JP2008001307A - サスペンションフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】各プレートの構造を複雑化することなく、ロアアームの支持剛性を確保するサスペンションフレーム構造を提供する。
【解決手段】ロアアーム3前後両アーム端を下方から支持する支持部を左右に備えた略平板状のロアプレート14と、ロアプレート14の左右のロアアーム3後端用の支持部間に対応する位置で車幅方向に延びると共に、ロアアーム3前端用の支持部に向けて前方に延び、かつロアプレート14との間に閉断面を形成する下側開口の略箱型状のアッパプレート15と、ロアアーム3後端を上方から支持する支持部を有し、ロアプレート14、およびアッパプレート15に連結される左右のサイドプレート16,16とから構成されたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、サスペンションのロアアームを支持するストラット型フロントサスペンションのクロスメンバのようなサスペンションフレーム構造に関する。
従来、上述例のサスペンションフレーム構造としては、下側に位置し略平板状に形成されたロアプレートと、上側に位置し下側開口の略箱型状のアッパプレートとを備え、これら上下の各プレートを接合してサスペンションクロスメンバを構成すると共に、該サスペンションクロスメンバで左右のロアアームの車内側端部を支持すべく構成したものがある。
この従来のサスペンションフレーム構造において、上記アッパプレートの板厚は一定の厚さに特定されており、サスペンションのロアアームを支持する部分の強度を確保する目的で、該アッパプレートの板厚を大きくすると、ロアアーム支持強度の確保を図ることができる利点がある反面、重量増加を招く問題点があった。
一方、特許文献1には、アッパプレートおよびロアプレートを接合してサスペンションフレームを形成し、このサスペンションフレームの左右の両端部に、サスペンションアームの支持部を前後に設けたサスペンションフレーム構造において、上記アッパプレートを、サスペンションアームの少なくとも後ろ側アーム部を支持する支持部を設けた左右一対のサイドプレートと、これらサイドプレート相互を連結するセンタプレートとで構成したサスペンションフレーム構造が開示されている。
この特許文献1に開示されたサスペンションフレーム構造においては、ロアプレートと、サイドプレートと、センタプレートとの3種類のプレートにより構成されているので、センタプレートの板厚を薄くして質量を低くし、サスペンションフレームの軽量化を図ることができる利点がある。
しかしながら、該サスペンションフレーム構造においては、センタプレートの形状により狭小な範囲にのみ閉断面が形成されるものであるから、充分な剛性向上を図ることが困難な問題点があった。
特開2001−294172号公報
そこで、この発明は、ロアアーム前後のアーム端(車内側端部)を下方から支持する支持部を左右に有するロアプレートと、このロアプレートの左右のロアアーム後端用の支持部間に対応して車幅方向に延びると共に、ロアアーム前端用の支持部に向けて前方に延び、かつロアプレートとの間に閉断面を形成する略箱型状のアッパプレートと、ロアアーム後端を上方から支持する支持部を有してロアプレート、アッパプレートに連結される左右のサイドプレートとでサスペンションフレームを構成することにより、ロアプレート、アッパプレート、サイドプレートの各プレートの構造を複雑化することなく、閉断面構造によりロアアームの支持剛性を確保することができるサスペンションフレーム構造の提供を目的とする。
この発明によるサスペンションフレーム構造は、閉断面構造を有するサスペンションフレーム構造であって、サスペンションフレームは、ロアアームの前後の両アーム端を下方から支持する下側支持部を左右にそれぞれ備えた略平板状のロアプレートと、上記ロアプレートの左右のロアアーム後端用の下側支持部間に対応する位置で車幅方向に延びると共に、ロアアーム前端用の下側支持部に向けて前方に延び、かつロアプレートとの間に閉断面を形成する下側開口の略箱型状のアッパプレートと、上記ロアアーム後端を上方から支持する上側支持部を有すると共に、ロアプレートおよびアッパプレートに連結される左右それぞれのサイドプレートとから構成されたものである。
