JP2007322397A - からくり時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立性が向上したからくり時計を提供する。
【解決手段】からくり時計1は、開閉動作により装飾体を露出、隠蔽させる複数の可動分割片21〜24と、複数の可動分割片21〜24を開閉動作させるべく各可動分割片を移動自在に保持するスライド板61とを備え、スライド板61及び可動分割片21のうち少なくとも一方と一体に形成されると共にスライド板61に可動分割片21を組付けるための組付け構造を備え、前記組付け構造は、スライド板61の両側から突出して形成された突出部614と、可動分割片21の一方の面に断面L字状の先端部が互いに対向して所定方向に伸長して形成されると共に突出部614周面を挟み込む一対のレール部214とを含む。
【選択図】 図15

Description

本発明は、からくり時計に関する。
従来から、時計の文字盤を移動可能な可動文字盤で構成し、例えば正時になると、この可動文字盤を移動させて、その背後に収納されている装飾体が露出されるようなからくり時計が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に開示されているからくり時計は、可動文字盤を移動可能に案内支持する案内機構を備えている。この案内機構は、支持板上に突設された1対のガイドリブと、可動文字盤に設けられ上記1対のガイドリブのガイド面上を摺動する1対のスライダと、スライダをガイドリブのガイド面に押圧するバネ部材とにより構成される。
特許第2585944号公報
しかし、このような案内機構は、可動文字盤とガイドリブとのガタつきを規制するために、スライダを取り付けた可動文字盤を、ガイドリブのガイド面上を摺動するように配置し、その後に、スライダを押圧するように支持板にバネ部材を組付ける必要がある。このように、上記案内機構では、可動文字盤を組付けるためには、複雑な組付け工程を経なければならなかった。
そこで、本発明は、組立性が向上したからくり時計を提供することを目的とする。
上記目的は、開閉動作により装飾体を露出、隠蔽させる複数の分割片と、前記複数の分割片を開閉動作させるべく各分割片を移動自在に保持する保持板とを備え、前記保持板及び前記分割片のうち少なくとも一方と一体に形成されると共に前記保持板に前記分割片を組付けるための組付け構造を備え、前記組付け構造は、前記保持板の両側から突出して形成された嵌合部と、前記分割片の一方の面に断面L字状の先端部が互いに対向して所定方向に伸長して形成されると共に前記嵌合部周面を挟み込む一対の挟持片とを含む、からくり時計によって達成できる。
この構成により、保持板に分割片を組付けるための組付け構造は、保持板及び分割片のうち少なくとも一方と一体に形成されているので、保持板に分割片を取り付けるための部材を別途設ける必要がない。従って、部品数を削減でき、保持板に分割片を容易に取り付けることができるので、組立性を向上させることができる。
また、断面L字状に形成され嵌合部周面を挟み込む一対の挟持片が分割片に形成されているので、保持板と分割片との垂直方向及び挟持片の伸長方向に直交する方向へのガタの発生を抑制することができる。従って、保持板に対する分割片の組付け精度を確保することができる。
また、上記構成において、前記挟持片には、前記挟持片間から前記嵌合部を押抜可能にして前記保持板から前記分割片を着脱するための切欠部が形成されており、前記挟持片間に挿入された前記嵌合部を、前記切欠部からの退避位置に向けて前記保持板又は前記分割片を押し込むことにより、前記保持板に前記分割片が組付けられる、構成を採用できる。
この構成により、保持板からの分割片の着脱が容易となる。
また、上記構成において、前記組付け構造は、前記保持板と前記分割片との組付け後の前記切欠部からの前記嵌合部の脱落を防止すべく、前記退避位置から前記切欠部への前記保持板と前記分割片との相対移動を規制するストッパを含む、構成を採用できる。
この構成により、保持板と分割片との組付け後に、保持板からの分割片の脱落を防止できる。
また、上記構成において、前記ストッパによる規制方向と反対方向への前記保持板と前記分割片との相対移動を規制すべく、前記保持板及び前記分割片のうち少なくとも一方を前記規制方向に付勢するストッパ用付勢部材を備えた、構成を採用できる。
この構成により、規制方向と反対方向への相対移動を規制することができるので、保持板に対する分割片の位置決めを確実に行うことができる。
