JP2007313627A - ワークセンタリング装置およびワークセンタリング方法 - Google Patents

ワークセンタリング装置およびワークセンタリング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板の損傷を極力少なくして基板のセンタリングが行えるワークセンタリング装置を提供する。
【解決手段】周壁41を有するトレイ40と、トレイ40の底面中央部の供給口45からトレイ40内に水を供給する水供給部46と、トレイ40の内底面に、供給口45を覆って、トレイ40内底面とは所定距離離反して配設され、供給口45から供給される水が当接して水をトレイ40内に水平方向に導く当て板50と、トレイ40の周壁41に、周方向に一定間隔をおいて、周壁41を切り欠いて3個以上の複数個設けられ、トレイ40内の水を横溢させるオーバーフロー口54とを具備する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ウエーハ等のワークのセンタリング装置およびワークセンタリング方法に関する。
ワークの研磨装置は種々知られている。
これら研磨装置は、上面に研磨布が張られた定盤と、下面側にワークが保持され、ワークの下面を研磨布に押しつけるトップリングとを具備し、定盤とトップリングとを相対運動させてワーク下面側を研磨(ポリシング)するものである。
研磨装置で研磨されたワークは、水が張られたトレイに落とし込まれ、洗浄された後、ロボットハンド等の保持装置により次工程(収容カセットへの搬入を含む)に搬入される。この保持装置により保持するため、ワークのセンタリングを行う必要がある。
このようなワークセンタリング装置として、特開2003−62750に示されるものがある。
このセンタリング装置は、基板受皿(トレイ)上面に噴水流を供給して水膜を張り、この噴水流を基板受皿上面に供給している状態でチャック機構の下面に保持されている研磨加工された基板(ワーク)を基板受皿上に落下させ、基板の研磨面を噴水流で洗浄した後、昇降機構のシリンダロッドを上昇させることにより基板芯出位置決め機構の複数のピコにより研磨基板のセンタリングを行うとともに、ピコにより外周縁を固定された研磨基板を基板受皿外周縁より起立した縁部の上部より高い位置に基板を移動させ、次いで基板の端部を搬送ロボットのアームで把持し、収納カセット内に基板を搬送するようにしている。
特開2003−62750
しかしながら、上記のセンタリング装置では、基板受皿内に落下され、洗浄された基板を、先端部が先細テーパ面に形成された複数本のピコを上昇させることによって、先細テーパー面で基板を強制的に位置決めをするものであることから、基板が上昇するピコから強い衝撃力を受け、損傷するおそれがある。すなわち、ピコが上昇する際、未だセンタリングのされていない基板は、センターからずれている側の基板端部が対応するピコの先細テーパー面に強く当接し、該テーパー面をずり落ち、次いで、反対側の基板端部が対応するピコのテーパー面に衝止するなどして、順次位置が矯正されるものであるため、ピコから強い衝撃力を受けるおそれがあるのである。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、基板の損傷を極力少なくして基板のセンタリングが行えるワークセンタリング装置およびワークセンタリング方法を提供するにある。
本発明によるワークセンタリング装置は、周壁を有するトレイと、該トレイの底面中央部の供給口からトレイ内に水を供給する水供給部と、前記トレイの内底面に、前記供給口を覆って、トレイ内底面とは所定距離離反して配設され、前記供給口から供給される水が当接して水をトレイ内に水平方向に導く当て板と、前記トレイの周壁に、周方向に一定間隔をおいて、該周壁を切り欠いて3個以上の複数個設けられ、トレイ内の水を横溢させるオーバーフロー口とを有し、ワークが、前記トレイの水面上に水平に供給されることにより、ワークを水の表面張力によって浮いた状態で受け取ると共に、前記複数のオーバーフロー口からラジアル方向に横溢する水の流れによって、ワークをトレイ内中央にセンタリングすることを特徴とする。
