JP2007537791A - 患者用寝台 - Google Patents
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Abstract
便器及び脱衣装置が設置された患者用寝台を提供する。本発明は、マットを支持する寝床の下部に便器装置が設置された患者用寝台において、前記マットの便器が設置された部分の上部には便器穴が形成されており、前記便器穴の一側には人体の臀部及び陰部を隠す遮蔽装置が設置されて構成される。
Description
本発明は、医療用寝台に関し、特に、挙動が不自由な患者が使用することができる患者用寝台に関する。
また、本発明は、便器装置の上部に遮蔽装置を設置して患者の陰部及び臀部を隠すようにすることにより、患者が羞恥心を感じず、用を足すことができるだけでなく、横になった状態で小便をしても、遮蔽片によって小便が外部に飛び出ないようにした患者用寝台に関する。
さらに詳細には、便器装置と脱衣装置を具備し、下半身の動きが不自由な患者が容易に下衣を脱ぐことができ、寝台で用を足すことができる患者用寝台に関する。
体が不自由な患者の場合、動きが制限されるため、必ず介護者が傍で介護しなければならず、このような介護者の不在中は患者の生理現象を解消するのに多くの困難があった。
このような問題を解消するために、寝台の下部に便器を設置したものがあるが、このような施設の場合、大小便を直ちに処理することができず、排泄物からの臭いがする恐れから気楽に生理現象を解消することができない問題があった。
また、既存の便器を備えた寝台は、横になった状態で生理現象を解消すべきであるか、或いは、介護者により座らせた状態で行われるため、患者一人いるときは容易に使用することができない問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、排泄物から臭いがしないように水洗機能を有し、排泄物を排泄物鉢に入れて密閉させることにより、排泄物からの臭いを防ぐことができる便器装置を有する患者用寝台を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、下半身の挙動が不自由な患者が独りで下衣を脱いで用を足すことができ、座った姿勢で下半身が布団で隠された状態で用を足すことができるため、楽な姿勢で生理現象を解消することができると共に、用を足す時に患者の下半身を隠すことができる遮蔽装置と遮蔽装置の一側に水洗装置を具備することにより、患者が羞恥心を感じず、用を足すことができ、用を足した後、容易に水洗を行うことができる患者用寝台を提供するすることにある。
また、本発明のさらに他の目的は、前記水洗及び遮蔽装置を寝台の底面で出し入れできるようにすることにより、休息または就寝時には、より安らかな休息及び就寝をとれるようにする患者用寝台を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明によれば、マットを支える寝床の下部に便器装置が設置された患者用寝台であって、前記マットの便器が設置された部分の上部には便器穴が形成されており、前記便器穴の一側には人体の臀部及び陰部を隠す遮蔽装置が設置されることを特徴とする患者用寝台を提供する。
本発明に係る患者用寝台は、水洗機能を有することにより患者の臀部及び陰部の清潔を維持すると共に、便器の排泄物を容易に排出することにより排泄物からの臭いを防ぐことができる。
また、脱衣装置を具備していることにより、下半身の挙動が不自由な患者が独りで下衣を脱いで用を足すことができ、座った姿勢は勿論、横になった状態でも用を足すことができるため、楽な姿勢で生理現象を解消することができ、また、用を足す時に患者の下半身を隠すコブラ状の遮蔽装置と遮蔽装置の一側に水洗装置を備えることにより、患者が羞恥心を感じず用を足すことができ、遮蔽装置を寝台の底面に出し入れできるようにすることにより、休息または就寝時には、より安らかな休息と就寝をとれるようにした患者用寝台を提供できる。
以下、本発明に係る患者用寝台の一例を、添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係る患者用寝台の構成図である。本発明に係る患者用寝台は、図1に示すように、便器装置300を備えており、便器装置300の上部には、患者の臀部及び陰部を隠す遮蔽装置500が設置されている。
また、本発明に係る寝台は、寝床100、脱衣装置200及び制御ボックス400をさらに含んで構成される。