上記構成によれば、サスペンションフレームをロアプレートとアッパプレートとサイドプレートとに分割(3種類4分割)したので、各プレートの構造を複雑化することなく、サスペンションフレームを構成することができる。
しかも、ロアプレートとアッパプレートとの間には車幅方向に延びる閉断面と、アッパプレートがロアアーム前端用の下側支持部に向けて前方に延びる部位に対応する前後方向の閉断面とが形成されるうえ、ロアアーム後端用の上側支持部を備えたサイドプレートを、ロアプレートおよびアッパプレートにそれぞれ連結するので、上述の閉断面構造とサイドプレートによる補強構造とでロアアームの支持剛性を確保することができる。
この発明の一実施態様においては、上記アッパプレートの板厚はサイドプレートの板厚よりも薄く設定されたものである。
上記構成によれば、アッパプレートの板厚を薄く設定したので、サスペンションフレームの軽量化を図ることができる。換言すれば、サイドプレートの板厚はアッパプレートの板厚よりも厚く設定し、必要強度を確保したうえで、このサイドプレートに対してアッパプレートの板厚を小と成すので、サスペンションのロアアームを支持する充分な強度の確保と、サスペンションフレーム軽量化との両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記ロアプレートの板厚はアッパプレートの板厚とサイドプレートの板厚との中間板厚に設定されたものである。
上記構成によれば、ロアプレートの板厚を上述のように設定したので、ロアプレートの耐食性および剛性を確保したうえで、ロアアームを支持する充分な強度の確保と、サスペンションフレームの軽量化との両立を図ることができ、またロアプレートの上記の板厚設定により、該ロアプレートに対するメッキ処理が不要となり、ロアプレートには塗装を施すのみでよいからコストダウンを図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記サイドプレートのアッパプレートに対する連結部がロアアーム前端用の支持部側に延びるように形成されたものである。
上記構成によれば、サイドプレートの連結部がアッパプレートにおけるロアアーム前端用の支持部側へ前方に延びているので、該ロアアーム前端支持部の横方向の剛性向上を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記サイドプレートにスタビライザの支持部が設けられたものである。
上記構成によれば、上述のスタビライザは本来、ねじり剛性の抵抗により片輪のみのバンプ、リバウンド時にロール角を抑制するものであるが、このスタビライザの支持部を剛性が高いサイドプレートに設けたので、スタビライザの支持剛性を確保することができる。
この発明の一実施態様においては、上記ロアプレートとアッパプレートとの間の閉断面内には、左右のサイドプレートを車幅方向に連結するようにレインフォースメントが設けられたものである。
上記構成によれば、剛性が高い左右のサイドプレートを車幅方向に連結するように上述の閉断面内にレインフォースメントを設けたので、サスペンションフレームの剛性をさらに向上させることができる。
この発明によれば、ロアアーム前後のアーム端を下方から支持する支持部を左右に有するロアプレートと、このロアプレートの左右のロアアーム後端用の支持部間に対応して車幅方向に延びると共に、ロアアーム前端用の支持部に向けて前方に延び、かつロアプレートとの間に閉断面を形成する略箱型状のアッパプレートと、ロアアーム後端を上方から支持する支持部を有してロアプレート、アッパプレートに連結される左右のサイドプレートとでサスペンションフレームを構成したので、ロアプレート、アッパプレート、サイドプレートの各プレートの構造を複雑化することなく、閉断面構造によりロアアームの支持剛性を確保することができる効果がある。
