JP2007329841A - 画像処理システム、画像処理装置、及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理システム、画像処理装置、及び画像処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に、ユーザが所持するプリンタで、色再現を実現したいプリンタの色を再現できる画像処理装置。
【解決手段】データは、シミュレーションプロファイルBtoA24によりシミュレーションされ、マシンAの色空間データ(c)に変換される。一方、シミュレーションプロファイルBtoA24は、プロファイル解析26に出力され、解析され、当該解析により、マシンAの色再現方法の特徴が抽出される。その結果、ディスティネーションプロファイル選択28は、シミュレーションに最適な、すなわち最も色再現の近いプロファイル及びプリンタを選択する。データは、選択されたディスティネーションプロファイルDBtoA1(プリンタ14Dに対応)により、データ(c)に変換され、プリンタ14Dに出力され、プリンタ14Dにより、サンプル出力が行なわれる。
【選択図】図2

Description

本発明は、入力された画像データに基づいて色変換処理を実行する際に、既存の色変換プロファイル、或いは複数種の色変換プロファイルの組合せによって設定される既存の画質モードLUTを用いて色変換処理を行うように指示する画像処理システム、画像処理装置、及び画像処理方法に関する。
従来、出力デバイスとしてのプリンタは、機種によってそれぞれ異なる色変換プロファイルを持っており、同じ画像データを使用し、画像出力を行なう場合は、各プリンタで異なる色変換処理が行なわれている。
また、ユーザが所持するプリンタで、所望の色再現、即ち所望の画像を出力するプリンタと同様の画像出力をする場合には、所持するプリンタの色変換プロファイル及びインテント(P(Perceptual)/階調性、S(Saturation)彩度、C(Colorimetric)/測色値、で構成される3種の特性の何れか、あるいはバランス)が指定されていた。
しかし、複数ある色変換プロファイル及びインテントの中から最適なものを選択することは困難であり、当該選択は熟練のオペレータにより行われてきた。このため、一般のユーザは、所持するプリンタで簡単に所望の色再現をすることができない場合があった。
これに対し、色変換プロファイルの修正、或いは色変換後の画像データの補正により、自動的に色変換後の調整を行い、色再現を行うことが提案されている。例えば特許文献1には、色変換実行後の画像データの色を、色変換前の画像データに基づいて調整する技術が開示されている。これにより、色変換後の画像データに不要な色の混入がある場合は調整され、色再現を行うことができる。しかし、当該技術はデバイスの主要色(RGBCMYK等)の単色再現にのみ対応するものである。
一方、インテントの切り替えにより、例えば色再現したいプリンタと所持するプリンタ等の異なるプリンタからの出力画像の色差を小さくすることが提案されている。例えば特許文献2には、異なるプリンタの各々の色変換プロファイルのガミュート領域の差分に基づきインテントの切り替えが行われる技術が開示されている。当該技術においては、前記差分が所定の閾値よりも大きいと判断されればインテントは’P’が重視され、ガミュート圧縮が行われる。それ以外の場合には測色値の相対的な差を小さくする処理が実行される。
特開2004−007367公報 特開2002−118759公報
しかしながら、特許文献2に開示される技術では、各プリンタの色変換プロファイルのガミュート領域の差分だけでインテントが切り替えられている。このため、各出力画像の色差は小さくできるが、例えば、色再現したいプリンタからの出力はPK(C(シアン)、M(マゼンダ)、Y、K(黒)の重ね合わせによる黒)であるのに、所持するプリンタからの出力は単色の黒(単K)になってしまう等の、再現した出力画像の印象が基の出力画像の印象と異なってしまうという問題が起こる。
本発明は、上記事実を考慮し、所望の画像をユーザが簡単に再現できる画像処理システム、画像処理装置、及び画像処理方法を得ることを目的とする。