寝床100は、マット110と、マット支持台130及びマット折畳手段120から構成され、マット110は、図3乃至図6に示すように、背もたれ111、臀部支え部112、脚支え部113及び足支え部114が互いに畳まれるようにヒンジ固定されて構成される。
マット110の背もたれ111と臀部支え部112は、固定ヒンジ軸111aによりマット支持台130を構成するフレームのうち縦フレーム133の内側に形成されているヒンジ穴に回動自在に設置される。
これにより、背もたれ111と臀部支え部112は、図3及び図6に示すように、固定ヒンジ軸111aを中心に互いに畳まれる状態になるか、或いは、図4に示すように開けられる状態になり得る。
臀部支え部112と脚支え部113の間及び脚支え部113と足支え部114の間は、折畳部112b、114aにより互いに畳まれるように連結されている。すなわち、図3に示すように、マット110を、患者が用を足すのに楽な姿勢になるように畳むとき、折畳部112bは上方に上がり、図において、臀部支え部112は右上向きになるように傾き、脚支え部113は右下方になるように傾き、太腿と脹脛の部分が楽になるように支える。また、折畳部114aは下方に下がり、足支え部114と脚支え部113は、足首の勾配と類似する勾配で折り曲げられる。
脚支え部113に設置された移動ヒンジ軸113aは、図3に示すように、折畳部114a側に偏っている部分、すなわち、脚支え部113の中段部に構成されることにより、臀部支え部112の勾配を調節する時に折畳部112bの高さと足支え部114の端部の高さが同等になりズボン掛け移送台210の中段部と端部を同時に支えて持ち上げることができるようにした。
脚支え部113の中段部と足支え部114の端部には、移動ヒンジ軸113a、114bが設置されている。
図示のように移動ヒンジ軸113a、114bは、マット支持台130の縦フレーム133の内側に形成されている軸移動溝133a、133bの内部で横に移動するように構成されており、上述したようにマット110の各部分が、患者が用を足すのに容易な状態に折り曲げられることになる。
上記のように構成されたマット110を患者が用を足すのに容易な状態になるように畳む手段として、マット折畳手段120が設置されている。
マット折畳手段120は、図2ないし図4に示すように、2つのシリンダー121、122から構成される。
シリンダー121、122のうち、第1シリンダー121は、マット110の背もたれ111を立てて患者がもたれて座り易くする手段であって、一端部はマット支持台130を構成するフレームのうちのいずれか1つのフレームに回動自在に固定され、その内部で往復運動するピストン軸は背もたれ111の中段部一側にヒンジ板123により回動自在に固定される。
第2シリンダー122は、臀部支え部112を固定ヒンジ軸111aを中心に畳まれるようにする手段であって、これは第1シリンダー121と同じ構成を有する。
第1シリンダー121及び第2シリンダー122は、図2に示すように、2つを縦フレーム133と隣接する部分に設置することにより、寝床100の中央に設置される他の装置を容易に設置することができるようにした。
上記のように構成されたマット110の臀部支え部112の中央には、便器穴112aが形成されており、便器穴112aの下には便器310が設置されている。
便器310は、後述する排水手段340と連結され、便器310内の排泄物を含む洗浄水を排出できるように構成されている。
まず、排水手段340は、図3及び図4に示すように、便器310の下部に連結されている排水管に3方弁343に2つの管を連結し、1つの管には排泄物鉢341を連結し、他の排水管342は下水管に連結して構成される。
排泄物鉢342は、図8及び図9に示すように、2つの鉢を二重壁で構成される。
排泄物鉢341は、外部保護カバー341aと内部蛇腹箱341bで構成され、外部保護カバー341aは、外部の力により潰されたり破損されない、強い材質の合成樹脂や金属などで作られ、その側壁には長く穴341gが形成されている。
また、外部保護カバー341aの下部には、多数の輪を設置して移動を容易にすることができる。
外部保護カバー341aの内部に設置される内部蛇腹箱341bには、流入管341dと流出管341cがそれぞれ形成されており、一端部には、移動板341eが設置されており、移動板341eには外部保護カバー341aの側壁に形成されている穴341gを貫通して外部に露出される取っ手341fが形成されている。
内部蛇腹箱341bは、図示のように多数のベローズからなり、その内部に内容物が入っていない時は、収縮された状態になるが、その中に内容物が入ることによりベローズが開けられ、その内部は外部と断絶された状態になり、内容物から発生する悪臭が外部に漏れることを防止することができる。