各プレートの構造を複雑化することなく、サスペンションのロアアームの支持剛性を確保するという目的を、閉断面構造を有するサスペンションフレーム構造において、ロアアームの前後の両アーム端を下方から支持する下側支持部を左右にそれぞれ備えた略平板状のロアプレートと、上記ロアプレートの左右のロアアーム後端用の下側支持部間に対応する位置で車幅方向に延びると共に、ロアアーム前端用の下側支持部に向けて前方に延び、かつロアプレートとの間に閉断面を形成する下側開口の略箱型状のアッパプレートと、上記ロアアーム後端を上方から支持する上側支持部を有すると共に、ロアプレートおよびアッパプレートに連結される左右それぞれのサイドプレートとで、サスペンションフレームを構成するという構造にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はサスペンションフレーム構造を示すが、まず、図1を参照してストラット型フロントサスペンションの構成について説明する。
左右の前輪(図示せず)を支持するホイールハブ1,1を設け、これら左右のホイールハブ1,1には軸受を介してナックル2,2を取付けている。
上述の各ナックル2,2は、上方に延びるダンパ連結用の延長部2aと、後方に延びるタイロッド連結用の延長部2bと、下方に延びるロアアーム連結用の延長部2cとを備えている。
ナックル2の延長部2c下端部にはロアアーム3の車外側端部3aがジョイントおよび支持ブッシュを介して連結され、ナックル2の延長部2aにはダンパ4のストラット5下部が連結され、ナックル2の延長部2b(いわゆるナックルアーム部)には前輪操舵用のタイロッド(図示せず)が連結される。
上述のダンパ4は、ストラット5と、アッパシート6と、ロアシート7と、これら上下の両シート6,7間に張架されたコイルスプリング8とを備え、ストラット5の下部はブラケット9を介してナックル2の上記延長部2aに連結されると共に、ダンパ4の上部はボディ側のサスペンションタワー部(図示せず)に取付けられる。
左右のロアアーム3,3の車内側の前後の両アーム端(車内側端部)は、それぞれ支持ブッシュを介して、サスペンションフレーム10の後述する所定部に揺動可能に支持される一方、このサスペンションフレーム10にはスタビライザ11が取付けられ、このスタビライザ11の両端部とダンパ4のロアシート7との間には、上下のジョイント12,12(図17参照)を介してコントロールリンク13が取付けられている。
ここで、上述のスタビライザ11は、ねじり剛性の抵抗により片輪のみのバンプ(bump)、リバウンド(rebound)時にロール角を抑制するものである。
次に上述のサスペンションフレーム10(いわゆるサスペンションクロスメンバ)の構造について詳述する。
図2はサスペンションフレーム構造を示す平面図、図3はその背面図、図4は図2の左側面図(拡大図)であって、このサスペンションフレーム10は、下側に位置する略平板状のロアプレート14(図5参照)と、上側に位置する下側開口かつ略箱型状のアッパプレート15と、このアッパプレート15の車外側コーナ部を所定長さにわたって補強する左右一対のサイドプレート16とを備えている。
サスペンションフレーム10は図2に示すように、平面から見てその車両前方が凹状に窪む形状に構成され、この凹部17にはFF車のパワートレイン、特にエンジンやトランスミッション(図示せず)が配設される。
また、上述の凹部17に対向すべくアッパプレート15の前側中央部にはツイン構造のエンジンマウントブラケット18が取付けられる一方、該凹部17の車外側に対応すべくアッパプレート15の上部には左右一対のタワーブラケット19,19が取付けられている。
図5はロアプレート14のみを示す斜視図であって、このロアプレート14は車幅方向に延びるロアプレート主体部14aと、このロアプレート主体部14aの左右両側から斜め前方に延びる左右の延長部14b,14bとを一体形成した略平板状のプレートであって、このロアプレート14の前部、側部、後部にはそれぞれ接合フランジ部14c,14d,14d,14eが一体に隆起形成されている。
また、このロアプレート14の左右両側には、ロアアーム3の車内側端部としての車内側の前後の両アーム端3b,3c(図17参照)を下方から支持する下側支持部としてのロアサポート部14f,14gが設けられている。前側のロアサポート部14fは、ロアアーム3の前側部の揺動を許容する開口部14hの口縁部分に相当するものである。