第1の発明は、入力された画像データに基づいて色変換処理を実行して画像を出力デバイスへ出力する際に、既存の色変換プロファイル、或いは複数種の色変換プロファイルの組合せによって設定される既存の画質モードLUTを用いて色変換処理を行うように指示する画像処理システムであって、所望の出力画像の基となる出力デバイスの基準色変換プロファイルを解析する解析手段と、前記解析手段の解析結果に基づいて、複数の前記既存の色変換プロファイル、或いは既存の画質モードLUTの中から、前記基準色変換プロファイルに最も近似する色変換プロファイル又は画質モードLUTを選択する選択手段とを有し、前記選択手段で選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTに基づいて、入力画像データの色変換処理を実行し、画像を出力することを特徴とする。
第2の発明は、入力された画像データに基づいて色変換処理を実行する際に、既存の色変換プロファイル、或いは複数種の色変換プロファイルの組合せによって設定される既存の画質モードLUTを用いて色変換処理を行うように指示する画像処理装置であって、所望の出力画像の基となる出力デバイスの基準色変換プロファイルを解析する解析手段と、前記解析手段の解析結果に基づいて、複数の前記既存の色変換プロファイル、或いは既存の画質モードLUTの中から、前記基準色変換プロファイルに最も近似する色変換プロファイル又は画質モードLUTを選択する選択手段とを有し、前記選択手段で選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTに基づいて、入力画像データの色変換処理を実行し、画像を出力することを特徴とする。
第1の発明及び第2の発明によれば、解析手段が、所望の出力画像の基となる出力デバイスの基準色変換プロファイルを解析し、選択手段が、解析結果に基づいて、複数の既存の色変換プロファイル、或いは既存の画質モードLUTの中から、前記基準色変換プロファイルに最も近似する色変換プロファイル又は画質モードLUTを選択する。そして、この選択により選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTに基づいて、入力画像データの色変換処理を実行し、画像を出力する。
従って、第1の発明及び第2の発明は、所望の画像に最も近い状態の画像となるような色変換プロファイル又は画質モードLUTを自動的に選択し、画像を出力することができる。これにより、オペレータの判断等の人の操作がなくなり、操作する人の熟練度の違いによる出力画像の差を解消することができる。
また、第1の発明及び第2の発明において、前記色変換処理の際、前記基準色変換プロファイルを併用することを特徴とする。
これにより、所望の出力画像の基となるデバイスの色変換プロファイルによる色変換処理と選択手段で選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTによる色変換処理とを同一の系で行なうことになり、色変換処理の誤差を軽減することができる。
さらに、第1の発明において、前記選択手段により選択される複数の前記色変換プロファイル又は画質モードLUTが、複数の出力デバイスに分散して対応されており、当該選択手段が、出力デバイスの選択を併せて実行することを特徴とする。
即ち、例えば、出力デバイスとして複数台のプリンタがあるとき、それぞれのプリンタには、異なる色変換プロファイル等が搭載されている。これらの中から最適な色変換プロファイルを選択するということは、プリンタの選択が必須となる。
また、第1の発明及び第2の発明において、前記解析手段における解析が、低彩度部の再現性、RGBYMCK等の主要色の再現性、ガミュート圧縮の方針の少なくとも1つによって実行されることを特徴とする。
第1の発明及び第2の発明によれば、解析手段による解析は、低彩度部の再現性、RGBYMCK等の主要色の再現性、ガミュート圧縮の方針の少なくとも1つによって実行する。例えば、低彩度部、即ちCMYKで言えばKの量によって、色再現性を判断する。また、RGBやYMCKの主要色での色の再現性を判断する。さらに、ガミュート圧縮方針によって色再現性を判断する。
第3の発明は、入力された画像データに基づいて色変換処理を実行して画像を出力デバイスへ出力する際に、既存の色変換プロファイル、或いは複数種の色変換プロファイルの組合せによって設定される既存の画質モードLUTを用いて色変換処理を行うように指示する画像処理方法であって、所望の出力画像の基となる出力デバイスの基準色変換プロファイルを解析し、前記解析手段の解析結果に基づいて、複数の前記既存の色変換プロファイル、或いは既存の画質モードLUTの中から、前記基準色変換プロファイルに最も近似する色変換プロファイル又は画質モードLUTを選択し、選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTに基づいて、入力画像データの色変換処理を実行し、画像を出力することを特徴とする。
