JP2008002265A - 角落し構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】
水路内の増水時、角落としの撤去・解放のために、管理者が実際に水路内へ入水しての危険を伴う撤去作業を回避する。
【解決手段】
水路内の水位が所定水位に達した際に、角落し3が自動で開放されるような自動開放機能を実現するために、下部に下側が円弧状の突起部材6B及び上部に該突起部材6Bを下方側に所定圧で押圧するスプリング6Cを備えた支柱6Aと、支柱6Aの下方側で且つ水路の底壁側に設けられ、通常状態で突起部材6Bが納まり係止される共に下流方向に向かい徐々に高くなる傾斜面5Bを備えた凹部部材5Aとを備える。また、凹部部材5Aに対する突起部材6Bのかかり高を上下方向に調整する調整機構とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、河川水路を堰き止める際に使用される角落しの構造に関するものである。
従来の角落し構造は、河川水路側部に設けた溝に木製角材若しくは鋼板を落とし込むという方法が採られている(例えば、特許文献1,2参照)。
また作業方法としては、据付時、撤去時ともに水路管理者が実際に水路内に入り、水に浸かりながら取り付けるという方法が採られている。
特開平11-158847号公報 特開2004−285804号公報
以上に述べた従来の角落し構造では、木製角材を使用する場合は、水分を吸収した角材の重量が大きくなり、人力にて操作するのは困難である。
鋼板を使用する場合は、鋼板そのものには剛性がなく補強材が別途必要となり、角材同様に重量が大きくなり、人力にて操作するのは困難である。
また、撤去時は必然的に水路内の水位が高い場合であり、このような際に水路管理者が水路内に入り、水に浸かりながらの作業には常に危険が隣り合わせである。
本発明は、このような従来の角落し構造が有している問題を解決しようとするものであり、水路内での危険作業を回避すること、及び角落し本体の軽量化を図り、作業の省力化を目的とするものである。
本発明は、このような目的を達成するため、水路の相対する側壁に設けられた戸溝部材に対し、直方体からなる複数の角落しを落としこみ係止することで水路を堰き止めるように設置された角落し構造において、戸溝部材に、水路内の水位が所定水位に達した際に、角落しの係止状態を解除する角落しの自動開放機構を備え、自動開放機構は、下部に下側が円弧状の突起部材及び上部に該突起部材を下方側に所定圧で押圧するスプリングを備え、通常状態で角落しを接触して係止する支柱と、支柱の下方側で且つ水路の底壁側に設けられ、通常状態で突起部材が納まり係止される共に下流方向に向かい徐々に高くなる傾斜面を備えた凹部とから構成されることを特徴とする。
自動開放機構は、更に凹部に対する突起部材のかかり高を上下方向に調整する調整機構を備えることを特徴とする。
水路外に設置した遠隔操作用の手動操作レバーと、該手動操作レバーの手動操作により、支柱を強制的に上方に吊り上げることで支柱の突起部材と凹部との係止状態を解除する吊り上げ機構を備えたことを特徴とする。
一端を角落しに取り付け、他端を水路側に取り付ける流下防止チェーンを備えたことを特徴とする。
角落しは、内部が空洞の角型鋼管を用いたことを特徴とする。
水路内の水位が所定水位に達した際に、角落しの係止状態を解除する角落しの自動開放機構を備えたことにより、水路管理者が水路内で行う水に浸かりながらの危険作業を回避できる。
設定水位を任意の位置で可能にする調整機構により、1度設定した水位でも後から自由に設定水位を変更可能である。
水路外に設置した遠隔操作用の手動操作レバーの手動操作により、支柱を強制的に上方に吊り上げることで支柱の突起部材と凹部との係止状態を解除する吊り上げ機構を備えることで、角落しの係止状態を水路外から遠隔的に行うことができ、この場合でも水路管理者が水に浸かることなく開放作業が安全容易に可能である。
