JP2007538433A - 呼確立を制御する方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は呼確立を制御する方法を開示している。当該方法は、まず、被呼端末でグループコード情報を設定し、発信番号及び相応のグループコード情報を被呼端末に送信して、被呼端末は、受信されたグループコード情報が設定されたグループコードに属するかどうか判断し、そうであれば、自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容し、そうでなければ、当該呼確立を拒否することである。本発明方案は、電話の邪魔を防ぐように採用した各方法から出られる重要な電話を接続できなく、余分の処理費用を追加する必要があり、一部の電話の邪魔を防ぐほかできないなどの問題が解決されている。本発明方案で、被呼加入者は呼に頻繁に邪魔されたくない場合にグループコード呼出機能をスタートして、邪魔されたくない時に些細な呼又は迷惑電話による迷惑を避けると同時に、重要な電話を失わないことが保証されている。
Description
本発明は通信システムにおける呼制御技術分野に関し、特に呼確立を制御する方法に関する。
固定電話、携帯電話など端末設備の普及に伴って、端末設備は人々の仕事と生活にかなり利便性を与えている。人々はこれらの端末設備を用いていつでも外部と通信することができる。ところが、これらの端末設備は加入者にとって煩わしいこともある。例えば、加入者は、夜又は他の休憩時間内に些細な電話に邪魔されないと共に、重要な電話を逃さないことを希望している。しかし、実際に、この時間帯で些細な電話がいつもあり、ひいては迷惑電話もある。
電話の邪魔を避けるために、加入者は端末設備をオフ(OFF)にして、使用の必要がある時端末設備を再度オン(ON)にすることができる。端末設備に固定端末と移動端末が含まれ、この端末設備をオフにする方案に対しては、移動端末はオフにしやすいけれど、固定電話に対しては、オフにしようとすると、現在の電話線を切断するほかなく、加入者にとってとても不便である。移動端末と固定端末とのどちらにも関わらず、端末設備をオフにすると他の問題が生ずる。即ち、端末設備をオフにすると、加入者はどんな電話でも受けることができなくて、他の人は非常に重要なことがあっても当該端末設備を通じて加入者と連絡できなくなってしまう。なお、当該方案は、加入者が使用の必要がある時端末設備を再度オンにする必要があり、身に付けて携帯する移動端末に対しては、オン又はオフにするのは便利であるが、固定端末に対しては、加入者はオンにすることを忘れることがよくある。加入者が端末設備をオフにした後、オンにすることを忘れると、加入者は当該端末設備を通じて他の加入者の電話を受けることができない。
加入者は現在の移動通信システムに提供される秘書代行サービスを用いることもできるが、このサービスは、現在、移動端末に限っている。移動端末を用いる加入者に対しては、秘書代行を通じて、例えば、現在、電話に邪魔されたくない場合、現在呼の発呼加入者に対してメッセージを残し、当該残されたメッセージを自分に送信することを秘書代行に要求することを設定することができる。こうして、秘書代行は当該加入者への呼を受け取った時に、当該発呼加入者にメッセージを残すことを要求し、次いでショートメッセージなどの方式で被呼加入者に知らせ、被呼加入者は秘書代行の電話をダイヤルすることで当該発呼加入者が残したメッセージを得る。当該被呼加入者は発呼加入者の残したメッセージにより呼び返すかどうか決める。これで、被呼加入者が電話に邪魔されないことと保証されている。
しかし、秘書代行サービスは課金サービスであるため、当該サービスを使用する加入者は一部の費用を支払う必要がある。秘書代行は発呼側からの呼をショートメッセージ又は他の方式に代えて被呼加入者に知らせるので、加入者は電話を受けなくなっても、ショートメッセージ又は他の情報は受け取ることになる。従って、この方案は、加入者が邪魔される問題を根本的に解決してない。しかも、秘書代行が被呼加入者に送信したショートメッセージなどは遅延され、ひいては無くなり、又は加入者に適時に読まれていない可能性がある。例えば、ショートメッセージの通信の非適時性、及び一般に加入者はショートメッセージの提示音をやさしいか又は弱いように設定し、ひいては設定しないなどが原因で、加入者はショートメッセージを適時に処理できなくなるのがよくあり、このため、被呼加入者は緊急なことを適時に処理できないことになる。
また、呼の選別方案がある。例えば、発呼側のブラックリストとワイトリストの方案は、加入者が重要ではない電話に邪魔されたくないことを解決すると共に、重要な電話を失わないことに用いられることができる。具体的に、ワイトリスト方案はワイトリストに予め被呼端末にアクセスさせる発信番号を設定する。被呼端末でワイトリスト機能をスタートした場合に、被呼端末にアクセスされるのはワイトリストにおけるこれらの発信番号だけである。当該方案は、上記問題を大幅に解決できるが、アクセスできる発信番号が限定されている。ある加入者Aが急用で加入者Cと通話する必要があるが、ワイトリストに設定された番号を発信番号として被呼加入者Cを呼び出すことができない場合、例えば、ワイトリストに加入者Aの携帯電話番号があるが、このとき、加入者Aは、携帯電話の電源が切れたため加入者Bの携帯電話で被呼加入者Cと連絡したい場合、加入者Bの携帯電話番号がワイトリストにないため、当該被呼加入者Cと連絡することができない。ブラックリスト方案は、ブラックリストに予め被呼端末にアクセスさせない発信番号を設定する。被呼端末は、ブラックリスト機能をスタートした場合、呼接続する時、発信番号がブラックリストにあると判定すると、呼接続を拒否する。当該方案は、他の人がブラックリスト以外の電話で被呼加入者を呼び出すことを防ぐことができない。例えば、ある迷惑者はある公衆電話を用いてある被呼加入者に迷惑をかけるなどの状況はブラックリスト方式で避けることができない。また、ブラックリストとワイトリストのメンテナンスが煩雑である。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、本発明の主たる目的は、呼確立を制御する方法を提供して、端末設備が特定のシーンで重要な発呼端末のみとの呼を確立することができるようにする。
上記の目的を達するために、本発明の技術方案は下記のように実現されたものである。呼確立を制御する方法であって、被呼端末でグループコード情報を設定するステップaと、発信番号及び相応のグループコード情報を被呼端末に送信するステップbと、被呼端末は、受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコード情報に属するかどうか判断して、そうであれば、自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容し、そうでなければ、当該呼確立を拒否するステップcと、を含むこの方法。
ステップcで、前記被呼端末が呼確立を許容することは、被呼端末は呼確立を許容することを表すように呼び返すことである。
ステップcで、前記被呼端末からの呼び返しは、当該グループコードに対応する発信番号に対する呼び返しであり、当該方法は、当該発信番号に対応する端末は被呼端末からの呼び返しを受け取った後、被呼端末を自動的に呼び出すことを更に含む。
ステップcで、前記被呼端末が呼確立を拒否することは、被呼端末は呼確立を拒否することを表すように呼び返すことを更に含む。
前記被呼端末からの呼び返しは、呼確立を拒否する原因を更に含む。
前記被呼端末は呼び返す前に、呼び返すかどうかを確認することを被呼加入者に要請し、確認された情報を取得すれば、呼び返しを行い、そうでなければ、呼び返しを拒否する。
前記被呼端末からの呼び返しは、ショートメッセージ、又は音声呼出、又はユーザツーユーザシグナリングUUSである。
前記ステップaで、被呼端末でのグループコード情報に、呼び返すかどうかを表すグループコード属性を設定することを更に含み、ステップcで、前記被呼端末は呼び返す前に、当該グループコード情報に対応するグループコード属性を取得し、当該グループコード属性に基づいて呼び返すかどうかを確定することを更に含む。
ステップaで、被呼端末でプリコール発信番号登録表を設定することを更に含み、ステップcで、被呼端末は自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容する時、当該発信番号をプリコール発信番号登録表に登録することを更に含む。
ステップcで、前記被呼端末が発信番号をプリコール発信番号登録表に登録した後、被呼端末は呼を受け取った時、自体のプリコール発信番号登録表に当該呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断して、そうであれば、被呼端末は現在呼を接続し、そうでなければ、被呼端末は現在呼の接続を拒否することを更に含む。
