JP2007331063A - ステムシール及びスプリングシート供給・組付装置 - Google Patents

ステムシール及びスプリングシート供給・組付装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シリンダヘッドにバルブステムシール及びバルブスプリングシートを同時に供給し組み付ける装置において、装置全体及び部品組付ヘッドを小型化すると共に各部品の組み付け精度を良好に保つ。
【解決手段】供給位置にある各バルブステムシールSI,SEを移載位置へ移動させると共にこれらの何れかを保持してバルブスプリングシートSと同軸配置し、このバルブスプリングシートSを軸方向で貫通するシート側移動ロッドで前記バルブステムシールSI又はSEを支持し、各部品の軸方向で昇降する部品組付ヘッドで前記バルブステムシールSI又はSE及びバルブスプリングシートSを併せて保持し、これらをシリンダヘッドHのバルブガイドと同軸配置して組み付ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、エンジン(内燃機関)のシリンダヘッドのバルブガイドに対するバルブステムシール及びバルブスプリングシートの供給・組付装置に関する。
従来、ステムシール及びスプリングシートの組付装置として、本出願人が特許文献1に開示したものがある。これは、ステムシール及びスプリングシートをそれぞれ個別の装置によって別々にシリンダヘッドに組み付けるものである。
他方、ステムシールとスプリングシートとを一つの装置によって同時にシリンダヘッドに組み付けるものとして、特許文献2に開示されたものがある。これは、各部品の保持及び組み付けを行う部品組付ヘッドが、スプリングシートを磁力によって吸着するものである。
特開昭62−24925号公報 特開平8−192317号公報
上記前者のものは、ステムシール及びスプリングシートを個別の装置によってシリンダヘッドに組み付けるため、装置が大型化し易く、したがって部品供給装置も含めた装置全体を小型化できるような構成が要望されている。
他方、上記後者のものは、スプリングシートを磁力によって吸着する構造であるため、その吸着部分が大きくなり易く、かつ近年小型化が図られているシリンダヘッドにおいては各部のスペースが狭いことから、前記部品組付ヘッドがバルブガイド周りで取り回し難くなることが考えられる。また、バルブスプリングシートを磁力で吸着することから、切屑等の異物までも吸着してしまうおそれがあり、各部品の組付精度に影響を与えることが考えられる。
そこでこの発明は、シリンダヘッドにバルブステムシール及びバルブスプリングシートを同時に供給し組み付ける装置において、装置全体及び部品組付ヘッドを小型化すると共に各部品の組み付け精度を良好に保つことを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、エンジンのシリンダヘッド(例えば実施例のシリンダヘッドH)のバルブガイド(例えば実施例のバルブガイドG)に対するインポート側及びエキゾースト側バルブステムシール(例えば実施例の各バルブステムシールSI,SE)並びにバルブスプリングシート(例えば実施例のバルブスプリングシートS)の供給・組付装置(例えば実施例の供給・組付装置1)において、スプリングシート供給装置(例えば実施例のスプリングシート供給装置39)並びにこれを挟んで両側に配置されるインポート側及びエキゾースト側ステムシール供給装置(例えば実施例の各ステムシール供給装置38,40)と、前記各供給装置にそれぞれ設けられて前記バルブスプリングシート及び各バルブステムシールを所定の供給位置に位置決めする位置決め手段(例えば実施例の各位置決め装置41,42,43)と、前記各ステムシール供給装置にそれぞれ設けられて該各バルブステムシールをその供給位置から所定の移載位置へ移動させるシール側移動手段(例えば実施例の各シール側移動ロッド21)と、前記移載位置に移動した各バルブステムシールの何れかを保持してこれを前記供給位置にあるバルブスプリングシートと同軸となるように配置するシール移載手段(例えば実施例のシール移載装置22)と、前記スプリングシート供給装置に設けられて前記供給位置にあるバルブスプリングシートをその軸方向で貫通してこれと同軸配置された前記バルブステムシールを支持するシート側移動手段(例えば実施例のシート側移動ロッド27)と、前