一端を角落しに取り付け、他端を水路側に取り付ける流下防止チェーンを備えたことにより、角落し本体の流下を防止出来る。
角落しは、内部が空洞の角型鋼管を用いたことにより、角落し本体の軽量化を実現できる。
以下、本発明の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態を示す角落し構造の全体図である。Aは平面、Bは正面、Cは側面を示す。図2は、角落しが自動開放される際の模式図である。Aは水圧が作用していない通常時の状態、Bは水圧が作用し始めた状態、Cは水圧により角落しが下流へ押された状態、Dは角落しが完全に下流へ開放された状態である。
底壁1Aと側壁1Bからなる水路において、相対する側壁1Bに設けられた戸溝部材2に対し、直方体からなる複数の角落し3を落としこむことで係止され、水路が堰き止められることになる。
このとき、側壁1Bの一方の戸溝部材2側には、その下流側に支柱6Aが取り付けられている。支柱6Aの上部側は、回転軸ボルト6Dで貫通されて側壁1B側に取り付け固定されている。
支柱6Aの下部には下側が円弧状の突起部材6B及び上部には該突起部材6Bを下方側に所定圧で押圧するスプリング6Cを備えている。
底壁1Aには、下流方向に向かい徐々に高くなる勾配(傾斜面)5Bを有する凹部部材5Aが埋設されており、凹部に突起部材6Bが通常状態で納まり係止されている。
支柱6Aには下方から突起部材6B、高さ調整ボルト6E、伝達軸6F、スプリング6Cの各々が内蔵されており、最上部にはアイナット7Dを有する。
水路内の増水が始まり水位が高くなりだすと、水圧により角落し3が徐々に下流側へ押され始め、それに追従して支柱6Aも回転軸ボルト6Dを支点にして下流側へ押されることになる。
このとき、支柱6Aの最下部にある突起部材6Bは、伝達軸6Fを介してスプリング6Cを押圧させながら、勾配(傾斜面)5Bを下流側へ移動且つ上昇し、最終的には勾配5B即ち凹部部材5Aから脱却して拘束されないフリーの状態となる。
よって角落し3は支持部材であった支柱6Aがフリーの状態となることで、水路の下流側へ開放されることとなる。
図3は、開放時の設定水位を任意の位置で可能にする調整機構の模式図である。Aは水位が高い場合、Bは水位が低い場合を示す。
開放時の水位を高く設定したい場合は、凹部部材5Aに対する突起部材6Bのかかり高を大きくとる、即ち通常時〜開放時までの突起部材6Bの移動距離を長くすることで、スプリング6Cの縮小量が大きくなり、高水位での開放が可能となる。
開放時の水位を低く設定したい場合は、凹部部材5Aに対する突起部材6Bのかかり高を小さくとる、即ち通常時〜開放時までの突起部材6Bの移動距離を短くすることで、スプリング6Cの縮小量が小さくなり、低水位での開放が可能となる。
前述のかかり高の調整方法は、突起部材6Bの内部にネジ加工を施し、ここに伝達軸6Fにネジ加工を施した高さ調整ボルト6Eを締め付けることで、高さ調整可能になる。この調整機構を備えた支柱6A及び凹部部材5Aにより、本発明の自動開放機構が構成される。
図4は、手動操作による水路外からの遠隔操作を示す模式図である。Aは通常時の係止状態、Bは手動操作時の開放状態を示す。
側壁1Bの天端に設置された手動操作レバー7Cは、操作軸ボルト7Aを中心軸として回転する。
このとき固定ボルト7Bを取り付けることで固定状態、これを撤去することで開放状態即ち手動操作が可能な状態となる。
前述の手動操作は水路内部でなく水路側壁の天端で行われる作業であり、即ちこれが水路外からの遠隔操作ということになる。
手動操作レバー7Cの下部にはフック7Eが取り付けられており、支柱6Aの最上部にあるアイナット7Dがフック7Eに吊り下げられている。
通常の状態において、手動操作レバー7C及びフック7Eは、固定ボルト7Bにより拘束されるので、それに伴いアイナット7D及び支柱6Aも手動操作性が拘束され、スプリング6Cの縮小による自動開放が可能となる。