また、上記構成において、前記組付け構造は、前記複数の分割片の閉動時に、前記分割片の停止位置から前記保持板の停止位置までの前記保持板と前記分割片との相対移動を許容するクリアランスを確保し、前記保持板の停止時に前記分割片の開動方向と反対方向に前記分割片を付勢する開動防止用付勢部材を備えた、構成を採用できる。
この構成により、複数の分割片が閉じた状態で更に分割片が開動方向と反対方向に付勢されるので、複数の分割片を閉じた状態において、分割片同士の間に隙間が発生することを防止でき、複数の分割片を閉じた状態で確実に保持することができる。
また、上記構成において、前記閉動用付勢部材は、前記ストッパ用付勢部材と共用されている、構成を採用できる。
この構成により、部品の集約化を図ることができる。
本発明によれば、組立性が向上したからくり時計を提供できる。
以下、本発明の実施の形態に係るからくり時計について図面を参照して説明する。
図1乃至図5は、本発明に係るからくり時計の一実施形態を示すものであり、図1はその正面図、図2は後述する可動分割片が開動して、装飾体の一部が露出した状態を示す正面図、図3は、開動した可動分割片が45°自転した状態を示す正面図、図4は、開動した可動分割片が90°自転した状態を示す正面図、図5は、開動した可動分割片が180°自転した状態を示す正面図である。また、図6は、図1のA−A断面図である。
この実施形態に係るからくり時計1は、外側輪郭を画定する筐体11と、この筐体11の前方を塞ぐガラス12と、現在時刻を示す時針2及び分針3と、時針2及び分針3の回転軸4と、時針2及び分針3等を駆動するムーブメント5と、放射状に均等に分割された4つの扇状の可動分割片(複数の分割片)21〜24と回転軸4の周囲に配置された円状の固定分割片25とに分割された文字盤20と、円盤状の文字盤20の背後に収納され可動分割片21〜24の開動及び自転により露出される装飾体30と、装飾体30の更に背後に位置し可動分割片21〜24を開閉及び自転させる駆動機構101〜104等から構成される。この複数の可動分割片21〜24の開閉動作により装飾体30が露出、隠蔽される。
装飾体30は、回転軸4の周囲を囲むように配置された第1装飾体31と、第1装飾体の周囲に90°づつ均等に配置された第2装飾体32とから構成される。
尚、図6には、可動分割片22、24を駆動させるための駆動機構102、104についてのみ図示してある。また、図1乃至図5は、文字盤20に印刷されている数字については省略している。
図1に示すように、通常時は、可動分割片21〜24は閉じられ、装飾体30は露出されない。
所定時刻になると、図2に示すように、可動分割片21〜24は、それぞれ回転軸4を中心として、回転軸4の中心を原点とし、回転軸4に鉛直なXY平面上で放射状に移動して、固定分割片25から分離する。詳細には、前記XY平面において可動分割片21は右方向(X+)に移動し、可動分割片22は下方向(Y−)に移動し、可動分割片23は左方向(X−)に移動し、可動分割片24は上方向(Y+)に移動する。可動分割片21〜24が所定の位置まで会同すると、その背後に収納されている装飾体30の一部のみが露出される。より詳細には、可動分割片21〜24のそれぞれが放射状に開動することにより第1装飾体31の一部が露出し、また、隣接する可動分割片同士の隙間から第2装飾体32が露出される。この第1装飾体31及び第2装飾体32は、回転駆動するように構成されている。このように、装飾体30は凡そX字状に露出される。
次に、所定の位置まで開動した可動分割片21〜24は、所定の位置において時計方向に自転を開始する。図3に示すように、可動分割片21〜24が時計方向に45°自転をしたときには、可動分割片21〜24は、可動分割片21〜24の全体での外縁が風車状に保持される。また、各可動分割片21〜24の、固定分割片25に対向する側の縁により、第1装飾体31は凡そ正方形状に露出される。
次に、図4に示すように、可動分割片21〜24が開動されて時計方向に90°自転する。固定分割片25を挟んで互いに対向する可動分割片21、23及び22、24は、互いに異なる方向を向くように保持される。また、装飾体30は凡そX字状に露出される。
次に、図5に示すように、可動分割片21〜24が開動されて時計方向に180°自転する。この自転により、装飾体30が大幅に露出され、第1装飾体31及び第2装飾体32の略全てが露出される。また、可動分割片21〜24は全体での外縁が菱形状に保持される。
以上のように、可動分割片21〜24の自転に応じて、装飾体30の露出状態が変化する。
次に、可動分割片を駆動させるための駆動機構について説明する。
図7は、駆動機構104に伝達される回転駆動を説明するための断面図である。