記シート側移動手段に支持されたバルブステムシールを保持すると共に前記供給位置にあるバルブスプリングシート側に前記軸方向で移動して該バルブスプリングシートも併せて保持する部品組付手段(例えば実施例の部品組付ヘッド29)と、前記バルブステムシール及びバルブスプリングシートを同軸に保持した前記部品組付手段を前記シリンダヘッド上の所定位置まで移動させるヘッド側移動手段(例えばヘッド側移動装置29a)と、を備え、前記部品組付手段が保持するバルブステムシール及びバルブスプリングシートを所定のバルブガイドと同軸となるように配置し、これらの軸方向で前記部品組付手段を移動させて前記バルブガイド周りに前記バルブステムシール及びバルブスプリングシートを組み付けることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記各ステムシール供給装置は、前記供給位置に位置決めされた各バルブステムシールの形状を検査する検査手段(例えば実施例の第二シールセンサ16)を備えることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記各供給装置は、前記供給位置における各バルブステムシール及びバルブスプリングシートの有無を検出する検出手段(例えば実施例のシールセンサ15、シートセンサ19)を備えることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記部品組付手段は、前記バルブスプリングシートをエア吸引により吸着保持することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、何れかのバルブステムシールをバルブスプリングシート上に同軸配置し、これらの軸方向で往復動する部品組付手段によりバルブステムシール及びバルブスプリングシートを同軸に保持した状態で、該部品組付手段をシリンダヘッド上の所定位置に移動させ、かつ該部品組付手段を前述の如く往復動させてこれが保持するバルブステムシール及びバルブスプリングシートを所定のバルブガイド周りに組み付けることができるため、部品組付手段の動作が簡略化され、装置全体の小型化を図ることができると共に、部品組付時間の短縮及び部品組付精度の向上を図ることができる。
請求項2に記載した発明によれば、各バルブステムシールの供給位置への位置決め時において、該各バルブステムシールの供給状況(有無及び姿勢等)、形状不良、及び付属部品(シール締め付け用のスプリング等)の有無等の検出を同時に行うことができるため、各バルブステムシールの不良等による不良品の発生を未然に防止することができる。
請求項3に記載した発明によれば、各バルブステムシール及びバルブスプリングシートの供給位置への位置決め時において、各部品の有無の検出を行うことができるため、各部品の供給不良による不良品の発生を未然に防止することができる。
請求項4に記載した発明によれば、部品組付手段に磁石を設ける場合と比べて、該部品組付ヘッドの小型化を図ってバルブガイド周りでの取り回し性を向上させることができる。また、切屑等の異物の吸着を抑えて各部品の組付精度を良好に保つことができる。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1に示すステムシール及びスプリングシート供給・組付装置1は、エンジン(内燃機関)のシリンダヘッド(ワーク)Hにおける複数のバルブガイドG設置箇所(図9参照)にインポート側及びエキゾースト側バルブステムシール(以下、単にステムシールということがある)SI,SE並びにバルブスプリングシート(以下、単にスプリングシートということがある)Sを組み付けるもので、図1中左側の部品供給エリアにおいて何れかのステムシールSI,SEとスプリングシートSとを単一の部品組付ヘッド29で同時に保持し、該部品組付ヘッド29を図1中右側の部品組付エリアに移動させ、該部品組付エリアに位置決め固定されたシリンダヘッドHの所定箇所に対して前記ステムシールSI,SE及びスプリングシートSを同時に組み付ける。以下、図中矢印FRは前方を、矢印LHは左方を、矢印UPは上方を示すものとする。
