JP2007507680A - 空調または換気チャネル - Google Patents

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Abstract

空調および換気ダクトにおいて、内側裏打ちおよび/または外部裏打ち用に、耐火区分の規定要求に従う耐熱性を有する絶縁要素が使用される。それら絶縁要素の繊維組成は1未満のアルカリ/アルカリ土類質量比を特徴とし、その繊維構造は4μm以下の平均幾何学繊維直径によって決定され、その総密度は20〜120kg/mの範囲であり、その結合剤部分は、プレートの形で提供される場合は4.5〜7重量%の範囲内であり、金網マットの形で提供される場合は0.5〜1重量%の範囲内である。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、請求項1のプレアンブルに記載される空調または換気チャネルに関する。
そのような換気チャネルは、通常、絶縁目的で内部および/または外部が裏打ちされ、この裏打ちは一般に鉱質綿からなる。この場合、内部絶縁材は通常、断熱および遮音に適用可能であり、外部絶縁材は通常、防火用に設計される。
上記空調または換気チャネルの内部絶縁材は、空気などの流れている誘導流体内で、最終的に高い温度水準に曝され、特に流速が毎秒30mに上る場合、波動およびうねりによる大きい力を受ける。この加わる力に対して危険な点は、一方は、流れ方向に対して横断方向に配置された絶縁要素間の接合点であり、他方は、絶縁物質面上の保持ディスクによる取付け点である。この接合点では、流束が接合領域に侵入し、それらの点で繊維接続が損なわれるという傾向があり、すなわち、設けられた積層をその点で浮かせる傾向がある。保持ディスクのところには、圧縮された絶縁材料によって生じる流束周辺領域の強力な凹凸があり、これによって、うねり作用または同様の現象から生じる堆積によりかけられる力が生じる。
結果として、たとえば内部絶縁材の場合、絶縁材料の抵抗すなわち上記絶縁材料を形成する繊維接続の抵抗、およびその上に取り付けられる積層区間などの要素が特に重要である。保持ディスクの領域では、所要の保持力を伝達することを可能にするために保持ディスクが絶縁材料の表面に深く侵入するときに現われる、いわゆる「マットレス効果」が、高い抵抗によって低減される。
換気チャネルの内部絶縁材には大抵、一般に細長い繊維を特徴とし、対応する結合剤含有量の場合に比較的高い剛性および硬度を示すガラスウール材料が使用される。そのような製品は通常、25kg/m以下の比較的低い総密度で、ドイツ工業規格(DIN)18165による30〜40mW/mKの間のγ計算値を特徴とする。結合剤としては、燃焼性の問題(たとえば、建築材料区分A1/A2)を考慮してメラミン樹脂が一般に使用され、鉱物繊維製品では一般に、価格上の理由からフェノールホルムアルデヒド樹脂が使用される。
防火目的に必須の性質である、空調または換気ラインの外側絶縁の場合に策定される要求は特に、火災の場合に、ある期間を過ぎた後に換気チャネルが物理的に保存されたままであるということである。さらに、壁通路の場合、隣接する部屋での極度に高い温度上昇を伴う、1つの部屋から別の部屋への火の急速な通過が起こらないよう注意しなければならない。
したがって、そのようなシステムの防火要求は、いわゆる耐火区分または同様の単位に類別される。耐火区分L30は、たとえば、このライン構造が標準試験条件下で、火災荷重、すなわち30分間の暴露に耐えることができることを意味する。用途に従って、たとえば耐火区分L30、L60、またはL90が要求される。
