JP2007312116A - 映像再生装置および映像再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 この発明は、チャプタスキップにおいて、タイトルのどの位置を視聴しているかをわかりやすくし、利便性を向上させた映像再生装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 チャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタの番号を計算する手段(26)と、計算された第2のチャプタの番号に対応するサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得する手段(26)と、取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを表示する手段(29)と、取得された第2のチャプタの開始位置に応じて映像信号を再生する手段(17)を備える。
【選択図】 図5

Description

この発明は、記憶媒体に記憶され複数のチャプタで構成された映像信号を再生する映像再生装置に関する。またこの発明は第1のチャプタから第2のチャプタへスキップ再生する映像再生装置に関する。
現在、HDD(ハードディスクドライブ)やDVD(デジタルビデオディスク)等の記録媒体に映像を記録する映像再生装置が製品化されている。このような映像再生装置は、映像や音楽(以下両者を総称して映像)を手軽に記録(録画)することができる。
記録媒体に記録(録画)された映像信号は、タイトル(番組)を分割してプレイリストを作成したり、チャプタを指定したりすることが可能である。
特許文献1には、映像データの再生に係る時間の経過方向へスキップさせる指示を受け、算出手段が算出した分割アドレスへスキップし再生を開始する技術が開示されている。しかしながら、この特許文献1では複数のチャプタをスキップする場合や何度かスキップを連続した場合に、ユーザは、そのタイトルのどの位置を視聴しているかがわかりにくいといった問題があった。
特開2005−346890号公報
そこで、この発明は、上記事情を考慮してなされたもので、複数のチャプタをスキップする場合や何度かスキップを連続した場合においても、そのタイトルのどの位置を視聴しているかをわかりやすくし、映像再生装置の利便性を向上させることを目的とする。
この発明に係る映像再生装置は、第1のチャプタから第2のチャプタへスキップするためのチャプタスキップ信号を受信する手段と、前記受信したチャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタのチャプタ番号を計算する手段と、前記計算された第2のチャプタのチャプタ番号に対応する前記記憶媒体に記憶された映像信号に係るサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得する手段と、前記取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを表示する手段と、前記取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を再生する手段を備えるように構成している。
この発明に係る映像記録方法は、第1のチャプタから第2のチャプタへスキップするためのチャプタスキップ信号を受信するステップと、前記受信したチャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタのチャプタ番号を計算するステップと、前記計算された第2のチャプタのチャプタ番号に対応する前記記憶媒体に記憶された映像信号に係るサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得するステップと、前記取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを表示するステップと、前記取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を再生するステップを備えるように構成している。
上記した構成によれば、複数のチャプタをスキップする場合やスキップを連続する場合においても、そのタイトル(コンテンツ)のどの位置を視聴しているかがわかりやすくなり、映像再生装置を操作するユーザの利便性を向上させることが可能となる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。
図1はこの発明の実施の形態に係る映像再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
この映像再生装置では、記録媒体としてDVD−RAMとハードディスクとの双方を取り扱うことができるものとしているが、ハードディスクまたはDVD−RAMは、例えば半導体メモリ等の記録媒体に置換されてもよいものである。
なお、この映像再生装置では、映像の記録もできるように構成されている。
図1に示した映像再生装置において、その各ブロックを大きく分けると、左側に記録部の主なブロックが存在し、右側に再生部の主なブロックが存在する。
すなわち、この映像再生装置は、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスク11を回転駆動し、情報の読み書きを実行するディスクドライブ部12を有する。また、第2のメディアとしてのハードディスク13aを駆動するHDD(Hard Disk Drive)部13を有する。
