JP2007333285A - 蓄冷器式極低温装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は蓄冷材として磁性蓄冷材を用いた蓄冷器式極低温装置に関し、磁場中で動作しても超電導磁石の発生する磁場を乱さず、また発熱による効率の低下もなく、更に装置の部品点数削減及び低コスト化を図ることを課題とする。
【解決手段】2段蓄冷器16のシリンダ16Cに磁性蓄冷材16Bを収納してなる蓄冷器式極低温装置において、前記シリンダ16Cの内面または外面に磁気シールド膜を26直接形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は蓄冷器式極低温装置に係り、特に蓄冷材として磁性蓄冷材を用いた蓄冷器式極低温装置に関する。
従来から、核磁気共鳴診断装置(MRI)等の対象を極低温に冷却するためにパルス管冷凍機やGM冷凍機(ギフォード・マクマホンサイクル型冷凍機)等の蓄冷器式極低温装置が用いられている。パルス管冷凍機やGM冷凍機には極低温を実現するため、蓄冷材としては4K付近で相転移により比熱が大きくなる磁性蓄冷材が用いられている。この磁性蓄冷材を用いることにより、4Kという極低温を実現することが可能となる。
しかしながら、磁性蓄冷材を設けた蓄冷器式極低温装置をMRI等に使用した場合、磁性蓄冷材が発生する磁気ノイズがMRIが生成する磁場を乱し、診断画像に悪影響を与える。この磁気ノイズの発生減としては次の要因が考えられる。
(1)GM冷凍機において、磁化した磁性蓄冷材がディスプレーサーの上下動と共に磁場中を動く
(2)パルス管冷凍機において、磁化した磁性蓄冷材がシリンダ内の圧力変動に伴うシリンダの微小な伸縮に伴い動く
(3)冷凍サイクル中の磁性蓄冷材の温度変動により、磁性蓄冷材の磁化率の変化が起こる
上記の要因により蓄冷器式極低温装置で発生する磁気ノイズが、MRIの磁場に影響を与えないようにするため、従来から蓄冷器式極低温装置に磁気ノイズがMRIの磁場に影響を及ぼすのを防止するシールド部材を設けることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、磁気シールド部材120を設けた、従来の蓄冷器式極低温装置の一例を示している。同図に示す蓄冷器式極低温装置は、2段式4Kパルス管冷凍機である。この2段式パルス管冷凍機は、1段パルス管112,2段パルス管113,1段蓄冷器114、2段蓄冷器116等により構成されている。このパルス管冷凍機は、図示しない圧縮機によりヘリウム等の作動ガスが所定の周期で高圧給気され、低圧排気されるようになっている。
また、2段蓄冷器116の内部には、2段蓄冷材116Aと2段蓄冷材116Bとが配設されており、特に2段蓄冷材116Bとしては4K付近で相転移により比熱が大きくなる磁性蓄冷材が用いられている。この磁性蓄冷材を2段蓄冷器116に用いることにより、2段ステージ117は4Kという極低温とすることができる。
磁気シールド部材120は、この2段ステージ117に低温はんだを用いて固定されている。この磁気シールド部材120は円筒形状を有しており、2段蓄冷器116に内設された2段蓄冷材116Bを覆うように配設さる。また、磁気シールド部材120は、超電導材料であるNbTiとCuを交互に積層した構造を有している。
この磁気シールド部材120は、2段蓄冷器116の低温側に設けられ2段ステージ117に接合されるため、遷移温度以下まで冷却される。そして、パルス管冷凍機に配設された2段蓄冷材116Bに起因して、上記要因により磁気ノイズが発生した場合、磁気シールド部材120にはこの磁気ノイズを打ち消すように電流(渦電流)が流れ、これにより磁場の乱れをキャンセルすることができる。
特許第2600869号公報
通常、上記したようなパルス管冷凍機等の蓄冷器式極低温装置をMRI等で使用する場合、蓄冷器式極低温装置はヘリウム雰囲気中で使用される。また、2段蓄冷器116のシリンダ118には温度勾配があり、2段ステージ117は4Kであるが、高温側である1段ステージ115は40K程度の温度となっている。