特に、高い耐火区分を得るためには、そのような導入チャネル用の絶縁材料として、DIN4102、Part17による融点が1000℃である岩綿を使用することが必要であり、したがってこれは、ガラスウールに比べて耐熱率がより高いことによって特徴付けられる。そのような岩綿は一般に、いわゆるノズルブロウ法、またはいわゆるカスケード遠心分離法などの外部遠心分離で加工される。この場合、比較的長さが短く平均幾何学直径が4〜12μmを超える、比較的粗い繊維が製作される。結合剤としては、通常フェノールホルムアルデヒド樹脂が使用される。この製作の結果として、非繊維化材料のかなりの部分が、少なくとも50μmの粒子サイズを有し重量の一部を占めるが所望の断熱効果に寄与しないいわゆる「ビード」の形で、製品内に形成される。この場合、「ビード」の通常の部分は10〜30重量%の間であり、すなわち、非繊維化材料部分はしたがって、より粗い繊維組成である。
ガラスウールに対して繊維構造がより粗いことに基づき、同一のλ計算値および同一の絶縁厚さを有する従来の岩綿は、総密度が大幅により高く、したがって基本的に重量もより大きいことを特徴とする。また、従来のガラスウールと同じλ計算値および同じ総密度を有する従来の岩綿は、大幅に大きい絶縁厚さ、したがって基本的により大きい体積を示す。
鉱質綿の種類の下位グループであるガラスウールと岩綿の間で異なる特徴的な特徴は、組成のアルカリ/アルカリ土類比が、岩綿の場合1未満であり、ガラスウールの場合1を超えることである。これは、岩綿のCaO+MgO部分が、たとえば20〜30重量%と多く、NaO+KO部分が、たとえば約5重量%と比較的少ないことを意味する。ガラスウールについては、通常少なくとも約10重量%のアルカリ土類組成、および15重量%を超えるアルカリ組成を含む。こうした数値は特に、非特徴的で非生体残留性すなわち生体可溶性の組成を表す。
遠心バスケット法による内部遠心分離で製作された、比較的高い耐熱性を有する鉱物繊維が、さらなる詳細を提供するという目的で特に参照される欧州特許第0551476号、欧州特許第0583792号、国際公開第94/04468号パンフレット、および米国特許第6,284,684号の文書から知られている。
この背景に基づき、本発明の目的は、比較的薄い壁で建てられ、ならびに/または軽量で、防音、防熱および防火に関する規定要件を同じように満たす空調または換気チャネルを製作することである。特に、内部および/または外部裏打ちに提供される絶縁要素はこの性能に適しているべきであり、特に、長い動作期間にわたり、流れている媒体により生じる負荷に対して安全に耐える状態であるために、抵抗および安定性も十分に高い。
本発明によれば、空調または換気チャネルに関するこの目的は、請求項1の特徴部分の特徴で解決される。
本発明による決定によれば、これは様々な因子、すなわち、4μm以下の平均幾何学繊維直径による繊維構造、20〜120kg/mの範囲の耐火分類による鉱物繊維の総密度の調整、ならびに、プレートの形では上記絶縁要素の繊維質量に対して4%、特に4.5〜7重量%、または金網マットの形では0.5〜1重量%を超える、鉱物繊維を硬化させるための結合剤の添加を、制御して協力させることによって達成される。さらに、絶縁材料要素の鉱物繊維の組成は、1未満のアルカリ/アルカリ土類質量比を特徴とするべきである。平均幾何学繊維直径4μm以下の細い構造の鉱物繊維により、従来の岩綿繊維の場合と同様の総密度で、基本的により多くの繊維、したがって繊維接続のための多数の交差点が構造内に提供される繊維構造が生じる。従来の岩綿と同様に結合剤を適用すると、多数の交差点およびこれらの点での結合剤の濃度という観点から、結合作用に寄与しない結合剤部分が基本的に減少し、それによって、硬化繊維接続の比較的高い剛性の構成をもたらす繊維接続となる。また、本発明による絶縁要素の繊維構造がより細いため、これを、規定耐火区分またはそれと同様の20〜120kg/mの範囲の総密度で、したがって通常45〜180kg/mの総密度を特徴とする従来の岩綿の絶縁要素と比べて、比較的より軽く構成することができる。この場合、絶対量が同じ有機防火装填材料すなわち結合剤を適用して、それに対応して大量の相対的な結合剤部分を調整することができ、それによって、プレートの剛性が比較的、基本的に高くなる。他方で、本発明による絶縁プレートを用いると、結合剤の絶対的用量を比較的減らして所与の剛性および安定性も達成することができ、それによりまた、一般的な有機結合剤によって適用される防火装填材料が、それに応じて減少する。絶縁重量の減少により、同時に、チャネルの保持荷重が有利に減少するが、これは、特に自由に懸架されるチャネルの場合、保持力が静的に集められなければならないので基本的に重要である。
