JP2007509640A - キュービックロジック玩具 - Google Patents

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Abstract

本発明は一般的な立体形状、実質的には立方形状と、3次元直交座標系の各方向におけるN個の層とを有し、上記層はさらに小さい個々のピースより成る3次元ロジック玩具の構造に関する発明である。上記立体の外面の一部を形成するそれらの側面は、実質的に立方体である。上記ピースは座標の3次元の軸の周りの層内で回転可能であり、見えているそれらの矩形表面は色づけされてもよいし、むき出しの形であってもよく、文字や数字が付されてもよい。本構造は座標の半軸と共軸である平面、球面及び主として真っ直ぐな錐面を使用し、その数は半軸当たりである個々のピースの内面の形状を基礎としている。この構造の優位点は、これらの半軸当たりκ個の錐面の使用により、毎回、1つはユーザに見える1方向当たり偶数(N=2κ)個の層を有し、もう1つは1方向当たり次の奇数(N=2κ+1)個の見える層を有する2つの立体が現われることにある。

Description

本発明は、3次元直交座標系の各方向当たりN個の層を有し、その中心は立体の幾何学的中心に一致する一般的な幾何学的立体の形状、実質的には立方体の形状を有する3次元ロジック玩具の製造に関する。上記層は幾つかのさらに小さいピースより成り、これらは層内で3次元直交座標系の軸を中心として回転することができる。
立方体又は他の形状である実質上のロジック玩具は世界的に有名であって、最も有名であるものがルービックキューブであり、これは過去200年間で最良の玩具とされている。
このキューブは3次元直交座標系の各方向当たり3層を有し、よって3×3×3キューブとも、さらにはキューブ番号3とも呼ばれ、各面に9個の平らな正方形の表面を有し、その各々が6つの基本色のうちの1つで着色され、すなわち合計6×9=54個の着色された平らな正方形の表面が存在する。このゲームを解くために、ユーザは、最終的にキューブの各面が同じ色になるようにキューブの層を回転させなければならない。
知り得る限り、現在までに、古典的なルービックキューブ、すなわちキューブ番号3以外にも、1方向当たり2層を有する2×2×2キューブ(又はキューブ番号2とも呼ばれる)、1方向当たり4層を有する4×4×4キューブ(又はキューブ番号4とも呼ばれる)及び1方向当たり5層を有する5×5×5キューブ(又はキューブ番号5とも呼ばれる)が製造されている。
しかしながら、その高速キュービング操作の間に全く不都合が生じない周知のルービックキューブ、すなわちキューブ番号3を除いて、他のキューブはそれらの高速キュービング操作の間に不都合が生じ、ユーザがかなり慎重に操作しなければキューブのピースの幾つかが壊れる、又は外れてしまう危険性がある。
2×2×2キューブの欠点は、米国のルービック発明は米国特許第4378117号の明細書において言及されている。4×4×4キューブ及び5×5×5キューブの欠点はインターネット・サイトwww.Rubiks.com上で言及されていて、ユーザは、キューブを乱暴に、又は高速で回転しないように警告されている。
結果的に、ゆっくりとした回転は、できるだけ速くキューブを解くというユーザによる競争を複雑化させる。
これらのキューブがその高速キュービング操作の間に問題を起こすという事実は、2003年8月にカナダのトロントで開催されたキュービング選手権大会のキュービング選手権組織委員会の決定によって証明された。この決定によれば、上記大会のメイン・イベントは古典的なルービックキューブ、すなわちキューブ番号3によるユーザの競技であり、キューブ番号4及び番号5の競技は二次的イベントであった。これは、これらのキューブがその高速キュービング操作の間に起こす問題点に起因する。
これらのキューブの層の遅い回転による欠点は、平面及び球面は別として、キューブの層のより小さいピースの内面を構成するために主として3次元直交座標系の軸と共軸である円筒面が使用されているという事実に起因する。しかしながら、これらの円筒面の使用は、ルービックキューブに関しては1方向当たりの層数がN=3と少ないことからその安定性及び高速回転を保証することができるものの、層の数が増えると、より小さいピースの幾つかが損傷される、又はキューブが分解される確率は高まり、遅い回転という欠点を生じさせる。これは、4×4×4及び5×5×5キューブが実際には各々2×2×2及び3×3×3キューブ上へピースを掛けることによって製造されるという事実に起因する。この製造方法は、より小さいピースの数を増やすものの、これらのキューブに関して結果的に上述の欠点をもたらす。
本発明による構造の革新性及び改良点は、各ピースの内面の構造が立体の幾何学的中心と同心である必要な平面及び球面だけでなく、主に真っ直ぐな錐面によって作られることにある。これらの錐面は3次元直交座標系の半軸と共軸であり、その数は半軸当たりであって、必然的に3次元の各方向では2kになる。
従って、N=2κで偶数のとき、結果的に生じる立体は玩具のユーザに見える1方向当たりN個の層と、ユーザには見えない各方向の中間層である追加の1層とを有するが、N=2κ+1で奇数のとき、結果的に生じる立体は玩具のユーザからすべて見える1方向当たりN個の層を有する。
本願でクレームする、すべてのより小さいピースが、少ない事例でのみ副次的に使用される円筒形ではなく、主に必要な平面及び球面と組合わせた錐面からなる内面構造の優位点は下記の通りである。
A)本玩具のより小さい個々のピースのすべては、3つの識別できる個々の部分より成る。第1の部分は実質上の立方形状であって立体の表面に向かって存在し、中間の第2の部分は、実質的に立体の幾何学的中心の方向を指す複数の錐面の一部を有するくさび状の形状を有し、その断面は曲線の辺を有する概略正三角形又は曲線の辺を有する概略等脚台形又は任意の曲線の辺を有する概略四辺形の何れかの形状であり、その最も内側の第3の部分は立体の幾何学的中心に近く、球又は球殻の一部であり、立体の6個のキャップへ到達したときにのみ錐面又は平面により、もしくは円筒面により適宜区切られる。上側の立方体部分は、より小さい個々のピースがユーザに見えないときに球状にカットされることから、これらのピースからなくなることは明らかである。
B)この種の、及びこの形状の3次元ロジック玩具の構造の最も重要な問題点である、各キューブ角の個々のピースと立体内部との接続が保証され、よってこれらのピースの分解が完全に防止される。
C)この構造により、個々のピースは各々立体内部の適切な深さまで伸長し、一方では立体の6つのキャップ、すなわち各面中央の個々のピースにより、他方では適切に生成される凹凸により分解しないように防止され、これにより、個々のピースは各々その隣接するピースによって相互に結合されかつ支持され、上記凹凸は、同時に隣接する層間にも一般的な球形の凹凸を生成する類のものである。これらの凹凸は共に、個々のピースの各々をその隣接するピースと相互結合させかつこれを支持し、一方で構造の安定性を保証して他方で層が軸の周りを回転する間ピースを案内する。これらの凹凸の数は、本発明の諸図面が示すように、構造の安定上必要となる場合には2以上になる場合もあり、そのように構成してもよい。
D)幾つかの個々のピースの内部は円錐かつ球形であることから、これらは回転により生成される表面である錐面及び球面において、及び上記錐面及び球面上で容易に回転することが可能であり、よって個々のピースの各々の端の適切な丸み付けにより補強される高速かつ妨害のない回転という優位点が確実にされる。
E)平面、球面及び錐面による個々のピースの各々の内面形状が、旋盤上でより容易に製造される。
F)個々のピースの各々は内蔵式であり、その層の他のピースと共に対応する軸の周りをユーザが所望する方向へ回転する。
G)本発明が提案する製造方法によれば、κの各値に応じて2種類の立体が存在する。一方の立体はN=2κ、すなわち1方向当たり偶数個の見える層を有し、もう一方の立体はN=2κ+1、すなわち1方向当たり奇数個の見える層を有する。これらの立体の唯一の相違は、前者の中間層はユーザから見えないが、後者の中間層は玩具表面に出現することにある。これらの2立体は、予想される通り、正確に同数、すなわちT=6N+3個の個々のピースより成り、ここでNは必ず偶数である。
H)必要な平面及び球面と組み合わされた錐面を有する各立体の個々のピースの内面構造の大きな優位点は、3次元直交座標系のあらゆる半軸に追加錐面が加えられるたびに新たに2つの立体が生成され、上記立体は元の立体より2つ多い層を有することにある。
従って、κ=1のとき、N=2κ=2×1=2及びN=2κ+1=2×1+1=3を有する2つのキューブ、すなわちキュービックロジック玩具番号2及び番号3が生じ、κ=2のとき、N=2κ=2×2=4及びN=2κ+1=2×2+1=5を有するキューブ、すなわちキュービックロジック玩具番号4及び番号5が生じる、等々となり最終的に本発明の終点であるk=5のとき、N=2κ=2×5=10及びN=2κ+1=2×5+1=11を有するキューブ、すなわちキュービックロジック玩具番号10及び番号11が生じる。
新しい錐面が追加されると新たに2つの立体が生成されるという事実は、本発明を一体化することから大きな優位点である。
各キューブのピースがとりうる個々の場所の可能数は、計算が容易であることから層数の増加に伴って飛躍的に増加するが、同時にキューブを解く困難さは増大する。
本発明がアプリケーションをキューブN=11までとしている理由は、既に述べたように、より多くの層が追加されるとキューブを解く困難さが増大すること、及び幾何学的制約条件及び実際的理由に起因する。
幾何学的制約条件は下記の通りである。
a)本発明によれば、キューブを等しいN個の層に分割するためには、Nが不等式
Figure 2007509640
であることを立証しなければならないことが既に証明されている。上記不等式を解けば、Nの整数値がN<6.82であることは明らかである。これは、N=2、N=3、N=4、N=5及びN=6のときに可能であり、その結果、形状が理想的には立方体であるキュービックロジック玩具番号2、番号3、番号4、番号5及び番号6が製造される。
b)N<6.82の値という制約条件は、キューブの平面が長半径の球状部分になれば克服されることが可能である。従って、N=7以上の層を有する最終的な立体は6つの平面を有する古典的な幾何学的立方形状を失い、N=7乃至N=11では6つの立体面はもはや平面ではなく、キューブの寸法に比べて長半径である球面であるが、上記球面の形状は、その立体面の理想レベルからの上昇が理想的なキューブの側面長さの約5%であることからほぼ平らになる。
N=7乃至N=11から最終的に得られる立体の形状は実質的に立方体であるが、本トポロジー分岐によれば、その円と正方形とは全く同じ形状であり、次いで実質上の立方体へと連続的に変形される古典的なキューブは球と同じ形状である。従って、本発明によって製造される立体をすべて、それらが全く同じ一体式方法で製造される、すなわち錐面を使用して製造されることから、キュービックロジック玩具番号Nと名付けることは理に適っていると思われる。
本発明がアプリケーションをキューブN=11までとしている実際的理由は、下記の通りである。
a)N=11以上の層を有するキューブは、そのサイズ及びその個々のピースの多さに起因して回転が困難になる。
b)N>10のとき、キューブの頂点を形成する個々のピースの見える面はその正方形形状をなくし、長方形になる。本発明が頂点長方形上の中間の側面比b/aが1.5になる値N=11を終わりとするのは、このためである。
最後に、N=6のとき、値は幾何学的制約N<6.82に極めて近いものになることについて言及しなければならない。その結果、個々のピースの、特には角のピースのくさび状の中間部分は寸法が制限され、製造中はサイズを補強するか、サイズをより大きくしなければならない。これは、キュービックロジック玩具番号6、すなわち長半径の球状部分より成るその6面を有する玩具がN≧7を有するキュービックロジック玩具を製造する方法で製造される場合とは事情が違う。キュービックロジック玩具番号6の製造に、一般的な立方形状のバージョン番号6aと、長半径の球状部分より成るその面を有するバージョン6bという異なる2つのバージョンを提案する理由はこれにある。これらは全く同数の個々のピースで構成されることから、2つのバージョン間の唯一の相違点は形状にある。
本発明は、上記角のキューブ・ピースを、角のピースが内蔵型であることが可能であって3次元直交座標系の半軸の周りを回転可能であり、立体の6つのキャップ、すなわち各面の中央の6個のピースの回転中はキューブが分解されないことを保証するように立体内部に接続する問題が解決されたことから実現可能である。
I.この解決法は、下記の観測を基礎として可能になった。
a)側面長さを有する各キューブの対角線は、3次元直交座標系の半軸OX、OY、OZと共に次式で表される。
Figure 2007509640
Figure 2007509640
従って、ω=54.735610320゜(図1.1)である角度を形成する。
b)座標始点へ向かう先端を有する3つの直錐体について考えると、上記直錐体は正の半軸0X、OY、OZを有し、これらが生成する線は半軸0X、OY、OZと共に角度φ>ωを形成し、よってこれらの3つの錐体の交差部は厚さが連続して増大するくさび状の立体であり、上記くさび状の立体の先端は、中心が座標始点に一致する球面によって切断されると曲線の辺を有する概略正三角形の断面(図1.3)の座標の始点(図1.2)に位置づけられる。上記曲線の辺を有する三角形の側面の長さは、キューブの頂点へ接近するにつれて長くなる。上記くさび状の立体の中心軸は、キューブの対角線に一致する。
上記くさび状の立体の3つの側面は言及している錐体の表面の一部であり、その結果、上記くさび状の立体は、対応する錐体の軸又は対応する3次元直交座標系の半軸が回転すると対応する錐体の内面で回転することができる。
従って、球の中心が平面XY、YZ、ZXに平行な平面で適切にカットされて座標始点に位置づけられている半径Rの球の1/8のもの、及びその対角線が元のキューブの対角線に一致する小さな立方体ピースがあるものとすると(図1.4)、個々のピースへと具現されるこれらの3個のピース(図1.5)が本発明によるキューブすべての角のピースの一般的な形式及び一般的な形状になる(図1.6)。
従って、図1.6と図2.1、図3.1、図4.1、図5.1、図6a.1、図6b.1、図7.1、図8.1、図9.1、図10.1、図11.1とを比較するだけで、本発明による各キューブの角のピースの一体化された製造方法が分る。上述の諸図面においては、角のピースの識別できる3つの部分、すなわち実質的に立方体である第1の部分、複数の錐面の一部を有するくさび状の形状である第2の部分及び球の一部である第3の部分、を明白に認めることができる。これらの図を比較すれば、本発明が最終的には2つ以上の立体を生成するものの、一体化されていることを証明するに足る。
