JP2009225839A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 遊技領域が区画形成された遊技盤と、操作ハンドルの操作に応じて前記遊技領域内に遊技球を発射する球発射手段と、前記遊技領域内に配置されて遊技球の入賞が可能な入賞口と、該入賞口に入賞した遊技球を検出する入賞検出手段と、該入賞検出手段による遊技球の検出に応じて所定数の遊技球を払い出す球払出手段と、を備えた遊技機であって、
   前記遊技盤は、遊技者側となる前面側から見て裏面側が視認可能となる透明板部材から構成され、
   前記遊技盤に穿設される貫通穴の周縁に沿った環状で不透明に形成されて前記遊技盤の前面と当接する前面環状部材と、
   所定の演出画像を表示する画像表示面を有すると共に該画像表示面が遊技者側から視認可能に前記前面環状部材内に臨設して配置される演出表示手段と、
   前記画像表示面の一部を前方から被覆して当該画像表示面での演出表示に合わせて遊技者側から視認可能となる演出位置と、前記画像表示面の被覆を解除する前記透明板部材の裏面に位置して当該透明板部材を透して遊技者側から視認可能となる待機位置との間で移動可能に設けられる可動装飾体と、を備え、
   前記前面環状部材は、その側端部分において前記透明板部材の板厚寸法程度の幅寸法に形成されていることを特徴とする遊技機。
2. 前記前面環状部材は、前記可動装飾体が前記透明板部材の裏面位置に移動した状態で、遊技者側から見て前記可動装飾体の一側壁を構成する一方、前記可動装飾体が前記画像表示面を被覆する位置に移動した状態で、遊技者側から見て前記可動装飾体の他側壁を構成する幅寸法に設定されていることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
3. 前記可動装飾体は、当該可動装飾体の横幅寸法とほぼ同一の移動幅によって前記待機位置と前記演出位置との間で左右方向に移動することを特徴とする請求項１又は請求項２記載の遊技機。