図7に示すように、可動分割片21〜24を開閉作動させるための文字盤用モータブロック111が、駆動機構104の背後に配置されており、文字盤用モータブロック111により回転する駆動カナ121に、後述する駆動機構104に備えられた回転体44の外周部に形成された歯車部442が噛合し、回転体44は、駆動カナ121に従動して回転する。また、歯車部442は、ムーブメント5や装飾体30の背後に配置されているアイドラギア70と噛合して、アイドラギア70は、駆動機構104の回転体44に従動回転する。
また、アイドラギア70の外周方向には、回転体44以外にも、可動分割片21〜23を駆動させるための駆動機構のそれぞれに備えられた回転体が配置されており、図7には図示していないが、アイドラギア70は、可動分割片21〜23を駆動させるための駆動機構のそれぞれに備えられた回転体の外周部に形成された歯車部と噛合し、前記回転体は、アイドラギア70の回転に従動して回転する。
このように、文字盤用モータブロック111の回転駆動は、駆動機構104の回転体44に伝達され、回転体44からアイドラギア70へ、アイドラギア70から可動分割片21〜23を駆動させるための駆動機構のそれぞれに備えられた回転体へと伝達される。このような構成により、単一の駆動源で、複数の可動分割片を駆動させることができる。
また、図7に示すように、装飾体30を駆動させるための装飾体用モータブロック311が、装飾体30の背後に配置されており、装飾体用モータブロック311により回転する駆動カナ321は、第2装飾体用歯車322と噛合する。この第2装飾体用歯車322は、第2装飾体32と連結され、第2装飾体用歯車322の回転に連動して第2装飾体32が回転する。また、第2装飾体用歯車322は、回転軸4回りに回転自在に配置されていると共に上面に第1装飾体31が固定されている第1装飾体用歯車80と噛合し、第1装飾体用歯車80は、第2装飾体用歯車322に従動回転する。また、第1装飾体用歯車80は、他の第2装飾体を駆動させるための第2装飾体用歯車と噛合する。
このように、装飾体用モータブロック311の回転駆動は、第2装飾体用歯車322に伝達され、第2装飾体用歯車322から第1装飾体用歯車80へ、第1装飾体用歯車80から他の第2装飾体用歯車へ伝達される。このような構成により、単一の駆動源で、複数の装飾体を回転駆動させることができる。
次に、可動分割片を開閉及び自転させる駆動機構について詳細に説明する。
図8は、駆動機構の分解斜視図である。尚、図8に示されている駆動機構は、可動分割片21を開閉及び自転させるための駆動機構である。
図9は、回転体と回転台との構成を示した図であり、図9(a)は、回転台の底面図、図9(b)は、回転体に組付けた回転台の上面図、図9(c)は、図9(b)のA−A断面図、図9(d)は、地板回転軸に形成されたスリットの位置を示した図である。
図8に示すように、駆動機構101は、回転体41と、回転台51と、スライド板61などから構成される。
まず、回転体41について説明する。図8及び図9(c)に示すように、回転体41は、地板90に形成された固定軸915を中心に回転自在に保持されると共に、地板90に形成された凹部に収納される。
また、前述したように、回転体41の外周部には、アイドラギア70と噛合する歯車部412が形成されている。
また、回転体41は、回転中心から偏倚した位置に一体に形成され、文字盤用モータブロック111からの回転駆動を出力する出力ピン413を有する。出力ピン413は、回転体41の回転方向に垂直に伸長して形成されており、胴体部4131と、胴体部4131から伸長して形成され胴体部4131より径の小さい先端部4132が形成されている。
また、回転体41は、軸受保持部414を有し、後述する回転台51と摺動自在に当接する。
固定軸915は、胴体部9151より径の小さい先端部9152が伸長して形成されており、胴体部9151と先端部9152とは径方向の隙間には、トーションバネ417を収納するための空間が形成されている。このトーションバネ417は、先端部9152を巻回するように収納される。また、胴体部9151には、図9(c)(d)に示すように、トーションバネ417の回転体41側の下端部4171を保持するためのスリット916が形成されている。
次に、回転台51について説明する。
回転台51は、固定軸915の先端部9152が貫通する貫通孔5171が形成されている。回転台51は、固定軸915の先端部9152に形成されたねじ溝と螺合するねじ5173により、固定軸915の先端部9152が貫通孔5171を貫通した状態で固定軸915に対して摺動回転自在に保持される。