上記のように構成された排泄物鉢341に排泄物が満たされると、これを移動させた後、内部蛇腹箱341bの一端部に形成されている移動板341fを流出管341cの方に押して内部蛇腹箱341bに満たされている排泄物を排出させる。
すなわち、流出管341cが下方に傾くようにした後、取っ手341fを流出管341c側に押して内部蛇腹管341bが畳まれるようにすることにより、その内部の排泄物を捨てることができる。
便器310の一側には、便器の排泄物を水洗するための洗浄水を供給する給水管321が連通して設置されており、給水管321は、通常の上水施設に連結され、その中段部には電子弁が設置され、自動に給水が行われるようにした。
給水管321に設置されている電子弁(図示せず)は、便器310の一側に設置されている検知センサ(図示せず)で検知された排泄物により自動に開閉され、後述する制御ボックス400の制御により駆動される。
便器310の上部には、マット110の臀部支え部112に形成されている便器穴112aを塞ぐ開閉装置330が設置されている。
開閉装置330は、図7に示すように、便蓋331と、これを移動させる手段から構成される。
便蓋331は、両縁に係止突起337が2個ずつ形成されており、移動方向の一端部にはヒンジ棒336が形成され、ヒンジ棒を側方に押したり引っ張ったりすることにより、便蓋331は側上方または側下方に移動して臀部支え部112に形成されている便器穴112aを開閉させる。
便蓋331は、図7に示すように、その上部面にはマット110の臀部支え部112に形成されている便器穴112aと対向する突出部が形成されている。
便蓋331に形成されているヒンジ棒336には、連結台335が回動自在に設置されており、連結台335は、モータ332に回動自在に連結されている。
モータ332は、実際に便蓋331を開閉する動力源であって、回転軸にはピニオン333が設置されている。
ピニオン333に形成されているギア歯は、その下部に設置されたラック334に形成されているギア歯と噛合され、モータ332の駆動によりピニオン333が回転すれば、ピニオン333がラック334に沿って移動し、これにより、モータ332も移動し、モータ332に回動自在に固定されている連結台335も移動する。
このようにモータ332の移動によって移動する連結台335の移動は、便蓋331を側方に移動させる。
このような便蓋331の移動、すなわち、水平にのみ移動するのではなく、対角線方向への移動を容易にするために、便蓋331の両縁に形成されている係止突起337を案内するガイド338がさらに設置されており、ガイド338には、係止突起337が移動するガイド溝338a、338bが形成されており、このガイド溝338a、338bは、図示のように水平から対角線に移動するように形成されている。
上記したように本発明の患者用寝台は、下半身を容易に動けない患者が容易に下衣を脱いだり着たりすることができるように手伝うことができる脱衣装置200を具備している。
脱衣装置200は、図10乃至図12にその一例が詳細に示されている。
図示のように、脱衣装置200は、下衣を鋏む鋏状のズボン掛け212と、ズボン掛け212を体の身長方向に移動させるズボン掛け移送台210及びズボン掛け移送台210を移動させる移送台支え220から構成される。
ズボン掛け移送台210は、マット支持台130の両縁に人体の長さ方向に置かれ、人体の腰部分から脚まで延在するように置かれた筒体状を有する。
ズボン掛け移送台210は、図10において断面で示すように、マット側に向く部分には長くズボン掛け移送溝211が形成され、脚に向く端部の内部にはモータ214が設置されており、モータ214の回転軸に設置されたベベルギア214aと噛合されて駆動するベベルギアの回転軸にはプーリ215が設置されている。
プーリ215が設置された端部の反対側の端部内部にもプーリ215’が設置されており、2つのプーリ215、215’の間には、ズボン掛け移送ベルト216がかけられている。
ズボン掛け移送ベルト216には、ズボン掛け212が吊られている連結紐213の端部が固定されており、ズボン掛け移送台の内部一側には、ズボン掛け212の移動距離を制限する停止スイッチ217、217’が2つのプーリ215、215’の間に設置され、連結紐213が係止されれば、モータ214に供給される電源を遮断してモータの駆動を停止する。
ズボン掛け移送台210は、上述したように移送台支え220により支持されており、移送台支え220は、ズボン掛け移送台210を支持し、ズボン掛け移送台210が寝台中央に横になっている患者側に移動できるようにし、このようにズボン掛け移送台210を患者側に移動させる手段が移送台支え220の内部に設置されている。
