JP2002247236A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002247236A
JP2002247236A JP2001042571A JP2001042571A JP2002247236A JP 2002247236 A JP2002247236 A JP 2002247236A JP 2001042571 A JP2001042571 A JP 2001042571A JP 2001042571 A JP2001042571 A JP 2001042571A JP 2002247236 A JP2002247236 A JP 2002247236A
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Hideto Takeuchi
英人 竹内
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナンバーディスプレイで発信者番号非通知の
まま発信してくる発信元に対して、非通知の設定である
ことを自覚させ、発信者番号通知の設定に変更しての送
信を促すファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 発信者番号非通知かつTSI情報に発信
者情報を登録していない発信元、または迷惑FAX防止
機能に登録されている発信元からのファクス送信に対し
ては回線を遮断する。また、発信者番号非通知かつTS
I情報に発信者情報を登録している発信元に対しては、
発信者番号通知でファクシミリ送信をするよう促す内容
などを通知する。ここで、1回目の受信時のみ原稿を受
信するとともに該内容を通知し、2回目以降は発信者番
号非通知である限り回線を遮断する設定でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に、迷惑FAX防止機能を備えたファクシミ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置においては、CCIT
T勧告により各種の通信プロトコルが規定されている。
この勧告T.30にTSI(Transmitting Subscriber
Identification;送信端末識別)信号が定義されてお
り、ここに発信者の電話番号やTTI(Transmit Termi
nal Identifier;送信端末識別子)などを含めるようユ
ーザにより設定することができる。従来のファクシミリ
装置では、このTSI信号から電話番号やTTIなどの
発信者情報を読み取ることにより、各種の機能を付加し
てきた。例えば、交信日時、交信枚数など、各種内容を
備えたファクシミリ交信履歴を作成する機能などであ
る。
【0003】こうした機能の1つとして、迷惑FAX防
止機能がある。この機能は、まず、TSI信号から読み
取ったファクシミリ発信元の電話番号やTTIなどの発
信者情報と、予め登録されている発信者情報とを比較す
る。それぞれから特定される発信元が一致すれば回線を
遮断、または、一致する場合のみ通常受信処理を行う、
という方法により交信相手を制限する。これにより、見
知らぬ第三者から一方的に送信されてくる不必要な情報
の受信や、いたずらによる発信者からの受信を防止して
記録紙の浪費を防ぐとともに、不必要な通信によって通
信回線が占有されることを防止するものである。
【0004】迷惑FAX防止機能を活用する従来のファ
クシミリ装置として、本出願人により先に出願されてい
る特願平10−344941号(特開2000−156
744号公報)がある。このファクシミリ装置は、ま
ず、ナンバーディスプレイなどの発信者番号通知機能に
基づき通知される発信者の電話番号や、送信端末識別信
号に含まれる発信者情報などを用いて交信履歴を作成す
る。これにより、迷惑FAX防止機能の登録発信者情報
としての登録をメモなどへの記録作業を必要とせず、交
信終了後であっても直接登録する機能を有する。また、
ナンバーディスプレイにおいて、発信者番号非通知の場
合に回線を遮断する機能も有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特願平10−344941号のファクシミリ装置で
は、発信元が発信者番号非通知の設定で送信してくる
と、迷惑FAX防止機能の登録発信者情報として登録さ
れていないにも関わらず、一方的に回線を遮断すること
になる。ここで、該発信元では、発信者番号が通知の設
定になっているか非通知の設定になっているかが容易に
は分からないため、このように一方的に回線を遮断され
