JP2007333248A - ドレン水蒸発装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレン水の蒸発効率を向上させることができるとともに、排水管への外気の侵入を防止することの可能なドレン水蒸発装置を提供する。
【解決手段】排水管3bから排出されたドレン水Aを受容するとともに、流出部61aを排水管3bの下端側より高い位置に有する上溜水容器61と、上溜水容器61の流出部61aから流出したドレン水Aを受容して各蒸発板64の上部に流出する下溜水容器62とを備え、下溜水容器62の流出部62aをドレン水Aが各蒸発板64の幅方向(X方向)に亘って流出するように形成したので、ドレン水Aを各蒸発板64の上部から幅方向に亘って吸収することができ、各蒸発板64の吸い上げ力が低下することがない。従って、ドレン水Aの蒸発効率を向上させることができる。また、排水管3bの下端側に外気が侵入することがないので、例えば通風路3内の空気に臭気が混入することを確実に防止することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストアにおいて商品陳列に使用されるショーケースに備えられるドレン水蒸発装置に関するものである。
従来、この種のドレン水蒸発装置として、ドレン水を受容する蒸発皿と、蒸発皿の内部に蒸発皿の幅方向に亘って形成され、蒸発皿内のドレン水を吸収して蒸発させる蒸発部材とを備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
このドレン水蒸発装置は、通風路に設けられた冷却装置により発生したドレン水が排水管から排出されると、排水管の下方に設けられた蒸発皿がドレン水を受容し、蒸発部材が蒸発皿内のドレン水を蒸発部材の上部まで吸収して蒸発させるようになっている。
特開平4−292771号公報
しかしながら、前記従来例では、蒸発部材が蒸発皿内のドレン水を吸い上げるようにしているので、蒸発部材の吸い上げ力が低下することによりドレン水を効率よく蒸発させることができないという問題点があった。
また、排水管と蒸発皿との間に空隙が形成されているので、蒸発皿側で発生した臭気が排水管を介して通風路に侵入し、通風路内の空気に臭気が混入するという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ドレン水の蒸発効率を向上させることができるとともに、排水管への外気の侵入を防止することの可能なドレン水蒸発装置を提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために、ドレン水を受容する蒸発皿と、蒸発皿の内部に蒸発皿の幅方向に亘って形成され、蒸発皿内のドレン水を吸収して蒸発させる蒸発部材とを備え、排水管から排出されたドレン水を蒸発させるドレン水蒸発装置において、前記排水管から排出されたドレン水を受容するとともに、ドレン水の流出部を排水管の下端側より高い位置に有する第1の容器と、第1の容器の流出部から流出したドレン水を受容して蒸発部材の上部に流出する第2の容器とを備え、第2の容器におけるドレン水の流出部をドレン水が蒸発部材の幅方向に亘って流出するように形成している。
これにより、第2の容器から流出したドレン水が蒸発部材の上部において蒸発部材の幅方向に亘って流出することから、ドレン水が蒸発部材の上部から幅方向に亘って吸収される。また、ドレン水を蒸発部材の幅方向に亘って流出するように形成したことにより、蒸発部材の上部の一部のみにドレン水が流出する場合と比較してドレン水と蒸発部材との接触面積が大きくなる。さらに、第1の容器内のドレン水が排水管の下端側より高い位置まで溜められることから、排水管の下端側に外気が侵入することがない。
本発明によれば、ドレン水を蒸発部材の上部から幅方向に亘って吸収することができるので、蒸発部材がドレン水を吸い上げる必要がない。また、蒸発部材の上部の一部のみにドレン水が流出する場合と比較してドレン水と蒸発部材との接触面積を大きくすることができる。従って、蒸発部材の吸い上げ力が低下することがなく、且つ蒸発部材の上部において吸収されるドレン水の割合を高めることができるので、ドレン水の蒸発効率を向上させることができる。また、排水管の下端側に外気が侵入することがないので、例えば通風路内の空気に臭気が混入することを確実に防止することができる。
図1乃至図9は本発明の一実施形態を示すもので、図1はショーケースの斜視図、図2はショーケースの側面断面図、図3はドレン水蒸発装置の側面断面図、図4はドレン水蒸発装置の斜視図、図5乃至図9は実施形態の変形例を示す斜視図である。