自動開放機能によらない手動操作にて角落し3を開放させたい場合は、前述の固定ボルト7Bを取り外すことで手動操作レバー7Cの拘束を解除することとなり、手動操作レバー7Cが自由に操作可能となる。
ここで、手動操作レバー7Cを操作軸ボルト7Aを中心軸として手動操作すると、フック7E及びアイナット7Dを介して支柱6Aを吊り上げて、突起部材6Bを凹部部材5Aから強制的に脱却させることとなる。
この時の吊り上げ機構即ち上昇運動のために、支柱6Aには回転軸ボルト6Dが配置される長孔6Gを施してある。
図5は、一端を角落しに取り付け、他端を水路側壁に取り付けた流下防止チェーン及び内部が空洞の角型鋼管を用いた角落しの模式図である。
全ての角落し3には、他端を水路側壁に取り付けた流下防止チェーン4の一端が取り付けられる。
このようにすることで自動開放若しくは手動開放いずれの場合でも、角落し3が延々と水路下流まで流されずに、流下防止の働きをする。
また水路天端から流下防止チェーン4をくくりあげることが可能となり、増水時の水路内での危険作業を回避することが出来る。
角落し3の使用部材には内部が空洞の角型鋼管を用いることで軽量化が可能となり、戸溝部材2にこれを複数落としこみ係止する際や、開放時に引き上げる際の省力化が実現出来る。
本発明の実施形態を示す角落し構造の全体図である。Aは平面、Bは正面、Cは側面を示す。 角落しが自動開放機能される際の模式図。Aは水圧が作用していない状態、 Bは水圧が作用し始めた状態、Cは水圧により角落しが下流へ押された状態、Dは角落しが完全に下流へ開放された状態である。 設定水位を任意の位置で設定可能にする調整機構の模式図。Aは水位が高い場合、Bは水位が低い場合を示す。 手動操作による水路外からの遠隔操作を示す模式図である。 一端を角落しに取り付け、他端を水路側壁に取り付けた流下防止チェーン及び内部が空洞の角型鋼管を用いた角落としの模式図である。
符号の説明
1A.底壁
1B.側壁
2 .戸溝部材
3 .角落し
4 .流下防止チェーン
5A.凹部部材
5B.勾配(傾斜面)
6A.支柱
6B.突起部材
6C.スプリング
6D.回転軸ボルト
6E.高さ調整ボルト
6F.伝達軸
6G.長孔
7A.操作軸ボルト
7B.固定ボルト
7C.手動操作レバー
7D.アイナット
7E.フック

Claims (5)

  1. 水路の相対する側壁に設けられた戸溝部材に対し、直方体からなる複数の角落しを落としこみ係止することで水路を堰き止めるように設置された角落し構造において、
    前記戸溝部材に、前記水路内の水位が所定水位に達した際に、前記角落しの係止状態を解除する角落しの自動開放機構を備え、
    前記自動開放機構は、下部に下側が円弧状の突起部材及び上部に該突起部材を下方側に所定圧で押圧するスプリングを備え、通常状態で前記角落しを接触して係止する支柱と、前記支柱の下方側で且つ前記水路の底壁側に設けられ、通常状態で前記突起部材が納まり係止される共に下流方向に向かい徐々に高くなる傾斜面を備えた凹部とから構成されることを特徴とする角落し構造。
  2. 前記自動開放機構は、更に前記凹部に対する前記突起部材のかかり高を上下方向に調整する調整機構を備えることを特徴とする請求項1記載の角落し構造。
  3. 水路外に設置した遠隔操作用の手動操作レバーと、該手動操作レバーの手動操作により、前記支柱を強制的に上方に吊り上げることで前記支柱の突起部材と前記凹部との係止状態を解除する吊り上げ機構を備えたことを特徴とする請求項2記載の角落し構造。
  4. 一端を前記角落しに取り付け、他端を水路側に取り付ける流下防止チェーンを備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の角落し構造。
  5. 前記角落しは、内部が空洞の角型鋼管を用いたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の角落し構造。
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