JP2007523152A5 - - Google Patents

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  1. 式:
    Figure 2007523152
    で表される化合物またはその製薬上許容される塩、溶媒和物またはプロドラッグ。
    上記式中、QはNまたはCHであり;
    1、R2およびR3は各々独立して、水素、ハロゲン、(C1−C9)アルキル、(C2−C9)アルケニル、(C2−C9)アルキニル、(C3−C8)シクロアルキル、−O−(C1−C9)アルキル、−O−(C2−C9)アルケニル、(C1−C6)アルキルO−(C1−C6)アルキル、−C≡N、−NO2、−COOR4、−CONR45、−NR45、−COR5、または−COOHであり、ここで上記アルキル、アルケニルおよびアルキニルは場合により1〜3個のハロゲンで置換され;ここでR4およびR5は独立して、H、C1−C6アルキル、または(C2−C6)アルケニルであり、ここで上記アルキルおよびアルケニルは場合により1〜3個のハロゲン原子で置換され;そして、R1、R2およびR3が独立して、−O−アルキル、−O−アルケニル、またはアルキル、アルケニルもしくはアルキニルである場合、R2およびR1、またはR1およびR3は、場合により結合され、5〜6員の環を形成してもよく;
    6およびR7は独立して水素;
    Figure 2007523152
    [式中、Xは非置換であるかまたは1またはそれ以上のハロゲンで置換されたC1−C6アルキル基、非置換であるかまたは1またはそれ以上のハロゲンで置換された−O−C1−C6アルキル、非置換であるかまたは1または2個の置換基で置換された(C6−C14)アリール基、−NR89基または
    Figure 2007523152
    であり、
    ここで上記(C6−C14)アリール基置換基は独立して、C1−C6アルキル、−O−C1−C6アルキル、ハロゲン、−C≡N、−NO2、−COOR4、−CONR45、−NR45、−COR4、および−COOH、ならびに1〜3個のハロゲンで置換された(C1−C6)アルキルから選択され;
    Yは水素または(C1−C6)アルキルであり;
    nは0または1であり;
    8およびR9は各々独立して(C1−C6)アルキルまたは水素であり;
    Zは酸素またはNR10であり、ここでR10は水素または(C1−C6)アルキルである]
    であり;
    11およびR12は独立してH、ハロゲン、−C≡N、−COOH、−COOR4、−CONR45、COR4、−NR45、−OH、(C6−C14)アリール、5〜12員のヘテロアリール、(C1−C6)アルキル、(C2−C6)アルケニル、(C2−C6)アルキニルまたは(C3−C8)シクロアルキルであり、ここで上記アルキル、アルケニル、およびアルキニルは場合により独立して、1〜3個のハロゲンで置換される。
  2. QがNであり、そしてR1およびR2は各々−OCH3である、請求項1記載の化合物。
  3. QがNであり、そしてR1およびR2が各々−OCH3であり、そしてR6およびR7の一方または両方が
    Figure 2007523152
    である、請求項1記載の化合物。
  4. Xが4−メチルピペラジンである、請求項3記載の化合物。
  5. QがNであり、R1およびR2が各々−OCH3であり、そしてR6およびR7の一方または両方が
    Figure 2007523152
    である、請求項1記載の化合物。
  6. Yが水素であり、そしてXが一もしくは二置換アリールである、請求項5記載の化合物。
  7. Yが水素であり、そしてXが場合によりC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、−C≡N、−NO2、−COOR4、−CONR45、−NR45、−COR4、および−COOHで置換された、フェニルまたはナフチルである、請求項6記載の化合物。
  8. QがNであり、R1およびR2が各々−OCH3であり、そしてR6およびR7の一方または両方が
    Figure 2007523152
    である、請求項1記載の化合物。
  9. QがCHであり、R1およびR2が各々−OCH3であり、そしてR6、R7、R11およびR12が水素である、請求項1記載の化合物。
  10. QがNであり、そしてR11およびR12が独立して、水素、(C1−C6)アルキル、(C2−C6)アルケニル、(C2−C6)アルキニル、および(C3−C8)シクロアルキルから選択される、請求項1記載の化合物。
  11. 以下:
    4−クロロ−N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−ベンゼンスルホンアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−2,5−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−2,2−ジメチル−プロピオンアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−アセトアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−4−エチル−ベンズアミド;
    4−クロロ−N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−ベンズアミド;
    3−クロロ−N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−ベンズアミド;
