JPH0646207A - 圧電駆動マイクロスキャナ - Google Patents

圧電駆動マイクロスキャナ

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JPH0646207A
JPH0646207A JP4004526A JP452692A JPH0646207A JP H0646207 A JPH0646207 A JP H0646207A JP 4004526 A JP4004526 A JP 4004526A JP 452692 A JP452692 A JP 452692A JP H0646207 A JPH0646207 A JP H0646207A
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JP
Japan
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scanner
piezoelectric actuator
electrode
unimorph type
mirror
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Application number
JP4004526A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kimura
実 木村
Ryuichi Toyoda
隆一 豊田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は光走査用の圧電駆動マイクロスキャ
ナに関するもので、シリコンプロセスとセラミックス焼
結技術により、小型で、製作の容易な圧電駆動マイクロ
スキャナを提供することを目的とする。 【構成】 圧電駆動マイクロスキャナは、シリコン基板
1に担体材料2と圧電材料4からなるユニモルフを片持
ち梁として固定した構成とする。片持ち梁の変形量を計
測する手段で、圧電アクチュエータのヒシステリシスを
補正し、任意波形で光走査を行う。担体材料2と電極3
を光走査の鏡とすることで、走査時の鏡に歪みを生じな
い特徴を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光の走査装置に
おいて、超小型の走査装置を実現できる圧電駆動マイク
ロスキャナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来レーザ光等の光走査には、機械的に
スキャナミラーを往復運動し光を走査するガルバノメー
タスキャナ、レゾナントスキャナや、スキャナミラーを
回転運動し光を走査するポリゴンミラースキャナ、スキ
ャナミラーの代わりに回折格子を回転するホログラムス
キャナや、電気的に偏向を制御する電気音響偏向器等が
ある。
【0003】近年、マイクロメカニクスの研究が盛んに
行われるようになってきて、超小型のアクチュエータが
開発され始めたことから、マイクロロボットの実現も遠
い将来の事ではなくなってきた。そうなると、視覚セン
サとしての光制御に関しても小型化を計る必要が生じて
来る。また、光コンピューティングに代表される、光集
積回路を用いた情報処理の分野においても、小型の光制
御装置の開発が望まれている。
【0004】マイクロスキャナの従来技術は、例えば、
中川亘、静電型シリコンねじり振動子、日本機械学会第
68期全国大会講演会講演論文集Vol.D、(199
0)P517−519や、植田敏嗣、水晶のマイクロマ
シニングによる光スキャナ、ロボティクス・メカトロニ
クス’90講演会講演論文集、Vol.B、P379−
384に記載されている。
【0005】以下に、従来のマイクロスキャナについて
説明する。図4は、静電型シリコンねじり振動子の外観
図である。振動子16は、可動板17とスパンバウンド
18と枠19からなり、厚さ0.3mmのシリコンから
エッチングにより一体に形成している。可動板17とス
パンバウンド18の厚さは20μmである。シリコン振
動子16は、電極を形成したガラス基板20にスペーサ
21を挟んで接着している。
【0006】図5は、静電型シリコンねじり振動子の動
作状態を示した断面図である。S字型のスパンバウンド
18で支持された可動板17と電極間に電圧を印加する
と、両者の間に静電力が働き、可動板17はスパンバウ
ンド18を軸として回転する。印加電圧を取り去れば可
動板17はスパンバウンド18のねじり剛性により元の
位置に復帰する。2つの電極に交互に電圧を印加すれ
ば、スパンバウンド18のばね定数によって決まる共振
周波数で最大振幅が得られ、静電型レゾナントスキャナ
となる。
【0007】図6は水晶のマイクロマシニングによる光
スキャナの分解図である。この光スャナは、電磁型レゾ
ナントスキャナである。レゾネータ22はミラー23、
トーションスプリング24、コイルベース25が水晶一
体構造であり、電磁駆動のためのコイル26がコイルベ
ース25にメッキにより形成されている。レゾネータ2
2は、下部をサポート27で固定し、上部は磁性流体軸
受け28で支持され、駆動のためのマグネット29、ヨ
