JP3527848B2 - 寝たきり状態者の介護支援用機器 - Google Patents

寝たきり状態者の介護支援用機器

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JP3527848B2
JP3527848B2 JP11539398A JP11539398A JP3527848B2 JP 3527848 B2 JP3527848 B2 JP 3527848B2 JP 11539398 A JP11539398 A JP 11539398A JP 11539398 A JP11539398 A JP 11539398A JP 3527848 B2 JP3527848 B2 JP 3527848B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や老人ホー
ム、あるいは家庭などで、寝たきり状態者や老人等の介
護に必要な介護支援用機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院や老人ホーム、あるいは家庭など
で、ベッド使用者や老人等の寝たきり介護に必要な機器
としては、ギャッジアップ(状態を起こせる)機能付き
や、リクライニング(背もたれを倒せる)機能の付いた
電動式ギャッジベッドがある。
【0003】また、床ずれ防止のためにエアーマットや
ウォーターマット及びブロックマットで床ずれのし易い
部分を浮かせたりして、寝たきりながらも生活の拡大や
介助量の軽減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベッドでは、寝返りは自分自身で行なうか、又は介
護者にゆだねられなければならないので、介護対象者及
び介助者にも負担がかかるという問題があった。
【0005】また、寝たきりでは床ずれ防止のため、2
時間おきに体位変更が必要で、これまた両者に負担がか
かるという問題があった。
【0006】さらに、排泄時やおしめの取り替え時に
は、介助者が介護対象者に両膝を立てさせ、腰を上げさ
せて差込み便器を使用し、終了後に同じ動作を繰り返し
て引き抜くことが必要なので精神的にも肉体的にも大仕
事になり、大変な労力になるという問題があった。
【0007】また、介護対象者が背もたれを使用して起
き上がり、例えば食事をとるときはベッドに横幅がある
ため、身体が左右にぐらぐら揺れてしまい、安定できな
いため、介助者は、座布団や毛布等を丸めたり、折り曲
げたりして介護対象者を支えてやらなければならず、介
護対象者自身も落ち着いて食事に集中できないという問
題があった。
【0008】前述した従来の介護機器は、介護対象者本
人が身動き可能な場合は有効であるが、寝たきり状態者
や老人等の介護の場合は、介助者にかなりの精神的及び
肉体的負担がかなりかかっていた。
【0009】本発明の目的は、上記問題を解決すべく、
介護対象者に対する介助者の介助量が軽減でき、合わせ
て介護対象者自身の負担も軽減できる介護支援用機器を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における寝たきり状態者の介護支援用機器の
特徴とするところは、介護ベッドを、介護対象者の頭を
支え、かつ介護ベッドの水平面に対し上下に傾斜する頭
部床と、介護対象者の背中,腹部,臀部を支える中央部床
と、介護対象者の脚を支え、かつ介護ベッドの水平面に
対し上下に傾斜する脚部床とに三分割し、頭部床を、該
頭部床の一部分が中央部床と重なるように中央部床側に
スライドした後、頭部床の残りの部分が前記ベッドの水
平面に対して下方に傾斜するように構成することにあ
る。
【0011】具体的には本発明は次に掲げる装置及び方
法を提供する。
【0012】本発明は、寝たきり状態者や老人等の介護
対象者が日常寝起きしながら介護されるベッドと、該ベ
ッドに装備され、前記介護対象者の洗髪,排便,起き上が
るなどの日常生活の動作を支援する支援装置とを有する
寝たきり状態者の介護支援用機器において、前記ベッド
は、前記介護対象者の頭を支え、かつ前記ベッドの水平
面に対し上下に傾斜する頭部床と、前記介護対象者の
背中,腹部,臀部を支える中央部床と、前記介護対象者の
脚を支え、かつ前記ベッドの水平面に対し上下に傾斜す
る脚部床とを有し、前記頭部床は、該頭部床の一部分が
前記中央部床と重なるように前記中央部床側にスライド
した後、前記頭部床の残りの部分が前記ベッドの水平面
に対して下方に傾斜するように構成されていることを特
徴とする寝たきり状態者の介護支援用機器を提供する。
【0013】好ましくは、前記脚部床は、該脚部床の一
部分が前記中央部床と重なるように前記中央部床側にス
ライドした後、前記脚部床の残りの部分が前記ベッドの
水平面に対して上方に傾斜するように構成され、前記中