当該方法は、少なくとも発信番号情報を含むプリコール登録をキャンセルする命令を被呼端末に送信し、被呼端末はプリコール登録をキャンセルする命令を受信した時、自体のプリコール発信番号登録表から当該発信番号を削除することを更に含む。
前記プリコール登録をキャンセルする命令にグループコード情報が更に含まれ、被呼端末はプリコール発信番号登録表から発信番号を削除する前に、当該グループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断して、そうであれば、発信番号を削除するステップを実行し、そうでなければ、当該発信番号の削除を拒否することを更に含む。
ステップaで、被呼端末でグループコードによって呼の実現を必要とするシーン状態を設定し、シーン状態とグループコードとの対応関係を設定することを更に含み、ステップcで、前記被呼端末が受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコード情報に属するかどうか判断することは、被呼端末は取得されたグループコードと現在シーン状態がステップaで設定された対応関係を満たすかどうか判断することである。
ステップaで、被呼端末でプリコール発信番号登録表を設定することを更に含み、ステップcで、被呼端末は自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容する時、プリコール発信番号登録表に発信番号及び対応のグループコード情報を登録することを更に含む。
当該方法は、被呼端末は呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表から当該呼の発信番号に対応するグループコードを取得し、当該グループコードが現在シーン状態でのグループコードであるかどうか判断し、そうであれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む。
当該方法は、被呼端末はプリコール発信番号登録表に現在シーン状態とマッチングしないグループコード情報があるかどうか判断し、あれば、プリコール発信番号登録表で当該グループコード情報に関わる情報を削除し、そうでなければ、処理をしないことを更に含む。
ステップaで、被呼端末でプリコール発信番号登録表を設定することを更に含み、ステップcで、被呼端末は自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容する時、プリコール発信番号登録表に発信番号、及び当該発信番号に対応する発呼側からの呼の接続を許容する時間を登録することを更に含む。
当該方法は、被呼端末が呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表から当該呼の発信番号に対応する、接続を許容する時間を取得し、現在が当該接続時間内にあるかどうか判断し、そうであれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含むことができる。
当該方法は、被呼端末は現在がプリコール発信番号登録表に保存されている発信番号に対応する、接続を許容する時間内にあるかどうか判断し、そうであれば、処理をしなく、そうでなければ、当該発信番号に関わる情報を削除することを更に含むことができる。
被呼端末がプリコール発信番号登録表に基づいて行った判断は、被呼端末が呼を受け取った時実行されることであり、被呼端末は呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表に当該呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断し、そうであれば、直接現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む。
また、当該方法は、被呼端末が呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表に当該呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断し、そうであれば、直接現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含むことができる。
前記被呼端末は現在呼を接続する前に、当該発信番号に対応するグループコードを取得し、当該グループコードが現在シーン状態にマッチングするかどうか判断し、そうであれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む。
前記シーン状態はグループコード呼出時間帯、及び/又は緊急状態である。
ステップaで、被呼端末でグループコード呼出時間帯と緊急状態を同時に設定し、ステップcで、前記被呼端末が、受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断することは、被呼端末が、取得されたグループコード情報がグループコード呼出時間帯と緊急状態に同時に対応されるかどうか判断して、同時に対応されなければ、被呼端末は当該グループコード情報が現在のシーン状態に対応されるかどうか判断し、同時に対応されれば、被呼端末は当該グループコードが現在のグループ呼出時間帯に対応されるかどうかだけ判断し、又は当該グループコードが現在の緊急状態に対応されるかどうかだけ判断し、又は当該グループコード情報が現在グループコード呼出時間帯と現在緊急状態とに対応する全てのグループコード情報に属するかどうか判断し、又は当該グループコード情報が現在グループ呼出時間帯と現在緊急状態とに同時に対応されるかどうか判断することである。
当該方法は、被呼端末で全てのシーン状態に対応するスーパ―グループコードを設定することを更に含むことができる。
また、当該方法は、被呼端末で各グループコードにランクを設定し、各シーン状態にランクを設定することを更に含むことができ、ステップcで、前記被呼端末が受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断することは、被呼端末が、取得されたグループコードのランクが現在シーン状態のランクより高いかどうか判断することである。
前記被呼端末で設定することは、被呼端末で最大エラーグループコード呼出回数を設定し、エラー呼出回数が当該呼出回数を超える発信番号を保存するブラックリストを設定することを更に含み、ステップcで、前記被呼端末は受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断する前に、自体に保存されたブラックリストに当該グループコードに対応する発信番号があるかどうか判断し、そうであれば、当該発信番号に対応する発呼側との呼確立を拒否し、現在の処理プロセスを終了し、そうでなければ、グループコードがステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断するステップを実行し、前記被呼端末は呼確立を拒否する前に、自体に当該発信番号及び対応のエラーダイヤル回数が既に保存されたかどうか判断し、保存されなかったら、当該発信番号を保存し、エラーダイヤル回数を設定し、既に保存されたら、当該エラーダイヤル回数に1を加算し、1を加算した後のエラーダイヤル回数が予め設定された最大エラーグループコード呼出回数より多いかどうか判断し、多ければ、当該発信番号をブラックリストに追加し、そうでなければ、当該発信番号をブラックリストに追加しないことを更に含む。
本発明方案はグループコード情報の設定を通じて、被呼加入者は電話に頻繁に邪魔されたくない場合に、グループコード呼出機能をスタートし、当該シーンで被呼側を呼び出す時に相応のグループコード情報を被呼側に伝送することを各発呼側に要請し、ある発呼側は被呼加入者から正しいグループコード情報を取得されていなければ、その電話は被呼加入者に接続できないことにより、被呼加入者が邪魔されたくない時に些細な呼又は迷惑電話による迷惑を避け、被呼側の親戚や友達などは被呼加入者から正しいグループコード情報を取得できるため、依然として電話で被呼加入者と連絡でき、それによって被呼加入者が重要な電話を逃さないことが保証されている。