当該供給・組付装置1は、そのフレームの一部である略水平なベースプレート2を有する。ベースプレート2は前記両エリアに渡るもので、部品供給エリアにおけるベースプレート2の下方には、左側から順にエキゾースト側ステムシール供給装置38、スプリングシート供給装置39、及びインポート側ステムシール供給装置40が左右に直線的に並んで配置される。換言すれば、エキゾースト側ステムシール供給装置38とインポート側ステムシール供給装置40との間にスプリングシート供給装置39が配置される。
エキゾースト側ステムシール供給装置38は、不図示のパーツフィーダからシュート38aを介して姿勢を揃えられて送られる複数のステムシールSEの一つを所定の供給位置に位置決めするエキゾースト側シール位置決め装置41を有する。同様に、スプリングシート供給装置39は、シュート39aを介して送られる複数のスプリングシートSの一つを所定の供給位置に位置決めするシート位置決め装置42を有し、インポート側ステムシール供給装置40は、シュート40aを介して送られる複数のステムシールSIの一つを所定の供給位置に位置決めするインポート側シール位置決め装置43を有する
エキゾースト側シール位置決め装置41は、やや左側から斜め前方に延びるシュート38aの先端の直ぐ前方において左右に往復動するガイド部材5を有する。ガイド部材5の後端部には後方に開放するU字状の切り欠き部(開口部)6が形成され、該切り欠き部6がシュート38aの延長上に位置してこれに対抗するように、ガイド部材5がその駆動源(モータ又は流体シリンダ等に相当、以下の説明における他の駆動源も同様)4の作動により移動する。このとき、切り欠き部6内にはシュート38aから送られたエキゾースト側ステムシールSEの一つが受け入れられ、このエキゾースト側ステムシールSEと共にガイド部材5が前記駆動源4の作動により右方に移動する。
シュータの直ぐ右方には、右方に移動したガイド部材5の切り欠き部6と共にその内側のエキゾースト側ステムシールSEを押圧保持する押圧片14が配置される。押圧片14は駆動源13の作動により前後に往復動するもので、該押圧片14が後方に移動した状態でガイド部材5が右方に移動し、押圧片14と切り欠き部6とを対向させるようにガイド部材5が停止した後に押圧片14が前方に移動することで、切り欠き部6内のエキゾースト側ステムシールSEが前方に押圧された状態で保持される。これにより、エキゾースト側ステムシールSEが所定位置(前記供給位置、以下、エキゾースト側シール供給位置という)に位置決めされる。
シート位置決め装置42は、やや左側から斜め前方に延びるシュート39aの先端の直ぐ前方において左右に往復動するガイド部材8を有する。ガイド部材8の後端部には単一のスプリングシートSを受け入れ可能な開口部9が形成され、該開口部9がシュート39aの延長上に位置するように、ガイド部材8がその駆動源7の作動により移動する。このとき、受け入れ部内にはシュート39aから送られるスプリングシートSの一つが受け入れられると共に、不図示の位置決め機構によりスプリングシートSとガイド部材8との相対的な位置決めがなされる。この状態でスプリングシートSと共にガイド部材8が前記駆動源7の作動により右方に移動することで、スプリングシートSが所定位置(前記供給位置、以下、シート供給位置という)に位置決めされる。
インポート側シール位置決め装置43は、やや後側から斜め左方に延びるシュート40aの先端の直ぐ前方において前後に往復動するガイド部材11を有する。ガイド部材11の右端部には右方に開放するU字状の切り欠き部(開口部)12が形成され、該切り欠き部12がシュート40aの延長上に位置してこれに対抗するように、ガイド部材11がその駆動源10の作動により移動する。このとき、切り欠き部12内にはシュート40aから送られるインポート側ステムシールSIの一つが受け入れられ、このインポート側ステムシールSIと共にガイド部材11が前記駆動源10の作動により前方に移動する。
シュータの直ぐ前方には、前方に移動したガイド部材11の切り欠き部12と共にその内側のインポート側ステムシールSIを押圧保持する押圧片18が配置される。押圧片18は駆動源17の作動により左右に往復動するもので、該押圧片18が右方に移動した状態でガイド部材11が前方に移動し、押圧片18と切り欠き部12とを対向させるようにガイド部材11が停止した後に押圧片18が左方に移動することで、切り欠き部12内のインポート側ステムシールSIが左方に押圧された状態で保持される。これにより、インポート側ステムシールSIが所定位置(前記供給位置、以下、インポート側シール供給位置という)に位置決めされる。
