JP2007512713A - 電気機械アクチュエータの一体式熱補償 - Google Patents

電気機械アクチュエータの一体式熱補償 Download PDF

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Abstract

本発明は、電気機械アクチュエータの1つまたは複数の要素における熱膨張率の差を補償する方法を含む。電気機械アクチュエータは、圧電セラミック多層アクチュエータ(CMA)およびCMAの運動を増幅する機構など、1つまたは複数の要素を含むことができる。CMAと増幅機構の材料の熱膨張率または熱膨張係数値CTEの差により、周囲温度が変化する際に、2つの構成要素のサイズが、異なる率で変化することがある。増幅機構は、CMAの運動の大きな増幅を提供するので、温度による構成要素のサイズの相対変化は、増幅機構によってCMAの運動として変換することができる。これにより、増幅機構が大きく運動することがある。異なるCTE値を有する要素で増幅機構の機械要素を置き換えることにより、材料のCTEの差が大きく低減され、それにより、増幅機構の熱誘起運動が低減される。さらに、使用される材料および熱補償のために増幅デバイスの置換え要素を相互接続する手段は、CMA支持体構造の高度な剛性を維持することができるが、その理由は、支持体構造は、CMAの運動および力を増幅機構に伝達し、ならびに、圧縮前負荷をCMAに加えるからである。さらに、必要な熱補償の程度を調節するために、全設計プロセスの追加部分として、高レベルの圧縮前負荷力を使用することができる。

Description

本出願は、参照によって本明細書に組み込まれている2003年11月20日に出願された仮特許出願60/523808の利益を主張する。
本発明は、機械てこ式スマート材料アクチュエータの温度補償装置および方法に関する。
電気機械アクチュエータは、電気エネルギーを機械的な力および運動に変換する周知の手段である。歴史的には、これは、ソレノイドなどの電気磁気デバイスにより達成されてきた。最近多様化している応用分野に対応する方法は、磁歪デバイスまたは圧電デバイスなど、様々なスマート材料の使用を含む。圧電デバイスの場合、セラミックマルチレイヤアクチュエータ(Ceramic Multilayer Actuators)(CMA)が、潜在的には数千ニュートンの極度に大きな力を生成する能力のために、特に注目を集めている。一方、そのようなCMAは、CMAの長さの0.15%の大きさである非常に限定された運動範囲についてそのような力を生成する。長さが40mmのCMAの場合、相殺力がスタックに加えられていない状態で、CMAの自由偏向、膨張は、約0.06mmである。そのような大きな力とそのような限定された運動との組合せは、通常の産業用および商用の応用分野においてCMAが広く使用されることに対する障害の1つであった。例えば、バルブが、約1mmの全ストロークおよび約10Nの力を必要とする可能性がある。そのようなバルブおよび様々な代替応用分野について力およびストロークを達成するために、様々な機構が、過剰な力を増大運動に変換するために設計されてきた。そのような機構の例が、Fujimotoへの米国特許第4736131号、Utchikawaへの米国特許第4570095号、およびBugelらへの米国特許第6759790号に記載されている。
各機構は、ストローク増幅機構の作業端部において、CMAの力の一部を追加のストロークに変換する。この増幅の実際の構造の大きさは、特定の構成に依存する。CMAのストロークを増幅するこのタイプの手法の枢要な目的は、ストロークへの力の伝達効率を最大にすることである。例として、米国特許第4570095号においてウチカワによって記載されている機構は、利用可能な偏向のわずかに60%を変換することを教示する。より高い変換率を達成する不可欠な要素は、CMAを囲む支持体構造の剛性または剛直性である。米国特許第6759790号においてビューゲルらによって記載される発明は、そのような高い剛性を達成することができる設計を示す。したがって、熱補償機構などの他の特徴を組み込む設計にこの支持体構造の剛直性を持ち込むことが重要である。
一般に、ストローク増幅機構は、スチールなどの金属材料で構築される。各そのような材料は、識別可能で一般的に周知の熱膨張係数(CTE)を有する。このCTEは、その材料の温度変化に関する材料の膨張の率および方向の尺度である。増幅機構を駆動するために使用されるCMAも、CTEを有する。一般に、CMAのCTEは、そのような増幅機構に通常使用される材料のCTEとは異なる。例えば、図1に示される本発明の支持体構造および増幅機構において使用されることが可能である17/4のグレードのステンレススチールは、摂氏1度あたり約11×10−6の通常のCTEを有する。同様に、CMAは、摂氏1度あたり約−1×10−6から約−3×10−6のわずかに負のCTEを有することが一般に認識されている。スチール機械構造とCMAとのCTEのこの差により、周囲温度条件の変化中に増幅機構に加えられる力は変化する。この力は、CMAによって増幅機構に加えられる力に実際に追加され、増幅機構のストロークおよび力の出力に寄与する。そのような熱効果の結果、そのような作動機構を使用する前述されたバルブなどのデバイスの動作は不適切になることがある。例えば、CTEの差が、ストローク増幅機構に加えられる力が低減されるようなものである場合、ストロークおよび関連する力の量は、予期される量より小さくなる。このようにストロークまたは力が低減されることにより、関連するバルブが、公称より小さい流量を示すことがあり、または不適切な封止力を示し、その結果、漏れが生じることがある。
CTEのこの差を補償する、または排除するために、様々な方法が試行されてきた。例えば、Salimは、「Kleinste Objecte im Griff」(F&M09/1996)において、シリコンで構築されるストローク増幅機構を記載している。この手法は、CMAとストローク増幅機構とのCTEの差を最小限に抑える。しかし、例えば構造の信頼性、生産の複雑さ、およびコストなど、複数の特徴に深刻な影響を与えて、それを実現する。これらは、潜在的な物理的サイズおよび作業能力を限定する。したがって、そのような手法の適用性も限定する。
Wadaらは、米国特許第5205147号において、CMAと関連するハウジングとの間のCTEの差を最小限に抑える方法を記載している。記述されている発明は、CMAの自由偏向の増幅を含まない。対照的に、この参考文献は、十分なストロークを得るためにCMAを「スタック」し、アセンブリの作業ストロークを実際に2倍にするために、等価な対向機構を有することを教示する。さらに、ピエゾを封入するハウジングの構造は、共にボルト締めまたは溶接される複数の部品からなる。
その他は、例えば米国特許第6400062号など、様々な電子制御方法を使用する熱補償を教示する。一般に、この手法は、相当な複雑さおよびコストを作動システムに追加する。
一般に、圧電CMAが電気機械作動のために使用されるとき、圧縮前負荷が加えられることが受け入れられている。この前負荷の力は、通常、CMAが動作中にほとんど圧縮されて維持されることを保証する手段として加えられる。これにより、通常、圧電CMAの動的寿命が長くなる。
