓄えられた電荷をすみやかに放電させるものである。
ラッチ回路621は、4つのNANDゲートを有するICで構成されており、例えば、2入力NAND・シュミットトリガを使用したIC2A〜IC2Dを備え、公知のRSフリップフロップを構成している。
具体的には、中継基板50から電源に係る入力信号を入力としたIC2Aと、リセット信号を入力としたIC2Bは、これらの入力信号に基づいて出力信号をCPU61の割り込み端子(INT)へ出力する。IC2Cは、CPU61からリセット信号を入力するとともに、IC2Bへリセット信号を出力するICである。IC2Dは、未使用としてある。そして、中継基板50から14ピンへ電源が供給されることで、各ICが動作可能となる。
トランジスタTR1は、ベースが抵抗R5を介してラッチ回路621のIC2A-3ピンに接続されている。エミッタが接地され、コレクタがCPU61の割り込み端子(INT)に接続されている。これによって、CPU61がラッチ回路621のIC2A-3ピンからの信号を、割り込み信号として検出できる。
なお、トランジスタTR1のコレクタは、CPU61の操作信号の入出力端子(I/O)に接続してもよい。このように操作信号の入出力端子(I/O)にコレクタが接続されている場合では、ソフトウエアによる定期的な監視処理を行うことによって、操作信号の入出力端子(I/O)を監視する。これによって、ラッチ回路621のIC2A-3ピンから出力される再接続信号を検出することができる。
中継基板50は二次電池(BATT1)51を備えており、再接続検出手段62への電源として使用される。また、二次電池(BATT1)51と別個に遊技機用電源(+5VC)が供給されている。さらに、二次電池(BATT1)51から電源の供給が不可能な場合には、接続点510において、遊技機用電源から電源(+5VC)の供給に切替わるように接続されている。
ダイオードD1は、電源を供給する方向(BATT1方向)を順方向として、逆流防止用として備えられている。
このように、接続点510において遊技機用電源からの電源の供給に切替わることで、非常時の予備電源が確保されるだけでなく、以下のような作用効果も奏することができる。
例えば、開店前の遊技機用電源をONにした時、二次電池(BATT1)51の不具合を検知することができる。
これは、二次電池(BATT1)51が故障している場合、例えば、閉店時において、遊技機用電源がOFFにされたとき、遊技機用電源からの電源の供給は断たれ、さらに、二次電池(BATT1)51からも電源の供給が行われていない。すなわち、主基板60と中継基板50との接続がされているにも拘わらず、コネクタ52が抜かれた場合と同様の状態となる。その後、開店時に遊技機用電源をONにした時、遊技機用電源から電源の供給が再接続検出手段62へ行われ、再接続信号が出力されることにより、エラーが報知される。
このように、二次電池(BATT1)51がショートモード又はオープンモードなどで故障し、電源の供給が不可能な場合では、主基板60と中継基板50との接続に拘わらず、遊技機用電源のON時に必ず再接続信号が出力され、二次電池(BATT1)51の不具合を検知することができる。
[回路の動作]
以下、本実施形態のスロットマシンの主基板及び中継基板の接続状態別の回路動作について説明する。
<中継基板切断時>
図4の回路構成において、主基板60又は中継基板50のコネクタ52が抜かれた場合は、主基板60と中継基板50との接続が切断される。
この場合は、ラッチ回路621への電源の供給は遮断され、再接続検出手段62は機能しておらず、再接続検出手段62が保持している状態はすべてクリアされる。
なお、ラッチ回路621への電源の供給が遮断された場合は、主基板60から中継基板50のコネクタ52が取り外された状態であり、この場合には、打ち込み機等が取り付けられた可能性がある。
<中継基板再接続時>
図4の回路構成において、主基板60と中継基板50との接続が切断後に、主基板60及び中継基板50のコネクタ52が再接続された場合は、主基板60と中継基板50との接続がされることによって、コネクタ52を介して中継基板50から再接続検出手段62へ電源の供給が行われる。
このとき、まず、ラッチ回路621へ供給される電源は遅延回路620の前段で分岐されていることから、先に、ラッチ回路621の電源がONとなることで、ラッチ回路621が動作可能な状態となり、また、遅延回路620によって、遅延時間が経過されるまでは、ラッチ回路621のIC2A−1ピンに入力される電源に係る入力信号はLレベルであるため、IC2A−3ピンからはHレベルの信号(再接続信号)が出力される。この状態は、主基板60がON/OFF状態にかかわらず出力状態を保持させる。これにより、主基板60がONのときは、トランジスタTR1がON状態となり、CPU61の割り込み端子(INT)にLレベルの信号が入力されることで、図5に示すように割り込み処理が実行される(ステップS1−NO)。その結果、CPU61はエラー処理を更新し、瞬時にエラーを発生し、報知を行う(ステップS2)。
なお、エラーの報知方法としては、表示器Lに「基板又は電気ケーブルが再接続されました」等のメッセージを表示したり、スピーカSPにより警報音を発生したり、LED基板によりアーチランプやリールのバックライト、その他のランプ・LED・照明装置を点滅等させることでもよい。
この後、遅延回路620により、遅延時間の経過後、ラッチ回路621のIC2A−1ピンに入力される電源に係る入力信号がLレベルからHレベルにレベルが変化する。
これによって、ラッチ回路621は、IC2B−5ピンにLレベルの信号(リセット信号)が入力されるまでは、IC2A−1ピンに電源に係る入力信号がLレベル又はHレベルと変化を繰り返し入力されても、出力信号がHレベルである出力状態を安定して保持する。すなわち、継続してエラーを報知することができる。
