JP2007500813A - 内燃機関用の二次空気供給装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、コンプレッサ(15)とタービン(16)とを備えた二次空気チャージャ(14)を有する、二次空気供給装置に関する。本発明によれば、タービン(16)は、内燃機関の吸気ダクト(5)内に広がる、部分真空によって駆動され、次に、二次空気を内燃機関の排気領域(12)に供給するコンプレッサ(15)を駆動し、それによって、コンプレッサ(15)及びタービン(16)に必要な空気が共通空気フィルタ(45)を通して供給される。前記二次空気供給装置は内燃機関に提供されるので、二次空気は排気領域に、特にエンジン始動段階時に、供給される。

Description

本発明は、請求項1あるいは請求項2に記載されたような内燃機関用の二次空気供給装置に関する。
内燃機関用の二次空気供給装置はすでに開示されており(特許文献1)、この文献ではコンプレッサとタービンとの両者が別々の管路22、23を経由して内燃機関用の空気フィルタ12の下流の吸気ダクト11に接続されている。コンプレッサ用及びタービン用のクリーンな空気の吸入口は、吸気ダクト用の空気フィルタの下流に配置される。管路22、23のため、内燃機関の体積の割合に応じて、極めて長いフィードラインとなることがあり得るので、通常ではコンプレッサとタービンとの構成ユニットとして構成される二次空気チャージャ用の設置場所の選択の余地は少ない。しかしながら、このように長いフィードラインは、管路の漏れにより汚染した空気が二次空気チャージャに混入する危険性を伴う。加えて、長いフィードラインを提供することは、複雑で費用がかさむことになる。
独国特許出願公開第199 37 781 A1号明細書
この背景を踏まえて、請求項1あるいは2の特徴を有する内燃機関用の本発明による二次空気供給装置は、吸気ダクトへのフィードラインの省略のため、広範囲の多様な設置場所を可能にするか又は設置場所の大きな多様性を有する小型構成要素が提供される。加えて、吸気ダクトへの管路の省略は、未ろ過空気の吸気に対する安全性を高めることにもなる。
請求項1あるいは請求項2に記載の二次空気供給装置の有利な発展形態や改良形態は、従属項に記載の手段により可能となる。
共通差込式空気フィルタ要素の構造により、二次空気チャージャの取り付けが簡単になる。さらに、二次空気チャージャのシャフト用の軸受の配置のため、そのシャフトの障害が確実に排除される。
本発明の例示的な実施形態は簡素化して図に示され、以下でより詳細に説明される。
図1は、内燃機関10用の二次空気供給装置の簡略機能図を示す。空気は空気フィルタ4を経由して内燃機関10に送られ、この空気はさらに、吸気管6とスロットル弁7とを有する吸気ダクト5に到達する。空気フィルタから流れ、さらにスロットル弁7によって制御される空気は、内燃機関10のシリンダ(さらに詳細に図示せず)に移動する。内燃機関10から放出された排ガスは、排気マニホールドと排ガス系統とから成る、排ガス領域12に既知の方法で到達する。二次空気供給装置は、コンプレッサ15とタービン16とを備えた二次空気チャージャ14(図1に鎖線で示された)を有する。コンプレッサ15は、二次空気ライン18を経由して内燃機関10の排ガス領域12に空気を供給する。排ガス領域、例えば排気マニホールドの下流に通じる二次空気ライン18内に、例えば、第1の制御弁19はコンプレッサ15の下流に配置され、例えば、逆止弁20はさらに下流に配置される。
コンプレッサ15は、シャフト21を介してタービン16に接続され、タービン16によって駆動される。その過程で、タービン16は、フィードライン24を通る、例えばスロットル弁7の下流の吸入空気を抽出することによって外部環境に対する吸気ダクト5内の、スロットル弁7によって生成された、圧力差を利用する。フィードライン24はタービン16に至る。タービン16によって供給され、フィードライン24内の質量流又は吸気管6内を占める真空に起因するその出力を制御するために、第2の制御弁25がフィードライン24内に提供される。制御弁19、25の両方とも対応するアクチュエータ27、28を介して作動できる。本発明によれば、図1が示すように、コンプレッサ15とタービン16とにクリーンな空気を提供するために、タービン16とコンプレッサ15とにそれぞれ別々の空気フィルタ要素30、31が設けられる。したがって、空気フィルタ4に加えて、両方の空気フィルタ要素30、31が設けられ、このことにより、空気フィルタ4及び吸気マニホールド6への、対応するフィードラインを省くことができる。矢印40で示されるように、コンプレッサ15によって吸い込まれた空気は、空気フィルタ要素31及び管路部分33を経由してコンプレッサ15に流れ、ここで空気は相応じて圧縮されるか又は二次空気ライン18にポンプ供給される。二次空気の量は、第1の制御弁16によって制御され、提供された逆止弁20は内燃機関10の排ガス領域12からの逆流を防止する。