また、回転台51は、固定軸915の先端部9152及び胴体部9151を囲うように円筒状の脚部5172が、回転体41との対向する方向に伸長して形成されており、脚部5172が回転体41の軸受保持部414と摺動回転自在に当接する。以上により、回転台51は回転体41に対して高さ方向には所定の位置を保持し、かつ同心に回転可能に保持される。
回転台51には、貫通孔5171の周囲に半円弧状の円弧溝513が形成されており、出力ピン413の先端部4132と係合する。また、円弧溝513は、回転体41の回転に伴って移動する出力ピン413の所定範囲の軌跡に沿って形成されている。
また、図9(a)〜(c)に示すように、回転台51の脚部5172の内周には、トーションバネ417の回転台51側の上端部4172を保持するためのスリット516が形成されている。この回転台51に形成されたスリット516と、固定軸915に形成されたスリット916とは、図9(c)に示すように、互いに180°ずれた位置に形成されている。また、トーションバネ417は、自然の状態では、両端部が互いに同一方向を向くように形成されているが、スリット516、916に収納する際には、出力ピン413から伝達された回転台51の回転方向(図9(b)に示した場合で時計方向)と反対方向に付勢するように収納される。即ち、トーションバネ417の上端部4172を時計方向に捻じるようにして収納される。
これにより、出力ピン413が、円弧溝513の領域内で時計方向に移動した場合であっても、トーションバネ417の付勢力により、脚部5172と軸受保持部414とが摺動して、回転台51は、固定軸915に対して停止した状態のまま、回転体41のみが相対的に回転する。
また、詳しくは後述するが、出力ピン413が、所定範囲以上の移動をし、円弧溝513の端部において位置付けられた状態で更に回転体41が回転することにより、回転台51は、回転体41と連動して回転し始める。
また、回転台51には、地板90に向けて突出した位置規制ピン511を有しており、地板90には、回転台51に向けて伸長した位置規制片71が設置されている。この位置規制ピン511と位置規制片71とが当接することにより、回転台51の回転角度を規制している。また、トーションバネ417により回転台51は一方方向に付勢されている。従って位置規制ピン511は、トーションバネ417により付勢された結果、位置規制片71に対して当接する。位置規制ピン511と位置規制片71が当接した位置が回転台51の初期位置である。なお、初期位置側の円弧溝513の端部は、位置規制ピン511と位置規制片71とが確実に当接するようわずかに余分に形成されている。従って、位置規制ピン511と位置規制片71が当接した時、出力ピン413と初期位置側の円弧溝513の端部の間にはわずかに隙間が空いている。
また、回転台51のスライド板61と対向する面には、スライド板61のスライドを案内するスライド案内部518が形成され、スライド案内部材519が固定されている。
次にスライド板61について説明する。スライド板61は、複数の可動分割片21〜24を開閉動作させるべく可動分割片21を移動自在に保持する。
スライド板61は、スライド案内部518と係合する第1スライド案内溝618と、スライド案内部材519と係合する第2スライド案内溝619とが形成されている。第1スライド案内溝618及び第2スライド案内溝619は、スライド板61の長手方向に伸長して形成されている。また、スライド案内部518に形成されたねじ溝に螺合するねじ6181と、スライド案内部材519に形成されたねじ溝5191に螺合するねじ6191とにより、スライド板61は、所定方向にスライド自在に回転台51に組みつけられる。尚、スライド案内部材519と回転台51とは、別体に形成されており、ねじ6191により組みつけられる。
また、スライド板61には、その略中央部に、第1スライド案内溝618と垂直方向に伸長して形成された許容溝613が形成されている。出力ピン413の先端部4132は、許容溝613に係合する。この許容溝613は、出力ピン413の所定方向への移動を許容する。このような構成により、出力ピン413の所定範囲の移動に連動して、スライド板61がスライドする。また、スライド板61は回転台51の回転に連動して回転する。
次に、駆動機構101の作動について説明する。
図10及び図11は、スライド板のスライドと回転の状態を示した透視図である。尚、可動分割片については省略してある。
図10(a)は、スライド板61が初期位置に保持されている状態を示しており、可動分割片21は図1に示されている状態で保持されている。この状態から、出力ピン413の先端部4132が許容溝613及び円弧溝513に係合して、回転体41は時計方向に回転する。
