JP2007514883A - 掘削アセンブリ、および土壌および石のような物質を動かすための機器に適用可能なその構成要素 - Google Patents

掘削アセンブリ、および土壌および石のような物質を動かすための機器に適用可能なその構成要素 Download PDF

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Abstract

本発明は、土壌および石のような物質を移動させるための装置において、掘削用途に適した掘削部材または歯、およびアダプタ部材または歯の支柱を有する掘削アセンブリおよびその異なる構成要素に関するものである。
本発明は、掘削アセンブリ、および特に連結システムを意図する。この連結システムは、異なる構成要素間、特に掘削機等のような、物質を移動させるための装置のバケツまたはスコップの刃に、後に順に取付けられる掘削部材およびアダプタ部材間の連結および固定を保証する、特徴ある連結システムおよび少なくとも1つの保持システムの手段によって行われる、互いに異なる構成要素間の連結システムである。

Description

本発明は、掘削アセンブリ、およびその異なる構成部品に関するものである。この構成部品は土壌および石のような物質を動かすための機器において、掘削用途に適した掘削部材または歯と、アダプタ部材または歯の支柱とを含む。
本発明は、掘削アセンブリ、および特に特有の連結システムの手段による異なる構成部品間の連結システム、および異なる構成部品間の結合と固定とを保証する少なくとも1つの保持システムを意図している。そして、特に、掘削機等のように、物質を動かす機器のバケツ部またはスコップの前端部の刃に、後に順に連結される掘削部材およびアダプタ部間の連結システムおよび保持システムを意図している。
それゆえに本発明は、さらに、前記掘削アセンブリの一部に形成され、かつ前記共通の連結および固定システムのそれぞれの部分に結合する掘削部材または歯、およびアダプタ部または歯の支柱に関するものである。
掘削機のようなものを含む、土壌および石のような物質を動かすための機器、およびその他公共工事および採掘に用いられる機器は、土壌および石を引き抜き、動かし、さらに積載するために用いられる。構成の多様化がもたらされる、これらの機器は、たいてい機械アームに結合された一つまたはそれ以上のバケツ部を備えている。バケツ部は、土壌および石の塊に対して突き刺すおよび挿入するために、前端部に斜めの口、または刃を備えている。刃に連結した掘削部材または歯を組み立てるのが一般的である。そして、刃の極端な磨耗を防ぎ、土壌に貫通させるのを助けるためにそこから前面に突出している。しかしながら、この刃はまた、磨耗および損傷の対象となるため、頻繁に交換しなければならない。一方で、機器が行う作業によって、歯の型または形状を変えることが望まれている。このような交換を容易にするために、掘削部材およびアダプタ部、歯および歯の支柱、幾分長持ちする方法でバケツ部の刃に固定された歯の支柱に用いられる組み立て部品、および複数の歯は、それぞれを連結させる手段によって、歯の支柱に取り外し可能に連結されている。連結部は、少なくとも1つの留め具またはその他の保持部材の手段によって、共に保持される。
これらは、歯および歯の支柱間の連結システムの異なるタイプである。これは、歯の口の前部において下向きの垂直な力に適用させるこれらの多くにおいて一般的である。反動力は、歯および歯の支柱間の連結方向に反した連結構造に起因して生成される。すなわち、この力は、歯の支柱の表面、および両部材間の結合を保証する留め具の両方に係る圧力を相当増加させ、両部材を分離させる傾向にある。
掘削部材およびそのアダプタ部間、または歯および歯の支柱間の伝統的な結合システムにおいて、歯の枠および歯の支柱の突出部は、くさび形を有する。この形状は、歯の口において下向きの垂直な力が加えられたとき(機器の作業の通常の用途)、圧力を生成する。この圧力は、両部材を保持する留め具に大きな圧力を与え、歯の支柱から歯を分離する傾向にある。(図9参照)
米国特許公報US−B−4,761,900には、歯と歯の支柱とを連結を保つためのややアーチ状の留め具を備えた歯および歯の支柱アセンブリ、および留め具をロックするための保持部材が開示されている。
ここで用いられている留め具は、丸い角を備えた長方形横断面を有している。さらにこの留め具は、2つの向かい合う平面、および異なる半径の2つの向かい合うアーチ状面を有している。そして横断面領域は、中間領域から端部に向かって縮小する。1つの平面の端部間の中間部には、上述した保持部材の収容部となる空洞が備えられている。この空洞は、反対側に突出し、圧縮したコイルのばねによって取り囲まれたロッドから平板に連結されている。このロッドの一端は上述した平板に支えられ、他端において基盤に連結されている。ばねは、シリンダーを形成する弾性材料によって、平板と基盤との間に埋め込まれている。また、このばねは、縮小可能に構成され、同時にちり、埃、および湿気抵抗性の一つつながりの胴体により構成されている。この一つつながりの胴体は、圧力がかからないように、歯の支柱の壁に開けられた空洞に収容される。保持部材はこの壁から突出している。歯と歯の支柱とが連結されたとき、それぞれの構成において共に機能する導管部に、留め具は差し込まれる。このため、留め具の傾斜した端部は、保持部材の縮小可能な胴体を縮め、保持部材を隠すように、保持部材の頭部においてカムとして機能する。これにより、留め具の経路を与える。留め具の空洞が保持部材の前方部に達したとき、留め具を保持する弾性力によって、後方部はそこに押し込まれ貫通する。
この米国特許US−B−4,761,900の装置の欠点は、ばねの弾性力に対して保持部材を縮め、留め具の広い方の断面中間部を引き締めるために、ハンマーで打ち込む手段によって留め具の挿入を行わなければならない点である。保持部材は留め具の収容部の傾斜した壁と共に機能する円錐状の先端を有しているが、歯の抜き取りのために保持部材を縮めるときに、さらにハンマーを使用しなければならない。一般常識として、ハンマーで打ち込む作業は、力や方向に関してたいてい不正確である。さらに、歯、歯の支柱、留め具および/または保持部材等の部品を損傷、または弱める。それゆえに、上述した動作を行うのにハンマーで打ち込む必要のない組み立て装置が、望まれている。
この保持システムにおいて、歯−歯の支柱連結システムが保持されるために、留め具は、歯および歯の支柱中に支えられる。留め具が保持に適するように、歯と歯の支柱との間に幾分の隙間も無いことが必要であり、保持部材がさらに必要とされる。新しい部分間の隙間が存在しなくても、歯は歯の支柱において交換されるので、隙間はより拡がってくる。なぜならば、歯が新しくなったにも係らず、歯の支柱は交換される前の歯の以前の作業のために変形させられているからである。隙間が大きくなると、留め具を機能させる張力が減少するため、保持部材の効果が弱まる。これにより、留め具が緩み、掘削部材または歯が緩むおそれがある。
米国特許公報US−B−5,983,534には、回転することによって、ハンマーで打ち込む必要のない、歯と歯の支柱との間の連結部の固定留め具における固定システムが開示されている。
このシステムにおいて、歯と歯の支柱との間を結合するくぼみを締める目的で、留め具は、歯または歯の支柱の一部に対して力をかけることが可能な弾性装填部材に結合する。そして、この弾性装填保持部材は、留め具の円筒状の壁から放射状に突出している。留め具が一旦挿入され、留め具末端の軸上に備えられた適切な構成において、道具の結合手段によって所定の角度に回転させられたとき、弾性装填保持部材は、歯または歯の支柱の空洞に導入されるように動かされやすい。留め具が軸上において導管に挿入されたときに、切り込みは、保持部材の導入を可能にする。この導管は、歯および歯の支柱が結合したとき、それぞれの構成により共同して定義される。留め具が挿入されたとき、後方において上述した空洞の角のある場所に達するまで回転させるように、留め具の内部に保持部材を押し込むためのカムとして傾斜面は機能する。この空洞の角のある場所とは、保持部材が上述した弾力性のある装填部材を機能させるための空洞に押し込まれるところである。これを取り除くためには、軸方向に留め具をハンマーで叩くことによって保持部材を破壊すること、または保持部材を内部に押し込むために、保持部材の頭部の対応する斜面と収容部の斜面とを共同して働かせることのいずれかによる。保持部材を内部に押し込むのは、留め具を機能させる軸方向の力、またはそれに適用させた回転トルクのいずれかによって行われる。
このような配置は、留め具にかなりの複雑さが伴う。これは、留め具の胴体のそれぞれの空洞に収容され、固定された2つの可動部を共に機能させ、かつ、コイルばねの手段弾力性によって、装填させるからである。そして、これは製造コストに悪い影響を与える。一方で、可動部を収容するために留め具に存在する上述した空洞は、留め具をもろくする。さらに、留め具に収容された可動部および弾性ばねは、埃および土壌の集積による影響を受けやすい。そして、これらの埃および土壌と湿気とが結びつくと、泥状のペーストを形成してばねをロックし、可動部の乾燥状態での動作可能性をロックする。これにより、歯を取り除く必要があるときに、ハンマーで打ち込むことによってこれらを壊す必要性が生じる。もう1つの欠点は、歯および歯の支柱間に所定の関連する動作を与えるのに適し、留め具を保持するための歯の支柱に対する弾性装填部の圧力に帰する。結果として、保持部は歯の動作にさらされ、従って、保持部は変形される。