ここで、上述の各ロアサポート部14f,14gのうち後側に位置する左右のロアサポート部14g,14gはその剛性を高めるように、ロアプレート主体部14aから上方に隆起形成されたものである。また、上述の各ロアサポート部14f,14gのうち前側に位置する左右のロアサポート部14f,14fには、図2、図6(但し、図6は図2のA−A線に沿う要部断面図)に示すように、該ロアプレート14とは別体のロアアーム支持ブラケット20が接合固定されている。さらに、上述のロアプレート14には剛性向上用のビード部と、軽量化のための開口部とが形成されている。
上述のロアアーム支持ブラケット20は、図2、図4、図6に示すように、前片20a,後片20b,上片20c,側片20dおよび接合フランジ部20eを有し、ロアアーム3の前側のアーム端3bに対応する車外側および下方が開放されたブラケットであり、その接合フランジ部20eがロアプレート14の前側のロアサポート部14fに接合固定されている。このロアアーム支持ブラケット20はロアアーム3の車内側前端部を支持するのに充分な所定の板厚(例えば、後述するサイドプレート16の板厚と、ロアプレート14の板厚との中間の値としての2.6mm)の金属部材にて構成されている。
図7はロアプレート14にアッパプレート15を接合固定した状態で示す斜視図であって、このアッパプレート15は、ロアプレート14の左右のロアアーム3,3後端用のロアサポート部14gに対応する位置で車幅方向に延びると共に、ロアアーム3,3の前端用のロアサポート部14f(換言すればロアアーム支持ブラケット20)に向けて斜め前方に延びる下側開口の略箱型状のプレートである。
すなわち、このアッパプレート15は図7、図2に示すように、車幅方向に延びる上片部15aと、この上片部15aの左右両側から斜め前方に延びる延長部15b,15bと、上片部15aの前側および延長部15bの車幅方向内側に一体形成された縦壁部15cと、上片部15aの後側および延長部15bの車幅方向外側に一体形成された縦壁部15dと、これら縦壁部15c,15dの下端部に一体形成された接合フランジ部15e,15fとを備えている。
而して、上述の上片部15aがロアプレート14の左右のロアアーム3,3後端用のロアサポート部14g,14gに対応する位置で車幅方向に延びると共に、上述の延長部15b,15bがロアアーム3,3の前端用のロアサポート部14fに向けて斜め前方に延びるように形成されている。
上述のアッパプレート15における左右の延長部15b,15bの前端部には、ロアアーム支持ブラケット20に接合される接合片15g(いわゆるアッパサポート部)を一体形成し、この接合片15gを図2に示すように、ロアアーム支持ブラケット20の上片20cおよび側片20dに接合固定している。
また、アッパプレート15の前側の接合フランジ部15eは、ロアプレート14の同側の接合フランジ部14cに接合固定し、アッパプレート15の他側の接合フランジ部15fは、ロアプレート14のロアプレート主体部14aおよび後側の接合フランジ部14eに接合固定している。
図8は図2のB−B線で破断した状態を示す斜視図、図9は図8のB−B線矢視断面図であって、ロアプレート14とアッパプレート15との接合構造により、これら両プレート14,15間には車幅方向に延びる閉断面21が形成されている。
図10は図7と同一の図面において閉断面構造を詳細に示すための説明図(但し、図10において閉断面が形成される部分には図示の便宜上、ハッチングを施している)であって、同図に示すように、ロアプレート14のロアプレート主体部14aと、アッパプレート15の上片部15a対応部との間には車幅方向に延びる閉断面21が形成され、ロアプレート14の左右の延長部14b,14bと、アッパプレート15の左右の延長部15b,15b対応部との間には前後方向に延びる閉断面22,22が形成され、これらの各閉断面21,22は連続するように形成されている。
図11、図12はロアプレート14と、アッパプレート15と、左右一対のサイドプレート16,16とを組合わせた状態で示す斜視図であって、これら左右のサイドプレート16,16は、ロアアーム3の後側のアーム端3cを上方から支持する上側支持部としてのアッパサポート部16aを有すると共に、該サイドプレート16はロアプレート14およびアッパプレート15にそれぞれ連結されている。