また、本発明方案で、被呼加入者はフレキシブルに発呼加入者に対してグループを分けることができ、重要度の異なる発呼グループに異なるグループコードを割り当てることにより、呼の範囲をフレキシブルに制御することができる。そして、グループコード情報の設定を通じて、加入者は電話番号を変えない場合に発呼グループを変更することができる。こうして、加入者は、常に迷惑電話を受けると、グループコードを設定することでこの現象を途絶させることができる。さらに、迷惑電話をダイヤルする発呼側が被呼加入者のグループコードを把握しても、被呼加入者はまたグループコード情報を修正することで当該発呼側からの呼を受けることを回避でき、実際の電話番号を変える必要はない。つまり、加入者はグループコードの修正を通じて電話番号を変える効果に達することができ、それによって電話による迷惑が有効に途絶され、加入者の正常な仕事と生活が保証されている。
また、本発明方案はワイトリストの自動メンテナンス問題を解決した。例えば、一つの被呼端末で設定されたワイトリストにある加入者の電話番号13923812345が含まれ、ある日、当該加入者の携帯電話の電源が切れ、固定電話でこの端末をダイヤルする必要があり、現地の固定電話番号が被呼端末のワイトリストにないため、このとき、固定電話で直接当該被呼端末をダイヤルすることができない。しかし、当該加入者が当該固定電話で自分の把握した被呼端末で設定されたグループコードを被呼端末に送信することができれば、例えば、ショートメッセージ又はUUSシグナリングを通じて、被呼端末は当該グループコードを確認した後、この固定電話番号をプリコール発信番号登録表に登録し、次いで、当該加入者は当該固定電話を用いて被呼端末をダイヤルすることができる。当該固定電話がショートメッセージ又はUUSサービスをサポートしなければ、当該加入者は他人の携帯電話で当該固定電話番号と相応のグループコードを被呼端末に送信することができる。要するに、本発明の呼確立を制御する方法は、被呼加入者が特定の場合に邪魔されないと共に、重要な電話を逃すことはないことを容易に保証できる。
また、本発明のグループコード呼出はネットワークを変えない場合に、プロバイダのサービス収入を増加することができるため、プロバイダに更に容易に受け入れられる。
本発明方案で、まず、被呼加入者から被呼端末で特定のグループコード情報を設定し、発呼側Aは被呼端末Bと呼を確立する必要がある時に先に発信番号と相応のグループコード情報を被呼端末Bに伝送し、被呼端末Bは受信された情報に基づいて発呼側Aとの呼確立を許容するかどうか決める。被呼端末Bは、発呼側Aとの呼確立を許容することを決めた後、直接発呼側Aを呼び返して、当該呼出で発呼側Aと被呼端末Bとの呼が確立される。被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を許容することを決めた後、発呼側Aから取得した発信番号だけを登録し、次いで、発呼側Aが被呼端末Bを呼び出す時、被呼端末Bは登録表での関連情報に基づいて発呼側と呼を確立するかどうか決める。例えば、被呼端末Bは発信番号が登録表に登録されたかどうか判断し、そうであれば、現在の呼を接続し、そうでなければ、被呼端末は現在の呼接続を拒否する。
次に、図面と具体的な実施例を参照して本発明方案を更に詳細に説明する。
図1に示すのは本発明で実施例一に対応するフローチャートである。当該実施例は下記のステップと対応している。
ステップ101で、被呼端末Bでグループコード情報を設定する。
あるシーンで、例えば、被呼加入者は重要な会議を開いており、又は深夜に睡眠中の場合に、被呼加入者は少数の親戚や友達以外は、自分と電話で連絡されたくない。このとき、当該被呼加入者は一部のグループコード情報を設定することができ、これらのグループコード情報を上記数人だけに告げると、この数人だけが被呼端末と通話できることになる。実際に、ここでのグループコード情報は被呼加入者の有している被呼端末にアクセスするパスワードだけであっていい。
ステップ102で、発呼側Aは発信番号と相応のグループコード情報を被呼端末Bに送信する。
発呼側Aが当該グループコード情報及び発信番号を被呼端末Bに送信することは、ショートメッセージで実現されることができ、ユーザツーユーザシグナリング(UUS,User-to-User Signaling)で実現されることもでき、また、マルチメディアショートメッセージ又は電子メール(e-mail)などの方式で当該グループコード情報及び発信番号を被呼端末Bに送信することができる。
発呼側が発信番号とグループコード情報を被呼端末Bに送信する過程において、ショートメッセージ又はUUSで実現すると、ショートメッセージ又はUUSの中に設定されたグループコード情報及び発信番号が含まれることができる。実際に、被呼端末Bが発信番号の識別機能をサポートすると、発呼側Aは発信番号の識別方式で発信番号を被呼端末Bに送信することができ、このとき、ショートメッセージ又はUUSの中でグループコード情報を単独で送信する必要だけでいい。
ステップ103〜105で、被呼端末Bは取得したグループコード情報がステップ101で設定されたグループコード情報であるかどうか判断し、そうであれば、被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を許容し、そうでなければ、発呼側Aとの呼確立を拒否し、本処理プロセスを終了する。
本発明方案での被呼端末Bは、発呼側Aとの呼確立を許容した時、更に発呼側Aを呼び返すことができる。発呼側Aは当該被呼端末Bからの呼び返しを接続する。当該処理は本発明の実施例二であり、その処理手順は図2に示される。
もちろん、被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を拒否する時、例えば、被呼端末はグループコード情報がステップ201で設定されたグループコード情報ではないと判断したとき、被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を拒否するメッセージを発呼側Aに送信することもできる。当該メッセージには拒否の原因を更に含むことができる。例えば、拒否の原因は被呼端末Bに設定されたグループコード情報に属しないグループコード情報を発呼側Aが用いたことである。発呼側Aは当該メッセージを発呼加入者に提示することができる。
実施例二で、被呼端末Bからの呼び返しとしては、発呼側Aにショートメッセージを送信していいし、発呼側Aを音声で呼び出してもいい。もちろん、他の形式の呼び返しであってもいい。例えば、マルチメディアショートメッセージ、UUSシグナリングなどで呼び返しが行われる。それに相応して、異なる形式の呼び返しに対して、発呼側Aは異なる応答をすることができる。具体的に、被呼端末Bからの呼び返しがショートメッセージであれば、被呼端末Bとの呼確立を許容する情報を発呼側Aに知らせることを当該ショートメッセージに更に含ませることができる。発呼側Aは当該ショートメッセージを受信した後、被呼端末Bを呼び出すことができる。発呼側Aからの呼出は音声呼出であっていいし、マルチメディアショートメッセージ呼出であってもいい。もちろん、他の形式の呼出でもいい。被呼端末Bからの呼び返しが音声呼出であれば、発呼側Aは直接当該呼を接続することで被呼端末Bと呼を確立することができる。もちろん、発呼側Aは被呼端末Bからの呼び返しを受け取った後、直接当該呼び返しを拒否し、次いで自動的に被呼端末Bを呼び出すことができる。呼び返しがショートメッセージ、マルチメディアショートメッセージ、UUSなどである場合に、発呼側Aは当該呼び返しを接続した後、自動的に被呼端末Bを呼び出すことができる。
実施例二で、被呼端末Bは、発呼側Aを呼び返す前に、被呼加入者に提示することができ、被呼加入者の応答を待ち、被呼加入者から呼び返しを確認する応答を取得すると、被呼端末Bは発呼側Aを呼び返し、そうでなければ、被呼端末Bは呼び返しを拒否し、処理プロセスを終了する。例えば、被呼端末Bは提示音で呼び返しの準備をすると被呼加入者に提示すると共に、ディスプレースクリーン(display screen)に「呼び返すか」という提示情報をポップアップし、被呼加入者は受話キーを押して呼び返しを確認し、終話キーを押して呼び返しを拒否することができる。
実施例二で、各グループコードに対して一つのグループ属性値を設定することができ、被呼端末Bは当該グループコード属性値に基づいて相応の応答をする。例えば、属性値を0に設定することで音声呼出で発呼側Aを呼び返すことを表し、属性値を1に設定することでショートメッセージで発呼側Aを呼び返すことを表し、属性値を2に設定することで呼び返さないことを表す。
前記実施例一と実施例二に基づき、本発明方案は実施例三を更に提出する。即ち、被呼端末Bでプリコール(pre-call)発信番号登録表を設定し、プリコール発信番号登録表をプリコール登録表と略称する。被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を許容する場合、発信番号を当該プリコール登録表に保存することにより、被呼端末Bと発呼側Aとの間の呼確立を許容する。こうして、被呼端末が呼び返しに失敗しても、発呼側Aが被呼端末Bを呼び出すことができる。発呼側Aが被呼端末Bを呼び出す時、被呼端末Bは当該プリコール登録表によって現在の呼を接続するかどうか判断することができる。