本発明は、当技術分野において一般的であるレベルより著しく高いレベルの前負荷がCMAに加えられることを可能にする設計および剛直性に関する。高レベルの前負荷を加えることについて、本発明により、圧縮前負荷のレベルが、圧電CMAと実質的に金属の増幅機構との間の熱膨張不整合の程度または度合を変化させることが認識された。この効果は、加えられる前負荷の関数として、必要とされる熱補償の量を調節することを可能にするという追加の利点を有する。さらに、この効果は、機構の性能に関して必要とされる熱補償を調整するために、本発明の機構を設計するプロセス全体の一部として使用することができる。
本発明は、CMAのストロークを増幅することができ、同時に、様々な通常の「実世界」の応用分野において有用である十分な出力の力を提供することができる機構を提供することができ;ならびに/あるいは、極度に剛直な支持体構造を使用することにより、高レベルの効率を有する有用なストロークに「余分な」力を変換するストローク増幅機構を提供することができ;ならびに/あるいは、CMAおよび電気機械アクチュエータの支持体構造のCTEの異なる値の機械的熱補償が、機械的簡単かつ信頼性があり、構造が高レベル機械的剛性を維持するように機械的支持体構造に実際に一体的であり、したがって、高度に効率的な作業伝達を可能にし、例えば−20℃から60℃など、産業タイプの応用分野において通常経験される広範な温度にわたって有効であり、曲線運動を増大させることによってなど、増幅器の出力に著しい影響を与えず、0psiから10000psiの前負荷の力の範囲において動作するように適合することができ、アクチュエータのサイズ、重量、または他の物理的特性に大きな影響を与えず、生産中にアクチュエータに容易に統合することができ、CMAのCTEに対する前負荷の影響に基づき、かつそれを相殺し、および/または前負荷を維持するだけでなく、前負荷を提供する構成要素の要素として使用することができように、そのような補償を提供することができ;ならびに/あるいは、熱補償要素の長さが、アクチュエータの設計、CMAおよび熱補償に使用される材料のそれぞれのCTE値、およびCMAに加えられる圧縮前負荷の量の関数として計算されるように、熱補償要素を設計する方法を提示することができる。
本発明の基本的な手法は、圧電アクチュエータスタックについて単一のCTEが短絡条件において存在するという、広く保持されている産業界および学問の見解とは対照的である。本発明によれば、CMAのCTEは、スタックに加えられる前負荷の量の関数として変化する。本発明によるアクチュエータは、他の機械増幅アクチュエータと比較するとき、相対的に高い前負荷において動作する。本発明が、「既知」のスタックCTEと組み合わせて、相対的に高レベルの前負荷を使用する場合、提供される熱補償は不適切になる。
CTEを前負荷の関数として変化させる概念は、本発明のいくつかの関係する特徴を互いに関連付けることができる。第1に、本発明は、作業性能を最大にするように、高い前負荷において動作する。一般的には、通常使用される前負荷は、従来の技術において使用されるより高く、ある場合には数倍高くなる。第2に、本発明は、アクチュエータの「中央部分」が「剛性」であることを保証する。既知であるように、スタック自体の実際の運動は、10000分の「数」インチの大きさである(様々なファクタに依存する)。この運動は非常に小さいので、この領域のあらゆる「伸張」は、無駄な運動とすることができ、「アンビル」には伝達されず、アームにおいて増幅されない。したがって、本発明は、高レベルの構造剛性を維持し、一方、機械的熱補償要素、または現在実現されているように、アクチュエータシートの少なくとも1つおよび/または剛性支持体構造の一部を形成するインバー(Invar)材料要素を組み込む。アクチュエータの中央支持体構造部分において剛性が減少することにより、アームにおける運動が低減される。
本発明は、増幅器の中央部分の金属の材料CTE対セラミック多層アクチュエータの値の差を補償する能力を提供する。温度が変化する際に、「中央金属支持体構造部分」の長さ、およびセラミック多層アクチュエータスタックは、異なる率において変化する。他の寸法も変化するが、対象となる寸法は、アクチュエータスタックの縦方向の長さに沿って配向される。CTEの異なる率の結果、前負荷を低減し、したがってストロークを低減することができる。本発明による熱補償は、金属およびスタックのCTEを均衡させる。この補償が「適切な」CTEに基づいて設計されていない場合、提供される補償の量は最適ではない。本発明によるスタックのCTEは、前負荷の関数として変化することができる。多層セラミックアクチュエータスタックに加えられる前負荷の力が最低レベルである場合、これは、著しい衝撃を有さないことが可能である。しかし、本発明は、セラミック多層アクチュエータスタックに加えられる比較的高レベルの前負荷の力を構想し、スタック運動からアクチュエータ運動への効率的な変換が本発明において望ましいので、熱補償は、産業応用分野に通常必要な動作温度の望ましい範囲にわたって機構の適切な動作を保証するために、本発明では重要であるとすることができる。したがって、本発明は、「公称」(未作動)前負荷におけるCTEに基づいて、補償構造の設計および組成の設計を決定することが望ましい。
圧電またはセラミックの多層アクチュエータスタックを含む機構、および通常はスチールから形成される、スタックの作業出力を変換する機構について、スタックによって作業出力を増幅する、またはそうでない場合は伝達もしくは変換するために、必要なCTE補償を決定する方法が開示される。本発明による方法は、スタックに対する前負荷の量に基づいて、適切な熱補償を提供する。
本発明による現象/方法は、非常に一般的な性質であるように見えることに留意されたい。圧電またはセラミックの多層アクチュエータスタックが、本発明による例示的な機構の添付の図面において示されるものとは幾何学的または動作的に異なるものを含めて、多様な実施形態のスタックのCTEとは異なるCTEを有する機構内において前負荷をかけられる。本発明による方法では、本発明によるアセンブリの構造剛性を最小限に抑え、またはそれに対する変化を無視可能とし、したがって、最大作業伝達効率を保証することが望ましい。本発明による方法では、簡単で容易に組み立てられ、信頼性があり、費用効果の高い機構を提供することが望ましい。
