JP2007328280A - 電子機器の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】交換部品を装着した装着同梱出荷の梱包状態において、交換部品に内蔵したメモリの情報をRFIDで容易に更新できるようにする。
【解決手段】プリンタ本体100の外装に近い部分にRFID用のアンテナ19と送受信回路を設け、交換部品に搭載されたメモリタグ14とプリンタ本体100との通信手段とは別に、メモリタグ14とアンテナ19と送受信回路とでRFIDタグを構成する。
【選択図】図2
【解決手段】プリンタ本体100の外装に近い部分にRFID用のアンテナ19と送受信回路を設け、交換部品に搭載されたメモリタグ14とプリンタ本体100との通信手段とは別に、メモリタグ14とアンテナ19と送受信回路とでRFIDタグを構成する。
【選択図】図2
Description
本発明は電子機器の制御装置に関し、特に、装置本体に消耗品や交換部品を装着して使用するために用いて好適な技術に関する。
従来の本体に交換部品を装着して使用する電子機器には、着脱可能な交換部品に内蔵したメモリに仕向け先情報等を記憶し、交換部品が本体に装着されると、交換部品のメモリに記憶した情報に応じて装置を動作させるものがある(例えば、特許文献1参照)。なお、特許文献1に記載の交換部品のメモリは、RFID(Radio Frequency Identification)を使い、交換部品が梱包された状態で情報を書き換えている。また、RFIDを使って、梱包された装置本体の制御プログラムや機体情報を更新するものも開示されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、近年、ユーザが梱包を解いてすぐに装置を使用できる様にするため、交換部品を装着して梱包、出荷する装着同梱出荷を行うことが増えている。前記従来例では、交換部品に内蔵したメモリに仕向け先情報や制御情報等を記憶しているため、予め、装置に交換部品を装着して出荷する装着同梱出荷では、開梱せずに交換部品に内蔵したメモリの情報を更新することができなかった。
また、RFID(Radio Frequency Identification)によりメモリの情報を書き換える場合、無線電波を受信する。これにより、無線アンテナと外部リーダライタとの間に電波の障害となる物を配置できなかった。このため、装置の内部に装着する交換部品に外部と交信するRFID用無線アンテナを配置できなかった。
本発明は前述の問題点に鑑み、交換部品を装着した装着同梱出荷の梱包状態において、交換部品に内蔵したメモリの情報をRFIDで容易に更新できるようにすることを目的としている。
本発明の電子機器の制御装置は、装置に装着して使用する交換可能な交換部材に内蔵されている記憶手段と、前記交換部材を装着することによって形成される第1の通信経路を介して、動作を制御する制御手段から前記記憶手段にアクセスする第1の通信手段と、外部リーダライタから無線電波を受けて動作電力を発生する無線周波数識別手段と、前記第1の通信経路から分岐している第2の通信経路に前記外部リーダライタから接続された前記無線周波数識別手段を介して、前記記憶手段にアクセスする第2の通信手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、装着同梱された交換部品に内蔵されたメモリに対して、開梱すること無く情報を更新することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係るレーザビームプリンタの内部構成例を示す図である。
図1において、100はプリンタ本体である。1は感光体ドラムであり、2は感光体ドラム1を均一に帯電する帯電器である。3は図示しないコントローラからの画像データに同期してレーザ光を走査し、感光体ドラム1上に潜像を作像するレーザスキャナである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係るレーザビームプリンタの内部構成例を示す図である。
図1において、100はプリンタ本体である。1は感光体ドラムであり、2は感光体ドラム1を均一に帯電する帯電器である。3は図示しないコントローラからの画像データに同期してレーザ光を走査し、感光体ドラム1上に潜像を作像するレーザスキャナである。
4は感光体ドラム1上の潜像を可視化する現像器であり、5は紙を格納する紙カセットである。6は紙カセット5内の紙を本体に給紙する給紙ローラである。7は給紙ローラ6で給紙された紙を一旦停止し、図示しないコントローラからの指示により、画像とタイミングを合わせて紙搬送を再開するレジストローラである。
8は搬送された紙に感光体ドラム1上のトナー像を転写する転写器であり、9は加熱及び加圧することで紙上のトナー像を定着する定着器である。10は紙の有無を判別する排紙センサであり、11は紙を機外に排出する排紙ローラである。また、12は排紙トレイである。
13は感光体ドラム1、帯電器2及び現像器4を内蔵したカートリッジであり、14はカートリッジ13に取り付けられたメモリタグである。15はカートリッジ13を装着することでメモリタグ14の接点に接触するタグコネクタである。16はプリンタの動作を制御する制御部であり、17はタグコネクタ15と制御部16とを接続するタグ束線である。