特に内燃機関10の始動段階時に、コンプレッサ15は追加空気が排ガス側に導入されることを可能にし、その結果、炭化水素と一酸化炭素との酸化が起こり、このことは内燃機関10の排ガス値の改良につながる。
矢印41が示すように、第2の制御弁25が開くと、内燃機関によって吸い込まれた空気は、外部環境から空気フィルタ要素30を経由して管路部分34内に、次にさらにタービン16へ、さらにタービン16からフィードライン24を経由して吸気管6に流入する。第2の制御弁25の位置により、内燃機関10によって吸い込まれた空気は、タービン16を経由して多かれ少なかれ吸い込まれるので、タービン16の回転出力がコンプレッサ15に送られる。タービン16を経由して流入する空気、ゆえにコンプレッサ15へのその出力は、第2の制御弁25を介して制御できる。図1が示すように、第1の例示的な実施形態により空気フィルタ要素31はコンプレッサ15に割り当てられ、空気フィルタ要素30はタービン16に割り当てられるように提供される。それぞれ別々に割り当てられた空気フィルタ要素30及び31は、空気フィルタ4の下流のクリーンな空気側への対応フィードラインを完全に無しに済ませることを可能にする。二次空気チャージャ14の小型構造に加えて、このことは大きな多様性を可能にするので、それは内燃機関10の多様な場所に提供できる。
図2は、本発明による第2の例示的実施形態を示し、ここでは同一であるか又は同一の効果を有する構成要素の全ては同参照番号で示されている。図1による第1の例示的実施形態への修正において、共通空気フィルタ要素45が、2つの別々の空気フィルタ要素30、31の代わりに提供され、この共通空気フィルタ要素45はコンプレッサ15とタービン16との両方に割り当てられる。コンプレッサ15及びタービン16への共通空気フィルタ要素45の提供は、構成の種類及び構成要素点数に関する二次空気チャージャ14の構成に関してさらなる利点となる。矢印44が示すように、二次空気チャージャ14が必要とする空気は、共通空気フィルタ要素45を経由してコンプレッサ15への分流とタービン16への分流とに分かれて流入する。共通空気フィルタ要素45は、コンプレッサ15及びタービン16に、それぞれ流入する空気質量が、ゆえに最低可能圧力損失で最適適合又はフィルタ効果を達成できるようにするために、異なるので、フィルタ領域の、コンプレッサ15又はタービン16に適合した、異なる多孔性又は密度分布を有しても良い。異なる構成のフィルタ領域を有する2つの別々の領域が存在するように、共通空気フィルタ要素45の内部に分離壁を提供することも可能である。
このような共通空気フィルタ要素45用の二次空気チャージャ14の構造は、さらなる図3〜5で詳細に示されている。図3は、例えば、ロータリスライド弁の方式で設計された二次制御弁25が二次空気チャージャ14のハウジング47内に追加的に一体化された二次空気チャージャ14の斜視図を示す。二次空気チャージャ14のハウジング47は、基本的に2つの側面要素―第1の側面要素48と第2の側面要素49―と、複数の軸方向支柱50とから成るフレーム構造を有する。図4に詳細に示されるように、二次空気チャージャ14のシャフト21は、両側面要素48、49、左手に示された側面要素48に隣接するタービン16、及び右手の側面要素49に隣接するコンプレッサ15のコンプレッサホイール53を貫通する。図5によるアセンブリにおいて、タービンホイール52は、両側面要素48、49によって画定されたアセンブリ空間60の外部に配置され、コンプレッサホイール53は前記アセンブリ空間60の内部に配置される。吸気ダクト5へのフィードライン24の接続は、漏斗状接続部分36を介して行われる。図3に示されるように、例えば、第2の制御弁25は接続部分36内に収容され、アクチュエータ27は接続部分36の外部にある。しかしながら、一体化された二次制御弁25を備えた接続部分36の構造もまた可能であり、図5が示すように、二次制御弁25が次に別々に、すなわち、二次空気チャージャ14の外部に提供される。コンプレッサホイール53によって圧縮された空気は、第2の側面要素49における接続部37(図3に示された)を経由して二次空気ライン18に送られる。