図10(b)は、図10(a)の状態から回転体41が時計方向に90°回転し、出力ピン413の先端部4132が、許容溝613の端部に位置し、円弧溝513の中心部に位置した際の状態を示している。出力ピン413が円弧溝513の中心部に移動することにより、スライド板61は、出力ピン413の先端部4132により右方向にスライドし、また、スライド案内部518及びスライド案内部材519により、スライド板61のスライド方向が規制される。尚、この状態においては、回転台51は、回転しない。
図10(c)は、図10(b)の状態から更に回転体41が時計方向に90°回転し、出力ピン413の先端部4132が、円弧溝513の端部に位置した際の状態を示している。出力ピン413の移動により、スライド板61は、図10(b)に示した状態よりも更に右方向にスライドする。また、可動分割片21は、図2に示されている状態で保持される。尚、この状態においても、回転台51は、回転し始めない。
図11(d)は、図10(c)の状態から更に回転体41が時計方向に45°回転し、出力ピン413の先端部4132が、円弧溝513の端部に位置付けられた状態で、回転台51が時計方向に45°回転した状態を示している。また、回転台51の回転に連動してスライド板61も時計方向に45°回転する。また、可動分割片21は、図3に示されている状態で保持される。
図11(e)は、図11(d)の状態から更に回転体41が時計方向に90°回転し、回転台51、スライド板61共に回転した状態を示している。
図11(f)は、図11(e)の状態から更に回転体41が時計方向に45°回転した状態を示しており、可動分割片21は図5に示されている状態で保持される。
このような構成により、回転体41の回転により可動分割片21を開閉及び自転させることができる。
尚、図11(f)の状態から、図10(a)の状態にまで復帰するには、まず図11(f)の状態から図10(c)の状態まで、回転体41を逆転させる。この際トーションバネ417の復元力により回転台51及びスライド板61とが回転体41の回転に追従して、半時計方向に回転する。回転第51が図11(c)に示した初期位置に復帰した後、図11(c)の状態から図11(a)の状態まで、回転体41を回転させて可動分割片21を初期位置まで復帰させる。
次に、可動分割片とスライド板との組付けについて詳細に説明する。
図12は、スライド板の構成を示した図であり、図12(a)は、スライド板の正面図、図12(b)は、図12(a)のA−A断面図、図12(c)は、図12(a)のB−B断面図、図12(d)は、スライド板の斜視図である。
図13は、可動分割片の構成を示した図であり、図13(a)は、可動分割片の正面図、図13(b)は、図13(a)のA−A断面図、図13(c)は、図13(a)のB−B断面図、図13(d)は、可動分割片の斜視図である。
図12に示すように、スライド板61の左右の両側には、突出して形成された突出部(嵌合部)614を有している。この突出部614は、スライド板61の左右の各側面に、所定の間隔を有して2箇所形成されている。
なお、突出部614の先端にはスライド板61に対して垂直な方向に半球状の突出部が設けてある。突出部614の先端に設けられた半球状の突出部と、後述するレール面214aとが当接する。この半球状の突出部の形状により、摩擦抵抗を低く抑える事ができるので、スライド板61のスライド動作を円滑に行なうことが可能となる。
また、スライド板61には、許容溝613の近傍に、スライド板61に対して垂直方向に突出した突起部616が形成されている。
また、スライド板61には、パッチン爪(脱落防止用ストッパ、位置決め用ストッパ)615が形成されている。この突出部614、突起部616、パッチン爪615は、スライド板61と一体に形成されている。
可動分割片21は、図13に示すように、スライド板61と対向する面に、断面L字状の先端部が互いに対向して可動分割片21と平行に伸長した一対のレール部(挟持片)214が形成されている。このレール部214は、可動分割片21と一体に形成されている。レール部214は、スライド板61によりスライドする方向、即ち可動分割片21が開動する方向に伸長して形成されている。レール部214の内面に、前述した突出部614が摺動可能に当接するレール面214aが形成されている。また、レール部214は、可動分割片21の中心を通過し可動分割片21の移動方向に平行な中心線に対して左右それぞれに形成されている。また、各レール部214の近傍に各レール部214の伸長する方向に沿うように開口部2142、2143が形成されている。尚、開口部2143は、開口部2142よりも大きく形成されている。