他の個々のピースは全く同じ方法で製造され、最終的な立体における個々の場所に依存するそれらの形状は類似している。その製造には少なくとも4つの錐面が使用される複数の錐面の一部を有するこれらのくさび状部分は、その全長に渡って同じ断面を有する場合もあれば、部分毎に異なる断面を有する場合もある。何れの場合も、上記くさび状部分の断面の形状は、曲線の辺を有する概略等脚台形又は曲線の辺を有する任意の概略四辺形の何れかである。この複数の錐面の一部を有するくさび状部分の形状は、個々のピースの各々の上に上述の凹凸を生成し、これにより個々のピースの各々がその隣接するピースと相互に結合されかつ隣接するピースによって支持されるという類のものである。同時に、上記複数の錐面の一部を有するくさび状部分の形状は、ピースの第3の下方部分との組合わせで隣接する層間に一般的な球形の凹凸を生成し、本構造の安定性を保証しかつ軸を中心とする回転の間に層を案内する。最後に、上記個々のピースの下方部分は球又は球殻のピースである。
また、第1の錐体k1の角度φ1は、錐体の頂点が座標始点に一致するときは54.73561032゜より大きくなることも明確にされるべきである。ここで、錐体の軸が回転の半軸の負の部分へ移動すれば、角度φ1は54.73561032゜をわずかに下回る可能性があり、特に総数が増加する場合がそうである。
また、各キューブの個々のピースは、6つの脚が円筒形であってその上に各キューブの6つのキャップを適切なねじでねじ込む中心の3次元立体十字上に固定されることにも留意すべきである。上記キャップ、すなわち各面の中央の個々のピースは見えるものであれ見えないものであれ、適宜穴を伴って形成され(図1.7)、サポートねじは任意選択として適切なばねで包囲された後に(図1.8)この穴を通される。上記支持方法は、ルービックキューブのサポートに類似している。
最後に、サポートねじは、特には偶数の層を有するものであるキューブのキャップ内の穴を通されると、キャップの上側の立方体部分に嵌め込まれる平らなプラスチック製ピースで覆われることについて言及しなければならない。
本発明は、視覚的ジオメトリに造詣の深い者であれば誰にでも十分に理解される。よって、本発明に添付した図2乃至図11を解析的に説明し、下記を証明する。すなわち、
a)本発明は、進歩性を有する一体化された物体である。
b)本発明は、幾つかの方法で幾つかの発明者により製造される、ここで、それらの回転の間に問題が発生する最新式キューブ、すなわち2×2×2、4×4×4及び5×5×5キューブを改良する。
c)古典的かつ問題なく機能するルービックキューブ、すなわち3×3×3キューブも、幾つかの小さな修正により本発明に包含される。
d)本発明は、現在までに我々が知り得る限り世界で初めて、実質的に立方形状であるロジック玩具シリーズを番号11、すなわち1方向当たり11の異なる層を有するキューブにまで拡張する。
最後に、その完全な対称性に起因して、各キューブの個々のピースは類似ピースによるグループを形成し、上記グループの数はキューブの半軸当たりの錐面の数κに依存し、上記数は三角数であることに言及しなければならない。既に周知であるように、三角数は、級数Σ=1+2+3+4+,…,+v、すなわちその連続する項間の差が1である級数の部分和に相当する数である。このケースでは、上記級数の一般項はv=κ+1である。
本発明の図2乃至図11では、下記を容易に認識することができる。
a)各キューブを構成するすべての異なる個々のピースの形状。
b)個々のピースの各々の識別できる3つの部分、すなわち実質的に立方体である上側の部分、複数の錐面の一部を有するくさび状の形状である中間の第2の部分及び球又は球殻の一部である第3の部分。
c)必要に応じた異なる個々のピース上の上述の凹凸。
d)構造の安定性を保証しかつ軸を中心とする回転の間に層を案内する、隣接する層間の上述の一般的な球形の凹凸。
II.従って、κ=1でN=2k=2×1=2のとき、すなわちキュービックロジック玩具番号2の場合は、異なる個々のピースは3種類しかない。すなわち、全玩具ユーザから見える、合計8個の類似する角のピース1(図2.1)、全玩具ユーザには見えない、合計12個の類似する中間のピース2(図2.2)、及びキューブのキャップである全玩具ユーザには見えない合計6個の類似するピース3である(図2.3)。最後に、ピース4はキューブを支持する、見えない中心の3次元立体十字である(図2.4)。
図2.1.1、図2.2.1、図2.2.2及び図2.3.1では、これらのピースの断面を見ることができる。
図2.5では、上記キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なる3種のピースを見ることができる。
図2.6では、キュービックロジック玩具番号2の幾何学的特徴を見ることができる。ここで、Rは一般にキューブの個々のピースの内面形状に必要な同心球面の半径を表す。
図2.7では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字上の、各方向における見えない中間層の個々の中心ピースの位置を見ることができる。
図2.8では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字上の、各方向における見えない中間層の個々のピースの位置を見ることができる。
図2.9では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字上の、各方向における第1の層の個々のピースの位置を見ることができる。
最後に、図2.10では、キュービックロジック玩具番号2の最終形状を見ることができる。キュービックロジック玩具番号2は、合計27個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
III.κ=1でN=2κ+1=2×1+1=3のとき、すなわちキュービックロジック玩具番号3の場合もやはり、3種類の異なる個々のピースが存在する。すなわち、全玩具ユーザから見える、合計8個の類似する角のピース1(図3.1)、全ユーザから見える合計12個の類似する中間のピース2(図3.2)、及びキューブのキャップであり、全玩具ユーザから見える合計6個の類似するピース3(図3.3)である。最後に、ピース4はキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字である(図3.4)。
図3.1.1、図3.2.1、図3.2.2及び図3.3.1では、これらの異なる個々のピースの断面をそれらの対称面によって見ることができる。
図3.5では、上記キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なる3種のピースを見ることができる。
図3.6では、キュービックロジック玩具番号3の幾何学的特徴を見ることができる。
図3.7では、上記第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図3.8では、各方向の中間層の面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図3.9では、上記中間層の断面をキューブの中間の対称面によって見ることができる。
最後に、図3.10では、キュービックロジック玩具番号3の最終形状を見ることができる。キュービックロジック玩具番号3は、合計27個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
キュービックロジック玩具番号2及び番号3の図を比較すると、両キューブは共に同じ合計数の個々のピースより成るが、玩具番号2の見えない中間層は玩具番号3では見えるようになることは明らかである。加えて、このことは既に本発明の優位点の1つとして言及されていて、本発明が一体式であることを証明している。この点において、キュービックロジック玩具番号3の個々のピースの図をルービックキューブの個々のピースの図と比較することは有益である。
これらの図の相違点は、本発明の個々のピースの複数の錐面の一部を有するくさび状部分がルービックキューブのピース内には存在しないことにある。従って、キュービックロジック玩具番号3の個々のピースからその複数の錐面の一部を有するくさび状部分を除けば、この玩具の図はルービックキューブの図に類似するものになる。
実際に、総数N=3は小値であり、その結果、複数の錐面の一部を有するくさび状部分は必要がなく、既に述べたようにルービックキューブはその高速キュービング操作中に問題を発生させない。しかしながら、本発明が提案している方法によるキュービックロジック玩具番号3の構築は、ルービックキューブの操作に関して何らかの改良を行うためではなく、本発明が一体式かつ順次的なものであることを証明するためのものである。
しかしながら、ルービックキューブにおける、本発明により導入される、言及した錐面の結果である、この複数の錐面の一部を有するくさび状部分の不在が、現在に至るまで幾人かの発明者がこれらのロジック玩具を満足のいく、操作に問題のない製造方法で完成し得ていない主たる理由であると思われる。
最後に、単に製造上の理由及びN=2及びN=3のときのキューブの容易な部品組立ての理由で、図2.6及び図3.6に示す最後から2番目の球、すなわち半径R1を有する球は、見えるか見えないに関わらず、単に中間層の形状のためだけに、本方法の一般性に影響することなく任意選択で同じ半径の円筒により置換され得ることについて言及しなければならない。
IV.κ=2でN=2κ=2×2=4のとき、すなわちキュービックロジック玩具番号4の場合には、6種類の異なる個々のピースが存在する。すなわち、全ユーザから見えるピース1(図4.1)及び合計8個の類似するピース、全ユーザから見えるピース2(図4.2)及び合計24個の類似するピース、全ユーザから見えるピース3(図4.3)及び合計24個の類似するピース、全ユーザには見えないピース4(図4.4)及び合計12個の類似するピース、全ユーザには見えないピース5(図4.5)及び合計24個の類似するピース及び全ユーザには見えないピース6(図4.6)、すなわちキュービックロジック玩具番号4のキャップ及び合計6個の類似するピースである。最後に図4.7では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図4.1.1、図4.2.1、図4.3.1、図4.4.1、図4.4.2、図4.5.1、図4.6.1及び図4.6.2では、これらの異なる個々のピースの断面を見ることができる。
図4.8では、キューブ番号4を支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なるピースを不等角投影で見ることができる。
図4.9では、各方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図4.10では、上記見えない中間層のピースの断面をキューブの中間の対称面によって、及び上記中間層上のキューブの第2の層のピースの投影で見ることができる。
図4.11では、見えない中間層及びその中間層上に支持されるキューブの第2の層を不等角投影で見ることができる。
図4.12では、第1及び第2の層及び見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
図4.13では、キュービックロジック玩具番号4の最終形状を見ることができる。
図4.14では、第2の層の外面及び見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図4.15では、キューブの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
最後に、図4.16では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり2つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号4の幾何学的特徴を見ることができる。キュービックロジック玩具番号4は、合計99個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
V.κ=2でN=2κ+1=2×2+1=5のとき、すなわちキュービックロジック玩具番号5の場合には、全ユーザから見える、やはり6種類の異なる個々のピースが存在する。すなわち、ピース1(図5.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図5.2)及び合計24個の類似するピース、ピース3(図5.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図5.4)及び合計12個の類似するピース、ピース5(図5.5)及び合計24個の類似するピース及びピース6(図5.6)、すなわちキュービックロジック玩具番号5のキャップ及び合計6個の類似するピースである。最後に図5.7では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図5.1.1、図5.2.1、図5.3.1、図5.4.1、図5.4.2、図5.5.1、図5.6.1及び図5.6.2では、これらの異なる個々のピースの断面を見ることができる。
図5.8では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり2つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号5の幾何学的特徴を見ることができる。
図5.9では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なる6個のピースを不等角投影で見ることができる。
図5.10では、キュービックロジック玩具番号5の第1の層の内面を見ることができる。
図5.11では上記第2の層の内面を見ることができ、図5.14ではその外面を見ることができる。
図5.12では、キュービックロジック玩具番号5の中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図5.13では、キューブ番号5の中間層のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面によって見ることができる。
図5.15では、上記第1及び第2の層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図5.16では、上記第1、第2及び中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
最後に、図5.17では、キュービックロジック玩具番号5の最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号5は、キュービックロジック玩具番号4の場合のピースと同数である、合計99個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