実施例三で、発信番号を当該プリコール登録表に保存することにより、被呼端末Bと発呼側Aとの間の呼確立を許容することについて、具体的に、被呼端末Bは発呼側Aからの呼を受けた時、自体の登録表に現在の呼に対応する発信番号が保存してあるかどうか判断し、そうであれば、被呼端末Bは現在の呼を接続し、そうでなければ、被呼端末Bは現在の呼接続を拒否する。
また、実施例三で、プリコール登録をキャンセルすることを更に含むことができる。具体的に、発呼側Aがプリコール登録をキャンセルする必要がある場合、プリコール登録をキャンセルする命令を被呼端末Bに送信し、当該命令はグループコード情報の負値によって表すことができる。例えば、送信されたグループコード情報が負値であると、登録をキャンセルすることを表す。もちろん、命令コードを用いて登録と登録キャンセルの命令を区分することもできる。被呼端末Bは当該登録キャンセルの命令を受信した後、相応のプリコール登録をキャンセルする。当該キャンセル命令は相応の発信番号とグループコード情報を含むことができる。被呼端末Bは相応のプリコール登録をキャンセルする時、まず、グループコード情報に基づいて当該キャンセル命令が合法であるかどうか判断し、即ち、当該グループコード情報が本被呼端末に設定されたグループコード情報であるかどうか判断し、当該命令が合法であれば、当該発信番号によりプリコール登録表から相応の登録記録を検索して削除する。
被呼端末Bが発呼側Aを呼び返す場合としては、発呼側Aは被呼端末Bが発呼側Aとの呼確立を許容する呼び返しを受け取った後、自動的に呼び返しに相応して被呼端末Bを呼び出すことができる。呼び返しに対する呼出は音声呼出であっていいし、マルチメディアショートメッセージ呼出であってもいい。もちろん、他の形式の呼出であってもいい。具体的に、前記実施例二と実施例三に基づき、発呼側Aは、被呼端末Bからの呼び返しを受けた後、当該呼び返しに含まれている情報に、被呼端末Bが発呼側Aとの呼確立を許容するメッセージが含まれるかどうか判断し、そうであれば、呼び返しに相応して被呼端末Bを呼び出し、そうでなければ、呼び返しに対する呼出を拒否する。
一般的に、上記の方法に従って、限定されないショートメッセージによって他のサービスの応用の限定を実現することができる。即ち、ショートメッセージを通じて音声呼出、マルチメディアショートメッセージ呼出などサービス機能の応用を制御することができる。実際に、当該方法を通じて、逆に限定されない音声サービスによってショートメッセージサービスの応用の限定を実現することもできる。他のサービスも当該方法を通じて応用が限定されるのを実現することもできる。
実際の応用において、加入者は、ある特定のシーン状態で、例えば、一つ又はいくつかの特定の時間帯、或は一つ又はいくつかの特定の状況で、他の加入者が特定のグループコード情報を通じて自分を呼び出すほかできないことを希望するのがよくある。この問題を解決するために、加入者は被呼端末でグループコード情報と相応のシーン状態との対応関係を設定することができる。ここのシーン状態はグループコード呼出時間帯であっていい。例えば、00:00から06:00までの時間帯、また、例えば加入者が緊急会議を開いている緊急状態であってもいい。
この状況に基づき、前記実施例でシーン状態、及びグループコード情報とシーン状態との対応関係を更に設定することができる。実施例一を例としては、実施例一で、被呼端末Bは取得されたグループコード情報がステップ101で設定されたグループコード情報であるかどうか判断することは、被呼端末Bは取得されたグループコード情報と現在シーン状態が設定されたグループコード情報とシーン状態との対応関係を満たすかどうか判断することを指している。例えば、被呼端末Bは、現在シーン状態に基づき、対応関係から対応のグループコード情報を取得することができ、これらのグループコード情報に被呼端末Bが発呼側Aから取得したグループコード情報が含まれるかどうか判断し、含まれれば、前記対応関係を満たし、そうでなけれな、前記対応関係を満たさない。もちろん、被呼端末Bは取得されたグループコード情報に基づき、対応関係からマッチングするシーン状態を取得することもでき、取得されたシーン状態に現在シーン状態が含まれるかどうか判断する。
シーン状態とグループコード情報との対応関係を設定することについては、被呼端末は他人に邪魔されたくない一つ又はいくつかの時間帯を確定することができれば、グループコード情報呼出時間帯を設定することができ、各時間帯に対して一つ又は複数の対応のグループコード情報を設定することができ、それによって、ある時間帯に相応のグループコード情報を知っている加入者以外は、被呼加入者と通話することができない。被呼加入者は会議又は他の緊急事件又は特殊な環境、例えば、コンサートを聴くため、他人に邪魔されたくないと、緊急状態を設定することができ、各緊急状態に対して一つ又は複数の対応のグループコード情報を設定することができる。即ち、当該被呼加入者はグループコード情報とある緊急状態との対応関係を設定することができ、それによって、緊急状態で相応のグループコード情報を知っている加入者以外は、被呼加入者と通話することができない。ここで、緊急状態を設定するのは、具体的に、被呼端末で一つ又は複数の緊急状態類別、例えば、緊急会議類、コンサートを聴く類などを設定することができる。もちろん、緊急状態ランクを用いて異なる緊急状態類別を識別することもできる。例えば、一つ又は複数の緊急状態ランク及び一つの普通状態ランクを設定する。普通状態ランクには対応のグループコード情報がなく、非緊急状態シーンを表す。
グループコード呼出時間帯シーンと緊急状態シーンは重ねることができ、一つのグループコード呼出時間帯内に、緊急状態にもある。続いて実施例一を例として、シーン状態が重ねることを確定した場合に、ステップ103で、被呼端末Bは、取得されたグループコード情報が現在グループコード呼出時間帯シーンに対応するグループコード情報であるかどうか判断し、又は取得されたグループコード情報が現在緊急状態に対応するグループコード情報であるかどうか判断し、又は取得されたグループコード情報が現在グループコード呼出時間帯シーンと現在緊急状態シーンとにそれぞれ対応する全てのグループコードの共通集合でのグループコード情報であるかどうか判断し、又は取得されたグループコード情報が現在グループコ―ド呼出時間帯シーンと現在緊急状態シーンとにそれぞれ対応する全てのグループコードの和集合でのグループコード情報であるかどうか判断することを更に含む。
もちろん、ステップ103で、被呼端末Bは取得されたグループコード情報がステップ101で設定されたグループコード情報であるかどうか判断するのは、直接下記のようでもいい。被呼端末は、取得されたグループコード情報が現在グループコード呼出時間帯シーンに対応するグループコード情報であるかどうか判断し、又は取得されたグループコード情報が現在緊急状態に対応するグループコード情報であるかどうか判断し、又は取得されたグループコード情報が現在グループコード呼出時間帯シーンと現在緊急状態シーンとにそれぞれ対応する全てのグループコードの共通集合でのグループコード情報であるかどうか判断し、又は取得されたグループコード情報が現在グループコ―ド呼出時間帯シーンと現在緊急状態シーンとにそれぞれ対応する全てのグループコードの和集合でのグループコード情報であるかどうか判断することである。
言うまでもなく、被呼端末Bは、一つの呼が到達する時、まず、現在のシーン状態を取得しなければならない。被呼端末Bがどんなグループコード呼出時間帯シーンの状態でもないし、どんな緊急状態シ―ンの状態でもないと、被呼端末Bは直接に正常の一般的なプロセスに従って到達された呼を処理することができる。例えば、音声呼出に対して、直接接続してもよく、マルチメディアショートメッセージに対して、直接受信してもいい。このとき、発呼側Aが発信番号と相応のグループコード情報を被呼端末Bに伝送すると、被呼端末Bは当該情報を直接捨てていい。
ここで、被呼端末Bが一つのグループコード呼出時間帯シーン、又は/及び緊急状態シーンの状態であり、一つの呼が到達した時、被呼端末Bの応答を重点的に述べる。以下に提出する実施例四は実施例三に基づき、実施例三を基にしてシーン状態、及びグループコード情報とシーン状態との対応関係を設定する場合の具体的な実現手順である。当該手順は図3を参照されたい。
ステップ301で、被呼端末Bでプリコール発信番号登録表、グループコード情報とシーン状態情報を設定し、グループコードとシーン状態との対応関係を設定する。