るとその原因を理解できない事態を引き起こしてしま
う。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みなされたもの
で、以下の目的を有する。第1の目的は、発信者番号非
通知のファクシミリ発信元からファクシミリ送信がある
場合、発信者番号通知でファクシミリ送信をするよう促
す内容を通知することにより、発信者番号非通知の設定
になっていることを自覚させながら発信者番号通知での
送信を促すことである。
【0007】第2の目的は、不明確なファクシミリ発信
元からのファクシミリ送信を防止することにより、ファ
クシミリ発信元の検索などの無駄な作業を激減させるこ
とである。
【0008】第3の目的は、発信者番号非通知でのファ
クシミリ発信元に対して、初めて発信してきた場合に限
り通常受信処理を行い、かつ発信者番号通知でファクシ
ミリ送信をするよう促すメッセージを通知し、2回目以
降は発信者番号非通知で送信してくる限り回線を遮断す
ることにより、該メッセージ発信元の性格の判断手段を
提示するとともに、該メッセージの送信のために電話回
線を何度も占有してしまうことを防ぐことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載のファクシミリ装置は、発信者番号
通知機能により通知される発信者の電話番号を取得する
電話番号取得手段と、ファクシミリ送信における送信端
末識別信号からファクシミリ発信元の発信者情報を取得
する発信者情報取得手段と、予め登録発信者情報として
登録されている電話番号からのファクシミリ送信を拒否
する迷惑FAX防止手段と、を備え、発信元から発信者
番号非通知の設定でファクシミリ送信がある場合、該発
信元に対して発信者番号通知の設定での送信を促す旨を
通知する通知手段を有することを特徴とする。
【0010】請求項2記載のファクシミリ装置は、迷惑
FAX防止手段により発信元からのファクシミリ送信を
拒否するとともに、回線を遮断することなく上記通知手
段による通知を行うことを特徴とする。
【0011】請求項3記載のファクシミリ装置は、上記
発信元から送信されるファクシミリ原稿を受信した後、
上記通知手段による通知を行い、発信者情報取得手段に
より取得された上記発信元の発信者情報を、上記登録発
信者情報に登録する登録手段を有することを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載のファクシミリ装置は、上記
登録手段により一時的に登録された発信者情報の発信元
から発信者番号通知の設定でファクシミリ送信がある場
合、該発信元から送信されるファクシミリ原稿を受信し
た後、上記登録発信者情報に登録されている該発信元の
発信者情報を削除する削除手段を有することを特徴とす
る。
【0013】請求項5記載のファクシミリ装置は、発信
者番号非通知の設定での送信であり、かつ送信端末識別
信号に発信者情報が含まれていない場合、回線を遮断す
る回線遮断手段を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態として
のファクシミリ装置を図面を用いて詳細に説明する。図
1はファクシミリ装置100の基本構成を示すブロック
図である。図1に示すように、ファクシミリ装置100
は、画像読み取り部1と、記録部2と、符号化部3と、
復号化部4と、画像メモリ5と、操作表示部6と、操作
部7と、RAM8と、通信制御部9と、通信情報管理部
10と、出力制御部11と、主制御部12と、プログラ
ムメモリ13と、キャラクタジェネレータ14と、その
他機能部15と、を有している。なお、ナンバーディス
プレイにより通知される電話番号を表示させる液晶ディ
スプレイなどの表示手段は、この操作表示部6に具備さ
せてもよく、また、別に備えてもよい。
【0015】ナンバーディスプレイとは、一般に、以下
に示す電気通信事業者によるサービスである。まず、発
信者の電話番号を、交換機を通じて受信者側の通話装置
に交信要求とともに送信する。受信者側ではこれを受信
することで、呼び出し音が鳴ると同時に発信者の電話番
号を表示したり、呼び出し音を発信者の電話番号によっ
て使い分けたり、といったことが可能となる。このサー
ビスはいたずら電話などの迷惑電話の防止に有効である
が、プライバシーの問題により、通知とするか非通知と
するかは発信者側の申し込みにより選択できるようにな
っている。
【0016】まず、ファクシミリ送信時の動作について
説明する。イメージセンサなどの画像読み取り部1によ
り、送信しようとする原稿の画像の読み取りを行う。該