すなわち、このサイドプレート16は、図11、図12に示すように、上片部16bと、この上片部16bからロアアーム3前端用の支持部側つまりロアアーム支持ブラケット20側に延びるように形成された延長部16cと、上片部16bおよび延長部16cの車幅方向内側に一体形成された接合フランジ部16dと、上片部16bおよび延長部16cの前側に一体形成された縦壁部16eと、上片部16bの後側に一体形成された縦壁部16fと、これら前後の両縦壁部16e,16fに一体形成されたフランジ部16g,16hとを備え、前側のフランジ部16gの中間を門形状に屈曲形成して、ロアアーム3の後部を揺動可能に挿通させるロアアーム挿通部16iを形成している。ここで、上述のアッパサポート部16aは、その剛性を高めるように、上片部16bに対して凹設形成されたものである。
そして、図13、図14(但し、図13は図3のC−C線矢視断面図、図14は図3のD−D線矢視断面図)にも示すように、上述のサイドプレート16の接合フランジ部16dおよび延長部16cをアッパプレート15に接合固定し、前側のフランジ部16gの車外側をロアプレート14の接合フランジ部14dに接合固定し、サイドプレート16の後側のフランジ部16hを図3にも示すように、ロアプレート14の接合フランジ部14eと、アッパプレート15の接合フランジ部15fとに接合固定して、左右一対のサイドプレート16によりアッパプレート15のコーナ部車外側を補強すべく構成している。
また、これら左右一対のサイドプレート16,16における上片部16b,16bには、図1で示したスタビライザ11を支持するためのスタビライザ支持部材23,23が取付けられる支持部16m,16mを設けている。
ところで、図2、図8、図9に示すように、ロアプレート14とアッパプレート15との間において車幅方向に延びる閉断面21内には、左右一対のサイドプレート16,16を車幅方向に連結するように補強部材としてのレインフォースメント24を設けている。
このレインフォースメント24は、図9に示すように、その上下両端部を折曲げて、屈曲部24a,24bを一体形成し、上側の屈曲部24aをアッパプレート15における上片部15aの下面に接合固定すると共に、下側の屈曲部24bをロアプレート14におけるロアプレート主体部14aの上面に接合固定したものであって、このレインフォースメント24によりサスペンションフレーム10の横方向の剛性向上を図るように構成している。
なお、図2の構造に加えて、図15に示すように斜め前後方向に延びる左右の閉断面22,22(図10参照)内に、上下の両プレート15,14を接合して前後方向に延びる別のレインフォースメント25,25を設け、これら左右のレインフォースメント25,25により、サスペンションフレーム10の前後方向の剛性向上を図るように構成してもよい。
図13に示すように、アッパプレート15の板厚t1はサイドプレート16の板厚t3よりも薄く設定されており、また、ロアプレート14の板厚t2は、アッパプレート15の板厚t1とサイドプレート16の板厚t3との中間板厚に設定されている。つまり、t1<t2<t3の関係式が成立するように、各プレート15,14,16の板厚が設定されている。
例えば、アッパプレート15の板厚t1を約2.0mmに、ロアプレート14の板厚t2を約2.3mmに、サイドプレート16の板厚t3を約2.9mmに設定することができる。
図16はサスペンションフレーム10にロアアーム3を取付けた状態で示す斜視図(但し、ロアアーム支持ブラケット20を省略した図面)、図17は図1の車両右側の要部を拡大して示す部分斜視図であって、図1、図17に示すように、サスペンションフレーム10の左右の後部から後方かつ車外側に向けて延びる断面門形状のブラケット26,26を設け、このブラケット26を介してサスペンションフレーム10をボディに取付けることで、サスペンションフレーム10の横剛性を確保するように構成している。
図1、図17においてポイントP1,P2,P3の片側3点、左右合計で6点がボディに取付けられるものである。なお、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示し、矢印OUTは車両外方を示し、矢印INは車両内方を示す。
