JP2007533070A - 通常閉状態型の電気スイッチ - Google Patents
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Abstract
本発明は、1対の固定接点素子(48)を支えるケーシング(12)、後方閉位置と前方開位置との間で移動可能である接点棒(96)、及び、後方静止位置と前方トリガ位置との間で摺動するように取り付けられた可動接点棒(96)の作動用の部材(60)を備え、可動接点棒(96)と作動部材(60)が可動組立体を構成し、可動接点棒を後方閉位置に向かって推し進めるように可動接点棒(96)と協働する戻りバネ(108)を備える、スイッチ(10)を提案する。
【選択図】 図7
【選択図】 図7
Description
本発明は電気スイッチに関する。
このタイプのスイッチは、独国特許出願公開第3,138,379号明細書から知られている。
独国特許出願公開第3,138,379号明細書
本発明は、1対の固定接点素子を支え、各固定接点素子が、前方横断方向固定接触面を画定し、2個の固定接触面が長手方向で整列されるようにケーシングの内側に配置されたコンタクトヘッドを備える、ケーシングと、
可動接点を形成し、2個の固定接触面と向かい合って横断方向に広がり、接点棒の後方接触面がスイッチの2個の固定接点素子の間に電気的リンクを確立するように上記固定接触面に接触圧迫する少なくとも1つの後方閉位置と、上記後方接触面が上記電気的リンクを遮断するように前方へ向かって長手方向にオフセットされている前方開位置との間で、水平長手方向へ可動的に取り付けられた接点棒と、
部材がケーシングの一部と当接し可動接点棒がこれの後方閉位置にある少なくとも1つの後方静止位置と、可動接点棒がこれの前方開位置にある前方トリガ位置との間で、ケーシングにおいて長手方向に摺動するように取り付けられた可動接点棒の作動部材と、
を備える、電気スイッチであって、
可動接点棒及び作動部材が可動組立体を構成し、スイッチは、可動接点棒をこれの後方閉位置へ推し進めるように可動接点棒と協働する戻りバネを備える、通常閉状態型の電気スイッチに特に関係する。
可動接点を形成し、2個の固定接触面と向かい合って横断方向に広がり、接点棒の後方接触面がスイッチの2個の固定接点素子の間に電気的リンクを確立するように上記固定接触面に接触圧迫する少なくとも1つの後方閉位置と、上記後方接触面が上記電気的リンクを遮断するように前方へ向かって長手方向にオフセットされている前方開位置との間で、水平長手方向へ可動的に取り付けられた接点棒と、
部材がケーシングの一部と当接し可動接点棒がこれの後方閉位置にある少なくとも1つの後方静止位置と、可動接点棒がこれの前方開位置にある前方トリガ位置との間で、ケーシングにおいて長手方向に摺動するように取り付けられた可動接点棒の作動部材と、
を備える、電気スイッチであって、
可動接点棒及び作動部材が可動組立体を構成し、スイッチは、可動接点棒をこれの後方閉位置へ推し進めるように可動接点棒と協働する戻りバネを備える、通常閉状態型の電気スイッチに特に関係する。
通常閉状態位置でスイッチに接点の大きな安定性を与えるため、本発明によるスイッチは、可動接点棒が上方横軸の周りで作動部材に揺動的に取り付けられ、作動部材が、可動接点棒を棒がバネによって戻される方向へ駆動する前面を備え、棒がこれの後方閉位置にあり、作動部材がこれの後方静止位置にあるとき、上記駆動前面が接点棒に関して後方へ向かって長手方向にオフセットされていることを特徴とする。
本発明のその他の特徴によれば、
上記駆動前面は可動接点棒の後方接触面の一部と協働可能であり、
可動接点棒の後方接触面の上記一部は、棒がこれの後方閉位置にあるときにそれぞれの横端部が関連した固定接触面を圧迫する、2個の横端部の間に置かれ、
上記後方接触面は横断方向軸をもつ凸円柱の円弧の形をした表面であり、上記前方固定接触面は垂直平面であり、
作動部材は可動接点棒の対応する切欠きを通って前方へ続く戻りバネを案内する水平中央フィンガを備え、戻りバネは案内するフィンガを中に通す螺旋圧縮バネであり、螺旋圧縮バネの前方縦端がケーシングの壁を圧迫し、螺旋圧縮バネの後方縦端が可動棒の前面部分を圧迫し、
作動部材は、これの前方トリガ位置に対して前方に向かって長手方向にオフセットされている、いわゆるオーバートラベル位置を占めることが可能であり、
スイッチは垂直長手方向の中間平面に対して全体的な設計の対称性を示す。
上記駆動前面は可動接点棒の後方接触面の一部と協働可能であり、
可動接点棒の後方接触面の上記一部は、棒がこれの後方閉位置にあるときにそれぞれの横端部が関連した固定接触面を圧迫する、2個の横端部の間に置かれ、