図5に詳細に示されるように、タービンホイール52の軸受構造54は、左手に示された側壁48の領域に設けられるが、例えば、玉軸受による、コンプレッサホイール53の軸受構造55は基本的に右手に示された側壁49の外部に設けられる。玉軸受54及び55の両者に対する比較的大きな軸受空間がゆえに有利に得られる。
タービンホイール52と同じように、コンプレッサホイール53は、ナット56、57を介してシャフト21にねじ止めされる。コンプレッサホイール53又はタービンホイール52に螺刻を提供するか又は前記螺刻をその内部に一体化することも可能であるので、シャフト21への簡単なねじ込み締結がホイール52、53によって実行できる。本質的に従来の構造と比較すると、周知のように、例えば、排ガスターボチャージャ分野(例えば、独国特許発明第196 15 237 C2号明細書から、入手できる)において、コンプレッサホイール53は180゜だけ回転できるように取り付けられ、このことはコンプレッサホイール53の翼配列が内側に、すなわち、側面要素48、49の間のアセンブリ空間60内に向くことである。コンプレッサホイール53のらせんはタービンホイール52のらせんと逆になるように設計される。コンプレッサホイール53は半径流式ホイール又は半径流式コンプレッサとして設計される。しかしながら、軸流式ホイール又は軸流式コンプレッサとしての設計も可能である。タービンホイール52は半径流式ホイール又は半径流式タービンとして設計される。しかしながら、軸流式ホイール又は軸流式タービンとしての設計も可能である。
側面要素48、49の間から開けられたアセンブリ空間60は、空気フィルタ要素45を収容する働きをする。図6が示すように、空気フィルタ要素45は、2つの側面部分61と湾曲接続部分62とから成る一体で構成される馬蹄形又はU字状の形状を有する。側面部分61間に切り開かれ、好ましくは円形であり、シャフト21よりも大きな直径を有する開口部64に空気フィルタ要素45の略中央で合流するスロット63がある。側面部分61の端面65はそれぞれ溝66を有し、これらの溝66は、スロット63に面する側面部分61の面で互いに対向して提供され、シャフト21の軸方向に延びる。空気フィルタ要素45が取り付けられるとき、それはアセンブリ空間60に入れられ、側面要素48、49によって案内され、溝66に対応する方法でフレーム要素又はハウジング47に提供されたラッチ突起部(さらに詳しく図示せず)が溝66に係止する方法で係合するまで挿入される。スロット63及び開口部64は、回転シャフト21の周囲に十分な距離が得られるように設計され、この距離はシャフトとの接触又はシャフトへの損傷をなくす。あるいは、空気フィルタ要素45を適切なクリップ又はねじを介してハウジング47又はフレームに固定することも考えられる。空気フィルタ要素45はぴったり嵌合した状態でアセンブリ空間60を埋める。
図7〜9はコンプレッサホイール53の構造を詳細に示す。以下で説明される構造の種類はまたタービンホイール52に適用されても良い。翼配列の形状の変更を除き、タービンホイール52はコンプレッサホイール53に対応する。本発明は、したがって、コンプレッサホイール53に限定されるのではなく、同様にタービンホイール52をも含む。タービンホイール52の例示的実施形態は、図14、タービンホイールの分解図で、及び図15において、図14による組立図、及びタービンホイール52の第2の例示的実施形態を示す図16でより詳細に示される。コンプレッサホイール53(又はタービンホイール52)は、軸方向領域に金属ブッシュ70を有しても良く、このブッシュ70は好ましくは射出成形羽根車71に埋め込まれている。羽根車71は、好ましくは金属薄板から成るか又はプラスチックから製造される羽根車カバー72によって覆われる。羽根車カバー72は、空気が流入できるドーム状領域73を有する。羽根車カバー72は、羽根車71に対して軸方向に移動されるか又は後退させられるので、羽根車カバー72の突出部分74が二次空気チャージャ14のハウジング47に提供された環状溝(さらに詳細に図示せず)と組み合わせて、第1のシール100を、例えば、ラビリンスシールの形式で、形成する。