また、前記オーバーフロー口から横溢する水流からのワークに対する水の粘性による引張力が、各オーバーフロー口において等しいことを特徴とする。
また、前記各オーバーフロー口が、前記周壁に同一の長さ、同一の高さ位置まで切り欠かれて形成されていることを特徴とする。
また、前記トレイの周壁の内壁が、下方に向けて内方に傾斜するテーパー面に形成され、前記オーバーフロー口から横溢する水の水面の直径が、ワークの直径よりも若干大きくなるように、前記オーバーフロー口が設定されていることを特徴とする。
また、上端部側が先細部に、下部側が大径部に、前記先細部と大径部との間がテーパー面に形成された3本以上の位置決めピンと、該位置決めピンを上下動させる駆動部とを有する受け渡し部を具備し、前記駆動部により位置決めピンが上昇した際、該位置決めピンによりワークを受け取って、ワークをさらにセンタリングすることを特徴とする。
また、前記位置決めピンを上昇させることによって、ワークをセンタリングすると共に、ワークをトレイの周壁上端よりもさらに上方にまで持ち上げ、別途保持装置にワークを受け渡し可能にすることを特徴とする。
また、別途研磨装置により下面側が研磨されたワークが前記トレイの水面上に供給され、別途保持装置により次工程への搬入のためワークを位置決めすることを特徴とする。
また、本発明に係るワークセンタリング方法は、周壁を有するトレイと、該トレイの底面中央部の供給口からトレイ内に水を供給する水供給部と、前記トレイの内底面に、前記供給口を覆って、トレイ内底面とは所定距離離反して配設され、前記供給口から供給される水が当接して水をトレイ内に水平方向に導く当て板と、前記トレイの周壁に、周方向に一定間隔をおいて、該周壁を切り欠いて3個以上の複数個設けられ、トレイ内の水を横溢させるオーバーフロー口とを有するワークセンタリング装置を用い、前記水供給部から水を前記トレイ内に供給し、前記オーバーフロー口から水をオーバーフローさせつつ、ワークを、前記トレイの水面上に水平に供給し、ワークを水の表面張力によって浮いた状態で受け取ると共に、前記複数のオーバーフロー口からラジアル方向に横溢する水の流れによって、ワークをトレイ内中央にセンタリングすることを特徴とする。
請求項1〜4、8によれば、ワークは、トレイにほとんど非接触でトレイの中央にセンタリングされるので、ワークの損傷を極力防止できる。
また、請求項5、6によれば、ワークは、オーバーフロー口から横溢する水の水流によってあらかじめトレイ中で仮センタリングされる。これにより、次に、位置決めピンが上昇されても、従来のように強制的に位置決めされる際の衝撃力がワークに加わるようなことがなく、したがってワークが損傷を受けるようなことがなくなる。
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は研磨装置10の正面説明図である。
図1において、12は、上面にポリウレタン等の研磨布13が接着剤等により張られた定盤であり、スピンドル14により、水平面内で回転するようになっている。スピンドル14は公知の駆動機構(図示せず)により回転駆動される。
トップリング16は、公知の機構により、軸線を中心に回転、かつ上下動自在に支持された回転シャフト17の下端に取りつけられている。またトップリング16は、定盤12上に位置する位置と、定盤12外に位置するワーク受け渡し位置Xとの間で移動可能に設けられている。
ワーク受け渡し位置Xには、ワークの受け渡し装置18が配設されている。19は、ロボットハンド(図示せず)を有するワークの搬入、あるいは搬出装置であり、研磨前のワークを受け渡し装置18に搬入し、あるいは、研磨後のワークを受け渡し装置18から搬出する。
受け渡し装置18から、トップリング16下面にワークが受け渡され、トップリング16によりワークが定盤12の研磨布13に押圧されつつ、定盤12およびトップリング16が回転することによりワークの研磨が行われる。研磨終了後は、トップリング16から受け渡し装置18にワークが受け渡され、受け渡し装置18からロボットハンドにより、ワークが搬出される。