このショーケースは、図1及び図2に示すように、前面を開口したショーケース本体1と、ショーケース本体1内に取付けられた上下複数段の商品棚2と、ショーケース本体1内の底面側、背面側及び上面側に沿って形成された通風路3と、通風路3内に配置された冷却器4と、底面側通風路3の下方に設けられた機械室5と、機械室5内に配置されたドレン水蒸発装置6とを備え、ショーケース本体1の前面開口部の下端側に設けた空気吸入口1aから通風路3内に吸入した空気を冷却器4によって冷却し、ショーケース本体1の前面開口部の上端側に設けた空気吐出口1bから吐出するようになっている。
ショーケース本体1は、その上面側、背面側、底面側及び前面側の下部を覆う断熱壁7と、上面側断熱壁7の下方を覆う上面板8と、背面側断熱壁7の前方を覆う背面板9と、底面側断熱壁7の上方を覆う底板10とからなり、断熱壁7と、上面板8、背面板9及び底板10との間に前記通風路3を形成している。また、ショーケース本体1の両側面には透過板11が設けられており、各透過板11、上面板8、背面板9及び底板10によって囲まれた商品収納部1cが設けられている。
各商品棚2は、背面板9の左右に設けられた支柱(図示省略)と、支柱に取付けられたブラケット(図示省略)を介して支持され、ショーケース本体1の前面開口部より収納される商品を陳列するようになっている。
通風路3はその下部に送風機3aを収容し、その背面側には冷却器4が備えられている。また、その底面側には底面側断熱壁7を下方に貫通するドレン水排水管3bが備えられ、冷却器4により発生するドレン水は、ドレン水排水管3bの上端側に流入すると、機械室5内のドレン水蒸発装置6に案内される。
機械室5は、ドレン水蒸発装置6、凝縮器用の送風機12、凝縮器13、圧縮機14を備え、送風機12、凝縮器13及び圧縮機14は機械室5の底面に固定されている。また、送風機12によって空気をドレン水蒸発装置6側に案内するようになっている。
ドレン水蒸発装置6は、図3に示すように、排水管3bから排出されたドレン水Aを受容する第1の容器としての上溜水容器61と、上溜水容器61から流出したドレン水Aを受容する第2の容器としての下溜水容器62と、下溜水容器62から流出したドレン水Aを受容する蒸発皿63と、蒸発皿63内のドレン水Aを吸収して蒸発させる蒸発部材としての複数の蒸発板64とから構成されている。
上溜水容器61は、上面が開口した箱型形状をなし、底面から所定高さ位置の側面にドレン水Aの流出部61aを有している。上溜水容器61は、底面断熱壁7の下面に着脱可能に設けられており、前記断熱壁7の下面に取付けたときには排水管3bの下端側が内部のほぼ中央に位置するようになっている。この場合、排水管3bの下端側は、上溜水容器61の底面よりも高く、且つ流出部61aよりも低く配置される。また、流出部61aには、上溜水容器61の外部に向かって下方に傾斜する案内片61bが設けられており、案内片61bは、流出部61aから流出したドレン水Aを斜め下方に案内するようになっている。
下溜水容器62は、上面が開口し、且つ上溜水容器61よりも容積の大きい箱型形状をなし、上面開口部が上溜水容器61の案内片61bの下方に位置するように設けられている。また、下溜水容器62は、底面断熱壁7の下面から下方に延びる支持部材(図示省略)により着脱可能に支持されており、清掃時に取り外すことが可能になっている。下溜水容器62には、底面から所定高さ位置の側面にドレン水Aの流出部62aを有しており、流出部62aは、下溜水容器62の側壁のうち蒸発皿63側の側壁を他の側壁よりも低くすることにより形成されている。また、流出部62aは、図4に示すように、幅方向(図中X方向)に亘って幅広になるように形成されており、本実施形態では、流出部62aの幅寸法をWに設定している。さらに、流出部62aには、下溜水容器62の外部に向かって下方に傾斜する案内片62bが設けられており、案内片62bは、流出部62aから流出したドレン水Aを斜め下方に案内するようになっている。
蒸発皿63は、上面が開口し、且つ幅方向(図中X方向)に延びる箱型形状をなし、上面開口部が下溜水容器62の案内片62bの下方に位置するように設けられている。また、蒸発皿63は、その内部に各蒸発板64を配置可能に形成されている。
各蒸発板64は、毛細管作用を有する物質を四角形の平板状に形成したものであり、例えばポリエステル繊維等の不織布を基材とし、この基材に微粒子のフェノールを熱硬化させて固着剤とし、さらに親水性を付与してアルコール系の溶剤に浸した後、乾燥させたものが用いられる。また、各蒸発板64は、下端側が蒸発皿63の底面に接触するとともに、上端側が下溜水容器62の案内片62bの下方に位置するように蒸発皿63の幅方向(図中X方向)に亘って互いに所定間隔をおいて略鉛直に並設されており、本実施形態では、各蒸発板64の配列幅(フィン幅)をWに設定している。
