JPH11211269A - 極低温装置 - Google Patents

極低温装置

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Publication number
JPH11211269A
JPH11211269A JP10032379A JP3237998A JPH11211269A JP H11211269 A JPH11211269 A JP H11211269A JP 10032379 A JP10032379 A JP 10032379A JP 3237998 A JP3237998 A JP 3237998A JP H11211269 A JPH11211269 A JP H11211269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature side
magnetic shield
magnetic
cryogenic
cooling stage
Prior art date
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Pending
Application number
JP10032379A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kobayashi
孝幸 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH11211269A publication Critical patent/JPH11211269A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 超電導コイルから極低温冷凍機を離すことな
く、漏洩磁場の影響を可能な限り小さく保つこと。 【解決手段】 低温側冷却ステージ3のシリンダ10内
にはピストン12が内蔵される。このピストン12内に
は反磁性体の、たとえばEr3Niからなる磁性蓄冷材
11が充填される。ピストン12を内蔵したシリンダ1
0はその全域が2分割構造の磁気シールド13によって
覆われる。磁気シールド13は一端にフランジ14を備
えており、高温側冷却ステージ2の下面にフランジ14
の接合を当ててボルト15によって固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁性蓄冷材を用いた
極低温冷凍機を備えた極低温装置に係り、特に漏洩磁場
の影響を低減し、極低温冷凍機の冷却性能を良好に保つ
のに好適な極低温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超電導コイルを臨界温度以下に冷却する
ための極低温装置には断熱消磁法によって極低温を得る
2段式低温冷凍機が使用される。この2段式極低温冷凍
機では高温側冷却ステージの蓄冷材として鉛が用いら
れ、一方、低温側冷却ステージの蓄冷材には4K付近で
の相転移により比熱が大きくなる磁性蓄冷材が用いられ
る。低温側冷却ステージの蓄冷材に磁性蓄冷材を用いる
ことにより超電導コイルは4Kという極低温に冷却する
ことが可能となる。
【0003】この2段式極低温冷凍機を用いた極低温装
置の一例を図4に示している。極低温冷凍機1は高温側
冷却ステージ2および低温側冷却ステージ3を備えてい
る。この高温側冷却ステージ2および低温側冷却ステー
ジ3は超電導コイル4と共に真空容器5内に収容されて
いる。低温側冷却ステージ3と超電導コイル4との間は
熱的平衡を保持するための伝熱ステー6によって接続さ
れている。なお、図中、符号7は熱輻射シールドを示し
ている。
【0004】一方、図5に極低温冷凍機1の詳細を示し
ている。高温側シリンダ8内には蓄冷材(図示せず)を
充填したピストン9が内蔵され、また低温側シリンダ1
0内には磁性蓄冷材11を充填したピストン12が内蔵
されている。密閉された各シリンダ8、10内をピスト
ン9、12が往復運動を行い、ヘリウムが断熱膨張して
高温側冷却ステージ2および低温側冷却ステージ3が冷
却されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した極低温冷凍機
1を備えた超電導コイル4を用いて実現される超電導磁
石において超電導コイル4が高磁場になったとき、その
漏洩磁場も極めて大きくなるために極低温冷凍機1側に
次のような問題が発生する。すなわち、低温側冷却ステ
ージ3の磁性蓄冷材11は漏洩磁場の影響から磁性蓄冷