図5に示すように、磁気シールド部材120は2段蓄冷材116Bを覆うために図中上方(高温側)に延出している。また、この磁気シールド部材120は、超電導状態を維持するため遷移温度以まで冷却されている。このため、磁気シールド部材120とシリンダ118の温度勾配との間に温度勾配の差が発生し、この温度勾配差によりヘリウム雰囲気中ではヘリウムの対流が発生する。このようにヘリウムの対流が発生すると熱損失が発生し、蓄冷器式極低温装置に冷却能力の低下が発生するという問題点が生じる。
また、従来のように磁気シールド部材120を2段ステージ117に設ける構成では、2段ステージ117に構造が複雑になると共に部品点数も増大し、パルス管冷凍機の小型化及び低コスト化の妨げになるという問題点もあった。更に、磁気シールド部材120ははんだ付けにより2段ステージ117に固定されるため、はんだ付け部分に経時劣化が発生する可能性もある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、磁場中で動作しても超電導磁石の発生する磁場を乱さず、また発熱による効率の低下もなく、更に装置の部品点数削減及び低コスト化を図りうる蓄冷式極低温冷凍機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、
吸引した冷媒ガスを高圧にして送り出す圧縮機と、
該圧縮機と接続し、ガスの流れを切り換える切換えバルブと、
該切換えバルブと接続し内部に蓄冷材を収納してなる収納容器とを有し、
前記冷媒ガスが膨張して寒冷を発生させ、該寒冷を蓄冷材に熱交換させることを繰り返して極低温を発生させる蓄冷器式極低温装置において、
前記収納容器の内面または外面に磁気シールド膜を直接形成したことを特徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、
請求項1記載の蓄冷器式極低温装置において、
前記磁気シールド膜の厚さを5〜200μmとしたことを特徴とするものである。
また、請求項3記載の発明は、
請求項1または2記載の蓄冷器式極低温装置において、
前記磁気シールド膜の材料は、鉛ビスマスまたは二ホウ化マグネシウムのいずれかであることを特徴とするものである。
また、請求項4記載の発明は、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄冷器式極低温装置において、
前記収納容器が蓄冷器であることを特徴とするものである。
また、請求項5記載の発明は、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄冷器式極低温装置において、
前記収納容器にはパルス管を接続し、該パルス管にはオリフィスを介してバッファタンクを接続してなるパルス管冷凍機であって、前記収納容器が蓄冷器カートリッジであることを特徴とするものである。
また、請求項6記載の発明は、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄冷器式極低温装置において、
前記収納容器がシリンダ内を往復運動するディスプレーサーであることを特徴とするものである。
本発明によれば、磁性蓄冷材を収納した収納容器の内面または外面に磁気シールド膜を直接形成したことにより、磁場中で動作しても超電導磁石の発生する磁場を乱さず、また、発熱による効率の低下も防止できる。また、装置の部品点数削減及び低コスト化を図ることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図1は、本発明の第1実施例である蓄冷器式極低温装置を示している。本実施例では、蓄冷器式極低温装置として、2段式4Kパルス管冷凍機を例に挙げている。この2段式パルス管冷凍機は、シリンダ部1と、このシリンダ部1に直結されたハウジング2とを備えており、圧縮機3によりヘリウム等の作動ガスが所定の周期で2段式パルス管冷凍機に高圧給気され、また低圧排気されるようになっている。