図9を併せて参照し、各ステムシールSI,SEは、バルブガイドGの上端部に上方から嵌合する金属製のキャップ体aの上部に、弾性体からなるやや小径円筒状のシール体bを一体形成してなり、キャップ体a内周とバルブガイドG上端部外周とを凹凸嵌合させるようにバルブガイドGに取り付けられ、この状態でシール体b内周にバルブステム外周を摺接させる。シール体b外周には、これを締め付けてバルブステムへの密接性を高めるためのリング状のスプリングSPが嵌合装着される。
一方、スプリングシートSは金属製のもので、シリンダヘッドHにおけるバルブガイドG外周側の座面に当接するリング状のフランジ部cの内周から、バルブスプリングの下端部内周に入り込む略円筒状のガイド壁dを起立させてなる。
各ステムシールSI,SE及びスプリングシートSは、それぞれの供給位置において、その軸線を上下方向と略平行な直線に沿わせるように配置される。以下、各部品の軸線に沿う方向を部品軸線方向という。また、各供給位置にある各部品は、その軸線が左右方向と略平行な直線に沿って並ぶように配置される。以下、各部品の軸線の並び方向を部品並び方向という。
ここで、図3に示すように、各供給装置38,39,40は、それぞれの供給位置における部品の有無を検出するシールセンサ15又はシートセンサ19を有する。各センサ15,19は、例えば左右一対をなして対応する供給位置を監視し、該供給位置に正常に部品が供給されたか否かを検出する。なお、図示都合上、インポート側ステムシールSI用のシールセンサ15の図示は省略する。
また、図6においてエキゾースト側ステムシール供給装置38を例に示すように、各ステムシール供給装置38,40は、それぞれの供給位置における部品状況(例えば前記スプリングSPの有無等)を検出する第二シールセンサ16を有する。第二シールセンサ16は、例えば斜め上方から対応する供給位置におけるステムシールSI,SEの外形状を監視し、部品の有無及び姿勢、形状不良、並びに付属部品の有無等を検出する。
図1,2に示すように、部品供給エリアにおけるベースプレート2上には、各供給装置38,39,40間に渡って左右に移動する移載ヘッド22a及び該移載ヘッド22aを移動させるヘッド移動装置23を有するシール移載装置22が配置される。
ヘッド移動装置23は駆動源23aにより作動し、左右方向と略平行に延びる(前記部品並び方向と平行に延びる)レール23bに沿って移動プレート23cを左右に移動させる。各供給装置38,39,40の上方において、ベースプレート2には上面視略方形状の切り欠き部3aが形成され、該切り欠き部3aを通じて移動プレート23cの下端部がベースプレート2の下方に臨み、該移動プレート23cの下端部に前記移載ヘッド22aが取り付けられる。
図4を併せて参照し、移載ヘッド22aは、不図示の駆動源を含む駆動機構24から一対のチャック爪(把持部材)25を後方に突出させてなり、該両チャック爪25を前記駆動機構24の作動により開閉させることで、後述の移載位置に移動した各ステムシールSI,SEの何れかを把持可能であり、この移載ヘッド22aが、前記ヘッド移動装置23により各供給装置38,39,40の上方において各供給位置間に渡るように左右に移動可能である。
図3に示すように、各ステムシール供給装置38,40は、その供給位置にあるステムシールSI,SEを上方に移動させるべく前記部品軸線方向に沿って昇降(往復動)するシール側移動ロッド21をそれぞれ有する。以下、各シール側移動ロッド21と共に上昇したステムシールSI,SEの位置をそれぞれの移載位置という。
各シール側移動ロッド21がその駆動源20の作動により上昇することで、各ステムシールSI,SEが移載位置に移動すると共に、当該移載位置において移載ヘッド22aのチャック爪25により把持(チャック)される。移載ヘッド22aは、何れかのステムシールSI,SEを把持した状態で前記スプリングシート供給装置39側(左右中央側)に向けて移動可能である。以下、移載ヘッド22aと共にスプリングシート供給装置39の上方位置に移動したステムシールSI,SEの位置をシート上移載位置という。
一方、スプリングシート供給装置39は、その供給位置にあるスプリングシートSの内側を通過して該スプリングシートSの軸線に沿って昇降(往復動)するシート側移動ロッド27を有する。このシート側移動ロッド27がその駆動源26の作動により上昇することで、その上端部をシート上移載位置にあるステムシールSI,SE内に挿入してこれを支持可能であり、かつ当該支持状態において、前記移載ヘッド22aによるステムシールSI,SEの把持を解除可能である。