VI.a κ=3、すなわち3次元直交座標系の半軸当たり3つの錐面を使用し、N=2κ=2×3=6、すなわちその最終形状が立方体であるキュービックロジック玩具番号6aである場合には10種類の異なる個々のピースが存在し、その最初の6つはユーザから見え、次の4つは見えない。これらはすなわち、ピース1(図6a.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図6a.2)及び合計24個の類似するピース、ピース3(図6a.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図6a.4)及び合計24個の類似するピース、ピース5(図6a.5)及び合計48個の類似するピース、ピース6(図6a.6)及び合計24個の類似するピースであり、ここまでは全玩具のユーザから見える。キュービックロジック玩具番号6aの各方向の見えない中間層を形成する、見えない異なるピースは、ピース7(図6a.7)及び合計12個の類似するピース、ピース8(図6a.8)及び合計24個の類似するピース、ピース9(図6a.9)及び合計24個の類似するピース及びピース10(図6a.10)及び合計6個の類似するピース、すなわちキュービックロジック玩具番号6aのキャップである。最後に、図6a.11では、キューブ番号6aを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図6a.1.1、図6a.2.1、図6a.3.1、図6a.4.1、図6a.5.1、図6a.6.1、図6a.7.1、図6a.7.2、図6a.8.1、図6a.9.1、図6a.10.1及び図6a.10.2では、キュービックロジック玩具番号6aの異なる個々の10個のピースの断面を見ることができる。
図6a.12では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号6aのこれらの異なる10個のピースを見ることができる。
図6a.13では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり3つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号6aの幾何学的特徴を見ることができる。
図6a.14では、キュービックロジック玩具番号6aの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図6a.15ではキュービックロジック玩具番号6aの第2の層の内面を見ることができ、図6a.16ではその外面を見ることができる。
図6a.17ではキュービックロジック玩具番号6aの第3の層の内面を見ることができ、図6a.18ではその外面を見ることができる。
図6a.19では、各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図6a.20では、上記中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面によって見ることが可能であり、またこの平面上の第3の層の個々のピースの投影も見ることができる。上記第3の層はキュービックロジック玩具番号6aの中間層上で支持されている。
図6a.21では、ユーザから見える最初の3層及び各方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
最後に、図6a.22では、キュービックロジック玩具番号6aの最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号6aは、合計219個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
VI.b κ=3、すなわち3次元直交座標系の半軸当たり3つの錐面を使用し、N=2κ=2×3=6、すなわちその最終形状が実質的に立方体であり、その面は長半径の球面より成るキュービックロジック玩具番号6bである場合には10種類の異なる個々のピースが存在し、その最初の6つはユーザから見え、次の4つは見えない。これらはすなわち、ピース1(図6b.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図6b.2)及び合計24個の類似するピース、ピース3(図6b.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図6b.4)及び合計24個の類似するピース、ピース5(図6b.5)及び合計48個の類似するピース、ピース6(図6b.6)及び合計24個の類似するピースであり、ここまでは全ユーザから見える。キュービックロジック玩具番号6bの各方向の見えない中間層を形成する、見えない異なるピースは、ピース7(図6b.7)及び合計12個の類似するピース、ピース8(図6b.8)及び合計24個の類似するピース、ピース9(図6b.9)及び合計24個の類似するピース及びピース10(図6b.10)及び合計6個の類似するピース、すなわちキュービックロジック玩具番号6bのキャップである。最後に、図6b.11では、キューブ番号6bを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図6b.12では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号6bの上記異なる10個のピースを見ることができる。
図6b.13では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり3つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号6bの幾何学的特徴を見ることができる。
図6b.14では、キュービックロジック玩具番号6bの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図6b.15ではキュービックロジック玩具番号6bの第2の層の内面を見ることができ、図6a.16ではその外面を見ることができる。
図6b.17ではキュービックロジック玩具番号6bの第3の層の内面を見ることができ、図6b.18ではその外面を見ることができる。
図6b.19では、各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図6b.20では、上記中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面で見ることができる。
図6b.21では、ユーザから見える最初の3層及び各方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
最後に、図6b.22では、キュービックロジック玩具番号6bの最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号6bは、合計219個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
既に述べたが、キューブ番号6の2つのバージョンの唯一の相違は、それらの最終形状にある。
VII.κ=3、すなわち3次元直交座標系の半軸当たり3つの錐面を使用し、N=2κ+1=2×3+1=7、すなわちその最終形状が実質的に立方体であり、その面は長半径の球面より成るキュービックロジック玩具番号7である場合には同じく10種類の異なる個々のピースが存在し、これらは全玩具のユーザから見える。これらはすなわち、ピース1(図7.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図7.2)及び合計24個の類似するピース、ピース3(図7.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図7.4)及び合計24個の類似するピース、ピース5(図7.5)及び合計48個の類似するピース、ピース6(図7.6)及び合計24個の類似するピース、ピース7(図7.7)及び合計12個の類似するピース、ピース8(図7.8)及び合計24個の類似するピース、ピース9(図7.9)及び合計24個の類似するピース及びピース10(図7.10)及び合計6個の類似するピース、すなわちキュービックロジック玩具番号7のキャップである。
最後に、図7.11では、キューブ番号7を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図7.1.1、図7.2.1、図7.3.1、図7.4.1、図7.5.1、図7.6.1、図7.7.1、図7.7.2、図7.8.1、図7.9.1、図7.10.1及び図7.10.2では、キュービックロジック玩具番号7の異なる個々の10個のピースの断面を見ることができる。
図7.12では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号7の上記異なる10個のピースを見ることができる。
図7.13では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり3つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号7の幾何学的特徴を見ることができる。
図7.14では、キュービックロジック玩具番号7の半方向当たりの第1の層の内面を見ることができる。
図7.15では半方向当たりの第2の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができ、図7.16ではこの第2の層の外面を見ることができる。
図7.17では半方向当たりの第3の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができ、図7.18ではこの第3の層の外面を見ることができる。
図7.19では、各方向の中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図7.20では、上記中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面で見ることができる。
図7.21では、全玩具のユーザから見える半方向当たりの最初の3層及び各方向の中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
最後に、図7.22では、キュービックロジック玩具番号7の最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号7は、合計219個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字、すなわちキュービックロジック玩具番号6と同数のピースより成る。
VIII.κ=4、すなわち3次元直交座標系の半軸当たり4つの錐面を使用し、N=2κ=2×4=8、すなわちその最終形状が実質的に立方体であり、その面は長半径の球面より成るキュービックロジック玩具番号8である場合には15種類のより小さい異なる個々のピースが存在し、玩具のユーザに見えるのはそのうちの最初の10個だけであって、次の5個は見えない。これらはすなわち、ピース1(図8.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図8.2)及び合計24個の類似するピース、ピース3(図8.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図8.4)及び合計24個の類似するピース、ピース5(図8.5)及び合計48個の類似するピース、ピース6(図8.6)及び合計24個の類似するピース、ピース7(図8.7)及び合計24個の類似するピース、ピース8(図8.8)及び合計48個の類似するピース、ピース9(図8.9)及び合計48個の類似するピース及びピース10(図8.10)及び合計24個の類似するピースであり、これらは全玩具のユーザから見える。
キュービックロジック玩具番号8の各方向の見えない中間層を形成する、見えない異なるピースは、ピース11(図8.11)及び合計12個の類似するピース、ピース12(図8.12)及び合計24個の類似するピース、ピース13(図8.13)及び合計24個の類似するピース、ピース14(図8.14)及び合計24個の類似するピース及びピース15(図8.15)及び合計6個の類似するピース、すなわちキュービックロジック玩具番号8のキャップである。最後に、図8.16では、キューブ番号8を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図8.1.1、図8.2.1、図8.3.1、図8.4.1、図8.5.1、図8.6.1、図8.7.1、図8.9.1、図8.10.1、図8.11.1、図8.11.2、図8.12.1、図8.13.1、図8.14.1及び図8.15.1では、キュービックロジック玩具番号8の異なる個々の15個のピースの断面を見ることができる。
図8.17では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号8のこれらの個々の15個のピースを見ることができる。
図8.18では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり4つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号8の幾何学的特徴を見ることができる。
図8.19では、半方向当たりの見えない中間層の個々のピースの断面及び中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面及びこの面上の各半方向の第4の層の個々のピースの投影で見ることが可能であり、上記第4の層はキュービックロジック玩具番号8のこの方向の中間層上で支持されている。
図8.20では、キュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図8.21ではキュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができ、図8.21.1ではその外面を見ることができる。
図8.22ではキュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができ、図8.22.1ではその外面を見ることができる。
図8.23ではキュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができ、図8.23.1ではその外面を見ることができる。
図8.24では、各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図8.25では、各半方向の4つの見える層及びその方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