上記後方接触面は横断方向軸をもつ凸円柱の円弧の形をした表面であり、上記前方固定接触面は垂直平面であり、
作動部材は可動接点棒の対応する切欠きを通って前方へ続く戻りバネを案内する水平中央フィンガを備え、戻りバネは案内するフィンガを中に通す螺旋圧縮バネであり、螺旋圧縮バネの前方縦端がケーシングの壁を圧迫し、螺旋圧縮バネの後方縦端が可動棒の前面部分を圧迫し、
作動部材は、これの前方トリガ位置に対して前方に向かって長手方向にオフセットされている、いわゆるオーバートラベル位置を占めることが可能であり、
スイッチは垂直長手方向の中間平面に対して全体的な設計の対称性を示す。
本発明のその他の特徴及び利点は、理解のため添付図面が参照される発明の好ましい実施形態の詳細な説明を読むことで明らかになる。
以下の説明では、この説明と特許請求の範囲の理解を助けるため、水平、垂直、上、下、長手方向及び横断方向という用語は、図に示されたL、V、Tの3面に関して採用される。
前方向、後方向は、図5から図9の左方向、右方向に基づいて同様に使用される。
図に示されたスイッチ10は、長手方向の垂直中間平面PVMに対する設計と実施形態の対称性を示す通常閉状態型の電気スイッチである。
電気スイッチは、2個の対向する垂直側壁14と、前方横断方向垂直壁16と、自由上縁22に現れる中央の矩形状垂直窓20を備える後方横断方向垂直壁18と、水平底壁24とによって画定された、直角のほぼ平行管形状の本体すなわちケーシング12を備える。
ケーシング12の開放上面26は、後方横縁30が、蓋取り付け位置に、例えば図1から分かるように、窓20の上部に収容される一方向ラグ32を備える、水平プレートの形をした相互補完的な上蓋28によって閉じられる。
壁14、16、18と、底24と、上蓋28は、スイッチ10の様々な構成要素が配置される内部空洞34を画定する。
ケーシングは、絶縁プラスチックから成形によって具現化され、底24の下面36を越えて、2個の垂直スロット40を備え、長手方向で狭くなったブロック38を介して、後方に垂直方向に延びる。
スイッチ10は、導電性材料で作られ、それぞれが横断方向の垂直プレートから型抜きすることにより具現化された、2個の固定接点素子42を備える。
各固定接点素子42は、関連したスロット40の中に収容され、例えば、図示されない印刷回路板との接続のためのスイッチの電気接続端子を構成するように、下方ブロック38の下面39を越えて垂直下向きに突出する、下方ロッド44を備える。
各固定接点素子42は、ケーシング12の内部空洞34の内側に配置され、内部空洞において正確に位置決めされ、所定の位置に固定された、上方コンタクトヘッド48を備える。
各コンタクトヘッド48は、横断方向内側垂直縁50に、窓20に対応するアパーチャ52を備え、横断方向外側垂直縁54は関連した側壁14の内側面15の溝56に収容される。
各コンタクトヘッド48の前面58は固定接触面を構成し、2つの前面58は、実質的に同一平面上にあり、横垂直方向である。
スイッチ10は、内部空洞34の内側に配置された前方本体66と後方操作プッシャすなわちボタン22とを備える、作動部材すなわちアクチュエータ60を備える。
プッシャ62は窓20と相互補完的な矩形状断面をもち、少なくとも後方横面64が、矢印F3によって示された方向に後方から前方へ上記面に作用することによって作動を可能にするため、永久にケーシング12の外側にあるように、プッシャは窓を通って後方へ向けて長手方向に突出する。
プッシャ62は、前方本体66と共に絶縁プラスチックから成形することによりワンピースによって具現化される。
前方本体66は頑丈な後方中央部68を備え、作動部材60が図3から図7に示されるように後方静止位置にあるときに、後方中央部の後面70が後方壁18の内側面の対向する部分を圧迫する。
この中央部68は、中央部68よりも長手方向の厚さが薄い2個の対向する垂直横断方向翼部72を備え、垂直横断方向翼部のそれぞれが、後述されるスイッチの可動接点素子を駆動するアクチュエータの前面の一部を構成する垂直方向の前方横面74を備える。
2個の翼部72の間に、中央部は、前方へ向かって長手方向に続く中央水平フィンガ76を備え、フィンガ76の下に、底壁24の上面25上を摺動する前方本体66を案内し位置決めする長手方向中央下方ブランチ78を備える。
空洞34内の本体66の長手方向摺動による案内を補助するため、本体66は、一方で、水平上面84が蓋28の下面29に沿って摺動する上方水平区画すなわちルーフ82を備え、他方で、前方へ向かって水平方向へ続き、それぞれがケーシング12の対応する側壁14の内面15に沿って摺動する外側垂直側面88を備える、2個の対向する上方横断方向ブランチ86を備える。