図2はトップリング16の説明断面図である。このトップリング16は公知のものの一例であるので、その構造を簡単に説明する。
20は、ヘッド本体であり、シャフト17に固定される天板部21と、この天板部21の下面側外周部に固定された筒体部22を有する。
24は保持板であり、ヘッド本体20の下方に位置して、リング状のダイアフラム25を介して上下動可能に取り付けられている。すなわち、ダイアフラム25の外周側は、固定具26により筒体部22下面に固定され、ダイアフラム25の内周側は固定具27により保持板24の外周部に固定されている。
ヘッド本体20と保持板24との間には、ダイアフラム25により密閉された第1の流体室29が形成され、この流体室29には、図示しない圧力源より継手30を介して加圧流体が流入される。これによりワークを研磨布13に押圧可能となっている。
保持板24内には、同心状の第2の流体室31が形成されている。この同心状の第2の流体室31は、ラジアル方向に延びる溝(図示せず)によって連通している。また、保持板24下面には第2の流体室31に通じる多数の細孔32が均一に開口している。
第2の流体室31には、図示しない圧力源から、継手34、パイプ35を介して加圧流体が供給され、細孔32を通じて保持板24下面側に噴出可能となっている。また、図3に示すように、保持板24下面には、微細孔を有するバッキングパッド36が設けられ、バッキングパッド36の下面側周縁部には、リング状のテンプレート37が設けられている。保持板24下面側に噴出される加圧流体は、バッキングパッド36の微細孔からバッキングパッド36の下面側に噴出される。これにより、ワークWは、この噴出される加圧流体によっても研磨布13に押圧されるようになっている。
なお、ワークWを保持する際には、第2の流体室31内空気を吸引し、これによりワークWをバッキングパッド36下面に吸着して保持するようにする。
なおまた、筒体部22の内壁面と、固定具27外壁面とには、互いに逆テーパとなる係合テーパ面38が形成され、この係合テーパ面38が係合することによって、保持板24の芯出し、並びに抜け止めがなされる。
本発明では、ワークの受け渡し装置(センタリング装置)18に特徴がある。
以下ではセンタリング装置およびセンタリング方法を図4、図5により説明する。
図4、図5は、受け渡し装置18の第1の実施の形態を示す説明断面図である。
40は周壁41を有するトレイであり、基台42に複数本の支持ロッド43を介して水平に支持されている。周壁41の内壁は、好適には、下方に向けて内方に傾斜するテーパー面41aに形成される。
トレイ40の内底面の中央部は、他の底面部分より一段低い段部40aに形成されている。この段部40aの中央部に水供給口45が開口され、この供給口45に、水供給パイプ46が接続されている。水供給パイプ46の一端側には管継手47が取り付けられ、この管継手47により、水供給ホース(図示せず)が着脱自在に取り付けられるようになっている。水供給ホースは水供給源(図示せず)に接続される。水供給パイプ46、管継手47等により水供給部が構成される。
また、トレイ40の内底面に、供給口45を覆って、複数本の支柱51によりトレイ内底面(段部40a)とは所定距離離反するようにして、当て板50が複数本のネジ52によって固定されている。供給口45から供給される水は、当て板50下面に当接して放射状に水平外方に導かれ、支柱51間の隙間からトレイ40内に導入される。トレイ40内に供給される水は一旦当て板50に当ることから、比較的、水面に波を立てずにトレイ40内に広がる。
トレイ40の周壁41には、周方向に一定間隔をおいて、該周壁41を同一の長さ、同一の高さ位置まで切り欠かれて形成されたオーバーフロー口54が設けられている。これにより、各オーバーフロー口54から、トレイ40内の水が同一水量ずつ、同一の流速で横溢する。その際、オーバーフロー口54から横溢する水の水面の直径が、ワークWの直径よりも若干大きくなるように、オーバーフロー口54の高さ等が設定されている。
