JPWO2008139953A1 - 色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成装置および色変換テーブル作成プログラム - Google Patents

色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成装置および色変換テーブル作成プログラム Download PDF

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Abstract

複数の入力に対して、1種類の色変換テーブルで階調潰れのない知覚的色再現や、原色が混色しない飽和的色再現を実現することが可能な色変換テーブルを提供することを目的とする。そのためには、複数の入力デバイスの色彩情報を取得する入力色彩情報取得手段と、出力デバイスの色彩情報を取得する出力色彩情報取得手段と、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を調整する色彩情報調整手段と、調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段と、とする。

Description

本発明は、色変換システムで使用される色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成装置および色変換テーブル作成プログラムに関する。
ICCプロファイル(デバイス依存色彩信号RGB、CMY、CMYKなどをデバイス独立信号XYZ、Labに可逆変換する色変換テーブル)を使った画像の色変換システムが存在している。
例えば、ディスプレイ装置のRGBをプリンタのインクのCMYKへの色変換は、入力ディスプレイ装置の色変換テーブル:RGB→Labと、出力プリンタの色変換テーブル:Lab→CMYKとを使って、RGBデータをCMYKデータに変換する。
この際、ICCプロファイルの規格では、Lab→CMYKの変換テーブル(図14参照)として、知覚的、飽和的、測色的の3種類の変換テーブルが格納されている。そして、ユーザが何を重視するのかといった色再現の意図に応じて、その3種類の変換テーブルを任意に選択することができる。
ここで、以上の3種類の変換テーブルについては、いずれも色変換テーブルを作成する際の色域圧縮方法の概念が異なっている。
すなわち、知覚的変換テーブルでは、色域外の色に対して、色相を固定して圧縮したり、色域外の色すべてを再現側色域の色域表面に圧縮するのではなく、図15に示すように、色域内の色も一部を圧縮して、全体として階調がつぶれない、なめらかな再現となるテーブルが作成される。
飽和的変換テーブルでは、図16のように、入力側の原色点(RGBCMY)と出力側の原色点(RGBCMY)が一致し、彩度が維持される再現を優先する色変換テーブルが作成される。
測色的変換テーブルでは、図17のように、色域内の色は動かさず、色域外の色は、再現側色域表面に対して最も距離が小さい色に圧縮されることで最も色差が生じにくい色変換テーブルが作成される。
なお、通常、このLab→CMYKの各種色変換テーブルの作成には、入力側の色域を1種類仮定して、その色域形状を考慮して、色域圧縮の程度や、原色点の調整を行なって、色変換テーブルを作成する。
この種の色変換テーブルに関して、以下の特許文献のような提案がなされている。
知覚的色変換テーブルの作成方法の従来例には、特許文献1(特開平7−123283)があり、入力色が再現色域にない色域外の色だった場合に、その色を再現色域の色域表面にすべて圧縮するのではなく、彩度によって、圧縮量を変化させることで階調潰れをおさえ、滑らかな再現にするものがある。
また、飽和的色変換テーブルの作成方法の従来例には、特許文献2(特開平10−200769)があり、原色の混色をなくすために、色域データの原色点をシフトさせて色変換テーブルを作成するものがある。
特開平7−123283号公報(第1頁、図1) 特開平10−200769号公報(第1頁、図1)
以上のように、Lab→CMYK(RGB→Lab、XYZ→CMYKなども)では、入力側の色域を1つ特定して、その色域形状に応じて色域圧縮を行ない色変換テーブルを作成することが行われ、特定の1つの色域に対して、知覚的や飽和的な再現が行なわれるようになる。
しかしながら、世の中に存在する入力側の色域は通常の場合は1種類ではなく複数種類あり、ディスプレイ装置のRGB系ではsRGBやAdobeRGBなどの色域形状が異なるもの、CMYK系ではJapanColor、SWOP、EuroColorなどの色域形状が異なるものがある。
また同じデバイスであっても、経時変化やデバイスの設定により色域形状が変わってくることがある。通常、出力側のLab→CMYKの色変換テーブルは、入力の種類に対して、1対1の組み合わせで用意することになっており、この場合、RGB系では2種、CMYK系では3種、経時変化ごと、デバイスの設定ごとに作る必要がありその量は非常に多くなる。