特別な幾何学形状の空調または換気チャネルの場合、結合剤含有量1重量%未満でのそれらの可撓性に基づき、本発明による金網マットを外部裏打ちに使用することが有利である。金網マットは、繊維構造と共に織編された金網によってその機械的な安定性を得、したがって低減された結合剤含有量しか必要とせず、防火充填材料が全体的に大幅に減少する。従来の岩綿の金網マットを比較可能な結合剤含有量と比べると、かなりの重量を節約できることが決定的に重要である。
他方では、強化された絶縁要素を提供するために、プレート状の絶縁要素の場合、4.5〜6重量%、特に4.5〜5.5%の結合剤の適用が、好ましくは見込まれ、これにより、内側裏打ちとして使用する場合に、いわゆる「マットレス効果」の危険性が低減される。同時に、急速で流れている媒介物の波動およびうねりにより生じる局所的な繊維溶解現象に対する保護作用が生じ、これは有利な破断抵抗として表される。
同時に、繊細く構成された繊維構造が、絶縁要素の交差点によって均一に形成されるという観点から、絶縁要素内部の絶縁効果に必須の空気部分が増加し、これによりまた、内部および外部裏打ちの場合の絶縁効果が、これに対応して増大される。最後に、繊維の構成がより細いことから、より低い総密度と同時に、DIN18165による35mW/mK以下の有利なλ計算値が得られる。
このλ計算値は、有利には、耐火区分L30またはそれと同様で20〜40kg/m、好ましくは30kg/mの総密度、耐火区分L60またはそれと同様で60〜80kg/m、好ましくは70kg/mの総密度、および耐火区分L90またはそれと同様で、90〜120kg/m、好ましくは110kg/mの総密度を有する外側裏打ちの場合に実現することができる。内側裏打ちの場合、このλ計算値は、有利には、少なくとも耐火区分L30の総密度範囲に対応する総密度で実現することができ、本発明の絶縁材料は、技術的な防音要求を維持するために、DIN EN ISO9053による15kPas/mを超える長手方向の流れ抵抗を示す。標準および試験要件に関する限り、出願日に提出されるときの最新版をそれぞれ参照する。
3μmの平均幾何学繊維直径で規定される繊維の細さが特に好ましい。繊維の細さをもたらすより小さい平均幾何学直径は、繊維直径の度数分布に基づいて決定される。この度数分布は、顕微鏡を用いウール試験に基づいて決定することができる。多数の繊維の直径が測定され、記録されて、傾いた左よりの分布パターンをもたらす(図5、図6、および図7参照)。
最後に、本発明の絶縁要素を内部裏打ちとして使用する場合、ガラスフリースなど、磨耗を防ぎ音を通す質感の積層を上記要素に施し、外部裏打ちの場合、アルミニウム箔など、拡散を防ぐ質感を提供することが都合がよい。本発明による絶縁要素の融点は、有利には、DIN4102、Part17による1000℃以上であることが都合がよい。
製品内の空調すなわち換気チャネルの範囲内で、防音、防熱、および防火要求を満たす絶縁要素を得るために、バスケット遠心分離法による内部遠心分離ステップでの融点が1100℃の遠心バスケット温度を特徴とする、ガラス組成を使用することが都合がよい。これに対して、遠心バスケットは、耐熱性の形で形成されなければならない。同時に、有利に細い繊維構造が得られ、これは従来の岩綿とは反対に、ビードがほとんどなく、すなわち繊維構造内のビード部分が1%未満である。
有利には、上記絶縁要素は、絶縁要素が製造、加工、使用、および廃棄中に健康に対する危険性を有さないことを保証する、欧州ガイダンス97/69/EGの要求および/またはドイツ危険物規定第4章22号の要求に対応する、生理学的環境中で可溶な鉱物繊維で形成される。