材11が磁場方向に力を受けるためにピストン12がシ
リンダ10内でシリンダ中心から僅かに偏心し、双方の
同心が保てなくなる。磁場の増大と共に同心のずれは大
きくなり、ピストン12がシリンダ10の内壁面と接触
し、双方の摩擦によってそこに熱が発生する。
【0006】このような低温側冷却ステージ3における
熱の発生は極低温冷凍機1の冷却性能の低下をもたらし
好ましくない。このため、超電導磁石を用いたシステム
の設計では超電導コイル4から極低温冷凍機1を一定距
離離して漏洩磁場の影響を受けないようにしているが、
このような解決の仕方では超電導磁石を用いたシステム
が大形化することが避けられない。
【0007】一方、この磁性蓄冷材11を用いた極低温
冷凍機1は、特に磁場の均一性が要求される、たとえば
核磁気共鳴装置(NMR)用超電導磁石、医療MRI用
超電導磁石への適用が困難である。
【0008】本発明の目的は超電導コイルから極低温冷
凍機を離すことなく、漏洩磁場の影響を可能な限り小さ
く保つようにした極低温装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係る発明はそれぞれ冷媒容器を内蔵するシ
リンダを有する高温側および低温側冷却ステージからな
る極低温冷凍機を備え、高温側冷却ステージの冷媒容器
内には蓄冷材が充填され、低温側冷却ステージの冷媒容
器内には磁性体からなる蓄冷材が充填されてなる極低温
装置において、低温側冷却ステージのシリンダのほぼ全
域を覆うように円筒状の磁気シールドを設けたことを特
徴とするものである。
【0010】上記構成からなる極低温装置においては磁
性蓄冷材を覆う磁気シールドにより磁性蓄冷材が受ける
力を大きく減少させることが可能で、極低温冷凍機とこ
れによって冷却される超電導磁石との間の間隔を大きく
近づけることができる。
【0011】また、請求項2に係る発明は磁気シールド
が軸心に沿って2分割されており、その分割面が極低温
冷凍機によって冷却される超電導磁石が発生する磁場の
方向に合わせて配置されることを特徴とするものであ
る。
【0012】上記構成からなる極低温装置においては磁
気シールドの組立てを容易に保ちながら、磁気シールド
の分割の影響をなくすことができる。
【0013】さらに、請求項3に係る発明は磁気シール
ドがそれの一端にフランジを備え、磁気シールドが高温
側および低温側冷却ステージのいずれか一方にフランジ
によって支持されるようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0014】上記構成からなる極低温装置においては磁
気シールドからシリンダにかけて熱が伝わるのを回避で
き、極低温冷凍機の冷却性能が損なわれるのを防止する
ことが可能になる。
【0015】また、請求項4に係る発明は磁気シールド
が強磁性材料からなることを特徴とするものである。
【0016】上記構成からなる極低温装置においては磁
気シールドの内部磁場を超電導コイルの作る外部磁場よ
りも小さい磁場に保持することができる。
【0017】さらに、請求項5に係る発明は磁気シール
ドが超電導材料からなることを特徴とするものである。
【0018】上記構成からなる極低温装置においては磁
気シールドの内部磁場を零とすることが可能で、極低温
冷凍機とこれによって冷却される超電導磁石との間隔を
より一層近づけて配置することができる。
【0019】また、請求項6に係る発明は磁性体からな
る蓄冷材を充填した冷媒容器を有する高温側および低温
側ステージからなる極低温冷凍機を具備してなる極低温
装置において、冷媒容器のほぼ全域を覆うように円筒状
の磁気シールドを設けたことを特徴とするものである。
【0020】上記構成からなる極低温装置においては超
電導磁石の漏洩磁場の影響を少なくして極低温冷却機の
冷却性能を良好に保つことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1において、低温側冷却ステー
ジ3のシリンダ10内にはピストン12が内蔵されてい
る。このピストン12内には反磁性体である、たとえば
Er3Niからなる磁性蓄冷材11が充填されている。
ビストン12を内蔵したシリンダ10はその全域が2分
割構造の磁気シールド13によって覆われている。
【0022】本実施の形態の磁気シールド13は強磁性
体である、たとえばFeからなる。磁気シールド13は
組立てを容易にするために軸心に沿って2分割されてい
る。また、磁気シールド13は一端に接合用フランジ1
4を備えており、高温側冷却ステージ2の下面にこのフ