上記特許文献1で色変換テーブルを作成する場合は、ある特定の入力色域に対して彩度の圧縮量を決めることになるが、上述したように、入力される色域は複数種類あり、異なる入力色域と組み合わされた場合には、色域の大きさが異なるため、異なる入力色域に対しては適切な圧縮が行なわれず、図18(a)で目標色域1を選択した場合には、図18(b)に示すように目標色域1〜目標色域2の間で階調潰れが発生することがある。
また、上記特許文献2で色変換テーブルを作成する場合は、ある特定の入力色域に対して原色点のシフト量を決めることになるが、上述のように、入力される色域は複数種類あり、異なる入力色域と組み合わされた場合には、原色点が異なるため、図19のように、異なる入力色域に対しては適切にシフトが行なわれず、原色が混色してしまうことが発生する。
また、ICCプロファイルの規格(ICC Votable Proposal Submission Perceptual Intent Reference Medium Color Gamut:http://www.color.org/ICCSpecRevision_22_02_05_PRMG.pdf)では、入力の色域としてインクジェット、電子写真、銀塩写真の色域を平均したPRMG(Perceptual intent reference Medium Color Gamut)という色域を用いることを推奨している。この場合、PRMGを目標にして、知覚的、飽和的色変換テーブルを作成しても、作成したプロファイルはPRMGに対して最適化された圧縮量や原色シフトを行なっているので、上述のPRMGと異なる色域(sRGB、AdobeRGB、JapanColor等)が入力された場合は、異なる色域に対しては圧縮量や原色シフトが適切でないので、階調潰れが生じたり、原色の混色が生じてしまうことがある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであって、複数の入力に対して、1種類の色変換テーブルで階調潰れのない知覚的色再現や、原色が混色しない飽和的色再現を実現することが可能な色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成装置、および色変換テーブル作成プログラムを実現することを目的とする。
以上の課題を解決する本発明は、以下に記載するようなものである。
(1)請求の範囲第1項に記載の発明は、複数の入力デバイスの色彩情報を入力色彩情報取得手段が取得する複数入力色彩情報取得ステップと、出力デバイスの色彩情報を出力色彩情報取得手段により取得する出力色彩情報取得ステップと、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を色彩情報調整手段により調整する色彩情報調整ステップと、調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブル作成手段により色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成ステップと、を有することを特徴とする色変換テーブル作成方法である。
(2)請求の範囲第2項に記載の発明は、前記色彩情報調整ステップは、前記入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から、色空間で最も外側の色彩値を、前記色彩情報調整手段が入力の色彩情報とする、ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の色変換テーブル作成方法である。
(3)請求の範囲第3項に記載の発明は、前記色彩情報調整ステップは、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から原色点の領域を決定する原色領域決定ステップと、決定された原色領域から入力色彩情報が色域圧縮された時に出力色彩情報の原色点に圧縮される色相になるように座標変換する入力色彩情報変換ステップと、を有することを特徴とする請求の範囲第1項または請求の範囲第2項に記載の色変換テーブル作成方法である。
(4)請求の範囲第4項に記載の発明は、前記入力色彩情報取得手段で取得される前記複数の入力デバイスの色彩情報は、同一または類似したデバイスにおける類似した色彩情報である、ことを特徴とする請求の範囲第1項乃至請求の範囲第3項のいずれかに記載の色変換テーブル作成方法である。
(5)請求の範囲第5項に記載の発明は、複数の入力デバイスの色彩情報を取得する入力色彩情報取得手段と、出力デバイスの色彩情報を取得する出力色彩情報取得手段と、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を調整する色彩情報調整手段と、調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段と、を有することを特徴とする色変換テーブル作成装置である。
(6)請求の範囲第6項に記載の発明は、前記色彩情報調整手段は、前記入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から色空間で最も外側の色彩値を、入力の色彩情報とする、ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の色変換テーブル作成装置である。