移送台支え220は、図11に示すように構成される。
ズボン掛け移送台210を移動させる手段は、2つのプーリ231、231’の間に移送台移送ベルト260を設置して構成され、前記2つのプーリのうち、いずれかのプーリ231を回転させることにより移送台移送ベルト260が回転することになり、移送台移送ベルト260に固定設置されたズボン掛け移送台220が移動することになる。
プーリ231を駆動させる手段としてモータ230が備えられており、モータ230の駆動は、制御ボックス400に備えられた制御ボタン(図示せず)の操作によりなされる。
また、ズボン掛け移送台210の移動は、移送台支え220の背部に設置された停止スイッチ234の作動により停止することができる。
すなわち、ズボン掛け移送台210が十分に移動すれば、ズボン掛け移送台210が固定された移送台移送ベルト260部分が停止スイッチ234を押圧してモータ230に供給される電源を遮断することになる。
また、移送台支え220の下部には、上下移動軸240がさらに設置され、上下移動軸240はコナー支持台131に固定設置された移動軸支持管250に挿入され移送台支え220が上下に移動するように支持される。
すなわち、患者が用を足すために背もたれにもたれた状態になって患者の高さが高くなると、上下移動軸240が移動軸支持管250から引出されて移送台支え220が高くなり、これにより、ズボン掛け移送台310の高さが高くなって患者がズボン掛け移送台210に引っかからないようになる。
便器310の一側には給水手段320が設置されている。
給水手段320は、用を足した後、患者の臀部及び陰部を水洗する手段であって、遮蔽装置と一体に構成される。
遮蔽装置500は、図13乃至図18に一例が詳細に示されている。
図13に示す遮蔽装置500は、給水手段が設置されていない遮蔽装置であり、その内部が空いており縦端面及び横断面が弧状をなすハウジング351と、前記ハウジングの内部に引出可能に設置され、ハウジング351と同じ弧状を有する遮蔽片353から構成される。
遮蔽片353は、後述する図14に示す遮蔽片とは異なって一体に形成され、上記及び図13に示すように、その縦断面及び横断面が弧状に形成されてハウジング351から引出されたとき、人体の陰部周囲を覆い隠すことになる。
図14の図示は、他の遮蔽装置500の一例であって、各構成要素を覆いかぶせているハウジング351と、患者の臀部を隠す遮蔽片353が内蔵された遮蔽片ハウジング352と、遮蔽片353を開ける遮蔽片駆動板358と、遮蔽片ハウジング352をハウジング351から引出する移動体356を含んで構成される。
ハウジング351は、図3及び図4に示すように、マット支持台130の一側にハウジング固定台370により固定され、スプリングショーバー360の作動によりその一側のヒンジ点を中心に回動できるように設置され、弧状の筒体状に形成され、図14に示すように、曲げられた弧の内側に向く面には給水管挿入溝部351aが一体に形成され、図15、図16及び図17に示すように、内部には弧状に曲げられたラック351bが設置され、ラック351bに噛合されるギア歯が形成されているピニオン354aが回転軸に設置されている直流モータ354を具備して構成される。
ハウジング351の端部、すなわち、遮蔽片ハウジング352と対向する端部の内側には、係止あごが形成されて遮蔽片ハウジング352に形成されている係止あご352bが係止されるように構成されている。
遮蔽片ハウジング352は、上述したようにハウジング351の内部に設置され、ハウジング351から出し入れが可能である。
遮蔽片ハウジング352は、ハウジング351の内部に挿入できる曲率の弧状を有する2つの板体から構成され、ハウジング351に向く端部はハウジング351に形成されている係止あごに係止されるハウジング係止あご352bが形成されており、ハウジング351に形成されている給水管挿入溝部351aに対向し、多数の貫通孔が形成されている給水管挿入部352aが一体に形成されている。
ハウジング351に形成されている給水管挿入溝部351aは、図14に示すように、外側に向く部分が切欠されて構成され、遮蔽片ハウジング352に形成されている給水管挿入部352aが給水管挿入溝部351aに挿入された状態で給水管挿入溝部351aに沿って移動できるように構成されている。
すなわち、遮蔽片ハウジング352に形成されている給水管挿入部352aに設置されたホース352dが給水管挿入溝部351aの外側に向いて切欠された部分を通して移動されるように構成され、ホース352dはこのような移動を可能にするために柔軟な合成樹脂などにより作られる。