D−PRO(Data−Processor)部14は、ディスクドライブ部12及びHDD部13に記録データを供給することができ、また、再生された信号を受け取ることができる。ディスクドライブ部12は、光ディスク11に対する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを有する。
D−PRO部14は、記録または再生単位のデータを取り扱うもので、バッファ回路、変調・復調回路、エラー訂正部等を含んでいる。
また、この映像再生装置は、記録側を構成するエンコーダ部15と、再生側を構成するデコーダ部16と、装置本体の動作を制御するマイクロコンピュータブロック17とを主たる構成要素としている。
エンコーダ部15は、入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化するビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバータと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダとを有する。さらに、副映像エンコーダも含む。
エンコーダ部15の出力は、バッファメモリ18を含むフォーマッタ19にて所定のDVD−RAMのフォーマットに変換され、先のD−PRO部14に供給される。
エンコーダ部15には、A/V(Audio/Video)入力部20からの外部アナログビデオ信号と外部アナログオーディオ信号、または、TV(Television)チューナー部21からのアナログビデオ信号とアナログオーディオ信号とが入力される。
なお、エンコーダ部15は、圧縮されたデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号を直接フォーマッタ19に供給することもできる。
また、エンコーダ部15は、アナログデジタル変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、V(Video)ミキシング部22やオーディオセレクタ23に直接供給することもできる。
エンコーダ部15に含まれるビデオエンコーダでは、デジタルビデオ信号が、MPEG(Moving Picture Experts Group)2またはMPEG1規格に基づいた可変ビットレートで圧縮されたデジタルビデオ信号に変換される。
デジタルオーディオ信号は、MPEGまたはAC(Audio Compression)−3規格に基づいて固定ビットレートで圧縮されたデジタルオーディオ信号、または、リニアPCM(Pulse Code Modulation)のデジタルオーディオ信号に変換される。
副映像信号がA/V入力部20から入力された場合(例えば副映像信号の独立出力端子付DVDビデオプレーヤからの信号等)、または、このようなデータ構成のDVDビデオ信号が放送されて、それがTVチューナー部21で受信された場合は、DVDビデオ信号中の副映像信号が副映像エンコーダでエンコード(ランレングス符号化)されて副映像のビットマップとなる。
エンコードされたデジタルビデオ信号、デジタルオーディオ信号、副映像データは、フォーマッタ19にてパック化され、ビデオパック、オーディオパック、副映像パックとなる。さらに、これらのパックが集合されて、DVD−VR(Video Recording)規格(例えばDVD−RAM、DVD−R、DVD−RW等に記録する規格)で規定されたフォーマットに変換される。
ここで、図1の映像再生装置は、フォーマッタ19でフォーマット化された情報(ビデオ、オーディオ、副映像データ等のパック)及び作成された管理情報を、D−PRO部14を介してHDD部13またはディスクドライブ部12に供給し、ハードディスク13aまたは光ディスク11に記録することができる。
また、ハードディスク13aまたは光ディスク11に記録された情報を、D−PRO部14、ディスクドライブ部12を介して光ディスク11あるいはハードディスク13aに記録することもできる。
また、ハードディスク13aまたは光ディスク11に記録されている複数番組のビデオオブジェクトを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトを繋げたりといった編集処理を行なうこともできる。これは、この実施の形態に係るフォーマットが取り扱うデータ単位を定義し、編集を容易にしているからである。
マイクロコンピュータブロック17は、MPU(Micro Processing Unit)またはCPU(Central Processing Unit)と、制御プログラム等が書きこまれたROMと、プログラム実行に必要なワークエリアを提供するためのRAMとを含んでいる。
マイクロコンピュータブロック17のMPUは、そのROMに格納された制御プログラムにしたがい、RAMをワークエリアとして用いて、欠陥場所検出、未記録領域検出、記録情報記録位置設定、UDF(Universal Disk Format)記録、AVアドレス設定等を実行する。
また、マイクロコンピュータブロック17は、システム全体を制御するために必要な情報処理部を有するもので、ワークRAM24、方式違い検出部25、VMG(全体のビデオ管理情報)情報作成部、コピー関連情報検知部、コピー及びスクランブリング情報処理部(RDI処理部)、パケットヘッダ処理部、シーケンスヘッダ処理部、アスペクト比情報処理部等を備える。
また、マイクロコンピュータブロック17は、後に図4で説明するチャプタスキップ再生手段26を備えている。
チャプタスキップ再生手段26は、所定のチャプタにおいて計算されるチャプタ番号に応じたサムネイル位置の情報が記憶されている。そして、この計算されたチャプタ番号のサムネイル位置を取得する制御手段を備えている。
