JP2007335590A - 有機el素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】燐光材料を用いる場合であっても、高電流密度領域において発光色の変化を抑制することが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に複数層からなる有機層5を積層形成してなる有機EL素子Aであって、有機層5は、正孔輸送材料5eを含む正孔注入輸送層5aと燐光ドーパント5hを含む発光層5bとを少なくとも有し、有機層5のうち発光層5bよりも前記陽極側に形成される層に蛍光ドーパント5hが含まれてなることを特徴とする。蛍光ドーパント5fは、そのエネルギーギャップが正孔輸送材料5eのエネルギーギャップより小さい材料からなることを特徴とする。蛍光ドーパント5fは、燐光ドーパント5hの発光色と略同色の発光を呈することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子に関し、特に有機EL素子の発光色に関するものである。
有機材料によって形成される自発光素子である有機EL素子は、例えば、陽極となるITO(Indium Tin Oxide)等からなる第一電極と、少なくとも発光層を有する有機層と、陰極となるアルミニウム(Al)等からなる非透光性の第二電極と、を順次積層して前記有機EL素子を形成するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる有機EL素子は、前記第一電極から正孔を注入し、また、第二電極から電子を注入して正孔及び電子が前記発光層にて再結合することによって光を発するものであり、所定の輝度で長時間発光させる長寿命化が望まれている。
従来、前記発光層には発光材料として蛍光材料がドーピングされる構成が一般的であったが、近年、三重項状態からの燐光発光が可能な燐光材料を前記発光層にドーピングする有機EL素子が知られている(例えば特許文献2参照)。蛍光を利用する場合の内部量子効率(励起によるエネルギーが光に変換される割合)の上限が25%であるのに対し、燐光を利用する場合の内部量子効率の上限は理論的には100%が可能であり、発光効率及び発光寿命の向上が可能になることが期待されている。
特開昭59−194393号公報 特開2001−257076号公報
しかしながら、燐光材料をドーピングした発光層においては、駆動条件によって電子とホールの注入バランス、及び励起子の発生箇所が変化して発光する色が変化することがあった。特に、パッシブ駆動のように瞬間輝度を高くするために100A/m以上の高電流密度領域で駆動させた場合に発光色の変化が大きいといった問題点があった。
そこで本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、燐光材料を用いる場合であっても、高電流密度領域での駆動における発光色の変化を抑制することが可能な有機EL素子を提供することを目的とするものである。
本発明の有機EL素子は、前記課題を解決するために、陽極と陰極との間に複数層からなる有機層を積層形成してなる有機EL素子であって、前記有機層は、正孔輸送材料を含む正孔注入輸送層と燐光ドーパントを含む発光層とを少なくとも有し、前記有機層のうち前記発光層よりも前記陽極側に形成される層に蛍光ドーパントが含まれてなることを特徴とする。
また、前記蛍光ドーパントは、そのエネルギーギャップが、前記正孔輸送材料のエネルギーギャップより小さい材料からなることを特徴とする。
また、前記蛍光ドーパントは、前記燐光ドーパントの発光色と略同色の発光を呈することを特徴とする。
また、前記蛍光ドーパントは、前記正孔注入輸送層の少なくとも一部分にドーピングされていることを特徴とする。
また、前記蛍光ドーパントは、前記発光層と接する層にドーピングされていることを特徴とする。
また、前記燐光ドーパントは、赤色あるいは緑色の発光を呈することを特徴とする。
本発明は、有機EL素子に関し、特に有機EL素子の発光色に関するものであって、燐光材料を用いる場合であっても高電流密度領域での駆動における発光色の変化を抑制することが可能となるものである。
