JP2007532767A5 - - Google Patents

Claims (23)

1. 有効量のHFO-1234yfとHFO-1225yeZとを含んでなる共沸混合物様組成物。
2. 約５０から１００重量パーセントより少ないHFO-1234yfと
   ゼロより多く約５０重量パーセントまでのHFO-1225yeZと
   から本質的になる、請求項１に記載の共沸混合物様組成物。
3. 約９３から１００重量パーセントより少ないHFO-1234yfと
   ゼロより多く約７重量パーセントまでのHFO-1225yeZと
   から本質的になる、請求項１に記載の共沸混合物様組成物。
4. 約１４．２ｐｓｉａの圧力において、約−２６℃〜約−３０℃の沸点を有する、請求項１に記載の共沸混合物様組成物。
5. 約１４．２ｐｓｉａの圧力において、約−２７℃〜約−３０℃の沸点を有する、請求項２に記載の共沸混合物様組成物。
6. 請求項１に記載の組成物と、
   補助潤滑剤、相溶化剤、界面活性剤、補助燃焼抑制剤、可溶化剤、分散剤、気泡安定剤、化粧品、研磨剤、医薬、洗浄剤、燃焼防止剤、着色剤、化学的殺菌剤、安定剤、ポリオール、ポリオールプレミックス成分およびこれらの２以上の組み合わせからなる群から選択される少なくとも１つのアジュバントと
   を含んでなる組成物。
7. 請求項６に記載の組成物を含んでなる熱伝達組成物であって、前記アジュバントが、鉱油、シリコーン油、ポリアルキルベンゼン（ＰＡＢ）、ポリオールエステル（ＰＯＥ）、ポリアルキレングリコール（ＰＡＧ）、ポリアルキレングリコールエステル（ＰＡＧエステル）、ポリビニルエーテル（ＰＶＥ）、ポリ（α−オレフィン）（ＰＡＯ）、及びこれらの組合わせからなる群から選択される少なくとも１つの潤滑剤を含む、熱伝達組成物。
8. 加えられた前記潤滑剤（類）が、熱伝達組成物の約５〜約５０重量パーセントの量で存在する、請求項７に記載の熱伝達組成物。
9. 少なくとも約５０重量％の請求項１記載の共沸混合物様組成物を含んでなる、熱伝達組成物。
10. 請求項１に記載の熱伝達組成物による冷媒を含んでなる冷蔵システム。
11. 自動車用空調システム、住宅用空調システム、商業用空調システム、住宅用冷蔵庫システム、住宅用冷凍庫システム、商業用冷蔵庫システム、商業用冷凍庫システム、チラー空調システム、チラー冷蔵システム、ヒートポンプシステム、及び２以上のこれらの組合わせからなる群から選択される、請求項１０に記載の冷蔵システム。
12. 少なくとも約５重量％の請求項１に記載の共沸混合物様組成物を含んでなる発泡剤。
13. フォームを形成することが可能な１以上の成分と
    請求項１に記載の共沸混合物様組成物と
    を含んでなる発泡性組成物。
14. 前記フォームを形成することが可能な１以上の成分が、熱可塑性フォーム、ポリスチレンフォーム、ポリエチレンフォーム、低密度ポリエチレンフォーム、押出し成型熱可塑性フォーム、ポリウレタンフォーム、及びポリイソシアヌレートフォームからなる群から選択されるフォームを形成することが可能な１以上の成分を含んでなる、請求項１３に記載の発泡性組成物。
15. 請求項１４に記載の発泡性組成物から形成されるフォーム。
16. 請求項１５に記載のフォームを含んでなる独立気泡フォーム。
17. 冷媒システムに含有された既存の冷媒を置換する方法であって、
    前記既存の冷媒の少なくとも一部を前記システムから除去し、
    請求項１に記載の共沸混合物様組成物を含んでなる冷媒組成物を前記システムに導入することによって、前記既存の冷媒の少なくとも一部を置換すること
    を含んでなる、上記方法。
18. 前記既存の冷媒が、HFC-134a、R-12、R-500、HFC-152a、及びHFC-22並びにこれらの組合わせからなる群から選択される、請求項１７に記載の方法。
19. 前記既存の冷媒が、HFC-134a、HFC-143a、HFC-125、HFC-32及びこれらの組合わせからなる群から選択される、請求項１７に記載の方法。
20. 前記既存の冷媒システムが、自動車用空調システム、住宅用空調システム、商業用空調システム、住宅用冷蔵庫システム、住宅用冷凍庫システム、商業用冷蔵庫システム、商業用冷凍庫、チラー空調システム、チラー冷蔵システム、ヒートポンプシステム、及び２以上のこれらの組合わせからなる群から選択される、請求項１７に記載の方法。
21. 請求項１による前記冷媒が、約１０００より大きくない地球温暖化係数（GWP）を
    有する、請求項１７に記載の方法。
22. 噴霧する物質と
    請求項１に記載の共沸混合物様組成物を含んでなる噴射剤と
    を含んでなる噴霧可能な組成物。
23. 物品を滅菌する方法であって、請求項１に記載の組成物を含んでなる組成物と前記物品を接触させることを含んでなる、上記方法。