マイクロコンピュータブロック17の実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、映像再生装置の表示部28に表示されるか、または、モニターディスプレイ29にOSD(On Screen Display)表示される。
また、マイクロコンピュータブロック17は、この映像再生装置を操作するための操作信号を与えるキー入力部30を有する。このキー入力部30は、例えば映像再生装置の本体上に設けた操作スイッチ類、または、リモートコントローラ等に相当する。また、この映像再生装置と有線通信、無線通信または光通信や赤外線通信等の手段を用いて接続されたPC(Personal Computer)パーソナルコンピューター等であってもよい。
いずれの形態であるにせよ、ユーザがこのキー入力部30を操作することにより、入力された映像音声信号の記録処理や、記録されたコンテンツの再生処理、あるいは記録されたコンテンツに対する編集処理等を施すことができる。
なお、マイクロコンピュータブロック17が、ディスクドライブ部12、HDD部13、D−PRO部14、エンコーダ部15及びデコーダ部16等を制御するタイミングは、STC(System Time Clock)31からの時間データに基づいて実行することができる。記録や再生の動作は、通常は、STC31からのタイムクロックに同期して実行されるが、それ以外の処理はSTC31とは独立したタイミングで実行されてもよい。
デコーダ部16は、パック構造を持つDVDフォーマットの信号から各パックを分離して取り出すセパレータと、パック分離やその他の信号処理実行時に使用するメモリと、セパレータで分離された主映像データ(ビデオパックの内容)をデコードするVデコーダと、セパレータで分離された副映像データ(副映像パックの内容)をデコードするSP(Sub Picture)デコーダと、セパレータで分離されたオーディオデータ(オーディオパックの内容)をデコードするAデコーダとを有する。また、デコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像に、メニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
デコーダ部16の出力ビデオ信号は、Vミキシング部22に入力される。Vミキシング部22では、テキストデータの合成が行なわれる。また、Vミキシング部22には、TVチューナー部21やA/V入力部20からの信号を、直接取り込むラインも接続されている。
また、Vミキシング部22には、バッファとして用いるフレームメモリ32が接続されている。Vミキシング部22の出力がアナログ出力の場合はI/F(Interface)33を介して外部出力され、デジタル出力の場合はD/A(Digital/Analog)変換器34を介して外部のモニターディスプレイ29に出力される。
デコーダ部16の出力オーディオ信号は、セレクタ23を介してD/A変換器35でアナログ変換され外部のスピーカ36に出力される。
セレクタ23は、マイクロコンピュータブロック17からのセレクト信号により制御される。これにより、セレクタ23は、TVチューナー部21やA/V入力部20からのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部15をスルーした信号を直接選択することも可能である。
なお、エンコーダ部15のフォーマッタ19では、記録中、各切り分け情報を作成し、定期的にマイクロコンピュータブロック17のMPUに送出している[GOP(Group Of Picture)先頭割り込み時等の情報]。切り分け情報としては、VOBU(Video Object Unit)のパック数、VOBU先頭からのI(Intra)ピクチャのエンドアドレス、VOBUの再生時間等である。
同時に、アスペクト比情報処理部からの情報を記録開始時にMPUに送り、MPUはVOB(Video Object)ストリーム情報(STI)を作成する。ここで、STIは、解像度データ、アスペクト比データ等を保存し、再生時に、各デコーダ部ではこの情報を元にして初期設定が行なわれる。
また、この映像再生装置では、ビデオファイルは1ディスクに1ファイルとしている。また、データをアクセス(シーク)している間に、途切れないで再生を続けるために、最低限連続する情報単位(サイズ)を決めている。この単位をCDA(Contiguous Data Area)と称している。CDAサイズは、ECC(エラー訂正コード)ブロック(16セクタ)の倍数であり、ファイルシステムではこのCDA単位で記録を行なっている。
D−PRO部14は、エンコーダ部15のフォーマッタ19からVOBU単位のデータを受け取り、CDA単位のデータをディスクドライブ部12またはHDD部13に供給している。
また、マイクロコンピュータブロック17のMPUは、記録したデータを再生するのに必要な管理情報を作成し、データ記録終了のコマンドを認識すると、作成した管理情報をD−PRO部14に送る。これにより、管理情報が光ディスク11またはハードディスク13aに記録される。
このため、エンコードが行なわれているとき、マイクロコンピュータブロック17のMPUは、エンコーダ部15からデータ単位の情報(切り分け情報等)を受け取る。また、マイクロコンピュータブロック17のMPUは、記録開始時には光ディスク11またはハードディスク13aから読み取った管理情報(ファイルシステム)を認識し、各ディスクの未記録エリアを認識し、データ上の記録エリアを、D−PRO部14を介してディスクに設定している。
図2はこの発明の実施の形態に係る映像再生装置におけるタイトル(コンテンツ)が分割された複数のチャプタを示す図である。