(7)請求の範囲第7項に記載の発明は、前記色彩情報調整手段は、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から原色点の領域を決定する原色領域決定手段と、決定された原色領域から入力色彩情報が色域圧縮された時に出力色彩情報の原色点に圧縮される色相になるように座標変換する入力色彩情報変換手段と、を有することを特徴とする請求の範囲第5項または請求の範囲第6項に記載の色変換テーブル作成装置である。
(8)請求の範囲第8項に記載の発明は、前記入力色彩情報取得手段で取得される前記複数の入力デバイスの色彩情報は、同一または類似したデバイスにおける類似した色彩情報である、ことを特徴とする請求の範囲第6項乃至請求の範囲第7項のいずれかに記載の色変換テーブル作成装置である。
(9)請求の範囲第9項に記載の発明は、複数の入力デバイスの色彩情報を取得する入力色彩情報取得手段、出力デバイスの色彩情報を取得する出力色彩情報取得手段、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を調整する色彩情報調整手段、調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段、としてコンピュータを機能させることを特徴とする色変換テーブル作成プログラムである。
本発明の色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成プログラムによると以下のような効果が得られる。
この発明では、複数の入力デバイスの色彩情報を入力色彩情報取得手段が取得し、出力デバイスの色彩情報を出力色彩情報取得手段により取得し、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を色彩情報調整手段により調整し、調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブル作成手段により色変換テーブルを作成する。
これにより、複数の入力デバイスの色彩情報を考慮して、色変換のパラメータを算出するので、複数の入力デバイスに対して効果のある色変換テーブルが作成でき、色変換テーブルの数を減らすことができる。
なお、ここで、色彩情報調整ステップは、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から、色空間で最も外側の色彩値を、色彩情報調整手段が入力の色彩情報とする。これにより、複数の入力デバイスに対して、階調つぶれのない色変換テーブルを作成することができる。
また、色彩情報調整では、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から原色点の領域を決定し、決定された原色領域から入力色彩情報が色域圧縮された時に出力色彩情報の原色点に圧縮される色相になるように座標変換する。これにより、複数の入力デバイスに対して、混色のない色変換テーブルを作成することができる。
また、複数の入力色彩情報については、同一または類似したデバイスにおける類似した色彩情報であると、色潰れの少ない適切な色変換テーブルを作成することができて望ましい。
本発明の第一実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第一実施形態の操作部における操作の様子の説明図である。 本発明の第一実施形態における色域の説明図である。 本発明の第一実施形態における色域の説明図である。 本発明の第二実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第二実施形態における色域の説明図である。 本発明の第二実施形態における色域の説明図である。 本発明の第二実施形態における色域の説明図である。 本発明の第二実施形態における色域の説明図である。 本発明の第二実施形態における色域の説明図である。 本発明の他の実施形態における説明図である。 本発明の他の実施形態における説明図である。 従来の技術における説明図である。 従来の技術における説明図である。 従来の技術における説明図である。 従来の技術における説明図である。 従来の技術における説明図である。 従来の技術における説明図である。
符号の説明
100 色変換テーブル作成装置
110 操作部
120 入力色彩情報取得手段
130 色彩情報調整手段
140 出力色彩情報取得手段
150 色変換テーブル作成手段
200 ディスプレイ装置(モニタ)
300 プリンタ
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態)を詳細に説明する。
〔1〕第一実施形態:
(1−1)色変換テーブル作成装置の構成:
図1は本発明の第一の実施形態の色変換テーブル作成装置100内の詳細構成を示すブロック図である。
なお、この図1では、本実施形態の動作説明に必要な部分の周囲を中心に記載してあり、その他の色変換テーブル作成装置100として既知の構成要素である電源スイッチ、電源回路などの各種の部分については省略してある。
本実施形態の色変換テーブル作成装置100は、操作者からの各種入力を受け付ける操作部110と、複数の入力デバイスの色彩情報を取得する入力色彩情報取得手段120と、