本発明は、一貫した性能特性を提供することができ、一方、温度条件の望ましい範囲にわたって動作することができる構造アセンブリを有する電気稼動セラミックベースアクチュエータの運動を増幅する装置および方法を提供し、第1熱膨張係数値を有する非可撓性の第1剛性部分および第1熱膨張係数値とは異なる第2熱膨張係数値を有する非可撓性の第2剛性部分を有する支持体であって、第1及び第2剛性部分の一方から延びる少なくとも1つの旋回可能アーム部分と、少なくとも1つの旋回可能アーム部分を回転運動において駆動するように動作式に配置可能な力伝達部材とを含む支持体と、第1熱膨張係数値および第2熱膨張係数値とは異なる第3熱膨張係数値を有する電気稼動アクチュエータであって、第1及び第2剛性部分に対して力伝達部材を駆動して、アクチュエータの電気稼動に応答して少なくとも1つの旋回可能アーム部分を旋回させるように、第1及び第2剛性部分の一方と力伝達部材との間において動作式に係合可能な電気稼動アクチュエータとを含み、支持体の構造構成と組み合わされた第1及び第2剛性部分の熱膨張係数の異なる値は、温度条件の望ましい動作範囲にわたって、アクチュエータの第3熱膨張係数値をほぼ補償する。一般に、補償材料の望ましい材料特性は、高い機械剛直性、ヤング率、高い機械降伏応力、および非可撓性の第1剛性部分とは異なり、かつCMAとは異なるCTE値であり、それにより、望ましい範囲にわたって熱暴走を相殺することができる。本発明は、例えばINVAR、KOVAR、NILVARなど、機構の非可撓性の第2剛性補償部分についていくつかの市販材料を使用することができる。さらに、例えば、適切なCTE値を有する金属マトリックス複合材料など、他の適切な材料を使用することが可能である可能性がある。例としてであって限定としてではなく、通常の電気稼動セラミックベースアクチュエータまたはセラミック多層アクチュエータは、摂氏1度あたり約−1×10−6から約−3×10−6のCTEを有する。そのようなグレードのステンレススチールが、アクチュエータを剛性支持体構造に封入するために使用されるとき、任意の温度の揺らぎにより、アクチュエータに関してこの支持体構造セクションの長さが差分的に変化することがある。次いで、これにより、活動アームが、純粋に熱暴走のために位置を変化させることができるように、力伝達および増幅機構において運動を生成することがある。この変化を補償するために、CTEがすでに記述されている他の材料とは異なるように、剛性支持体構造の一部として、本発明により例えばINVARグレード36などの第3材料を追加することができる。温度範囲内の熱暴走のために活動アームにおいて位置変化が観測されないように、支持体構造の運動をセラミックベースアクチュエータの運動に整合させるために、この第3材料で置き換えられるステンレススチール材料の量を決定する目的で、基本的な線形計算と共に有限要素分析(FEA)を使用することができる。
本発明によれば、補償剛性部分のサイズを決定するために、第2剛性部分および力伝達部材のみが計算に使用される。構造の残り、すなわち、ヒンジ、アームは、適切なレベルの補償の決定に使用される必要はない。本発明は、3つ以上の剛性部分を有する可能性を構想する。すなわち、剛性領域の「ベース」は、他の2つの剛性材料とは異なる材料(または「第1」と同じ)とすることができる。例えば、第1剛性部分が、ヒンジなどの力伝達部材と一体的として画定される場合、第2剛性部分は、熱補償材料からなることができ、アクチュエータの縦軸に平行な第1剛性部分に添付することが可能である。第3剛性部分は、第1剛性部分に添付された端部とは反対側であり、かつアクチュエータの縦軸に垂直である第2剛性部分の端部において第2に接続することができる。本発明によれば、非可撓性の剛性部分の1つの熱膨張係数は、望ましい動作温度範囲にわたって、非可撓性の第2剛性部分の熱膨張係数値と電気稼動セラミックベースアクチュエータの熱膨張係数値との差をほぼ補償する。
本発明の他の応用分野が、本発明の実施を考慮した最適モードの以下の記述を添付の図面と関連付けて読むとき、当業者には明らかになるであろう。
本記述は、本明細書において、いくつかの図面にわたって同じ参照符号が同じ部分を指す添付の図面を参照する。
本発明は、1つまたは複数の要素を有する力増幅機構を含むことができる。これらの要素は、圧電CMAおよび増幅機構に使用される材料のCTEの個々の値の差をほぼ最小限に抑えるCTEの有効な組合せ値を提供するように選択された材料に基づくことができる。さらに、熱補償要素は、増幅機構の動作に対して一体的とすることができる。これらの要素は、必要な圧縮前負荷力を圧電CMAに加えることが可能であり、かつCMAによって提供されるあらゆる拡張を損失しないように、非常に剛性の構造を提供する。すでに記述されているように、CMAによって提供される偏向量は、動作中、非常に小さく、通常は全長の0.10%から0.15%である。支持体構造のあらゆる湾曲は、CMAからのこの出力の直接的な低減であり、本発明の動作効率を著しく低下させる。複数要素構成の場合、要素は、全体的な機構アセンブリプロセスの一部として互いを迅速かつ容易に相互接続するように設計することができ、ボルトなどの追加の組立て構成要素を必要とせず、また複数の要素は、例えば溶接などの追加の組立て手続きも必要としないが、そのような構成要素または手続きは使用することができる。さらに、本発明の方法は、電子回路に対する機械の解決法の簡単さを保持する。さらに、本発明は、バイメタルアームで遭遇される円形湾曲およびそのような余分な要素を追加することに関連するコストを回避する。
様々な図面において、同様および/または同一の基本的な要素は、同じベース数字、および異なるアルファベット表記が添付されたベース数字で識別される。様々な図面および図にわたる基本的な要素の記述は、特に断りがない限り、すべての図、構成、および要素の組合せに適用可能である。
ここで図1を参照すると、熱補償が、アクチュエータシート22において加えられている、または、供給ストリーム内において、もしくはモノリシック支持体を形成するために使用される型内において、混合された材料の組合せとして同質または非同質的に加えられている、本発明による単一部品支持体およびアクチュエータ装置10の透視図を示す。例としてであって限定としてではなく、支持体は、焼結または液体金属射出成形によってなど、当業者には既知の任意の適切な方法によって形成することができる。圧電CMA12は、非可撓性の剛性支持体構造14の内部において含む、または支持することができる。本発明では、装置10の支持体構造14は、圧電CMA要素12を除いて、例としてであって限定としてではなく、スチールのタイプなど、1つの同質材料または非同質材料から作製することができる。圧電CMA12からの出力は、力伝達構造18を経て動作アーム15および16に伝達することができる。支持体14aおよび/または力伝達部材18に関連付けられた調節可能装填デバイス20、ならびにアクチュエータ12に関連付けられた支持プレート22によって、圧電CMA12に圧縮前負荷力を加えることができる。支持プレート22は、支持体14のCTE値と比較してアクチュエータ12のCTEのより小さい値を補償するために、CMA12のCTE値より大きいCTE値を有することができる。幅7.5mmを有するこのタイプの実施形態では、矢印A間において示される動作アーム15および16の端部における公称自由偏向は、例えば、2mmの大きさとすることができる。約−20℃から約60℃の熱暴走による、装置10と同様の構成および構造の非温度補償装置の運動は、完全公称偏向の15%の大きさとなることがあり、これは、多くの応用分野にとって望ましくない。