所定のタイトル(コンテンツ、番組: Title No.XX)が、チャプタ1(Chpt.1)、チャプタ2(Chpt.2)、チャプタ3(Chpt.3)、チャプタ4(Chpt.4)、チャプタ5(Chpt.5)、…のように複数のチャプタで構成される。
図3はこの発明の実施の形態に係る映像再生装置におけるチャプタスキップのようすを示す図である。
上記のように、各タイトルは記録媒体に記録されており、各タイトルは複数のチャプタで構成されている。そして、各チャプタ間は図示しないユーザ操作によってスキップ可能に構成されている(チャプタスキップ)。そして、チャプタ1(Chpt.1)、チャプタ2(Chpt.2)、チャプタ3(Chpt.3)、チャプタ4(Chpt.4)、チャプタ5(Chpt.5)間はユーザ操作によってスキップすることができる。
ここでは、チャプタ3(Chpt.3)からチャプタ5(Chpt.5)へスキップするようすを示している。例えば、チャプタ番号は各チャプタの頭に配置することも可能である。そして、チャプタ3(Chpt.3)の頭にはチャプタ番号3が、チャプタ5(Chpt.5)の頭にはチャプタ番号5が配置され、これを用いてチャプタ番号を計算することも可能である。
図4は、この発明の実施の形態に係るチャプタスキップ再生システムを示す図である。
このチャプタスキップ再生システム100は、例えば図1に示すチャプタスキップ再生手段26として構成することも可能である。
ここで、チャプタスキップ受付手段101は、リモコンもしくは記録再生装置(例えばキー入力部30等)をユーザが操作することによって送信されるチャプタスキップ信号を受け付ける手段である。チャプタ番号計算手段102は、現在のチャプタ(例えばチャプタ番号3)の次のチャプタ番号(チャプタ番号5)を計算する手段である。チャプタ番号の計算は、例えば、上記のようにチャプタ番号を各チャプタの頭に配置し、これを読み取ることで計算することも可能である。
サムネイル位置取得手段103は、次に移動するチャプタ(ここではチャプタ5)で設定されているサムネイル位置を取得する手段である。チャプタスキップ再生手段26は、例えば図示しない記憶装置(メモリ)を備え、所定のチャプタにおいて計算されるチャプタ番号に応じたサムネイル位置の情報を記憶しておくことが可能である。
チャプタ開始位置取得手段104は、次に移動するチャプタ(例えばチャプタ5)の開始位置を取得する手段である。表示制御手段105は、上記サムネイル位置取得手段103で取得されたサムネイルを一時的に(短時間)表示し、次にチャプタ開始位置取得手段104で取得された位置からチャプタの再生を行う手段である。
この発明に係る映像再生装置は、記憶媒体に記憶され、複数のチャプタで構成された映像信号を再生する。そして、ユーザの操作に応じ、複数のチャプタの一つである第1のチャプタから複数のチャプタの一つである第2のチャプタへスキップするためのチャプタスキップ信号を受信する手段を備えている。
また、受信したチャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタのチャプタ番号を計算する手段、計算された第2のチャプタのチャプタ番号に対応する前記記憶媒体に記憶された映像信号に係るサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得する手段を備えている。
また、取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを一時的に表示する手段、表示装置に一時的に表示された第2のチャプタに係るサムネイルに続いて、取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を再生する手段を備えている。
また、映像信号を再生する手段は、取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を第2のチャプタの開始位置から再生する。
図5は、この発明の実施の形態に係る映像再生装置におけるチャプタスキップを説明するフローチャートである。
符号S200はここでの開始ステップである。続いて符号S201を付したステップへ進む。
符号S201は上記のようにユーザ操作によって送信されるチャプタスキップ信号を映像再生装置が受信するステップである。続いて符号S202を付したステップへ進む。
符号S202はチャプタ番号を計算するステップである。続いて符号S203を付したステップへ進む。
符号S203はサムネイル位置を取得するステップである。続いて符号S204を付したステップへ進む。
符号S204は、次に移動するチャプタ(ここではチャプタ5)で設定されているサムネイルを一時的に表示するステップである。続いて符号S205を付したステップへ進む。
符号S205は、チャプタ開始位置を取得するステップである。続いて符号S206を付したステップへ進む。
符号S206は、上記取得されたサムネイルを一時的に(短時間)表示し、次にそのチャプタの再生を行うステップである。続いて符号S201を付したステップへ進み、上記処理が繰り返される。
これらの処理はマイクロコンピュータブロック17で制御される。
上記のように構成することによって、この発明の実施の形態においては、複数のチャプタをスキップする場合やスキップを連続する場合においても、そのタイトル(コンテンツ)のどの位置を視聴しているかがわかりやすくなり、映像再生装置を操作するユーザの利便性を向上させることが可能となるという効果がある。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその趣旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