このように上記実施例のサスペンションフレーム構造は、閉断面構造を有するサスペンションフレーム構造であって、サスペンションフレーム10は、ロアアーム3の前後の両アーム端3b,3c(図7参照)を下方から支持する下側支持部(ロアサポート部14f,14g参照)を左右にそれぞれ備えた略平板状のロアプレート14と、上記ロアプレート14の左右のロアアーム3後端用の下側支持部間(ロアサポート部14f,14g間)に対応する位置で車幅方向に延びると共に、ロアアーム3前端用の下側支持部(ロアサポート部14f)に向けて前方に延び、かつロアプレート14との間に閉断面21,22(図10参照)を形成する下側開口の略箱型状のアッパプレート15と、上記ロアアーム3後端(ロアアーム3の後側のアーム端3c参照)を上方から支持する上側支持部としてのアッパサポート部16aを有すると共に、ロアプレート14およびアッパプレート15に連結される左右それぞれのサイドプレート16,16とから構成されたものである。
この構成によれば、サスペンションフレーム10をロアプレート14とアッパプレート15とサイドプレート16,16とに分割したので、各プレート14,15,16の構造を複雑化することなく、サスペンションフレーム10を構成することができる。
しかも、ロアプレート14とアッパプレート15との間には車幅方向に延びる閉断面21と、アッパプレート15がロアアーム3前端用の下側支持部(ロアプレート14のロアサポート部14f参照)に向けて前方に延びる部位に対応する前後方向の閉断面22とが形成されるうえ、上側支持部(アッパサポート部16a参照)を備えた左右のサイドプレート16,16をロアプレート14およびアッパプレート15に連結するので、上述の閉断面21,22構造とサイドプレート16による補強構造とでフロントサスペンションのロアアーム3の支持剛性を確保することができる。
また、上記アッパプレート15の板厚t1はサイドプレート16の板厚t3よりも薄く設定されたものである(図13参照)。
この構成によれば、アッパプレート15の板厚t1を薄く設定したので、サスペンションフレーム10の軽量化を図ることができる。換言すれば、サイドプレート16の板厚t3はアッパプレート15の板厚t1よりも厚く設定し、必要強度を確保したうえで、このサイドプレート16に対してアッパプレート15の板厚t1を小と成すことで、サスペンションのロアアーム3を支持する充分な強度の確保と、サスペンションフレーム10の軽量化との両立を図ることができる。
さらに、上記ロアプレート14の板厚t2はアッパプレート15の板厚t1とサイドプレート16の板厚t3との中間板厚t2(つまりt1<t2<t3)に設定されたものである。
この構成によれば、ロアプレート14の板厚t2を上述のように設定したので、ロアプレート14の耐食性および剛性を確保したうえで、ロアアーム3を支持する充分な強度の確保と、サスペンションフレーム10の軽量化との両立を図ることができ、またロアプレート14の板厚t2の設定により、該ロアプレート14に対するメッキ処理が不要となり、ロアプレート14には塗装を施すのみでよいからコストダウンを図ることができる。
加えて、上記サイドプレート16のアッパプレート15に対する連結部(延長部16c参照)がロアアーム3前端用の支持部側(ロアアーム支持ブラケット20側)に延びるように形成されたものである。
この構成によれば、サイドプレート16の連結部(延長部16c)がアッパプレート15におけるロアアーム3前端用の支持部側へ前方に延びているので、該ロアアーム3前端支持部の横方向の剛性向上を図ることができる。
また、上記サイドプレート16にスタビライザ11の支持部16mが設けられたものである。
この構成によれば、上述のスタビライザ11は本来、ねじり剛性の抵抗により片輪のみのバンプ、リバウンド時にロール角を抑制するものであるが、このスタビライザ11の支持部16mを剛性が高いサイドプレート16に設けたので、スタビライザ11の支持剛性を確保することができる。
さらに、上記ロアプレート14とアッパプレート15との間の閉断面21内には、左右のサイドプレート16,16を車幅方向に連結するようにレインフォースメント24が設けられたものである(図8、図9参照)。