上記オーバーフロー口54は3個以上の複数個設ける必要がある。なお、このオーバーフロー口54は、周壁41に、同一長さ、同一高さ位置に開口する貫通孔を含む概念とする。
センタリング装置18は上記のように構成されている。
研磨装置10によって下面側を研磨されたウェーハWは、トップリング16がセンタリング装置(受け渡し装置)18の上方位置まで移動され、次いで第2の流体室31が加圧されることによってトップリング16下面側から離脱し、トレイ40内のほぼ中央にほぼ水平状態を保って落下する。
トレイ40内には、水供給部の供給口45から水が供給され、供給された水は当て板50に当接して、水平方向に導かれ、トレイ40内に、比較的、水面に波を立てることなく供給され、各オーバーフロー口54から同一の水量で、同一の流速でトレイ40外に流出している。
上記のようにトップリング16からトレイ40の水面上に供給されたワークWは、水の表面張力によって浮いた状態で水面上に受け取られる。そして、トレイ40内では、上記のように、複数のオーバーフロー口54から同一の流速で水がラジアル方向に横溢しているので、ワークWはこの水の流れによりトレイ40の中央にセンタリングされる。このようにワークWはセンタリングされつつ洗浄される。なお、56は樋であり、トレイ40から流出した水が流れ込み、適所に排出されるようになっている。
上記では、各オーバーフロー口54を、トレイ40の周壁41を同一長さ、同一高さに亙って切り欠いて形成することによって、各オーバーフロー口54から横溢する水の流速を等しくして、ワークWのセンタリングをしたが、これに限定されるものではない。要は、オーバーフロー口54から横溢する水流からのワークWに対する水の粘性による引張力が、各オーバーフロー口54において等しくなるように、オーバーフロー口54の長さ、高さ等を設定すればよい。
上記のように、トレイ40内の水面の直径は、ワークWの直径よりも若干大きくなる程度に設定されるので、ワークWは当初からトレイ40のほぼ中央に落下され、ラジアル方向に同一の流速で流れる水流により、センタリングされ、かつその位置を維持するのである。なお、ワークWがトレイ40の中央から若干ずれてトレイ40内に落下され、一旦、その外端面の一部がテーパー面41aに当接することがあっても、水からの緩衝作用によりワークWは直ちに水面に浮かび、ワークWにそれ程大きな衝撃力が加わることはない。
上記のようにしてトレイ40内でセンタリングされたワークWは、適宜なチャックを有する保持装置(図示せず)によって保持され、次工程(ワーク収納カセットを含む)に搬入される。なお、チャックでワークWの外周端面を例えば3箇所で挟んで保持するようにする場合には、トレイ40に、チャックが進入可能な外方に突出する部分(図示せず)を設けて、この突出部分にチャックを進入させてワークWの外周端面を挟持可能にするとよい。なお、保持装置はワークWの上面中央部分を吸着保持するチャック装置であってもよい。
上記のように、ワークWは、トレイ40にほとんど非接触でトレイ40の中央にセンタリングされるので、ワークWの損傷を極力防止できる。
図6、図7はセンタリング装置18の他の実施の形態を示し、上記実施の形態と同一の部材は同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態でも、トレイ40には、その周壁41にオーバーフロー口54が設けられている。
58は位置決めピンであり、上端部側が先細部59に、下部側が大径部60に、先細部59と大径部60との間がテーパー面61に形成されている。この位置決めピン58は、3本以上(図7では5本)の複数本設けられ、トレイ40の周縁部においてトレー40内にその上部側が進入していて、かつ上下動可能に設けられている。
すなわち、各位置決めピン58は下部側にて、トレイ40の下方に放射状に一体に設けられた複数本の各アーム63に支持され、このアーム63がシリンダ装置(駆動部)65により上下動されることによって上下動する。なお、アーム63に設けたガイド筒66が支持ロッド43によってガイドされることによって、アーム63の上下動がガイドされる。