本発明の目的は、掘削機等のための掘削アセンブリ、および特にその異なる構成要素間(アダプタ部または歯の支柱、並びに掘削部材または歯)の結合システムを提供することにある。本発明は、そのような構成要素の使用を最適化し、それらの交換または取替えを容易にするためのものである。そして、革新的な改善策(連結構成および留め具型の固定部材)を伴う機械的結合システムが提供される。
これは、いったんバケツ部が販売店において準備されると、保守店舗から離れたところに位置する採石場のような作業場において、衝風灯の使用、溶接、または専門家を必要とせず、掘削作業の対象となる全ての部材を他の新しい部材に交換することができることを意味する。その目的のために、上述したすべての構成要素は、連結部材および留め具により固定され得る。すなわち、少数の道具を用い、複雑な機器の使用を避けているため、交換処理が単純である。
掘削歯の連結部は、以下の特徴に従っていなければならない。
a)この連結部は、バケツ−歯の支柱−歯からなるアセンブリと地面とから伝達される力による、機械的圧力に耐える構成でなければならない。
b)連結部自体の耐用年数は、以下の現象により制限される。
−加えられる力に反作用するための反応により生じる材料の柔軟な変形。
−疲労:これは以下のように計測される。通常の持続期間であれば、歯は、50,000作業サイクル以上作動する。このため、連結部は、ひび等のような疲労減少に起因して起こる上記の耐用年数の不足を避けるように設計されなければならない。
−損耗:これは以下の2つの損耗型により区別する必要がある。
1.材料の流動性により生じる外部損耗。
2.2つの部材(歯−歯の支柱)間に導入される繊細な材料、および2つの部分間移動を伴い、部材を損耗させる摩擦効果により生じる内部損耗
本発明のもう1つの目的は、上述した掘削アセンブリに加えて、アダプタ部または歯の支柱とともに掘削部材または歯を有することである。これらの構成により、保持部材および特に留め具自体にかかる圧力を減少させるとともに、歯の支柱における歯の保持を容易にする圧力の分散を可能にする。
本発明による歯および歯の支柱アセンブリの概念において、歯の支柱に対する歯の導入は、連結システム、および歯と歯の支柱との構成に特徴のある2つの相対する領域を克服する曲線状の動きにより行う必要がある。このような相対する領域は、歯の支柱の突出部の回転する底部表面と歯の支柱の突出部の回転する上部表面との結合間に存在する、重ね合わせ領域により定義される、2つの連結表面からなる。同様のことが、歯のくぼみにおいて起こる。歯および歯の支柱の上部表面には滑走部がなければならず、対称な領域が向き合うとき、前方への導入動作において、これらの領域の滑走部は、断片の増大する縮小量よりも少なくなければならない。それゆえに、一旦連結されると自然に離れることのない、対称な領域を有する完全な雄雌様式の2つの胴体部を得ることができる。
歯の支柱における歯の保持は、定義された連結表面により定義される平面の傾斜の組み合わせ、および当該平面の形状により達成される。この平面の形状によると、下向きの垂直な力が歯の先端に加わったときに、歯および歯の支柱間の締め付け効果、または押し付け効果が得られるだろう。これは、機器の一般的な作業状態であり、加えて平面の傾斜により保持効果が得られる。
連結システムによって、留め具は、伝統的な連結システムにおいてより、小さい圧力を受ける。これは、歯の先端において下向きの垂直な負荷がかかるような、歯−歯の支柱間の自己締め付けシステムによる。このため、保持システムおよびその留め具を圧力から開放する。そして、より小さい圧力しかかからないため、保持システムの留め具および断片をより小さいサイズに設計することが可能である。
一旦、歯が歯の支柱に導入されると、機器が後ろ向きの動作を行い、長軸方向に垂直な力がかかったとき、両部材の2つの連結表面が対称な位置にあるため、歯は歯の支柱の外に出てこない。それゆえに、伝統的な連結システムにおいてかかる歯を取り出す力は、相殺される。歯を取り出すための上述した曲線状の動きに引き続いて、2つの構成要素に力を付加することは必要である。
地面が異常に研磨されているときの高産出用途(鉱物および大きい石)において、例えば、中間の歯−歯の支柱アセンブリ、および交換可能な予備チップのような3部システムを提供する。中間歯および交換可能な予備チップ間の連結は、歯の先端において交換可能な連結を可能とするための形状(たいてい縦に圧縮されている)に適合する構成を伴う、歯の支柱および中間歯の間の連結と同様であるだろう。
本発明のもう1つの目的は、保持システム、およびその構成に適合する変形を有することである。さらに、本発明の目的は、異なる用途に対して同様の連結システムの構成に適合する変形をも有することである。上述した保持システムはまた、他の掘削アセンブリにも使用される。
この保持システムにおいて用いられる留め具は、その主要な特徴の1つとして、導入または取り出しのために、ハンマーを使用せずに解除可能であるという事実がある。同様に、本発明の目的である、この保持システムにおいて用いられる留め具は、その保持システムのために歯の支柱のみを要求する。そして、同じ歯の支柱において連続して歯を交換することによって、歯および歯の支柱間に形成される隙間に影響を受けない。例えば、本発明によれば、歯の支柱が変形の対象となるにも関わらず、保持システムが歯および歯の支柱間の隙間に依存しないため、留め具は所定の位置に保持されるだろう。保持システムおよび容器、または連結部に関連する解決策のアセンブリにおける特定の領域または用途について述べたが、一般に、どんな部材の連結にも用いることができる。このような部材として、例えば、刃、歯の支柱、中間歯または交換可能な予備チップが挙げられる。
本発明の本質的な特徴は、掘削部材または歯として請求項1に記載し、また、アダプタ部材または歯の支柱として請求項13に記載する。さらに、掘削部材およびアダプタを形成する掘削アセンブリとして請求項24に記載し、また、保持システムとして請求項25に記載する。
他の特徴、およびアセンブリ部品を保持するために用いられる保持システムの異なる変形例として、特に関係するアセンブリ部品のいくつかの構成は、従属する請求項に記載する。
上述した利点および特徴、さらに他の利点および特徴は、添付する図面の参照と共に、以下に示す種々の実施形態の詳細な説明によって、より良く理解されるだろう。
本発明の対象である掘削アセンブリは、掘削部材または歯1、アダプタ部または歯の支柱2、および留め具3、6により組み立てられる。留め具3、6は歯の支柱2の、貫通しているまたはしていない開口23内に収容される。この開口部23は、歯1の少なくとも1つの貫通開口部13に一致する。
本発明による、土壌および石のような物質を移動させるための装置に適用する歯の支柱2は、胴体20と、歯の空洞、くぼみ、または開口した箱11内に収容されるために前部から突出する突出領域または突出部21とを有し、より好ましくは連結部または掘削アセンブリの垂直軸に対して対称である。そして、留め具の収容のために、少なくとも1つの通路23は、貫通していることが好ましい。上述した歯の支柱2の胴体20は、土壌およびこれと同種のものを移動させる装置のバケツの刃に、おおよそ永久に固定するための固定部材25、26を、その低部に有している。
上述した歯の支柱2の突出部21は、一連の断面の遠位部21bに末端を有する縮小断面の近位部21dを有している。上述した縮小断面は、2つの縮小積層部27a、27bにより形成されている。一方の縮小積層部27aは、他方の縮小積層部27bよりも大きい表面を有し、これらは、突出部21の遠位部21bにおいて大きさおよび形状が一致している。また、より小さい表面部27bはその近位部において、より大きい表面部27aの下部に対して、口部11aおよび後部11cの間に存在する歯の空洞11の長さに沿うように突出していることが好ましく、単一の途切れのない断面を形成するまで、より大きい表面部27aに徐々に導入される。より大きい表面部27aから、より小さい表面部27bが突出するとき、両者は互いに重なりあう。これにより、1つしか形成されないこともあるが、2つの結合領域22が形成され、それぞれ連結表面22と定義する。上述した一連の領域は、それゆえに、好ましくは半円錐形状2つの回転する胴体を、好ましくは楕円形状の結合領域に沿って構成する。このとき、上部21aがより大きく、およびもう一方の低部28がより小さいことが好ましい。上述した胴体の結合は、上述した連結表面22を形成する。