続いて、表1は、本発明による絶縁要素の鉱物繊維の好ましい組成を、重量%の範囲で表す。
Figure 2007507680
SiOの好ましいより小さい範囲は、39〜44%、特に40〜43%である。CaOの好ましいより小さい範囲は、9.5〜20%、特に10〜18%である。
本発明による組成は、57〜75%、好ましくは60%を超え、および/または好ましくは72%未満の、網状組織形成要素であるSiOおよびAlの合計に対して、16〜27%、好ましくは17%を超え、および/または好ましくは25%未満の高いAl含有量と、比較的多いが10〜14.7%に、好ましくは10〜13.5%に限られるある量のアルカリ金属(ナトリウムおよびカリウム)酸化物(RO)と、少なくとも1%の酸化マグネシウムとの組合せに依存する。
これらの組成は、非常に高い温度で著しく改善された挙動を示す。
好ましくは、Alは、重量で17〜25%、好ましくは20〜25%、特に21〜24.5%、とりわけ約22〜23または24%の量存在する。
有利には、酸化マグネシウム含有量を特に少なくとも1.5%、特に2%、好ましくは2〜5%、および特に好ましくは2.5または3%以上に調整することによって、良好な耐火性を得ることができる。高い酸化マグネシウム含有量は、粘度の低下に対抗ししたがって材料の燃焼を防ぐ、プラスの効果を有する。
Alが少なくとも重量で22%の量存在する場合、酸化マグネシウムの量は、好ましくは少なくとも1%、有利には約1〜4%、好ましくは1〜2%、および特に1.2〜1.6%である。Alの含有量は、十分低い液体温度を維持するために、好ましくは25%に限定される。Al含有量がたとえば約17〜22%の低量で存在する場合、酸化マグネシウムの量は、好ましくは少なくとも2%、特に約2〜5%である。
最後に、空間が節約される包装を提供するために、上記絶縁要素を、その特定のプロファイルを変更することなく、少なくとも1:2の関係で50kg/mの最高総密度まで、少なくとも1:3の関係で特に30kg/mの最高総密度まで圧縮することができるような形で構成することが都合がよい。
さらに、4から、特に好ましくは4.5〜7重量%の間の比較的少ない結合剤部分を有する本発明による上記絶縁要素の優れた機械特性から、空調または換気チャネルを自立構造の形で、すなわち、結合剤で補強されたプレート状の絶縁要素のみから形成されるユニットとして製作するために。有利には、上記絶縁要素は、ここで特に参照する欧州特許第0791791号、欧州特許第1339649号、および米国特許第6,311,456号の特許請求の範囲に記載されるような、折り曲げ部の周りで曲げることができるプレート部分全体である。
このようにして形成されたチャネルの内面および外面に、アルミホイル箔または同様のユニットなどの拡散防止カバーを設けることが都合がよく、このカバーはまた、自立チャネルの安定性に極めて重要な貢献を果たす。
本発明による相乗的に協力する方策により、絶縁要素の厚さが減少し、総密度が低減された結果として重量が減少したことを特徴とし、λ計算値が低く、製品内の防音、防熱、および防火の要求を有利な形で達成する、空調または換気チャネルがもたらされる。総密度が低減された結果として、同一の十分な絶縁効果で、絶縁要素の重量が小さくなる。結合剤の有効性が高いため、高い剛性がもたらされ、選択された1未満のアルカリ/アルカリ土類質量比であるため、構造自体がまた、高い耐熱性によって特徴付けられる。本発明による結合された繊維は、ガラスウールに比べて高い機械的弾性および高い耐熱性を示す。総密度が低減されたことにより、極めて高い抵抗に加え、非常に安定した形の容易に組み立てることができ、すなわち疲労因子がない、軽量の絶縁材料がもたらされる。特に、本発明の絶縁要素は、従来の岩綿と同様の防火特性を特徴とし、優れた機械特性および低減された重量に関して、従来の岩綿絶縁要素の完全な防火効果が重要となる。したがって本発明は、ガラスウールと岩綿の相利作用を生み出し、それらの有利な特性を適当に組合せ、絶縁要素を、ガラスウールと類似の同一の高い耐熱性を有する繊維構造で構成する。