以下に、ドットマトリクス型の有機ELパネルに本発明を適用した実施形態を添付の図面に基いて説明する。
図1において、有機ELパネルは、支持基板1と、第一電極(陽極)2,絶縁層3,隔壁部4,有機層5及び第二電極(陰極)6を積層形成してなる有機EL素子Aと、封止部材7とから主に構成されるものである。
支持基板1は、長方形形状からなる透光性のガラス基板である。
第一電極2は、例えばITO(Indium Tin Oxide)等の透光性の導電材料をスパッタリングあるいは蒸着法等の方法で支持基板1上に層状に形成し、例えばフォトリソグラフィー法にてストライプ状にパターニングしてなるものである。第一電極2は、図1(a)に示すように陽極配線部2a及び陽極部2bを有しており、陽極配線部2aは終端部に外部電源と電気的に接続するための陽極端子部2cを備える。また、第一電極2は、表面がプラズマ処理等の表面処理を施されている。
絶縁層3は、ポリイミド系やフェノール系等の絶縁材料からなるものでフォトリソグラフィー法等の手段によって支持基板1上の非発光個所に所定の形状にて形成される。絶縁層3は、第一電極2の各陽極部2bの間に形成されるとともに第一電極2と若干重なるように形成され、第一電極2と後述する第二電極6との間を絶縁するものである。
隔壁部4は、例えばフェノール系等の絶縁材料からなるものであり、フォトリソグラフィー法等の手段によって断面が逆テーパー状に形成される。隔壁部4は第一電極2及び絶縁層3上においては陽極部2bと略直角に交わるように形成され、また、支持基板1上の後述する陰極配線部に対応する個所においては図1(a)に示すように支持基板1の有機EL素子形成面側から見て円弧状となるように形成される。
有機層5は、第一電極2及び絶縁層3上に形成されるものであり、図2に示すように、正孔注入輸送層5a,発光層5b,電子輸送層5c及び電子注入層5dを蒸着法等の手段によって順次積層形成してなり、膜厚80〜280nm程度の層状となるものである。
正孔注入輸送層5aは、第一電極2と発光層5bとの間に形成され、第一電極2から正孔を取り込むとともに発光層5bへ伝達する機能を有する。正孔注入輸送層5aは、例えばアミン系化合物等の正孔移動度が高い正孔輸送材料5eを蒸着法等の手段によって膜厚20〜80nm程度の層状に形成してなるものである。また、正孔注入輸送層5aは、ガラス転移温度が85℃以上(さらに好ましくは100℃以上)となっている。さらに、正孔注入輸送層5aは、発光層5bの第一電極2側と接する部分に正孔輸送材料5eよりもエネルギーギャップの小さい材料からなる蛍光ドーパント5fがドーピングされている。蛍光ドーパント5fは後述する燐光ドーパントの発光色と略同色の発光を呈する材料からなり、例えば赤色発光を呈するコダック社製RD3からなる。
発光層5bは、図2に示すようにホスト材料5gにゲスト材料として少なくとも燐光ドーパント5hを蒸着法等の手段によってドープし、膜厚20〜60nm程度の層状に形成してなるものである。ホスト材料5gは、正孔及び電子の輸送が可能であり、正孔及び電子が輸送されて再結合することで発光を示す機能を有し、例えばCBP誘導体等からなる。燐光ドーパント5hは、電子と正孔との再結合に反応して発光する機能を有し、本実施形態においては赤色発光を呈するものであって、例えばイリジウム錯体Btp2Ir(acac)からなる。なお、燐光ドーパント5hのドーピング量は濃度消光を起こさない程度となるように構成することが望ましく、本実施の形態では、発光層5bにおける濃度が2〜20%となるように燐光ドーパント5hが添加されている。
電子輸送層5cは、電子を発光層5bへ伝達する機能を有し、例えばキレート系化合物であるアルミキノリノール(Alq3)等の電子移動度の高い電子輸送性材料を蒸着法等の手段によって膜厚20〜60nm程度の層状に形成してなる。
電子注入層5dは、第二電極6から電子を注入する機能を有し、例えばフッ化リチウム(LiF)を蒸着法等の手段によって膜厚1nm程度の層状に形成してなる。