従って、第3の発明によれば、第1の発明及び第2の発明と同様に作用するので、第1の発明及び第2の発明と同様に、所望の画像に最も近い状態の画像となるような色変換プロファイル又は画質モードLUTを自動的に選択し、画像を出力することができる。これにより、オペレータの判断等の人の操作がなくなり、操作する人の熟練度の違いによる出力画像の差を解消することができる。
以上説明したように、本発明は、所望の画像をユーザが簡単に再現できる画像処理システム、画像処理装置、及び画像処理方法を得るという優れた効果を有する。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1には、クライアントPC12及び出力デバイスであり、印刷処理を行う3台のプリンタ14B、14C、14D(以下、総称する場合には、「プリンタ14」という)を含む第1の実施の形態に係るシステム10の全体概略図を示す。
クライアントPC12は、プリンタ14の印刷処理の内容を設定するための後述するユーザーインターフェース(U/I)40等を表示するディスプレイ13を備えている。
プリンタ14B、14C、14Dは、それぞれ異なる色変換プロファイルを備えており、クライアントPC12は、シミュレーションを行ない、色再現に最適なプリンタ14を選択するようになっている。
次に、第1の実施の形態に係るシステム10における機能的なつながりを、図2のブロック図を用いて示す。なお、このブロック図は、ハード構成を限定するものではない。
ソースプロファイル(AtoB)20は、デバイス依存の入力データ(RGB/CMYK等)をデバイス非依存の色データ(Lininin)に変換する色変換プロファイルである。ソースプロファイル(AtoB)20は、ガミュート圧縮部22と接続しており、ガミュート圧縮部22にはソースプロファイル(AtoB)20での変換後のデータ(Lininin)が入力されるようになっている。
なお、前記「AtoB」や以下に示す「BtoA」における「A」とはRGBやCMYK等で表現されるデバイス依存の表色系、「B」とはLab(L*a*b*)やXYZ等で表現されるデバイス非依存の表色系を示す。
ガミュート圧縮部22は、設定されたインテントに基づいてデータの色空間圧縮を行なう機構である。ガミュート圧縮部22は、シミュレーションプロファイル(BtoA)24と接続しており、シミュレーションプロファイル(BtoA)24に圧縮後のデータを出力するようになっている。
ここで、シミュレーションプロファイル(BtoA)24は、前記プリンタ14が持っていない色変換プロファイルであり、且つユーザーが所望する色再現が行える基準色変換プロファイルである。以下、このような基準色変換プロファイルを持つプリンタを「マシンA」(図示省略)という。
即ち、シミュレーションプロファイル(BtoA)24はガミュート圧縮部22で圧縮処理されたデータ(Lab)をマシンAが出力する色データに変換する基準色変換プロファイルであり、ここではICCプロファイルが用いられる。このシミュレーションプロファイル(BtoA)24によりデータ(Lab)はデータ(c)に変換される。シミュレーションプロファイル(BtoA)24は、プロファイル解析部26及びシミュレーションプロファイル(AtoB)32と接続している。プロファイル解析部26ではシミュレーションプロファイル(BtoA)24の色変換処理の状態を認識するようになっている。一方、シミュレーションプロファイル(AtoB)32ではシミュレーションしたデータ(c)を元データ(Lab)に戻す処理を行なう。このシミュレーションプロファイル(AtoB)32の出力データ(Lab)は前記ガミュート圧縮部22の出力データと同一である。シミュレーションプロファイル(AtoB)32はガミュート圧縮部34に接続され、このガミュート圧縮部34にはシミュレーションプロファイル(AtoB)32によってガミュート圧縮部22の出力と同一のデータ(Lab)が入力され、再度ガミュート圧縮が実行されるようになっている。
このガミュート圧縮部34における、ガミュート圧縮処理は、後述するディスティネーションプロファイル選択部28によって特定されたプリンタ(14B、14C、14Dの何れか)に設定される圧縮処理であり、プロファイル群30から選択される色変換プロファイルに依存する。
ガミュート圧縮部34におけるガミュート圧縮処理により、入力データ(Lab)は出力データ(L)となってプロファイル群30へ入力されるようになっている。
