JP2007505118A5 - - Google Patents

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JP2007505118A5
JP2007505118A5 JP2006526181A JP2006526181A JP2007505118A5 JP 2007505118 A5 JP2007505118 A5 JP 2007505118A5 JP 2006526181 A JP2006526181 A JP 2006526181A JP 2006526181 A JP2006526181 A JP 2006526181A JP 2007505118 A5 JP2007505118 A5 JP 2007505118A5
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Claims (36)

  1. 下記構造式Iの化合物および該化合物の製薬上許容される塩または立体異性体。
    Figure 2007505118
    [式中、
    aおよびbはそれぞれ独立に、二重結合および単結合から選択され;
    Xは、水素またはハロゲンであり;
    aが単結合の場合、YおよびZはそれぞれ独立に水素、C1−4アルキルおよびハロゲンから選択され、
    あるいはYおよびZは、それらが結合している炭素原子とともにシクロプロピル基を形成しており;
    aが二重結合の場合、Yは水素、C1−4アルキルおよびハロゲンから選択され;
    nは、0、1、2または3であり;
    U、V、WおよびDはそれぞれ独立に、CHおよびNから選択され;ただし、U、V、WおよびDのうちの少なくとも一つがCHであり;
    は、水素、CF、カルボニル(C1−3アルキル)、ヒドロキシル、C1−4アルコキシ、ハロゲン、C1−3アルキル、ヒドロキシメチルおよび(C0−6アルキル)アミノから選択され;前記アルキルおよびアルコキシはそれぞれ、1〜7個のフッ素原子で置換されていても良く;
    は、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−12−10アルキニル、
    (カルボニル)0−1アリールC1−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    1−4アシルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    ジ−(C1−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (アリールC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (C3−8シクロアルキルC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    (C3−8複素環C0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルアミノ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルアミノ、
    0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルC0−10アルキル、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニル、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニル、
    1−10アルコキシ(カルボニル)0−10−10アルキル、
    カルボキシC0−10アルキルアミノ、
    カルボキシC0−10アルキル、
    カルボキシアリール、
    カルボキシC3−8シクロアルキル、
    カルボキシC3−8複素環、
    1−10アルコキシ、
    1−10アルキルオキシC0−10アルキル、
    1−10アルキルカルボニルオキシ、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルオキシ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルオキシ、
    アリールC1−10アルキルカルボニルオキシ、
    1−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    アリールC1−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    (C3−8複素環C0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    (C3−8シクロアルキルC0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシC0−10アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルコキシ、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルキルオキシ、
    1−10アルキルチオ、
    1−10アルキルスルフィニル、
    アリールC1−10アルキルスルフィニル、
    3−8複素環C0−10アルキルスルフィニル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルスルフィニル、
    1−10アルキルスルホニル、
    アリールC0−10アルキルスルホニル、
    3−8複素環C0−10アルキルスルホニル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルスルホニル、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択され;
    は、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−12−10アルキニル、
    (カルボニル)0−1アリールC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    (C3−8)ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル、
    1−4アシルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    ジ−(C1−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (アリールC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルカルビミドイルC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニル、
    1−10アルコキシ(カルボニル)0−10−10アルキル、
    1−10アルキルオキシC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルコキシ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    (アリールC0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシC0−10アルキル、
