JP2001212186A - トイレ付き介護ベッド - Google Patents
トイレ付き介護ベッドInfo
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウオッシュレット付ポータブルトイレを装着
した使用便利なトイレ付き介護ベッドの提供。 【構成】 ベッド支持脚部1と共に下部空間部2を有し
てマット支持枠体3を設け、マット支持枠体にマット支
持板17を介してマット4を備え、マット支持板17及
びマット4には尻部に位置する位置にマット中間部5を
嵌合した開口部6を設け、マット中間部を嵌合した開口
部の下方にウオッシュレット付ポータブルトイレ7を設
け、マット中間部とウオッシュレット付ポータブルトイ
レはスイッチ操作部8の操作でマット中間部がマット支
持板の下面に退避して開口部を開口し、次にウオッシュ
レット付ポータブルトイレが上昇して開口部に便座面9
が露出し、更にスイッチ操作部の操作でウオッシュレッ
ト部10が作動し、又更にスイッチ操作部の操作でウオ
ッシュレット付ポータブルトイレが開口部より退避し、
マット中間部が開口部に嵌合されるように形成したこと
を特徴としている。
した使用便利なトイレ付き介護ベッドの提供。 【構成】 ベッド支持脚部1と共に下部空間部2を有し
てマット支持枠体3を設け、マット支持枠体にマット支
持板17を介してマット4を備え、マット支持板17及
びマット4には尻部に位置する位置にマット中間部5を
嵌合した開口部6を設け、マット中間部を嵌合した開口
部の下方にウオッシュレット付ポータブルトイレ7を設
け、マット中間部とウオッシュレット付ポータブルトイ
レはスイッチ操作部8の操作でマット中間部がマット支
持板の下面に退避して開口部を開口し、次にウオッシュ
レット付ポータブルトイレが上昇して開口部に便座面9
が露出し、更にスイッチ操作部の操作でウオッシュレッ
ト部10が作動し、又更にスイッチ操作部の操作でウオ
ッシュレット付ポータブルトイレが開口部より退避し、
マット中間部が開口部に嵌合されるように形成したこと
を特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウオッシュレット付ポ
ータブルトイレを装着した使用便利なトイレ付き介護ベ
ッドに関するものである。
ータブルトイレを装着した使用便利なトイレ付き介護ベ
ッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来病院等でベッドに寝ている介護を必
要とする病人、老人は排便時は看護婦等の介護人を呼び
便器を持って来てもらい排便を行っているものである。
要とする病人、老人は排便時は看護婦等の介護人を呼び
便器を持って来てもらい排便を行っているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで従来の病院
等でベッドに寝ている介護を必要とする病人、老人は排
便時は看護婦等の介護人を呼び便器を持って来てもらい
排便を行うことは、看護婦等の介護人にとつては労働力
を必要とし、又介護人が別の要件に手を取られている時
には直ぐに便器を持って行くことができず、被介護人は
排便を我慢しなくてはならず苦痛である等の欠点があっ
た。
等でベッドに寝ている介護を必要とする病人、老人は排
便時は看護婦等の介護人を呼び便器を持って来てもらい
排便を行うことは、看護婦等の介護人にとつては労働力
を必要とし、又介護人が別の要件に手を取られている時
には直ぐに便器を持って行くことができず、被介護人は
排便を我慢しなくてはならず苦痛である等の欠点があっ
た。
【0004】この発明は上記の問題点を解決したもので
あり、被介護人が排便を我慢しなくてはならないことが
なく、更に看護婦等の介護人にとつては労働力を必要と
せず使用上便利なトイレ付き介護ベッドを得ることを目
的としたものである。
あり、被介護人が排便を我慢しなくてはならないことが
なく、更に看護婦等の介護人にとつては労働力を必要と
せず使用上便利なトイレ付き介護ベッドを得ることを目
的としたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ために、この発明は、前後にベッド支持脚部1,1を有
すると共に下部空間部2を有してマット支持枠体3を設
け、且つマット支持枠体3にマット支持板17を介して
マット4を備え、且つ又マット支持板17及びマット4
には尻部に位置する位置にマット中間部5を嵌合した開
口部6を設け、更にマット中間部5を嵌合した開口部6
の下方にウオッシュレット付ポータブルトイレ7を設
け、又更にマット中間部5とウオッシュレット付ポータ
ブルトイレ7はスイッチ操作部8の操作に基づきマット
中間部5が開口部6より下降すると共にマット支持板1