プロファイル解析部26は、シミュレーションプロファイル(BtoA)24による色変換処理の状態を認識することで、色変換の特徴を抽出する。プロファイル解析部26は、ディスティネーションプロファイル選択部28と接続しており、ディスティネーションプロファイル(Destination Profile)選択部28に解析結果、即ち色変換の特徴を出力するようになっている。
ディスティネーションプロファイル選択部28は、プリンタ14B、14C、14Dのそれぞれが持つ色変換プロファイルの集合体であるプロファイル群30と接続している。プロファイル群30には、プリンタ14B、14C、14D毎に設定された複数の色変換プロファイルが格納されている。ディスティネーションプロファイル選択部28では、このプロファイル群30に格納されている色変換プロファイルの中から、プロファイル解析部26による解析結果に基づき、前述した基準色変換プロファイルに近似する色変換プロファイルを検索する。この検索により、プリンタ14の何れかが特定でき、且つ適用される色変換プロファイルが確定することになる。即ち、ディスティネーションプロファイル選択部28は本発明の選択手段としての役目を有する。
プロファイル群30では、選択(確定)された色変換プロファイルに基づいて、入力データ(L)が色変換処理され、出力データ(c)として、確定したプリンタ(14B、14C、14Dの何れか)へ出力される。プリンタ(14B、14C14Dの何れか)では、出力データ(c)の画像データ(c)が入力されると、この画像データに基づいて、所定の記録用紙に画像が形成される。
図3は、U/I(ユーザーインターフェース)40の例を示している。
図3(A)は、検索(印刷)44押下前の状態である。上段に表示される「Destination Profile」は、シミュレーションしたいマシン情報が示され、Profile名42A、Intent42Bが示される表示領域を備える。下段に表示される「Target Machine」は、実際に出力を行なうプリンタ情報が示され、Printer名46A、Profile名46B、及びIntent46Cが示される表示領域を備える。前記検索(印刷)44の押下前にはこの表示領域には「Auto」と表示される。
検索(印刷)44が押下されると、図3(B)に示されるように、下段のPrinter名46A、Profile名46B、及びIntent46Cの表示領域には具体的な情報が表示される。当該ケースでは、Printer名46Aの表示領域には「Printer B」と表示され、Profile名46Bの表示領域には「Printer B光沢紙」と表示され、Intent46Cの表示領域には「Saturation」と表示される。
なお、検索(印刷)44が押下されてもU/I 40の表示は変らず、内部で設定される機構でもよい。
また、U/I 40は、図示しないシステム10に接続される管理マシンに表示されるものであってもよいし、プリンタ14に表示されるものであってもよい。
以下に、第1の実施の形態の作用を説明する。
図2に示される如く、まず、入力データ(cinininin又はRininin)が、ソースプロファイル(AtoB)20に入力される。入力データ(cinininin又はRininin)は、ソースプロファイル(AtoB)20に処理され、デバイス非依存の色データ(Lininin)に変換される。
変換されたデータ(Lininin)は、ガミュート圧縮部22により、圧縮データ(Lab)に圧縮される。
データ(Lab)は、シミュレーションプロファイル(BtoA)24によりシミュレーションされ、マシンAが出力する色データ(c)に変換される。
本実施の形態では、マシンAが当該データ(c)を処理し、出力するのと同様の色再現を、プリンタ14B、14C、14Dの何れかで行なうことを目的としている。
変換された色データ(c)は、シミュレーションプロファイル(AtoB)32により、圧縮データ(Lab)に再変換される。即ち、ガミュート圧縮部22の出力に戻される。
一方、プロファイル解析部26は、シミュレーションプロファイル(BtoA)24を解析し、マシンAによる出力の特徴を抽出する。当該解析結果により、ディスティネーションプロファイル選択部28は、プロファイル群30の中から、シミュレーションに最適な、即ち最も忠実な色再現が可能な色変換プロファイルを特定する。この結果、一義的にプリンタも特定される。
前記シミュレーションプロファイル(AtoB)32によって、ガミュート圧縮部22の出力に戻されたデータ(Lab)は、プリンタ(14B、14C、14Dの何れか)の確定により定まるガミュート圧縮部34によりガミュート圧縮処理が実行される。