図4〜図4eにおいて観察できるように、上述した連結領域の外形は、歯−歯の支柱アセンブリのサイズまたは応用によって、修正され得る。掘削アセンブリの対称軸に対して0度の角度を形成する直線により断片27bと、これに結合する断片27aとにより定義される直線連結表面22aは、図4aにおいて観察される。これらの一連の線は、連結表面22を構成する水平な平面を決定する。図4bに示すように、連結表面は低部表面27bと鋭角を形成する上部表面27aにおいて観察される。それゆえに、2つの傾いた連結表面間に角度αが生じる。また、図4cにおいて上述した傾斜角は、鋭角になるよりもむしろ鈍角である。2つの連結表面の傾斜は、主として、要求する挿入によって決定されるだろう。より深く挿入するために、先細り部がより少ないことが要求されることを考慮すると、対称な垂直軸に対して上述した平面の角度が、0〜60度の間でなければならないと算定する。挿入と強固さとの間の均衡を達成するために、上述した傾斜は、10〜20度の間であることがより好ましい。
図4dに示すように、上部表面27aと下部表面27bとの間の結合側面は、範囲R1によって決定される屈曲部を有する凸状である。これらの断片は曲線によって結合されているので、湾曲した連結表面として定義される。図4eにおいて、その側面は範囲R2を有する凹状である。
図4bおよび4dに示す実施形態の手段によって、突出部の上部または下部に向かう拡張部間、連結表面22bの2つのくぼみ間、または範囲R1を有する屈曲した連結表面22d間の鋭角αの構成は、歯および歯の支柱が互いに自己固定するのを可能にする。加えて、歯に加わる下向きの垂直な力である、歯を排除する力の相殺を達成し、他のシステムにより達成されない保持効果が得られる。
歯1は、好ましくは後部において垂直な軸に対して対称であり、歯の支柱2の胴体20の前部から突出する突出領域または突出部を受け付ける空洞、開口した箱、またはくぼみ11を有する胴体10、および外側において、上述した歯1のくぼみ11に繋がる少なくとも1つの開口部13を含む。これにより、歯の支柱2の上述した突出部21を貫通するように存在する通路23を、留め具3、6のための通路と一緒に形成するため、歯1および歯の支柱2が相互に連結されるとき、開口部13と通路23とを共に機能しやすくする。
歯の支柱2の突出部21の胴体、および歯1のくぼみ11が、例えばこれらの連結部が対称であるように、垂直な軸に対して対称であることによって、システムが動作するとき、圧力をよりよく分散させることができるのと同様に、歯―歯の支柱連結部の製造を単純にすることができる。
歯1のくぼみ11は、歯の支柱2の突出部21の表面に結合し、途切れのない断面の後部11bに末端を有する縮小断面の口部11dのような表面を有する。この縮小部は、2つの縮小積層部により形成されている。この2つの縮小積層部のより大きいほうは、くぼみの後部11bにおいてサイズおよび形状が一致する。また、より小さい表面の縮小積層部は、口部11bにおいて、より大きい表面の縮小積層部の下部に対して、口部11dおよび後部11c間に存在するくぼみの長さ11aに沿うように、突出する。大きい表面部の下部に向かって突出する小さい表面部は、単一の途切れのない断面が形成されるまで、徐々に大きい表面部に導入される。歯の支柱2の突出部21を受け付ける、歯の支柱2の突出部21の連結表面に相補的な連結表面12は、上述した縮小積層部間において調節される。
上述した歯1および歯の支柱2間の連結を行うため、および連結システムを形成するため、すでに議論したように、歯1のくぼみ11は、縮小断面の口部11dから成る。この口部11dの形状は、途切れのない断面の後部11bにおいて概ね長円、または楕円形状の末端を有していることが好ましく、長円または楕円形状であることが好ましい。上述した歯1のくぼみ11の口部11dおよび後部11bは、歯の支柱2の突出部21または突出領域に連結する構成の近位部21dおよび遠位部21c上に、それぞれ結合するように適合させる。そして、口部11aの少なくとも一部を包含する少なくとも一箇所の連結表面12は、歯1と歯の支柱2とを相互に連結させたときに歯の支柱2の突出領域21に存在する、連結した構成の連結表面22の少なくとも一つに接するように適合させる。
歯の支柱2の突出部21を歯1のくぼみ11に導入するために、対称な2つの領域、すなわち歯1の連結表面12および歯の支柱2の連結表面22を克服する直線状の動作を行う必要がある。これは、連結システムの特徴であり、かつ歯1および歯の支柱2の構造の特徴でもある。この直線動作の間、これらを、歯1の上面11a、および歯の支柱2の上面21a上を滑走可能にしておかなければならない。また対称な領域、または連結表面12、22が向かい合うとき、これらの領域の滑走部は、前方への導入動作において、断面の増大する縮小よりも小さくなければならない。それゆえに、一旦連結されると自然に開放されない対象領域を有する、完璧な雄-雌様式を2つの胴体1、2に与えることができる。部材の大きさがその操作を非常に困難にするような、採鉱に用いることを意図する歯および歯の支柱の場合、誘導部21eは、歯の支柱の突出部の上部に用意され、歯の支柱を歯のくぼみ11に導入するのを容易にする。このくぼみ11は、歯の支柱の誘導部21eに相補的な溝または導管を有する。図面には示していないが、歯の支柱の突出部21において、歯のくぼみ11および溝に、誘導部を形成が可能であることは明白である。
一旦、歯1を歯の支柱2に導入すると、長軸方向Hに標準的な力が加わったとき、歯は、歯の支柱から飛び出さない。これは、歯1の2つの連結平面または表面12が対象であるためである。歯を抜き取るための上述した直線上の動作の後に、2つの構成要素に力が加わることが必要である。
それぞれの連結表面12、22の結合した構成は、装置の通常の動作において、歯1の先端111上に加わる下向きの交差する方向FVSの力が、連結表面12、22において歯1と歯の支柱2との間に反動を生みだすことを許容する。伝統的な連結(9a)においては起こり得なかったこの反動は、両胴体を互いに対して自己固定させる。伝統的な連結において、上述した垂直な力に対する反動の構成要素は、歯の支柱から歯を分離しがちである。連結表面12、22巻の接点は、同様に歯を歯の支柱2から直線状の長軸抜き出し方向に抜き出すことを妨害する。
歯の接触表面11aおよび歯の支柱の接触平面21aの好ましい楕円形状の構成は、歯1の先端111上に、上向きの交差する方向FVIに力が加わるとき、上述した接触表面11a、21aにおいて、歯1と歯の支柱2間に反動が生じるのを許容する。
連結表面22は、掘削アセンブリの適用によって、異なる大きさにし得る。さらに上部のより大きい表面部27aの低部を完全に占めることもできる。それゆえに、ほとんど完全に削除された低部のより小さい表面部27bを、口部または近位部の開始点から除外する。図29には、第3の表面22cによって前部が結合した2つの連結表面22aおよび22bとともに、歯の支柱を示す。湾曲した平面で構成される連結表面、および低部のより小さい表面断片27bにより形成される低部の半円錐は、突出部の近位部21aよりも長さが短い。本実施形態において、より小さい表面断片27bが近位部21aの開始点と終点との間に位置するポイントにおいて、より大きい表面断片27aに、どのように完全に導入されるかを観察し得る。
上述した歯1と歯の支柱2との間の連結を保証するために、歯の支柱の通路23および歯の開口部13に導入される保持システムを使用する必要がある。構成および操作において、本発明の対象であるシステムに適した保持システムは、好ましくは、一巡りの円錐状の細長い胴体を有する留め具3、6から成る。この胴体は、円筒状、すなわちそれ自身の軸35、65に対して上述した留め具の回転を許容する手段、掘削アセンブリにおいて留め具の導入のための誘導部材、および留め具の軸に対して垂直に働く保持部材であってもよい。これらの特徴を有する保持システムに使用する手段によって、採鉱において、歯−歯の支柱連結の適用および使用は単純化される。さらにこの保持システムは、大きい鎚の使用を避けることにより、歯の交換動作をより安全に行うことを可能にする。
歯−歯の支柱を有する掘削アセンブリに、1つ以上の保持システムを垂直位置または水平位置に配列させて備えさせることが可能であることは明白である。また、それぞれの保持システムは、さたに1つ以上の保持部材を有することも可能である。
上述した観点、および本発明のもう1つの側面として以下に示す図10〜15を参照する観点において、上述したように連結する歯1および歯の支柱2のための、上述した特徴を有する保持システムの適用は、考慮される。
歯1の胴体10は、少なくとも一箇所において貫通する開口部13を含み、2つの相互に対面する開口部が、上述したくぼみ11の側面に位置することが好ましい。そして、歯の支柱2は、好ましくは歯と歯の支柱とが相互に連結するときに、突出部21に位置する貫通孔23を含んでいることが好ましい。上述した2つの貫通する開口部13は、同軸に並べられ、上記貫通孔23の端部に接続されている。そして、これらは共に留め具3の経路を特徴づける。細長く、かつ好ましくは円錐形状の上記留め具3が、完全に経路内に導入されたとき、留め具3は、歯1の貫通する開口部13のそれぞれに位置する末端領域と、歯の支柱2の貫通孔23に位置する中間領域とを有し、これにより歯1と歯の支柱2との分離可能性を固定する。図10〜15に示す実施形態において、上記経路は、事実上長軸方向Dに垂直であり、上記刃に平行である交差方向Tに形成される。