7の下面に退避して開口部6を開口し、次にウオッシュ
レット付ポータブルトイレ7が上昇して開口部6にウオ
ッシュレット付ポータブルトイレ7の便座面9が露出
し、更にスイッチ操作部8の操作に基づきウオッシュレ
ット付ポータブルトイレ7のウオッシュレット部10が
作動し、又更にスイッチ操作部8の操作に基づきウオッ
シュレット付ポータブルトイレ7が下降して開口部6よ
り退避し、マット中間部5が開口部6に嵌合されるよう
に形成したものである。
ために、この発明は、前後にベッド支持脚部1,1を有
すると共に下部空間部2を有してマット支持枠体3を設
け、且つマット支持枠体3にマット支持板17を介して
マット4を備え、且つ又マット支持板17及びマット4
には尻部に位置する位置にマット中間部5を嵌合した開
口部6を設け、更にマット中間部5を嵌合した開口部6
の下方にウオッシュレット付ポータブルトイレ7を設
け、又更にマット中間部5とウオッシュレット付ポータ
ブルトイレ7はスイッチ操作部8の操作に基づきマット
中間部5が開口部6より下降すると共にマット支持板1
7の下面に退避して開口部6を開口し、次にウオッシュ
レット付ポータブルトイレ7が上昇して開口部6にウオ
ッシュレット付ポータブルトイレ7の便座面9が露出
し、更にスイッチ操作部8の操作に基づきウオッシュレ
ット付ポータブルトイレ7のウオッシュレット部10が
作動し、又更にスイッチ操作部8の操作に基づきウオッ
シュレット付ポータブルトイレ7が下降して開口部6よ
り退避し、マット中間部5が開口部6に嵌合されるよう
に形成したものである。
【0006】又スイッチ操作部8の操作に基づきマット
支持板17を含むマット4の前方面部11が傾斜状及び
平面状に移動するように形成したものである。
支持板17を含むマット4の前方面部11が傾斜状及び
平面状に移動するように形成したものである。
【0007】又ウオッシュレット付ポータブルトイレ7
は上下に便座面9を備えたウオッシュレット付便器体1
2と排便孔13を介して排便タンク14を設け、更にウ
オッシュレット付ポータブルトイレ7の非使用時は開口
部6に嵌合されているマット中間部5の下面に設けた支
持板15が便座面9に当接されているものである。
は上下に便座面9を備えたウオッシュレット付便器体1
2と排便孔13を介して排便タンク14を設け、更にウ
オッシュレット付ポータブルトイレ7の非使用時は開口
部6に嵌合されているマット中間部5の下面に設けた支
持板15が便座面9に当接されているものである。
【0008】又排便孔13を開閉する開閉板16を設け
たものである。
たものである。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を図面につき説明すると、
前後にベッド支持脚部1,1を有すると共に下部空間部
2を有してマット支持枠体3を設け、且つマット支持枠
体3にマット支持板17を介してマット4を備え、且つ
又マット支持板17及びマット4には尻部に位置する位
置にマット中間部5を嵌合した開口部6を設け、更にマ
ット中間部5を嵌合した開口部6の下方にウオッシュレ
ット付ポータブルトイレ7を設け、又更にマット中間部
5とウオッシュレット付ポータブルトイレ7はスイッチ
操作部8の操作に基づきマット中間部5が開口部6より
下降すると共にマット支持板17の下面に退避して開口
部6を開口し、次にウオッシュレット付ポータブルトイ
レ7が上昇して開口部6にウオッシュレット付ポータブ
ルトイレ7の便座面9が露出し、更にスイッチ操作部8
の操作に基づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7
のウオッシュレット部10が作動し、又更にスイッチ操
作部8の操作に基づきウオッシュレット付ポータブルト
イレ7が下降して開口部6より退避し、マット中間部5
が開口部6に嵌合されるように形成したものである(図
1〜図4参照)。
前後にベッド支持脚部1,1を有すると共に下部空間部
2を有してマット支持枠体3を設け、且つマット支持枠
体3にマット支持板17を介してマット4を備え、且つ
又マット支持板17及びマット4には尻部に位置する位
置にマット中間部5を嵌合した開口部6を設け、更にマ
ット中間部5を嵌合した開口部6の下方にウオッシュレ
ット付ポータブルトイレ7を設け、又更にマット中間部
5とウオッシュレット付ポータブルトイレ7はスイッチ
操作部8の操作に基づきマット中間部5が開口部6より
下降すると共にマット支持板17の下面に退避して開口
部6を開口し、次にウオッシュレット付ポータブルトイ
レ7が上昇して開口部6にウオッシュレット付ポータブ
ルトイレ7の便座面9が露出し、更にスイッチ操作部8
の操作に基づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7