ガミュート圧縮されたデータ(L)は、前記ディスティネーションプロファイル選択部28により選択(特定)されたディスティネーションプロファイル(例えばプリンタ14Dが選択された場合、ディスティネーションプロファイルD)により、出力データ(c)に変換される。
データ(c)は、プリンタ(例えば14D)に出力され、プリンタ(例えば14D)からは、マシンAから出力される色再現とほぼ同等の色再現の下での出力が行われる。
図4は、図2に示すプロファイル解析部26及びディスティネーションプロファイル選択部28における処理の例を示している。なお、以下に示す色変換プロファイルの種類(BtoA2等)は、前述したプリンタに格納されている色変換プロファイルの種類と必ずしも一致するものではない。
第1の例は、低彩度(a,b=0付近)のマッチングである。当該マッチングでは、グレー部分の再現性によって解析が行なわれる。
マッチングの結果が「単K中心」であった場合は、BtoA2(彩度重視の’Saturation’)が選択され、「PK中心」であった場合は、BtoA1(測色値重視の’Relative’)が選択され、「UCR50%ベース」であった場合は、BtoA0(階調重視の’Perceptual’)が選択される。
第2の例では、主要色(RGB又はCMYK)のマッチングによって解析が行われる。
マッチングの結果が「彩度重視」であった場合は、BtoA2(彩度重視の’Saturation’)が選択され、「色差最小」であった場合は、BtoA1(測色値重視の’Relative’)が選択され、「階調重視」であった場合は、BtoA0(階調重視の’Perceptual’)が選択される。
第3の例では、入力データの画像の色空間圧縮を行なうガミュート圧縮の方針、即ちグリッド間隔によって判断が行われる。
グリッド間隔とインテントの関係を下記の表1に示す。
Figure 2007329841
方針が「Saturation(彩度重視)」であった場合は、BtoA2(彩度重視の’Saturation’)が選択され、「色差最小」であった場合は、BtoA1(測色値重視の’Relative’)が選択され、「perceptual(線形圧縮)」であった場合は、BtoA0(階調重視の’Perceptual’)が選択される。
なお、第1乃至第3の何れの解析例により色変換プロファイルが選択されるかは、ユーザの職種や趣向を基準に決定される。
以上説明したように、第1の実施の形態では、所望の画像に最も近い状態の画像となるような色変換プロファイルを自動的に選択し、色再現を行うことができる。これにより、オペレータの判断等の人の操作がなくなり、操作する人の熟練度の違いによる色再現の差を解消することができる。
また、所望の出力画像の基となるマシンの色変換プロファイルによる色変換処理と選択された色変換プロファイルによる色変換処理とを同一の系で行なうことで、色変換処理の誤差を軽減することができる。
なお、クライアントPC12に備わるプロファイル解析、ディスティネーションプロファイル選択、及び色変換の各処理を行なう機構が、プリンタ14に備わっている構成であってもよい。
(第2の実施の形態)
以下に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、この第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
第2の実施の形態の特徴は、シミュレーションプロファイルを解析をする系と、入力データの色変換処理を実行し、色再現をする系とが異なる点にある。
第2の実施の形態に係るシステム10における機能的なつながりを、図5のブロック図を用いて示す。
入力データ(cinininin又はRininin)をデバイス非依存の色データ(Lininin)に変換するソースプロファイル(AtoB)100は、ガミュート圧縮部102と接続している。
ガミュート圧縮部102はシミュレーションプロファイル(BtoA)104と接続していおり、データ(Lininin)の色空間圧縮を行い、シミュレーションプロファイル(BtoA)104に圧縮後のデータ(Lab)を出力する。
前記ソースプロファイル(AtoB)100及びシミュレーションプロファイル(BtoA)104は、プロファイル解析部106と接続しており、プロファイル解析部106ではソースプロファイル(AtoB)100の色変換処理の状態を認識するようになっている。
プロファイル解析部106は、ソースプロファイル(AtoB)100及びシミュレーションプロファイル(BtoA)104による色変換処理の状態を認識することで、色変換の特徴を抽出する。プロファイル解析部106はディスティネーションプロファイル選択部108と接続しており、解析結果、即ち色変換の特徴を出力するようになっている。