    1−10アルキルスルホニル、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択される少なくとも1個の置換基Rで置換されていても良く;
    は、OH、(C1−6)アルコキシ、ハロゲン、COH、CN、O(C=O)C〜Cアルキル、NO、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、−O(0−1)(C1−10)パーフルオロアルキルおよびNHから選択される1以上の基で置換されていても良く;
    は、
    ハロゲン、
    1−10アルキル(カルボニル)0−1
    アリールC0−8アルキル、
    アミノC0−8アルキル、
    1−3アシルアミノC0−8アルキル、
    1−6アルキルアミノC0−8アルキル、
    1−6ジアルキルアミノC0−8アルキル、
    アリールC0−6アルキルアミノC0−6アルキル、
    1−4アルコキシアミノC0−8アルキル、
    ヒドロキシC1−6アルキルアミノC0−8アルキル、
    1−4アルコキシC0−6アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−6アルキル、
    1−4アルコキシカルボニルC0−6アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−6アルキルオキシ、
    ヒドロキシC1−6アルキルアミノC0−6アルキル、または
    ヒドロキシC0−6アルキル
    から選択され;
    は、水素、OH、(C1−6)アルコキシ、ハロゲン、COH、CN、O(C=O)C〜Cアルキル、NO、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、−O(0−1)(C1−10)パーフルオロアルキルおよびNHから選択される1以上の基で置換されていても良い。]
  2. Xがフッ素である請求項1に記載の化合物。
  3. Xが水素である請求項1に記載の化合物。
  4. aが単結合であり、bが二重結合である請求項1に記載の化合物。
  5. 請求項1に記載の下記構造式IIの化合物および該化合物の製薬上許容される塩または立体異性体。
    Figure 2007505118
    [式中、
    aおよびbはそれぞれ独立に、二重結合および単結合から選択され;
    Xは、水素またはハロゲンであり;
    YおよびZはそれぞれ独立に水素、C1−4アルキルおよびハロゲンから選択され、あるいはYおよびZは、それらが結合している炭素原子とともにシクロプロピル基を形成しており;
    nは、0、1、2または3であり;
    は、水素、CF、カルボニル(C1−3アルキル)、ヒドロキシル、C1−4アルコキシ、ハロゲン、C1−3アルキル、ヒドロキシメチルおよび(C0−6アルキル)アミノから選択され;前記アルキルおよびアルコキシはそれぞれ、1〜7個のフッ素原子で置換されていても良く;
    は、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−12−10アルキニル、
    (カルボニル)0−1アリールC1−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    1−4アシルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    ジ−(C1−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (アリールC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (C3−8シクロアルキルC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    (C3−8複素環C0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルアミノ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルアミノ、
    0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルC0−10アルキル、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニル、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニル、
    1−10アルコキシ(カルボニル)0−10−10アルキル、
    カルボキシC0−10アルキルアミノ、
    カルボキシC0−10アルキル、
    カルボキシアリール、
    カルボキシC3−8シクロアルキル、
    カルボキシC3−8複素環、
    1−10アルコキシ、
    1−10アルキルオキシC0−10アルキル、
    1−10アルキルカルボニルオキシ、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルオキシ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルオキシ、
    アリールC1−10アルキルカルボニルオキシ、
    1−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    アリールC1−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    (C3−8複素環C0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    (C3−8シクロアルキルC0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシC0−10アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルコキシ、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルキルオキシ、
    1−10アルキルチオ、
    1−10アルキルスルフィニル、
    アリールC1−10アルキルスルフィニル、
    3−8複素環C0−10アルキルスルフィニル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルスルフィニル、
    1−10アルキルスルホニル、
    アリールC0−10アルキルスルホニル、
    3−8複素環C0−10アルキルスルホニル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルスルホニル、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択され;
    は、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−12−10アルキニル、
    (カルボニル)0−1アリールC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    (C3−8)ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル、