のウオッシュレット部10が作動し、又更にスイッチ操
作部8の操作に基づきウオッシュレット付ポータブルト
イレ7が下降して開口部6より退避し、マット中間部5
が開口部6に嵌合されるように形成したものである(図
1〜図4参照)。
【0010】なお、ウオッシュレット付ポータブルトイ
レ7は下部空間部2に設けると共にスイッチ操作部8の
操作によってトイレ昇降装置体18を介してトイレ取付
板19が昇降するものであり、使用時はマット中間部5
を下面で支持した支持板15がウオッシュレット付ポー
タブルトイレ7と同時に下降し、更にマット中間部5を
回動するマット中間部回動装置20で回動するものであ
る(図3参照)。
レ7は下部空間部2に設けると共にスイッチ操作部8の
操作によってトイレ昇降装置体18を介してトイレ取付
板19が昇降するものであり、使用時はマット中間部5
を下面で支持した支持板15がウオッシュレット付ポー
タブルトイレ7と同時に下降し、更にマット中間部5を
回動するマット中間部回動装置20で回動するものであ
る(図3参照)。
【0011】更にマット中間部回動装置20を介しての
回動後はトイレ取付板19が上昇してマット中間部5は
圧縮されると共にウオッシュレット付ポータブルトイレ
7が上昇して開口部6にウオッシュレット付ポータブル
トイレ7の便座面9が露出するものである(図4参
照)。
回動後はトイレ取付板19が上昇してマット中間部5は
圧縮されると共にウオッシュレット付ポータブルトイレ
7が上昇して開口部6にウオッシュレット付ポータブル
トイレ7の便座面9が露出するものである(図4参
照)。
【0012】用便後はスイッチ操作部8の操作に基づき
ウオッシュレット付ポータブルトイレ7のウオッシュレ
ット部10が作動し、又更にスイッチ操作部8の操作に
基づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7が下降し
て開口部6より退避し、マット中間部5が開口部6に嵌
合されるものである(図2、図4参照)。
ウオッシュレット付ポータブルトイレ7のウオッシュレ
ット部10が作動し、又更にスイッチ操作部8の操作に
基づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7が下降し
て開口部6より退避し、マット中間部5が開口部6に嵌
合されるものである(図2、図4参照)。
【0013】又スイッチ操作部8の操作に基づきマット
支持板17を含むマット4の前方面部11が傾斜状及び
平面状に移動するように形成したものであるが、マット
4の前方面部11の傾斜状及び平面状の移動はスイッチ
操作部8の操作に基づき電動式背揚げ装置21で行うも
のである(図1、図2参照)。
支持板17を含むマット4の前方面部11が傾斜状及び
平面状に移動するように形成したものであるが、マット
4の前方面部11の傾斜状及び平面状の移動はスイッチ
操作部8の操作に基づき電動式背揚げ装置21で行うも
のである(図1、図2参照)。
【0014】又ウオッシュレット付ポータブルトイレ7
は上下に便座面9を備えたウオッシュレット付便器体1
2と排便孔13を介して排便タンク14を設け、更にウ
オッシュレット付ポータブルトイレ7の非使用時は開口
部6に嵌合されているマット中間部5の下面に設けた支
持板15が便座面9に当接されてウオッシュレット付便
器体12からの臭気を阻止するものである(図2〜図4
参照)。
は上下に便座面9を備えたウオッシュレット付便器体1
2と排便孔13を介して排便タンク14を設け、更にウ
オッシュレット付ポータブルトイレ7の非使用時は開口
部6に嵌合されているマット中間部5の下面に設けた支
持板15が便座面9に当接されてウオッシュレット付便
器体12からの臭気を阻止するものである(図2〜図4
参照)。
【0015】又排便孔13を開閉する開閉板16を設け
たもので、この開閉板16は開閉板開閉装置22によっ
て開閉操作が行われ、排便タンク14からの臭気を阻止
するものであり、且つ着脱部26を介して開閉板開閉装
置22と開閉板16とが分離できるようにしてトイレ取
付板19よりウオッシュレット付ポータブルトイレ7外
して洗浄操作ができるようにしたものである(図3、図
4参照)。
たもので、この開閉板16は開閉板開閉装置22によっ
て開閉操作が行われ、排便タンク14からの臭気を阻止
するものであり、且つ着脱部26を介して開閉板開閉装
置22と開閉板16とが分離できるようにしてトイレ取
付板19よりウオッシュレット付ポータブルトイレ7外
して洗浄操作ができるようにしたものである(図3、図
4参照)。
【0016】又排便タンク14にはタンク分離部27を
設けて排便を捨てることができるようにしたものである
(図2〜図4参照)。
設けて排便を捨てることができるようにしたものである
(図2〜図4参照)。