入力色彩情報取得手段120から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を調整する色彩情報調整手段130と、出力デバイスの色彩情報を取得する出力色彩情報取得手段140と、調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段150と、を備えて構成されている。
ここで、例えば、ディスプレイ装置200のRGBをプリンタ300のインクのCMYKへの色変換を行なうための色変換テーブルを作成する場合を具体例とする。したがって、この具体例の場合には、入力デバイスとしてはディスプレイ装置200、出力デバイスとしてはプリンタが該当する。なお、他の各種の入力デバイスや出力デバイスを用いることも可能である。
この場合、色変換テーブル作成手段150では、入力デバイスとしてのディスプレイ装置200の色変換テーブル:RGB→Labと、出力デバイスとしてのプリンタ300の色変換テーブル:Lab→CMYKとを使って、RGBデータをCMYKデータに変換する。
(1−2)色変換テーブル作成方法の実行手順、色変換テーブル作成装置の動作、色変換テーブル作成プログラムの処理手順:
以下、図1のブロック図、図2のフローチャートなどを参照して、本実施形態の動作説明を行なう。
ここで、図2は第一実施形態の基本処理ステップを示しており、ここでは、入力デバイスの色域としてsRGBとAdobeRGBとの複数の入力を想定し、Lab→CMYK色変換テーブル(プロファイル)をつくる例を具体例にして説明する。
他には入力デバイスの色彩情報(色域)として、紙種により異なる4種類のJapanColorの色域、JapanColorやSWOPやEuroColorの色域、あるデバイスの条件を変えた色域、あるデバイスの経時変化ごとの色域などが挙げられる。
なお、この実施形態で、入力デバイスの色彩情報を、入力色彩情報と言う。また、出力デバイスの色彩情報を、出力色彩情報と言う。また、入力色彩情報としてこの実施形態では入力色域データを具体例にし、同様に、出力色彩情報として出力色域データを具体例とする。
まず、入力色彩情報取得手段120は、操作部110に図3のような操作画面を示し、操作者から複数の入力色域データの設定を受け付ける(図2中のステップS201)。この図3のような操作画面を開始、操作者は、所望の複数の入力色彩情報を設定する。この図3では、4種類の入力色彩情報を設定できるが、ここに示した具体例では、入力色彩情報として、sRGBとAdobeRGBとの入力色域を設定した状態を示している。
また、出力色彩情報取得手段140は、操作部110に図3のような操作画面を示し、操作者から出力色域データの設定を受け付ける(図2中のステップS202)。この図3のような操作画面を開始、操作者は、所望の出力色彩情報を設定する。ここに示した具体例では、出力色彩情報として、CMYKプリンタデータの出力色域を設定した状態を示している。
ここで、図4のような色域において、対応色を求めるLab値(targetLab)の一点を設定する(図2中のステップS203)。
そして、色彩情報調整手段130は、ターゲットLabと圧縮中心(図4における原点)を結ぶ線上に存在する、sRGBとAdobeRGBの色域表面との交点を求めて、その中で色空間で最も外側にあるものを入力色域点(inLab)として定める(図2中のステップS204)。
さらに、同様にして、図4における再現側色域(CMYKプリンタの色域)表面との交点(outLab)を求める(図2中のステップS205)。
そして、色彩情報調整手段130では、図5のように、ターゲットLabを、inLabとoutLabを用いて、outLabの範囲内(new_targetLab)に変換する(図2中のステップS206)。
ここで、最も外側にある表面点をinLabと設定することで、sRGB、AdobeRGBどちらにとっても、図5から明らかなように、階調がつぶれない圧縮を行なうことが可能となる。
そして、色変換テーブル作成手段150では、圧縮されたnew_targetLabを再現するCMYK値をプリンタCMYKの色域の中から検索し、対応色を求める(図2中のステップS207)。
以上の処理(図2中のステップS203〜S207)を、求めるLab値の数だけ繰り返して(図2中のステップS208)、色変換テーブル作成手段150では色変換テーブル(Lab→CMYK色変換テーブル)を作成する。
以上のステップS204において、最も外側の交点ではなくて、求められた複数の交点の平均値や、最も頻度の多い交点を入力色域点(inLab)として選択することで、平均的な入力に対する色変換テーブルが作成できる。ここで最も頻度の多い交点とは、3つあるいはそれ以上の入力デバイスの色彩情報が存在する場合に、交点の座標が重なった場合に、そのうちの重なった数が最も多い交点という意味である。
ICCプロファイルの規格であるPRMGもいくつかの色域の平均だが、このPRMGを入力とした色変換テーブルは、PRMGが入力の時のみ適切に作用するので、入力がPRMGと異なる場合には、それらの入力に対して平均を算出することで、PRMGよりもそれらの入力に適切に作用する。また、平均を算出するときに、入力色域ごとに重要度の重み付けを行ない平均することで、重視したい色域に対してより再現のよい色変換テーブルが作成できる。