図1,7に示すように、ベースプレート2上には、両エリア間に渡って前後左右に移動する前記部品組付ヘッド29を有する移動組付装置28が配置される。また、部品組付エリアにおけるベースプレート2の下方には、複数の所定箇所に予めバルブガイドGが固設された前記シリンダヘッドHが配置される。
部品組付ヘッド29がシート上移載位置のさらに上方で待機し、この部品組付ヘッド29がその上方の駆動源30の作動により昇降(往復動)する。そして、シート上移載位置において、ステムシールSI,SEがシート側移動ロッド27に支持された状態で部品組付ヘッド29が下降することで、該ステムシールSI,SEが部品組付ヘッド29の下端部とシート側移動ロッド27の状態部とで挟み込まれるように保持され(図3,5参照)、かつこの状態において部品組付ヘッド29とシート側移動ロッド27とが同期して下降可能である。
図8に示すように、部品組付ヘッド29は、円筒状の内外筒からなる二重構造の筒体33の下端部内側に、ステムシールSI,SEを嵌合保持可能なシール保持部材32及びセンターピン31を有してなる。
保持部材32は下方に開放するカップ状のもので、その内周にシート上移載位置にあるステムシールSI,SEの上部外周を嵌合させる。一方、センターピン31は、保持部材32の内側においてその底部から下方に突出し、その外周にシート上移載位置にあるステムシールSI,SEの上部内周を嵌合させる。このとき、部品組付ヘッド29とステムシールSI,SEとのセンタリングが確実になされる。センターピン31の先端側(下部)は先細りのテーパ状をなし、ステムシールSI,SE内へのスムースな挿入が図られると共に、該センターピン31に対応するテーパ状の凹部34(図5参照)がシート側移動ロッド27の上端部に形成されることで、シート側移動ロッド27と部品組付ヘッド29とのセンタリングが確実になされる。
内外筒間には、筒体33下端で下方に開放する環状空間37が形成され、該環状空間37が不図示の吸引装置に連通する。筒体33下端は、部品組付ヘッド29が下降した際に供給位置にあるスプリングシートSのフランジ部c上面に当接する。このとき、フランジ部c内周から起立するガイド壁dの外周に筒体33下端部内周が整合することで、部品組付ヘッド29とスプリングシートSとのセンタリングが確実になされる。この状態で前記吸引装置を作動させることで、環状空間37を介して筒体33下端にスプリングシートSを吸着可能であり、かつこの吸着状態からエア吸引を停止すれば、前記スプリングシートSの保持を解除可能である。
図1,7に示すように、部品組付ヘッド29は、前記移動組付装置28におけるヘッド側移動装置29aの作動により、ベースプレート2上方において両エリア間に渡って移動する。ヘッド側移動装置29aは、前後に延びるレール36aに沿って移動プレート36cを前後に移動させると共に、左右に延びるレール36bに沿って前記移動プレート36cを左右に移動させる。前記移動プレート36cには、前記駆動源30を含む駆動機構30aを介して部品組付ヘッド29が相対移動(昇降)可能に支持される。なお、符号35は移動プレート36c移動用の駆動源を示す。
部品組付ヘッド29は、その下端部に前述の如くステムシールSI,SE及びスプリングシートSを保持した状態で、部品供給エリアにおけるスプリングシート供給装置39の上方位置から、部品組付エリアにおけるシリンダヘッドHの所定のバルブガイドGの上方位置に移動し、該バルブガイドGの固設位置に向けて下降することで、該バルブガイドG周りへの前記ステムシールSI,SE及びスプリングシートSの組み付けを行う。
シリンダヘッドHの上方において、前記ベースプレート2には上面視略方形状の切り欠き部3bが形成され、該切り欠き部3bを通じて部品組付ヘッド29がベースプレート2の上下間に渡って昇降する。
図9を併せて参照し、部品組付ヘッド29がベースプレート2下まで下降して所定のバルブガイドG固設位置に至ると、該部品組付ヘッド29下端のスプリングシートSがバルブガイドGを貫通させると共に、部品組付ヘッド29内のステムシールSI,SEがバルブガイドGの上端部に嵌合装着される。このとき、部品組付ヘッド29の前記センターピン31がバルブガイドGの上端部内に挿入されることで、バルブガイドGと部品組付ヘッド29とのセンタリングが確実になされる。また、この状態でスプリングシートSの吸着保持を解除すれば、該スプリングシートSがシリンダヘッドH上の座面に着地して所定の組付状態となる。