ステップ302で、発呼側Aは発信番号と相応のグループコード情報を被呼端末Bに伝送する。
ステップ303で、被呼端末Bは現在のシーン状態を取得し、ステップ301で設定した対応関係から現在シーン状態に対応する全てのグループコードを取得する。
ステップ304〜306で、被呼端末Bは取得されたグループコードがステップ303で取得したグループコードに属するかどうか判断する。そうであれば、被呼端末Bは当該発信番号を登録し、即ち被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を許容する。そうでなければ、被呼端末Bは当該発信番号を登録しなく、即ち発呼側Aとの呼確立を拒否し、本処理プロセスを終了する。
もちろん、シーン状態、及びグループコード情報とシーン状態との対応関係は実施例二に基づいて設定されることもできる。実施例二に基づくと、前記ステップ305において、前記した当該発信番号を登録するステップがなくなり、被呼端末Bが直接発呼側Aを呼び返し、前記ステップ306において、被呼端末Bが発呼側Aとの呼確立を直接拒否するものである。
シーン状態が設定された場合に、被呼端末Bが発呼側Aとの呼確立を拒否する時、拒否する原因を発呼側に送信することをさらに含むことができる。例えば、ショートメッセージ又はUUSシグナリングなど方式を通じて拒否する原因を発呼側Aに送信する。拒否の原因はグループコードが被呼端末Bに設定されたグループコードではないことや、グループコード情報が現在シーン状態にマッチングしないことなどであっていい。
実際に、被呼端末が登録する前に判断したことにしても、次のような状況が出る可能がある。被呼端末がグループコード情報を受信した時、当該グループコード情報が当時のシーン状態とマッチングしているが、被呼端末が呼接続をしようとするとき、シーン状態が変化する可能性があるため、当該発呼加入者がプリコール登録する時用いたグループコード情報が既に現在のシーン状態とマッチングしなくなる。この状況に鑑みて、被呼端末の発信番号登録表に、発信番号を登録する時取得した対応のグループコード情報が更に含まれることができる。相応のプリコール登録表は下記の表に示される。
このような設定を通じて、ステップ305で、被呼端末Bは発信番号を登録する時、同時に相応のグループコード情報を登録している。即ち、登録表に保存されたのは発信番号と対応のグループコード情報との対応関係である。この場合に、被呼端末は、一つの呼が到達した時、発信番号に基づいて登録表から対応のグループコード情報を取得して、当該グループコードが現在のシーン状態にマッチングするかどうか判断することができる。マッチングすれば、現在の呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否する。この場合に対して、被呼端末Bが呼を受け取ったときの処理は具体的に下記の実施例五に示される。図4に示したのは実施例五の処理プロセスであり、下記のステップに対応している。
ステップ401で、発呼側Aは被呼端末Bを呼び出す。
ステップ402で、被呼端末Bは、呼が到達した時、自体の登録表に現在の呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断し、そうであれば、ステップ403に進み、そうでなければ、ステップ405に進む。
ステップ403〜404で、被呼端末Bは登録表で発信番号に対応するグループコード情報が現在のシーン状態にマッチングするかどうか判断し、マッチングすれば、現在の呼を接続し、そうでなければ、ステップ405に進む。
ステップ405で、被呼端末Bは現在呼の接続を拒否する。
もちろん、被呼端末は呼接続の必要がある時、まず、登録表での情報を判断することもでき、現在のシーン状態にマッチングしないグループコード情報があれば、当該グループコード情報及び対応の発信番号を削除し、次いで登録表に現在の呼に対応する発信番号があるかどうか判断し、あれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否する。
もちろん、実施例四に対して、ステップ304で、被呼端末Bは、発呼側をプリコール登録する前に、先に、発呼側から送信されたグループコード情報が現在のシーン状態に対応するグループコード情報であるかどうか判断せずに、換言すれば、自体の受信したグループコード情報が現在のシーン状態にマッチングするかどうか判断せずに、受信したグループコード情報が被呼加入者に設定されたグループコードに属すると判断しさえすれば、発呼側から送信されたグループコード及び当該発信番号の対応関係を直接的に登録する。このとき、実施例五に基づき、被呼端末は、呼接続の必要がある時、現在呼出の発信番号に対応するグループコード情報が現在のシーン状態にマッチングするかどうか判断することで、現在呼を接続するかどうか判断して、同様に目的を達することができる。こうして、ワイトリストのシーン化機能が実現されることができる。即ち、プリコール登録表でのこれらの記録はずっと保存されることができるが、ただ、プリコール登録表での相応の発信番号は特定のシーン状態だけで被呼加入者を呼び出すほかできない。
前記したシーン状態の変化により、グループコード情報が現在シーン状態とマッチングしなくなる場合に対して、被呼端末は呼接続の必要がある前に、登録表での情報を判断し、現在のシーン状態にマッチングしないグループコード情報があれば、当該グループコード情報及び対応の発信番号を削除し、次いで登録表に現在呼に対応する発信番号があるかどうか判断し、あれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否する。また、下記の処理方法もある。被呼端末は、一種のシーン状態から他種のシーン状態に変化された時、登録表に記録されたグループコード情報を能動的に検索し、現在のシーン状態にマッチングしないグループコード情報があれば、当該グループコード情報及び対応の発信番号を削除する。こうして、被呼端末は一つの呼が到達したとき、やはり直接登録表に対応の発信番号が含まれるか否かに基づいて判断することができる。
もちろん、被呼端末は固定時間おきに登録表を検索し、登録表の中で現在シーン状態とマッチングしないグループコード情報及び相応の発信番号情報を削除することができる。こうして、登録表でのデータの膨張を限定することもできる。しかし、定時削除は相応のグループコード情報が必ず現在シーン状態とマッチングすることを厳密に保証できない。このとき、被呼端末は一つの呼が到達した時、実施例五のプロセスに従って処理することができる。
実施例三で作成されたプリコール登録表に基づき、当該登録表に発呼側Aとの呼確立を許容する時間帯が更に含まれることができる。当該時間帯は登録時間を開始時間とし、時間の長さが設定した長さである時間帯であっていい。相応のプリコール登録表は次の表に示される。
こうして、発呼加入者が一回プリコール登録した後、被呼端末は発呼加入者が指定された時間帯内で自分を呼び出すことを許容する。当該時間帯後、発呼加入者は当該被呼端末を呼び出す必要があるとき、依然としてプリコール登録をする必要がある。被呼端末は、一つのプリコール登録が時間上で失効したことを見つけると、相応の登録記録を削除する。
前記時間帯の設定は、シーン状態を有する場合、例えば、グループコード呼出時間帯シーンに対応して、登録時間を開始時間とし、終了時間は現在グループコード呼出時間帯の終了時間であってよく、緊急状態シーンに対して、登録時間を開始時間とし、時間の長さは当該緊急状態シーンに対して設定された時間の長さである時間帯であっていいし、時間の長さは全ての緊急状態シーンに対して設定された共同の時間の長さであってもいい。相応のプリコール登録表は次の表に示すごとく。
上の表に基づき、実施例四のステップ303から304で、被呼端末Bは、先に、発呼側Aから送信されたグループコード情報が現在シーン状態に対応するグループコード情報であるかどうか判断し、換言すれば、自体の受信したグループコード情報が現在のシーン状態にマッチングするかどうか判断することができる。そうであれば、発信番号を登録すると共に、発呼側Aとの呼確立を許容する時間帯を登録する。そうでなければ、登録処理をしなく、本処理プロセスを終了する。実施例五のステップ402から405で、被呼端末Bは、一つの呼が到達した時、発信番号が登録されたかどうか、及び現在対応の呼出時間が登録表中の当該発信番号に対応する前記時間帯内にあるかどうか判断することで現在呼を接続するかどうか決めるものである。
被呼端末Bのプリコール登録表に発呼側Aとの呼確立を許容する時間帯が含まれる状況に基づき、被呼端末Bに行われる判断は図5に示す実施例六に対応することができる。図5に示したのは被呼端末Bが呼を受け取った時の処理プロセスである。具体的なプロセスは下記のようになる。