最後に、図8.26では、キュービックロジック玩具番号8の最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号8は、合計388個のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
IX.κ=4、すなわち3次元直交座標系の半軸当たり4つの錐面を使用し、N=2κ+1=2×4+1=9、すなわちその最終形状が実質的に立方体であり、その面は長半径の球面より成るキュービックロジック玩具番号9である場合には同じく15種類のより小さい異なる個々のピースが存在し、これらは全玩具のユーザから見える。これらはすなわち、ピース1(図9.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図9.2)及び合計24個の類似するピース、ピース3(図9.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図9.4)及び合計24個の類似するピース、ピース5(図9.5)及び合計48個の類似するピース、ピース6(図9.6)及び合計24個の類似するピース、ピース7(図9.7)及び合計24個の類似するピース、ピース8(図9.8)及び合計48個の類似するピース、ピース9(図9.9)及び合計48個の類似するピース、ピース10(図9.10)及び合計24個の類似するピース、ピース11(図9.11)及び合計12個の類似するピース、ピース12(図9.12)及び合計24個の類似するピース、ピース13(図9.13)及び合計24個の類似するピース、ピース14(図9.14)及び合計24個の類似するピース及び最後にピース15(図9.15)及び合計6個の類似するピース、すなわちキュービックロジック玩具番号9のキャップである。最後に、図9.16では、キューブ番号9を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図9.1.1、図9.2.1、図9.3.1、図9.4.1、図9.5.1、図9.6.1、図9.7.1、図9.8.1、図9.9.1、図9.10.1、図9.11.1、図9.11.2、図9.12.1、図9.13.1、図9.14.1及び図9.15.1では、キュービックロジック玩具番号9の異なる個々の15個のピースの断面を見ることができる。
図9.17では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号9のこれらの個々の15個のピースを見ることができる。
図9.18では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり4つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号9の幾何学的特徴を見ることができる。
図9.19では、キュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図9.20ではキュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができ、図9.20.1ではその外面を見ることができる。
図9.21ではキュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができ、図9.21.1ではその外面を見ることができる。
図9.22ではキュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができ、図9.22.1ではその外面を見ることができる。
図9.23では、キュービックロジック玩具番号9の各方向の中間層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図9.24では、各方向の中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキュービックロジック玩具番号9の中間の対称面で見ることができる。
図9.25では、各半方向の4層及びこの方向の第5の中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
最後に、図9.26では、キュービックロジック玩具番号9の最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号9は、合計388個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字、すなわちキュービックロジック玩具番号8の場合と同数のピースより成る。
X.κ=5、すなわち3次元直交座標系の半軸当たり5つの錐面を使用し、N=2κ=2×5=10、すなわちその最終形状が実質的に立方体であり、その面は長半径の球面より成るキュービックロジック玩具番号10である場合には21種類のより小さい異なるピースが存在し、玩具のユーザに見えるのはそのうちの最初の15個だけであって、次の6個は見えない。これらはすなわち、ピース1(図10.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図10.2)及びキュービックロジック玩具番号10のピース5を示す斜視図である。
(図10.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図10.4)及び合計24個の類似するピース、ピース5(図10.5)及び合計48個の類似するピース、ピース6(図10.6)及び合計24個の類似するピース、ピース7(図10.7)及び合計24個の類似するピース、ピース8(図10.8)及び合計48個の類似するピース、ピース9(図10.9)及び合計48個の類似するピース、ピース10(図10.10)及び合計24個の類似するピース、ピース11(図10.11)及び合計24個の類似するピース、ピース12(図10.12)及び合計48個の類似するピース、ピース13(図10.13)及び合計48個の類似するピース、ピース14(図10.14)及び合計48個の類似するピース及びピース15(図10.15)及び合計24個の類似するピースであり、ここまでは全玩具のユーザから見える。キュービックロジック玩具番号10の各方向の見えない中間層を形成する、見えない異なるピースは、ピース16(図10.16)及び合計12個の類似するピース、ピース17(図10.17)及び合計24個の類似するピース、ピース18(図10.18)及び合計24個の類似するピース、ピース19(図10.19)及び合計24個の類似するピース、ピース20(図10.20)及び合計24個の類似するピース及びピース21(図10.21)及び合計6個の類似するピース、すなわちキュービックロジック玩具番号10のキャップである。
最後に、図10.22では、キューブ番号10を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図10.1.1、図10.2.1、図10.3.1、図10.4.1、図10.5.1、図10.6.1、図10.7.1、図10.8.1、図10.9.1、図10.10.1、図10.11.1、図10.12.1、図10.13.1、図10.14.1、図10.15.1、図10.16.1、図10.16.2、図10.17.1、図10.18.1、図10.19.1、図10.20.1及び、図10.21.1では、キュービックロジック玩具番号10の異なる個々の21個のピースの断面を見ることができる。
図10.23では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号10のこれらの個々の21個のピースを見ることができる。
図10.24では、キュービックロジック玩具番号10の各半方向における第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図10.25ではキュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができ、図10.25.1ではその外面を見ることができる。
図10.26ではキュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができ、図10.26.1ではその外面を見ることができる。
図10.27ではキュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができ、図10.27.1ではその外面を見ることができる。
図10.28ではキュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第5の層の内面を見ることができ、図10.28.1ではその外面を見ることができる。
図10.29では、各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図10.30では、各方向の中間層の内面及び半方向当たりの第5の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることが可能であり、上記第5の層は中間層上で支持されている。
図10.31では、各方向の中間層の個々のピースの断面及び中心の見えない3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面及びこの面上におけるこの半方向の第5の層の個々のピースの投影で見ることができる。
図10.32では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり5つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号10の幾何学的特徴を見ることができる。
図10.33では、半方向当たり5つの見える層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
最後に、図10.34では、キュービックロジック玩具番号10の最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号10は、合計603個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字より成る。
XI.κ=5、すなわち3次元直交座標系の半軸当たり5つの錐面を使用し、N=2κ+1=2×5+1=11、すなわちその最終形状が実質的に立方体であり、その面は長半径の球面より成るキュービックロジック玩具番号11である場合には同じく21種類のより小さい異なるピースが存在し、これらは全玩具のユーザから見える。これらはすなわち、ピース1(図11.1)及び合計8個の類似するピース、ピース2(図11.2)及び合計24個の類似するピース、ピース3(図11.3)及び合計24個の類似するピース、ピース4(図11.4)及び合計24個の類似するピース、ピース5(図11.5)及び合計48個の類似するピース、ピース6(図11.6)及び合計24個の類似するピース、ピース7(図11.7)及び合計24個の類似するピース、ピース8(図11.8)及び合計48個の類似するピース、ピース9(図11.9)及び合計48個の類似するピース、ピース10(図11.10)及び合計24個の類似するピース、ピース11(図11.11)及び合計24個の類似するピース、ピース12(図11.12)及び合計48個の類似するピース、ピース13(図11.13)及び合計48個の類似するピース、ピース14(図11.14)及び合計48個の類似するピース、ピース15(図11.15)及び合計24個の類似するピース、ピース16(図11.16)及び合計12個の類似するピース、ピース17(図11.17)及び合計24個の類似するピース、ピース18(図11.18)及び合計24個の類似するピース、ピース19(図11.19)及び合計24個の類似するピース、ピース20(図11.20)及び合計24個の類似するピース及びピース21(図11.21)及び合計6個の類似するピース、すなわちキュービックロジック玩具番号11のキャップである。最後に、図11.22では、キューブ番号11を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図11.1.1、図11.2.1、図11.3.1、図11.4.1、図11.5.1、図11.6.1、図11.7.1、図11.8.1、図11.9.1、図11.10.1、図11.11.1、図11.12.1、図11.13.1、図11.14.1、図11.15.1、図11.16.1、図11.16.2、図11.17.1、図11.18.1、図11.19.1、図11.20.1及び図11.21.1では、キュービックロジック玩具番号、図11の異なる個々の21個のピースの断面を見ることができる。
図11.23では、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号11のこれらの個々の21個のピースを見ることができる。
図11.24では、キュービックロジック玩具番号11の半方向当たりの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図11.25ではキュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができ、図11.25.1ではその外面を見ることができる。
図11.26ではキュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができ、図11.26.1ではその外面を見ることができる。
図11.27ではキュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができ、図11.27.1ではその外面を見ることができる。
図11.28ではキュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第5の層の内面を見ることができ、図11.28.1ではその外面を見ることができる。
図11.29では、方向当たりの中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができる。
図11.30では、方向当たりの中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字をキューブ番号11の中間の対称面によって見ることができる。
図11.31では、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり5つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号11の幾何学的特徴を見ることができる。
図11.32では、各半方向における5層及び各方向における第6の層及び中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができる。
最後に、図11.33では、キュービックロジック玩具番号11の最終形状を見ることができる。