次に、上記供給・組付装置1を用いてシリンダヘッドHに各ステムシールSI,SE及びスプリングシートSを組み付ける手順について説明する。
まず、各ステムシール供給装置38,40において、ガイド部材5,11の切り欠き部6,12内に各ステムシールSI,SEの一つが進入した後、このステムシールSI,SEと共にガイド部材5,11が移動すると共に押圧片14,18が移動することで、該各ステムシールSI,SEの供給位置への位置決めがなされる。
また、スプリングシート供給装置39において、ガイド部材8の開口部9内にスプリングシートSの一つが進入してこれらが相対的に位置決めされた後、このスプリングシートSと共にガイド部材8が移動することで、該スプリングシートSの供給位置への位置決めがなされる。
このとき、各ステムシールSI,SE及びスプリングシートSは、それぞれの供給位置においてその軸線を互いに平行にし、かつ各軸線が左右に直線的に並ぶように配置される。
また、各供給位置において、各ステムシールSI,SE及びスプリングシートSの有無がシールセンサ15又はシートセンサ19により検出されると共に、各ステムシールSI,SEにおいては、その部品状況等が第二シールセンサ16により検出される。
次いで、例えばインポート側ステムシールSIから組み付けを行う際には、インポート側ステムシール供給装置40の上方位置に両チャック爪25を開いた状態の移載ヘッド22aが待機した状態で、供給位置にあるインポート側ステムシールSIがシール側移動ロッド21の上昇により前記移載位置に移動し、該ステムシールSIが両チャック爪25間に入り込んだ状態で該両チャック爪25を閉じることで、インポート側ステムシールSIがその移載位置において移載ヘッド22aにより把持される。
移載ヘッド22aに把持されたインポート側ステムシールSIは、該移載ヘッド22aの略水平な移動によりスプリングシート供給装置39の上方位置(前記シート上移載位置)に移動し、その後にシート側移動ロッド27が上昇することで、前記ステムシールSIがその下方から支持されると共に、移載ヘッド22aの両チャック爪25が開いてステムシールSIの把持が解除される。
次いで、シート上移載位置のさらに上方に予め配置された部品組付ヘッド29が下降することで、その下端部内にシート上移載位置にあるステムシールSIが嵌合保持されると共に、シート側移動ロッド27の上昇力が弱められて部品組付ヘッド29と共に下降することで、部品組付ヘッド29の下端が供給位置にあるスプリングシートSに至ってこれに当接し、該スプリングシートSが部品組付ヘッド29にエア吸引により吸着される。
ステムシールSI及びスプリングシートSを保持した部品組付ヘッド29は、部品組付エリアにおけるシリンダヘッドH上方の所定位置に移動し、該シリンダヘッドHにおける所定の(インポート側の)バルブガイドGとステムシールSI及びスプリングシートSとを同軸配置した状態で、これらの軸方向に沿って下降し、スプリングシートSにバルブガイドGを貫通させると共に、ステムシールSIをバルブガイドGの上端部に嵌合させる。この状態でスプリングシートSの吸着保持が解除されると共に部品組付ヘッド29が上昇することで、その下端部内からステムシールSIが離脱すると共にスプリングシートSがシリンダヘッドHの座面上に着地し、もってステムシールSI及びスプリングシートSのバルブガイドG周りへの組付状態となる。
上述の如くインポート側ステムシールSI及びスプリングシートSがバルブガイドG周りに組み付けられた後は、部品組付ヘッド29が部品供給エリアに移動して再度スプリングシート供給装置39の上方位置で待機する。このような工程が繰り返し行われることで、シリンダヘッドHにおける複数のバルブガイドGに対するステムシールSI,SE及びスプリングシートSの組み付けが完了する。なお、各部品の組み付けは、インポート側及びエキゾースト側のバルブガイドGに対して任意の順序で行えばよい。