シリンダ部1は、室温フランジ11,2段パルス管13,1段蓄冷器14,1段ステージ15,2段蓄冷器16,及び2段ステージ17等により構成されている。
1段パルス管12は、上端部(高温側端)が室温フランジ11に連結されると共に、下端部(低温側端)が1段ステージ15に連結されている。また、1段パルス管12の高温側端には1段高温端整流材12Aが配設され、低温側端には1段低温端整流材12Bが配設されている。
1段蓄冷器14は1段パルス管12で発生した寒冷を蓄える機能を奏するものであり、高温側端が室温フランジ11に連結されると共に、低温側端が1段ステージ15を介して1段パルス管12に連結されている。この1段蓄冷器14は、シリンダ14Cの上部に1段蓄冷材14Aが、その下部に1段蓄冷材14B(金網)が配設されている。
2段パルス管13は、高温側端が室温フランジ11に連結されると共に、下端部(低温側端)が2段ステージ17に連結されている。また、2段パルス管13の高温側端には2段高温端整流材13Aが配設され、低温側端には2段低温端整流材13Bが配設されている。
2段蓄冷器16は2段パルス管13で発生した寒冷を蓄える機能を奏するものであり、高温側端が1段ステージ15に連結されると共に、低温側端が2段ステージ17を介して2段パルス管13に連結されている。この2段蓄冷器16は、シリンダ16C(請求項に記載の収納容器に相当する)の上部に2段蓄冷材16Aが、その下部に2段蓄冷材16Bが配設されている。この1段蓄冷材16Aには、例えばPbが用いられ、2段蓄冷材16Bは、例えばEr3Ni等の磁性蓄冷材が用いられている。
一方、前記ハウジング2には、1段リザーバ22、2段リザーバ23、高圧側切換バルブ24A、低圧側切換バルブ24B等が配設されている。
1段リザーバ22は、ガス配管21及び1段高温端整流材12Aを介して1段パルス管12に接続されている。2段リザーバ23は、ガス配管21及び2段高温端整流材13Aを介して2段パルス管13に接続されている。また、ガス配管21は、1段蓄冷器14の高温端にも接続されている。
高圧側切換バルブ24Aは、圧縮機3に一端が接続された高圧側配管27Aに配設されている。また、低圧側切換バルブ24Bは、圧縮機3に一端が接続された低圧側配管27Bに接続されている。この高圧側配管27A及び低圧側配管27Bの他端部は、ガス配管21に接続されている。この高圧側切換バルブ24A、低圧側切換バルブ24B、及びガス配管21に4楷書配設されたオリフィス25は、1段パルス管12及び2段パルス管13において周期的に変化する作動ガスの変動圧力と体積流量との位相差を調整し、各低温端に適切に寒冷を発生させる。
ここで、2段蓄冷器16に注目すると、本実施例では2段蓄冷器16を構成するシリンダ16Cの外周面に磁気シールド膜26を形成した構成としている。この磁気シールド膜26は電磁シールド特性に優れた超電導材料よりなり、具体的には鉛ビスマス、二ホウ化マグネシウム等の使用が可能である。
この磁気シールド膜26は、シリンダ16Cの表面に5〜200μmの厚さで形成されている。また、磁気シールド膜26の形成範囲は、少なくとも2段蓄冷材16Bが配設されている領域を覆う範囲に設定されている。従って、本実施例のようにシリンダ16Cの全体を磁気シールド膜26で覆うよう形成した構成としてもよく、また上記条件を満たす範囲でシリンダ16Cに部分的に形成した構成としてもよい。また、磁気シールド膜26の具体的な形成方法は、特に限定されるものではなく、塗布法、めっき法、蒸着法、スパッタ法等の薄膜形成技術を用いることができる。