ここで図2を参照すると、本発明による熱補償アクチュエータ装置10aの透視図が示されている。圧電CMA12aは、非可撓性の剛性支持体構造14a、28aの内部において含む、または支持することができる。本発明では、装置10aの支持体構造は、例としてであって限定としてではなく、スチールのタイプなど、1つまたは複数の要素から作製することができる。圧電CMA12aからの出力は、力伝達構造18aにより、動作アーム15aおよび16aに伝達することができる。剛性支持部分28aおよび/または力伝達構造18aに関連付けられた調節可能装填デバイス20a、ならびにアクチュエータ12aに関連付けられた支持プレート22aによって、圧縮前負荷力を圧電CMA12aに加えることができる。支持プレート22aは、支持体14aのCTE値と比較してアクチュエータ12aのより小さいCTE値を補償するために、CMA12aのCTE値より大きいCTE値を随意選択で有することもできる。図2では、非可撓性の剛性支持体構造14(図1に示される構造から)の材料の部分は、要素28aで置き換えられており、要素28aは、支持体構造14aと圧電CMA12aの材料間の熱膨張不整合によって生じる動作アーム15aおよび16aにおける運動を補償することができる熱膨張係数を有する材料から作製される。このようにして、アームにおける偏向は、例えば産業用タイプの応用分野には一般的である広範な動作温度範囲にわたって非常に精確に制御することができる。さらに、熱補償の適切な量を保証するために要素28aの長さを計算する手段は、本発明によるアクチュエータ装置の全体的な設計動作用件に関して制御することができる。さらに、2つの要素14aと28aとの間の相互接続を達成する手段に使用される接合構成のプロファイルの設計は、圧縮前負荷がCMAに加えられるとき、および本発明の動作中、相互接続ゾーンにおいて生じるあらゆる応力を最小限に抑えることができる。さらに、2つの機械要素である支持体構造14aと補償構造28aとの間の相互接続は、簡素にすることができるが、依然として、追加の固定手段または固定方法を必要とせずに、本発明の効率的な動作に本質的な2つ以上の要素間において確実で剛性な関係を維持することができる。例として、図2に示される熱補償方法を使用し、かつ以前に記述された未補償アクチュエータと同様の全体的な寸法を有するアクチュエータ12aが、この段階で、公称アクチュエータストロークの1%より低いレベルに制御された熱誘導運動を有することができる。
ここで図3を参照すると、本発明による熱補償アクチュエータ装置10bの透視図が示されている。本発明では、装置10bの支持体構造は、例としてであって限定としてではなく、スチールのタイプなど、1つまたは複数の要素から作製することができる。圧電CMA12bからの出力は、力伝達構造18bにより、動作アーム15bおよび16bに伝達することができる。剛性支持部分28bおよび/または剛性力伝達構造18bに関連付けられた調節可能負荷デバイス20b、ならびにアクチュエータ12bに関連付けられた支持プレート22bによって、圧縮前負荷力を圧電CMA12bに加えることができる。支持プレート22bは、支持体14bのCTE値と比較して、アクチュエータ12bのより小さいCTE値を補償するために、CMA12bのCTE値より大きいCTE値を随意選択で有することもできる。図3では、非可撓性の剛性支持体構造14(図1に示される構造から)の材料の部分は、要素28bで置き換えられており、要素28bは、支持体構造14bと圧電CMA12bの材料間の熱膨張不整合によって生じる動作アーム15bおよび16bにおける運動を補償することができる熱膨張係数を有する材料から作製される。このようにして、アームにおける偏向は、例えば、産業用タイプの応用分野には一般的である広範な動作温度範囲にわたって非常に精確に制御することができる。さらに、適切な熱補償量を保証するために要素28bの長さを計算する手段は、本発明によるアクチュエータ装置の全体的な設計動作用件に関して制御することができる。さらに、2つの要素14bと28bとの間の相互接続を達成する手段に使用される接合構成のプロファイルの設計は、圧縮前負荷がCMAに加えられるとき、および本発明の動作中、相互接続ゾーンにおいて生じるあらゆる応力を最小限に抑えることができる。さらに、2つの機械要素である支持体構造14bと補償構造28bと間の相互接続は、簡素にすることができるが、依然として、追加の固定手段または固定方法を必要とせずに、本発明の効率的な動作に本質的な2つ以上の要素間において確実で剛性な関係を維持することができる。例として、図3に示される熱補償方法を使用し、かつ以前に記述された未補償アクチュエータと同様の全体的な寸法を有するアクチュエータは、この段階で、公称アクチュエータストロークの1%より低いレベルに制御された熱誘導運動を有することができる。
ここで図4を参照すると、本発明による熱補償アクチュエータ装置10cの透視図が示されている。示される構成では、置換え要素28cは、図3に関して記述された熱補償を実施し、図3に示される構成の変形形態を使用して、支持体構造14cに添付することができる。本発明は、支持体構造要素14cと熱補償要素28cとの相互接続を様々な方式で達成することができることを構想する。本発明では、装置10cの支持体構造は、例としてであって限定としてではなく、スチールのタイプなど、1つまたは複数の要素から作製することができる。圧電CMA12cからの出力は、力伝達構造18cにより、動作アーム15cおよび16cに伝達することができる。剛性支持部分28cおよび/または剛性力伝達構造18cに関連付けられた調節可能負荷デバイス20c、ならびにアクチュエータ12cに関連付けられた支持プレート22cによって、圧縮前負荷力を圧電CMA12cに加えることができる。支持プレート22cは、支持体14cのCTE値と比較して、アクチュエータ12cのより小さいCTE値を補償するために、CMA12cのCTE値より大きいCTE値を随意選択で有することもできる。図4では、非可撓性の剛性支持体構造14(図1に示される構造から)の材料の部分は、要素28cで置き換えられており、要素28cは、支持体構造14cと圧電CMA12cの材料間の熱膨張不整合によって生じる動作アーム15cおよび16cにおける運動を補償することができる熱膨張係数を有する材料から作製される。このようにして、アームにおける偏向は、例えば、産業用タイプの応用分野には一般的である広範な動作温度範囲にわたって非常に精確に制御することができる。さらに、適切な熱補償量を保証するために要素28cの長さを計算する手段は、本発明によるアクチュエータ装置の全体的な設計動作用件に関して制御することができる。さらに、2つの要素14cと28cとの間の相互接続を達成する手段に使用される接合構成のプロファイルの設計は、圧縮前負荷がCMAに加えられるとき、および本発明の動作中、相互接続ゾーンにおいて生じるあらゆる応力を最小限に抑えることができる。さらに、2つの機械要素である支持体構造14cと補償構造28cと間の相互接続は、簡素にすることができるが、依然として、追加の固定手段または固定方法を必要とせずに、本発明の効率的な動作に本質的な2つ以上の要素間において、確実で剛性な関係を維持することができる。例として、図4に示される熱補償方法を使用し、かつ以前に記述された未補償アクチュエータと同様の全体的な寸法を有するアクチュエータは、この段階で、公称アクチュエータストロークの1%より低いレベルに制御された熱誘起運動を有することができる。