ディスティネーションプロファイル選択部108は、複数の画質モードを格納するディスティネーション(DLUT)110と接続している。
ここで、画質モードは、図5(B)に示される如く、ソースプロファイル(AtoB)112、ガミュート圧縮部114、及びプリンタ(14B、14C、14Dの何れか)の色変換プロファイルであるディスティネーションプロファイル(BtoA)116が合成されたLUTである。
即ち、画質モードは、図5(C)に示される如く、入力データ(cinininin又はRininin)からデバイス非依存の色データ(Lininin)への変換、デバイス非依存の色データ(Lininin)の圧縮(データ(Lab)に変換)、及びデータ(Lab)からプリンタ(14B、14C、14Dの何れか)に出力する出力データ(c)への変換、を行なう合成LUTである。
ディスティネーション(DLUT)110に格納される複数の画質モードは、プリンタ14B、14C、14D毎に設定されている。ディスティネーションプロファイル選択部108では、このディスティネーション(DLUT)110に格納されている画質モードの中から、プロファイル解析部106による解析結果に基づき、前記マシンAの出力する色再現が可能な画質モードがある場合は、その画質モードを検索し、色再現が可能な画質モードがない場合は、最も再現色が近似する画質モードを検索するようになっている。この検索により、プリンタ14の何れかが特定でき、且つ適用される画質モードが確定することになる。
なお、画質モードに含まれる色変換プロファイルの特定部分が似ている場合には、特定部分が似ている色変換プロファイル同士を合成して新規に画質モードを作成してもよい。
一方、ディスティネーション(DLUT)110には、入力データ(cinininin又はRininin)が直接入力される。
また、ディスティネーション(DLUT)110は、プリンタ14と接続している。入力されたデータ(cinininin又はRininin)は、ディスティネーションプロファイル選択部108に選択された画質モードにより色変換処理され、出力データ(c)として、確定されたプリンタ(14B、14C、14Dの何れか)へ出力される。
図6は、第2の実施の形態のユーザーインターフェース(U/I)120の例を示している。
図6(A)は、検索(印刷)122押下前の状態である。上段に表示される「Destination Profile」は、シミュレーションしたいマシン情報が示され、Profile名120AとIntent120Bが示される表示領域を備える。下段に表示される「Target Machine」は、実際に出力を行なうプリンタ情報が示され、Printer名124及びRGB入力126が示される表示領域を備える。検索(印刷)122の押下前にはこの表示領域には「Auto」と表示される。
検索(印刷)122が押下されると、図6(B)に示されるように、Printer名124及びRGB入力126が表示され、当該ケースでは、Printer名124の表示領域には「Printer E」が表示され、RGB入力126の表示領域には「写真」が表示される。
なお、検索(印刷)122が押下されてもU/I 120の表示は変らず、内部で設定される機構でもよい。
次に、第2の実施の形態の作用を説明する。
まず、画質モードが選択されるまでの流れを説明する。
図5(A)に示す如く、まず、入力データ(cinininin又はRininin)が、ソースプロファイル(AtoB)100に入力される。入力データ(cinininin又はRininin)は、ソースプロファイル(AtoB)100に処理され、デバイス非依存の色データ(Lininin)に変換される。変換されたデータ(Lininin)は、ガミュート圧縮部102により、データ(Lab)に圧縮される。圧縮されたデータ(Lab)は、シミュレーションプロファイル(BtoA)104によりシミュレーションされる。
一方、プロファイル解析部106は、ソースプロファイル(AtoB)100及びシミュレーションプロファイル(BtoA)104を解析し、マシンAによる出力の特徴を抽出する。当該解析結果により、ディスティネーションプロファイル選択部108は、ディスティネーション(DLUT)110が格納する既存の画質モードの中で色再現が可能なものがある場合は、その画質モードを選択して出力する。既存の画質モードの中で色再現が可能なものがない場合は、最も再現色が近似する画質モードを選択して出力する。
次に、入力されるデータが変換される流れを説明する。