18は無線電波で必要な電力を受けるとともにデータの送受信を行うRFID(Radio Frequency Identification)制御部である。19はRFID制御部18に接続した外部に対して電波を送受信する外装付近に設けられたアンテナであり、20はタグ束線17から分岐したRFID束線である。
図2は、本実施形態のメモリタグ14における通信制御部の構成例を示すブロック図である。なお、図1と同じ構成には同じ符号を付けている。
図2において、21はアンテナ19で受信した交流波を整流・平滑化してメモリI/F回路23へ電力供給する電力生成回路である。22はアンテナ19で受信したパルス幅変調やパルス位置変調等で変調されたデータを復調してメモリI/F回路23へ渡し、メモリI/F回路23からのデータを基にインピーダンスを変えて振幅変調して送信する復調/変調回路である。
図2において、21はアンテナ19で受信した交流波を整流・平滑化してメモリI/F回路23へ電力供給する電力生成回路である。22はアンテナ19で受信したパルス幅変調やパルス位置変調等で変調されたデータを復調してメモリI/F回路23へ渡し、メモリI/F回路23からのデータを基にインピーダンスを変えて振幅変調して送信する復調/変調回路である。
23はメモリタグ14に載っている不揮発性メモリ24及び復調/変調回路22のプロトコルを調整し、不揮発性メモリ24にアクセスするためのメモリI/F回路であり、24はメモリタグ14に実装されている不揮発性メモリである。
25は制御部16に搭載され、プリンタ100の動作を制御するCPUであり、26はCPU25とバスで接続され、メモリタグ14に載っている不揮発性メモリ24にアクセスするためのメモリI/F回路である。27はCPU25からメモリI/F回路23へ接続された信号線であり、信号線27がHレベルの時、メモリI/F回路23は、RFID束線側の信号をハイインピーダンス状態にする。
図3は、本実施形態において、プリンタ100を梱包した状態を示す斜視図である。なお、図1と同じ構成には同じ符号を付けている。
図3において、101は排紙トレイ12や給紙カセット5を畳んだプリンタ100を包む梱包箱であり、102はアンテナ19の位置が梱包後にわかる様に梱包箱101に付けられたアクセス位置を示すマークである。103はメモリタグ14の情報を読み書きするメモリリーダライタである。
図3において、101は排紙トレイ12や給紙カセット5を畳んだプリンタ100を包む梱包箱であり、102はアンテナ19の位置が梱包後にわかる様に梱包箱101に付けられたアクセス位置を示すマークである。103はメモリタグ14の情報を読み書きするメモリリーダライタである。
図1〜図3を参照しながらプリンタ100の動作について説明する。
制御部16は、図示しないコントローラから印字指示を受け印字動作に入ると、レーザスキャナ3と帯電器2とをアクティブにし、感光体ドラム1の回転を開始する。CPU25は、レーザスキャナ3が走査可能になると、現像器4、転写器8に順次、高電圧を印加させ、さらに、定着器9の温度が規定温度になるように制御を開始する。
制御部16は、図示しないコントローラから印字指示を受け印字動作に入ると、レーザスキャナ3と帯電器2とをアクティブにし、感光体ドラム1の回転を開始する。CPU25は、レーザスキャナ3が走査可能になると、現像器4、転写器8に順次、高電圧を印加させ、さらに、定着器9の温度が規定温度になるように制御を開始する。
各部が印字可能な状態になると、CPU25は紙カセット5から用紙を給紙し、図示しない各種センサで紙の搬送状態を監視する。紙の先端がレジストローラ7に到達すると、CPU25は一旦紙搬送を停止し、コントローラからの再給紙指示を待って、紙搬送を再開する。
再給紙で紙とのタイミングを調整したコントローラは画像データを送出し、画像データに基づきレーザスキャナ3内のレーザを駆動し、画像データで変調されたレーザビームを発生させる。発生したレーザビームは、帯電器2で一様に帯電した感光体ドラム1上を走査し、感光体ドラム1上に静電潜像が形成される。
形成された静電潜像は、現像器4によりトナー像に現像され、トナー像は転写器8により搬送されてきた紙に転写される。トナー像を転写された紙は定着器9を通り、トナー像を定着した後、排紙ローラ11により排紙トレイ12に排出される。
カートリッジ13に取り付けられたメモリタグ14には、仕向け先情報として、図示しない操作部の表示に使用する文字の種別情報や印字濃度の初期値などを記憶する。そして、CPU25は、電源投入後にメモリタグ14に記憶された情報を読み出し、情報に応じた初期設定を行う。
また、メモリタグ14には、カートリッジ13の使用状態の情報が記憶されており、CPU25は印字動作等に応じてタグ束線17を介して不揮発性メモリ24のデータを更新する。なお、梱包状態でメモリタグ14のデータを更新するには、メモリリーダライタ103をマーク102へ近づけ、無線による交信を行う。
メモリリーダライタ103からの電波をアンテナ19で受信すると電力生成回路21で生成された電力が、メモリI/F回路23及び不揮発性メモリ24へ供給される。さらに、変調された電波をアンテナ19で受信すると、受信した変調波は、復調/変調回路22で復調され、受信データとしてメモリI/F回路23へ渡される。