遮蔽片353は、遮蔽片ハウジング352の両縁に形成されているヒンジ突起353aにヒンジ固定され、スプリング353bにより遮蔽片ハウジング352の中央に向いて畳まれた状態で設置され、前記ヒンジ固定された部分に回動突部353cが形成されている。
すなわち、遮蔽片353は、遮蔽片ハウジング352がハウジング351の内部に入っている状態では、図16に示すように、遮蔽片ハウジング352の内側に隠され、遮蔽片ハウジング352がハウジング351から引出されると、遮蔽片ハウジング352から露出されて開けられ、図15に示すような状態になり、患者の臀部及び陰部を隠すことになる。
給水管挿入部352aに形成されている貫通穴には、図17及び図18に示すように、円筒形で構成され多数の穴が形成され、前記穴には噴射ノズル440が設置されている。
噴射ノズル440は、その一側に給水管挿入部352aに内設されているホース352dが連結されており、回動軸442により回動自在に設置され、噴射ノズル440を繰り返して回動させ噴射穴441の方向を変えることにより、噴射される空気や洗浄水の方向を調節する手段がさらに設置されている。
前記方向調節手段は、直流モータ410の回転軸に偏心プーリ420を設置し、円筒形噴射ノズル440の円周から外れた部分にワイヤー430を連結して直流モータの駆動により回動される偏心プーリ420の回動により回動されるように構成されている。
遮蔽片ハウジング352をハウジング351から引出したりハウジング351の内部に入れる手段として、直流モータ354と、ピニオン354a、及びラック351bが備えられている。
直流モータ354は、外周面の一側には移動体356が設置されており、移動体356は、図15及び16に示すように、ハウジング351の内部に設置され、直流モータ354の駆動によりハウジング内部で移動する。
すなわち、直流モータ354の回転軸に設置されたピニオン354aが直流モータ354の駆動により回転すると、ハウジング352の内部に固定設置されたラック351bのギア歯に噛合されて直流モータ354が移動し、これにより、移動体356が移動し、移動体356の一側にその一端部が結合されている遮蔽片駆動板358が移動する。
移動体356の内部には、第2緩衝スプリング356aが設置されている。
移動体356の一側には、上述したように、遮蔽片駆動板358の一端部が挿入されており、遮蔽片駆動板358は遮蔽片353の一側に形成されている回動突部353cを押してヒンジ軸353aを中心に遮蔽片353が回動され、遮蔽片353が、図15aに示すように、遮蔽片ハウジング352から露出されるようにする。
遮蔽片駆動板358は、板体形状に両縁に遮蔽片353のヒンジ固定部に形成されている回動突部353cを押して遮蔽片353が遮蔽片ハウジング352から開けられるように押し出す遮蔽片回動片358cが形成され、一端部はピストン356の内に挿入設置されて第2緩衝スプリング356aにより弾性的に支持されている。
ピストン356と遮蔽片ハウジング352のハウジング351の内部に挿入された端部間に設置された第1緩衝スプリング355がさらに設置されている。
第1緩衝スプリング355は、遮蔽片ハウジング352が患者の体の一部やふとんなどに引っ掛けられた時に収縮されることにより、ピストン356の一端部がハウジング351の一側に設置された停止スイッチ357を押圧して直流モータ354を停止させることにより、遮蔽片ハウジング352により患者が刺激を受けないようにする手段である。
ハウジング351は、図2及び図3に示すように、ハウジング固定台370により固定設置され、その上端はヒンジ結合され、その下端にはスプリングショーバー360が設置されており、ハウジング351から露出された遮蔽手段がふとんなどにより押さえられたり、その高さが極めて高い場合、遮蔽装置を押圧すれば、スプリングショーバー360によりハウジングの下端が引っ張られたり、押さえられて、遮蔽装置等の高さが調節できるようにした。
上記において各電気装置等、すなわち、モータの制御やこれらに供給される電源を取り締まる停止スイッチ等の動作を制御するための構成は図示されていないが、このような制御は、電気の流れを取り締まる接点スイッチまたはこのような接点を自動に制御するソフトウェア的な制御により行われることができて、このような機能は制御ボックスにマイコンなどを設置して構成することができる。
また、本発明に係る患者用寝台は、図20に示すように、患者が横になった状態で患者の2つの脚で作動され、遮蔽片353が患者の陰部及び臀部を隠すことにより、挙動が不自由な患者の場合、横になった状態で小便をすることができ、このとき、遮蔽片353をはじめ遮蔽片ハウジング352が患者の小便が外部で飛び出ることを防ぐことができる。