この場合、操作画面において、最も外側ではなく、複数の交点の平均値や最も頻度の多い交点を入力色域点として用いることを、操作者に選択させればよい。
また、以上の実施形態の説明では、色変換テーブル作成手段150においてRGB→Lab、Lab→CMYKのようにLabをターゲットとして説明したが、Labの代わりにXYZやLuvなど他の色彩信号を用いることも可能である。
〔2〕第二実施形態:
以下、第二実施形態について説明を行なう。色変換テーブル作成装置100としては同じ構成とすることができる。
以下、図1のブロック図、図6のフローチャートなどを参照して、本実施形態の動作説明を行なう。
ここでは、入力デバイスの色域としてsRGBとAdobeRGBを想定したLab→CMYK色変換テーブル(プロファイル)をつくることを例に説明する。
まず、入力色彩情報取得手段120は、操作部110に図3のような操作画面を示し、操作者から複数の入力色域データの設定を受け付ける(図6中のステップS601)。この図3のような操作画面を開始、操作者は、所望の複数の入力色彩情報を設定する。この図3では、4種類の入力色彩情報を設定できるが、ここに示した具体例では、入力色彩情報として、sRGBとAdobeRGBとの入力色域を設定した状態を示している。
また、出力色彩情報取得手段140は、操作部110に図3のような操作画面を示し、操作者から出力色域データの設定を受け付ける(図6中のステップS602)。この図3のような操作画面を開始、操作者は、所望の出力色彩情報を設定する。ここに示した具体例では、出力色彩情報として、CMYKプリンタデータの出力色域を設定した状態を示している。
ここで、複数の入力色域データと出力色域データとから、図7のような色域の図がかける。この図7では、原点からの角度が色相を表している。これから、色彩情報調整手段130は、各色域データにおける減色の色相を抽出する(図6中のステップS603)。例えば、イエロー原色の色相を抽出する。レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタも同様にして抽出する。これで、原色の色相範囲を得ることができる。
ここで、図7のような色域において、図4の場合と同様にして、対応色を求めるLab値(targetLab)の一点を設定する(図6中のステップS604)。
つぎに、色彩情報調整手段130は、Lab値をLchに変換したtargetLch値の色相値Hueを図8のように変換して新しい色相を求める(図6中のステップS605)。
ここで、色彩情報調整手段130は、その内部に、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から原色点の領域を決定する原色領域決定手段と、決定された原色領域から入力色彩情報が色域圧縮された時に出力色彩情報の原色点に圧縮される色相になるように座標変換する入力色彩情報変換手段と、を備えて構成されている。
この場合、色彩情報調整手段130では、入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から原色点の領域を決定し、決定された原色領域から入力色彩情報が色域圧縮された時に出力色彩情報の原色点に圧縮される色相になるように座標変換する。これにより、複数の入力デバイスに対して、混色のない色変換テーブルを作成することができる。
ここで、sRGBとAdobeRGBの原色の色相をプリンタの原色の色相と同一に設定(変換)することで、どちらの入力に対しても、プリンタの原色点で再現されるようになる。
そして、色彩情報調整手段130は、新しいtargetLchをLabに戻す(new_targetLab)。
さらに、色彩情報調整手段130は、new_tagetLabを第一実施形態と同様にプリンタの色域内に圧縮する。
すなわち、第一実施形態と同様にして、色彩情報調整手段130は、ターゲットLabと圧縮中心(図4における原点)を結ぶ線上に存在する、sRGBとAdobeRGBの色域表面との交点を求めて、その中で最も外側にあるものを入力色域点(inLab)として定める。さらに、同様にして、図4における再現側色域(CMYKプリンタの色域)表面との交点(outLab)を求める。そして、色彩情報調整手段130では、図5のように、ターゲットLabを、inLabとoutLabを用いて、outLabの範囲内(new_targetLab)に変換する。ここで、最も外側にある表面点をinLabと設定することで、sRGB、AdobeRGBどちらにとっても、図5から明らかなように、階調がつぶれない圧縮を行なうことが可能となる。
そして、色変換テーブル作成手段150では、圧縮されたnew_targetLabを再現するCMYK値をプリンタCMYKの色域の中から検索し、対応色を求める(図6中のステップS607)。
以上の処理(図6中のステップS604〜S607)を、求めるLab値の数だけ繰り返して(図6中のステップS608)、色変換テーブル作成手段150では色変換テーブル(Lab→CMYK色変換テーブル)を作成する。