以上のように構成されたショーケースにおいては、通風路3内の冷却器4で発生したドレン水Aが排水管3bを介して上溜水容器61に流出する。そして、上溜水容器61内のドレン水Aは、その水位が上昇して流出部61aの高さ位置まで達すると、案内片61bに沿って下溜水容器62に流出する。この場合、排水管3bの下端側はドレン水Aによって封じられている。次に、下溜水容器62内のドレン水Aは、その水位が上昇して流出部62aの高さ位置まで達すると、案内片62bに沿って各蒸発板64の上部に流出する。この場合、各蒸発板64の上部に落下したドレン水Aは各蒸発板64により吸収され、各蒸発板64の上部において送風機12の空気により蒸発する。また、各蒸発板64の上部に落下することなく蒸発皿63内に流出したドレン水Aは、各蒸発板64の毛細管作用により各蒸発板64の上部まで吸い上げられた後に蒸発する。
このように、本実施形態のドレン水蒸発装置6によれば、排水管3bから排出されたドレン水Aを受容するとともに、流出部61aを排水管3bの下端側より高い位置に有する上溜水容器61と、上溜水容器61の流出部61aから流出したドレン水Aを受容して各蒸発板64の上部に流出する下溜水容器62とを備え、下溜水容器62の流出部62aをドレン水Aが各蒸発板64の幅方向(X方向)に亘って流出するように形成したので、ドレン水Aを各蒸発板64の上部から幅方向に亘って吸収することができ、各蒸発板64がドレン水Aを吸い上げる必要がない。また、ドレン水を蒸発部材の幅方向に亘って流出するように形成したことにより、蒸発部材の上部の一部のみにドレン水が流出する場合と比較してドレン水と蒸発部材との接触面積を大きくすることができる。従って、各蒸発板64の吸い上げ力が低下することがなく、且つ蒸発部材の上部において吸収されるドレン水の割合を高めることができるので、ドレン水Aの蒸発効率を向上させることができる。また、排水管3bの下端側に外気が侵入することがないので、例えば通風路3内の空気に臭気が混入することを確実に防止することができる。
また、下溜水容器62の流出部62aを各蒸発板64の幅方向に亘って幅広に形成したので、ドレン水Aを幅広の状態で流出させることができ、ドレン水Aを各蒸発板64の上部に確実に落下させることができる。
さらに、下溜水容器62の流出部62aを、下溜水容器62の側壁のうち蒸発皿63側の側壁を他の側壁よりも低くすることにより形成したので、ドレン水Aの水位が流出部62aの高さ位置に達するまでドレン水Aを溜めることができ、例えば上溜水容器61から大量のドレン水Aが流出した場合でも、蒸発皿63へのドレン水Aの流出量を減少させることができる。
また、上溜水容器61を、下溜水容器62よりも容積を小さく形成したので、排水管3bの下端側をドレン水Aで封じた後にドレン水Aを蒸発させることができ、蒸発したドレン水Aに含まれる臭気が排水管3bを介して通風路3内に侵入することを確実に防止することができる。
さらに、下溜水容器62の流出部62aの幅を少なくとも各蒸発板64の配列幅と同等の幅に形成したので、下溜水容器62のドレン水Aを各蒸発板64のそれぞれの上部に流出させることができ、ドレン水Aの蒸発効率をより向上させることができる。
なお、前記実施形態では、一つの排水管3bから排出されたドレン水Aを蒸発させるようにしたものを示したが、図5に示すように複数の排水管3bから排出されたドレン水Aを蒸発させるようにしてもよい。この場合、各排水管3bのそれぞれに上溜水容器61を設け、各溜水容器61から流出したドレン水Aを下溜水容器62に受容するようにしたので、排水管3bの数を増加させた場合でも前記実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、前記実施形態では、下溜水容器62を箱状に形成したものを示したが、図6に示すように、上溜水容器61の案内片61bの下方まで延びる断面凹型形状の導水部62cを下溜水容器62の側壁の上端に設けてもよい。また図7に示すように、導水部62cを、上溜水容器61からのドレン水Aの流出方向に応じて屈曲するように形成してもよい。