続いて、図面を参照しながら様々な実施形態の例に基づいて、本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、矩形横方向断面の鋼板換気チャネルを、番号1で示す。このチャネルには、全体を2で示す内部絶縁材、および全体を3で示す外部絶縁材が設けられている。
上記内部絶縁材2は、流束に向けられた内部絶縁材の面にたとえばガラスフリースなどの積層5を有する、プレート状の鉱質綿絶縁要素4からなる。積層は、繊維表面を保護し、流れる媒体の低抵抗流束を実現可能にする。
図示の例示的な実施形態では、鉱質綿絶縁要素4は、総密度が30kg/m、フェノールホルムアルデヒド樹脂の形の有機結合剤重量が5重量%(乾燥、繊維質量に対する)であることを特徴とする。平均幾何学繊維直径は3.2μmであり、製品は、35mW/mKのλ計算値を特徴とし、17kPas/mの長手方向の流れ抵抗を有し、20mmの厚さを特徴とする。
プレート状の鉱質綿絶縁要素4の繊維材料は、遠心バスケット法による内部遠心分離によって製作され、上記要素は、案内チャネルの壁にて保持ディスク6に取り付けられている。
繊維に加えられるフェノールホルムアルデヒド樹脂の結合剤の有効性が高いため、また個々の繊維の機械的弾性が高いことから、ガラスウール絶縁要素と同様の構造を有し、同様に内部遠心分離で製作されるが大幅に抵抗が大きく剛性が高い鉱質綿断熱要素がもたらされ、これは、必要な場合は1000℃を超える融点を特徴とする。この場合、絶縁要素4の表面で積層5がしっかりと保持されるだけではなく、横方向接合部7の領域で、結果的に急速に流れる薬剤の波動およびうねりの影響を受けて分割される危険性がない。さらに、上記保持ディスク6は、材料内部に過度に侵入することなく所要の保持力を生み出し、そのため、滑らかに流れる壁に悪影響を及ぼすいわゆる「マットレス効果」が最小限になり、原則的に排除される。
図2は、上記内部絶縁材2の取付け物の詳細を単に概略図で示す。この目的のために、鋼板製の様々なピン7が、換気チャネル1上に配置されており(1つだけ図示する)、ここでは換気チャネルにて溶接されている。換気チャネルにて、ピンを接着することも可能である。内部絶縁材はこれらのピンで押され、続いて上部区間から、すなわち換気チャネルの内部から保持ディスク6が取り付けられ、この場合は、ねじ込み構成要素8を覆って取り付けられており、あるいはまた、ビートリベットを取り付けることも可能である。上記内部絶縁材2のライトインデンチャは、その内部表面で、従来の絶縁材でプリセットすることができるいわゆる「マットレス効果」を示すように設計されているに過ぎず、これは、それらの構造の剛性が高いため本発明による絶縁プレートでは大幅に回避される。
図示の例示的な実施形態において、外部絶縁材3は、ここでは図示しないマット保持フックまたは同様の装置を用いて上記換気チャネル1の外部に従来のように取り付けられる、金網マットによって形成される。
DIN4102、Part4による耐火区分L30、L60、またはL90に対応する構成で規定される上記外部絶縁材3の2つの層内に配置する場合、上記絶縁要素の接合部は、炎すなわち熱が、開いた接合点で換気チャネル1のプレートシリンダまで突出しないように、詳細には図示しない形で互いにずらして配置される。金網マットは、例示的な実施形態で、内部絶縁材2と同一の総密度および平均幾何学繊維直径に関するパラメータを特徴とし、この場合の有機結合剤部分は、0.8重量%にしかならない。
外部裏打ち用の金網マットの代わりに、その繊維構造が内部絶縁材と同等の個々のプレート状絶縁要素を用いて、外部裏打ちを製作することができる。そのようなプレート状絶縁要素は、例示的な説明で説明する金網マットと同じ総密度および厚さを有する。というのも、これらのパラメータはいずれも耐火に大幅に影響するからである。