上記留め具3は、一般的に、2つの基部間に形成された円錐形状の外部表面を有している。また、留め具3は、経路内に完全に導入されたとき、その中で、初期角度位置および終期角度位置間において回転し得る。第1の端部31、第2の端部32、および縁部33を有する止め金30は、留め具3の上記円錐形状の外部表面、好ましくはその中間領域において、生成方向に形成される。留め具3は、その基部の1つに単一のハンドル構成部35を含む。または、留め具3は、その基部の1つにハンドル構成部35を含み、かつ他方の反対側の基部にもう1つのハンドル構成部を含む。複数のハンドル構成部35は、同一または異なる。そしてどのような場面においても、道具の先端作業部により連結されるのに適している。ハンドル構成部35は、例えば六角形または四角形のような多角形の溝を含むことが好ましい。その多角形の溝の断面は、結合する多角形の角柱型の道具の先端作業部により連結されるのに適している。
収容部24は、歯の支柱2の突出部21において貫通孔23に隣接し、それとともに繋がるように形成されている。そして、収容部24は、回転保持部40を編成する保持手段4を受け付けるために、貫通孔23の口に隣接する突出部21の側壁の一つにおいて開口している。この回転保持部40は、上述した終期角度において留め具3の回転を解除可能に固定するように、上述した止め金30と共同して機能する。そして、留め具3が終期角度に保持されるとき、留め具3を保持するために止め金30と共同して機能する、軸上の分離保持器45は、経路に完全に導入される。収容部24は、隠れた底部24aおよび歯1の2つの貫通孔13(特に収容部24の隠れた底部に向かい合う側面の開口部13)の1つである開口部13を有する。そして、開口部13は、その端部に隣接し、貫通する刻み目13aを含む。歯1と歯の支柱2とが互いに結合するとき、刻み目13aは、歯の支柱2の貫通孔23に隣接し、貫通孔23と共同して機能する溝24bとともに並べられる。溝24bは、収容部24の隠れた底部の高さで終わり、収容部24の空洞に面する。歯1と歯の支柱2とが相互に結合したとき、この刻み目13aおよび溝24bは、溝の末端13aに上記第1の末端31が接するまで留め具3が溝に挿入されるときに、留め具3が完全に溝に導入される位置に、止め金30の経路を与える。この位置から、収容部24の空洞は、初期角度から終期角度まで止め金30の回転を可能にする。
図13および13bにより良く示すように、回転保持器40は、間に溝42を定義する2つの相互に平行な隆起部を有する胴体を含む。回転保持器40の上記胴体は、弾性手段に結合する。そして、保持器が操作状態にあるとき、この胴体は、溝の軸方向で、かつそれに面するように、位置が定められた溝42とともに配置され、さらに止め金30の回転通路において、上記隆起部41とともに配置される。そして、留め具3が終期角度位置まで回転するときの、弾性手段50の瞬間的な変形によって、上記胴体は溝42内の止め金30の上記端部33を受け付けることが可能である。この役割のために、軸上移動保持器45は、を有する胴体を含む。この第1の側表面46および第2の側表面47は、留め具3が少なくともその終期角度位置にあるときに、止め金30の上記第1の軸上末端31および第2の軸上末端32と接するために、上記隆起部41および溝42の末端において交差するように位置する。軸上移動保持器45の上記胴体は、上記第1の側表面および第2の側表面の間のカップを定義する。このカップは、回転保持器40の上記弾性手段50を構成する弾性材料の挿入ブロックを受け付けるためのものである。弾性材料からなる上記ブロックは、隆起部41および溝42に向かい合う回転保持器40の胴体面に結合される。そして、このブロックは、回転保持器40の胴体から離れた広い基部を有する台形部分から成る。これにより、弱い圧力によって上記カップ内に、このブロックを取付けるのを容易にする。軸上移動保持器45の胴体はさらに、第1の側表面46および第2の側表面47の両側面において凹表面49を定義する。この凹表面49はさらに、貫通孔23が収容部24に繋がる場所のいくつかの部分において、経路を定義する歯の支柱2の貫通孔23と共に機能する。
一旦、回転保持器および軸上移動保持器を図13に示すように組み立てると、それらは、歯の支柱の突出部に存在する収容部24に滑り込ませるようにして導入しやすい単一部品を形成する。軸上移動保持器45の胴体は、上記凹表面から離れた広い基部を有する台形断面からなる。そして軸上移動保持器45の胴体とともに、それに組み立てた回転保持器40の胴体を適合させる放射位置において、これらを受け付けるため、かつ保持するために、収容部24は、経路から離れた広い基部と共に結合した台形断面を有する。軸上移動保持器45の胴体の長さは、収容部24の深さと同じまたは若干短い。そのため、その軸の位置は、上記収容部24の隠れた底部と軸上移動保持器45の胴体末端との接点によって決定される。貫通開口部13周辺の歯1の箱11の側面は、歯1と歯の支柱2とが相互に連結したとき、歯の支柱2の収容部24をふさぐ。歯の支柱の収容部24が開口していると、その中で保持手段4の回転保持器40および軸上移動保持器45が正しい場所に位置するのを妨げる。
図14および15は、留め具3の止め金30と共に機能する回転保持器40の作動を示す図である。図14において、留め具3は、初期角度位置、すなわち経路に導入されたときの最初の角度位置にある。図15において、留め具は終期位置側に90度回転している。この位置は、対応する隆起部41上の末端33側面によって引き起こされる弾性手段50の瞬間的な変形によって回転保持器40の溝42にせき止められる、止め金30の末端33位置である。
上記保持システムのもう1つの実施例においては、図示しないが、歯1のくぼみの上壁および下壁に2つの貫通した開口部を含む。一方で、上記第2の部分の胴体の突出領域または突出部において、くぼみは、提供された垂直な経路に位置する。すなわち、この留め具の経路は、上記歯の上壁および下壁によって定義され、上記装置のバケツの刃に対して概ね垂直であるが、長軸方向に概ね垂直な方向になるような交差方向に定義される。保持手段の構成および再構成の参照において、この実施形態は上記図10〜15に類似しているため、その記述を省く。
図16〜22を参照して、本発明の目的である歯−歯の支柱アセンブリに適する上述した特徴に従う保持システムの、第2の実施形態について以下に記載する。
図16、17、および18に大まかに示し、図19および20により詳しく示す留め具6は、細長い円錐形状であることが好ましく、2つの基部の間に配置される。この留め具6が完全に経路に導入されたとき、留め具6は、歯1の開口部13により定義される経路のそれぞれの末端円錐形状部に位置する、末端領域を有する。さらに、留め具6は、歯の支柱2の経路23によって定義される経路の中間部に位置する、中間領域を有する。
この実施形態に示すように、留め具6は、留め具6の上記円錐形状表面上の生成方向に配置される誘導滑走部61を構成する誘導手段を有する。この誘導滑走部61は、上記基部の1つおいて開口する第1末端63、および留め具6の中間領域に位置する第2末端を有する。固定滑走部62は、上記円錐形状表面60において、概ね円周方向に、または若干螺旋方向に配置されている。また、固定滑走部62は、上述した誘導滑走部61の第2末端に結合する第1末端63、および第1末端から所定の角度の位置に第2末端64を有している。固定滑走部62の上記第2末端64の位置は、保持部材8を受け付けるための空洞になる。保持部材8は、上述した誘導部61および固定滑走部に沿って滑走させるのに適しており、引っ込めることができる取っ手を含む。この保持部材8は、上述した留め具の空洞に収容される。上記留め具6はまた、ハンドル構成部65のように、その軸に対して回転することを可能にする手段を有する。留め具が貫通しているか、貫通していないかに依存するが、この手段を留め具6の基部の一方または両方に配置させることができる。留め具が1つの誘導滑走部61および1つのハンドル構成部65を有する場合、後者は、誘導滑走部61の開口する上記第1端部63のある基部とは反対の基部に位置する。いずれの場合においても、ハンドル構成部65は、共役する多角形の角柱形状である、道具の作動先端部の形状に適した多角形断面(四角形または他の形状でもよいが、図示した例では六角形)のくぼみを有する。
上記引っ込めることができる取っ手8は、胴体86の端部の1つに形成される。この胴体86は、弾性手段85を含む。弾性手段85は、これに加わる力に対して、上記取っ手に加わる力の作用によって、この取っ手を引っ込め易いように構成され、配置される。