また、各レール部214には、切欠部2141が2箇所形成されている。この2箇所に形成された切欠部2141は、スライド板61の各側面に2箇所に形成された突出部614と対応するように、所定の間隔を有して形成されている。
この切欠部2141は、レール部214間から突出部614を押抜可能にしてスライド板61から可動分割片21を着脱するために形成にされている。
このレール部214は、スライド板61の突出部614が摺動可能に形成されている。
また、可動分割片21には度当り部(脱落防止用ストッパ、位置決め用ストッパ)215が形成されている。この度当り部215は、スライド板61と対向する面に形成され、スライド板61のパッチン爪615と係止するように形成されている。
また、可動分割片21のスライド板61と対向する面には、線バネ(ストッパ用付勢部材、開動防止用付勢部材)216を取り付けるための取付部2161が形成されている。この線バネ216は、可動分割片21の移動方向に対して垂直に取り付けられる。尚、図13には、線バネ216については省略してある。
なお線バネ216を取り付けるための取付部2161において、線バネ216の両端にあたる部分は、線バネ216の脱落を防止するためにU字型に閉じられている。
以上に説明した、レール部214、度当り部215、突出部614、パッチン爪615が、スライド板61に可動分割片21を組付けるための組付け構造として機能する。
次に、スライド板61への可動分割片21の組付け方法について説明する。
図14は、可動分割片のレール部にスライド板の突出部を挿入した際の状態を示す図であり、図14(a)は、その正面図、図14(b)は図14(a)のC−C断面図である。図15は、可動分割片のレール部にスライド板の突出部を挿入してスライド板に可動分割片を組付けた場合の状態を示す図でり、図15(a)は、その正面図、図15(b)は、図15(a)のA−A断面図、図15(c)は、図15(a)のB−B断面図である。
図14に示すように、可動分割片21のレール部214に形成された切欠部2141に、スライド板61の突出部614を挿入する。この状態で、スライド板61の上面と、可動分割片21の下面とが当接する。
次に、図14に示した状態で、突出部614を切欠部2141からの退避位置にスライド板61又は可動分割片21を押し込むことにより、図15に示すように、突出部614は切欠部2141を離れて、突出部614を挟み込むようにレール部214内に収納される。突出部614がレール部214内に収納されることにより、可動分割片21はスライド板61に組付けられる。
また、図15に示すように、パッチン爪615と度当り部215とが係止する。このパッチン爪615と度当り部215により、スライド板61と可動分割片21との、レール部214が伸長した方向への相対的な移動が規制される。
また、線バネ216は、このパッチン爪615と度当り部215による規制方向と反対方向への、スライド板61と可動分割片21との相対的な移動を規制すべく、スライド板61及び可動分割片21を前記規制方向に付勢する。
以上のように、突出部614がスライド板61に一体に形成され、レール部214が可動分割片21に一体に形成されているので、保持板に分割片を取り付けるための部材を別途設ける必要がない。従って、部品数を削減でき、保持板に分割片を容易に取り付けることができるので、組立性を向上させることができる。
また、断面L字状に形成され突出部614周面を挟み込む一対のレール部214が可動分割片21に形成されているので、スライド板61と可動分割片21との垂直方向及びレール部214の伸長方向に直交する方向へのガタの発生を抑制することができる。従って、スライド板61に対する可動分割片21の組付け精度を確保することができる。
詳細には、突出部614の半球状の突出部とレール面214aとが当接し、スライド板61の上面と可動分割片21の底面とが当接するので、スライド板61と可動分割片21との垂直方向へのガタつきを規制することができる。また、突出部614の側面とレール部214の内側面とが当接するので、レール部214が伸長する方向と垂直方向へのガタつきが規制される。
また、前述したように、レール部214間に挿入された突出部614を切欠部2141からの退避位置に向けて、スライド板61又は可動分割片21を押し込んでいくと、やがてパッチン爪615と度当たり部215とがはめあう。
