JP2008011904A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 遊技盤の遊技領域にフレーム部材を備え、該フレーム部材に表示装置を配置し、該表示装置の下方に凹凸を形成するステージを設け、該ステージの凸部位置に入球口を臨ませ、該入球口に入球した遊技球を直接又は所定の確率で入賞センサに誘導するように構成し、該入賞センサの感知信号を主制御装置に入力して所定の確率で抽選を行い、当たり抽選に際しては特別遊技状態に移行するように構成した遊技機において、
   前記入球口に臨むステージ部分を、その入球口への入球確率が高くなるように可動させるよう構成し、
   前記遊技領域にスルーゲートを設け、
   該スルーゲートを通過した遊技球の感知信号を主制御装置に入力し、所定の抽選を行った後に当たり抽選の結果に基づいて前記ステージ部分を入球確率が高くなるように所定時間可動させるよう構成してあることを特徴とする遊技機。
2. 前記特別遊技状態において、前記スルーゲートを通過した遊技球の感知信号を主制御装置に入力し、所定の抽選を行った後に当たりの結果に基づいて前記ステージ部分を、更に一段と入球確率が高くなるように所定時間可動させるように構成してあることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記ステージ部分の前縁部に横向き回動軸を設け、該回動軸の周りに該ステージ部分の後縁部が、通常の波形形成状態よりも下方に変位し、遊技球を前記入球口に高確率で誘導するように構成されていることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の遊技機。
4. 前記ステージ部分を、上側に位置する可動部と、その下側に位置する固定部の二層で構成し、前記可動部の左右何れか一側方に前後方向向き回動軸を設け、該回動軸の周りに該ステージ部分を倒立自在に回動変位させ、その倒立時に遊技球を前記入球口に高確率で誘導するように構成されていることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の遊技機。