また、上記のように磁気シールド膜26の厚さにおいて、その臨界条件を5〜200μmとしたのは次の理由による。即ち、磁気シールド膜26の厚さが5μm未満であると、シリンダ16C内の圧力変動に伴いシリンダ16Cが微小伸縮し、これに伴い磁化した2段蓄冷材16B(磁性蓄冷材)も変位して磁気ノイズが発生した場合、これを有効に磁気シールドすることができないからである。また、磁気シールド膜26の厚さが200μmを超えると、それ以上のシールド効果が期待できないことと、材料費が上昇すると共に形成時間が長時間化してしまうことによる。また、磁気シールド膜26の材料として鉛ビスマスを用いた場合には、その厚さを約20μm程度とした場合において、特に高い磁気シールド性を得ることができると共に、形成性の良好な磁気シールド膜26を得ることができた。
上記のように磁性蓄冷材よりなる2段蓄冷材16Bが収納されるシリンダ16Cに磁気シールド膜26を形成することにより、磁気シールド膜26は磁気シールド部材と同様の機能を奏し、2段蓄冷材16Bで発生する磁気ノイズがシリンダ16Cの外部に漏れることを防止できる。よって、本実施例に係るパルス管冷凍機を核磁気共鳴診断装置(MRI)に使用したとしても、2段蓄冷材16Bで発生する磁気ノイズがMRIが生成する磁場を乱すようなことはなく、診断画像に悪影響を与えることを防止できる。
また、本実施例では磁気シールド部材として機能する磁気シールド膜26が直接シリンダ16Cに膜形成されているため、この磁気シールド膜26とシリンダ16Cは同一の温度となり、両者間に温度勾配が発生するようなことはない。このため、従来の磁気シールド部材120を設けていた蓄冷器式極低温装置(図5参照)で発生していた、ヘリウム雰囲気での対流熱損失は無くなり、よって冷凍能力の低下を防止することができる。
更に、磁気シールド膜26が直接シリンダ16Cに形成されるため、従来のように磁気シールド部材120を筒状部材として2段パルス管113及び2段蓄冷器116を囲うように配設していた構成に比べ、部品点数削減、低コスト化、及びコンパクト化を図ることが可能となる。
次に、上記した第1実施例の変形例について説明する。図2及び図3は、図1に示した第1実施例の変形例を示している。尚、図2及び図3において、図1に示した構成と同一構成については同一符号を付してその説明を省略する。
図2に示す第1変形例は、2段蓄冷器16を構成するシリンダ16Cの内周面に磁気シールド膜26を形成したことを特徴とするものである。このように、磁気シールド膜26は、シリンダ16Cの外周面に形成しても、また内周面に形成してもよい。更に、外周面と内周面の双方に磁気シールド膜26を形成することも可能である。
また、図3に示す第2変形例は、2段蓄冷器16のシリンダとして蓄冷器カートリッジ19を用いたものである。このように、2段蓄冷器16のシリンダとして蓄冷器カートリッジ19を用いることにより、メンテナンス性を高めることができる。この蓄冷器カートリッジ19の外周面或いは内周面、または外周面と内周面の双方に磁気シールド膜26を形成した構成としても、第1実施例と述べたのと同様の作用効果を実現することができる。尚、図3では、蓄冷器カートリッジ19の外周面に磁気シールド膜26を形成した例を示している。
続いて、本発明の第2実施例について説明する。
前記した第1実施例では、本発明を適用する蓄冷器式極低温装置として2段式4Kパルス管冷凍機を例に挙げて説明した。これに対して第2実施例は、本発明を適用する蓄冷器式極低温装置としてGM冷凍機(ギフォード・マクマホンサイクル型冷凍機)を例に挙げて説明するものとする。
図4は、本発明の第2実施例であるGM式冷凍機の構成例を示している。このGM式冷凍機は、ヘリウム圧縮機30、第1段目及び第2段目シリンダ31,32、第1段目及び第2段目ディスプレーサー33,34、蓄冷材37,38、膨張空間41,42等から構成されている。
ヘリウム圧縮機30は、ヘリウムガスを圧縮して高圧ヘリウムガスを生成する。この高圧ヘリウムガスは、吸気弁V1、ガス流路36を介して第1段目シリンダ31内に供給される。第1段目シリンダ31には、第2段目シリンダ32が結合されている。