以上説明したように、上記実施例におけるステムシール及びスプリングシート供給・組付装置1は、エンジンのシリンダヘッドHのバルブガイドGに対して各バルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSを組み付けるものであって、スプリングシート供給装置39並びにこれを挟んで両側に配置されるインポート側及びエキゾースト側ステムシール供給装置38,40と、前記各供給装置38,39,40にそれぞれ設けられて前記バルブスプリングシートS及び各バルブステムシールSI,SEを所定の供給位置に位置決めする各位置決め装置41,42,43と、前記各ステムシール供給装置38,40にそれぞれ設けられて該各バルブステムシールSI,SEをその供給位置から所定の移載位置へ移動させるシール側移動ロッド21と、前記移載位置に移動した各バルブステムシールSI,SEの何れかを保持してこれを前記供給位置にあるバルブスプリングシートSと同軸となるように配置するシール移載装置22と、前記スプリングシート供給装置39に設けられて前記供給位置にあるバルブスプリングシートSをその軸方向で貫通してこれと同軸配置された前記バルブステムシールSI,SEを支持するシート側移動ロッド27と、前記シート側移動ロッド27に支持されたバルブステムシールSI,SEを保持すると共に前記供給位置にあるバルブスプリングシートS側に前記軸方向で移動して該バルブスプリングシートSも併せて保持する部品組付ヘッド29と、前記バルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSを同軸に保持した前記部品組付ヘッド29を前記シリンダヘッドH上の所定位置まで移動させるヘッド側移動装置29aと、を備え、前記部品組付ヘッド29が保持するバルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSを所定のバルブガイドGと同軸となるように配置し、これらの軸方向で前記部品組付ヘッド29を移動させて前記バルブガイドG周りに前記バルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSを組み付けるものである。
この構成によれば、何れかのバルブステムシールSI,SEをバルブスプリングシートSと同軸配置し、これらの軸方向で往復動する部品組付ヘッド29によりバルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSを同軸に保持した状態で、該部品組付ヘッド29をシリンダヘッドH上の所定位置に移動させ、かつ該部品組付ヘッド29を前述の如く往復動させてこれが保持するバルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSを所定のバルブガイドG周りに組み付けることができるため、部品組付ヘッド29の動作が簡略化され、装置全体の小型化を図ることができると共に、部品組付時間の短縮及び部品組付精度の向上を図ることができる。
また、上記供給・組付装置1においては、前記各ステムシール供給装置38,40は、前記供給位置に位置決めされた各バルブステムシールSI,SEの形状を検査する第二シールセンサ16を備えることを特徴とする。
各バルブステムシールSI,SEの供給位置への位置決め時において、該各バルブステムシールSI,SEの供給状況(有無及び姿勢等)、形状不良、及び付属部品(シール締め付け用のスプリングSP等)の有無等の検出を同時に行うことができるため、各バルブステムシールSI,SEの不良等による不良品の発生を未然に防止することができる。
さらに、上記供給・組付装置1においては、前記各供給装置38,39,40は、前記供給位置における各バルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSの有無を検出するシールセンサ15及びシートセンサ19を備えることを特徴とする。
各バルブステムシールSI,SE及びバルブスプリングシートSの供給位置への位置決め時において、各部品の有無の検出を行うことができるため、各部品の供給不良による不良品の発生を未然に防止することができる。
さらにまた、上記供給・組付装置1においては、前記部品組付ヘッド29は、前記バルブスプリングシートSをエア吸引により吸着保持することを特徴とする。