上述した本発明の好ましい実施の形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
Claims (9)
- マットを支持する寝床100の下部に便器装置300が設置された患者用寝台であって、
前記マットの便器300が設置された部分の上部には、便器穴112aが形成されており、前記便器穴112aの一側には人体の臀部及び陰部を隠す遮蔽装置500がさらに設置されることを特徴とする患者用寝台。 - 前記遮蔽装置500は、その内部が空いており縦断面及び横断面が弧状になっているハウジング351と、
前記ハウジングの内部に引出可能に設置され、前記ハウジング351と同じ弧状を有する遮蔽片353から構成されることを特徴とする請求項1に記載の患者用寝台。 - 前記遮蔽装置500は、マット支持台130の一側にハウジング固定台370によって固定されスプリングショーバー360の作動によりその一側のヒンジ点を中心に回動できるように設置され、弧状の筒体状に形成され、曲げられた弧の内側に向く面には給水管挿入溝部351aが一体に形成され、内部には弧状に曲げられたラック351bが設置され、前記ラック351bに噛合されるギア歯が形成されているピニオン354aが回転軸に設置されている直流モータ354を備えるハウジング351と、
前記ハウジング351の内部に挿入できる曲率の弧状を有する2つの板体から構成され、前記ハウジング351に向く端部はハウジング351に形成されている係止あごに係止するハウジング係止あご352bが形成されており、前記ハウジング351に形成されている給水管挿入溝部351aに対向し多数の貫通穴が形成されている給水管挿入部352aが一体に形成されている遮蔽片ハウジング352と、
前記遮蔽片ハウジング352の両縁に形成されているヒンジ突起353aにヒンジ固定され、スプリング353bにより遮縁片ハウジング352の中央に向いて畳まれた状態で設置され、前記ヒンジ固定された部分に回動突部353cが形成されている多数の遮蔽片353と、
前記ハウジング351の内部に設置され直流モータ354の一側に連結されて直流モータ354の駆動によりラック351bに沿ってハウジング内部で往復運動し、内部に第2緩衝スプリング356aが設置されている移動体356と、
板体形状に両縁に前記遮蔽片353のヒンジ固定部に形成されている回動突部353cを押して遮蔽片353が遮蔽片ハウジング352から開けられるように押し出す遮蔽片回動片358cが形成され、一端部は前記ピストン356の中に挿入設置されて第2緩衝スプリング356aにより弾性的に支持される遮蔽片駆動板358と、
前記ピストン356と遮蔽片ハウジング352のハウジング351の内部に挿入された端部との間に設置されている第1緩衝スプリング355から構成されることを特徴とする請求項1に記載の患者用寝台。 - 前記給水管挿入部352aに形成されている穴には噴射ノズル440がさらに設置され、前記噴射ノズル440は円筒形に構成され、多数の噴射穴441が形成され、ホース352dが一側に連結されて洗浄水または空気を供給されることができ、前記噴射ノズル441を繰り返して回動させて噴射される空気や洗浄水の方向を調節する手段がさらに設置されており、
前記方向調節手段は、直流モータ410の回転軸に偏心プーリ420を設置し、前記円筒形噴射ノズル441の円周から外された部分にワイヤー430を連結して直流モータの駆動により回動される偏心プーリ420の回動により回動されるように構成されることを特徴とする請求項3に記載の患者用寝台。 - 前記寝床100は、背もたれ111、臀部支え部112、脚支え部113及び足支え部114が互いに畳まれるようにヒンジ固定されたマット110と、横フレーム132と縦フレーム133をコナー支持台132で支えて構成されたマット支持台130、前記マット110を畳まれたり開けられるようにするマット折畳手段120から構成され、
前記マット110の背もたれ111と臀部支え部112は、固定ヒンジ軸111aによりマット支持台130の中段部にヒンジ固定されて前記固定ヒンジ軸111aを中心に互いに回動し、前記臀部支え部112と脚支え部113との間及び脚支え部113と足支え部114との間は、折畳部112b、114aにより互いに畳まれるように構成され、前記脚支え部113の中段部と前記足支え部114の端部には、移動ヒンジ軸113a、114bが設置されて前記移動ヒンジ軸113a、114bがマット支持台130の縦フレーム133の内側に形成されている軸移動溝133aの内部で横に移動するように構成され、