第1段目シリンダ31、第2段目シリンダ32内には、相互に結合された第1段目ディスプレーサー33、第2段目ディスプレーサー34がそれぞれ収容されている。第1段目シリンダ31からは、軸部材Sが上方に延在し、駆動用モータMに結合したクランク機構35と結合している。
第1段目ディスプレーサー33は内部に中空空間が形成されており、この中空空間には蓄冷材37が配設されている。また、第2段目ディスプレーサー34も内部に中空空間が形成されており、この中空空間には蓄冷材38が配設されている。この第2段目ディスプレーサー34(請求項に記載の収納容器に相当する)に収納された蓄冷材38は、例えばEr3Ni等の磁性蓄冷材が用いられている。
各ディスプレーサー33,34に形成された中空空間は、ガス流路43a,43b,44a,44bを介して外部と連通した構成となっている。また、第1段目ディスプレーサー33、第2段目ディスプレーサー34と、第1段目シリンダ31、第2段目シリンダ32との間には、膨張空間41、22が画定されている。
ヘリウム圧縮機30から吸気弁V1を介して供給される高圧ヘリウムガスは、ガス流路36を介して第1段目シリンダ31内に供給され、ガス流路43a、金網等で構成された第1段目用蓄冷材37、ガス流路43bを通って、第1段目膨張空間41に供給される。第1段目膨張空間41の圧縮ヘリウムガスは、更にガス流路44a、磁性蓄冷材で構成された第2段目用蓄冷材38、ガス流路44bを通って第2段目の膨張空間42に供給される。尚、ガス流路43、24は、冷媒ガスの流れを説明するために機能的に記載したものであり、実際の構造とは異なる。
吸気弁V1が閉じ、排気弁V2が開いた時には、第2段目シリンダ32、第1段目シリンダ31内の高圧ヘリウムガスは、吸気の場合とは逆の経路をたどってガス流路36、排気弁V2を介してヘリウム圧縮機30に回収される。
GM式冷凍機の作動時においては、駆動用モータMの回転によって第1段目ディスプレーサー33、第2段目ディスプレーサー34が図中矢印で示すように上下に往復駆動される。第1段目ディスプレーサー33、第2段目ディスプレーサー34が下方に駆動された時、吸気弁V1が開き、高圧ヘリウムガスが第1段目シリンダ31、第2段目シリンダ32内に供給される。
駆動用モータMによって第1段目ディスプレーサー33、第2段目ディスプレーサー34が上方に駆動された時、吸気弁V1が閉じ、排気弁V2が開いて、ヘリウムガスはヘリウム圧縮機30に回収され、第1段目シリンダ31、第2段目シリンダ32内の膨張空間は低圧になる。この時、膨張空間41、22においては、ヘリウムガスの膨張によって寒冷が発生する。冷却されたヘリウムガスは、蓄冷材38、17を通って蓄冷材を冷却する。
次の吸気工程で供給される高圧ヘリウムガスは、蓄冷材37、18を通って供給されることにより冷却される。冷却されたヘリウムガスが膨張することにより、更に冷却が進む。定常状態においては、第1段目シリンダ31の膨張空間41が、例えば40K〜70K程度の温度に保たれ、第2段目シリンダ32の膨張空間42の温度は数K〜20K程度の温度に保たれる。第1段目シリンダの下方を囲んで、第1段目第1段目ステージ39が熱的に結合されており、第2段目シリンダ32の下部分を囲んで、第2段目第2段目ステージ40が熱的に結合している。
ここで、第2段目シリンダ32に注目すると、本実施例では第2段目ディスプレーサー34の外周に磁気シールド膜26が形成された構成とされている。この磁気シールド膜26は、第1実施例で説明したのと同様の材質、特性、及び製法を有するものである。
即ち、磁気シールド膜26は、電磁シールド特性に優れた材料(例えば、鉛ビスマス、二ホウ化マグネシウム等)よりなり、第2段目ディスプレーサー34の表面に5〜200μmの厚さで形成されている(この範囲とした理由は、第1実施例で説明したと同様の理由である)。また、磁気シールド膜26の形成範囲は、少なくとも蓄冷材38が配設されている領域を覆う範囲に設定されている。また、磁気シールド膜26の具体的な形成方法は、特に限定されるものではなく、塗布法、めっき法、蒸着法、スパッタ法等の薄膜形成技術を用いることができる。