ここで図5を参照すると、熱補償アクチュエータ装置10dの透視図が示されている。支持体構造14dと熱補償要素28dとの間の相互接続が示されており、追合構成表面において形成される同軸位置合わせアパーチャを通って延びる2つのピン33dおよび34dを含む。本発明では、装置10dの支持体構造は、例としてであって限定としてではなく、スチールのタイプなど、1つまたは複数の要素から作製することができる。圧電CMA12dからの出力は、力伝達構造18dにより動作アーム15dおよび16dに伝達することができる。剛性支持部分28dおよび/または剛性力伝達構造18dに関連付けられた調節可能負荷デバイス20d、ならびにアクチュエータ12dに関連付けられた支持プレート22dによって、圧縮前負荷力を圧電CMA12dに加えることができる。支持プレート22dは、支持体14dのCTE値と比較して、アクチュエータ12dのより小さいCTE値を補償するために、CMA12dのCTE値より大きいCTE値を随意選択で有することもできる。図5では、非可撓性の剛性支持体構造14(図1に示される構造から)の材料の部分は、要素28dで置き換えられており、要素28dは、支持体構造14dと圧電CMA12dの材料間の熱膨張不整合によって生じる動作アーム15dおよび16dにおける運動を補償することができる熱膨張係数を有する材料から作製される。このようにして、アームにおける偏向は、例えば、産業用タイプの応用分野には一般的である広範な動作温度範囲にわたって非常に精確に制御することができる。さらに、適切な熱補償量を補償するために要素28dの長さを計算する手段は、本発明によるアクチュエータ装置の全体的な設計動作用件に関して制御することができる。さらに、2つの要素14dと28dとの間の相互接続を達成する手段に使用される接合構成のプロファイルの設計は、圧縮前負荷がCMAに加えられるとき、および本発明の動作中、相互接続ゾーンにおいて生じるあらゆる応力を最小限に抑えることができる。さらに、2つの機械要素である支持体構造14dと補償構造28dと間の相互接続は、簡素にすることができるが、依然として、簡単な固定手段または固定方法で、本発明の効率的な動作に本質的な2つ以上の要素間において、確実で剛性な関係を維持することができる。例として、図5に示される熱補償方法を使用し、かつ以前に記述された未補償アクチュエータと同様の全体的な寸法を有するアクチュエータは、この段階で、公称アクチュエータストロークの1%より低いレベルに制御された熱誘起運動を有することができる。
ここで図6を参照すると、本発明による熱補償アクチュエータ装置10eの透視図が示されている。示される構成では、置換え要素28eは、図3に関して記述された熱補償を実施し、図3に示される構成の変形形態を使用して、支持体構造14eに添付することができる。本発明は、支持体構造要素14eと熱補償要素28eとの相互接続を様々な方式で達成することができることを構想する。本発明では、装置10eの支持体構造は、例としてであって限定としてではなく、スチールのタイプなど、1つまたは複数の要素から作製することができる。圧電CMA12eからの出力は、力伝達構造18eにより動作アーム15eおよび16eに伝達することができる。剛性支持部分40eおよび/または剛性力伝達構造18eに関連付けられた調節可能負荷デバイス20e、ならびにアクチュエータ12eに関連付けられた支持プレート22eによって、圧縮前負荷力を圧電CMA12eに加えることができる。支持プレート22eは、支持体14eのCTE値と比較して、アクチュエータ12eのより小さいCTE値を補償するために、CMA12eのCTE値より大きいCTE値を随意選択で有することもできる。図6では、非可撓性の剛性支持体構造14(図1に示される構造から)の材料の部分は、要素28eで置き換えられており、要素28eは、支持体構造14e、40e、および圧電CMA12eの材料間の熱膨張不整合によって生じる動作アーム15eおよび16eにおける運動を補償することができる熱膨張係数を有する材料から作製される。剛性支持部分40eは、剛性部分14eと同様の材料で形成することができ、または、剛性部分14eより大きいCTEの材料とすることができるが、その理由は、熱膨張不整合の補償は、剛性支持部分28eおよび/またはアクチュエータシートプレート22eにおいて行うことができるからである。このようにして、アームにおける偏向は、例えば、産業用タイプの応用分野には一般的である広範な動作温度範囲にわたって非常に精確に制御することができる。さらに、適切な熱補償量を保証するために要素28eの長さを計算する手段は、本発明によるアクチュエータ装置の全体的な設計動作用件に関して制御することができる。さらに、要素14e、40e、および28e間の相互接続を達成する手段に使用される接合構成のプロファイルの設計は、圧縮前負荷がCMAに加えられるとき、および本発明の動作中、相互接続ゾーンにおいて生じるあらゆる応力を最小限に抑えることができる。さらに、機械要素である支持体構造14e、40e、および補償構造28e間の相互接続は、簡素にすることができるが、依然として、追加の固定手段または固定方法を必要とせずに、本発明の効率的な動作に本質的な2つ以上の要素間において、確実で剛性な関係を維持することができる。例として、図6に示される熱補償方法を使用し、かつ以前に記述された未補償アクチュエータと同様の全体的な寸法を有するアクチュエータは、この段階で、公称アクチュエータストロークの1%より低いレベルに制御された熱誘起運動を有することができる。
ここで図7を参照すると、曲線が、熱暴走のみによって生じる増幅機構の偏向に対するCMA前負荷の影響を示すことができる。図7は、CMAに加えられる圧縮前負荷力を調節することによって、本発明による1つの具体的なCMA産物および1つの具体的な増幅機構で、摂氏−20度と摂氏+60度との間の温度暴走にわたって達成することができる通常の調節を示す。図7において報告されるデータは、図3に示される増幅機構と同様の増幅機構を使用した。支持体構造14b、力伝達機構18b、ならびに動作アーム15bおよび16bは、17/4のグレードのステンレススチールから作製された。熱補償要素28bは、インバー36合金から作製された。熱補償の程度は、圧電CMAの完全動作による増幅機構の偏向量によって除算された熱暴走による増幅機構の偏向量である、完全偏向のパーセンテージとして報告された。圧縮前負荷力は、実験に使用されるスタックの実際の遮断力のパーセンテージとして表される。加えられる圧縮前負荷力の範囲は、増幅機構の熱補償を調節する手段としてこの手法を使用する効果を示し、本発明において使用される前負荷力の全範囲として取られるべきではない。さらに図7は、CMAに対して前負荷力を使用して得ることができる調節の全程度を示すことを意図していない。前負荷力を使用する調節の概念は、本発明による他のCMA産物および設計構成について調査され、示された。図7によって示される例では、熱暴走による増幅機構の偏向を補償するために必要な熱補償要素28bの量は、前負荷力の増大と共に減少する。このようにして、圧電CMAに加えられる圧縮前負荷は、本発明による熱補償を有する増幅機構を設計するために、プロセス全体の一部として使用することができる。本発明による増幅機構に基づいて、確定熱暴走による増幅機構の偏向量を適切に補償することができることを保証するために、適切な量の熱補償が加えられることを見込む前負荷のレベルを選択することができる。このようにして、望ましい熱暴走に対して必要な性能対象内において、例えばバルブなど、増幅機構を使用することが可能であるデバイスを制御することができる。