【0017】又下部枠体23にウオッシュレット部10
に洗浄用水を圧送するポンプ付洗浄用タンク24、電動
式背揚げ装置21、トイレ昇降装置体18及びスイッチ
操作部8の操作に基づきウオッシュレット部10・トイ
レ昇降装置体18・マット中間部回動装置20・電動式
背揚げ装置21・開閉板開閉装置22・ポンプ付洗浄用
タンク24の各部を操作する指令を行う電気制御ボック
ス25を設けたものである(図2参照)。
に洗浄用水を圧送するポンプ付洗浄用タンク24、電動
式背揚げ装置21、トイレ昇降装置体18及びスイッチ
操作部8の操作に基づきウオッシュレット部10・トイ
レ昇降装置体18・マット中間部回動装置20・電動式
背揚げ装置21・開閉板開閉装置22・ポンプ付洗浄用
タンク24の各部を操作する指令を行う電気制御ボック
ス25を設けたものである(図2参照)。
【0018】又足下部に位置するマット支持板17はマ
ット支持枠体3に固定され傾斜状の移動はできないもの
である(図2〜図4参照)。
ット支持枠体3に固定され傾斜状の移動はできないもの
である(図2〜図4参照)。
【0019】
【発明の作用効果】この発明は以上のように前後にベッ
ド支持脚部1,1を有すると共に下部空間部2を有して
マット支持枠体3を設け、且つマット支持枠体3にマッ
ト支持板17を介してマット4を備え、且つ又マット支
持板17及びマット4には尻部に位置する位置にマット
中間部5を嵌合した開口部6を設け、更にマット中間部
5を嵌合した開口部6の下方にウオッシュレット付ポー
タブルトイレ7を設け、又更にマット中間部5とウオッ
シュレット付ポータブルトイレ7はスイッチ操作部8の
操作に基づきマット中間部5が開口部6より下降すると
共にマット支持板17の下面に退避して開口部6を開口
し、次にウオッシュレット付ポータブルトイレ7が上昇
して開口部6にウオッシュレット付ポータブルトイレ7
の便座面9が露出し、更にスイッチ操作部8の操作に基
づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7のウオッシ
ュレット部10が作動し、又更にスイッチ操作部8の操
作に基づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7が下
降して開口部6より退避し、マット中間部5が開口部6
に嵌合されるように形成したことによってスイッチ操作
部8をベッドに寝ている介護を必要とする病人、老人の
枕もとに置いておくことで排便時は看護婦等の介護人を
呼び便器を持って来てもらうことなく排便をスイッチ操
作部8の操作を行うことができるものである。
ド支持脚部1,1を有すると共に下部空間部2を有して
マット支持枠体3を設け、且つマット支持枠体3にマッ
ト支持板17を介してマット4を備え、且つ又マット支
持板17及びマット4には尻部に位置する位置にマット
中間部5を嵌合した開口部6を設け、更にマット中間部
5を嵌合した開口部6の下方にウオッシュレット付ポー
タブルトイレ7を設け、又更にマット中間部5とウオッ
シュレット付ポータブルトイレ7はスイッチ操作部8の
操作に基づきマット中間部5が開口部6より下降すると
共にマット支持板17の下面に退避して開口部6を開口
し、次にウオッシュレット付ポータブルトイレ7が上昇
して開口部6にウオッシュレット付ポータブルトイレ7
の便座面9が露出し、更にスイッチ操作部8の操作に基
づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7のウオッシ
ュレット部10が作動し、又更にスイッチ操作部8の操
作に基づきウオッシュレット付ポータブルトイレ7が下
降して開口部6より退避し、マット中間部5が開口部6
に嵌合されるように形成したことによってスイッチ操作
部8をベッドに寝ている介護を必要とする病人、老人の
枕もとに置いておくことで排便時は看護婦等の介護人を
呼び便器を持って来てもらうことなく排便をスイッチ操
作部8の操作を行うことができるものである。
【0020】よって、看護婦等の介護人にとつては労働
力を必要とせず又介護人が別の要件に手を取られて直ぐ
に便器を持って行くことができないなど従来のように、
被介護人は排便を我慢しなくてはならず苦痛であるとう
ことがなく便利である。
力を必要とせず又介護人が別の要件に手を取られて直ぐ
に便器を持って行くことができないなど従来のように、
被介護人は排便を我慢しなくてはならず苦痛であるとう
ことがなく便利である。
【0021】又ウオッシュレット付ポータブルトイレ7
を用いたことで清潔で衛生的に被介護人の尻部に保持す
ることができるものである。
を用いたことで清潔で衛生的に被介護人の尻部に保持す
ることができるものである。
【0022】又スイッチ操作部8の操作に基づきマット
中間部5が開口部6より下降すると共にマット支持板1
