JP2008005775A - 釣り用具 - Google Patents

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度之 西
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Abstract

【課題】釣り糸に容易に着脱することができ、交換や取り外しを簡単、かつ確実に行なうことが可能で、しかも軽量、小型な部品である。
【解決手段】
釣り用具51は、釣り糸に着脱自在の釣り用具であり、弾性部材で形成された部材本体52と、部材本体52の先端部52aを屈曲して形成した曲げ部52bとを有し、曲げ部52bは、部材本体52に弾性押圧した接触部52b1を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、海釣りや川釣りに用いられる釣り用具に関するものである。
海釣りや川釣りに用いられる釣り用具として、例えば、錘や浮木、あるいは針外しなどがある。従来の針外しには、先端が螺旋状のもの等があり、その中でも、魚を傷つけず簡易に針を外すことができることから先端側面に切り込みの入った針外しが広く釣り人に愛用されている(特許文献1)。
特開2002-218892号公報
ところで、特許文献1の針外しは大型であり、例えば小さいタナゴ針を使ったときの、細密作業をようする針外しには使用することができなかった。また、従来の遊動浮木や遊動錘などの釣り用具では、取り外しが面倒で遊動浮木や遊動錘の交換に手数を要していた。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、釣り糸に容易に着脱することができ、交換や取り外しを簡単、かつ確実に行なうことが可能で、しかも軽量、小型な部品である釣り用具を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、
釣り糸に着脱自在の釣り用具であり、
弾性部材で形成された部材本体と、
前記部材本体の先端部を屈曲して形成した曲げ部とを有し、
前記曲げ部は、前記部材本体に弾性押圧した接触部を有することを特徴とする釣り用具である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明では、部材本体の先端部を屈曲して形成した曲げ部は、部材本体に弾性押圧した接触部を有し、釣り用具の接触部から釣り糸に容易に着脱することができる。
以下、この発明の釣り用具の実施の形態について説明するが、この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
まず、釣り用具について、図1乃至図5に基づいて説明する。図1は釣り用具の正面図、図2は釣り用具の側面図、図3は釣り用具を釣り糸に付ける状態を示す図、図4は釣り用具をタナゴ針の針外しに使用した例を示す図である。
この実施の形態の釣り用具51は、釣り糸53に着脱自在の部材であり、タナゴ針の針外しに使用した例を示しており、弾性の強い金属又は樹脂で形成される。釣り用具51は、部材本体52の先端部52aを屈曲して曲げ部52bを形成し、この曲げ部52bの先端を先端部52aに弾性押圧した接触部52b1を有する。
この釣り用具51は、図3に示すように、取り付ける場合は、部材本体52の先端部52aを釣り糸53に引っかけるだけで、部材本体52の接触部52b1に釣り糸53が引っかかる。この部材本体52をさらに引くと、接触部52b1が弾性変形して隙間が生じて接触部52b1から釣り糸53を通し、これにより釣り糸53が曲げ部52bに取り付けられる。
釣り用具51を釣り糸53から外す時は、曲げ部52bの釣り糸53を回すだけで、部材本体52の接触部52b1に釣り糸53が引っかかり、接触部52b1が弾性変形して隙間が生じて接触部52b1から釣り糸53を通して外すことができる。このように、釣り用具51の部材本体52の接触部52b1から釣り糸53を通して着脱することで、釣り用具51を釣り糸53に容易に着脱することができる。
次に、この釣り用具51の使用状態を、図4に基づいて説明する。タナゴ針60を釣り魚61が飲込んで口内深くに引っ掛かったとき、釣り人は釣り魚61を掴み釣り糸53を張る。例えば、釣り人は釣り糸53を口にくわえて張り、釣り糸53に釣り用具51の曲げ部52bをあてがって、釣り糸53を曲げ部52bに導くと、接触部52b1が弾性変形して隙間が生じて接触部52b1から釣り糸53を通すことができる。
釣り用具51の曲げ部52bに一旦入った釣り糸53は曲げ部52bから外れないから、釣り用具51の曲げ部52bを釣り魚61の口内に導入し、タナゴ針60を捕捉したまま釣り用具51の曲げ部52bを押し込むことで釣り魚の口内に引っ掛かったタナゴ針60を簡単な操作で迅速に取外し、タナゴ針60を捕捉したまま釣り用具51の曲げ部52bを口内から引き出すことができる。このように、微小なタナゴ針60の針外しは、細密な作業であるが、釣り用具51を用いて簡単、かつ確実に行なうことができる。この実施の形態では、釣り用具51の曲げ部52bが、円形状に曲げて形成されているが、これに限定されず、長丸、三角、菱形等の形状であってもよい。
この釣り用具51は、タナゴ針の釣り針外しに限定されず、小鮒などの釣外しに用いることができ、また図5に示すように遊動浮木の足部に適用することができ、さらに遊動おもりなどにも用いることができ、大きさは使用する釣り糸53の大きさに合わせる。この釣り用具51は、特に、動浮木、遊動おもりに用いると、その交換に便利であると共に、小型、軽量である。
この発明は、海釣りや川釣りに用いられる釣り用具に適用でき、釣り糸に容易に着脱することができ、交換や取り外しを簡単、かつ確実に行なうことが可能で、しかも軽量、小型な部品である。
釣り用具の正面図である。 釣り用具の側面図である。 釣り用具を釣り糸に付ける状態を示す図である。 釣り用具の使用状態を示す図である。 他の実施の形態の釣り用具を示す図である。
符号の説明
51 釣り用具
52 部材本体
52a 先端部
52b 曲げ部
52b1 接触部



Claims (1)

  1. 釣り糸に着脱自在の釣り用具であり、
    弾性部材で形成された部材本体と、
    前記部材本体の先端部を屈曲して形成した曲げ部とを有し、
    前記曲げ部は、前記部材本体に弾性押圧した接触部を有することを特徴とする釣り用具。




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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7818914B1 (en) * 2009-08-26 2010-10-26 Baiamonte John B Fish dehooking device
WO2021014708A1 (ja) * 2019-07-24 2021-01-28 秀勝 中脇 釣針外し器

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