本発明は、最も実用的で好ましい実施形態と現在見なされているものと関連して記述されたが、本発明は、開示される実施形態に限定されるのではなく、対照的に、添付の請求項の精神および範囲内に含まれる様々な修正および等価な構成を網羅することを意図することを理解されたい。請求項の範囲は、法の下で許容されるすべてのそのような修正および等価な構造を包含するように、最も広範な解釈と一致されるべきである。
材料のCTEの差について温度補償を有するCMA作動および機械運動増幅に基づく電気機械アクチュエータの透視図である。 材料のCTEの差について温度補償を有するCMA作動および機械運動増幅に基づく電気機械アクチュエータの透視図である。 増幅機構の剛性支持体構造に組み込まれた熱補償要素を含む電気機械アクチュエータの透視図である。 増幅機構の剛性支持体構造に組み込まれた熱補償の透視図である。 増幅機構の剛性支持体構造に組み込まれた熱補償の透視図である。 増幅機構の剛性支持体構造に組み込まれた熱補償の透視図である。 増幅機構の圧電CMAに加えられた圧縮前負荷力対CMAと増幅機構との熱膨張不整合による偏向量を示す図である。
符号の説明
10、10a、10b、10c、10d、10e アクチュエータ装置
12、12a、12b、12c、12d、12e 圧電セラミック多層アクチュエータ(CMA)
14、14a、14b、14c、14d、14e 非可撓性の剛性支持体構造
15、15a、15b、15c、15d、15e 動作アーム
16、16a、16b、16c、16d、16e 動作アーム
18、18a、18b、18c、18d、18e 力伝達構造
20、20a、20b、20c、20d、20e 調節可能負荷デバイス
22、22a、22b、22c、22d、22e 支持プレート
28a、28b、28c、28d、28e 非可撓性の剛性支持体構造
33d、34d ピン
40e 支持体構造
A 矢印

Claims (48)

  1. 一貫した性能特性を提供することができ、一方、温度条件の望ましい範囲にわたって動作することができる構造アセンブリを有するアクチュエータの運動を増幅する装置であって、
    第1熱膨張係数値を有する非可撓性の第1剛性部分、および前記第1熱膨張係数値とは異なる第2熱膨張係数値を有する非可撓性の第2剛性部分を有する支持体であって、前記第1及び第2剛性部分の一方から延びる少なくとも1つの旋回可能アーム部分と、前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分を回転運動において駆動するように動作式に配置可能な力伝達部材とを含む支持体と、
    前記第1熱膨張係数値および前記第2熱膨張係数値とは異なる第3熱膨張係数値を有する電気稼動アクチュエータであって、前記第1及び第2剛性部分に関して前記力伝達部材を駆動して、アクチュエータの電気稼動に応答して前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分を旋回させるように、前記第1及び第2剛性部分の一方と前記力伝達部材との間において動作式に係合可能である電気稼動アクチュエータとを備え、前記支持体の構造構成と組み合わされた前記第1及び第2剛性部分の異なる熱膨張係数値が、温度条件の望ましい動作範囲にわたって前記アクチュエータの前記第3熱膨張係数値をほぼ補償する、装置。
  2. 前記第2剛性部分から前記アクチュエータの対向端部と係合可能である前記第1剛性部分と、
    前記支持体の組立て中に互いに係合させるために、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分の上に形成された相補対向表面とをさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記アクチュエータの縦軸に関して平行ではない方向におけるスライド係合を有する構造の組立てを可能にする前記相補対向表面をさらに備える、請求項2に記載の装置。
  4. 前記アクチュエータの前記縦軸に垂直な方向におけるスライド係合を有する構造の組立てを可能にする前記相補対向表面をさらに備える、請求項2に記載の装置。
  5. 前記アクチュエータに加えられた前負荷力が、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分を互いに関して組立て位置において維持するように、前記第1及び第2剛性部分の一方によって支持される前記アクチュエータの1つの縦方向端部の調節可能シートをさらに備える、請求項1に記載の装置。
  6. 前記第1剛性部分と前記第2剛性部分との間の少なくとも1つの境界面上に位置する少なくとも1対の相補対向表面であって、内部において前記アクチュエータを動作式に支持するための非可撓性の剛性リセプタクルを形成するように、互いにインタロック可能である1対の相補対向表面をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  7. 前記第1剛性部分と前記第2剛性部分との間の少なくとも1つの境界面上に位置する少なくとも1対の相補対向表面であって、内部において前記アクチュエータを受けるための非可撓性の剛性リセプタクルを画定するために、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分を互いに関して動作式に接続する少なくとも1つのファスナを受けるためのアパーチャを画定する1対の相補対向表面をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  8. 前記支持体の前記第1及び第2剛性部分の一方と前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分との間に延びる少なくとも1つの一体式リビングヒンジ部分をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  9. 前記支持体の前記力伝達部材部分と前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分との間に延びる少なくとも1つの一体式リビングヒンジ部分をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  10. 単一一体式モノリシック部材において非同質材料で形成された前記支持体の前記第1剛性部分および前記第2剛性部分をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  11. 前記アクチュエータの周囲をほぼ囲むU形の部分を画定する前記第1剛性部分と、
    調節可能アクチュエータシートをを画定する前記第2剛性部分とを備え、前記調節可能アクチュエータシートは、前記アクチュエータに前負荷力を加えることを可能にし、一方、温度条件の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記第1及び第2剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償する前記第1剛性部分によって支持される、請求項1に記載の装置。
  12. 第4熱膨張係数値を有する前記支持体の第3剛性部分と、
    前負荷力を前記アクチュエータに加えるために前記第3剛性部分によって支持される調節可能手段であって、一方、前記第3剛性部分が、温度条件の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償する、調節可能手段とをさらに備える、請求項1に記載の装置。