メモリI/F回路23は、受信したデータを解析し、メモリへのデータ書替えを指示されていれば、RFID束線20を介して不揮発性メモリ24へ指示されたデータの書き換えを行う。また、受信したデータがメモリの読み出し指示であれば、RFID束線20を介して不揮発性メモリ24のデータを読み出し、復調/変調回路22へ渡す。
復調/変調回路22は、メモリI/F回路23からのデータを基に図示しないインピーダンス切り換え回路でアンテナのインピーダンスを変えて無線電波の振幅を変調し、メモリリーダライタ103にデータを送出する。RFID束線20及びタグ束線17は、グランド、電源、送信データ、受信データ、転送クロックの5本の信号線で構成され、メモリI/F回路23、26は、不揮発性メモリ24と3線のクロック同期シリアル通信でデータの送受信を行っている。
CPU25は、電源が投入されると、信号線27をHレベルにすることによりメモリI/F回路23に対してRFID束線20の信号をハイインピーダンス状態にすることを指示する。メモリI/F回路23は、電波をアンテナ19で受信し電力が供給されても、信号線27がHレベルの間はRFID束線20の信号をハイインピーダンスに保持する。
以上説明したように、本体に電源が供給されている時は、有線により本体の制御部16がカートリッジ13に内蔵されたメモリにアクセスする。プリンタ本体100に電源が投入されていない時は、プリンタ本体100に備えたアンテナ19を介して無線でカートリッジ13に内蔵されたメモリに対してアクセスする。これにより、装着同梱されたカートリッジのメモリタグの情報を開梱すること無く更新を行うことができる。
(第2の実施形態)
図4及び図5は、本実施形態を表す図であり、図4及び図5において、第1の実施形態と同様の構成には同じ符号を付けており、その説明は省略する。
図4は、本実施形態におけるカラーレーザビームプリンタの内部構成例を示す図である。
図4において、28はトナー像を重ね合わせてカラー画像を転写する中間転写ベルトである。29は中間転写ベルト上の画像を紙に転写する2次転写器である。
図4及び図5は、本実施形態を表す図であり、図4及び図5において、第1の実施形態と同様の構成には同じ符号を付けており、その説明は省略する。
図4は、本実施形態におけるカラーレーザビームプリンタの内部構成例を示す図である。
図4において、28はトナー像を重ね合わせてカラー画像を転写する中間転写ベルトである。29は中間転写ベルト上の画像を紙に転写する2次転写器である。
図5は、本実施形態のメモリタグにおける通信制御部の構成例を示すブロック図であるなお、図4と同じ構成には同じ符号を付けている。カラーレーザビームプリンタは、中間転写ベルト28上に4色分のトナーを重ね合わせて転写してカラー画像を生成するため、第1の実施形態で説明した画像形成を行う構成を4色分持っている。本実施形態では、同機能の物には同じ符号を付け、符号の後にa、b、c、dと付けることで色毎の構成であることを示している。
図4及び図5において、4色分のカートリッジ13a、13b、13c、13dがあり、それぞれのカートリッジ13a、13b、13c、13dにメモリタグ14a、14b、14c、14dを内蔵する。そして、制御部16とタグ束線17a、17b、17c、17dで接続される。なお、タグ束線17a、17b、17c、17dは、個々に独立して制御部16に接続されているのではなく、図5に示す様に共通バスになっており、更にRFID束線20も共通に接続されている。
この様な構成において、不揮発性メモリ24a、24b、24c、24dのメモリアドレス空間を分けることで、メモリI/F回路23、26は同時に複数のメモリに対してアクセスすることを防いでいる。例えば、不揮発性メモリ24aはアドレス0000h〜03FFh、不揮発性メモリ24bはアドレス0400h〜07FFh、不揮発性メモリ24cはアドレス0800h〜0BFFh、不揮発性メモリ24aはアドレス0C00h〜0FFFhにする。
また、不揮発性メモリ24a、24b、24c、24d自体にID番号を付け、メモリI/F回路23、26がアクセスする時に必ずID番号を付けた指令を送出し、ID番号の合っている不揮発性メモリ24のみが返信する形態でもよい。
また、電源が入っていない状態でメモリタグ14のデータを更新するには、メモリリーダライタ103をアンテナ19に近づけ無線による交信を行う。メモリリーダライタ103からの電波をアンテナ19で受信すると電力生成回路21で生成された電力が、メモリI/F回路23及び不揮発性メモリ24へ供給される。さらに、変調された電波をアンテナ19で受信すると、復調/変調回路22で復調され受信データとしてメモリI/F回路23へ送出する。
メモリI/F回路23は、受信したデータを解析し、メモリへのデータ書替えを指示されていれば、RFID束線20を介して指定されたアドレスに応じた不揮発性メモリ24へ指示されたデータの書き換えを行う。また、受信したデータがメモリの読み出し指示であれば、RFID束線20を介して指定されたアドレスに応じた不揮発性メモリ24のデータを読み出し、復調/変調回路22へ渡す。