図22に、保持部材8の種々の実施形態を示す。胴体86は一般に、長方形または正方形断面から成り、上記引っ込めることができる取っ手8は、長方形または正方形の角柱形状の近位部80を有する。この近位部80は、ピラミッド状の遠位部82とともに拡張される。いずれの場合においても、留め具6の誘導滑走部61、62は、半円状の後部断面を有し、保持部材8の上記円柱、または角柱状の近位部81に接する外端部に平行である。そして、保持部材8の円錐状、またはピラミッド状の遠位部82と接するために、留め具6のくぼみは、固定滑走部62の傾斜した後部に結合する外端部に向かって傾斜している。そしてこれは、留め具上で働く回転トルクを、保持部材8に結びつく弾性手段85の力に反する力に転換するためでもある。弾性手段85の力に反する力は、取っ手を引っ込め、留め具6の空洞を開放する。これにより留め具6は、歯1と歯の支柱2との間の取り外す、または分離する動作の間、回転するように開放される。
図22は、保持部材8の断面図を示す。保持部材8の胴体86は、くぼんでおり、蓋によって閉ざされ易い開口した底面、および中心が開口した上面を有する。この上面の開口した中心部は、角柱または円柱状の近位部81の断面に結合する形状を有している。取っ手8は、胴体86の内壁を滑るように適合させた、裾が広がった内側部84を有している。取っ手8の上記裾が広がった内側部84と、胴体86の上記開口した底面との間には、上記弾性手段85を収容するための隙間がある。図示した例においては、これらの弾性手段は、ゴム、ポリウレタンフォーム等の弾性材料の停止装置85を形成する。さらに、この停止装置85は、圧縮される、または取っ手8の裾が広がった内側部84と上記蓋との間に形成されやすい。同様の結果において明らかに、保持部材は単一のコイルばね、弾性材料に埋め込まれたコイルばね、および弾性材料の中の停止装置を有するコイルばねでさえ含むことができる。そして、蓋は、交換可能なリング、または胴体86の内壁の下端部において取り外さない縁のいずれの形態によっても置き換えることができる。1種類の保持部材または、もう1種類の保持部材の使用は、連結を目的とする仕様により決定される。例えば、上記仕様が寒冷地仕様である場合、弾性材料または弾性材料を有するばね単独から成る保持部材を使用できる。一方、温暖地において作業する場合、保持部材は、ばねを有するのみでよいだろう。
保持部材は、歯の支柱の胴体に特別に形成された溝に、直接収容され得る。
歯1および歯の支柱2間の結合を保証するために、留め具6を、開口部13を貫通するように導入させる必要がある。まず、誘導滑走部61の開始する箇所である第1端部63を導入し、この誘導滑走部61に一致する保持部材8の取っ手を形成する。そして、滑走部61を貫通し、固定滑走部62に達するまで取っ手82を滑らせる。このとき、誘導滑走部61の端部および固定滑走部62の開始部に位置する回転開始点から、回転滑走部62の端部に位置する回転終了点まで、留め具6を回転させる必要があるだろう。この回転終了点は、保持部材82の取っ手を受け付ける空洞である上記滑走部の第2端部64と一致する。一旦、取っ手82が留め具6の空洞に入り込むと、留め具6の動きを妨害することによって、歯1と歯の支柱2との間の結合は保証される。
上記の形態は、図20に示す形態であり、誘導滑走部61の端部に一致する固定滑走部62の第1端部から、留め具の空洞に一致する第2端部64までの傾きにおいて、固定滑走部62の深さは減少する。固定滑走部62の底部の上記傾斜表面は、留め具上に及ぶ回転トルクを、引っ込め可能な胴体86の弾性部材85の力に反する力に変形させることができる。これにより、留め具6の空洞64が保持部材8に面する位置まで、留め具6を回転させ、取っ手82を徐々に引っ込めることができる。このとき、胴体86の弾性手段85が開放され、保持部材8は空洞64に放り出されるだろう。
2つの端部のいずれかにおいて収容部に留め具6を導入させることが可能なように、固定滑走部62、および第2端部64の後方に、固定滑走拡張部62aを配置し、その後方に上記滑走部をおおよそ90度回転させたところに、第2の誘導滑走部66を形成することが可能である。図20b、20cおよび20dに示す留め具の実施形態によると、留め具の空洞64は、固定滑走部62の第1端部および第2端部の間に配置されている。そして留め具6は、上記円柱表面上の生成方向に配置された第2の誘導滑走部66を含む。(構造上の理由から、上述した実施形態において、この場合留め具は円錐形状ではなく、円柱形状で無ければならない。)この第2の誘導滑走部66は、留め具6の上記対面する基部65aの一方に向けて開口する第1端部、および固定滑走部62の第2端部62aに結合される第2端部を有する。この場合、固定滑走部の深さは、また、その第2端部から上記空洞までの傾きにおいて、減少する。留め具6の中に導入されるよりもむしろ、留め具6の外側にある上述したものとは異なるように、ハンドル構成部65を形成することも可能である。
もう1つの実施形態は、保持胴体が歯の支柱の収容部よりもむしろ、留め具の収容部に収容される点を除いて、上述した構成に類似する。それゆえに、保持部材は、外的な力なしに上記収容部に配置される。誘導滑走部および固定滑走部は、経路に定義された上記収容部の構成の少なくとも1つに結合される一方で、引っ込めることができる取っ手は、留め具から突出する。誘導滑走部は、好ましくは貫通した歯の支柱の開口部の内壁において、生成方向に配置される。保持滑走部は、貫通開口部の内壁の中間点において、円周または若干螺旋方向に配置される。この保持滑走部は、誘導滑走部の端部に結合する第1端部、および保持部材を受け付けるための空洞に隣接する第2端部を有する。
この実施形態において、交差方向T1は、上記長軸方向Dに概ね垂直であり、切断用の刃または装置の端に概ね平行である。しかしながら、交差方向T1を、長軸方向Dに概ね垂直であり、かつ切断用の刃または装置の端に概ね垂直な構成にすることも可能である。
特許請求の範囲において定義した発明の範囲から逸脱しない、異なる修正および変形を、当業者は行いうるだろう。例えば、歯および歯の支柱において定義される収容部の構成は、それぞれの保持部材によって保持される2つの留め具のための、2つの経路の形成のために共に機能する。この場合において、上記2つの経路は、歯の支柱の胴体の相対領域を貫通し、対面する2対の開口部、および歯の上壁と下壁とのそれぞれに配置された対面する1対の開口部により形成されるだろう。
歯−歯の支柱連結における保持システムの適用は、上述した位置に加えて、他の位置において行われ得ることは明白である。保持システムを垂直な収容部に配置することもでき、または1つよりもむしろ2つの留め具を使用することもできる。本発明の対象である保持システム、およびその異なる実施形態は、記載していない他の連結を使用することができることもまた明白である。
本発明の対象である連結アセンブリの構成を有さない歯および歯の支柱における保持システムの使用もまた可能である。
この掘削アセンブリは、土壌を移動させる装置においての使用を制限するものではなく、むしろ、図23〜26において観察できるような浚渫装置において使用することも可能である。この場合において、組み立ての目的のために、留め具の配置を垂直にしている。
一方で、図27および28において観察できるように、突出部10aを有する中間歯10および空洞を有する先端101のような相互に連結可能な2つの部分において、上記連結システムを使用することができる。この中間歯は、歯の支柱20の突出部21aおよび中間歯の空洞通って、歯の支柱2に連結されている。そして、上記歯の支柱20は、その後部25、26を通して、土壌を運ぶ等のために用いる装置のバケツの刃に連結されている。
図1は、本発明によるアダプタ部または歯の支柱の斜視図である。 図2は、図1に示す歯の支柱の前面、側面および上面図である。 図2aは、連結表面が観察されるように示された、図1に示す歯の支柱先端の下面図である。 図2bは、図1に示す歯の支柱先端の側面図である。 図3は、図1に示す歯の支柱の側面の正面図である。 図3aは、図3に示す線A−Aにおける矢視断面図である。 図3bは、図3に示す線B−Bにおける矢視断面図である。 図3cは、図3に示す線C−Cにおける矢視断面図である。 図3dは、図3に示す線D−Dにおける矢視断面図である。 図3eは、図3に示す線E−Eにおける矢視断面図である。 図4は、掘削アセンブリを形成するアダプタ部および掘削部材間の連結を表す概略図である。 図4aは、図3に示す線A−Aにおける矢視断面図であり、歯の支柱において形成される連結表面の異なる選択肢の一つを示す図である。 図4bは、図3に示す線A−Aにおける矢視断面図であり、歯の支柱において形成される連結表面の異なる選択肢の一つを示す図である。 図4cは、図3に示す線A−Aにおける矢視断面図であり、歯の支柱において形成される連結表面の異なる選択肢の一つを示す図である。 図4dは、図3に示す線A−Aにおける矢視断面図であり、歯の支柱において形成される連結表面の異なる選択肢の一つを示す図である。 図4eは、図3に示す線A−Aにおける矢視断面図であり、歯の支柱において形成される連結表面の異なる選択肢の一つを示す図である。 図5は、掘削部材または歯の斜視図である。 図6は、図5に示す歯のくぼみ、空洞、または箱の図である。 