    4−tert−ブチル−N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−
    1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−ベンゼンスルホンアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシキナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]−4−エトキシベンズアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド;
    N−[2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イル]−3,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド;
    6,7−ジメトキシ−4−[8−(モルホリン−4−スルホニル)−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル]−キナゾリン;
    6,7−ジメトキシ−4−[8−(4−メチル−ピペラジン−1−スルホニル)−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル]−キナゾリン;
    4−(7,8−ジメトキシ−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−6−エトキシ−7−メトキシ−キナゾリン;
    4−(6,7−ジメトキシ−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−6−エトキシ−7−メトキシ−キナゾリン;
    4−(6,7−ジメトキシ−3−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−6−エトキシ−7−メトキシ−キナゾリン;
    4−(3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−6−エトキシ−7−メト
    キシ−キナゾリン;
    4−(3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−6−エトキシ−7−メト
    キシ−キナゾリン;
    4−(3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−7−メトキシ−キナゾリ
    ン;
    2−(6,7−ジメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−イルアミン;
    6,7−ジメトキシ−3',4'−ジヒドロ−1'H−[1,2']ビイソキノリニル;および、
    6,7−ジメトキシ−4−(3−プロピル−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−キナゾリン
    からなる群より選択される、請求項1記載の化合物。
  12. 以下:
    6,7,8−トリメトキシ−4−[8−(4−メチル−ピペラジン−1−スルホニル)−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル]−キナゾリン
    4−メトキシ−6−[8−(4−メチル−ピペラジン−1−スルホニル)−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル]−1,3−ジオキサ−7,9−ジアザ−シクロペンタ[a]ナフタレン
    6,7,8−トリメトキシ−4−(8−メトキシ−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−キナゾリン
    4−メトキシ−6−(8−メトキシ−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−1,3−ジオキサ−7,9−ジアザ−シクロペンタ[a]ナフタレン
    2−(4−メトキシ−1,3−ジオキサ−7,9−ジアザ−シクロペンタ[a]ナフタレン−6−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−カルボン酸アミド
    2−(6,7,8−トリメトキシ−キナゾリン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−カルボン酸アミド
    6,7,8−トリメトキシ−4−[6−(4−メトキシ−フェニル)−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル]−キナゾリン
    4−メトキシ−6−[6−(4−メトキシ−フェニル)−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル]−1,3−ジオキサ−7,9−ジアザ−シクロペンタ[a]ナフタレン
    からなる群より選択される、請求項1記載の化合物。
  13. PDE10を阻害するのに有効な量の式Iの化合物を含有する、特定の精神病性障害および状態、例えば統合失調症、妄想性障害および薬物誘導された精神疾患;不安障害、例えばパニック障害および強迫神経症;ならびにパーキンソン病およびハンティングトン舞踏病を含む運動障害の治療のための医薬組成物。
  14. 請求項1記載の式Iの化合物および製薬上許容される担体を含有する医薬組成物。
  15. 式:
    Figure 2007523152
    で表される化合物。
    式中、R6およびR7の一方または両方は水素、
    Figure 2007523152
    [式中、Xは非置換であるかまたは1またはそれ以上のハロゲンで置換されたC1−C6アルキル基、非置換であるかまたは1またはそれ以上のハロゲンで置換されたC1−C6アルコキシ基、非置換であるかまたは1または2個の置換基で置換された(C6−C14)アリール基、−NR89基または
    Figure 2007523152
    であり、
    ここで上記(C6−C14)アリール基置換基は独立して、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロゲン、−C≡N、−NO2、−COOR4、−CONR45、−NR45、−COR4、および−COOH、ならびに1〜3個のハロゲンで置換された(C1−C6)アルキルから選択され;
    Yは水素または(C1−C6)アルキルであり;
    nは0または1であり;
    8およびR9は各々独立して、(C1−C6)アルキルまたは水素であり;そして
    Zは酸素またはNR10であり、ここでR10は水素または(C1−C6)アルキルある]
    であり、
    11およびR12は独立して、H、ハロゲン、−C≡N、−COOH、−COOR4、−CONR45、COR4、−NR45、−OH、(C6−C14)アリール、5〜12員のヘテロアリール、(C1−C6)アルキル、(C2−C6)アルケニル、(C2−C6)アルキニルまたは(C3−C8)シクロアルキルであり、ここで上記アルキル、アルケニル、およびアルキニルは場合により独立して、1〜3個のハロゲンで置換される。
  16. 式I:
    Figure 2007523152
    {式中、QはNまたはCであり;
    1およびR2は各々独立して、水素、ハロゲン、(C1−C9)アルキル、(C2−C9)アルケニル、(C2−C9)アルキニル、(C3−C8)シクロアルキル、−O−(C1−C9)アルキル、−O−(C2−C9)アルケニル、(C1−C6)アルコキシ(C1−C6)アルキル、−C≡N、−NO2、−COOR4、−CONR45、−NR45、−COR5、−COOHであり、ここで上記アルキル、アルケニルおよびアルキニルは場合により1〜3個のハロゲンで置換され、ここでR4およびR5は独立して、Hまたは場合により1〜3個のハロゲン原子で置換されたC1−C6アルキルであり;そして、R1およびR2が独立して−O−アルキルまたはアルキルである場合、R1およびR2は結合して、5〜6員環を形成してもよく;
    6およびR7の一方または両方は水素;
    Figure 2007523152
    [式中、Xは非置換であるかまたは1またはそれ以上のハロゲンで置換されたC1−C6アルキル基、非置換であるかまたは1またはそれ以上のハロゲンで置換されたC1−C6アルコキシ基、非置換であるかまたは1または2個の置換基で置換された(C6−C14)アリール基、−NR89基、または
    Figure 2007523152
    であり、ここで上記(C6−C14)アリール基置換基は独立して、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロゲン、−C≡N、−NO2、−COOR4、−CONR45、−NR45、−COR4、および−COOH、ならびに1〜3個のハロゲンで置換された(C1−C6)アルキルから選択され;
    Yは水素または(C1−C6)アルキルであり;
    nは0または1であり;
    8およびR9は各々独立して、(C1−C6)アルキルまたは水素であり;
    Zは酸素またはNR10であり、ここでR10は水素または(C1−C6)アルキルである]
    であり;
    11およびR12は独立して、H、ハロゲン、−C≡N、−COOH、−COOR4、−CONR45、COR4、−NR45、−OH、(C6−C14)アリール、5〜12員のヘテロアリール、(C1−C6)アルキル、(C2−C6)アルケニル、(C2−C6)アルキニルまたは
    (C3−C8)シクロアルキルであり、ここで上記アルキル、アルケニル、およびアルキニルは場合により独立して、1〜3個のハロゲンで置換される}
    の化合物、またはその製薬上許容される塩、溶媒和物およびプロドラッグの製造方法であって、
    式IIa
    Figure 2007523152
    [式中、R1およびR2は各々独立して、水素、ハロゲン、(C1−C9)アルキル、(C2−C9)アルケニル、(C2−C9)アルキニル、(C3−C8)シクロアルキル、−O−(C1−C9)アルキル、−O−(C2−C9)アルケニル、(C1−C6)アルコキシ(C1−C6)アルキル、−C≡N、−NO2、−COOR4、−CONR45、−NR45、−COR5、−COOHであり、ここで上記アルキル、アルケニルおよびアルキニルは場合により1〜3個のハロゲンで置換され、ここでR4およびR5は独立してHまたは場合により1〜3個のハロゲン原子で置換されたC1−C6アルキルであり;そしてR1およびR2が独立して−O−アルキルまたはアルキルである場合、R1およびR2は結合して、5〜6員の環を形成してもよく;
    そしてLは適当な脱離基である]
    の化合物を、式III:
    Figure 2007523152
    の化合物と、塩基の存在下で反応させることからなる、上記方法。
  17. Lが塩素、臭素およびヨウ素から選択されるハロゲン原子を含む脱離基である、請求項16記載の方法。
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