なお、図8において、sRGBとAdobeRGBの原色点を完全にプリンタの原色点に一致させるのではなく、図8の細曲線のようにその程度を可変にしてもよい。こうすることで、完全に原色点は一致しないが、完全に一致させることで潰れてしまう色相の領域を低減し、且つある程度原色が一致する再現が可能となる。
また、操作画面にてどの入力は完全に一致させ、どの入力は一致度合いを可変にするといった設定について、スライドバーなどの調整操作部を設け、入力色域に対して一致度合いを調整することができる。この場合には、(完全一致)〜(不一致)の間で、スライドバーの設定つまみを所望の位置に設定できるようにすればよい。
また、図8の太実線の特性では、色相を一致させる例を示したが、図9のように、彩度方向に対して、sRGBとAdobeRGBの原色点は同じになるが、小さいほうの原色点(図9の場合AdobeRGB)とクロマ=0の間の、移動割合を異ならせるようにすることで原色付近の高彩度の領域での移動割合にくらべて低彩度の領域での移動割合を小さくすることができる。こうすることで、原色点は一致するが、一致させることで潰れてしまう、領域を低減することができる。
また、図8の太実線では、原色点の色相を一致させる例を示したが、圧縮方向を中心点ではなく、色差最小の色域表面に圧縮する場合には、図10のように原色点に圧縮される色相が1点ではなく、領域(図10網点部分)を持つようになるので、その色相の範囲に移動することも可能である。この結果、図11のようになり、色相を変換することで、色相が潰れる領域を低減できかつ原色が一致する再現が可能となる。
すなわち、色差を最小にするマッピングの場合、原色点に圧縮される領域が存在する。その範囲を調べ、目標色域1,2の原色点をその範囲内に移動することで、原色の混色のない再現と、目標色域1と2間の色相の階調が潰れることがない再現ができる。
〔3〕第三実施形態:
以上の各実施形態のような手法で色変換テーブルを作成する際の複数の入力色域は、まったく異なる形状の色域ではなく、ある程度似かよった色域、例えば、ディスプレイ装置におけるsRGBとAdobeRGBの組合せ、プリンタにおけるJapanColor、SWOP、EuroColorの組合せ、あるデバイスの条件の異なる色域の組合せ、など、同一または類似したデバイスにおける類似した色彩情報を設定することがのぞましい。
全く特性の異なる色域(ディスプレイ装置とプリンタの組み合わせ、インクジェットプリンタと電子写真プリンタの組み合わせ)を設定した場合には、調整される領域(実施例1の知覚的では圧縮される領域、実施例2の飽和的では色相領域)が多くなるため、知覚的、飽和的再現は得られるものの、圧縮量が大きくなりすぎたり、色相つぶれが多くなったりする。比較的似かよった多色域のグループに対して1つづつ色変換テーブルを作成することで、これまですべての組み合わせに対して作成していた色変換テーブルを、色域のグループに対して1つの色変換テーブルといったように、数を減らすことができ、ユーザの色変換テーブルの選択を容易に、わずらわしさを解消することができる。
これまで、複数の入力色域に対する処理について説明した、RGB→Lab色変換テーブルを作る際には、複数の出力色域に対して処理することもでき、これまで説明した内容と同じことが適応できる。
〔4〕その他の実施形態:
ICCプロファイルを用いた画像の色変換では、例えば入力がsRGBディスプレイ装置(RGB→Lab)で出力がCMYKプリンタ(Lab→CMYK)の場合、CMYKプリンタのICCプロファイルがsRGBが入力されることを想定して作られていれば、知覚的や飽和的色再現を実現することができるが、他の入力を想定して作られていると適切に作用しない。ユーザは同じCMYKプリンタのICCプロファイルであっても、入力側に応じてsRGB用のCMYKプリンタICCプロファイル、AdouebRGB用のCMYKプリンタICCプロファイルといったように、どの入力用のICCプロファイルかを判断して選択しなければならない。現在の仕組みでは間違った組み合わせを選択をした場合も、何の警告もなく画像の色変換は行なわれてしまう。
こういった間違った組み合わせが選択されることを防ぐために、この場合、出力側のICCプロファイルの中に、どの入力色域を想定して色変換テーブルを作成したか記述しておき(図12)、ユーザがICCプロファイル選択した時に、入力側と出力側のICCプロファイルを読み取り、入力側の色域と出力側のICCプロファイルの想定する色域を比較し、対応するかどうか判定し、それを知らせることで、間違った組み合わせをなくすことができる。
色域の比較は、プロファイルの名称を比較しても良く、入力色域と出力プロファイルの想定する入力色域の色域形状自体の一致を比較しても良い。他には、出力側ICCプロファイルを作成した際に想定している入力色域の特性を埋め込んでおいて、それと入力色域がマッチするかどうか比較しても良い。
例えば、知覚的の場合には、階調性がなめらかな領域を埋め込んでおき、入力色域がその領域内に入っていれば、階調性がつぶれなく再現できると判断できる。逆に入力色域が領域を超えていれば、階調が潰れるとして警告を出すことができる。飽和的の場合には、出力側の色変換テーブルを作る際に考慮した、原色が混色なく再現される色相範囲や彩度範囲をICCプロファイル中に格納しておき、ユーザが選択時に入力プロファイルの色域の原色点が色相範囲や彩度範囲に入っているかいないか判定し、入っていれば飽和的再現ができ、入っていなければ混色することを警告すればよい。