シール100は、コンプレッサホイール53(又はタービンホイール52)がハウジング47内で密封されることを可能にするので、全空気がドーム73で失われることなく羽根車71の内部に流入できる(羽根車71の内部からの流出はタービンの場合に相応じて行われる)。同様に、第2のシール101を介して、例えば、ハウジング47内の環状溝(さらに詳細に図示せず)と組み合わせて、コンプレッサホイール53から半径方向に流れる空気は、前記コンプレッサホイール53の半径方向端部領域において、例えば、ラビリンスシールの形式で、密封できる(タービンの場合の半径方向に流入する排ガスも相応じて)。第1のシール100はドーム領域73に提供され、第2のシール101はハウジングに向かう羽根車カバー72の半径方向端部領域105に提供され、ラビリンスシール又はブラシシールから構成されても良い。ブラシシールの場合都合よく小さな摩擦力しかないので、ホイール53又は52が急速に回転するとき小さな始動トルクしかない。図16がより詳細に示すように、羽根車カバー72に軸方向突出縁部106を提供することも可能であるので、例えば、ブラシシールの形式の、第2のシール101は、縁部106の外部で、軸方向の代わりに、半径方向に接触できる。
ブッシュ70、羽根車71及び羽根車カバー72は、接合されてユニットを形成する。適当な接合方法は、例えば、接着接合、カプセル封止又は超音波溶接である。コンプレッサホイール53(又はタービンホイール52)は、少なくとも部分的にプラスチックから、好ましくはポリアミド及び/又はPEEK(ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルスルホンの他の発展形態)及び/又はPFA(ペルフルオロ―アルコキシアルカン)から製造される。コンプレッサホイール53(又はタービンホイール52の)のプラスチックは、この場合、繊維強化材を用いて又は用いずに設計されても良い。しかしながら、軽合金の、特にアルミニウム又はマグネシウムをベースにしたコンプレッサホイール53(又はタービンホイール52の)の構造も可能である。
このホイール変形は以下の利点を有する、正確に言うと、重要な許容誤差が羽根車カバー72の縁部の領域にしか生じない。さらに、ハウジング47に向かう密封は、基本的に空気入口又は空気出口の領域で行われる。ハウジング47と羽根車カバー72との間の隙間の大きさは、ラビリンスシールとして設計された環状溝による密封効果が空気入口の領域でも、空気出口の領域でも実現できるので、重要ではない。さらに、プラスチックから製造されたホイールに不可避的に生じるような典型的な許容誤差の影響はこの構造によって最小に留めることができる。図7〜9によるコンプレッサホイール53の構造に代わるものとして、図10及び11により詳細に示されるように、多段階、特に2段階圧縮を提供することも可能である。これに関しては、直列に接続され、ラジアルホイールの形式で設計される2つのコンプレッサホイール80、81が、図10及び11により例として示されている。両ラジアルホイールは同じシャフト21上に配置される。
図12は、二次空気チャージャ14の側面要素49の本発明による第4の例示的実施形態を示し、ここでは同一であるか又は同効果を有する構成要素の全ては、前の例示的実施形態の同じ参照番号で示される。右手側面要素48は3本の側部支柱50を有し、そのうちの2本の対向側部支柱50’及び50’’は空気フィルタ要素45を挿入させる働きをする。2本の他の側部支柱50’、50’’に対して横向きに延びる第3の側部支柱50’’’は、空気フィルタ要素45をラッチ可能に締結する働きをし、前記側部支柱50’’’は、この目的のため、提供されたラッチ溝66の所定位置に係止できる2つのラッチ突起部90を有する(同様に図6でも示されている)。コンプレッサホイール53は、コンプレッサホイール53用の流入路を形成する円筒状又は管状要素95によって包囲される。コンプレッサ15の最適効果を達成するために、準備された空気は、空気フィルタ要素45を通過して可能な限り層流状態で軸方向にコンプレッサ15に流入すべきである。流入路断面qに対する流入路長lの比率は、3:1以上、好ましくは5:1であるべきである。この条件は、図4及び5による例示的実施形態では満たされない。流入路は、この場合空気フィルタカセット45と支柱50との部分から形成され、これらはハウジング中央部分を形成する。ハウジング中央部分50の幅又はアセンブリ空間60の軸方向範囲、ゆえに流入路の長さが増加する場合、より好ましい比率が得られる。しかしながら、これもまた二次空気チャージャ14の全長の望ましくない増加につながる。