第二電極6は、アルミニウム(Al)やマグネシウム銀(Mg:Ag)等の導電性材料を蒸着法等の手段によって膜厚50〜200nm程度の層状に形成してなるものであり、隔壁部4によってストライプ状に切断され、円弧状の陰極配線部6a及び透明電極2に略直角に交わる陰極部6bが形成される(図1(a)参照)。また、陰極配線部6aは接続配線部8に電気的に接続されている。接続配線部8aは、第一電極2とともに形成されるものであり、同一材料のITOからなるものである。また、接続配線部8は、終端部に前記外部電源と電気的に接続するための陰極端子部8aが形成されている。
以上のように、支持基板1上に第一電極2と絶縁層3と隔壁部4と有機層5と第二電極6とを順次積層して、陽極部2bと陰極部6bの対向箇所からなる発光画素がマトリクス状に設けられた有機EL素子Aが得られる。
封止部材7は、例えばガラス材料からなる成型ガラス或いは平板部材をサンドブラスト、切削及びエッチング等の適宜方法で凹形状に形成してなるものである。封止部材7は、例えば紫外線硬化性エポキシ樹脂からなる接着剤7aを介して支持基板1上に気密的に配設することで、封止部材7と支持基板1とで前記有機EL素子を封止する。封止部材7は、第一電極2の陽極端子部2cおよび第二電極6に接続される陰極端子部8aが外部に露出するように支持基板1よりも若干小さめに構成されている。なお、封止部材は、平板状であってもよく、その場合、前記封止部材はスペーサーを介して支持基板上に配設される。
以上のように、陽極部2bと陰極部6bの対向箇所からなる画素がマトリクス状に設けられた有機EL素子Aを表示部とするドットマトリクス型の有機ELパネルが得られる。かかる有機ELパネルは、第一電極2からの正孔と第二電極6からの電子とが発光層5bにて再結合することによって赤色の発光を得るものである。また、前記有機ELパネルはストライプ状に形成された複数の陽極部2bと複数の陰極部6bのそれぞれ何れかを選択して定電流を印加し、選択された陽極部2bと陰極部6bの対向箇所からなる画素を発光させる、いわゆるパッシブ駆動で駆動するものである。
本実施形態における有機EL素子Aは、有機層5が正孔輸送材料5eを含む正孔注入輸送層5aと燐光ドーパント5hを含む発光層5bとを少なくとも有し、有機層5のうち発光層5bよりも第一電極2側に形成される層に蛍光ドーパント5fが含まれてなることを特徴とするものである。また、蛍光ドーパント5fが、そのエネルギーギャップが正孔輸送材料5eのエネルギーギャップより小さい材料からなることを特徴とするものである。また、蛍光ドーパント5fが、燐光ドーパント5hの発光色と略同色の発光を呈することを特徴とするものである。また、蛍光ドーパント5fが、正孔注入輸送層5aの少なくとも一部分にドーピングされていることを特徴とするものである。また、蛍光ドーパント5fが、発光層5fと接する層にドーピングされていることを特徴とするものである。また、燐光ドーパント5hが、赤色の発光を呈することを特徴とするものである。
本願発明者は、燐光ドーピングした発光層の有機EL素子の発光スペクトルを解析し、発光色が変化する要因を検討した。有機EL素子の発光駆動に際しては発光層と発光層の陽極側と接する正孔注入輸送層との界面付近で励起子が形成される。さらに、低電流密度領域では前記発光層中の燐光ドーパントにエネルギー移動しこの燐光ドーパントから発光が示される。これに対し、高電流密度領域では、励起子が前記正孔注入輸送層でも形成されて前記正孔注入輸送層からも発光が生じ、前記有機EL素子全体の発光色が前記正孔注入輸送層の発光と前記燐光ドーパントの発光との混合色となる。その結果、電流密度が高くなるのに応じて発光色に変化が起きていたことが分かった。そこで、本実施形態における有機EL素子Aは、正孔注入輸送層5aに正孔輸送材料5eよりエネルギーギャップの小さい蛍光ドーパント5fをドーピングすることによって、正孔注入輸送層5aに発生した励起子を蛍光ドーパント5fへエネルギー移動させ、蛍光ドーパント5fを燐光ドーパント5hと略同色で発光させることで発光色の変化を抑制することを可能としている。さらに、燐光ドーパント5hは高電流密度領域において電流効率が大きく低下するものの、蛍光ドーパント5fは材料の特性上燐光ドーパント5hよりも電流効率の低下が抑制される。したがって、有機EL素子Aは、従来の燐光ドーパントのみによって発光を示す有機EL素子と比較して高電流密度領域での電流効率を改善することができる。