    1−4アシルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    ジ−(C1−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (アリールC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルカルビミドイルC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニル、
    1−10アルコキシ(カルボニル)0−10−10アルキル、
    1−10アルキルオキシC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルコキシ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    (アリールC0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシC0−10アルキル、
    1−10アルキルスルホニル、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択される少なくとも1個の置換基Rで置換されていても良く;
    は、OH、(C1−6)アルコキシ、ハロゲン、COH、CN、O(C=O)C〜Cアルキル、NO、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、−O(0−1)(C1−10)パーフルオロアルキルおよびNHから選択される1以上の基で置換されていても良く;
    は、
    ハロゲン、
    1−10アルキル(カルボニル)0−1
    アリールC0−8アルキル、
    アミノC0−8アルキル、
    1−3アシルアミノC0−8アルキル、
    1−6アルキルアミノC0−8アルキル、
    1−6ジアルキルアミノC0−8アルキル、
    アリールC0−6アルキルアミノC0−6アルキル、
    1−4アルコキシアミノC0−8アルキル、
    ヒドロキシC1−6アルキルアミノC0−8アルキル、
    1−4アルコキシC0−6アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−6アルキル、
    1−4アルコキシカルボニルC0−6アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−6アルキルオキシ、
    ヒドロキシC1−6アルキルアミノC0−6アルキル、または
    ヒドロキシC0−6アルキル
    から選択され;
    は、水素、OH、(C1−6)アルコキシ、ハロゲン、COH、CN、O(C=O)C〜Cアルキル、NO、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、−O(0−1)(C1−10)パーフルオロアルキルおよびNHから選択される1以上の基で置換されていても良い。]
  6. が、水素、CF、ヒドロキシルおよび1〜7個のフッ素原子で置換されていても良いC1−3アルキルから選択される請求項5に記載の化合物。
  7. が、水素およびC1−3アルキルから選択される請求項6に記載の化合物。
  8. がメチルである請求項7に記載の化合物。
  9. が、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−12−10アルキニル、
    1−10アルケニルアミノ、
    (カルボニル)0−1アリールC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル、
    1−4アシルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    ジ−(C1−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (アリールC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (C3−8シクロアルキルC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    (C3−8複素環C0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    (C3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルアミノ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルアミノ、
    0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    アミノC0−10アルキルカルビミドイルC0−10アルキルアミノ、
    0−10アルキルカルボキシC0−10アルキルアミノ、
    1−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    アリールC0-10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択され;
    が、少なくとも1個の置換基Rで置換されていても良い請求項8に記載の化合物。
  10. がハロゲン、(カルボニル)0−11−10アルキル、シアノ、パーフルオロC1−10アルキルおよびパーフルオロC1−10アルコキシから選択され;Rが少なくとも1個の置換基Rで置換されていても良い請求項9に記載の化合物。
  11. 請求項1による下記構造式IIIの化合物、該化合物の製薬上許容される塩または立体異性体。
    Figure 2007505118
    [式中、
    Xは、水素またはハロゲンであり;
    YおよびZはそれぞれ独立に水素、C1−4アルキルおよびハロゲンから選択され、あるいはYおよびZは、それらが結合している炭素原子とともにシクロプロピル基を形成しており;
    nは、0、1、2または3であり;
    U、V、WおよびDはそれぞれ独立に、CHおよびNから選択され;ただし、U、V、WおよびDのうちの少なくとも二つがそれぞれCHであり;
    は、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−12−10アルキニル、
    (カルボニル)0−1アリールC1−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    1−4アシルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    ジ−(C1−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (アリールC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (C3−8シクロアルキルC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    (C3−8複素環C0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルアミノ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルアミノ、