央部床は、前記ベッドの水平面に対して上、下方に傾斜
するように構成されている。
【0014】好ましくは、前記中央部床は、前記ベッド
の幅方向に長方形に三分割された、右側帯と、中央帯
と、左側帯とを有し、前記右側帯及び前記左側帯は、前
記中央帯側端部を支点として上方に傾斜するように構成
されている。
【0015】
【0016】好ましくは、前記支援装置は、前記頭部床
側の前記ベッドの左右両側に設けられ、前記介護対象者
を両脇から支える介助バーと、該介助バーに取り付けら
れ前記介護対象者の脇腹へクッションとして押し当てら
れる当て具とで構成され、前記当て具を含む介助バー
は、前記頭部床の傾斜状態に関係なく、前記頭部床側の
前記ベッドの左右両側をそれぞれ支点として前記介護対
象者側に回転するように構成されている。
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】本発明は、病院や老人ホーム、あ
るいは家庭などで、ベッド使用者や老人等の寝たきり介
護に必要な機器及びその付属装置として実施したもので
あるが、介護対象者本人が自分の意思での身動きが不可
能な場合の、寝たきり状態者や老人等の介護の場合に、
介助者にはかなりの精神的、肉体的負担がかかるため、
この介助者の負担を軽減を図るものである。
【0019】以下、本発明の一実施の形態例に係る寝た
きり状態者の介護支援用機器及びその付属装置を、図を
用いて説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施の形態例に係る介
護支援用機器の構成を示すものであり、ベッドで寝たき
り状態者(以下、介護対象者と称す)のおむつ取り替え
を介助者にさせようとしている例である。
【0021】図1に示すように、1はベッド本体であ
り、2はベッドに取り外し可能なバーであり、ベッドの
頭部と足部に標準的についているものである。4はベッ
ド本体を支えるベッド脚である。5は可動レール式ベッ
ド床で、頭部床51、背中,腹部,臀部位置に当る中央
部床53、脚部床54で構成されている。
【0022】頭部床51、中央部床53、脚部床54
は、リモコン式のコントロールスイッチ7を操作するこ
とにより、電動装置収納箱8に収納された電動装置で動
くように構成されている。
【0023】コントロールスイッチ7及び動用電動装置
収納箱8に収納された電動装置は、電源線コンセント9
から供給された単相100VACにより動作する。
【0024】図2は、電動操作によるベッド床の頭部床
51、中央部床53、脚部床54の動きを示す。
【0025】図2(a)、(b)に示すように、介護対
象者が食事をするときには、頭部床51を上方にリクラ
イニングさせ、介護対象者の上半身を起こし、食事がと
り易いようにする。
【0026】介護対象者が洗髪するときには、頭部側の
バー2を取り外し、頭部床51の1/3を可動レールに
より中央部床53側に入り込ませた後、頭部床51の2
/3を床方向にリクライニングさせる。頭部床51は、
最大角90度(床とベッドの水平位置に対して)まで下
げることができる。通常の洗髪では、70度程度で電動
操作を止めておく。下げる角度は、コントロールスイッ
チ7で調整できるようになっている。
【0027】従って、洗髪するときは、対象者の頭部の
みが、ベッドから離れるため、従来のギャッジベッドの
ように介護対象者の身体を大幅に移動させて、ベッドの
端に頭を降ろして洗髪するような、身体の移動の必要が
なく、介護対象者の労力の軽減及び介助者の介助量の軽
減を図ることができる。
【0028】また、図2(b)、(c)に示すように、
おむつ取り替えをするときには、ベッドの足部側のバー
2を取り外し、頭部床51を上方に少しリクライニング
させ、さらに中央部床53の脚部側を15から20度程
度上方に持ち上げる。同時に脚部床54の1/3を可動
レールにより中央部床53側に入り込ませた後、脚部床
54の2/3を床方向にリクライニングさせる。中央部
床53は、最大45度まで持ち上ることができ、脚部
床54は通常、床と垂直まで降ろすことができる。
【0029】次に、自動寝返り機能について、図3を用
いて説明する。図3(a)、(b)に示すように、可動
レール式ベッド床5の背中・腹部・臀部位置に当る中央
部床53は、縦方向に3分割され、右側帯531及び左
側帯532が全体のそれぞれ2/5ずつを占め、中央帯
533は1/5である。
【0030】寝た時の頭部方向から見て、左横に寝返り
を打つときの例で、動作作用を説明する。介護対象者が
左に寝返りを打ちたいと希望した時は、コントロールス
イッチ7の「寝返り」の「左」ボタンを選択して、コン
トロールスイッチ7の電動用スイッチ71を「動かす」
側に回すと、右側帯531が中央帯側端部を支点として