ランジ14の接合面を当接して複数個のボルト15によ
って固定されている。
【0023】また、図2は超電導コイル4と磁気シール
ド13との配置関係している。図に示すように磁気シー
ルド13の分割面は超電導コイル4の磁場方向と平行に
なるように配置されている。
【0024】本実施の形態は上記構成からなり、超電導
コイル4の励磁中、図2に示すように超電導コイル4の
磁場が極低温冷凍機1の軸心とほぼ垂直に生じる。この
とき磁性蓄冷材11は超電導コイル4に引きつけられ、
シリンダ10の中心にあったピストン12が僅かに超電
導コイル4側に近づこうとする。この動きは超電導コイ
ル4と磁性蓄冷材11との間の磁気シールド13によっ
て緩和される。すなわち、磁場方向が磁気シールド13
の中心と垂直であるときのシールド円筒内の磁場H2は
磁場H1が一定であるときの空間の透磁率μ1とし、シー
ルド円筒の内側半径a、外側半径b、透磁率μ2とした
とき、次式となる。
【0025】
【数1】
【0026】磁気シールド13の内部磁場は消滅するこ
とはないが、大きく減少する。また、極低温冷凍機1付
近の磁場勾配も減少し、シリンダ10中心からのピスト
ン12の偏りを少なくすることができる。こうして磁気
シールド13の材料のFeが飽和しても、磁場の強さお
よび勾配を小さくすることができ、シリンダ10の中心
からのピストン12の偏りを最小に保ってシリンダ10
の内壁面との接触を回避することで、双方の摩擦により
生じる熱のために冷却性能が低下するのを防ぐことが可
能になる。
【0027】この磁気シールド13は分割面を超電導コ
イル4の磁場方向と平行に配置することにより分割の影
響をなくすことができる。
【0028】また、磁気シールド13は高温側冷却ステ
ージ2の下面にフランジ14の接触面を当てて支持する
ことで、磁気シールド13からシリンダ10にかけて熱
伝導によって熱が伝わるのを回避可能であり、これによ
り冷却性能が損なわれるのを防止することができる。
【0029】なお、本実施の形態の磁気シールド13の
フランジ14は高温側冷却ステージ2と接合して支持す
るものであるが、これに代えて低温側冷却ステージ3と
接合して支持するようにしてもよい。
【0030】このように本実施の形態によれば、超電導
コイル4から極低温冷凍機1を離すことなく、漏洩磁場
の影響を最小に保つことができ、超電導磁石を用いたシ
ステムをより小形化することが可能になる。
【0031】さらに、本発明の他の実施の形態を説明す
る。上記実施の形態の磁気シールド13は強磁性体のF
e材料に代えて超電導材料、たとえば酸化物超電導材料
を用いて構成することができる。この場合、磁気シール
ド13の内部磁場は零になり、超電導コイル4と極低温
冷凍機1との間の距離を大きく近づけて配置することが
可能であり、超電導磁石を用いたシステムをより小形化
することができる。
【0032】さらに、本発明の他の実施の形態を説明す
る。図3において、極低温冷凍機21は高温側冷却ステ
ージ22および低温側冷却ステージ23を備えている。
高温側冷却ステージ22および低温側冷却ステージ23
はクライオポンプ24と共に真空容器25内に収容され
ている。クライオポンプ24とは液化ガスを使用して固
体表面に気体を凝結させる真空ポンプのことで、図示の
ものは固体表面を形成しているクライオパネル26を備
えている。このクライオポンプ24は磁性蓄冷材27を
充填した冷媒容器28と共に真空容器25内の熱輻射シ
ールド29で囲われた部分に配置されている。また、ク
ライオポンプ24のルーバ30が設けられている。
【0033】さらに、冷媒容器28はその全域が円筒状
の磁気シールド31によって覆われている。この磁気シ
ールド31は強磁性体である、たとえばFeからなる。
磁気シールド31はそれの一端に接合用フランジ32を
備えており、熱輻射シールド29の内面にこのフランジ
32の接合面を当接して複数個のボルト(図示せず)に
よって固定されている。なお、図中符号33は配管を示
している。
【0034】本実施の形態は上記構成からなり、超電導
コイル(図示せず)が励磁されると、磁場方向に冷媒容
器28内の磁性蓄冷材27が引き付けられる。この磁性
蓄冷材27が受ける変化は冷媒容器28の全域を覆う磁
気シールド31によって緩和される。すなわち、強い磁
場の発生により磁性蓄冷材27の均一な分布が崩れよう
とするが、磁気シールド31によって磁場の強さが弱く
なり、磁性蓄冷材27の均一な分布を保持することがで
きる。
【0035】これにより低温側冷却ステージ22での冷