図6aは、図5に示す歯の側面図である。 図7は、歯および歯の支柱により形成される掘削アセンブリの上面図、および側面図である。 図7aは、作業位置における歯の先端および歯を示す図である。 図7bは、矢印Hに示す水平方向の力による歯の取り外しができない状態の歯および歯の支柱の先端を示す図である。 図8は、上向きの垂直な力を与えるための歯および歯の支柱間の接表面上の反発を観察するための、本発明の目的である掘削アセンブリ(歯−歯の支柱)の断片を示す図である。 図9は、下向きの垂直な力を与えるための歯および歯の支柱間の接表面上の反発を観察するための、本発明の目的である掘削アセンブリ(歯−歯の支柱)の断片を示す図である。 図9aは、下向きの垂直な力を与えるための歯および歯の支柱間の接表面上の反発を観察するための、伝統的な掘削アセンブリの断片を示す図である。 図10は、収容部に導入された第1の実施形態の留め具を有する歯の支柱の斜視図であり、歯の支柱における留め具の保持部材が視認できるように示した図である。 図11は、本発明の目的でもある2つの部材のアセンブリを第1の実施形態の留め具とともに示す分解後部斜視図である。 図12は、本発明の目的でもある2つの部材のアセンブリを第1の実施形態の留め具とともに示す分解前部斜視図である。 図13は、図10、11および12に示すアセンブリの保持手段を示す斜視図である。 図13bは、図13に示す保持手段を組み立てる構成要素を示す分解図である。 図14は、留め具の初期角度位置における留め具と保持手段とを示す断面図である。 図15は、留め具の終期角度位置における留め具と保持手段とを示す断面図である。 図16は、収容部に導入された第2の実施形態の留め具を有する歯の支柱の斜視図であり、歯の支柱における留め具の保持部材が視認できるように示した図である。 図17は、本発明の目的でもある2つの部材のアセンブリを第2の実施形態の留め具とともに示す分解前部斜視図である。 図18は、図17に示す歯の支柱と留め具とを示す分解後部斜視図である。 図19は、第2の実施形態の対象である留め具を示す斜視図、およびその2つの側面図である。 図20は、留め具の側面図および断面図である。 図20aは、保持部材の動作を観察するための、歯の支柱における留め具の保持部の断面図である。 図20bは、2つの誘導滑走部と共に留め具を示す側面図である。 図20cは、図20bに示す留め具の第2の誘導滑走部の側面図である。 図20dは、図20bおよび20cに示す留め具の断面図である。 図21は、保持装置の実施形態を示す斜視図である。 図22は、本発明のアセンブリの有する保持装置の他の実施形態を示す斜視図および断面図である。 図23は、浚渫処理のための歯の支柱の斜視図である。 図24は、図23に示す歯の支柱の前面図、側面図および上面図である。 図25は、図24の1つに示すように、浚渫処理のための歯の支柱に連結される歯の後部斜視図である。 図26は、上向きの垂直な力が加えられた状態において、図25に示す歯に蔵和得られる力の分布を示す図である。 図27は、歯の先端の高掘削状況において使用されるアセンブリの分解図であり、本発明の目的である連結システムの手段によって連結される歯の支柱、中間歯および歯の先端を示す図である。 図28は、図27に示すアセンブリが連結された状態を示す図である。 図29は、連結表面が観察できる状態における、歯の支柱の低部の他の構成を示す図である。

Claims (63)

  1. アダプタ部材の前部から突出する突出領域または突出部を受け付けるための、くぼみ、空洞、または開口した箱を、その後部に有する胴体と、後の留め具の導入のための外形を有し、前記くぼみに通じる少なくとも1つの開口部とを有し、固定部材に順に連結される前記アダプタ部に結合され、前記アダプタの突出領域または突出部に結合する前記くぼみ、溝または開口した箱に特徴を有し、垂直な軸に対して対称である掘削部材であって、
    2つの縮小積層断面によって形成され、一連の断面の後部において終結する縮小断面の口部であって、前記2つの縮小積層断面の一方の表面は、他方の表面よりも大きく、より大きい表面を有する断面は、前記くぼみの後部および前記口部に、大きさおよび形状が一致し、より小さい表面を有する断面は、前記より大きい表面を有する断面の下部に対して、前記口部と前記後部との間に定義される前記くぼみの長さに沿って部分的に突出しており、前記より大きい表面を有する断面の下部に対して突出する前記より小さい表面を有する断面は、前記より小さい表面を有する断面が前記より大きい表面を有する断面の内側に隠れるような前記口部中の位置まで、前記より大きい表面を有する断面に徐々に導入される口部と、
    一連の前記より大きい表面を有する断面を伴う、一連の前記より小さい表面を有する断面の結合を定義し、前記くぼみの前記口部に沿う少なくとも2つの連結表面とを有することを特徴とする掘削部材。
  2. 前記くぼみが2つの連結表面を有し、当該2つの連結表面が前記アダプタ部材の突出部の表面に結合した構成であることによって、
    前記掘削部材上に下向きに交差する方向に加わる力が、当該連結表面における前記アダプタ部材に対する前記掘削部材の縦の連結方向の力成分をもたらし、
    結合する当該連結表面間の接点が、直線状の抜取りの長さにおいて、前記アダプタ部材から歯が抜き出されるのを妨げる、および前記掘削部材が前記アダプタ部材によって保持されるのを可能にすることを特徴とする請求項1に記載の掘削部材。
  3. 前記より大きい表面を有する断面および前記より小さい表面を有する断面は、略楕円または長円形状であり、
    前記くぼみの上部において、水平軸または交差軸に対して回転する半円錐形状の胴体、および前記くぼみの下部において、前記軸に対して回転する半円錐形状の胴体を、前記口部において定義することを特徴とする請求項1または2に記載の掘削部材。
  4. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記掘削部材または前記アダプタ部材の対称な垂直軸に対して0度から60度の間の様々な傾きを有し、一連の不定形の断面を定義する水平面のような直線状の手段によって行なわれることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の掘削部材。
  5. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記掘削部材または前記アダプタ部材の対称な軸に対して10度から20度の間の様々な傾きを有する直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項4に記載の掘削部材。
  6. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記掘削部材の対称な軸に対して0度の傾きを有する直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項4に記載の掘削部材。
  7. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記くぼみの前記上部および前記下部に向かう伸長部において、互いに鋭角を形成する2つの直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項4に記載の掘削部材。
  8. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記くぼみの前記上部および前記下部に向かう伸長部において、互いに鈍角を形成する2つの直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項4に記載の掘削部材。
  9. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、一連の不定形の断面を定義する曲線状の平面のような直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の掘削部材。
  10. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、一定の湾曲した範囲を有する凸面の直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項9に記載の掘削部材。
  11. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、一定の湾曲した範囲を有する凹面の直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項9に記載の掘削部材。
  12. 前記掘削部材は、土壌または石のような物質を移動させるための装置に用いられる歯であることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の掘削部材。
  13. 掘削部材の後部に存在するくぼみ、空洞または開口した箱に収容される、前部から突出した突出領域または突出部を有する胴体を含む型であり、