画像をすぐに送信しない場合には、画像メモリ5に一時
的に保存しておく。なお、画像メモリ5に保存する方法
としては、イメージセンサにより検出された生データを
そのまま保存しても、該生データを符号化部3で2値化
して圧縮・符号化した後に保存してもよい。
【0017】上記生データがそのまま画像メモリ5に保
存されている場合や、読みとった画像のデータをすぐに
送信する場合には、これらのデータを符号化部3により
2値化し、圧縮・符号化して送信データとする。一方、
上記生データが既に、2値化して圧縮・符号化した後に
画像メモリ5に保存されている場合には、その圧縮・符
号化されているデータがそのまま送信データとなる。こ
うした送信データは、デジタル信号であるので、G3フ
ァクシミリでは電話回線に接続されたモデムによりアナ
ログ信号に変換された後に送信される。また、G4ファ
クシミリにおいてはデジタル信号のままデジタル回線に
より送信される。
【0018】送信に当たっては、テンキーなどの操作部
7により、通信モードの設定や送信先電話番号の入力を
行う。それらの内容は、液晶画面などの操作表示部6に
より表示する。ユーザがその表示された番号を確認し、
送信開始は送信ボタンなどの操作部7により入力され
る。これにより、上記の画像読み取りおよびファクシミ
リ送信が、プログラムメモリ13に書き込まれている動
作プログラムにより、CPUなどの主制御部12による
制御の下で行われる。
【0019】次に、ファクシミリ受信時の動作について
説明する。電話回線に接続されている通信制御部9が、
発信元からのファクシミリ原稿などの情報を含んだアナ
ログ信号を受信する。このアナログ信号は、モデム(図
示せず)によってデジタル信号に変換され、この符号化
されているデジタル信号は復号化部4により復号化され
る。復号化されたデータは、出力制御部11の制御によ
り記録部2で記録紙に印刷されるか、または画像メモリ
5に保存される。なお、受信したファクシミリ原稿を印
刷する際に、例えば受信側の名前や電話番号など、の文
字を同時に印刷する場合には、キャラクタジェネレータ
14にそのデータをあらかじめ記録する。
【0020】図2に、ファクシミリ発信元が発信者番号
非通知の設定でファクシミリ送信をしてきた場合、該発
信元に対して送信する原稿の一例を示す。これは、該発
信元に対して発信者番号通知の設定でファクシミリ送信
をするように促すものである。ただし、該書面の文章ま
たは/およびレイアウトはこれと異なるものを用いても
よい。また、該書面のデータを収納するメモリは、画像
メモリ5に具備させてもよく、また、別に備えさせても
よい。さらに、該書面のデータをメモリに用意しておく
には、あらかじめ記憶させておく形式でも、各々のユー
ザが入力する形式でも、その両方を切り替え可能とする
形式でもよい。
【0021】次に、図3のフローチャートを参照して、
本発明の第1の実施形態における動作について詳細に説
明する。
【0022】ファクシミリ装置は、通常は通信要求に対
して待機している。通信要求が来ると通信制御部9が回
線を開く(ステップS1)。ナンバーディスプレイにお
いて発信者番号通知である場合(ステップS2;YE
S)、該発信者番号を表示手段により表示する(ステッ
プS3)。また、該発信者番号が迷惑FAX防止機能に
おける登録発信者情報に登録されている場合(ステップ
S4;YES)、回線を遮断する(ステップS11)。
該登録発信者情報に登録されていない場合(ステップS
4;NO)、通常通りの受信処理を行う(ステップS
5)。
【0023】また、ナンバーディスプレイにおいて発信
者番号非通知である場合(ステップS2;NO)、TS
I信号に登録されている情報(以下、TSI情報)を解
読し(ステップS6)、TSI情報に発信者情報が含ま
れていない場合(ステップS7;NO)、回線を遮断す
る(ステップS11)。TSI情報に発信者情報が含ま
れている場合(ステップS7;YES)、かつ該発信者
情報が迷惑FAX防止機能における登録発信者情報に登
録されている場合(ステップS8;YES)、同様に回
線を遮断する(ステップS11)。該登録発信者情報に
登録されていない場合(ステップS8;NO)、発信者
側からの送信要求を拒否し(ステップS9)、逆に受信
側であるファクシミリ装置100から送信プロトコルを
発信し、あらかじめメモリに保存してある、ナンバーデ
ィスプレイにおいて発信者番号通知の設定でファクシミ
リ送信をするよう促すメッセージなどを書いた書面を送
信する(ステップS10)。
【0024】さらに、図4のフローチャートを参照し
て、本発明の第2の実施形態における動作について詳細