この構成によれば、剛性が高い左右のサイドプレート16,16を車幅方向に連結するように上述の閉断面21内にレインフォースメント24を設けたので、サスペンションフレーム10の剛性をさらに向上させることができる。
なお、実施例で開示(図15参照)したように、車幅方向に延びる閉断面21と、前後方向に延びる閉断面22との両閉断面内にレインフォースメント24,25をそれぞれ設けると、サスペンションフレーム10の横方向および前後方向の剛性向上を図ることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のロアプレート14における下側支持部は、実施例のロアサポート14f,14gに対応し、
以下同様に、
ロアアーム後端用の下側支持部は、ロアサポート部14gに対応し、
ロアアーム前端用の下側支持部は、ロアサポート部14fに対応し、
サイドプレート16における上側支持部は、アッパサポート部16aに対応し、
サイドプレートのアッパプレートに対する連結部は、延長部16cに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
本発明のサスペンションフレーム構造を備えたフロントサスペンションの全体構造を示す斜視図 サスペンションフレーム構造を示す平面図 サスペンションフレーム構造を示す背面図 図2の左側面図 ロアプレートのみを示す斜視図 図2のA−A線に沿うロアアーム支持ブラケットの断面図 ロアプレートにアッパプレートを接合固定した状態で示す斜視図 図2のB−B線で破断した要部の斜視図 図2のB−B線矢視断面図 閉断面構造を示す説明図 ロアプレート、アッパプレート、サイドプレートの組付け状態下における斜視図 サスペンションフレーム構造を示す右側部の斜視図 図3のC−C線矢視断面図 図3のD−D線矢視断面図 サスペンションフレーム構造の他の実施例を示す平面図 サスペンションフレームにロアアームを配設した状態で示す斜視図 図1の車両右側の要部を拡大して示す斜視図
符号の説明
3…ロアアーム
3b,3c…アーム端
10…サスペンションフレーム
11…スタビライザ
14…ロアプレート
14f,14g…ロアサポート部(下側支持部)
15…アッパプレート
16…サイドプレート
16a…アッパサポート部(上側支持部)
16c…延長部(連結部)
16m…支持部
21,22…閉断面
24…レインフォースメント

Claims (6)

  1. 閉断面構造を有するサスペンションフレーム構造であって、
    サスペンションフレームは、ロアアームの前後の両アーム端を下方から支持する下側支持部を左右にそれぞれ備えた略平板状のロアプレートと、
    上記ロアプレートの左右のロアアーム後端用の下側支持部間に対応する位置で車幅方向に延びると共に、ロアアーム前端用の下側支持部に向けて前方に延び、かつロアプレートとの間に閉断面を形成する下側開口の略箱型状のアッパプレートと、
    上記ロアアーム後端を上方から支持する上側支持部を有すると共に、ロアプレートおよびアッパプレートに連結される左右それぞれのサイドプレートとから構成された
    サスペンションフレーム構造。
  2. 上記アッパプレートの板厚はサイドプレートの板厚よりも薄く設定された
    請求項1記載のサスペンションフレーム構造。
  3. 上記ロアプレートの板厚はアッパプレートの板厚とサイドプレートの板厚との中間板厚に設定された
    請求項2記載のサスペンションフレーム構造。
  4. 上記サイドプレートのアッパプレートに対する連結部がロアアーム前端用の支持部側に延びるように形成された
    請求項1〜3の何れか1に記載のサスペンションフレーム構造。
  5. 上記サイドプレートにスタビライザの支持部が設けられた
    請求項1〜4の何れか1に記載のサスペンションフレーム構造。
  6. 上記ロアプレートとアッパプレートとの間の閉断面内には、左右のサイドプレートを車幅方向に連結するようにレインフォースメントが設けられた
    請求項1〜5の何れか1に記載のサスペンションフレーム構造。
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