    後部における固定手段、および留め具の突出領域を通る少なくとも1つの経路を有し、
    前記掘削部材の前記くぼみに結合する前記突出領域、および前記突出部を特徴とする、固定部材に結合されるための垂直軸に関して対称な、アダプタ部材であって、
    一方が他方よりも大きい表面積を有し、突出部の遠位部および近位部の大きさおよび形状に一致し、
    より大きい表面を有する断面の下部対して、遠位部と近位部との間に定義される突出部の長さに沿うように、より小さい表面を有する断面が部分的に突出し、
    前記より小さい表面を有する断面は、前記より大きい表面を有する断面の中に隠れるような近位部中の位置まで、前記より大きい表面を有する断面に徐々に導入され、近位領域の開始点において前記より大きい表面を有する断面の下部に対して突出する、2つの縮小積層断面によって形成される縮小断面である、一連の断面の遠位部における縮小断面端部の近位部と、
    一連の前記より大きい表面を有する断面を伴う、一連の前記より小さい表面を有する断面の結合を定義し、前記突出部の前記近位部に沿う少なくとも2つの連結表面とを有することを特徴とするアダプタ部材。
  14. 前記突出領域、または前記突出部が2つの連結表面を有し、当該2つの連結表面が前記掘削部材の前記くぼみの表面に結合した構成であることによって、
    前記掘削部材上に下向きに交差する方向に加わる力が、当該連結表面における前記アダプタ部材に対する前記掘削部材の縦の連結方向の力成分をもたらし、
    結合する当該連結表面間の接点が、直線状の抜取りの長さにおいて、前記アダプタ部材から歯が抜き出されるのを妨げる、および前記掘削部材が前記アダプタ部材によって保持されるのを可能にすることを特徴とする請求項13に記載のアダプタ部材。
  15. 前記より大きい表面を有する断面および前記より小さい表面を有する断面は、略楕円または長円形状であり、
    前記突出部の上部において、水平軸または交差軸に対して回転する半円錐形状の胴体、および前記くぼみの下部において、前記軸に対して回転する半円錐形状の胴体を、前記口部において定義することを特徴とする請求項13または14に記載のアダプタ部材。
  16. 前記連結表面を定義する、前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記掘削部材または前記アダプタ部材の対称な軸に対して0度から60度の間の様々な傾きを有し、一連の不定形の断面を定義する水平面のような直線状の手段によって遂行行われることを特徴とする請求項13〜15のいずれかに記載のアダプタ部材。
  17. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記掘削部材または前記アダプタ部材の対称な軸に対して10度から20度の間の様々な傾きを有する直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項16に記載のアダプタ部材。
  18. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記突出部の前記上部および前記下部に向かう伸長部において、互いに鋭角を形成する直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項16に記載のアダプタ部材。
  19. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、前記突出部の前記上部および前記下部に向かう伸長部において、互いに鈍角を形成する直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項16に記載のアダプタ部材。
  20. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、一連の不定形の断面を定義する曲線状の平面によって形成された2つの連結表面のような、直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項13〜15のいずれかに記載のアダプタ部材。
  21. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、一定の湾曲した範囲を有する凸面の直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項20に記載のアダプタ部材。
  22. 前記より大きい表面を有する断面を伴う、前記より小さい表面を有する断面の結合は、一定の湾曲した範囲を有する凹面の直線状の手段によって行われることを特徴とする請求項20に記載のアダプタ部材。
  23. 前記アダプタ部材は、土壌または石のような物質を移動させるための装置に用いられる歯の支柱であることを特徴とする請求項13〜22のいずれかに記載のアダプタ部材。
  24. 固定部材に連結される掘削アセンブリであって、
    請求項1〜12に記載の掘削部材と、
    請求項13〜23に記載のアダプタ部材と、
    前記アダプタ部材における前記掘削部材の固定を保証する保持部材とを含むことを特徴とする掘削アセンブリ。
  25. 掘削部材およびアダプタ部材によって形成される掘削アセンブリに用いられ、前記掘削アセンブリにおいて、その抜取りまたは導入ためにハンマーを必要としない型であり、これらが互いに連結されたとき、前記掘削部材および前記アダプタ部材に配置される筋によって定義される、少なくとも1つの経路を必要とする保持システムであって、
    回転する細長い胴体によって形成される少なくとも1つの留め具と、
    それ自身の軸に対する前記留め具の回転を可能にする部材と、
    前記掘削部材に前記留め具を導入させるための誘導部材と、
    前記留め具の軸に対して垂直に動く、少なくとも1つの保持部材とを含むことを特徴とする保持システム。
  26. 前記誘導部材は、
    前記留め具がその軸に対して回転するのを妨げる、および所定の断片を通る経路において、前記留め具の導入、誘導、および後の取り外しを可能にするために、前記保持部材と共に機能する少なくとも1つの誘導滑走部と、
    前記留め具をその軸に対して所定の角度に回転することを可能にし、一旦この回転が行われると、前記アダプタ部材から前記掘削部材が取り外されるのを阻害するために前記保持部材とともに機能し、前記誘導滑走部の末端に結合する少なくとも1つの固定滑走部と、
    前記留め具が前記経路に完全に収容されたとき、前記回転を適切に許容するための前記所定の取り外し部とを含むことを特徴とする請求項25に記載の保持システム。
  27. 前記保持部材は、前記留め具中において前記誘導滑走部および前記固定滑走部に結合され、前記経路中に収容されるような、突出する取っ手の形状を有することを特徴とする請求項26に記載の保持システム。
  28. 前記保持部材は、前記留め具の突出する取っ手の形状を有し、前記誘導滑走部および前記固定滑走部は、前記経路の表面において結合されていることを特徴とする請求項26に記載の保持システム。
  29. 前記保持部材は、弾性手段の力に反して縮められることができる収縮胴体の一端に形成されていることを特徴とする請求項25〜28のいずれかに記載の保持システム。
  30. 前記収縮胴体は、前記アダプタ部の前記胴体の溝の中に位置する開口収容部に、前記経路の方向に対して垂直な方向に収容され、
    前記収容部の深さは、前記収縮胴体の内端部が収容部の低部に接し、前記弾性手段の前記力に反する力がないとき、前記保持部材が、少なくとも前記溝の壁から突出するように、前記収縮胴体の長さに適合されていることを特徴とする請求項29に記載の保持システム。
  31. 前記経路に前記留め具が導入されたとき、前記留め具は、前記留め具の導入のための前記掘削部材における開口部によって定義される前記経路の、それぞれの回転部に位置する末端領域、および前記掘削部材および前記アダプタ部材のそれぞれの前記溝によって定義される前記留め具の回転部に位置する中間領域を有することを特徴とする請求項30に記載の保持システム。
  32. 前記留め具の回転する表面中の生成方向において、前記留め具の2つの基部の間に位置する前誘導滑走部は、前記基部の一方に向かって開口する第1端部、および前記留め具の中間領域にある第2端部を有し、
    前記回転する表面の略円周方向または螺旋方向に配置された前記固定滑走部は、前記誘導滑走部の前記第2端部に結合する第1端部、および当該第1端部から所定の角度位置の第2端部を有することを特徴とする請求項31に記載の保持システム。
  33. 前記留め具の前記固定滑走部は、前記固定滑走部の第1端部から離れた位置において前記保持部材を受け付けるための空洞を含み、前記固定滑走部の深さは、前記固定滑走部の第1端部から前記空洞までの傾きにおいて縮小することを特徴とする請求項32に記載の保持システム。