上方に傾斜し、介護対象者を左に回転させるような状態
になるので、楽に寝返りすることができる。(右側帯5
31の傾きは、最大で水平位置基準で70度、通常50
度程度で十分である)。寝返りができた時点で、電動用
スイッチ71を「戻す」側に操作して、寝返りを終了す
る。
【0031】同様に、右横に寝返りを打つことも、左側
帯532を用いて行なうことができる。
【0032】従来のように、介護者が介護対象者の右足
を左足の上から左側に被せて、首の後ろに左手を回し、
右手で介護対象者の骨盤を支えて自分の方に身体を引き
寄せるという重労働を強いなくても、本実施の形態例の
介護支援用機器を用いれば、ほぼ自動的に寝返りが可能
となる。
【0033】上記自動寝返り機能を用いることにより、
床ずれ防止のために2時間毎に体位変えなければならな
い作業、すなわち介護対象者にも介助者にも重労働であ
った作業が容易となり、介助量の大幅な軽減を図ること
ができる。
【0034】次に、介護対象者の踵を支持する足首支持
装置を、図4を用いて説明する。図4(a)(b)に示
すように、足首支持装置6は、脚部床54の左右両側に
設けられ(左側の足首支持装置6は図示せず)、足首あ
て61と、足首あて61を回転させる回転バー62と、
足首あて61と回転バー62とを収納するケース63で
構成されている。
【0035】ケース63を開けると回転バー62により
で足首あて61が現れる。さらに介護対象者の開脚角度
を合わせて足首あて61を内側へ回転させ、介護対象者
の足首を支持する。足首あて61は図4(c)に示すよ
うに、内側を少しわん曲にして介護対象者の足首に合う
ようにしておくと良い。この後足部側のバー2を外し、
介助者はポータブル便器を介護対象者の臀部下に置き、
或いはおしめ交換を実施できる。従って、従来のような
負担がなく、介護対象者と介助者の双方の負担が軽減さ
れる。
【0036】次にリクライニングを使用した食事のとき
の例を説明する。従来はリクライニングを使用して起き
上がり、食事をしようとするときに、介護対象者の身体
が左右にぐらついてしまい、食事が思うようにとれない
という問題があり、枕や座布団を折り曲げて、左右の介
助バーと介護対象者の身体の間に入れて支持していた。
図5は、介護対象者を左右から支える脇腹支持装置を
示す。
【0037】5(a)に示すように、脇腹支持装置10
は、介助バー3と、クッション式ひじあて11とで構成
されている、介助バー3はベッドの左右両側に装備され
ており(左側の介助バー3は図示せず)、上部にクッシ
ョン式の当て具11が付いている。この介助バー3は電
動でベッド内側に回転するようになっている。介助バー
3は最大でベッド水平位置から内側に60度回転する。
【0038】介護対象者が起き上がった時に、コントロ
ールスイッチ7の「介助バー」の「脇腹用」を選択し、
可動範囲調整つまみで介助バー3の角度調整する(最大
70度まで左右可動するが、通常50度程度である)。
【0039】角度調整することにより、介助バー3の中
央部が折り曲り、折り曲った部分がベッド中央部に回転
する。その後、図5の(b)、(c)に示すように、ク
ッション式の当て具11を持ち上げて回転させ、介護対
象者の脇腹へクッションとして押し当て体を左右から保
持する。
【0040】これにより、身体が左右にぐらぐら揺れた
り、安定しないということがなくなり、介護対象者自身
の落ち着かない、食事に集中できないという問題も解決
される。
【0041】以上の電動による操作は、コントロールス
イッチ7で行なわれる。図6にリモコン式のコントロー
ルスイッチの概要を示す。
【0042】コントロールスイッチ7には、主電源(電
源投入で赤ランプ表示)や電動時の自動及び停電時の手
動切替えスイッチ、リクライニング時の対象として「背
中」「腰」、「寝返り」及び状態保持用の「ロック」スイ
ッチ、そして可動範囲調整つまみ71がある。本操作ス
イッチは、常時は図1のようにベッドの右中央部に取付
けされているが、リモコン操作であり、寝返り等にも対
応できるように構成されている。
【0043】また、本発明では、従来汎用品のエアーマ
ットやウォーターマットを使用できるということは言う
までもない。
【0044】以上述べた本実施の形態例によれば、介護
対象者本人が寝たきり状態者や老人等の場合の介護にお
いて、介助者の精神的、肉体的負担を軽減するために、
床ずれ防止に自動寝返り装置を提供し、また排泄時やお
しめの取り替え時には、ベッドの3分割の脚部位置がフ
ロアー側に下がり、臀部を押し上げて更に両足首を持ち
上げ支持する足首支持装置を提供することにより、容易
に便器の差込みと取り出しができ、また洗髪時には従来
のような対象者の身体の移動が必要なく、頭部位置のベ
ッド床がフロアー側に下がり、容易に洗髪できる。
【0045】また食事などのために、リクライニング使