上記のように磁性蓄冷材よりなる2段蓄冷材16Bが収納される第2段目ディスプレーサー34に磁気シールド膜26を形成することにより、本実施例に係るGM冷凍機をMRIに使用したとしても、2段蓄冷材16Bで発生する磁気ノイズがMRIが生成する磁場を乱すようなことはなく、診断画像に悪影響を与えることを防止できる。
また、本実施例では磁気シールド部材として機能する磁気シールド膜26が第2段目ディスプレーサー34に膜形成されているため、この磁気シールド膜26と第2段目ディスプレーサー34は同一の温度となり、両者間に温度勾配が発生するようなことはない。このため、従来の磁気シールド部材120を設けていた蓄冷器式極低温装置(図5参照)で発生していた、ヘリウム雰囲気での対流熱損失は無くなり、よって冷凍能力の低下を防止することができる。更に、磁気シールド膜26が直接第2段目ディスプレーサー34に形成されるため、従来に比べて部品点数削減、低コスト化、及びコンパクト化を図ることが可能となる。
図1は、本発明の第1実施例である蓄冷器式極低温装置の構成図である。 図2は、本発明の第1実施例の第1変形例である蓄冷器式極低温装置の要部構成図である。 図3は、本発明の第1実施例の第2変形例である蓄冷器式極低温装置の要部構成図である。 図4は、本発明の第2実施例である蓄冷器式極低温装置の構成図である。 図5は、従来の一例である蓄冷器式極低温装置の構成図である。
符号の説明
1 シリンダ部
2 ハウジング
3 圧縮機
12 1段パルス管
13 2段パルス管
14 1段蓄冷器
14A 1段蓄冷材
14B 1段蓄冷材
15 1段ステージ
16 2段蓄冷器
16A 2段蓄冷材
16B 2段蓄冷材
16C シリンダ
17 2段ステージ
19 蓄冷器カートリッジ
22 1段リザーバ
23 2段リザーバ
24A 切替バルブ
25 オリフィス
26 磁気シールド膜
30 ヘリウム圧縮機
31 第1段目シリンダ
32 第2段目シリンダ
33 第1段目ディスプレーサー
34 第2段目ディスプレーサー
35 クランク機構
36 ガス流路
37,38 蓄冷材
39,40 ステージ
41,42 膨張空間

Claims (6)

  1. 吸引した冷媒ガスを高圧にして送り出す圧縮機と、
    該圧縮機と接続し、ガスの流れを切り換える切換えバルブと、
    該切換えバルブと接続し内部に蓄冷材を収納してなる収納容器とを有し、
    前記冷媒ガスが膨張して寒冷を発生させ、該寒冷を蓄冷材に熱交換させることを繰り返して極低温を発生させる蓄冷器式極低温装置において、
    前記収納容器の内面または外面に磁気シールド膜を直接形成したことを特徴とする蓄冷器式極低温装置。
  2. 前記磁気シールド膜の厚さを5〜200μmとしたことを特徴とする請求項1記載の蓄冷器式極低温装置。
  3. 前記磁気シールド膜の材料は、鉛ビスマスまたは二ホウ化マグネシウムのいずれかであることを特徴とする請求項1または2記載の蓄冷器式極低温装置。
  4. 前記収納容器が蓄冷器であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄冷器式極低温装置。
  5. 前記収納容器にはパルス管を接続し、該パルス管にはオリフィスを介してバッファタンクを接続してなるパルス管冷凍機であって、前記収納容器が蓄冷器カートリッジであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄冷器式極低温装置。
  6. 前記収納容器がシリンダ内を往復運動するディスプレーサーであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄冷器式極低温装置。
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