ステップ501で、発呼側Aは被呼端末Bを呼び出す。
ステップ502で、被呼端末Bは呼が到達した時、自体の登録表に現在呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断し、そうであれば、ステップ503に進み、そうでなければ、ステップ505に進む。
ステップ503〜504で、被呼端末Bは現在対応の呼出時間が登録表での現在呼の発信番号に対応する時間帯内にあるかどうか判断し、そうであれば、現在呼を接続し、そうでなければ、ステップ505に進む。
ステップ505で、被呼端末Bは現在呼の接続を拒否する。
例えば、ある加入者は自体の端末で三つのグループコード呼出時間帯を設定し、二つの状態ランクを設定する。設定された二つの状態ランクで、一つは0であり、普通状態ランクとし、もう一つは任意の0より大きい整数であり、緊急状態ランクとし、当該緊急状態ランクに対応するグループコード情報は11112222であり、もちろん、当該緊急状態ランクは0以外の任意の確定値に設定されることもできる。本発明方案での緊急状態ランクはグループコード呼出時間帯より高いように設定されることができる。つまり、現在が緊急状態ランクにあれば、現在があるグループコード呼出時間帯にあっても、発呼加入者は当該時間帯のグループコードに基づいて呼び出すことができない。三つのグループコード呼出時間帯は次の表に示される。
ここで、家族に対するグループコードは66688888であり、友達に対するグループコードは22236789であり、同僚に対するグループコードは33123456である。表4に示した設定によって、66688888を携帯する呼はどんな時間でも被呼端末にアクセスすることができ、22236789を携帯する呼は19:00:00から23:59:59までに被呼端末にアクセスするほかできなく、33123456を携帯する呼は19:00:00から23:00:00までに被呼端末にアクセスするほかできない。
具体的に、ある発呼加入者は加入者を呼び出す前に、加入者の端末設備に当該グループコード情報を送信している。例えば、送信されたグループコードが11112222であれば、加入者の端末設備は現在が緊急状態にあるかどうか判断する。そうであれば、当該グループコード情報が緊急状態ランクに対応するグループコード情報だと確定した後、当該発信番号情報を取得し、当該グループコード情報と発信番号との対応関係を直接登録する。そうでなければ、現在がグループコード呼出時間帯にあるかどうか判断して、そうであれば、当該グループコードが当該グループコード呼出時間帯に対応するグループコードではないと判断した後、当該発信番号のプリコール登録を拒否する。当該発呼加入者が当該加入者を呼び出す時、現在がどんなシーン状態でもなければ、加入者の端末設備は現在呼を直接接続する。現在がいかなるシーン状態であれば、当該発呼加入者が当該加入者の端末設備にグループコード情報を送信する時、被呼加入者Bの端末設備はどんな処理もしなくてよく、直接当該情報を捨てる。
また、加入者は任意のシーン状態に対して全て有効であるスーパーグループコード情報を設定することができる。こうして、ある発呼加入者が前記任意のシーン状態において当該スーパーグループコード情報で被呼端末を呼び出すと、被呼端末は現在呼を全て接続できる。この場合に、加入者が当該スーパーグループコード情報を自分の親戚や友達に告げると、彼らはいかなる場合にも当該被呼端末を通じて当該被呼加入者と連絡できる。従って、発呼加入者であろうと、その親戚や友達であろうと、連絡するのが非常に便利になる。
前記実施例で、加入者は端末設備で一部のグループコード及び対応の呼出時間帯を設定した。同様に、一部のグループコード及び対応の緊急状態を設定することができる。
実際に、被呼端末はランクでグループコード情報とシーン状態との対応関係を確立することもできる。例えば、被呼端末は各グループコード情報に一つのランクを指定すると共に、各シーン状態にも一つのランクを指定することができる。こうして、発呼加入者は一つのランクのグループコード情報で当該ランク以下の全てのシーン状態において被呼端末を呼び出すことができる。こうして、グループコード情報とシーン状態との対応関係に対する設定は更に便利且つ迅速になれる。
例えば、実施例四において、ステップ301で、どの呼を受けるかを更にフレキシブルに制御するように、加入者は被呼端末Bでグループコードランクを更に設定することができる。例えば、加入者は00:00:00から07:00:00までの時間帯で他人に邪魔されたくないと思うかもしれなく、両親又は子女など親戚の電話だけを受けたい場合に、当該時間帯を最高のグループコードランク1に設定してもいい。07:00:00から08:00:00までと23:00:00から24:00:00までの二つの時間帯に対して、両親又は子女など親戚のほかに、もっとも親しい友達などの電話も受けることを許容することができるため、この二つの時間帯に次のランクのグループコードランク2を設定する。このように類推して、加入者は異なるグループコード時間帯に対して一つのグループコードランクを割り当てることができる。次に、加入者は一つ又は複数のグループコードを設定し、各グループコードに一つのランクを割り当てることができる。こうして、端末設備で表5に示すようなグループコード呼出時間帯とグループコードランクとの対応関係情報、及び表6に示すようなグループコードとグループコードランクとの対応関係情報を作成することができる。
表5と表6に示されたグループコードランクで、ランク1は最高のランクであり、そのためランク1に対応するグループコードをスーパーグループコードとも称する。実際に応用する場合、前のランクのグループコードが後のランクに対して有効であると設定することができる。例えば、ランクが2級であるグループコード呼出時間帯23:00:00から24:00:00までの内で、被呼端末Bに一級グループコード666668を伝送しても有効である。
グループコードランクの関連情報を設定すると、被呼端末は現在呼を登録し、又は現在呼を接続する時、当該情報に基づいて処理することができる。被呼端末は発信番号とグループコードとの対応関係を登録する時、グループコードランクによって当該グループコードが現在シーン状態にマッチングするかどうか判断する。被呼端末は現在呼に用いられるグループコードが現在シーン状態に対応するグループコードであるかどうか判断する時、まず、現在シーン状態に基づいて状態ランクを確定し、当該グループコードに基づいてグループコードランクを確定して、グループコードランクが現在シーン状態ランクより等しいか高い場合に、当該グループコードが現在シーン状態で有効であると判断する。
前記実施例で複数のグループコード呼出時間帯を設定している。実際に応用する場合、加入者は自体の需要に応じてグループコード及び呼出時間帯を非常にフレキシブルに設定することができる。
本発明方案は最大エラーグループコード呼出回数を更に設定することができる。こうして、同一の発呼側が当該被呼端末にグループコード情報を伝送する時、連続してエラーグループコードが出る回数が最大エラーグループコード呼出回数に達すると、被呼端末は当該発信番号を呼出ブラックリストに書込む。当該最大エラーグループコード呼出回数は需要に応じて設定されることができる。例えば、10回に設定される。前記設定に基づき、被呼端末は毎回一つの発呼側から伝送されたグループコード情報を受信したとき、まず、発信番号が呼出ブラックリストに書き込まれたかどうか判断し、書き込まれたら、当該発呼側との呼確立を直接拒否し、そうでなければ、前記ステップに従ってグループコードの正確性を判断する。
ブラックリストに自動的に書き込む方式によって、遍歴方式を通じてグループコードを攻撃する難度を大幅に増加し、グループコードを悪意に攻撃する行為を有効に防ぐことができる。実際に、被呼加入者の友達がグループコ―ドを忘れたため、ブラックリストに書き込まれる場合もある。この場合に、当該加入者は他の方式で被呼加入者に連絡することができる。例えば、普通のショートメッセージを用いて、被呼加入者は当該発呼側を確定した後、当該発呼側の番号をブラックリストから削除すると共に、自分のグループコードを当該発呼加入者に告げる。もちろん、被呼端末がショートメッセージサービスをサポートすることができれば、当該発呼加入者はショートメッセージを通じて被呼加入者を連絡することができ、被呼加入者はショートメッセージによって発呼側の合法性を判断し、合法であれば、人手で発信番号をバラックリストから削除し、発呼側に相応のグループコードを告げる。従って、本発明方法は加入者に極大な便利を与えると共に、加入者に迷惑を与えない。もちろん、被呼端末は当該発信番号に対応する発呼側との呼確立を許容した後、自体に当該発信番号及び対応のエラーダイヤル回数記録が既に保存されているかどいうか判断することもでき、既に保存されたら、当該記録を削除する。