復調/変調回路22は、メモリI/F回路23からのデータを基に図示しないインピーダンス切り換え回路でアンテナ19のインピーダンスを変えて無線電波の振幅を変調し、メモリリーダライタ103にデータを送出する。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数のカートリッジに内蔵されたメモリ対して、個々に無線でアクセスできるようにしたため、装着同梱されたカートリッジのメモリタグの情報を開梱すること無く更新を行うことができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における電子機器の制御装置を構成する各手段、並びにその方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
前述した本発明の実施形態における電子機器の制御装置を構成する各手段、並びにその方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
1 感光体ドラム
2 帯電器
3 レーザスキャナ
4 現像器
5 紙カセット
6 給紙ローラ
7 レジストローラ
8 転写器
9 定着器
10 排紙センサ
11 排紙ローラ
12 排紙トレイ
13 カートリッジ
14 メモリタグ
15 タグコネクタ
16 制御部
17 タグ束線
18 RFID制御部
19 アンテナ
20 RFID束線
21 電力生成回路
22 復調/変調回路
23 メモリI/F回路
24 不揮発性メモリ
25 CPU
26 メモリI/F回路
27 信号線
100 プリンタ本体
101 梱包箱
102 マーク
103 メモリリーダライタ
2 帯電器
3 レーザスキャナ
4 現像器
5 紙カセット
6 給紙ローラ
7 レジストローラ
8 転写器
9 定着器
10 排紙センサ
11 排紙ローラ
12 排紙トレイ
13 カートリッジ
14 メモリタグ
15 タグコネクタ
16 制御部
17 タグ束線
18 RFID制御部
19 アンテナ
20 RFID束線
21 電力生成回路
22 復調/変調回路
23 メモリI/F回路
24 不揮発性メモリ
25 CPU
26 メモリI/F回路
27 信号線
100 プリンタ本体
101 梱包箱
102 マーク
103 メモリリーダライタ
Claims (2)
- 装置に装着して使用する交換可能な交換部材に内蔵されている記憶手段と、
前記交換部材を装着することによって形成される第1の通信経路を介して、動作を制御する制御手段から前記記憶手段にアクセスする第1の通信手段と、
外部リーダライタから無線電波を受けて動作電力を発生する無線周波数識別手段と、
前記第1の通信経路から分岐している第2の通信経路に前記外部リーダライタから接続された前記無線周波数識別手段を介して、前記記憶手段にアクセスする第2の通信手段とを有することを特徴とする電子機器の制御装置。 - 前記無線周波数識別手段は、RFIDであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006161208A JP2007328280A (ja) | 2006-06-09 | 2006-06-09 | 電子機器の制御装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011528827A (ja) * | 2008-07-23 | 2011-11-24 | 珠海艾派克微▲電▼子有限公司 | イメージング設備の補助装置のための情報入力方法、装置及びシステム |
US9357091B2 (en) | 2008-07-23 | 2016-05-31 | Apex Microelectronics Co., Ltd. | Information input method, apparatus and system for associated apparatus of imaging device |
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2006
- 2006-06-09 JP JP2006161208A patent/JP2007328280A/ja active Pending
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US8666263B2 (en) | 2008-07-23 | 2014-03-04 | Apex Microelectronics Co., Ltd | Information input method, apparatus and system for associated apparatus of imaging device |
US9357091B2 (en) | 2008-07-23 | 2016-05-31 | Apex Microelectronics Co., Ltd. | Information input method, apparatus and system for associated apparatus of imaging device |
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