却性能の低下を免れることができ、極低温冷凍機21を
より超電導コイル側に近づけて配置することが可能にな
る。したがって、超電導磁石を用いたシステムをより小
形化することができる。また、たとえば配管33の長さ
を短縮することにより実効排気能力を高めることが可能
になる。
【0036】このように本実施の形態によれば、超電導
コイルから極低温冷凍機21を大きく離すことなく、漏
洩磁場の影響を少なくして冷却性能を良好に保つことが
でき、超電導磁石を用いたシステムをより小形化するこ
とが可能になる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は低温側冷却
ステージのシリンダのほぼ全域を覆う磁気シールドを設
けているので、超電導コイルから極低温冷凍機を離すこ
となく、漏洩磁場の影響を最小に保つことができる。し
たがって、本発明によれば、極低温冷凍機の冷却性能を
良好に保持することができ、超電導磁石を用いたシステ
ムを小形化することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による極低温装置の実施の形態を示す断
面図。
【図2】図1に示される磁気シールドの詳細を示す断面
図。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す断面図。
【図4】従来の極低温装置の一例を示す構成図。
【図5】図4に示される極低温冷凍機の詳細を示す断面
図。
【符号の説明】
1、21 極低温冷凍機 2、22 高温側冷却ステージ 3、23 低温側冷却ステージ 8、10 シリンダ 9、12 ピストン 11、27 磁性蓄冷材 13、31 磁気シールド 24 クライオポンプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ冷媒容器を内蔵するシリンダを
    有する高温側および低温側冷却ステージからなる極低温
    冷凍機を備え、前記高温側冷却ステージの該冷媒容器内
    には蓄冷材が充填され、前記低温側冷却ステージの該冷
    媒容器内には磁性体からなる蓄冷材が充填されてなる極
    低温装置において、前記低温側冷却ステージの該シリン
    ダのほぼ全域を覆うように円筒状の磁気シールドを設け
    たことを特徴とする極低温装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気シールドが軸心に沿って2分割
    されており、その分割面が該極低温冷凍機によって冷却
    される超電導磁石が発生する磁場の方向に合わせて配置
    されることを特徴とする請求項1記載の極低温装置。
  3. 【請求項3】 前記磁気シールドがそれの一端にフラン
    ジを備え、該磁気シールドが前記高温側および低温側冷
    却ステージのいずれか一方に該フランジによって支持さ
    れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の極低温
    装置。
  4. 【請求項4】 前記磁気シールドが強磁性材料からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の極低温装置。
  5. 【請求項5】 前記磁気シールドが超電導材料からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の極低温装置。
  6. 【請求項6】 磁性体からなる蓄冷材を充填した冷媒容
    器を有する高温側および低温側ステージからなる極低温
    冷凍機を具備してなる極低温装置において、前記冷媒容
    器のほぼ全域を覆うように円筒状の磁気シールドを設け
    たことを特徴とする極低温装置。
JP10032379A 1998-01-30 1998-01-30 極低温装置 Pending JPH11211269A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333285A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Sumitomo Heavy Ind Ltd 蓄冷器式極低温装置
JP2008500712A (ja) * 2004-05-25 2008-01-10 シーメンス マグネット テクノロジー リミテッド クライオスタット用の冷凍装置インターフェース

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