JPH04179283A - 圧電素子変位増幅機構 - Google Patents

圧電素子変位増幅機構

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JPH04179283A
JPH04179283A JP2307663A JP30766390A JPH04179283A JP H04179283 A JPH04179283 A JP H04179283A JP 2307663 A JP2307663 A JP 2307663A JP 30766390 A JP30766390 A JP 30766390A JP H04179283 A JPH04179283 A JP H04179283A
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JP
Japan
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piezoelectric element
displacement
lever arm
length
hinge
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Application number
JP2307663A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Sano
光範 佐野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧電素子変位増幅機構に関し、特に、温度の
変化による最大変位のドリフトを製造段階でコントロー
ルするための構造に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の圧電素子変位増幅機(14の一例の構
造を示す斜視図である。
第4図において、L字状の固定部材1に圧電素子2の−
・端が固着され、圧電素子2の他端は、変位伝達部3を
介してレバーア−z、 4の中間部に接続されている。
又、L字状の固定部材1の先端部とレバーアーム4の一
端とが薄板状のヒンジ5を介して接続されている。
」1記の固定部材1とレバーアーl、4とヒンジ5と変
位伝達部3とは、一体構造となって拡大金具6を構成し
ている。
この拡大金具は6は、金属板をワイヤカット放電加工法
などによって製作する。
」二連のような構造の圧電素子変位増幅機構は以1ぐの
ようにして組み立てる。
先ず、拡大金具6を用意する。
次に、熱硬化性樹脂からなる接着剤で、変位伝達部3と
固定部材1との間に圧電素子2の両端を接着・接合する
このようにして組み立てた圧電素子変位増幅機構におい
て、圧電素子2に電圧を印加すると、圧電素子2が発生
する変位は変位伝達部3を介してレバーアーム4に伝え
らる。
レバーアーム4は、ヒンジ5を支点とするてこの原理で
、レバーアーム4の先端の出力端7で変位を拡大し、こ
の部分に最大変位が発生ずる。
その後、圧電素子2への印加電圧を0ポルI・に戻すと
、圧電素子2の変位が復帰し、レバーアーム4の変位も
同時に復帰する。
このような圧電素子変位増幅機構は、圧電素子の変位を
増幅し伝達する用途に用いられるだけでなく、レバーア
ームが動作lIhに回転運動することを利用する用途に
も用いられる。
例えば、レバーアームの」二面に反射鏡を固着すれば、
反射鏡の傾斜角度を変えることができるので、光通信や
、プリンタや、デイスプレィや或いはレーダーなどのシ
ステムにおいて、光路もしくはレーザビームを分岐した
り、結合したり、偏向したり或いは走査したりすること
ができる。
上述した従来の圧電素子変位増幅機+14ては、拡大金
具6には、5US304が用いられている。
これは、この何科の弾性係数か19000〜21000
kgf/−と大きく、ばね性が良いからである。
〔発明が解決しようとする課題〕
」−述のように、従来の圧電素子変位増幅機構では、拡
大金具の材質として、5US304か用いられていた。
このため、この圧電素子変位増幅機4’l+)では、以
ドに述べるように、?il1度の変化による最大変位の
ドリフトが大きいという欠点がある。
以下にその説明を行なう。
先ず、以下に示す実験を行なった。
第4図に示す圧電素子変位増幅機構を60°Cまで加熱
した後、室温まで冷却しながら途中の温度での形状の変
化を観測する。
尚、ここで使用した圧電素子変位増幅機構は、第4図に
示すように、外形・]法(縦×横X I!7み)が、そ
れぞれ34. X 30 x 3 mmであり、熱膨張
係数が17.3 X 10−6/”Cであった。又、変
位伝達部3の長さは1.9−mである。