    0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルC0−10アルキル、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノカルボニルC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニル、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニル、
    1−10アルコキシ(カルボニル)0−10−10アルキル、
    カルボキシC0−10アルキルアミノ、
    カルボキシC0−10アルキル、
    カルボキシアリール、
    カルボキシC3−8シクロアルキル、
    カルボキシC3−8複素環、
    1−10アルコキシ、
    1−10アルキルオキシC0−10アルキル、
    1−10アルキルカルボニルオキシ、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルオキシ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルオキシ、
    アリールC0−10アルキルカルボニルオキシ、
    1−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    アリールC1−10アルキルカルボニルオキシアミノ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    (C3−8複素環C0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    (C3−8シクロアルキルC0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシC0−10アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルコキシ、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルキルオキシ、
    1−10アルキルチオ、
    1−10アルキルスルフィニル、
    アリールC1−10アルキルスルフィニル、
    3−8複素環C0−10アルキルスルフィニル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルスルフィニル、
    1−10アルキルスルホニル、
    アリールC0−10アルキルスルホニル、
    3−8複素環C0−10アルキルスルホニル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルスルホニル、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択され;
    は、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−12−10アルキニル、
    (カルボニル)0−1アリールC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    (C3−8)ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル、
    1−4アシルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    ジ−(C1−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    (アリールC0−10アルキル)アミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルカルビミドイルC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニル、
    1−10アルコキシ(カルボニル)0−10−10アルキル、
    1−10アルキルオキシC0−10アルキル、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシカルボニルC0−10アルコキシ、
    (C1−10アルキル)アミノカルボニルオキシ、
    (アリールC0−10アルキル)1−2アミノカルボニルオキシ、
    ヒドロキシC0−10アルキル、
    1−10アルキルスルホニル、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択される少なくとも1個の置換基Rで置換されていても良く;
    は、OH、(C1−6)アルコキシ、ハロゲン、COH、CN、O(C=O)C〜Cアルキル、NO、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、−O(0−1)(C1−10)パーフルオロアルキルおよびNHから選択される1以上の基で置換されていても良く;
    は、
    ハロゲン、
    1−10アルキル(カルボニル)0−1
    アリールC0−8アルキル、
    アミノC0−8アルキル、
    1−3アシルアミノC0−8アルキル、
    1−6アルキルアミノC0−8アルキル、
    1−6ジアルキルアミノC0−8アルキル、
    アリールC0−6アルキルアミノC0−6アルキル、
    1−4アルコキシアミノC0−8アルキル、
    ヒドロキシC1−6アルキルアミノC0−8アルキル、
    1−4アルコキシC0−6アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−6アルキル、
    1−4アルコキシカルボニルC0−6アルキル、
    ヒドロキシカルボニルC0−6アルキルオキシ、
    ヒドロキシC1−6アルキルアミノC0−6アルキル、または
    ヒドロキシC0−6アルキル
    から選択され;
    は、水素、OH、(C1−6)アルコキシ、ハロゲン、COH、CN、O(C=O)C〜Cアルキル、NO、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、−O(0−1)(C1−10)パーフルオロアルキルおよびNHから選択される1以上の基で置換されていても良い。]
  12. Xが水素である請求項11に記載の化合物。
  13. が、
    ハロゲン、
    (カルボニル)0−11−10アルキル、
    (カルボニル)0−12−10アルケニル、
    (カルボニル)0−1アリールC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル、
    (C3−8)複素環C0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル、
    0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルアミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    (アリールC1−10アルキル)1−2アミノカルボニルアミノ、
    0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルアミノカルボニルアミノ、
    0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    3−8複素環C0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    アリールC0−10アルキルカルボニルアミノC0−10アルキル、