ーク30ととともにハウシング31に組み込まれてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、以下に示すいくつかの課題を有してい
た。 1)従来の構成のスキャナは基本的にはレゾナントスキ
ャナであり、スパンバウンドまたはトーションスプリン
グのねじりばね定数によって決まる共振周波数での正弦
波振動しかできない。 2)静電型シリコンねじり振動子においては、ミラー本
体(可動板)とスパンバウンドの接続部分に応力が集中
し、ミラーを歪ませてしまう。 3)静電型シリコンねじり振動子においては、ミラー駆
動に100V程度の高電圧を必要とする。 4)電磁型はアッセンブリに高い精度を要求され、製作
が困難である。 5)静電型は、電磁型に比較して製作が容易であるとは
いっても、25μmのスペーサを挟んで20μmのシリ
コン振動子とガラス基板とを接着するという作業があ
り、組立が難しい。
【0009】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、組立が容易で、しかも、低電圧で鏡を歪ませず任意
波形での光走査を可能とする圧電駆動マイクロスキャナ
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の圧電駆動マイクロスキャナは、シリコン基板
上に、担体材料と第1の電極と圧電材料の薄膜と第2の
電極を順次形成しユニモルフ型圧電アクチュエータを構
成する。前記ユニモルフ型圧電アクチュエータの周辺の
一辺をシリコン基板に固定した片持ち梁とするようにシ
リコン基板に空間を形成し、第1及び第2の電極間に電
圧を印加する事で前記ユニモルフ型圧電アクチュエータ
を変形し、前記片持ち梁の角度を制御する。
【0011】さらに、ユニモルフ型圧電アクチュエータ
を構成する担体材料と第1の電極とを片持ち梁の自由端
側に突き出し、電極を鏡として利用する。
【0012】また、圧電駆動マイクロスキャナは、片持
ち梁の角度変位を計測する手段を有する。
【0013】
【作用】本発明はこの構成によって、ユニモルフ型圧電
アクチュエータに電圧を印加すると、圧電材料は電圧に
応じて伸びまたは、収縮の変形を生じ、担体材料と接合
されていることにより、ユニモルフ型圧電アクチュエー
タは上または、下に反る。
【0014】ユニモルフ型圧電アクチュエータは、片側
をシリコン基板に固定した片持ち梁であり、自由端側に
突き出した第1の電極を利用した鏡で光を走査する。
【0015】ユニモルフ型圧電アクチュエータに印加す
る電圧の波形を直流から任意波形の交流まで幅広く変化
することにより、任意の方向に光走査が行われる。
【0016】さらに、片持ち梁の角度変位を計測する手
段により、現在位置を計測する事でフィードバック制御
ができ、ヒステリシスの影響を受けない光走査ができ
る。
【0017】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて図面を参照にしながら説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施例における圧電
駆動マイクロスキャナであり、(a)は同外観図、
(b)は同断面図である。1はシリコン基板、2は担体
材料、3は第1の電極、4は圧電材料、5は第2の電
極、6は組み立てられたユニモルフ型圧電アクチュエー
タ、7は空間、8は光である。
【0019】本実施例ではシリコン基板1の表面に担体
材料2を形成し、さらにその上に、第1の電極3、圧電
材料4、第2の電極5の順で形成している。そして、空
間7をエッチングにより形成し、圧電駆動マイクロスキ
ャナを完成する。
【0020】図1において、片持ち梁の自由端側には担
体材料2と第1の電極3が突き出しており、鏡として光
8を走査する。
【0021】本実施例による構成では、担体材料2と、
圧電材料4を接合している。圧電材料4の両面には電極
3、5があり、両電極間に電圧を印加すると、圧電材料
4は電圧に応じて伸びまたは、収縮の変形を生じるが、
担体材料2の長さは一定であるので、ユニモルフ型圧電
アクチュエータ6は上または、下に反る。この時のユニ
モルフ型圧電アクチュエータ6は弧状に反っているの
で、鏡として使用すると反りの方向に集光性を持ってし
まいスキャナとしては使用できない。
【0022】そこで、本実施例では、ユニモルフ型圧電
アクチュエータ6の自由端側に担体材料2と第1の電極
3を突き出すことにより、第1の電極3を歪みを生じて
いない平面鏡として利用している。
【0023】担体材料2は、CVD法やPVD法で形成
される薄膜材料であり、これと組み合わせる圧電材料4
も薄膜化できる。圧電材料4は電界により変形するもの
であるので、圧電材料4を薄膜化することにより駆動電
圧は低電圧化が図れる。
【0024】ユニモルフ型圧電アクチュエータ6は、駆
動電圧に対してわずかのヒステリシスを持つが、直流か
ら交流まで任意に変形させることが可能である。
【0025】シリコン基板上にシリコンプロセス技術と
セラミックス焼結技術を基にユニモルフ型圧電アクチュ
エータ6を成形するため、アッセンブリが容易である。
【0026】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照にしながら説明する。図2は本発明