用の有無に関係なく起き上がった時は、両サイドから脇
腹支持装置を用い、介護対象者の身体の左右への横揺れ
を防止できる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、介護対象者に対する介
助者の介助量が軽減でき、合わせて介護対象者自身の負
担も軽減できるので、介助者のみならず介護対象者に精
神的及び肉体的の余裕が生まれ、介護がスムーズに行な
われ、しいては介護対象者の早期回復に寄与することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例に係る介護支援用機器
の構成図である。
【図2】図1の介護支援用機器のベッド構成を示す図で
ある。
【図3】図2のベッドの中央部床の構成を示す図であ
る。
【図4】図1の足首支持装置の構成を示す図である。
【図5】図1のベッドに装備された脇腹支持装置の構成
を示す図である。
【図6】図1のコントロールスイッチの操作部の図であ
る。
【符号の説明】
1…ベッド本体、2…バー、3…介助バー、4…ベッド
脚、5…可動レール式ベッド床、51…頭部床、53…
中央部床、54…脚部床、531…右側帯、532…左
側帯、533…中央帯、6…足首支持装置、7…コント
ロールスイッチ、8…電動装置収納箱、9…電源線コン
セント、10…脇腹支持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−298960(JP,A) 特開 平9−28739(JP,A) 特開 平8−299114(JP,A) 特開 平8−215256(JP,A) 実開 平6−64635(JP,U) 実公 昭52−28394(JP,Y2) 実公 平6−21471(JP,Y2) 実公 平7−31781(JP,Y2) 実公 平6−26262(JP,Y2) 実公 平6−23288(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 7/05

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】寝たきり状態者や老人等の介護対象者が日
    常寝起きしながら介護されるベッドと、該ベッドに装備
    され、前記介護対象者の洗髪,排便,起き上がるなどの日
    常生活の動作を支援する支援装置とを有する寝たきり状
    態者の介護支援用機器において、 前記ベッドは、前記介護対象者の頭を支え、かつ前記ベ
    ッドの水平面に対して上下に傾斜する頭部床と、前記介
    護対象者の背中,腹部,臀部を支える中央部床と、前記介
    護対象者の脚を支え、かつ前記ベッドの水平面に対し上
    下に傾斜する脚部床とを有し、 前記頭部床は、該頭部床の一部分が前記中央部床と重な
    るように前記中央部床側にスライドした後、前記頭部床
    の残りの部分が前記ベッドの水平面に対して下方に傾斜
    するように構成されていることを特徴とする寝たきり状
    態者の介護支援用機器。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記脚部床は、該脚部
    床の一部分が前記中央部床と重なるように前記中央部床
    側にスライドした後、前記脚部床の残りの部分が前記ベ
    ッドの水平面に対して上方に傾斜するように構成され、
    前記中央部床は、前記ベッドの水平面に対して上、下方
    に傾斜するように構成されていることを特徴とする寝た
    きり状態者の介護支援用機器。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記中央部床は、前記
    ベッドの幅方向に長方形に三分割された、右側帯と、中
    央帯と、左側帯とを有し、前記右側帯及び前記左側帯
    は、前記中央帯側端部を支点として上方に傾斜するよう
    に構成されていることを特徴とする寝たきり状態者の介
    護支援用機器。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記支援装置は、前記
    頭部床側の前記ベッドの左右両側に設けられ、前記介護
    対象者を両脇から支える介助バーと、該介助バーに取り
    付けられ前記介護対象者の脇腹へクッションとして押し
    当てられる当て具とで構成され、前記当て具を含む介助
    バーは、前記頭部床の傾斜状態に関係なく、前記頭部床
    側の前記ベッドの左右両側をそれぞれ支点として前記介
    護対象者側に回転するように構成されていることを特徴
    とする寝たきり状態者の介護支援用機器。
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