なお、本実施の形態では、位置決めピン58は、トレイ40の周壁41に断面円弧状に上下方向に凹設された円弧状溝内を上下動するように設けられている。オーバーフロー口54は、円弧状溝がテーパー面41aの中途部を縦断することで形成され、このテーパー面41aにおける円弧状溝の縁がオーバーフロー口54となっている。
67はトレイ40の外周縁部の4箇所に配設された落下防止駒であり、内側面がテーパー面に形成されていて、万一、ワークWが外方に大きくずれてトレイ40に供給された場合、ワークWがトレイ40の外側に落下するのを防止するためのものである。
また、70は、トレイ40の外周側の底面に複数設置された反射型センサであり、投下光がワークWにより反射され、この反射光を受光することで、ワークWがトレイ40に供給されたか否かを検出する。また、68は透過型のセンサであり、該透過型センサ68は、ワークWがトレイ40からかなりずれて落下した際、各落下防止駒67等のいずれかに引っ掛かり状態になったような異常状態を検出し、この場合にワークWの搬出等の次の動作を停止させるためのものである。
本実施の形態は上記のように構成されている。
トレイ40内には、水供給部の供給口45から水が供給され、供給された水は当て板50に当接して、水平方向に導かれ、トレイ40内に、比較的、水面に波を立てることなく供給され、各オーバーフロー口54から同一の水量で、同一の流速でトレイ40外に流出している。
位置決めピン58は下降されており、水面下に位置している。
この状態のところに、上記実施の形態と同様に、研磨装置10によって下面側を研磨されたウェーハWは、トップリング16がセンタリング装置(受け渡し装置)18の上方位置まで移動され、次いで第2の流体室31が加圧されることによってトップリング16下面側から離脱し、トレイ40のほぼ中央にほぼ水平状態を保って落下する。
前記実施の形態と同様に、トップリング16からトレイ40の水面上に供給されたワークWは、水の表面張力によって浮いた状態で水面上に受け取られる。そして、トレイ40内では、複数のオーバーフロー口54から同一の流速で水がラジアル方向に横溢しているので、ワークWはこの水の流れによりトレイ40の中央にセンタリングされる。このようにワークWはセンタリングされつつ洗浄される。
次いでシリンダ装置65が駆動され、アーム63、したがって位置決めピン58が静かに上昇され、あらかじめセンタリングされているワークWが、位置決めピン58のテーパー面61によって受けられ、さらに正確にセンタリングされる。
位置決めピン58はさらに上昇され、ワークWをトレイ40の周壁41上端よりもさらに上方にまで持ち上げて停止する。このように、ワークWがトレイ40の周壁41上端よりもさらに上方にまで持ち上げられるので、別途チャックあるいは吸着パッドを備える保持装置によってワークWを容易に把持可能となり、ワークWは保持装置に保持されてカセット等に収納される。
本実施の形態では、ワークWは、オーバーフロー口54から横溢する水の水流によってあらかじめトレイ40中で仮センタリングされる。これにより、位置決めピン58が上昇されても、従来のように強制的に位置決めされる際の衝撃力がワークWに加わるようなことがなく、したがってワークWが損傷を受けるようなことがなくなる。
本実施の形態の場合は、上記のような研磨後のワークWのアンローディングの際のワークWの受け渡しの場合だけでなく、研磨前、ワークWを吸着保持装置によってカセット内から取り出し、取り出したワークWを上記トレイ40中に落とし込み、センタリングし、且つ上昇させてトップリング16によって受け取るローディングの際のワークWの受け渡しにも用いることができる。
研磨装置の説明図である。 トップリングの説明断面図である。 トップリングの部分拡大図である。 センタリング装置の第1の実施形態を示す説明断面図である。 図4に示すセンタリング装置の説明平面図である。 センタリング装置の第2の実施形態を示す説明断面図である。 図6に示すセンタリング装置の説明平面図である。
符号の説明
10 研磨装置
12 定盤
13 研磨布
16 トップリング
18 受け渡し装置
36 バッキングパッド
37 テンプレート