最後に、図3は、それらの接合部で矩形の横方向断面と折り重なる別々の絶縁要素11〜14からなる、自立換気チャネル10の単純化された概略的な斜視図を示す。上記絶縁要素11〜14は、表2によるガラス組成からなり、内面および外面は、アルミニウム箔が外側を取り囲んで配置されるように上記アルミニウム箔で積層される。
従来の岩綿で製作された従来の絶縁要素、従来のガラスウールで形成された絶縁要素、および、本発明による絶縁要素の5重量%の組成を表2に見ることができ、従来の岩綿および本発明による絶縁材料は、DIN4102、Part17による少なくとも1000℃の融点を特徴とする。
Figure 2007507680
図4は、400℃における熱伝導度試験の連続測定値を、総密度の上にグラフの形で示す。測定結果は、DIN52612−1に従って、いわゆるダブルプレート測定器を用いて決定された。
例に基づいて65および90kg/mの2つの総密度に関して従来の岩綿と比べると、本発明による鉱質綿を使用することにより節約可能性が実現可能であることがこのグラフから簡単に分かる。65kg/mの総密度を有する従来の岩綿で実現されるのと同じ116mW/mKの熱伝導能力が、本発明の鉱質綿では約45kg/mの総密度で、すなわち約31%重量を節約して実現される。同様にして、90kg/mの総密度を有する従来の岩綿では、本発明による鉱質綿を使用すると約33%の重量が節約される。
最後に、図5および図6は、明細書中で述べた従来の岩綿、および従来のガラスウールを、絶縁要素の典型的な繊維柱状図で示し、図7は、本発明による絶縁要素の繊維柱状図を示す。
最後に、本発明による鉱質綿製でありIMで示す1つの絶縁要素を従来の岩綿製の絶縁要素とそれぞれ比較する、換気チャネル用の絶縁要素に関する比較試験を行った。これは、耐火区分L30(表1)、L60(表2)、およびL90(表3)の絶縁要素に当てはまる。
Figure 2007507680

Figure 2007507680

Figure 2007507680
試験の実施例によって満たされるべき要件は、絶縁要素の一方の面上での燃焼試験の後に、L30の場合30分以内、L60の場合60分以内、L90の場合90分以内にそれぞれ、絶縁材料の反対側の面で100Kを超える温度変化が生じないことであり、すなわちこの要件は、温度変化が100K未満の場合に満たされる。表が示すように、全ての実施例が要件を満たし、これによって、従来の岩綿製の絶縁材料に対して表面重量に関する著しい差異が生じ、表1および表2の場合、この要件はまた、本発明によるIM鉱質綿では著しく低い総密度および厚さで満たされる。
概略的に示した内部絶縁材および外部絶縁材を有する、矩形の換気チャネルの部分断面図である。 裏打ちの取付けを例示的に説明する、図1の円で印をつけた詳細を示す図である。 自立換気チャネルを概略的に示す斜視図である。 400℃での熱伝導度試験に関する比較試験のグラフである。 従来の岩綿の典型的な繊維柱状図である。 従来のガラスウールの典型的な繊維柱状図である。 本発明による鉱質綿の典型的な繊維柱状図である。

Claims (16)

  1. 空調または換気チャネルであって、特に規定耐火区分または同様の規定の要求を満たす耐熱性を有する、生理学的環境中で可溶な鉱物繊維からなる結合剤で強化されたプレートの形または金網プレートの形である、少なくとも1つの絶縁要素からなる内部および/または外部裏打ちを備え、前記内部および/または外部裏打ちが、少なくとも1つの層で前記空調または換気チャネルの長手軸の方向に配置することができるそこに取り付けられた様々な絶縁要素からなり、前記絶縁要素の前記鉱物繊維組成は、1未満のアルカリ/アルカリ土類比を特徴とし、前記絶縁要素の繊維構造は、20〜120kg/mの範囲で平均幾何学繊維直径が4μm以下であり、前記結合剤部分が前記絶縁要素の繊維質量に対して、プレートの形で4〜7重量%の範囲であり、または金網マットの形で0.5〜1重量%の範囲であることによって決定されることを特徴とする、空調または換気チャネル。