7の下面に退避して開口部6を開口し、次にウオッシュ
レット付ポータブルトイレ7が上昇して開口部6にウオ
ッシュレット付ポータブルトイレ7の便座面9が露出す
るようにしたので排便を行うまでの最初の操作はスイッ
チ操作部8の一つのボタンを押すだけで排便ができる様
になり、その後のスイッチ操作部8の操作は看護婦等の
介護人に行ってもらうことで使用上極めて好都合であ
る。
中間部5が開口部6より下降すると共にマット支持板1
7の下面に退避して開口部6を開口し、次にウオッシュ
レット付ポータブルトイレ7が上昇して開口部6にウオ
ッシュレット付ポータブルトイレ7の便座面9が露出す
るようにしたので排便を行うまでの最初の操作はスイッ
チ操作部8の一つのボタンを押すだけで排便ができる様
になり、その後のスイッチ操作部8の操作は看護婦等の
介護人に行ってもらうことで使用上極めて好都合であ
る。
【0023】又スイッチ操作部8の操作に基づきマット
支持板17を含むマット4の前方面部11が傾斜状及び
平面状に移動するように形成したことで使用者即ち病
人、老人の好む姿勢で排便を行うことができて排便が楽
にできるようにしたもので極めて便利である。
支持板17を含むマット4の前方面部11が傾斜状及び
平面状に移動するように形成したことで使用者即ち病
人、老人の好む姿勢で排便を行うことができて排便が楽
にできるようにしたもので極めて便利である。
【0024】又ウオッシュレット付ポータブルトイレ7
は上下に便座面9を備えたウオッシュレット付便器体1
2と排便孔13を介して排便タンク14を設け、更にウ
オッシュレット付ポータブルトイレ7の非使用時は開口
部6に嵌合されているマット中間部5の下面に設けた支
持板15が便座面9に当接するようにしたことによって
臭気の発散を阻止して臭気の為に嫌な思いをさせないも
のであり、又更に普段はマット中間部5の下面に設けた
支持板15が便座面9に当接したことによってマット中
間部5が開口部6より落ち込みマット4の表面とマット
中間部5の表面とに段差が生じて安定良く寝ることがで
きない等の支障を来たさないもので便利に使用できるも
のである。
は上下に便座面9を備えたウオッシュレット付便器体1
2と排便孔13を介して排便タンク14を設け、更にウ
オッシュレット付ポータブルトイレ7の非使用時は開口
部6に嵌合されているマット中間部5の下面に設けた支
持板15が便座面9に当接するようにしたことによって
臭気の発散を阻止して臭気の為に嫌な思いをさせないも
のであり、又更に普段はマット中間部5の下面に設けた
支持板15が便座面9に当接したことによってマット中
間部5が開口部6より落ち込みマット4の表面とマット
中間部5の表面とに段差が生じて安定良く寝ることがで
きない等の支障を来たさないもので便利に使用できるも
のである。
【0025】又排便孔13を開閉する開閉板16を設け
たことによって排便タンク14からの直接の臭気の発散
を阻止して使用上極めて好摘である。
たことによって排便タンク14からの直接の臭気の発散
を阻止して使用上極めて好摘である。
【0026】又構造が簡単で故障のおそれがなく、安価
に提供できる等幾多の産業的作用効果を奏するものであ
る。
に提供できる等幾多の産業的作用効果を奏するものであ
る。
【図1】一部を切欠した平面図である。
【図2】一部を切欠した断面図である。
【図3】ウオッシュレット付ポータブルトイレ下降時の
一部切欠断面図である。
一部切欠断面図である。
【図4】ウオッシュレット付ポータブルトイレ使用時の
一部切欠断面図である。
一部切欠断面図である。
1 ベッド支持脚部 2 下部空間部 3 マット支持枠体 4 マット 5 マット中間部 6 開口部 7 ウオッシュレット付ポータブルトイレ 8 スイッチ操作部 9 便座面 10 ウオッシュレット部 11 前方面部 12 ウオッシュレット付便器体 13 排便孔 14 排便タンク 15 支持板 16 開閉板 17 マット支持板 18 トイレ昇降装置体 19 トイレ取付板 20 マット中間部回動装置 21 電動式背揚げ装置 22 開閉板開閉装置 23 下部枠体 24 ポンプ付洗浄用タンク 25 電気制御ボックス 26 着脱部 27 タンク分離部
Claims (4)
- 【請求項1】 前後にベッド支持脚部1,1を有すると
共に下部空間部2を有してマット支持枠体3を設け、且
つマット支持枠体3にマット支持板17を介してマット
4を備え、且つ又マット支持板17及びマット4には尻
部に位置する位置にマット中間部5を嵌合した開口部6
を設け、更にマット中間部5を嵌合した開口部6の下方
にウオッシュレット付ポータブルトイレ7を設け、又更
にマット中間部5とウオッシュレット付ポータブルトイ
レ7はスイッチ操作部8の操作に基づきマット中間部5
が開口部6より下降すると共にマット支持板17の下面