部品組付ヘッド29に磁石を設ける場合と比べて、該部品組付ヘッド29の小型化を図ってバルブガイドG周りでの取り回し性を向上させることができる。また、切屑等の異物の吸着を抑えて各部品の組付精度を良好に保つことができる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例におけるステムシール及びスプリングシート供給・組付装置の上面図である。 上記供給・組付装置の各部品の供給装置周りの前面図である。 図2の要部拡大図である。 上記各供給装置上方の部品移載ヘッドの上面図である。 上記供給・組付装置の部品組付ヘッド及びシート側移動ロッドの部分説明図である。 上記供給装置の第二シートセンサの配置を示す左側面図である。 上記供給装置及び部品組付ヘッドの配置を示す右側面図である。 上記部品組付ヘッドの要部断面図である。 上記部品組付ヘッドで部品の組み付けを行う際の後面図である。
符号の説明
H シリンダヘッド
G バルブガイド
SI インポート側バルブステムシール
SE エキゾースト側バルブステムシール
S バルブスプリングシート
1 ステムシール及びスプリングシート供給・組付装置
15 シールセンサ(検出手段)
16 第二シールセンサ(検査手段)
19 シートセンサ(検出手段)
21 シール側移動ロッド(シール側移動手段)
22 シール移載装置(シール移載手段)
27 シート側移動ロッド(シート側移動手段)
29 部品組付ロッド(部品組付手段)
29a ヘッド側移動装置(ヘッド側移動手段)
38 エキゾースト側ステムシール供給装置
39 スプリングシート供給装置
40 インポート側ステムシール供給装置
41 エキゾースト側シール位置決め装置(位置決め手段)
42 シート位置決め装置(位置決め手段)
43 インポート側シール位置決め装置(位置決め手段)


Claims (4)

  1. エンジンのシリンダヘッドのバルブガイドに対するインポート側及びエキゾースト側バルブステムシール並びにバルブスプリングシートの供給・組付装置において、
    スプリングシート供給装置並びにこれを挟んで両側に配置されるインポート側及びエキゾースト側ステムシール供給装置と、
    前記各供給装置にそれぞれ設けられて前記バルブスプリングシート及び各バルブステムシールを所定の供給位置に位置決めする位置決め手段と、
    前記各ステムシール供給装置にそれぞれ設けられて該各バルブステムシールをその供給位置から所定の移載位置へ移動させるシール側移動手段と、
    前記移載位置に移動した各バルブステムシールの何れかを保持してこれを前記供給位置にあるバルブスプリングシートと同軸となるように配置するシール移載手段と、
    前記スプリングシート供給装置に設けられて前記供給位置にあるバルブスプリングシートをその軸方向で貫通してこれと同軸配置された前記バルブステムシールを支持するシート側移動手段と、
    前記シート側移動手段に支持されたバルブステムシールを保持すると共に前記供給位置にあるバルブスプリングシート側に前記軸方向で移動して該バルブスプリングシートも併せて保持する部品組付手段と、
    前記バルブステムシール及びバルブスプリングシートを同軸に保持した前記部品組付手段を前記シリンダヘッド上の所定位置まで移動させるヘッド側移動手段と、を備え、
    前記部品組付手段が保持するバルブステムシール及びバルブスプリングシートを所定のバルブガイドと同軸となるように配置し、これらの軸方向で前記部品組付手段を移動させて前記バルブガイド周りに前記バルブステムシール及びバルブスプリングシートを組み付けることを特徴とするステムシール及びスプリングシート供給・組付装置。
  2. 前記各ステムシール供給装置は、前記供給位置に位置決めされた各バルブステムシールの形状を検査する検査手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のステムシール及びスプリングシート供給・組付装置。
  3. 前記各供給装置は、前記供給位置における各バルブステムシール及びバルブスプリングシートの有無を検出する検出手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のステムシール及びスプリングシート供給・組付装置。
  4. 前記部品組付手段は、前記バルブスプリングシートをエア吸引により吸着保持することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のステムシール及びスプリングシート供給・組付装置。

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