管状要素95は、コンプレッサ15又はコンプレッサホイール53用の流入路を形成し、右手側面要素49の一体部分である。側面要素49を取り付けた状態で、管状要素95はシャフト21を、好ましくはタービンホイール52の近くまで包囲する。シャフト21はゆえに空気フィルタ要素45の取り付け時の損傷から保護される。最後に、コンプレッサホイール53と反対の方向に面する管状要素95の側に、少なくとも1つの開口部96が提供される。複数の開口部96が提供されることが好ましく、これらは管状要素95の外側面に半径外方に星状に空けられ、提供された放射状支柱100間で画定されるので、軸方向に見ると、放射状支柱100によって互いに分割された複数の円形の区分がある。個々の区分又はスラット又はリブは、流入路断面に対する流入路長の比率の改良につながる。流入路への軸方向流入(矢印97)に加え、開口部96は流入路への半径方向流入(矢印98)をも可能にする。開口部96のため、層流空気の領域に達することも可能となる。
空気フィルタ要素45を取り付けた側面要素49の斜視平面図、図13でより詳細に示されるように、管状要素95の外側面からの半径方向距離が実質的に流入路と開口部96との間の空気用の副室99となるように空気フィルタ要素45を設計すると好都合である。
本発明による第1の例示的実施形態による二次空気供給装置の簡略機能図を示す。 本発明による第2の例示的実施形態による二次空気供給装置の簡略機能図を示す。 一体化制御弁を有する二次空気チャージャの斜視図を示す。 一体化制御弁の無い二次空気チャージャの分解図を示す。 図4による二次空気チャージャの断面図を示す。 二次空気チャージャ用空気フィルタ要素の斜視図を示す。 二次空気チャージャのコンプレッサホイールの分解図を示す。 図7によるコンプレッサホイールの斜視図を示す。 図8によるコンプレッサホイールの部分断面図を示す。 本発明による第3の例示的実施形態によるコンプレッサホイールの分解図を示す。 図10によるコンプレッサホイールの斜視図を示す。 本発明による第4の例示的実施形態による二次空気チャージャの側面要素を示す。 空気フィルタ要素を装着した状態の図12による側面要素の斜視平面図を示す。 他の実施形態の変形によるタービンホイールの斜視分解図を示す。 図14によるタービンホイールの斜視組立図を示す。 他の実施形態の変形によるタービンホイールの斜視分解図を示す。

Claims (24)

  1. コンプレッサとタービンとを備えた二次空気チャージャを有し、前記タービンが内燃機関の吸気ダクト内を流れる吸気を用いて駆動され、前記タービンが前記コンプレッサを駆動して二次空気を前記内燃機関の排ガス領域に供給する内燃機関用の二次空気供給装置において、
    前記コンプレッサ(15)及び前記タービン(16)に送られる空気が、共通空気フィルタ(45)を経由して供給されることを特徴とする二次空気供給装置。
  2. コンプレッサとタービンとを備えた二次空気チャージャを有し、前記タービンが内燃機関の吸気ダクト内を流れる吸気を用いて駆動され、前記タービンが前記コンプレッサを駆動して二次空気を前記内燃機関の排ガス領域に供給する内燃機関用の二次空気供給装置において、
    前記コンプレッサ(15)及び前記タービン(16)に送られる空気が、それぞれ前記コンプレッサ(15)及び前記タービン(16)に割り当てられた別々の空気フィルタ要素(30;31)を経由して供給されることを特徴とする二次空気供給装置。
  3. 前記コンプレッサ(15)のコンプレッサホイール(53)と前記タービン(16)のタービンホイール(52)のらせんは、回転軸に対して反対方向であることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の二次空気供給装置。
  4. 前記二次空気チャージャ(14)がフレーム構造(48、49、50)を備えたハウジング(47)を有し、前記共通空気フィルタ要素(45)が前記フレームから開けられたアセンブリ空間(60)に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の二次空気供給装置。