圧電素子2は、従来知られているチタン酸ジルコン酸鉛
(PZT)系のセラミックスを積層したもので、熱膨張
係数か−1,0X 10−”/’Cであった。長さは2
0 mmである。
」1記の実験の結果、第5図に示すように、圧電素子変
位増幅機構の温度が1°C下降すると、変位伝達部3と
レバーアーム4の境界部8には殆んど変位が生じないが
、レバーアーム4とヒンジ5との境界部9にはレバーア
ーム4を001μm引き下げるような変位が生じること
が分った。
この結果、レバーアーム4ては、上記のレバーアーム4
とヒンジ5との境界部9での変位がてこの原理によって
拡大され、出力端7が上に向って1.2μm変位してし
まう。
又、レバーアーム4も50μm・ad傾斜してしまう。
上述のような、温度変化によるレバーアーム4の出力端
7の位置の変動は、最大変位にとっては、第4図におい
て圧電素子2に電圧を印加していない時の出力端7の始
点の位置が変化することであり、その結果、圧電素子変
位増幅機構の出力性能が変動してしまうことになる。
例えば、上に述べた圧電素子変位増幅機構では、25°
Cの環境の中でl) C150Vを印加すると180μ
mの最大変位を発生するが、e o ’cの環境の中で
は、138/1mの最大変位しか発生しないことになり
、その差が42μI丁1にもなる。
このような圧電素子変位増幅機構のレバーアーム4の」
二面に反射鏡を固着して、光通信やプリンタやデイスプ
レィやレーダーなどのンステトて、光路もしくはレーザ
ビームを分岐したり結合したり偏向したり走査したりす
る用途に用いる場合には、温度の変化によって、レバー
アーム4の傾斜角度がドリフトして、光路もしくはレー
ザビームがずれてしまい、分岐・結合ができなくなった
り、あるいは、走査位置にぶれが生してしまうという問
題が発生する。
圧電素子変位増幅機構を高精度の光学スキャナ用または
レーザビームの偏向走査用として、−20〜+50℃の
温度範囲の環境の中で使用する場合、レバーアーム4の
最大駆動角度を、例えば7mradとすれば、レバーア
ーム4の傾斜角度の温度ドリフトは、その約1万分の1
である0、7μrad/°Cとすることが望ましい。
本発明の目的は、」二連のような従来の圧電素子変位増
幅機構の欠点を除去し、7m度による最大変位のドリフ
トの大きさ及びレバーアームの傾斜角度のドリフトの大
きさを製造段階でコントロールし、ユーザの使用方法会
条件に適した出力温度特性を有する圧電素子変位増幅機
構を適切な製造コストで提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の圧電素子変位増幅機構は、固定部材とこの固定
部材に設けられたヒンジとこのヒン/に固定されこのヒ
ンジを支点としててこの作用を行なうレバーアームとが
一体に成形された拡大金具き、 圧電効果により変位を発生する圧電素子と、この圧電素
子が発生する変位を前記レバーアームに伝達する変位伝
達部材キを含み、 前記拡大金具と前記圧電素子と前記変位伝達部材とは、
前記圧電素子の−・端が前記固定部材に固イ“(fされ
、他端が前記変位伝達部材Aを介して前記レバーアーム
の力点に固定されるように組み立てられている圧電素子
変位増幅機構において、前記圧電素子の長さとこの圧電
素子の熱膨張係数との積をXlとし、 前記変位伝達部材の長さとこの変位伝達部材の熱膨張係
数との積をX2とし、 前記固定部材と前記ヒンジの長さの和と前記固定部材の
熱膨張係数との積をX、lとした時、XlとX2の和が
ほぼX、lに等しいことを1.I」徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の最適な実施例について、図面を参照して
説明する。
本願発明者は、圧電素子変位増幅機構を高温下または低
温下において動作させると、常温時における出力性能と
異なる出力性能を示す原因が、圧電素子と拡大金具の熱
膨張係数を考慮した材料の組み合せにあると推測した。
そこで、圧電素子変位増幅a構の構造を第1図に示すよ
うな構造にした。
第1図は、本発明の第1の実施例の構造を示す斜視図で
ある。
本実施例が、第4図に示す従来の圧電素子変位増幅機構
と異なるのは、変位伝達部か、従来の圧電素子変位増幅
機構では、拡大金具と同一・の材料で一体に成形されて
いたのに対して、本実施例では、変位伝達部材10とし
て、拡大金具とは別に成形され、固着されていることで
ある。
本実施例は、以下のようにして製作する。
先ず、固定部材1とレバーアーム4とヒンジ5が一体と
なっている拡大金具6と、変位伝達部材10とを、それ
ぞれ第2図に示すような高剛性の材料を、ワイヤカット