に退避して開口部6を開口し、次にウオッシュレット付
ポータブルトイレ7が上昇して開口部6にウオッシュレ
ット付ポータブルトイレ7の便座面9が露出し、更にス
イッチ操作部8の操作に基づきウオッシュレット付ポー
タブルトイレ7のウオッシュレット部10が作動し、又
更にスイッチ操作部8の操作に基づきウオッシュレット
付ポータブルトイレ7が下降して開口部6より退避し、
マット中間部5が開口部6に嵌合されるように形成した
ことを特徴とするトイレ付き介護ベッド。 - 【請求項2】 スイッチ操作部8の操作に基づきマット
支持板17を含むマット4の前方面部11が傾斜状及び
平面状に移動するように形成したことを特徴とする請求
項1記載のトイレ付き介護ベッド。 - 【請求項3】 ウオッシュレット付ポータブルトイレ7
は上下に便座面9を備えたウオッシュレット付便器体1
2と排便孔13を介して排便タンク14を設け、更にウ
オッシュレット付ポータブルトイレ7の非使用時は開口
部6に嵌合されているマット中間部5の下面に設けた支
持板15が便座面9に当接されていることを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のトイレ付き介護ベッド。 - 【請求項4】 排便孔13を開閉する開閉板16を設け
たことを特徴とする請求項3記載のトイレ付き介護ベッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000029828A JP2001212186A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | トイレ付き介護ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000029828A JP2001212186A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | トイレ付き介護ベッド |
Publications (1)
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JP2001212186A true JP2001212186A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=18554925
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000029828A Pending JP2001212186A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | トイレ付き介護ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001212186A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005110325A1 (en) * | 2004-05-15 | 2005-11-24 | Sin-Taek Park | A cot for patient |
KR101223510B1 (ko) | 2010-10-20 | 2013-01-22 | 이앤에이웰(주) | 세정기능을 갖는 환자용 침대 |
CN103462754A (zh) * | 2013-09-17 | 2013-12-25 | 陈君华 | 升降便盆装置 |
US8806680B2 (en) | 2010-10-26 | 2014-08-19 | Takayuki Ishida | Bed for nursing care |
CN106214396A (zh) * | 2016-09-18 | 2016-12-14 | 广东工业大学 | 一种辅助床上排便护理床 |
CN106780260A (zh) * | 2017-01-10 | 2017-05-31 | 泉州迈思朗商贸有限公司 | 一种基于护理床的养老社区系统 |
CN109568048A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-04-05 | 曾家乐 | 一种骨科用术后护理清洁装置 |
WO2020114331A1 (zh) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 张万海 | 一种便盆自动跟进装置 |
-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000029828A patent/JP2001212186A/ja active Pending
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