  34. 前記空洞は、前記固定滑走部の前記第2端部に位置することを特徴とする請求項33に記載の保持システム。
  35. 前記空洞は、前記留め具の前記固定滑走部の前記第1端部および前記第2端部の間にあり、前記固定滑走部の深さは、前記固定滑走部の前記第2端部から前記空洞までの傾きにおいて縮小し、第2の誘導滑走部を含む前記留め具は、前記回転する表面において生成方向に配置され、当該第2の誘導滑走部は、前記留め具の前記基部の反対側の他の1つに対して開口する第1端部、および前記固定滑走部の前記第2端部に結合する第2端部を有することを特徴とする請求項34に記載の保持システム。
  36. 前記固定滑走部の方向は、略螺旋方向であることを特徴とする請求項30〜35のいずれかに記載の保持システム。
  37. それ自身の軸に対する前記留め具の回転を可能にする前記部材は、前記留め具の前記基部の少なくとも1つ中のハンドル構成部を含むことを特徴とする請求項25に記載の保持システム。
  38. 前記ハンドル構成部は、機械の作業先端部に結合されるのに適していることを特徴とする請求項37に記載の保持システム。
  39. 機械の作業先端部に結合されるのに適している前記ハンドル構成部は、前記留め具の基部に位置しており、第2のハンドル構成部は、前記留め具の前記基部の反対側の他の基部に位置していることを特徴とする請求項37に記載の保持システム。
  40. 前記ハンドル構成部は、多角柱形状の機械の作業先端部に結合されるのに適した、多角形断面の空洞を含むことを特徴とする請求項38または39に記載の保持システム。
  41. 前記保持部材は、円錐形状の遠位部とともに伸長する円柱状の近位部を有し、
    前記誘導滑走部は、半円状の底部断面と平行な外縁とを有することによって、前記保持部材の円柱状の近位部との接点を形成し、
    前記空洞は、前記固定誘導部の傾斜した1つの底部または複数の底部に結合する、傾斜した1つの末端縁または傾斜した複数の末端縁を有することによって、前記保持部材の前記円錐状の遠位部との接点を形成し、かつ前記縮小胴体を縮小し、前記空洞からの前記保持部材の開放を可能にするために、前記留め具上に発生する回転トルクを、前記保持部材に結合される前記縮小胴体の弾性手段の力に対向する力に変換することを特徴とする請求項32〜35のいずれかに記載の保持システム。
  42. 前記経路の方向は、前記掘削部材の先端に略垂直であるのと同様に、前記掘削部材および前記アダプタ部材間の連結方向に対して略垂直および水平であることを特徴とする請求項30に記載の保持システム。
  43. 前記経路の方向は、前記掘削部材の先端に略垂直であるのと同様に、前記掘削部材および前記アダプタ部材間の連結方向に対して略垂直および縦方向であることを特徴とする請求項30に記載の保持システム。
  44. 前記留め具が前記溝に導入され、前記溝中においてそれ自身の軸に対して初期角度位置から終期角度位置までの間を回転するのを可能にするように、前記溝が配置、および形成された、表面上の突出構成部または止め金と、
    前記留め具の回転を開放可能に前記終期角度位置に固定するための、前記止め金と共に機能する回転保持器と、前記留め具が前記終期角度位置に保持されたとき、前記経路中に完全に導入された前記留め具を保持するために、前記止め金と共に機能する軸上変換保持器とを含む保持手段とを有することを特徴とする請求項25に記載の保持システム。
  45. 前記掘削部材は、前記掘削部材の前記くぼみ、または開口した箱を横断し、2つの相互に対面する貫通開口部と、前記アダプタ部材の前記胴体を横断する貫通孔とを有し、
    前記掘削部材および前記アダプタ部材が相互に連結したとき、前記貫通開口部は、前記貫通孔の端部に、同軸上において面することを特徴とする請求項44に記載の保持システム。
  46. 前記留め具が前記経路中に完全に導入されたとき、前記掘削部材の貫通開口部のそれぞれに位置する端部領域と、前記アダプタ部材の貫通孔に位置する中間領域とを有することを特徴とする請求項45に記載の保持システム。
  47. 前記留め具は、2つの基部間に配置された回転する外面を有し、第1端部、第2端部および縁部を有する前記止め金は、その中間領域に前記留め具の回転する前記外面の生成方向に配置されていることを特徴とする請求項46に記載の保持システム。
  48. 前記アダプタ部材は、前記貫通孔に隣接して配置され、前記貫通孔に通じる収容部を有し、当該収容部は、前記アダプタ部材の前記胴体の側壁に対して開口していることによって、前記保持手段の前記回転保持器および前記軸上変換保持器を受け付けることを特徴とする請求項47に記載の保持システム。
  49. 前記掘削部材の前記開口した箱の側壁は、前記掘削部材および前記アダプタ部が相互に連結したとき、前記アダプタ部の前記収容部の開口を塞ぎ、前記保持手段の前記回転保持器および前記軸上変換保持器をその中に閉じ込めることを特徴とする請求項48に記載の保持システム。
  50. 前記掘削部材の前記2つの貫通開口部は、前記掘削部材および前記アダプタ部が相互に連結したとき、前記留め具の前記貫通孔および前記収容部の高さに対する前記空洞の末端に隣接し、それに通じる溝に並列する貫通した割目を、その端部に隣接するように有し、前記割目および前記溝は、前記留め具が前記経路に導入されたとき、前記止め金の経路を許容し、前記空洞は、前記止め金の第1端部が、前記溝の端部と接するとき、掛け金の回転を許容することを特徴とする請求項49に記載の保持システム。
  51. 前記回転保持器は、前記経路の軸方向に定義される溝の間に、2つの相互に平行でかつ対面する隆起部を有する胴体を含み、当該胴体は、前記留め具がその終期角度位置まで回転したときの前記弾性手段の瞬間的な変形によって前記止め金の前記端部を前記溝において受け付けるために、前記弾性手段に結合され、前記隆起部と共に前記止め金の回転進路上に配置されていることを特徴とする請求項50に記載の保持システム。
  52. 前記軸上変換保持器は、前記隆起部の端部を横切るように位置する第1の側面および第2の側面を有する胴体と、前記留め具が少なくともその終期角度位置にあるとき、前記止め金の前記第1端部および第2端部と接するための溝とを含むことを特徴とする請求項51に記載の保持システム。
  53. 前記回転保持器の前記弾性手段は、前記隆起部および溝の反対側の前記胴体の面に結合する弾性材料の塊によって形成され、前記軸上変換保持器の前記胴体は、前記第1側面および第2側面の間において、その中に挿入される前記弾性材料の塊を受け付けるためのカップを定義することを特徴とする請求項52に記載の保持システム。
  54. 前記回転保持器の前記弾性手段は、ばねによって形成されることを特徴とする請求項52に記載の保持システム。
  55. 前記軸上変換保持器の前記胴体は、前記第1側面および前記第2側面の両側面上に、前記貫通孔が前記収容部に通じる部分において前記経路を定義するために、前記アダプタ部の前記貫通孔と共に機能する凹状表面を、さらに定義することを特徴とする請求項53または54に記載の保持システム。
  56. 前記弾性材料の塊は、前記回転保持器の胴体から離れた広い基部を有する台形断面を備えることによって、前記カップの内側に前記弾性材料の塊を固定することを特徴とする請求項53に記載の保持システム。
  57. 前記軸上変換保持器の胴体は、前記凹状表面から離れた広い基部を有する台形断面を備え、前記収容部は、前記経路から離れた広い基部を有する結合した台形断面を有することによって、前記軸上変換保持器の胴体を正しい位置に受け付け、および保持することを特徴とする請求項52に記載の保持システム。
  58. 前記収容部の前記開口部と前記アダプタ部の前記胴体の前記側壁との間の縁部は、道具の先端が、前記軸上変換保持器の前記胴体の面上に存在する空洞に接近するのを可能にする斜角面を含むことによって、当該道具の先端を前記収容部から容易に抜取ることを特徴とする請求項52に記載の保持システム。
  59. 前記掘削部材の前記胴体は、前記2つの貫通開口部の外側の口部の周囲に骨格部を有することによって、前記留め具が前記経路中に完全に導入されたとき、前記留め具の端部を保護することを特徴とする請求項45に記載の保持システム。
  60. 回転する細長い前記胴体を有する前記留め具は、円錐形状であることを特徴とする請求項25〜59のいずれかに記載の保持システム。
  61. 回転する細長い前記胴体を有する前記留め具は、円柱形状であることを特徴とする請求項25〜59のいずれかに記載の保持システム。
  62. 前記留め具の前記端部は、前記掘削部材および前記アダプタ部間の結合によって定義される前記経路の両側において突出することを特徴とする請求項25〜59のいずれかに記載の保持システム。
  63. 前記留め具の前記端部の1つが、貫通開口部を1つ有する前記掘削部材および前記アダプタ部間の結合によって定義される前記経路の側面の一方において突出することを特徴とする請求項25〜59のいずれかに記載の保持システム。
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