JP2007509723A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 安全シールドであって、
   遠位端を有し、縦軸を画定する穿孔部材と、
   自身を通って穿孔部材が動作するように寸法決定され、前記穿孔部材の縦軸に直角の軸線で配向された第１空隙を画定するクリップとを備え、前記第１空隙が可動方向と結合方向の間で動作可能であり、
   前記クリップが、自身を通って前記穿孔部材が動作するように寸法決定された第１脚部と、医療器具と係合するように構成された遠位部分を含み、前記クリップがさらに、前記穿孔部材と係合する支承表面を有する第２脚部を含み、
   前記第１脚部および前記第２脚部が収束方向に動作するように偏倚され、したがって前記第１空隙が結合方向に配置され、前記第１脚部の前記遠位部分が医療器具を係合解除するものである安全シールド。
2. 前記第１空隙が前記穿孔部材の縦軸に対して回転可能である、請求項１に記載の安全シールド。
3. 前記第１空隙が、前記結合方向で前記穿孔部材と係合する結合表面を画定する、請求項１に記載の安全シールド。
4. 前記クリップがさらに、前記第１空隙を画定して、前記脚部に対してほぼ直角に配向された板を含む、請求項１に記載の安全シールド。
5. 前記第１脚部が、前記可動方向で前記第１空隙の横軸に対してほぼ直角に配向された近位部分を有する、請求項１に記載の安全シールド。
6. 前記第２脚部が、前記可動方向で前記第１空隙の横軸に対してほぼ直角に配向された近位部分を有する、請求項１に記載の安全シールド。
7. 前記第１脚部の前記遠位部分が、前記第２空隙を画定する横断部分を含む、請求項１に記載の安全シールド。
8. 前記第１脚部の前記遠位部分が、前記医療器具を着脱式に保持するように構成されたアームを含む、請求項１に記載の安全シールド。
9. 前記クリップがハウジング内に配置される、請求項１に記載の安全シールド。
10. 前記ハウジングが、前記穿孔部材の前記遠位端が露出する後退位置と、前記ハウジングが前記穿孔部材の前記遠位端を封入する拡張位置との間で動作可能である、請求項９に記載の安全シールド。
11. 前記クリップが前記ハウジングで前記医療器具を着脱式に保持する、請求項９に記載の安全シールド。
12. 前記ハウジングがほぼ透明である、請求項９に記載の安全シールド。
13. 前記ハウジングがフラッシュ室を含む、請求項９に記載の安全シールド。
14. 前記医療器具がカテーテルを含む、請求項１に記載の安全シールド。
15. 前記第１空隙がスロットを含む、請求項１に記載の安全針シールド。
16. 前記板の前記空隙がスロット構成を含む、請求項１に記載の安全針シールド。
17. 前記板が前記脚部より高い相対的剛性を有する、請求項４に記載の安全針シールド。
18. 前記第２脚部が、前記クリップにバイアス付与するように構成されたバイアス付与要素のネットワークを画定する、請求項１に記載の安全シールド。
19. 前記ネットワークの前記バイアス付与要素がその間に流路を画定し、連続的なばね要素を形成するように接続される、請求項１８に記載の医療用クリップ。