  5. 前記二次空気チャージャ(14)がフレーム構造を備えたハウジングを有し、前記別々の空気フィルタ要素(30、31)が前記フレームから開けられたアセンブリ空間に挿入されることを特徴とする請求項2に記載の二次空気供給装置。
  6. 前記空気フィルタ要素(45)がU字状の形状の形状であることを特徴とする請求項4に記載の二次空気供給装置。
  7. 前記空気フィルタ要素(45)がラッチ可能なように前記ハウジング(47)内に収容されることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の二次空気供給装置。
  8. 前記空気フィルタ要素(45)の対向側面部分(61)に溝(66)が設けられ、前記ハウジング(47)に対応するように設けられたラッチ突起部が前記溝(66)に係合することを特徴とする請求項6に記載の二次空気供給装置。
  9. 前記空気フィルタ要素(45)の対向側面部分(61)に溝(66)が設けられ、前記二次空気チャージャ(14)の前記ハウジング(47)の側面要素(49)の側部支柱(50’’’)に対応して提供されたラッチ突起部(90)が前記溝(66)に係合することを特徴とする請求項6に記載の二次空気供給装置。
  10. 前記ハウジング(47)の側面要素(49)は、前記コンプレッサ(15)又はコンプレッサホイール(53)用の流入路を形成する管状要素(95)を有することを特徴とする請求項4〜9のいずれか一項に記載の二次空気供給装置。
  11. 前記管状要素(95)と前記側面要素(49)が一体的に成形されたことを特徴とする請求項10に記載の二次空気供給装置。
  12. 少なくとも1つの開口部(96)、好ましくは複数の開口部(96)は前記管状要素(95)の端部に設けられることを特徴とする請求項10に記載の二次空気供給装置。
  13. 前記コンプレッサ(15)は、軸流又は半径流コンプレッサタイプであることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の二次空気供給装置。
  14. 前記コンプレッサ(15)がコンプレッサホイール(53)を有し、前記コンプレッサホイール(53)の羽根車(71)は羽根車カバー(72)によって覆われることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の二次空気供給装置。
  15. 前記コンプレッサホイール(53)が少なくとも部分的にプラスチックから、好ましくはポリアミド及び/又はPEEK及び/又はPFAからなることを特徴とする請求項14に記載の二次空気供給装置。
  16. 前記プラスチックが繊維強化材を用いて又は用いないで設計されることを特徴とする請求項15に記載の二次空気供給装置。
  17. 前記コンプレッサホイール(53)が少なくとも部分的に、特にアルミニウム又はマグネシウムをベースにした、軽合金から製造されることを特徴とする請求項14に記載の二次空気供給装置。
  18. 前記二次空気チャージャ(14)内での圧縮が多段階で行われることを特徴とする請求項13に記載の二次空気供給装置。
  19. 直列に配置された複数のコンプレッサホイールが設けられることを特徴とする請求項18に記載の二次空気供給装置。
  20. 前記タービン(16)は、軸流又は半径流タービンタイプであることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の二次空気供給装置。
  21. 前記タービン(16)がタービンホイール(52)を有し、前記タービンホイール(52)の羽根車が羽根車カバーで覆われることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の二次空気供給装置。
  22. 前記タービン(52)が少なくとも部分的にプラスチックから、好ましくはポリアミド及び/又はPEEK及び/又はPFAからなることを特徴とする請求項21に記載の二次空気供給装置。
  23. 前記プラスチックが繊維強化材を用いて、又は、用いないで製造されることを特徴とする請求項22に記載の二次空気供給装置。
  24. 前記タービンホイール(52)が少なくとも部分的に、アルミニウム又はマグネシウムをベースにした、軽合金からなることを特徴とする請求項21に記載の二次空気供給装置。
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