キュービックロジック玩具番号11は、合計603個の個々のピース及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字、すなわちキュービックロジック玩具番号10の場合と同数のピースより成る。
立体部分の構成材料は主として高品質プラスチックであることが可能であるが、N=10及びN=11の場合は、アルミニウムに置換され得ることを提案する。
最後に、キュービックロジック玩具番号7までは、高速キュービング操作に起因する個々のピースの摩損の問題に直面することは予期されていない点に言及しなければならない。
キューブ番号8乃至番号11の場合に予想される、主に高速キュービング操作の間に最も摩損する角のピースの摩損問題は、角のピースの製造中にこれらの複数の錐面の一部を有するくさび状部分がキューブの対角線の方向を辿る適切な金属棒で補強されれば対処されることが可能である。この棒は、下側の球状部分から始まり、キューブの対角線に沿って角のピースの最高位の立方体部分で終わる。
さらに、キューブ番号8乃至番号11の場合の高速キュービング操作に起因して予期される問題点は、これらのキューブを構成する個々の部分の数が多いことによってのみ発生する可能性があり、上記部分はキューブ番号8及び番号9の場合は387個、キューブ番号10の場合は603個である。これらの問題点は、キューブを極めて慎重に構築することによってのみ対処されることが可能である。
本発明は、一般的な立体形状、実質的には立方形状と、3次元直交座標系の各方向におけるN個の層とを有し、上記層はさらに小さい個々のピースより成る、3次元ロジック玩具の構造に関する発明である。上記立体の外面の一部を形成するそれらの側面は、実質的に立方体である。上記ピースは座標の3次元の軸の周りの層内で回転可能であり、見えているそれらの矩形表面は色づけされてもよいし、むき出しの形であってもよく、文字や数字が付されてもよい。本構造は、座標の半軸と共軸である平面、球面及び主として真っ直ぐな錐面を使用し、その数は半軸当たりである個々のピースの内面の形状を基礎としている。この構造の優位点は、これらの半軸当たりκ個の錐面の使用により、毎回、1つはユーザに見える1方向当たり偶数(N=2κ)個の層を有し、もう1つは1方向当たり次の奇数(N=2κ+1)個の見える層を有する2つの立体が現われることにある。その結果、一体化された構築方法論及び方法の使用により、Kの値1乃至5について、その形状が一般的な幾何学的立体、実質的には立方形状である合計11個のロジック玩具を製造することができる。これらの立体は、キュービックロジック玩具番号Nであり、ここで、NはN=2乃至N=11である。本発明は、角のピースを、内蔵型とすることができ、遮られることなく3次元直交座標系の軸の周りを回転可能であり、同時に、解体されることのないように、立方体の内部に接続する問題点を解決した後に可能となった。本発明は一体式であり、その優位点は、新たな異なる内部形状を使用すれば、既に多くの異なる方法で異なる人々により構築されている周知の2×2×2、3×3×3、4×4×4、5×5×5の立方体とは別に、次のN=6からN=11までのキューブを構築し得ることにある。最後に、最も重要な優位点は、ルービックキューブ、すなわち3×3×3を除く既存のキューブが有する使用上の欠点をなくしたことにある。
本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具において、側面長さを有する各キューブの対角線は、3次元直交座標系の半軸OX、OY、OZと共に角度ωを形成することを示す斜視図である。 上記キュービックロジック玩具の3つの錐体の交差部は厚さが連続して増大するくさび状の立体であり、上記くさび状の立体の先端は、中心が座標始点に一致する球面によって切断されると曲線の辺を有する概略正三角形の断面の座標の始点を示す斜視図である。 上記キュービックロジック玩具の3つの錐体の交差部は厚さが連続して増大するくさび状の立体であり、上記くさび状の立体の先端は、中心が座標始点に一致する球面によって切断されると曲線の辺を有する概略正三角形の断面を示す斜視図である。 上記キュービックロジック玩具において、球の中心が平面XY、YZ、ZXに平行な平面で適切にカットされて座標始点に位置づけられている半径Rの球の1/8のもの、及びその対角線が元のキューブの対角線に一致する小さな立方体ピースがあることを示す斜視図である。 上記キュービックロジック玩具において、球の中心が平面XY、YZ、ZXに平行な平面で適切にカットされて座標始点に位置づけられている半径Rの球の1/8のもの、及びその対角線が元のキューブの対角線に一致する小さな立方体ピースがあるときの個々のピースへと具現されるこれらの3個のピースを示す斜視図である。 本発明によるキューブすべての角のピースの一般的な形式及び一般的な形状になることを示す斜視図である。 上記キュービックロジック玩具において、各キューブの個々のピースは、6つの脚が円筒形であってその上に各キューブの6つのキャップを適切なねじでねじ込む中心の3次元立体十字上に固定され、上記キャップ、すなわち各面の中央の個々のピースは見えるものであれ見えないものであれ、適宜穴を伴って形成されることを示す斜視図である。 上記キュービックロジック玩具において、上記キャップ、すなわち各面の中央の個々のピースは見えるものであれ見えないものであれ、適宜穴を伴って形成され、サポートねじは任意選択として適切なばねで包囲されることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号2を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号2において全玩具ユーザから見える、合計8個の類似する角のピース1を示す斜視図である。 図2.1の1つの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2において全玩具ユーザには見えない、合計12個の類似する中間のピース2を示す斜視図である。 図2.2の1つの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2においてキューブのキャップである全玩具ユーザには見えない合計6個の類似するピース3であることを示す斜視図である。 図2.3の1つの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2においてピース4はキューブを支持する、見えない中心の3次元立体十字であることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2において上記キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なる3種のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号2においてキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字上の、各方向における見えない中間層の個々の中心ピースの位置を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2においてキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字上の、各方向における見えない中間層の個々のピースの位置を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2においてキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字上の、各方向における第1の層の個々のピースの位置を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号2の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号3を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号3の場合において3種類の異なる個々のピースが存在し、すなわち、全玩具ユーザから見える、合計8個の類似する角のピース1を示す斜視図である。 図3.1の各ピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号3において全ユーザから見える合計12個の類似する中間のピース2を示す斜視図である。 図3.2の各ピースの第1の断面を示す斜視図である。 図3.2の各ピースの第2の断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号3においてキューブのキャップであり、全玩具ユーザから見える合計6個の類似するピース3を示す斜視図である。 図3.3の各ピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号3のピース4はキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字であることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号3において上記キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なる3種のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号3の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号3において第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号3において各方向の中間層の面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号3において中間層の断面をキューブの中間の対称面によって見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号3の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号4を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号4のピース1を示す斜視図である。 図4.1の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4のピース2を示す斜視図である。 図4.2の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4のピース3を示す斜視図である。 図4.3の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4のピース4を示す斜視図である。 図4.4の異なる個々のピースの第1の断面を示す斜視図である。 図4.4の異なる個々のピースの第2の断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4のピース5を示す斜視図である。 図4.5の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4のピース6を示す斜視図である。 図4.6の異なる個々のピースの第1の断面を示す斜視図である。 図4.6の異なる個々のピースの第2の断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4のキャップ及び合計6個の類似するピースを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号を支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なるピースを不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4において各方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4において上記見えない中間層のピースの断面をキューブの中間の対称面によって、及び上記中間層上のキューブの第2の層のピースの投影で見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号4において見えない中間層及びその中間層上に支持されるキューブの第2の層を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4において第1及び第2の層及び見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4において第2の層の外面及び見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4においてキューブの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号4において、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり2つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号4の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号5を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号5のピース1を示す斜視図である。 図5.1の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5のピース2を示す斜視図である。 図5.2の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5のピース3を示す斜視図である。 図5.3の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5のピース4を示す斜視図である。 図5.4の異なる個々のピースの第1の断面を示す斜視図である。 図5.4の異なる個々のピースの第2の断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5のピース5を示す斜視図である。 図5.5の異なる個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5のピース6を示す斜視図である。 図5.6の異なる個々のピースの第1の断面を示す斜視図である。 