に説明する。
【0025】ファクシミリ装置は、通常は通信要求に対
して待機している。通信要求が来ると通信制御部9が回
線を開く(ステップS21)。ナンバーディスプレイに
おいて発信者番号非通知である場合(ステップS22;
NO)、TSI情報を解読し(ステップS30)、TS
I情報に発信者情報が含まれていない場合(ステップS
31;NO)、回線を遮断する(ステップS37)。T
SI情報に発信者情報が含まれている場合(ステップS
31;YES)、かつ該発信者情報が迷惑FAX防止機
能における登録発信者情報に登録されている場合(ステ
ップS32;YES)、同様に回線を遮断する(ステッ
プS37)。
【0026】迷惑FAX防止機能における登録発信者情
報に登録されていない場合(ステップS32;NO)、
まず、通常の受信処理を行う(ステップS33)。次
に、逆に受信側であるファクシミリ装置100から送信
プロトコルを発信し、あらかじめメモリに保存してあ
る、ナンバーディスプレイにおいて発信者番号通知の設
定でファクシミリ送信をするよう促すメッセージなどを
書いた書面を送信する(ステップS34)。その後、回
線を遮断し(ステップS35)、ステップS21のファ
クシミリ発信元のTSI情報に含まれる発信者情報を、
通信情報管理部10により、迷惑FAX防止機能におけ
る登録発信者情報に一時的を前提に登録する(ステップ
S36)。これにより、該ファクシミリ発信元が、再度
ナンバーディスプレイにおいて発信者番号非通知でファ
クシミリ原稿を送信してきても、回線遮断を行うだけと
なる。
【0027】ナンバーディスプレイにおいて発信者番号
通知である場合(ステップS22;YES)、該発信者
番号を表示手段により表示する(ステップS23)。次
に、その電話番号が迷惑FAX防止機能における登録発
信者情報に登録されている場合(ステップS24;YE
S)、回線を遮断する(ステップS37)。該登録発信
者情報に登録されていない場合(ステップS24;N
O)、TSI情報を解読し(ステップS25)、TSI
情報に発信者情報が含まれていない場合、または該発信
者情報が登録されており、その発信者情報が迷惑FAX
防止機能における登録発信者情報に登録されていない場
合(ステップS26;NO)、通常通りの受信処理を行
う(ステップS29)。
【0028】TSI情報に発信者情報が含まれており、
該発信者情報が迷惑FAX防止機能における登録発信者
情報に登録されている場合(ステップS26;YE
S)、その登録が一時的を前提としたものか通常の登録
なのかを確認する(ステップS27)。該登録が通常の
登録である場合(ステップS27;NO)、回線を遮断
する(ステップS37)。該登録が一時的を前提とした
ものの場合(ステップS27;YES)、迷惑FAX防
止機能における登録発信者情報から、ステップS21で
の発信者の発信者情報を削除し(ステップS28)、通
常通りの受信処理を行う(ステップS29)。
【0029】なお、本発明の実施形態では、ファクシミ
リ発信元が発信者番号非通知の設定でファクシミリ送信
をしてきた場合、該発信元に対して、発信者番号通知の
設定でファクシミリ送信をするように促す内容を書面で
通知することとしているが、発信元であるファクシミリ
装置の表示部に上記内容を表示させる方法でもよい。
【0030】また、上記実施形態においては、第1の実
施形態と第2の実施形態をそれぞれの動作フローとして
説明しているが、ユーザの設定によりそれぞれの動作に
切り替える機能を設けてもよい。
【0031】さらに、それぞれの実施形態において、本
発明によるファクシミリ装置とは、単機能としてのファ
クシミリ機能に加えて、コピー、プリンタ、またはその
他の機能のいずれか、またはこれらの組み合わせなども
含んだデジタル複合機であってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のファクシミリ装置によれば、発信者番号非通知のファ
クシミリ発信元からファクシミリ送信があった場合、発
信者番号通知でファクシミリ送信をするよう促すメッセ
ージなどを通知することにより、発信者番号非通知の設
定になっていることを自覚させながら発信者番号通知で
の送信を促すことができる。
【0033】また、本発明のファクシミリ装置によれ
ば、不明確なファクシミリ発信元からのファクシミリ送
信を防止することにより、ファクシミリ発信元の検索な
どの無駄な作業を激減させることができる。
【0034】さらに、本発明のファクシミリ装置によれ
ば、発信者番号非通知でのファクシミリ発信元に対し
て、初めて発信してきた場合に限り通常受信処理を行