本発明で、発呼加入者からの呼出方式の相違に伴って、発信番号は端末番号であっていいし、個人番号であってもいい。
グループコード呼出方法の応用において、加入者がグループコ―ドを変更したことで元の友達が自分と連絡できなくなるのではない。加入者が自分の通信番号を変更しさえしなければ、発呼加入者は依然として当該着信番号によって他の時間帯に被呼加入者と連絡することができる。当該被呼端末がショートメッセージサービスをサポートすれば、当該発呼加入者は任意の時間にショートメッセージで被呼加入者と連絡することができる。これは、被呼加入者が電話番号を変更したことで昔の友達が自分と連絡できない状況に比べ、効果が明らかに異なるのである。従って、グループコード機能は加入者の実際的な需要を有効に満たすことができる。
前記実施例に係る呼は全て電話を指している。言うまでもなく、当該呼はマルチメディアショートメッセージなど、及び将来出現しうる新しい通信サービスであっていい。つまり、マルチメディアショートメッセージなどのサービスに対して、類似の処理を行うことができて、被呼加入者が特定の時間内にいくつかのマルチメディアショートメッセージの受信を拒否するようにする。もちろん、相応の呼はテキストショートメッセージであってもいい。この場合に、発信番号とグループコード情報を被呼端末に伝送する手段としてUUSシグナリングを用いることができる。それに対応して、相応の呼はUUSシグナリングであっていい。この場合に、発信番号とグループコード情報を被呼端末に伝送する手段としてテキストショートメッセージを用いることができ、もちろん、マルチメディアショートメッセージを用いることもできる。
本発明方法を通じて、電話による迷惑やマルチメディアショートメッセージによる迷惑の問題を解決することができる。この場合に、発信番号とグループコード情報を被呼端末に伝送する手段は普通のテキストグループコードショートメッセージであってもいい。
また、発呼側のグループコードの送信に用いられるショートメッセージ又はUUSは特殊な識別子を用いて識別されることができる。例えば、「*#XXXXXX#*YYYYYY」で一つの特殊なグループコードを識別し、ここで、XXXXXXは識別コードであり、YYYYYYはグループコードである。例えば、000100でグループコードショートメッセージ又はUUSを識別すると、グループコードが135789である時のショートメッセージ又はUUSは「*#000100#*135789」である。実際に、加入者の使用を便利にするために、被呼端末で一つのグループコードショートメッセージメニューを追加することができる。加入者が当該メニューを選択してショートメッセージを作成する時、被呼端末はグループコード識別子「XXXXXX」を自動的に追加する。
ショートメッセージ内容に発信番号が直接携帯される場合に対して、「*#XXXXXX#*YYYYYY*NNNNNNNNNNN」で識別することができる。ここで、「NNNNNNNNNN」は発信番号である。このとき、000110で発信番号を伴うグループコードショートメッセージ又はUUSを識別する。
相応の登録キャンセル命令に対して、「*#XXXXXX#*YYYYYY*」で識別することができる。このとき、001100で登録キャンセルするグループコードショートメッセージ又はUUSを識別することができる。
被呼端末は当該ショートメッセージに*#??????#*が含まれるかどうか判断することで、ショートメッセージがグループコードショートメッセージであることを確定することができる。ここで、「?」は任意の符号にマッチングすることができる。
上記は、本発明方案の好ましい実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。
101 被呼端末Bでグループコード情報を設定する
102 発呼側Aは発信番号と相応のグループコード情報を被呼端末Bに伝送する
103 被呼端末Bは取得されたグループコード情報がステップ101で設定されたグループコード情報であるかどうか判断する
104 被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を許容する
105 被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を拒否し、本処理プロセスを終了する
102 発呼側Aは発信番号と相応のグループコード情報を被呼端末Bに伝送する
103 被呼端末Bは取得されたグループコード情報がステップ101で設定されたグループコード情報であるかどうか判断する
104 被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を許容する
105 被呼端末Bは発呼側Aとの呼確立を拒否し、本処理プロセスを終了する
Claims (27)
- 呼確立を制御する方法であって、
被呼端末でグループコード情報を設定するステップaと、
発信番号及び相応のグループコード情報を被呼端末に送信するステップbと、
被呼端末は、受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコード情報に属するかどうか判断して、そうであれば、自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容し、そうでなければ、当該呼確立を拒否するステップcと、
を含むことを特徴とするこの方法。 - ステップcで、前記被呼端末が呼確立を許容することは、被呼端末が呼確立を許容することを表すように呼び返すことである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記被呼端末からの呼び返しは、当該グループコード情報に対応する発信番号に対する呼び返しであり、
当該方法は、当該発信番号に対応する端末が被呼端末からの呼び返しを受け取った後、被呼端末を自動的に呼び出すことを更に含む、ことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - ステップcで、前記被呼端末が呼確立を拒否することは、被呼端末が呼確立を拒否することを表すように呼び返すことを更に含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記被呼端末からの呼び返しは、呼確立を拒否する原因を更に含む、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記被呼端末は呼び返す前に、呼び返すかどうかを確認することを被呼加入者に要請し、確認された情報を取得すれば、呼び返しを行い、そうでなければ、呼び返しを拒否する、ことを特徴とする請求項2又は4に記載の方法。
- 前記被呼端末からの呼び返しは、ショートメッセージ、又は音声呼出、又はユーザツーユーザシグナリングUUSである、ことを特徴とする請求項2又は4に記載の方法。
- 前記ステップaで、被呼端末でのグループコード情報に、呼び返すかどうかを表すグループコード属性を設定することを更に含み、
ステップcで、前記被呼端末は呼び返す前に、当該グループコード情報に対応するグループコード属性を取得し、当該グループコード属性に基づいて呼び返すかどうかを確定することを更に含む、ことを特徴とする請求項2又は4に記載の方法。 - ステップaで、被呼端末でプリコール発信番号登録表を設定することを更に含み、
ステップcで、被呼端末は自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容する時、当該発信番号をプリコール発信番号登録表に登録することを更に含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記被呼端末が発信番号をプリコール発信番号登録表に登録した後、被呼端末は呼を受け取った時、自体のプリコール発信番号登録表に当該呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断して、そうであれば、被呼端末は現在呼を接続し、そうでなければ、被呼端末は現在呼の接続を拒否することを更に含む、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- ステップcの後に、当該方法は、少なくとも発信番号情報を含むプリコール登録をキャンセルする命令を被呼端末に送信し、被呼端末はプリコール登録をキャンセルする命令を受信した時、自体のプリコール発信番号登録表から当該発信番号を削除することを更に含む、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記プリコール登録をキャンセルする命令にグループコード情報が更に含まれ、被呼端末はプリコール発信番号登録表から発信番号を削除する前に、当該グループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断して、そうであれば、発信番号を削除するステップを実行し、そうでなければ、当該発信番号の削除を拒否することを更に含む、ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