  2. 前記結合剤が、フェノールホルムアルデヒド樹脂などの有機結合剤であることを特徴とする、請求項1に記載のチャネル。
  3. 結合剤の前記部分が、プレートの形の前記絶縁要素の前記繊維質量に対して、4.5〜6重量%の範囲以内であることを特徴とする、請求項1または2に記載のチャネル。
  4. 前記外部裏打ちの総密度が、耐火区分L30または同様の区分で20〜40kg/m、好ましくは30kg/mとなり、耐火区分L60または同様の区分で60〜80kg/m、好ましくは70kg/mとなり、かつ、耐火区分L90または同様の区分で90〜120kg/m、好ましくは110kg/mとなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のチャネル。
  5. 前記内部裏打ちの総密度が、耐火区分L30またはそれと同様の総密度に少なくとも相当し、DIN EN ISO9053によるまたは15kPas/mを超える長手流束抵抗を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のチャネル。
  6. 前記絶縁要素が、35mW/mK以下のλ計算値を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のチャネル。
  7. 前記内部裏打ちが、ガラスフリースまたは同様の装置など、磨耗に耐え音を通すカバーからなり、前記外部裏打ちは、アルミニウム箔または同様のユニットなど、拡散防止カバーで積層されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のチャネル。
  8. 前記絶縁要素が、DIN4102、Part17による1000℃以上の融点を有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のチャネル。
  9. 前記絶縁要素の前記鉱物繊維が、遠心バスケットによる内部遠心分離によって、少なくとも1100℃の遠心分離バスケット温度で製作されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のチャネル。
  10. 前記絶縁要素の前記鉱物繊維が、生理学的環境中でのその可溶性に関して、欧州ガイダンス97/69/EGの要求、および/またはドイツ危険物規定第4章22号の要求を満たすことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のチャネル。
  11. 前記絶縁要素が、包装目的で、少なくとも1:2の比で最高総密度50kg/mまで、特に少なくとも1:3の比で最高総密度30kg/mまで圧縮することができることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のチャネル。
  12. 請求項1〜11の少なくとも一項の特徴的な特徴を備える少なくとも1つの絶縁要素からなることを特徴とする、空調または換気チャネル用の内部/外部裏打ち。
  13. 前記鉱物繊維の化学組成が重量%の数値で以下の範囲であることを特徴とする、請求項11に記載の内部/外部裏打ち。
    Figure 2007507680
  14. 結合剤で強化されたプレート状の絶縁要素のみからなり、前記要素がそれらの内面および外面上に積層を有することを特徴とする、請求項1〜13の複数の特徴のいずれか1つによる自立空調または換気チャネル。
  15. 前記内部および外部積層が、アルミニウム箔またはその他の装置などの耐拡散カバーで形成されることを特徴とする、請求項14に記載のチャネル。
  16. 前記絶縁要素が、その接合部で、折り曲げ部によって矩形のそれぞれの方形断面に接続されることを特徴とする、請求項14または15に記載のチャネル。
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