このパッチン爪615と度当り部215とがはめあうことで、スライド板61と可動分割片21との組付け後の切欠部2141からの突出部614の脱落が防止される。
また、前述したように、パッチン爪615と度当り部215とによる規制方向とは反対方向へのスライド板61と可動分割片21との相対移動を規制すべく、線バネ216は、スライド板61と可動分割片21を前記規制方向に付勢する。
詳細には、スライド板61に対する可動分割片21の組付けにより、線バネ216の中心部に突起部616が当接して、線バネ216は、スライド板61及び可動分割片21に付勢力を与える。尚、線バネ216は、パッチン爪615と度当り部215とによる係止状態が外れない程度の付勢力をスライド板61及び可動分割片21に与える。
この構成により、規制方向と反対方向への相対移動を規制することができるので、スライド板61に対する可動分割片21の位置決めを確実に行うことができる。
このように、レール部214間に挿入された突出部614を切欠部2141からの退避位置に向けて、スライド板61又は可動分割片21を押し込むだけで、スライド板61に可動分割片21を容易に組付けることが可能となる。また、この構成により、スライド板61からの可動分割片21の取り外しも容易に行うことが可能となる。
次に、複数の可動分割片21〜24が閉動する際のスライド板61と可動分割片21との状態について説明する。
例えば、図2に示した状態から図1に示した状態に移行する際に、複数の可動分割片21〜24は、まず、固定分割片25に当接して、次に、隣接する可動分割片の縁に当接して、図1の状態に移行する。
ここで、図1に示した状態において、各可動分割片21〜24は、閉じられた状態のままであるが、スライド板61は、回転台51及び回転体41からの駆動により、僅かに可動分割片21〜24の固定分割片の方向へ移動する。
これは、レール部214、突出部614、パッチン爪615及び度当り部215により、可動分割片21の停止位置からスライド板61の停止位置までのスライド板61と可動分割片21との相対移動を許容するクリアランスが確保されているからである。
図16は、スライド板61と可動分割片21とのクリアランスについて説明するための拡大図である。
図16に示すように、レール部214は、スライド板61に可動分割片21を組付けた場合にも、更に可動分割片21がパッチン爪615と度当り部215とによる規制方向と反対方向への相対移動を許容するクリアランスが確保されている。
また、このクリアランスにより、複数の可動分割片21〜24による閉動時に、可動分割片21が所定位置で停止後、スライド板61が、可動分割片21の開動方向と反対方向(パッチン爪615と度当り部215とによる規制方向と反対方向)に更に移動して所定位置で停止する。この際に、スライド板61の突起部616は、線バネ216を、可動分割片21の開動方向と反対方向に向けて更に押付ける。これにより、線バネ216は、可動分割片21の開動方向と反対方向に向けて、付勢力を更に強めて可動分割片21を付勢する。
この構成により、複数の可動分割片21〜24が閉じた状態で更に可動分割片21〜24が開動方向と反対方向に付勢されるので、複数の可動分割片21〜24を閉じた状態において、可動分割片21〜24同士の間に隙間が発生することを防止でき、複数の可動分割片21〜24を閉じた状態で確実に保持することができる。
また、線バネ216は、上述したように、スライド板61に対する可動分割片21の位置決めを確実に行うストッパ用付勢機能を有していると共に、複数の可動分割片21〜24を閉じた状態で確実に保持する開動防止用付勢機能を有しているので、単一の線バネ216で複数の機能を有しているので、部品の集約化を図ることができる。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
上記実施例において、可動分割片は、4つに分割された文字盤により構成されるが、このような構成に限定されず、例えば、3つに分割された文字盤であってもよいし、4つ以上に分割された文字盤であってもよい。
上記実施例において、パッチン爪615及び度当り部215は、ストッパ用付勢機能及び開動防止用付勢機能の双方の機能を有するが、このような構成に限定されず、例えば、上記の機能を個別に有するパッチン爪及び度当り部を設けてもよい。