図5.6の異なる個々のピースの第2の断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5においてキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号5においてキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたこれらの異なる6個のピースを不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5の第1の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5の第2の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5の中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5の中間層のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面によって見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号5の第2の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5において第1及び第2の層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5において第1、第2及び中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号5の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号6aを説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース1を示す斜視図である。 図6a.1の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース2を示す斜視図である。 図6a.2の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース3を示す斜視図である。 図6a.3の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース4を示す斜視図である。 図6a.4の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース5を示す斜視図である。 図6a.5の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース6を示す斜視図である。 図6a.6の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース7を示す斜視図である。 図6a.7の個々のピースの第1の断面を示す斜視図である。 図6a.7の個々のピースの第2の断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース8を示す斜視図である。 図6a.8の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース9を示す斜視図である。 図6a.9の個々のピースの断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aのピース10を示す斜視図である。 図6a.10の個々のピースの第1の断面を示す斜視図である。 図6a.10の個々のピースの第2の断面を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aにおいて、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号6aのこれらの異なる10個のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aの幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号6aの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aの第2の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aの第2の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aの第3の層の内面をみることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aの第3の層の外面をみることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aにおいて各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aにおいて、中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面によって見ることが可能であり、またこの平面上の第3の層の個々のピースの投影も見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号6aにおいて、ユーザから見える最初の3層及び各方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6aの最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号6bを説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース1を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース2を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース3を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース4を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース5を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース6を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース7を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース8を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース9を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bのピース10を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bにおいて、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号6bの上記異なる10個のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bにおいて、その個々のピースの内面の構築に3次元直交座標系の半方向当たり3つの錐面が使用されている、キュービックロジック玩具番号6bの幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号6bの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bの第2の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bの第2の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bの第3の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bの第3の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bにおいて、各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bにおいて、上記中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面で見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号6bにおいて、ユーザから見える最初の3層及び各方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号6bの最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号7を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース1を示す斜視図である。 図7.1の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース2を示す斜視図である。 図7.2の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース3を示す斜視図である。 図7.3の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース4を示す斜視図である。 図7.4の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース5を示す斜視図である。 図7.5の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース6を示す斜視図である。 図7.6の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース7を示す斜視図である。 図7.7の個々のピースの第1の断面を見ることができることを示す斜視図である。 図7.7の個々のピースの第2の断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース8を示す斜視図である。 図7.8の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース9を示す斜視図である。 図7.9の個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7のピース10を示す斜視図である。 図7.10の個々のピースの第1の断面を見ることができることを示す斜視図である。 図7.10の個々のピースの第2の断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7において、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号7の上記異なる10個のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号7の半方向当たりの第1の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7において、半方向当たりの第2の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7の第2の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7において、半方向当たりの第3の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7の第3の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7において、各方向の中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7において、上記中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面で見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号7において、全玩具のユーザから見える半方向当たりの最初の3層及び各方向の中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号7の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号8を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース1を示す斜視図である。 図8.1の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース2を示す斜視図である。 図8.2の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース3を示す斜視図である。 図8.3の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース4を示す斜視図である。 図8.4の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース5を示す斜視図である。 図8.5の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース6を示す斜視図である。 図8.6の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース7を示す斜視図である。 図8.7の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース8を示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース9を示す斜視図である。 図8.9の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース10を示す斜視図である。 図8.10の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース11を示す斜視図である。 図8.11の異なる個々のピースの第1の断面を見ることができることを示す斜視図である。 図8.11の異なる個々のピースの第2の断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース12を示す斜視図である。 図8.12の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース13を示す斜視図である。 図8.13の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号14のピース14を示す斜視図である。 図8.14の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース15を示す斜視図である。 