- ステップaで、被呼端末でグループコードによって呼の実現を必要とするシーン状態を設定し、シーン状態とグループコードとの対応関係を設定することを更に含み、
ステップcで、前記被呼端末が、受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコード情報に属するかどうか判断することは、被呼端末が、取得されたグループコードと現在シーン状態がステップaで設定された対応関係を満たすかどうか判断することである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - ステップaで、被呼端末でプリコール発信番号登録表を設定することを更に含み、
ステップcで、被呼端末は自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容する時、プリコール発信番号登録表に発信番号及び対応のグループコード情報を登録することを更に含む、ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 被呼端末は呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表から当該呼の発信番号に対応するグループコードを取得し、当該グループコードが現在シーン状態でのグループコードであるかどうか判断し、そうであれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む、ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
- 被呼端末はプリコール発信番号登録表に現在シーン状態とマッチングしないグループコード情報があるかどうか判断し、そうであれば、プリコール発信番号登録表で当該グループコード情報に関わる情報を削除し、そうでなければ、処理をしないことを更に含む、ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
- ステップaで、被呼端末でプリコール発信番号登録表を設定することを更に含み、
ステップcで、被呼端末は自体と当該発信番号に対応する発呼側との間の呼確立を許容する時、プリコール発信番号登録表に発信番号、及び当該発信番号に対応する発呼側からの呼の接続を許容する時間を登録することを更に含む、ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 被呼端末は呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表から当該呼の発信番号に対応する、接続を許容する時間を取得し、現在が当該接続時間内にあるかどうか判断し、そうであれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む、ことを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 被呼端末は現在がプリコール発信番号登録表に保存されている発信番号に対応する、接続を許容する時間内にあるかどうか判断し、そうであれば、処理をしなく、そうでなければ、当該発信番号に関わる情報を削除することを更に含む、ことを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 被呼端末がプリコール発信番号登録表に基づいて行った判断は、被呼端末が呼を受け取った時実行されることであり、
被呼端末は呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表に当該呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断し、そうであれば、直接現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む、ことを特徴とする請求項16又は19に記載の方法。 - 被呼端末は呼を受け取った時、プリコール発信番号登録表に当該呼に対応する発信番号が保存されているかどうか判断し、そうであれば、直接現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む、ことを特徴とする請求項16又は19に記載の方法。
- 前記被呼端末は現在呼を接続する前に、当該発信番号に対応するグループコードを取得し、当該グループコードが現在シーン状態にマッチングするかどうか判断し、そうであれば、現在呼を接続し、そうでなければ、現在呼の接続を拒否することを更に含む、ことを特徴とする請求項21に記載の方法。
- 前記シーン状態はグループコード呼出時間帯、及び/又は緊急状態である、ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
- ステップaで、被呼端末でグループコード呼出時間帯と緊急状態を同時に設定し、
ステップcで、前記被呼端末が、受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断することは、被呼端末が、取得されたグループコード情報がグループコード呼出時間帯と緊急状態に同時に対応されるかどうか判断して、同時に対応されなければ、被呼端末は当該グループコード情報が現在のシーン状態に対応されるかどうか判断し、同時に対応されれば、被呼端末は当該グループコードが現在のグループ呼出時間帯に対応されるかどうかだけ判断し、又は当該グループコードが現在の緊急状態に対応されるかどうかだけ判断し、又は当該グループコード情報が現在グループコード呼出時間帯と現在緊急状態とに対応する全てのグループコード情報に属するかどうか判断し、又は当該グループコード情報が現在グループ呼出時間帯と現在緊急状態とに同時に対応されるかどうか判断することである、ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 被呼端末で全てのシーン状態に対応するスーパ―グループコードを設定することを更に含む、ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 被呼端末で各グループコードにランクを設定し、各シーン状態にランクを設定することを更に含み、
ステップcで、前記被呼端末が、受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断することは、被呼端末が、取得されたグループコードのランクが現在シーン状態のランクより高いかどうか判断することである、ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 前記被呼端末で設定することは、被呼端末で最大エラーグループコード呼出回数を設定し、エラー呼出回数が当該呼出回数を超える発信番号を保存するブラックリストを設定することを更に含み、
ステップcで、前記被呼端末は受信されたグループコード情報がステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断する前に、自体に保存されたブラックリストに当該グループコードに対応する発信番号があるかどうか判断し、そうであれば、当該発信番号に対応する発呼側との呼確立を拒否し、現在の処理プロセスを終了し、そうでなければ、グループコードがステップaで設定されたグループコードに属するかどうか判断するステップを実行し、
前記被呼端末は呼確立を拒否する前に、自体に当該発信番号及び対応のエラーダイヤル回数が既に保存されたかどうか判断し、保存されなかったら、当該発信番号を保存し、エラーダイヤル回数を設定し、既に保存されたら、当該エラーダイヤル回数に1を加算し、1を加算した後のエラーダイヤル回数が予め設定された最大エラーグループコード呼出回数より多いかどうか判断し、多ければ、当該発信番号をブラックリストに追加し、そうでなければ、当該発信番号をブラックリストに追加しないことを更に含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
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