40 トレイ
41 周壁
41a テーパー面
42 基台
43 支持ロッド
45 供給口
46 水供給パイプ
47 管継手
50 当て板
54 オーバーフロー口
58 位置決めピン
63 アーム
65 シリンダ装置
67 落下防止駒
68 センサ

Claims (8)

  1. 周壁を有するトレイと、
    該トレイの底面中央部の供給口からトレイ内に水を供給する水供給部と、
    前記トレイの内底面に、前記供給口を覆って、トレイ内底面とは所定距離離反して配設され、前記供給口から供給される水が当接して水をトレイ内に水平方向に導く当て板と、
    前記トレイの周壁に、周方向に一定間隔をおいて、該周壁を切り欠いて3個以上の複数個設けられ、トレイ内の水を横溢させるオーバーフロー口とを有し、
    ワークが、前記トレイの水面上に水平に供給されることにより、ワークを水の表面張力によって浮いた状態で受け取ると共に、前記複数のオーバーフロー口からラジアル方向に横溢する水の流れによって、ワークをトレイ内中央にセンタリングすることを特徴とするワークセンタリング装置。
  2. 前記オーバーフロー口から横溢する水流からのワークに対する水の粘性による引張力が、各オーバーフロー口において等しいことを特徴とする請求項1記載のワークセンタリング装置。
  3. 前記各オーバーフロー口が、前記周壁に同一の長さ、同一の高さ位置まで切り欠かれて形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のワークセンタリング装置。
  4. 前記トレイの周壁の内壁が、下方に向けて内方に傾斜するテーパー面に形成され、前記オーバーフロー口から横溢する水の水面の直径が、ワークの直径よりも若干大きくなるように、前記オーバーフロー口が設定されていることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載のワークセンタリング装置。
  5. 上端部側が先細部に、下部側が大径部に、前記先細部と大径部との間がテーパー面に形成された3本以上の位置決めピンと、該位置決めピンを上下動させる駆動部とを有する受け渡し部を具備し、
    前記駆動部により位置決めピンが上昇した際、該位置決めピンによりワークを受け取って、ワークをさらにセンタリングすることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載のワークセンタリング装置。
  6. 前記位置決めピンを上昇させることによって、ワークをセンタリングすると共に、ワークをトレイの周壁上端よりもさらに上方にまで持ち上げ、別途保持装置にワークを受け渡し可能にすることを特徴とする請求項5記載のワークセンタリング装置。
  7. 別途研磨装置により下面側が研磨されたワークが前記トレイの水面上に供給され、別途保持装置により次工程への搬入のためワークを位置決めすることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記載のワークセンタリング装置。
  8. 周壁を有するトレイと、該トレイの底面中央部の供給口からトレイ内に水を供給する水供給部と、前記トレイの内底面に、前記供給口を覆って、トレイ内底面とは所定距離離反して配設され、前記供給口から供給される水が当接して水をトレイ内に水平方向に導く当て板と、前記トレイの周壁に、周方向に一定間隔をおいて、該周壁を切り欠いて3個以上の複数個設けられ、トレイ内の水を横溢させるオーバーフロー口とを有するワークセンタリング装置を用い、
    前記水供給部から水を前記トレイ内に供給し、前記オーバーフロー口から水をオーバーフローさせつつ、ワークを、前記トレイの水面上に水平に供給し、ワークを水の表面張力によって浮いた状態で受け取ると共に、前記複数のオーバーフロー口からラジアル方向に横溢する水の流れによって、ワークをトレイ内中央にセンタリングすることを特徴とするワークセンタリング方法。
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