放電加工法などで加工して作る。
次に、変位伝達部材10の一端を、熱硬化性樹脂からな
る接着剤で、レバーアーム4の中間部に設けられた凹部
に差し込んで接着する。
次いで、変位伝達部材10の他端と固定部材1との間に
、圧電素子2の両端を接着する。接着剤としては、−1
−記と同様の接着剤を用いる。
以t゛に、−に連のようにして製イ′lした8種類の圧
電素子変位増幅機構を60°Cまて加熱した後、室温ま
で冷却しながら形状の変化をtlJJ測した結果につい
て述へる。
なお、本実施例の圧電素子変位増幅機構の外形寸法は、
いずれも、従来の圧電素子変位増幅機構で説明したもの
と同一であって、縦×横×厚ろが、それぞれ34 X 
30 X 3 mmであり、変位伝達部材10の長さは
1.9mmである。
又、圧電素子2の長さは20+1lINである。
本実施例において、室温て圧電素子2にl) C150
Vの電圧を印加すると、レバーアーl、 4の先端の出
力端7に180 tt mの最大変位を発生する。
第2図は、本実施例におけるそれぞれの圧電素子変位増
幅機構の出力端7での出力温度特性を示すものである。
同図から判るように、拡大金具6に32Ni −4Co
−Fe合金(以下S、Invと記す)を用い、変位伝達
部材10に5US410を用いた圧電素子変位増幅機構
が、温度変化による最大変位のドリフトが最も少ない。
この理由は以下のように考えられる。
圧電素子2は、長さが20ml11で、熱膨張係数が−
1,OX 10−6/℃であるから、1°C当りの長さ
の変化量は一20xlO−6mmとなる。
一方、変位伝達部4A’ 10は、月利である5US4
10の熱膨張係数か9.9X 10−6/’Cてあり、
長さが1,91であるから、その4°C当りの長さの変
化量は19xlO−6mmとなる。
すなわち、圧電素子2の長さの変化と変位伝達部材10
の長さの変化とは、方向が互いに反対で絶対値がほぼ等
しいので、圧電素子2さ変位伝達部材10を合せた部分
ては、温度変化による長さの変化は殆どない。
しかも、変位伝達部H10を除く拡大金具6には、熱膨
張係数がo、ix 10−6/°Cと極めて小さいS、
Invを用いているので、圧電素子変位増幅機構全体と
しては温度変化による最大変位のドリフトが小さくなっ
ている。
」−述のような、拡大金具6にS、Invを用い、変位
伝達部材10に5US410を用いた圧電素子変位増幅
機構では、25°Cの環境の中で1) C150Vを印
加すると180 it mの最大変位が発生し、60°
Cの環境の中てIJ 1791i mの最大変位が発生
する。
その差は、従来の集電素子変位増幅機構では42umで
あったものが、本実施例では、わずか1/1mに減って
いる。
−・方、この場合、温度変化によるレバーアーム4の傾
斜角度のドリフトは、最大駆動角度の1/13000の
0.5μrad/’Cであり、従来の圧電素子変位増幅
機構に比べると1/100になっている。
このため、本実施例の圧電素子変位増幅機構CJ1高i
!j17度の光学スキャリーーまたはレーザービームの
偏向、走査用としても実用可能である。
次に、本発明の第2の実施例について述べる。
本実施例の+74造は、第1図に示した第1の実施例と
同様の構造であるが、その外形寸法および圧電素子2の
長さが第1の実施例のものは51.%なっている。
本実施例の外形寸法は、縦×横×厚みがそれぞれ24 
X 30 X 3 mmであり、圧電素子2の長さは1
0關である。
そして、圧電素子2にI) C150Vを印加した時の
最大変位の大きさは、90μmである。
第3図は、第2図と同様に本実施例の出力端7での出力
温度特性を表わす。
第3図から判るように、本実施例では、変位伝達部材1
0に29Ni−17Co−Fe合金(以下K o vと
記す)を用い、又、拡大金具6にS。
Invを用いた場合に、温度変化による最大変位のドリ
フト及びレバーアーム4の傾斜角度のドリフトを無くす
ことができる。
変位伝達部材10の材質が第1の実施例と異なったのは
、圧電素子2の長さが10mmと短かくなったため、1
°C当りの圧電素子2の長さの変化量が−10X 10
−’mmと小さくなったからである。
この場合は、%H膨張係数かS U S 41.0より
も小さいKov(熱膨張係数5 、3 X 10−6/
’C)を変位伝達部材10(長さ1.9rhm)に用い
ると、変位伝達部材10の長さの1°C当りの変化量が
10 X 10−6mmとなるので、圧電素子2の長さ
の変化が打ち消される。
以」二の述へたことから、〆l+if度変化による最大
変位のドリフト及びレバーアート4の傾斜角度のドリフ
トは、圧電素子2と変位伝達部材10と拡大金具6の材
質と寸法に依イYすることが判った。