図5(A)に示す如く、入力データ(cinininin又はRininin)は、ディスティネーション(DLUT)110に直接入力する。入力データ(cinininin又はRininin)は、ディスティネーションプロファイル選択部108に選択された画質モードにより変換される。当該画質モードによる変換により、データ(cinininin又はRininin)は出力データ(c)に変換する。データ(c)は、選択された画質モードに特定されるプリンタ(例えば14B)に出力される。
データ(c)は、プリンタ(例えば14B)に出力され、プリンタ(例えば14B)からは、マシンAから出力される色再現とほぼ同等の色再現の下での出力が行われる。
図7は、図5(A)に示す、プロファイル解析部106及びディスティネーションプロファイル選択部108における処理の例を示している。
当該例では、プロファイル解析部106での解析は、低彩度(a,b=0付近)のマッチング、基本色(主要色(RGB、CMYK))のマッチング、及びガミュート圧縮の方針の3つの総合判断によって解析が行われる。
下記表2に、各判断と総合判断との関係の方針例を示す。
Figure 2007329841
結果が「標準」と判断された場合は、標準向けプロファイルが選択され、「写真」と判断された場合は、写真向けプロファイルが選択され、「グラフィック」と判断された場合は、グラフィック向けプロファイルが選択される。このような対応関係は、予め作っておいてもよいし、既存のプロファイルから動的に作成するのでもよい。
このように、第2の実施の形態では、シミュレーションを行なうことなく、予め用意された画質モードを使用して色変換処理を実行し、色再現をすることができる。
なお、クライアントPC12に備わるプロファイル解析、画質モード選択、及び色変換の各処理を行なう機構が、プリンタ14に備わっている構成であってもよい。
(用語の説明)
以下、本明細書中に示した、主として色変換技術に関する略語や専門用語について、まとめて定義する。なお、明細書中に定義したものについても重複して示す。
「P(Perceptual)」→ ICCプロファイルのもつインテントのひとつ。知覚的Mappingとして定義されている。
「S(Saturation)」→ ICCプロファイルのもつインテントのひとつ。彩度重視Mappingとして定義されている。
「C(Colorimetric)」→ ICCプロファイルのもつインテントのひとつ。色差最小Mappingとして定義されている。
「インテント」→ 色変換を行う際のガミュート圧縮等のMapping方針、パラメータを意味する。ICCプロファイル等では、複数のインテントを保持することが可能である。
「AtoB」→ デバイス依存の色空間(RGB,CMYK等)からデバイス非依存の色空間(Lab,XYZ等)への変換するパラメータ。通常、DLUTで実現される。
「BtoA」→ デバイス非依存の色空間(Lab,XYZ等)からデバイス依存の色空間(RGB,CMYK等)への変換するパラメータ。通常、DLUTで実現される。
「単K」→ K単色に表現された黒色
「PK」→ CMYKの混色で表現された黒色
「DLUT」→ Direct Look−up table
第1の実施の形態に係るプリンタ及びクライアントPCを含むシステムの全体概略図である。 第1の実施の形態に係るシステムにおける機能的なつながりを示す。 第1の実施の形態に係るユーザーインターフェースを示し、(A)は、検索(印刷)押下前、(B)は、検索(印刷)押下後を示す。 第1の実施の形態のプロファイル解析部及びプロファイル選択部における処理を示す。 (A)は、第2の実施の形態に係るシステムにおける機能的なつながりを示し、(B)は、ディスティネーション(DLUT)の構成を示し、(C)は、データ変換の流れを示す。 第2の実施の形態に係るユーザーインターフェースを示し、(A)は、検索(印刷)押下前、(B)は、検索(印刷)押下後を示す。 第2の実施の形態のプロファイル解析部及びプロファイル選択部における処理を示す。
符号の説明
10 システム
12 クライアントPC
14B、14C、14D プリンタ(出力デバイス)
24 シミュレーションプロファイル(BtoA)(基準色変換プロファイル)
26 プロファイル解析部(解析手段)
28 ディスティネーションプロファイル選択部(選択手段)
30 プロファイル群
104 シミュレーションプロファイル(BtoA)(基準色変換プロファイル)
106 プロファイル解析部(解析手段)
108 ディスティネーションプロファイル選択部(選択手段)
110 ディスティネーション(Direct Look−up table)