本発明に係るからくり時計の正面図である。 可動分割片が開動して、装飾体の一部が露出した状態を示す正面図である。 開動した可動分割片が45°自転した状態を示す正面図である。 開動した可動分割片が90°自転した状態を示す正面図である。 開動した可動分割片が180°自転した状態を示す正面図である。 図1のA−A断面図である 駆動機構104に伝達される回転駆動を説明するための断面図である。 駆動機構の分解斜視図である。 回転体と回転台との構成を示した図である。 スライド板のスライドと回転の状態を示した透視図である。 スライド板のスライドと回転の状態を示した透視図である。 スライド板の構成を示した図である。 可動分割片の構成を示した図である。 可動分割片のレール部にスライド板の突出部を挿入した際の状態を示す図である。 可動分割片のレール部にスライド板の突出部を挿入してスライド板に可動分割片を組付けた場合の状態を示す図である。 スライド板と可動分割片とのクリアランスについて説明するための拡大図である。
符号の説明
1 からくり時計
2 時針
3 分針
4 回転軸
5 ムーブメント
11 筐体
12 ガラス
20 文字盤
21〜24 可動分割片
214 レール部(挟持片)
214a レール面
2141 切欠部
2142、2143 開口部
215 度当り部(ストッパ)
216 線バネ(ストッパ用付勢部材、開動防止用付勢部材)
2161 取付部
217 開口部
25 固定分割片
30 装飾体
31 第1装飾体
32 第2装飾体
41、44 回転体
412 歯車部
413 出力ピン
4131 胴体部
4132 先端部
414 軸受保持部
417 トーションバネ
4171 下端部
4172 上端部
51 回転台
511 位置規制ピン
513 円弧溝
516 スリット
5171 貫通孔
5172 脚部
518 スライド案内部
519 スライド案内部材
61 スライド板
613 許容溝
614 突出部(嵌合部)
615 パッチン爪(ストッパ)
616 突起部
618 第1スライド案内溝
619 第2スライド案内溝
70 アイドラギア
71 位置規制片
80 第1装飾体用歯車
90 地板
915 固定軸
9151 胴体部
9152 先端部
916 スリット
101、104 駆動機構
111 文字盤用モータブロック
121 駆動カナ
311 装飾体用モータブロック

Claims (6)

  1. 開閉動作により装飾体を露出、隠蔽させる複数の分割片と、
    前記複数の分割片を開閉動作させるべく各分割片を移動自在に保持する保持板とを備え、
    前記保持板及び前記分割片のうち少なくとも一方と一体に形成されると共に前記保持板に前記分割片を組付けるための組付け構造を備え、
    前記組付け構造は、前記保持板の両側から突出して形成された嵌合部と、前記分割片の一方の面に断面L字状の先端部が互いに対向して所定方向に伸長して形成されると共に前記嵌合部周面を挟み込む一対の挟持片とを含む、
    ことを特徴とするからくり時計。
  2. 前記挟持片には、前記挟持片間から前記嵌合部を押抜可能にして前記保持板から前記分割片を着脱するための切欠部が形成されており、
    前記挟持片間に挿入された前記嵌合部を、前記切欠部からの退避位置に向けて前記保持板又は前記分割片を押し込むことにより、前記保持板に前記分割片が組付けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のからくり時計。
  3. 前記組付け構造は、前記保持板と前記分割片との組付け後の前記切欠部からの前記嵌合部の脱落を防止すべく、前記退避位置から前記切欠部への前記保持板と前記分割片との相対移動を規制するストッパを含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載のからくり時計。
  4. 前記ストッパによる規制方向と反対方向への前記保持板と前記分割片との相対移動を規制すべく、前記保持板及び前記分割片のうち少なくとも一方を前記規制方向に付勢するストッパ用付勢部材を備えた、
    ことを特徴とする請求項3に記載のからくり時計
  5. 前記組付け構造は、前記複数の分割片の閉動時に、前記分割片の停止位置から前記保持板の停止位置までの前記保持板と前記分割片との相対移動を許容するクリアランスを確保し、
    前記保持板の停止時に前記分割片の開動方向と反対方向に前記分割片を付勢する開動防止用付勢部材を備えた、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のからくり時計。
  6. 前記閉動用付勢部材は、前記ストッパ用付勢部材と共用されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のからくり時計。

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