  13. 前記第3剛性部分が、前記アクチュエータより大きい熱膨張係数値を有する、請求項12に記載の装置。
  14. 前記第2熱膨張係数値が、前記第1熱膨張係数値より小さい、請求項1に記載の装置。
  15. 前記アクチュエータの前記熱膨張係数値が、それに加えられる前負荷力の関数として変化する、請求項1に記載の装置。
  16. 前記アクチュエータに前負荷力を加えるために前記第1及び第2剛性部分の一方によって支持される調節可能手段であって、一方、前記第1及び第2剛性部分が、温度条件の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記第1及び第2剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償する、調節可能手段をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  17. 電気稼動に応答してアクチュエータの運動を増幅させる装置であって、
    第1熱膨張係数値を有する非可撓性の第1剛性部分、および前記第1熱膨張係数値とは異なる第2熱膨張係数値を有する非可撓性の第2剛性部分を有する支持体であって、前記第1及び第2剛性部分の一方から延びる少なくとも1つの旋回可能アーム部分と、前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分を回転運動において駆動するように動作式に配置される力伝達部材とを含む支持体と、
    前記第1熱膨張係数および前記第2熱膨張係数とは異なる第3熱膨張係数値を有する電気稼動アクチュエータであって、前記第1及び第2剛性部分に関して前記力伝達部材を駆動して、前記アクチュエータの電気稼動に応答して前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分を旋回させるように、前記第1及び第2剛性部分の一方と前記力伝達部材との間において動作式に係合可能である電気稼動アクチュエータとを備え、前記支持体の構造構成と組み合わされた非可撓性の前記第1剛性部分の前記第1熱膨張係数値および非可撓性の前記第2剛性部分の前記第2熱膨張係数値が、温度条件の望ましい動作範囲にわたって、前記少なくとも1つのアームの運動の温度誘起変化を大きく低減する、装置。
  18. 前記第2剛性部分から前記アクチュエータの対向端部と係合可能な前記第1剛性部分と、
    前記支持体の組立て中に互いに係合させるために、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分の上に形成された相補対向表面とをさらに備える、請求項17に記載の装置。
  19. 前記アクチュエータの縦軸に関して平行ではない方向においてスライド係合を有する構造の組立てを可能にする前記相補対向表面をさらに備える、請求項18に記載の装置。
  20. 前記アクチュエータの前記縦軸に関して垂直な方向においてスライド係合を有する構造の組立てを可能にする前記相補対向表面をさらに備える、請求項18に記載の装置。
  21. 前記アクチュエータに加えられる前負荷力が、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分を互いに関して組立て位置において維持するように、前記第1及び第2剛性部分の一方によって支持される前記アクチュエータの1つの縦方向端部の調節可能シートをさらに備える、請求項17に記載の装置。
  22. 前記第1剛性部分と前記第2剛性部分との間の少なくとも1つの境界面の上に位置する少なくとも1対の相補対向表面であって、内部において前記アクチュエータを動作式に支持する非可撓性の剛性リセプタクルを形成するように、互いにインタロック可能である1対の相補対向表面をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  23. 前記第1剛性部分と前記第2剛性部分との間の少なくとも1つの境界面の上に位置する少なくとも1対の相補対向表面であって、内部において前記アクチュエータを受ける非可撓性の剛性リセプタクルを画定するために、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分を互いに関して動作式に接続する少なくとも1つのファスナを受けるためのアパーチャを画定する1対の相補対向表面をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  24. 前記支持体の前記第1及び第2剛性部分の一方と前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分との間において延びる少なくとも1つの一体式リビングヒンジ部分をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  25. 前記支持体の前記力伝達部材と前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分との間において延びる少なくとも1つの一体式リビングヒンジ部分をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  26. 単一一体式モノリシック部材において非同質材料で形成された前記支持体の前記第1剛性部分および前記第2剛性部分をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  27. 前記アクチュエータの周囲をほぼ囲むU形の部分を画定する前記第1剛性部分と、
    調節可能なアクチュエータシートを画定する前記第2剛性部分とを備え、前記調節可能なアクチュエータシートは、前記アクチュエータに前負荷力を加えることを可能にし、一方、温度条件の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記第1及び第2剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償する前記第1剛性部分によって支持される、請求項17に記載の装置。
  28. 第4熱膨張係数値を有する前記支持体の第3剛性部分と、
    前記アクチュエータに前負荷力を加える前記第3剛性部分によって支持される調節可能手段であって、一方、前記第3剛性部分が、温度条件の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償する、調節可能手段とをさらに備える、請求項17に記載の装置。
  29. 前記第3剛性部分が、前記アクチュエータより大きい熱膨張係数値を有する、請求項28に記載の装置。
  30. 前記第2熱膨張係数値が、前記第1熱膨張係数値より小さい、請求項17に記載の装置。
  31. 前記アクチュエータの前記熱膨張係数値が、それに加えられる前負荷力の関数として変化する、請求項17に記載の装置。