図3及び図4は、同一発光面積の従来の有機EL素子を備える有機ELパネル及び本実施形態の有機EL素子Aを備える有機ELパネルを所定の電流密度で駆動した場合の発光色の変化を示す実験結果である。なお、図3は電流密度に対するCIE色度座標のX値の変化を示しており、図4は電流密度に対するCIE色度座標のY値の変化を示している。また、特性S1及びS3は従来の有機ELパネルの特性を示しており、特性S2及びS4は本実施形態の有機ELパネルの特性を示している。本実施形態の有機EL素子Aを備える有機ELパネルが、従来の有機ELパネルよりも電流密度が高くなるのに伴う色度変化の度合いが低減されていることは図3及び図4からも明らかである。
なお、本実施形態はドットマトリクス型の有機ELパネルに適用したものであったが、本発明は、セグメント型の有機ELパネルにも適用可能であり、アクティブ駆動にも適用可能である。
また、本実施形態の有機EL素子Aは、正孔注入輸送層5aが単一層にて構成されるものであったが、本発明においては、正孔注入層及び正孔輸送層が順次積層形成されて正孔注入輸送層を複数層で構成するものであってもよい。
また、本実施形態の有機ELパネルAにおいて、発光層5bは、ホスト材料5gに赤色にて発光する燐光ドーパント5hをドープするものであったが、本発明は、ホスト材料にドープする燐光ドーパントは他の発光色にて発光するものであってもよく、例えば緑色発光を呈する材料からなるものであってもよい。
本発明が適用された有機ELパネルを示す図。 同上の有機層を示す拡大断面図。 同上の有機ELパネルと従来の有機ELパネルにおける発光色と電流密度との関係を示す図。 同上の有機ELパネルと従来の有機ELパネルにおける発光色と電流密度との関係を示す図。
符号の説明
A 有機EL素子
1 支持基板
2 第一電極(陽極)
3 絶縁層
5 有機層
5a 正孔注入輸送層
5b 発光層
5c 電子輸送層
5d 電子注入層
5e 正孔輸送材料
5f 蛍光ドーパント
5g ホスト材料
5h 燐光ドーパント
6 第二電極(陰極)

Claims (6)

  1. 陽極と陰極との間に複数層からなる有機層を積層形成してなる有機EL素子であって、
    前記有機層は、正孔輸送材料を含む正孔注入輸送層と燐光ドーパントを含む発光層とを少なくとも有し、前記有機層のうち前記発光層よりも前記陽極側に形成される層に蛍光ドーパントが含まれてなることを特徴とする有機EL素子。
  2. 前記蛍光ドーパントは、そのエネルギーギャップが、前記正孔輸送材料のエネルギーギャップより小さい材料からなることを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子。
  3. 前記蛍光ドーパントは、前記燐光ドーパントの発光色と略同色の発光を呈することを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子。
  4. 前記蛍光ドーパントは、前記正孔注入輸送層の少なくとも一部分にドーピングされていることを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子。
  5. 前記蛍光ドーパントは、前記発光層と接する層にドーピングされていることを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子。
  6. 前記燐光ドーパントは、赤色あるいは緑色の発光を呈することを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010506416A (ja) * 2006-10-10 2010-02-25 シーディーティー オックスフォード リミテッド 発光素子
JP2019153816A (ja) * 2013-06-28 2019-09-12 株式会社半導体エネルギー研究所 発光素子、照明装置、発光装置及び電子機器

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