また、このように、入力ICCプロファイルと出力ICCプロファイルの組み合わせを判別する機構を設けることで、プロファイル選択時に、どちらか片一方のプロファイルを選択すると、他方のプロファイルとして組み合わせることができるプロファイルを列挙する、絞り込むことができる(図13(a)は絞り込み前、図13(b)は絞り込みを行った後を示す図)。ICCプロファイルが数多く存在するので、その中から適切なものが自動的に絞り込まれることで、ユーザの選択の負荷の低減、間違った選択をなくす効果がある。

Claims (9)

  1. 複数の入力デバイスの色彩情報を入力色彩情報取得手段が取得する複数入力色彩情報取得ステップと、
    出力デバイスの色彩情報を出力色彩情報取得手段により取得する出力色彩情報取得ステップと、
    入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を色彩情報調整手段により調整する色彩情報調整ステップと、
    調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブル作成手段により色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成ステップと、
    を有することを特徴とする色変換テーブル作成方法。
  2. 前記色彩情報調整ステップは、
    前記入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から、色空間で最も外側の色彩値を、前記色彩情報調整手段が入力の色彩情報とする、
    ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の色変換テーブル作成方法。
  3. 前記色彩情報調整ステップは、
    入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から原色点の領域を決定する原色領域決定ステップと、
    決定された原色領域から入力色彩情報が色域圧縮された時に出力色彩情報の原色点に圧縮される色相になるように座標変換する入力色彩情報変換ステップと、
    を有することを特徴とする請求の範囲第1項または請求の範囲第2項に記載の色変換テーブル作成方法。
  4. 前記入力色彩情報取得手段で取得される前記複数の入力デバイスの色彩情報は、同一または類似したデバイスにおける類似した色彩情報である、
    ことを特徴とする請求の範囲第1項乃至請求の範囲第3項のいずれかに記載の色変換テーブル作成方法。
  5. 複数の入力デバイスの色彩情報を取得する入力色彩情報取得手段と、
    出力デバイスの色彩情報を取得する出力色彩情報取得手段と、
    入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を調整する色彩情報調整手段と、
    調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段と、
    を有することを特徴とする色変換テーブル作成装置。
  6. 前記色彩情報調整手段は、
    前記入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から、色空間で最も外側の色彩値を、入力の色彩情報とする、
    ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の色変換テーブル作成装置。
  7. 前記色彩情報調整手段は、
    入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力色彩情報から原色点の領域を決定する原色領域決定手段と、
    決定された原色領域から入力色彩情報が色域圧縮された時に出力色彩情報の原色点に圧縮される色相になるように座標変換する入力色彩情報変換手段と、
    を有することを特徴とする請求の範囲第5項または請求の範囲第6項に記載の色変換テーブル作成装置。
  8. 前記入力色彩情報取得手段で取得される前記複数の入力デバイスの色彩情報は、同一または類似したデバイスにおける類似した色彩情報である、
    ことを特徴とする請求の範囲第6項乃至請求の範囲第7項のいずれかに記載の色変換テーブル作成装置。
  9. 複数の入力デバイスの色彩情報を取得する入力色彩情報取得手段、
    出力デバイスの色彩情報を取得する出力色彩情報取得手段、
    入力色彩情報取得手段から得られた複数の入力の色彩情報に基づいて、該入力の色彩情報を調整する色彩情報調整手段、
    調整された入力の色彩情報と出力の色彩情報とから色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段、
    としてコンピュータを機能させることを特徴とする色変換テーブル作成プログラム。
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