図8.15の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8において、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号8のこれらの個々の15個のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号8において、半方向当たりの見えない中間層の個々のピースの断面及び中心の3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面及びこの面上の各半方向の第4の層の個々のピースの投影で見ることが可能であり、上記第4の層はキュービックロジック玩具番号8のこの方向の中間層上で支持されていることを示す平面図である。 キュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 図8.21の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 図8.22の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 図8.23の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8において、各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8において、各半方向の4つの見える層及びその方向の見えない中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号9を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース1を示す斜視図である。 図9.1の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース2を示す斜視図である。 図9.2の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号8のピース3を示す斜視図である。 図9.3の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース4を示す斜視図である。 図9.4の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース5を示す斜視図である。 図9.5の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース6を示す斜視図である。 図9.6の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース7を示す斜視図である。 図9.7の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース8を示す斜視図である。 図9.8の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース9を示す斜視図である。 図9.9の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース10を示す斜視図である。 図9.10の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース10を示す斜視図である。 図9.11の異なる個々のピースの第1の断面を見ることができることを示す斜視図である。 図9.11の異なる個々のピースの第2の断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース12を示す斜視図である。 図9.12の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース13を示す斜視図である。 図9.13の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース14を示す斜視図である。 図9.14の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9のピース15を示す斜視図である。 図9.15の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9においてキューブ番号9を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9において、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号9のこれらの個々の15個のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 図9.20の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 図9.21の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9の半方向当たりの第4の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9の各方向の中間層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 各方向の中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字の断面をキュービックロジック玩具番号9の中間の対称面で見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号9において、各半方向の4層及びこの方向の第5の中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号9の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号10を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース1を示す斜視図である。 図10.1の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース2を示す斜視図である。 図10.2の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース3を示す斜視図である。 図10.3の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース4を示す斜視図である。 図10.4の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース5を示す斜視図である。 図10.5の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース6を示す斜視図である。 図10.6の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース7を示す斜視図である。 図10.7の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース8を示す斜視図である。 図10.8の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース9を示す斜視図である。 図10.9の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース10を示す斜視図である。 図10.10の図10.4の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース11を示す斜視図である。 図10.11の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース12を示す斜視図である。 図10.12の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース13を示す斜視図である。 図10.13の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース14を示す斜視図である。 図10.14の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース15を示す斜視図である。 図10.15の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース16を示す斜視図である。 図10.15の異なる個々のピースの第1の断面を見ることができることを示す斜視図である。 図10.15の異なる個々のピースの第2の断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース17を示す斜視図である。 図10.17の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース18を示す斜視図である。 図10.18の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース19を示す斜視図である。 図10.19の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース20を示す斜視図である。 図10.20の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10のピース21を示す斜視図である。 図10.21の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号10のこれらの個々の21個のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の各半方向における第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第2の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第3の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第4の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第5の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の半方向当たりの第5の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10において、各方向の見えない中間層の表面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10において、各方向の中間層の内面及び半方向当たりの第5の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることが可能であり、上記第5の層は中間層上で支持されていることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10において、各方向の中間層の個々のピースの断面及び中心の見えない3次元立体十字の断面をキューブの中間の対称面及びこの面上におけるこの半方向の第5の層の個々のピースの投影で見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号10の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号10において、半方向当たり5つの見える層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号10の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るキュービックロジック玩具番号11を説明するための図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース1を示す斜視図である。 図11.1の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース2を示す斜視図である。 図11.2の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース3を示す斜視図である。 図11.3の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース4を示す斜視図である。 図11.4の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース5を示す斜視図である。 図11.5の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース6を示す斜視図である。 図11.6の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース7を示す斜視図である。 図11.7の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース8を示す斜視図である。 図11.8の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース9を示す斜視図である。 図11.9の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース10を示す斜視図である。 図11.10の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース11を示す斜視図である。 図11.11の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース12を示す斜視図である。 図11.12の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース13を示す斜視図である。 図11.13の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース14を示す斜視図である。 図11.14の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース15を示す斜視図である。 図11.15の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース16を示す斜視図である。 図11.16の異なる個々のピースの第1の断面を見ることができることを示す斜視図である。 