112 ソースプロファイル(AtoB)
114 ガミュート圧縮部
116 ディスティネーションプロファイル(BtoA1)(色変換プロファイル)

Claims (10)

  1. 入力された画像データに基づいて色変換処理を実行して画像を出力デバイスへ出力する際に、既存の色変換プロファイル、或いは複数種の色変換プロファイルの組合せによって設定される既存の画質モードLUTを用いて色変換処理を行うように指示する画像処理システムであって、
    所望の出力画像の基となる出力デバイスの基準色変換プロファイルを解析する解析手段と、
    前記解析手段の解析結果に基づいて、複数の前記既存の色変換プロファイル、或いは既存の画質モードLUTの中から、前記基準色変換プロファイルに最も近似する色変換プロファイル又は画質モードLUTを選択する選択手段とを有し、
    前記選択手段で選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTに基づいて、入力画像データの色変換処理を実行し、画像を出力することを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記色変換処理の際、前記基準色変換プロファイルを併用することを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  3. 前記選択手段により選択される複数の前記色変換プロファイル又は画質モードLUTが、複数の出力デバイスに分散して対応されており、当該選択手段が、出力デバイスの選択を併せて実行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像処理システム。
  4. 前記解析手段における解析が、低彩度部の再現性、出力デバイスの主要色の再現性、ガミュート圧縮の方針の少なくとも1つによって実行されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の画像処理システム。
  5. 前記出力デバイスの主要色は、RGBCMYKであることを特徴とする請求項4記載の画像処理システム。
  6. 入力された画像データに基づいて色変換処理を実行する際に、既存の色変換プロファイル、或いは複数種の色変換プロファイルの組合せによって設定される既存の画質モードLUTを用いて色変換処理を行うように指示する画像処理装置であって、
    所望の出力画像の基となる出力デバイスの基準色変換プロファイルを解析する解析手段と、
    前記解析手段の解析結果に基づいて、複数の前記既存の色変換プロファイル、或いは既存の画質モードLUTの中から、前記基準色変換プロファイルに最も近似する色変換プロファイル又は画質モードLUTを選択する選択手段とを有し、
    前記選択手段で選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTに基づいて、入力画像データの色変換処理を実行し、画像を出力することを特徴とする画像処理装置。
  7. 前記色変換処理の際、前記基準色変換プロファイルを併用することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
  8. 前記解析手段における解析が、低彩度部の再現性、主要色の再現性、ガミュート圧縮の方針の少なくとも1つによって実行されることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の画像処理装置。
  9. 前記主要色は、RGBCMYKであることを特徴とする請求項8記載の画像処理装置。
  10. 入力された画像データに基づいて色変換処理を実行して画像を出力デバイスへ出力する際に、既存の色変換プロファイル、或いは複数種の色変換プロファイルの組合せによって設定される既存の画質モードLUTを用いて色変換処理を行うように指示する画像処理方法であって、
    所望の出力画像の基となる出力デバイスの基準色変換プロファイルを解析し、
    前記解析手段の解析結果に基づいて、複数の前記既存の色変換プロファイル、或いは既存の画質モードLUTの中から、前記基準色変換プロファイルに最も近似する色変換プロファイル又は画質モードLUTを選択し、
    選択された色変換プロファイル又は画質モードLUTに基づいて、入力画像データの色変換処理を実行し、画像を出力することを特徴とする画像処理方法。
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