い、かつ発信者番号通知でファクシミリ送信をするよう
促すメッセージを通知し、2回目以降は発信者番号非通
知で送信してくる限り回線を遮断することにより、該メ
ッセージ発信元の性格の判断手段を提示するとともに、
該メッセージの送信のために電話回線を何度も占有して
しまうことを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるファクシミリ装置の基
本構成を示すブロック図である。
【図2】発信者番号非通知であるファクシミリ発信元に
送信する原稿の一例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における動作について
詳細に説明するフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態における動作について
詳細に説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像読み取り部 2 記録部 3 符号化部 4 復号化部 5 画像メモリ 6 操作表示部 7 操作部 8 RAM 9 通信制御部 10 通信情報管理部 11 出力制御部 12 主制御部 13 プログラムメモリ 14 キャラクタジェネレータ 15 その他の機能部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信者番号通知機能により通知される発
    信者の電話番号を取得する電話番号取得手段と、 ファクシミリ送信における送信端末識別信号からファク
    シミリ発信元の発信者情報を取得する発信者情報取得手
    段と、 予め登録発信者情報として登録されている電話番号から
    のファクシミリ送信を拒否する迷惑FAX防止手段と、
    を備えたファクシミリ装置において、 前記発信元から発信者番号非通知の設定でファクシミリ
    送信がある場合、該発信元に対して発信者番号通知の設
    定での送信を促す旨を通知する通知手段を有することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記迷惑FAX防止手段により前記発信
    元からのファクシミリ送信を拒否するとともに、回線を
    遮断することなく前記通知手段による通知を行うことを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記発信元から送信されるファクシミリ
    原稿を受信した後、前記通知手段による通知を行い、 前記発信者情報取得手段により取得された前記発信元の
    発信者情報を、一時的に前記登録発信者情報に登録する
    登録手段を有することを特徴とする請求項1記載のファ
    クシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記登録手段により一時的に登録された
    前記発信者情報の発信元から発信者番号通知の設定でフ
    ァクシミリ送信がある場合、 前記発信元から送信されるファクシミリ原稿を受信した
    後、前記登録発信者情報に登録されている該発信元の発
    信者情報を削除する削除手段を有することを特徴とする
    請求項3記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 発信者番号非通知の設定での送信であ
    り、かつ前記送信端末識別信号に発信者情報が含まれて
    いない場合、 回線を遮断する回線遮断手段を有することを特徴とする
    請求項1から4のいずれか1項に記載のファクシミリ装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8295460B2 (en) 2006-02-27 2012-10-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication apparatus
US8442195B2 (en) 2004-05-27 2013-05-14 Huawei Technologies Co., Ltd. Method for controlling process of establishing call
US9191543B2 (en) 2013-08-26 2015-11-17 Kyocera Document Solutions Inc. Facsimile apparatus

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