したがって、前方本体66は、内部空洞34内の長手方向摺動によって完全に案内される。
最後に、前方本体は、共通の水平方向横軸Aをもつベアリングを形成する、2個のハウジング92を備える。
各ベアリング92は、横断方向ブランチ86の内側垂直側面90に沿って、かつルーフ82の下に突出するように配置される。
各ベアリング92は半円柱形であり、前方へ向かって長手方向に開いている。
スイッチ10の可動接点素子94は、厚いプレートから型抜き、成形、及び、吹き込み形成によって具現化された導電性材料で作られた、ロッカーの形で具現化される。
ロッカー94は、下方可動接点棒96と、軸Aの周りで、アクチュエータ60の前方本体66にロッカーを揺動自在に取り付ける上方関節部98とを備える。
下方可動接点棒96は空洞34内で水平方向かつ横断方向に広がる。
長手方向垂直平面を通る断面において、下方可動接点棒は、円柱の弧の形をした全体的に曲がったプロファイルを示し、固定接触面58と協働することができる可動棒96の後方接触面100を構成する、凸状の内側に湾曲した後面によって画定される。
接点棒96の中央部は、水平中央フィンガ76の通路のため底へ向かって開いた切欠き102を備える。
ロッカー94の上方関節部98は、それぞれが半円柱形ベアリング92に回転自在に収容される、2個の対向する同軸側方ジャーナル104を備える。
スイッチ10は、最後に、螺旋圧縮ネジ108を備え、バネを案内するフィンガ76が螺旋圧縮ネジの後方部を長手方向に通過する。
バネは、バネが後方座巻114を介して圧迫する接点棒96の前方凹曲面97と、バネが前方座巻112を介して圧迫する前方横壁16の内面17の対向する部分との間に、長手方向に圧縮取り付けされる。
戻りバネ108の案内は、カバー28の下方スタッド116と、ケーシング12の2個の内部側方スタッド118とによって、さらに確実にされる。
ロッカー94が前方本体66に取り付けられるとき、ロッカーは、前方本体と一体となって、内部空洞34内を長手方向に移動可能である組立体を構成する。
この目的のため、戻りバネ108は、ジャーナル104をベアリング92の深部に永久に押し込む。
後方静止位置では、図5から図7において分かるように、様々な構成要素の寸法及び配置は、実質的に同一平面上にある作動部材60、66を駆動する前面74が、前方固定接触面58から戻される後方へ向かって長手方向に置かれるようにされる。
その結果、後面100は、対向する横端スパン又は部分を介して、戻りバネ108の作用による高い接触圧で固定接触面58を長手方向に圧迫する。
この位置では、2個の固定接点素子42の間の電気的リンクは、接点棒96によって閉じられるので、スイッチ10は、停止時に、すなわち、押しボタン62に作用が加えられていないとき、いわゆる通常閉状態型NFである。
アクチュエータ60のこの静止位置と可動接点棒96の(リンクの)閉位置とでは、ロッカー94はこれの軸Aの周りである角度位置にあり、ロッカーの上方関節部98の後面99が垂直に対して鋭角アルファ、図7に示された実施例では、約16°30’を形成する。
この位置から、矢印F3に沿って押しボタン62の後面64に作動力を加えることにより、前方本体66は、戻りバネ108によって加えられる力に対抗して、前方へ向かって長手方向に移動する。
この作動行程中に、ジャーナルはベアリング内で支持され続け、上部98は前方本体66と共に移動し、一方、ロッカー94は、図8に示された位置に達するように反時計回りの方向へ徐々に揺動する。
スイッチ10のこのいわゆるトリガ位置では、前方作動面74は可動接点棒96の凸状後面100の対向する部分に到達しているので、前方作動面と凸状後面は、これ以降、相互に支持される。
この作動行程、すなわち、トリガ行程(0.4mmのオーダーの非常に短い行程)の終了時に、角度アルファは26°のオーダーである。ロッカー94は前方本体66に対してこれ以上は旋回できないので、この角度が今後は最大値である。
スイッチの後方静止位置とトリガ位置との間で、可動接点94は、これの揺動中に、2個のコンタクトヘッド48を擦る。この可動接点94の擦りは接触面の自浄を確実にする。
前方行程が継続すると、可動接点棒96の後方横断方向接触面100は、ヘッド48の前方固定接触面58から離れ、接点素子42間の電気的リンクを遮断する。接点棒は、これの前方位置、すなわち、いわゆる(電気的リンクの)開位置を占める。
図8と図9を比較することにより分かるように、押しボタン62、したがって、作動部材60に、ここでは、最大値が1.6mm、すなわち、ボタンの最大総行程が2mmのオーダーである、作動のオーバートラベルを矢印F3に従って加えることが可能である。この位置は、特に、上部側方ブランチ85の前方自由端87が、前方横壁16の内面17の対向する部分と当接することによって決定される。