このように、主基板60に中継基板50が再接続された場合、瞬時に、再接続信号が出力され、CPU61からエラーを発生することができる。これによって、打ち込み機等が主基板に接続されたことを確実に検出し、報知することができる。
<エラーリセット時>
中継基板再接続時に発生したエラーを解除するために、リセット操作がされると、CPU61のRST端子からリセット信号が出力される。
このとき、ラッチ回路621のIC2C−9、10ピンへHレベルのリセット信号が入力され、IC2B−5ピンにLレベルの信号が入力される。これによって、IC2B−6ピンからHレベルの信号が出力されるとともに、IC2A−2ピンへもHレベルの信号が入力される。その結果、IC2A−1、2ピンには、共にHレベルの信号が入力されるため、IC2A−3ピンからはLレベルの信号が出力されることで、トランジスタTR1がOFF状態となり、CPU61の割り込み端子(INT)にHレベルの信号が入力され、割り込みが中止される。
これによって、CPU61はエラーの報知を終了させる(リセット手段)。このように、リセット手段を備えることで、保持されている再接続信号をリセットすることができ、再接続検出手段62を再接続が検出されない通常の状態に戻すことができる。
上述した通常の状態とは、中継基板再接続時に発生したエラーを解除するためにリセット信号が入力され、コネクタ52を介して中継基板50から電源の供給が再接続検出手段62へ行われている状態である。
以上説明したように、本実施形態の遊技機によれば、主基板60のRSフリップフロップの入力部(再接続検出手段62)へ中継基板50を介して電源を入力信号として用いることで、打ち込み機の接続状態を検出する構成としたため、主基板60に中継基板50が再接続されたときに、ラッチ回路621が動作し、再接続信号が出力されることで瞬時にエラーを発生させることができる。
その結果、本発明に係る遊技機では、打ち込み機を使用した行為を確実に検出することができる。
以上、本発明の遊技機の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る遊技機は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、リセット操作により、リセット信号が入力されたときに、エラーの報知を終了させることとしているが、例えば、このとき、ROMに格納されているプログラムによってRAMのデータを消去することができる。これによって、エラーを解除すると同時に打ち込みによって不適正に記憶された遊技内容が消去することもできる。
上述した実施形態においては、スロットマシンを遊技機の代表例として説明したが、本実施形態の遊技機は、スロットマシンに限るものではなく、例えば、パチンコ機、雀球機、アレンジボールなどが含まれる。
本発明は、打ち込み機を接続する不適正な行為を検出するための発明であるため、打ち込み機が接続される可能性のある機器や装置に利用可能である。
本発明の実施形態に係るスロットマシンの前面構成を示す正面図である。 本発明の実施形態に係るスロットマシンの内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るスロットマシンの主基板及び中継基板における一部の構成を示すブロック図である。 図3におけるブロック図の具体的な回路構成を示す電気回路図である。 本発明の実施形態に係るスロットマシンにおけるCPUエラー信号発生時のフローチャート図である。
符号の説明
1 スロットマシン
50 中継基板
51 二次電池
52 コネクタ
520 電気ケーブル
60 主基板
62 再接続検出手段
620 遅延回路
621 ラッチ回路

Claims (9)

  1. 所定の中継基板を介して遊技操作に係る操作信号が入力され、当該操作信号に基づき遊技の進行を制御する主基板を備える遊技機であって、
    前記主基板に、前記中継基板が未接続のとき、動作可能となる電源の供給が断たれ、当該中継基板が再接続されたとき、前記電源の供給がされることで再接続信号を出力する再接続検出手段が設けられたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記再接続検出手段に、前記電源が入力信号として入力されることにより、前記再接続信号を出力するとともに出力状態を保持する記憶部を備える請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記記憶部が、外部からのリセット信号に基づき、前記再接続信号をリセットするリセット手段を備える請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記記憶部が、一の入力部に前記電源に係る入力信号が入力され、他の入力部に前記リセット信号が入力されるRSフリップフロップからなる請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記RSフリップフロップに前記電源が供給されたときから時間の経過に伴い、前記一の入力部に入力される前記電源に係る入力信号の入力レベルを変化させる遅延手段を備える請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記遅延手段の前段側に、前記電源を前記入力信号と前記RSフリップフロップを動作させる電源に分岐する電源分岐手段を備える請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記電源が、遊技機を動作可能とする遊技機用電源と別個に設けられた請求項1〜6のいずれか一項に記載の遊技機。
  8. 前記電源が電源供給不能となった場合、前記遊技機用電源からの電源供給に切替える電源切替手段を備える請求項7に記載の遊技機。
  9. 前記再接続信号が出力されたとき、エラーである旨を報知する報知手段を備える請求項1〜8に記載の遊技機。
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