前記マット折畳手段120は、前記マット支持台130に一端部がヒンジ固定され、内部に設置されたピストン軸の端部が前記マット110の背もたれ111にヒンジ固定されて背もたれ111を一端部の固定ヒンジ軸111aを中心に畳まれるように押したり引っ張ったりする第1シリンダー121と、前記マット支持台130に一端部がヒンジ固定され、内部に設置されているピストン軸の端部が前記マット110の臀部支え部112にヒンジ固定されて臀部支え部112を一端部の前記固定ヒンジ軸111aを中心に畳まれるように押したり引っ張ったりする第2シリンダー122から構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の患者用寝台。 - 前記便器装置300は、前記マット110の臀部支え部112の中央を貫通して形成された便器穴112aの下部に設置された便器310と、前記便器及び患者の臀部洗浄用水を供給する給水手段320と、前記便器に排泄された排泄物と洗浄用水を排出させる排水手段340と、便器穴112aを開閉する開閉手段330から構成され、
前記開閉手段330は、板体形状に両縁に係止突起337がそれぞれ一対形成され、移動方向の一端部にはヒンジ棒336が形成されて構成され前記臀部支え部112の中央に形成されている便器穴112aを開閉する便蓋331と、前記便蓋331の両縁に形成されている係止突起337が滑走可能に挿入されるガイド溝338a、338bが形成されているガイド338と、前記便蓋331に形成されているヒンジ棒336に回動自在に結合されている連結台335が回動自在に設置され、回転軸にピニオン333が設置されたモータ332と、前記モータ332に設置されているピニオン333のギア歯に噛合されるギア歯が形成されてモータの駆動時にピニオン333の回転によって前記モータ332が往復移動せしめるラック334からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれか一項に記載の患者用寝台。 - 前記寝床には患者の下衣を脱衣または着用するための脱衣装置200がさらに設置され、
前記脱衣装置200は、前記マット支持台130の両縁に人体の長さ方向に置かれ、人体の腰部分から脚まで延在するように置かれた筒体状であって、マット側に向く部分には長くズボン掛け移送溝211が形成され、脚に向かう端部の内部には、モータ214が設置されており、前記モータ214の回転軸に設置されたベベルギア214aと噛合されて駆動されるベベルギアの回転軸にはプーリ215が設置されており、反対側の端部側内部には前記プーリ215に掛けられたズボン掛け移送ベルト216の他側がかけられるプーリ215’が設置されたズボン掛け移送台210と、筒体状にマットに向かう面には移送台移送溝221が形成され、内部には2つのプーリ210、210’間に移送台移送ベルト260が設置されており、前記移送ベルト260の中段部の両側にはそれぞれ前記ズボン掛け移送台210が固定されている移送台支え220と、前記移送台支え220の内部に設置されているプーリのいずれか一側のプーリに設置されているモータ230からなり、
前記移送台支え220の下部には上下移動軸240がさらに設置され、前記上下移動軸240はコナー支持台131に固定設置されている移動軸支持管250に挿入されて移送台支え220が上下に移動できるように支持されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれか一項に記載の患者用寝台。 - 前記排水手段340は前記便器310の底面に延在形成された排水管に電子式3方弁343を設置し、前記3方弁343に2つの管を連結して一方の管には排泄物鉢341を連結し、他方の排水管342は下水管に連結して排泄物を選択的に排出することができるように構成することを特徴とする請求項6に記載の患者用寝台。
- 前記排泄物鉢341は、筒体状でその側壁に長く穴341gが形成されている外部保護カバー341aと、
前記外部保護カバー341aの内部に設置され、上方に向けて流入管341dが設置され、側方には流出管341cが形成されており、ベローズ壁を有する内部蛇腹箱341bっと、
前記内部蛇腹箱341bの一端部に設置され前記外部保護カバー341aに形成されている穴341gを貫通して露出される取っ手341fが形成されている移動板341fからなることを特徴とする請求項8に記載の患者用寝台。
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