の第2の実施例における圧電駆動マイクロスキャナの断
面図である。
【0027】図2において、8および9は歪みゲージで
あり、他の構成部品については図1と同様であるので、
同一番号を付してある。
【0028】歪みゲージ9は、ユニモルフ型圧電アクチ
ュエータ6の変形量を計測するためのものであり、歪み
ゲージ10は変形を生じていない部位に張りつけられ参
考信号として用いられる。歪みゲージ9、10でユニモ
ルフ型圧電アクチュエータ6の変形量を計測し、フィー
ドバック制御することでヒステリシスの影響を受けない
光走査を行うことができる。
【0029】そしてユニモルフ型圧電アクチュエータ6
に印加する電圧の波形を直流から任意波形の交流まで幅
広く変化することにより、任意の方向に光走査が行われ
る。
【0030】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について図面を参照にしながら説明する。図3は本発明
の第3の実施例における圧電駆動マイクロスキャナの断
面図である。
【0031】図3において、11はシリコン基板、12
は光学ベース、13は半導体レーザ、14は担体材料2
で反射されたレーザ光、15は半導体位置検出器PSD
である。ユニモルフ型圧電アクチュエータ6については
図1と同様である。
【0032】半導体レーザ13から出たレーザ光は、担
体材料2の表面で反射し、PSD15にて検出される。
ユニモルフ型圧電アクチュエータ6の傾きにより、反射
レーザ光14のPSD15上に当たる位置が変化する。
したがって、PSD15を用いて位置検出を行い、フィ
ードバック制御を行うことにより、実施例2と同様、ユ
ニモルフ型圧電アクチュエータ6のヒステリシスの影響
を受けずに、任意波形で光走査を行うことができる。
【0033】本実施例では、ユニモルフ型圧電アクチュ
エータ6としているが、圧電材料3を担体材料2の両面
に形成し、バイモルフ型圧電アクチュエータとしても、
同様の効果を示すことはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上、本発明の圧電駆動マイクロスキャ
ナは、以下の利点を有する。 1)ユニモルフ型圧電アクチュエータは、駆動電圧に対
してわずかのヒステリシスを持って追従し、直流から交
流まで任意に変形させることが可能であり、アクチュエ
ータの変形量を計測し、フィードバック制御することで
ヒステリシスの影響を受けない、任意波形での光走査を
行うことができる。 2)ミラーを圧電アクチュエータよりも突き出したこと
により、走査時に鏡に歪みを生じない。 3)ユニモルフ型圧電アクチュエータの厚さが薄いた
め、低電圧でスキャナミラーを走査することができる。 4)シリコン基板上にシリコンプロセス技術とセラミッ
クス焼結技術を基にユニモルフ型圧電アクチュエータを
成形するため、アッセンブリの作業が簡易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における圧電駆動マイク
ロスキャナの外観図及び断面図
【図2】本発明の第2の実施例における圧電駆動マイク
ロスキャナの断面図
【図3】本発明の第3の実施例における圧電駆動マイク
ロスキャナの断面図
【図4】従来の静電型シリコンねじり振動子の外観図
【図5】従来の静電型シリコンねじり振動子の動作状態
を示した断面図
【図6】従来の水晶のマイクロマシニングによる光スキ
ャナの分解図
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 担体材料 3 第1の電極 4 圧電材料 5 第2の電極 6 ユニモルフ型圧電アクチュエータ 7 空間 8 光 9 歪みゲージ 10 歪みゲージ 11 シリコン基板 12 光学ベース 13 半導体レーザ 14 担体材料2で反射されたレーザ光 15 半導体位置検出器PSD

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン基板上に、担体材料と第1の電
    極と圧電材料の薄膜と第2の電極を形成しユニモルフ型
    圧電アクチュエータを構成し、前記ユニモルフ型圧電ア
    クチュエータの周辺の一辺をシリコン基板に固定した片
    持ち梁とするようにシリコン基板に空間を形成し、第1
    及び第2の電極間に電圧を印加することにより前記ユニ
    モルフ型圧電アクチュエータを変形し、前記片持ち梁の
    角度を制御し光を偏向する圧電駆動マイクロスキャナ。
  2. 【請求項2】 ユニモルフ型圧電アクチュエータを構成
    する担体材料と第1の電極とを片持ち梁の自由端側に突
    き出し、電極を鏡として利用する事を特徴とする請求項
    1記載の圧電駆動マイクロスキャナ。
  3. 【請求項3】 片持ち梁の角度変位を計測する手段を有
    することを特徴とする請求項1記載の圧電駆動マイクロ
    スキャナ。
JP4004526A 1992-01-14 1992-01-14 圧電駆動マイクロスキャナ Pending JPH0646207A (ja)

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