    0−10アルキルカルボキシC0−10アルキルアミノ、
    1−10アルコキシ、
    1−10アルキルオキシC0−10アルキル、
    アリールオキシ、
    3−8シクロアルキルオキシ、
    3−8複素環オキシ、
    3−8ヘテロシクロアルキルオキシ、
    1−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    3−8複素環C0−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    アリールC1−10アルキル(カルボニル)0−1オキシC0−10アルキルアミノ、
    ヒドロキシC0−10アルキル、
    1−10アルキルチオ、
    1−10アルキルスルホニル、
    アリールC1−10アルキルスルホニル、
    3−8複素環C0−10アルキルスルホニル、
    3−8ヘテロシクロアルキルC0−10アルキルスルホニル、
    3−8シクロアルキルC0−10アルキルスルホニル、
    1−10アルキルスルホニルアミノ、
    アリールC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8複素環C1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8ヘテロシクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    3−8シクロアルキルC1−10アルキルスルホニルアミノ、
    シアノ、
    ニトロ、
    パーフルオロC1−6アルキルおよび
    パーフルオロC1−6アルコキシ
    から選択され;
    が、少なくとも1個の置換基Rで置換されていても良い請求項12に記載の化合物。
  14. XがFである請求項11に記載の化合物。
  15. 17β−(1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(7−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(5,6−ジクロロ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(6−クロロ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(6−トリフルオロメチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(6−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(5,6−ジメチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(6−シアノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(6−メトキシ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(9H−プリン−8−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(1−メチル−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(1−メチル−1H−6−クロロ−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(1−アセチル−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(3−アセチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    17β−(1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)−2−フルオロ−4−メチル−4−アザ−5α−アンドロスト−1−エン−3−オン;
    から選択される請求項1に記載の化合物ならびに該化合物の製薬上許容される塩および立体異性体。
  16. アンドロゲン受容体が介在する機能の調節を必要とする哺乳動物におけるアンドロゲン受容体が介在する機能の調節方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  17. アンドロゲン受容体の機能を活性化を必要とする哺乳動物におけるアンドロゲン受容体の機能を活性化する方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  18. アンドロゲン受容体が介在する前記機能が、骨または筋肉組織で活性化され、前立腺または子宮では遮断される請求項16に記載の方法。
  19. 低筋緊張、骨粗鬆症、骨減少症、糖質コルチコイド誘発骨粗鬆症、歯周病、骨折、骨再建術後の骨損傷、サルコぺニア、虚弱、皮膚老化、男性性腺機能低下症、女性における閉経後症状、アテローム性動脈硬化、高コレステロール血症、高脂血症、肥満、再生不良性貧血および他の造血性障害、炎症性関節炎および関節修復、HIV性の消耗、前立腺癌、良性前立腺肥大(BPH)、腹部脂肪蓄積、メタボリック症候群、II型糖尿病、癌悪液質、アルツハイマー病、筋ジストロフィー、認識衰退、性機能不全、睡眠時無呼吸、抑鬱、早発閉経および自己免疫疾患から選択されるアンドロゲン欠乏が原因であり、アンドロゲン置換によって改善することができるか、アンドロゲン置換によって向上させることができる哺乳動物における状態の治療方法であって、そのような治療を必要とする前記哺乳動物に対して、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  20. 前記状態が骨粗鬆症である請求項19に記載の方法。
  21. 処置を必要とする哺乳動物における骨粗鬆症の治療方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  22. (1)単独またはプロゲスチンもしくはプロゲスチン誘導体との併用でのエストロゲンまたはエストロゲン誘導体;
    (2)ビスホスホネート;
    (3)抗エストロゲンもしくは選択的エストロゲン受容体調節剤;
    (4)αvβ3インテグリン受容体拮抗薬;
    (5)カテプシンK阻害薬;
    (6)HMG−CoAレダクターゼ阻害薬;
    (7)破骨細胞空胞ATPase阻害剤;
    (8)破骨細胞受容体へのVEGF結合の拮抗薬;
    (9)ペルオキソーム増殖因子活性化受容体γの活性化剤;
    (10)カルシトニン;
    (11)カルシウム受容体拮抗薬;
    (12)副甲状腺ホルモンまたはそれの類縁体;
    (13)成長ホルモン分泌促進剤;
    (14)ヒト成長ホルモン;
    (15)インシュリン様成長因子;
    (16)p38タンパク質キナーゼ阻害薬;
    (17)骨形態発生タンパク質;
    (18)BMP拮抗作用の阻害薬;
    (19)プロスタグランジン誘導体;
    (20)ビタミンDまたはビタミンD誘導体;
    (21)ビタミンKまたはビタミンK誘導体;
    (22)イプリフラボン;
    (23)フッ化物塩;
    (24)カルシウム補給補助食品;および
    (25)オステオプロテゲリン
    から選択される薬剤を投与する段階をさらに有する請求項21に記載の方法。