さらに、前記実施形態では、流出部62aを下溜水容器62の側壁に形成したものを示したが、流出部62aを、図8に示すように下溜水容器62の底面を貫通する複数の排水孔62dにより形成してもよい。この場合、各排水孔62dは、それぞれ対応する蒸発板64の上方に位置するように設けられ、その配列幅は各蒸発板64の配列幅と同様にWに設定されている。これにより、下溜水容器62から流出したドレン水Aが常に各蒸発板64の上部に落下するので、各蒸発板64の上部において吸収されるドレン水Aの割合を高めることができ、ドレン水Aの蒸発効率をより向上させることができる。
さらに、前記実施形態では、蒸発皿63及び各蒸発板64を一組用いたものを示したが、蒸発皿63及び各蒸発板64を複数組設けるようにしてもよい。例えば図9に示すように、下溜水容器62の幅方向両端側には、それぞれ幅方向に延びる複数の排水孔62dが設けられており、幅方向中央部には、下溜水容器61の内部を幅方向一端側と他端側に分断するように上方に突出する突出部62eが、上溜水容器61の案内片61bの下方に位置するように設けられている。また、下溜水容器62の幅方向一端側及び他端側の各排水孔62dの下方には、それぞれ蒸発皿63及び各蒸発板64が設けられている。この場合、上溜水容器61から流出したドレン水Aは、突出部62eによって幅方向一端側及び他端側に分かれて流れ、各排水孔62dを介して各蒸発板64の上部に流出する。これにより、各蒸発皿63へのドレン水Aの流入量が蒸発皿63及び各蒸発板64を一組用いた場合と比較して減少するので、ドレン水Aが蒸発皿63から溢れるおそれが極めて少なくなるという利点がある。
また、前記実施形態では、ドレン水蒸発装置6を備えたショーケースについて説明したが、前記ドレン水蒸発装置6を冷蔵庫に適用することも可能である。
さらに、前記実施形態では、蒸発部材として複数の蒸発板64を用いたものを示したが、他の例として1枚の蒸発板64を蒸発皿63の前後方向に折り曲げながら蒸発皿63の幅方向に延びるように形成したものを用いてもよい。
また、前記実施形態では、上溜水容器61から流出したドレン水Aを下溜水容器62に受容するようにしたものを示したが、上溜水容器61と下溜水容器62との間に複数の溜水容器を設け、上溜水容器61から流出したドレン水Aが各溜水容器を介して下溜水容器62に受容されるように構成してもよい。
本発明の一実施形態を示すショーケースの斜視図 ショーケースの側面断面図 ドレン水蒸発装置の側面断面図 ドレン水蒸発装置の斜視図 実施形態の変形例を示す斜視図 実施形態の変形例を示す斜視図 実施形態の変形例を示す斜視図 実施形態の変形例を示す斜視図 実施形態の変形例を示す斜視図
符号の説明
3b…排水管、6…ドレン水蒸発装置、61…上溜水容器、61a…流出部、62…下溜水容器、62a…流出部、62d…複数の排水孔、63…蒸発皿、64…複数の蒸発板、A…ドレン水。

Claims (6)

  1. ドレン水を受容する蒸発皿と、蒸発皿の内部に蒸発皿の幅方向に亘って形成され、蒸発皿内のドレン水を吸収して蒸発させる蒸発部材とを備え、排水管から排出されたドレン水を蒸発させるドレン水蒸発装置において、
    前記排水管から排出されたドレン水を受容するとともに、ドレン水の流出部を排水管の下端側より高い位置に有する第1の容器と、
    第1の容器の流出部から流出したドレン水を受容して蒸発部材の上部に流出する第2の容器とを備え、
    第2の容器におけるドレン水の流出部をドレン水が蒸発部材の幅方向に亘って流出するように形成した
    ことを特徴とするドレン水蒸発装置。
  2. 前記第2の容器の流出部を蒸発部材の幅方向に亘って幅広に形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のドレン水蒸発装置。
  3. 前記第2の容器の流出部を蒸発部材の幅方向に配列された複数の排水孔によって形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のドレン水蒸発装置。
  4. 前記第2の容器の流出部を、第2の容器の側壁のうち蒸発皿側の側壁を他の側壁よりも低くすることにより形成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のドレン水蒸発装置。
  5. 前記第1の容器を、第2の容器よりも容積を小さく形成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のドレン水蒸発装置。
  6. 前記第2の容器の流出部の幅を少なくとも蒸発部材と同等の幅に形成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載のドレン水蒸発装置。
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