図11.16の異なる個々のピースの第2の断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース17を示す斜視図である。 図11.17の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース18を示す斜視図である。 図11.18の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース19を示す斜視図である。 図11.19の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース20を示す斜視図である。 図11.20の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11のピース21を示す斜視図である。 図11.21の異なる個々のピースの断面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11を支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11において、キューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を伴って各々の位置に配置されたキュービックロジック玩具番号11のこれらの個々の21個のピースを見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の半方向当たりの第1の層の内面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第2の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第2の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第3の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第3の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第4の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第4の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第5の層の内面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の3次元直交座標系の半方向当たりの第5の層の外面を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11において、方向当たりの中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11において、方向当たりの中間層の個々のピースの断面及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字をキューブ番号11の中間の対称面によって見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号11の幾何学的特徴を見ることができる平面図である。 キュービックロジック玩具番号11において、各半方向における5層及び各方向における第6の層及び中間層及びキューブを支持する見えない中心の3次元立体十字を不等角投影で見ることができることを示す斜視図である。 キュービックロジック玩具番号11の最終形状を見ることができることを示す斜視図である。

Claims (12)

  1. 一般的な幾何学的立体、実質的には立方体の形状を有し、中心が上記立体の幾何学的中心に一致する3次元直交座標系の各方向当たりN個の層を有するキュービックロジック玩具であって、
    上記層はより小さい個々のピースより成り、上記立体の外面の一部を形成する上記ピースの側面は実質的に平面であり、上記ピースは上記立体の外面の中心を通り上記外面に垂直な直交座標軸の周りの層内で回転可能であり、上記ピースの見えている表面は色づけされ、もしくは、形又は文字又は数字が付され、
    上記キュービックロジック玩具は、
    上記立体のすべてのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び中心が上記立体の幾何学的中心に一致する必要な同心球面とは別に上記直交座標系の半軸当たり最小数κの真っ直ぐな錐面が使用され、上記真っ直ぐな錐面の軸は上記直交座標系の対応する半軸に一致し、
    第1の、最も内側の錐面に関しては、その先端が上記立体の幾何学的中心に一致すれば生成される角度φは54.73561032゜より大きく、その先端が上記半軸の負の部分へ移動すれば生成される角度は54.73561032゜よりわずかに小さくなる可能性があり、これに続く錐面に関しては、これらが生成する角度は、
    [数1]
    Φκ>Φκ−1>…>Φ
    と漸次増大され、よってN=2κのとき、結果的に生じる立体は1方向当たり偶数N個のユーザに見える層、プラス1つの追加的な層である各方向の中間層を有し、一方でN=2κ+1のとき、結果的に生じる立体は1方向当たり奇数N個の全ユーザに見える層を有し、
    上記錐面の使用はこの玩具構造における革新性及び改良を構成するものであって、最終的な立体を形成するすべてのより小さい個々のピースが内蔵式であり、それらの位置及び帰属する層によって上記立体内部の適切な深さまで伸長し、上記ピースの各々は3つの識別できる個々の部分より成るという事実をもたらし、
    上記立体の表面へ向かって存在する第1の部分は実質的に立方体であって、ユーザに見えないときは球状にカットされ、
    中間の第2の部分は実質的に上記立体の幾何学的中心の方向を指す複数の錐面の一部を有するくさび状の形状を有し、上記立体の幾何学的中心と同心の球により区切られると、その断面は上記複数の錐面の一部を有するくさび状部分の全長に沿って類似の形状又はその長さの部分部分で異なる形状の何れかになり、ここで、上記断面の形状は、曲線の辺を有する概略正三角形又は曲線の辺を有する概略等脚台形又は曲線の辺を有する概略四辺形又はより正確には球上の任意の三角形又は台形又は四辺形の何れかであり、上記中間の複数の錐面の一部を有するくさび状部分の表面は錐面又は球面又は平面の何れかによって区切られ、
    各ピースの最も内側の第3の部分は球の、又は平面及び錐面によって適宜区切られる球殻の一部であり、上記第3の部分は、それが上記立体の6つのキャップへと着いたときにのみ円筒面によって区切られ、上記より小さい個々のピースの整形は、その上に凹凸を生成し、これにより各ピースはその隣接するピースと相互に結合されかつ隣接するピースによって支持されるという類のものであり、上記凹凸は、同時に隣接する層間に一般的な球状の凹凸を生成するという類のものであり、上記隣接する層間の球状の凹凸の最大数は、構造の安定性がそれを必要とする場合は2であり、後者の場合、同心球面及び錐面の数は必要に応じて増加され、上記凹凸は、一方では個々のピース及び層が分解しないように防止し、他方では回転中に上記ピース及び層を案内し、
    上記個々のピースの各々の端は、線形であれ曲線であれ適宜丸められており、上記立体を形成する個々のピースはすべて上記立体の6つのキャップ、すなわち最終的な立体の各面の中心ピースによって纏めて保持され、上記キャップはユーザから見えない、見える、の何れかであり、各キャップは直交座標系の半軸と共軸である適切な円筒形の穴を有し、任意選択により適切なばねで包囲されるサポートねじは上記円筒形の穴の各々を通過し、上記キャップがユーザに見えるとき、上記穴は、見えない中心の3次元立体支持十字の対応する円筒形の脚へしっかりとねじ止めされた後に平らなプラスチック片で被覆され、上記十字はキューブを支持して上記ロジック玩具の立体の中心に位置づけられる、という事実を特徴とするキュービックロジック玩具。
  2. 上記玩具の最終的な立体は、1方向当たりN=2個の見える層、プラス1方向当たりもう1つの層、すなわちユーザには見えない中間層を有する立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり1つの錐体(κ=1)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに26個の個々のピースより成り、そのうちの8個はユーザから見えるが、他の18個は見えない、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  3. 上記玩具の最終的な立体は、1方向当たりN=3個の見える層を有する立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり1つの錐体(κ=1)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに26個の個々のピースより成り、これらは全玩具ユーザから見える、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  4. 上記玩具の最終的な立体は、1方向当たりN=4個の見える層、プラス1方向当たりもう1つの層、すなわちユーザには見えない中間層を有する立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり2つの錐体(κ=2)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに98個の個々のピースより成り、そのうちの56個はユーザから見えるが、他の42個は見えない、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  5. 上記玩具の最終的な立体は、1方向当たりN=5個の見える層を有する立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり2つの錐体(k=2)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに98個の個々のピースより成り、これらは全玩具ユーザから見える、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  6. 上記玩具の最終的な立体は、1方向当たりN=6個の見える層、プラス1方向当たりもう1つの層、すなわちユーザには見えない中間層を有する立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり3つの錐体(k=3)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに218個の個々のピースより成り、そのうちの152個は玩具ユーザから見えるが、他の66個は見えない、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  7. 上記玩具の最終的な立体は、その面が長半径の球面の部分より成る、1方向当たりN=6個の見える層、プラス1方向当たりもう1つの層、すなわちユーザには見えない中間層を有する実質的な立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり3つの錐体(κ=3)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに218個の個々のピースより成り、そのうちの152個は玩具ユーザから見えるが、他の66個は見えない、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  8. 上記玩具の最終的な立体は、その面が長半径の球面の部分より成る、1方向当たりN=7個の見える層を有する実質的な立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり3つの錐体(κ=3)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに218個の個々のピースより成り、これらは全玩具ユーザから見える、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  9. 上記玩具の最終的な立体は、その面が長半径の球面の部分より成る、1方向当たりN=8個の見える層、プラス1方向当たりもう1つの層、すなわちユーザには見えない中間層を有する実質的な立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり4つの錐体(κ=4)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに386個の個々のピースより成り、そのうちの296個は玩具ユーザから見えるが、他の90個は見えない、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  10. 上記玩具の最終的な立体は、その面が長半径の球面の部分より成る、1方向当たりN=9個の見える層を有する実質的な立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり4つの錐体(κ=4)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに386個の個々のピースより成り、これらは全玩具ユーザから見える、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  11. 上記玩具の最終的な立体は、その面が長半径の球面の部分より成る、1方向当たりN=10個の見える層、プラス1方向当たりもう1つの層、すなわちユーザには見えない中間層を有する実質的な立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり5つの錐体(κ=5)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに602個の個々のピースより成り、そのうちの488個は玩具ユーザから見えるが、他の114個は見えない、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
  12. 上記玩具の最終的な立体は、その面が長半径の球面の部分より成る、1方向当たりN=11個の見える層を有する実質的な立方形状を有し、上記玩具は、
    そのより小さい個々のピースの内面の構造に関しては、必要な平面及び球面とは別に上記3次元直交座標系の半軸当たり5つの錐体(κ=5)が使用され、上記玩具は、見えない中心の3次元立体支持十字とは別にさらに602個の個々のピースより成り、これらは全玩具ユーザから見える、という事実を特徴とする請求項1記載のキュービックロジック玩具。
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