ユーザが押しボタン62に対する作用を緩め、接点棒96、したがって、アクチュエータ60の前方本体66に永久的に作用する、戻りバネ108の作用下におかれるとき、可動組立体60−94は、後方へ後座し、図8に示された位置をもう一度通過し、可動接点棒96−100が前方固定接触面58と接触することにより電気的リンクが再度確立される。
その後、接点棒96は後方へ向かって長手方向にこれ以上移動することはなく、ロッカー94は、アクチュエータ60−66の行程の終了を補償するために、図7に示された後方静止位置まで時計回りの方向に揺動する。
本発明による設計によって、電気的リンクが開くまで、固定接点45−58上の可動接点棒96の非常に良好な接触圧と、接点の非常に良好な安定性とが確保される。
Claims (7)
- 1対の固定接点素子(42)を支え、各固定接点素子は、前方横断方向固定接触面(58)を画定し、2個の前記固定接触面(58)が長手方向に整列されるようにケーシング(12)の内側(34)に配置されたコンタクトヘッド(48)を備える、ケーシング(12)と、
可動接点を形成し、前記2個の固定接触面(58)と向かい合って横断方向に広がり、接点棒(96)の後方接触面(100)がスイッチ(10)の前記2個の固定接点素子(42)の間に電気的リンクを確立するように前記接触面(58)に接触圧迫する少なくとも1つの後方閉位置と、前記後方接触面(100)が前記電気的リンクを遮断するように前方へ向かって長手方向にオフセットされている前方開位置との間で、水平長手方向へ可動的に取り付けられた接点棒(96)と、
部材が前記ケーシング(12)の一部(70)と当接し前記可動接点棒(96)がこれの後方閉位置にある少なくとも1つの後方静止位置と、前記可動接点棒(96)がこれの前方開位置にある前方トリガ位置との間で、前記ケーシング(12)において長手方向に摺動するように取り付けられた前記可動接点棒(96)の作動部材(60)と、
を備え、
前記可動接点棒(96)及び前記作動部材(60)が可動組立体を構成し、
前記可動接点棒をこれの後方閉位置へ推し進めるように前記可動接点棒(96)と協働する戻りバネ(108)を備える、
通常閉状態型の電気スイッチ(10)であって、
前記可動接点棒(96)は上方横軸(A)の周りで前記作動部材(60、66、92)に揺動的に取り付けられ、前記作動部材(60、72)は前記可動接点棒(96)を前記棒が前記バネ(108)によって戻される方向へ駆動する前面(74)を備え、前記前方駆動面(74)は、前記棒がこれの後方閉位置にあり、前記作動部材(60)がこれの後方静止位置にあるとき、前記接点棒(96)に対して後方へ向かって長手方向にオフセットされていることを特徴とする、電気スイッチ(10)。 - 前記前方駆動面(74)は、前記可動接点棒(96)の前記後方接触面(100)の一部と協働可能であることを特徴とする、請求項1に記載のスイッチ。
- 前記可動接点棒(96)の前記後方接触面(100)の前記一部は、前記棒(96)がこれの後方閉位置にあるとき、それぞれの横端部が関連した固定接触面(58)を圧迫する2個の横端部の間に置かれていることを特徴とする、請求項2に記載のスイッチ。
- 前記後方接触面(100)は横断方向軸をもつ凸円柱の円弧の形をした表面であり、前記前方固定接触面(58)は垂直平面であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のスイッチ。
- 前記作動部材(60)は、前記可動接点棒(96)の対応する切欠き(102)を通って前方へ向かって続く、前記戻りバネ(108)を案内する水平中央フィンガ(76)を備え、前記戻りバネ(108)は、案内する前記フィンガを中に通し、前方縦端(112)が前記ケーシングの壁(16、17)を圧迫し、後方縦端(114)が前記可動棒の前面部(96)を圧迫する螺旋圧縮バネであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のスイッチ。
- 前記作動部材(60)は、これの前方トリガ位置に対して前方へ向かって長手方向にオフセットされている、いわゆるオーバートラベル位置を占めることが可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のスイッチ。
- 垂直長手方向の中間平面(PVM)に対して全体的な設計の対称性を示すことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のスイッチ。
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