そこで、形状の定まった圧電素子変位増幅機構では、下
記に示す式によって変位伝達部4J 10と拡大金具6
の材質を選定すれば、温度変化による最大変位のドリフ
ト及びレバーアーム4の傾斜角度のドリフトの人きさを
コントロールすることがてきる。
αl(”I・デ(00テα+i”Lへ+αl+”Lll
但し、α8 ;拡大金具の月x′!jの熱膨張係数LK
 ;拡大金具の固定部組とヒンジの長さの和 αA :圧電素子のクツ1膨張係数 IJA;圧電素子の長さ α、I ;変位伝達部材の材質の熱膨張係数Lll ;
変位伝達部材の長さ である。
〔発明の効果〕
以」二説明したように、本発明は、圧電素子の長さと熱
膨張係数との積をXl’を変位伝達部材の長さと熱膨張
係数との積をX2N固定部材とヒンジの長さの和と拡大
金具の熱膨張係数との積をX3とした時、XI とX2
との和がほぼX3に等しくなるように、拡大金具と変位
伝達部Hの材質を選定することにより、l!11(度変
化による最大変位のドリフトの大きさ及びレバーアーム
の傾斜角のドリフトの大きさを製造段階でコントロール
することがてき、ユーザの使用条イ!1に適した出力?
!6L度’4’!i性を持つ圧電素子変位増幅機構14
を適切な製造コスト提供てきるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の(・114造を示す
斜視図、第2図は、第1の実施例の出力/1IllI瓜
1、冒(1を示す図、第3図は、本発明の第2の実施例
の出力温度特性を示す図、第4図は、従来の圧電素子変
位増幅機構の構造を示す斜視図、第5図は、圧電素子変
位増幅機構における、温度変化による最大変位のドリフ
トを説明するための図である。 1・・・固定部組、2・・・圧電素子、3・・・変位伝
達部、4・・・レバーアーム、5・・・ヒンジ、6・・
・拡大金具、7・・・出力端、8,9・・・境界部、1
0・・・変位伝達部材。 代理人 弁理士 内 原  i゛i

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.固定部材とこの固定部材に設けられたヒンジとこの
    ヒンジに固定されこのヒンジを支点としててこの作用を
    行なうレバーアームとが一体に成形された拡大金具と、 圧電効果により変位を発生する圧電素子と、この圧電素
    子が発生する変位を前記レバーアームに伝達する変位伝
    達部材とを含み、 前記拡大金具と前記圧電素子と前記変位伝達部材とは、
    前記圧電素子の一端が前記固定部材に固着され、他端が
    前記変位伝達部材を介して前記レバーアームの力点に固
    定されるように組み立てられている圧電素子変位増幅機
    構において、 前記圧電素子の長さとこの圧電素子の熱膨張係数との積
    をX_1とし、 前記変位伝達部材の長さとこの変位伝達部材の熱膨張係
    数との積をX_2とし、 前記固定部材と前記ヒンジの長さの和と前記拡大金具の
    熱膨張係数との積をX_3とした時、X_1とX_2の
    和がほぼX_3に等しいことを特徴とする圧電素子変位
    増幅機構。2.請求項1記載の圧電素子変位増幅機構に
    おいて、前記拡大金具の材質が、32Ni−4Co−F
    e合金であり、X_1とX_2の和がほぼ0であること
    を特徴とする圧電素子変位増幅機構。
JP2307663A 1990-11-14 1990-11-14 圧電素子変位増幅機構 Pending JPH04179283A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6034421A (en) * 1996-12-09 2000-03-07 Denso Corporation Semiconductor device including molded IC fixed to casing
US7126259B2 (en) * 2003-11-20 2006-10-24 Viking Technologies, L.C. Integral thermal compensation for an electro-mechanical actuator
JP2009217150A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Canon Inc 光学素子保持装置
CN103105103A (zh) * 2012-12-21 2013-05-15 哈尔滨工业大学 基于智能材料驱动器的头部能够偏转的弹药

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