  32. 前記アクチュエータに前負荷力を加えるために前記第1及び第2剛性部分の一方によって支持される調節可能手段であって、一方、前記第1及び第2剛性部分が、温度条件の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記第1及び第2剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償する、調節可能手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  33. 一貫した性能特性を提供することができ、一方、温度条件の望ましい範囲にわたって動作することができるアクチュエータの増幅構造を組み立てる方法であって、
    第1熱膨張係数値を有する非可撓性の第1剛性部分および前記第1熱膨張係数値とは異なる第2熱膨張係数値を有する非可撓性の第2剛性部分を有する支持体であって、前記第1及び第2剛性部分の一方から延びる少なくとも1つの旋回可能アーム部分と、前記少なくとも1つの旋回アーム部分を回転運動において駆動するように動作式に配置可能な力伝達部材とを含む支持体を提供するステップと、
    前記第1及び第2剛性部分に関して前記力伝達部材を駆動して、前記アクチュエータの電気稼動に応答して前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分を旋回させるように、非可撓性の第1及び第2剛性部分の一方と前記力伝達部材との間において、前記第1熱膨張係数値および前記第2熱膨張係数値とは異なる第3熱膨張係数値を有する電気稼動アクチュエータを組み立てるステップであって、非可撓性の前記第1剛性部分の前記第1熱膨張係数値および非可撓性の前記第2剛性部分の前記第2熱膨張係数値が、前記支持体の構造構成と共に温度条件の望ましい範囲にわたって、前記アクチュエータの前記第3熱膨張係数値に関して値の差をほぼ補償するステップとを含む、方法。
  34. 前記第1剛性部分を前記第2剛性部分から前記アクチュエータの対向端部と係合させるステップと、
    前記支持体の組立て中に、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分の上に形成された相補対向表面を互いに係合させるステップとをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  35. 前記アクチュエータの縦軸に関して平行ではない方向におけるスライド係合を有する構造の前記相補対向表面を組み立てるステップをさらに含む、請求項34に記載の方法。
  36. 前記アクチュエータの前記縦軸に関して垂直な方向におけるスライド係合を有する構造の前記相補対向表面を組み立てるステップをさらに含む、請求項34に記載の方法。
  37. 前記第1及び第2剛性部分の一方で前記アクチュエータの1つの縦方向端部の調節可能シートを支持するステップと、
    前記調節可能シートにより前記アクチュエータに加えられる前負荷力で、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分を互いに関して組立て位置において維持するステップとをさらに備える、請求項33に記載の方法。
  38. 内部において前記アクチュエータを動作式に支持する非可撓性の剛性リセプタクルを形成するために、前記第1剛性部分と前記第2剛性部分との間の少なくとも1つの境界面の上に位置する少なくとも1対の相補対向表面を互いにインタロックさせるステップをさらに備える、請求項33に記載の方法。
  39. 内部において前記アクチュエータを受ける非可撓性の剛性リセプタクルを画定するために、前記第1剛性部分および前記第2剛性部分を互いに関して動作式に接続するための少なくとも1つのアパーチャに関して少なくとも1つのファスナを受けるステップであって、前記少なくとも1つのアパーチャが、前記第1剛性部分と前記第2剛性部分との間の少なくとも1つの境界面の上に位置する少なくとも1対の相補対向表面によって画定されるステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  40. 前記支持体の前記第1及び第2剛性部分の一方と前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分との間において延びる少なくとも1つの一体式リビングヒンジ部分を形成するステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  41. 前記支持体の前記力伝達部材部分と前記少なくとも1つの旋回可能アーム部分との間において延びる少なくとも1つの一体式リビングヒンジ部分を形成するステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  42. 単一一体式モノリシック部材において非同質材料の前記支持体の前記第1剛性部分および前記第2剛性部分を形成するステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  43. U形の部分を画定する前記第1剛性部分で前記アクチュエータの周囲をほぼ囲むステップと、
    前記第1剛性部分によって支持される調節可能アクチュエータシートを画定する前記第2剛性部分で、前負荷力を前記アクチュエータに加えることを可能にするステップであって、一方、温度範囲の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記第1及び第2剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償するステップとをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  44. 第4熱膨張係数値を有する前記支持体の第3剛性部分を提供するステップと、
    前記第3剛性部分によって支持される調節可能手段で前負荷力を前記アクチュエータに加えるステップであって、一方、前記第3剛性部分が、温度範囲の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償するステップとをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  45. 前記第3剛性部分が、前記アクチュエータより大きい熱膨張係数値を有する、請求項44に記載の方法。
  46. 前記第2熱膨張係数値が、前記第1熱膨張係数値より小さい、請求項33に記載の方法。
  47. 前負荷力を前記アクチュエータに加えるステップと、
    前記アクチュエータの前記熱膨張係数値をそれに加えられた前負荷力の関数として変化させるステップとをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  48. 前記第1及び第2剛性部分の一方によって支持される調節可能手段で前負荷力を前記アクチュエータに加えるステップであって、一方、前記第1及び第2剛性部分が、温度条件の前記望ましい動作範囲にわたって、前記アクチュエータと前記剛性部分との間の熱膨張係数値の差を同時に補償するステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。
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