この発明の実施の形態に係る映像再生装置の構成の一例を示すブロック図。 この発明の実施の形態に係る映像再生装置におけるタイトル(コンテンツ)が分割された複数のチャプタを示す図。 この発明の実施の形態に係る映像再生装置におけるチャプタスキップのようすを示す図。 この発明の実施の形態に係るチャプタスキップ再生システムを示す図。 この発明の実施の形態に係る映像再生装置におけるチャプタスキップを説明するフローチャート。
符号の説明
11…光ディスク、12…ディスクドライブ部、13…HDD部、14…D−PRO部、15…エンコーダ部、16…デコーダ部、17…マイクロコンピュータブロック、18…バッファメモリ、19…フォーマッタ、20…A/V入力部、21…TVチューナー部、22…Vミキシング部、23…セレクタ、24…ワークRAM、25…方式違い検知部、26…チャプタスキップ再生手段、28…表示部、29…モニターディスプレイ、30…キー入力部、31…STC、32…フレームメモリ部、33…I/F、34,35…D/A変換器、36…スピーカ。

Claims (5)

  1. 記憶媒体に記憶され複数のチャプタで構成された映像信号を再生する映像再生装置において、
    前記複数のチャプタの第1のチャプタから前記複数のチャプタの第2のチャプタへスキップするためのチャプタスキップ信号を受信する手段と、
    前記受信したチャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタのチャプタ番号を計算する手段と、
    前記計算された第2のチャプタのチャプタ番号に対応する前記記憶媒体に記憶された映像信号に係るサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得する手段と、
    前記取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを表示する手段と、
    前記取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を再生する手段を備えることを特徴とする映像再生装置。
  2. 記憶媒体に記憶され複数のチャプタで構成された映像信号を再生する映像再生装置において、
    前記複数のチャプタの第1のチャプタから前記複数のチャプタの第2のチャプタへスキップするためのチャプタスキップ信号を受信する手段と、
    前記受信したチャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタのチャプタ番号を計算する手段と、
    前記計算された第2のチャプタのチャプタ番号に対応する前記記憶媒体に記憶された映像信号に係るサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得する手段と、
    前記取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを一時的に表示する手段と、
    前記一時的に表示された第2のチャプタに係るサムネイルに続いて、前記取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を再生する手段を備えることを特徴とする映像再生装置。
  3. 前記取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を第2のチャプタの開始位置から再生することを特徴とする請求項1乃至2に記載の映像再生装置。
  4. 記憶媒体に記憶され複数のチャプタで構成された映像信号を再生する映像再生方法において、
    前記複数のチャプタの第1のチャプタから前記複数のチャプタの第2のチャプタへスキップするためのチャプタスキップ信号を受信するステップと、
    前記受信したチャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタのチャプタ番号を計算するステップと、
    前記計算された第2のチャプタのチャプタ番号に対応する前記記憶媒体に記憶された映像信号に係るサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得するステップと、
    前記取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを表示するステップと、
    前記取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を再生するステップを備えることを特徴とする映像再生方法。
  5. 記憶媒体に記憶され複数のチャプタで構成された映像信号を再生する映像再生方法において、
    前記複数のチャプタの第1のチャプタから前記複数のチャプタの第2のチャプタへスキップするためのチャプタスキップ信号を受信するステップと、
    前記受信したチャプタスキップ信号に応じてスキップ先である第2のチャプタのチャプタ番号を計算するステップと、
    前記計算された第2のチャプタのチャプタ番号に対応する前記記憶媒体に記憶された映像信号に係るサムネイルの位置および第2のチャプタの開始位置を取得するステップと、
    前記取得されたサムネイルの位置に応じて第2のチャプタに係るサムネイルを一時的に表示するステップと、
    前記一時的に表示された第2のチャプタに係るサムネイルに続いて、前記取得された第2のチャプタの開始位置に応じて第2のチャプタに係る映像信号を再生するステップを備えることを特徴とする映像再生方法。
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