  23. 1)単独またはプロゲスチンもしくはプロゲスチン誘導体との併用での前記エストロゲンまたはエストロゲン誘導体が、結合型エストロゲン、ウマエストロゲン、17β−エストラジオール、エストロン、(ノルエチンドロンおよびメドロキシプロゲステロン酢酸から選択される少なくとも1個の薬剤との併用での)17β−エチニルエストラジオールから選択され;
    2)前記ビスホスホネートが、アレンドロネート、クロドロネート、エチドロネート、イバンドロネート、インカドロネート、ミノドロネート、ネリドロネート、オルパドロネート、パミドロネート、ピリドロネート、リセドロネート、チルドロネートおよびゾレドロネートから選択され;
    3)前記抗エストロゲンまたは選択的エストロゲン受容体調節剤が、ラロキシフェン、クロミフェン、ズクロミフェン、エンクロミフェン、ナフォキシデン、CI−680、CI−628、CN−55、945−27、Mer−25、U−11、555A、U−100A、タモキシフェン、ラソフォキシフェン、トレミフェン、アゾルキシフェン、EM−800、EM−652、TSE424、ドロロキシフェン、イドキシフェンおよびレボルメロキシフェンからなる群から選択され;
    4)前記HMG−CoAレダクターゼ阻害薬が、ロバスタチン、シンバスタチン、ジヒドロキシ開環酸型シンバスタチン、プラバスタチン、フルバスタチン、アトルバスタチン、セリバスタチン、ロスバスタチン、ピタバスタチンおよびニスバスタチンから選択され;
    5)カルシトニンが、鼻噴霧剤としてのサケカルシトニンであり;
    6)骨形態発生タンパク質が、BMP2、BMP3、BMP5、BMP6、BMP7、TGF−βおよびGDF5から選択され;
    7)インシュリン様成長因子が、単独またはIGF結合タンパク質3との併用でのIGFIおよびIGFIIから選択され;
    8)前記プロスタグランジン誘導体が、プロスタグランジン受容体EP、EP、EP、FPおよびIPの作働薬から選択され;
    9)前記線維芽細胞成長因子が、aFGFおよびbFGFから選択され;
    10)副甲状腺ホルモン(PTH)またはPTH類縁体が、自然もしくは置換のある、PTH皮下注射、ヒトPTH(1−84)、ヒトPTH(1−34)および他の部分配列から選択され;
    11)ビタミンDまたはビタミンD誘導体が、天然ビタミンD、25−OH−ビタミンD3、1α,25(OH)ビタミンD3、1α−OH−ビタミンD3、1α−OH−ビタミンD2、ジヒドロタキステロール、26,27−F6−1α,25(OH)ビタミンD3、19−ノル−1α,25(OH)ビタミンD3、22−オキサカルシトリオール、カルシポトリオール、1α,25(OH)−16−エン−23−イン−ビタミンD3(Ro23−7553)、EB1089,20−エピ−1α,25(OH)ビタミンD3、KH1060、ED71、1α,24(S)−(OH)ビタミンD3および1α,24(R)−(OH)ビタミンD3から選択され;
    12)前記カルシウム補給補助食品が、炭酸カルシウム、クエン酸カルシウムおよび天然カルシウムから選択され;
    13)前記フッ化物塩が、フッ化ナトリウムおよびフルオロリン酸モノナトリウム(MFP)から選択される、請求項22に記載の方法、
    およびそれらの製薬上許容される塩。
  24. 前記ビスホスホネートが、アレンドロン酸モノナトリウム・3水和物またはアレンドロン酸モノナトリウム・1水和物である請求項23に記載の方法。
  25. 前記薬剤が、
    1)単独またはプロゲスチンもしくはプロゲスチン誘導体との併用でのエストロゲンまたはエストロゲン誘導体;
    2)ビスホスホネート;
    3)抗エストロゲンもしくは選択的エストロゲン受容体調節剤;
    4)αvβ3インテグリン受容体拮抗薬;
    5)カテプシンK阻害薬;
    6)破骨細胞空胞ATPase阻害剤;
    7)カルシトニン;
    8)オステオプロテグリン;および
    9)副甲状腺ホルモンまたはそれの類縁体
    から選択される請求項22に記載の方法。
  26. 治療上有効量の請求項1に記載の化合物および製薬上許容される担体を含む医薬組成物。
  27. (1)単独またはプロゲスチンもしくはプロゲスチン誘導体との併用でのエストロゲンまたはエストロゲン誘導体;
    (2)ビスホスホネート;
    (3)抗エストロゲンもしくは選択的エストロゲン受容体調節剤;
    (4)αvβ3インテグリン受容体拮抗薬;
    (5)カテプシンK阻害薬;
    (6)HMG−CoAレダクターゼ阻害薬;
    (7)破骨細胞空胞ATPase阻害剤;
    (8)破骨細胞受容体に結合するVEGFの拮抗薬;
    (9)ペルオキソーム増殖因子活性化受容体γの活性化剤;
    (10)カルシトニン;
    (11)カルシウム受容体拮抗薬;
    (12)副甲状腺ホルモンまたはそれの類縁体;
    (13)成長ホルモン分泌促進剤;
    (14)ヒト成長ホルモン;
    (15)インシュリン様成長因子;
    (16)p38タンパク質キナーゼ阻害薬;
    (17)骨形態発生タンパク質;
    (18)BMP拮抗作用の阻害薬;
    (19)プロスタグランジン誘導体;
    (20)ビタミンDまたはビタミンD誘導体;
    (21)ビタミンKまたはビタミンK誘導体;
    (22)イプリフラボン;
    (23)フッ化物塩;
    (24)カルシウム補給補助食品;および
    (25)オステオプロテゲリン
    から選択される有効成分をさらに含む請求項26に記載の組成物。
  28. 前記ビスホスホネートがアレンドロネートである請求項27に記載の組成物。
  29. 骨吸収の阻害を必要とする哺乳動物における骨吸収の阻害方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  30. 骨ミネラル密度の増加を必要とする哺乳動物における骨ミネラル濃度の増加方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  31. 脊椎性または非脊椎性骨折のリスクの低減を必要とする哺乳動物における脊椎性または非脊椎性骨折のリスクの低減方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  32. 骨代謝マーカーをもたらすを必要がある哺乳動物における骨代謝マーカーをもたらす方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有し、前記骨代謝マーカーが、I型コラーゲンの尿C−テロペプチド分解産物(CTX)、I型コラーゲンの尿N−テロペプチド架橋(NTX)、DXAおよびDPDから選択される方法。
  33. 請求項1に記載の化合物と製薬上許容される担体を組み合わせることにより製造される医薬組成物。
  34. 請求項1に記載の化合物と製薬上許容される担体とを組み合わせる段階を有する医薬組成物の製造方法。
  35. 関節炎状態の治療または予防を必要とする哺乳動物における関節炎状態の治療または予防方法であって、治療上有効量の請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩もしくは立体異性体を投与する段階を有する方法。
  36. 前記関節炎状態が、関節リウマチおよび骨関節炎から選択される請求項35に記載の方法。
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