JP2007311183A - 回路遮断器 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路遮断器内部の熱を効率的に外部へ放熱することができ、回路遮断器内部の熱を平準化することができる回路遮断器を得る。
【解決手段】合成樹脂で形成されたカバー12とベース11からなる筐体と、このベース11に固定された固定接触子4と、この固定接触子4に接離して負荷電流を開閉する可動接触子18と、ベース11に固定された開閉機構30と、引き外し手段22とを備え、ベースに金属部材51、52をインサート成形し、この金属部材の一部をベース11から露出させ、回路遮断器取付用の取付板2にベース11を固定したとき、金属部材の露出部が取付板2に当接するように構成した。
【選択図】図4

Description

この発明は、過電流保護に用いられる回路遮断器に関し、特に回路遮断器内に発生する熱を外部へ放熱させるようにしたものである。
一般に、回路遮断器に電流が流れた時、回路遮断器内部に於いて、固定接触子や引き外し機構の締付ネジ部近辺が高温となる。また、回路遮断器を配電盤等に取付ける取付ネジ部の底面側は、底面の他の部分と段差を設けて、取付けた時に安定するような構造になっているため、回路遮断器内で発生した熱は、接続される電線、空気、及び配電盤への取付ネジ部から放熱されることになる。
従来、回路遮断器の放熱性を高めるために、ベースと熱伝導性の優れた部材と端子板との密着性を高めることにより、回路遮断器の端子部材に存在する熱をベースの底面部や壁部から逃がすようにしたもの(例えば、特許文献1参照)や、回路遮断器のベースの背面側に放熱板を設けることにより、回路遮断器の開閉機構の発熱を放散させるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平6ー119869 実開昭54ー144269
従来の回路遮断器の取付ネジ部の段差は、筐体の一部で構成されており、筐体は合成樹脂等で構成されているため、金属に比べて熱伝導率が低い。このため、取付ネジ部から逃げる熱は比較的少ない。また、底面の他の部分は、回路遮断器の取付方法や、電線接続の方法により、盤面と接触する場合と接触しない場合があり、放熱させるために接触させても機能が果たせない場合がある。また、放熱板がベース底面全面に露出している構造に於いて、放熱板が事故等により導電部となった場合、感電の恐れがある。
この発明は、上記のような従来の回路遮断器における課題を解決する為になされたもので、回路遮断器内部の熱を効率的に外部へ放熱することができる回路遮断器を得ることを目的とするものである。
この発明による回路遮断器は、合成樹脂により形成されたカバーとベースからなる筐体と、前記ベースに固定された固定接触子と、該固定接触子に対して接触又は離反して負荷電流を開閉する可動接触子と、前記ベースに固定され前記可動接触子を前記固定接触子に対して接触又は離反させる開閉機構と、前記ベースに固定され前記負荷電流が所定値以上のとき動作して前記可動接触子を前記固定接触子から離反させる引き外し手段とを備えた回路遮断器であって、前記ベースは、内部に埋設した金属部材を備え、該金属部材は、前記ベースを回路遮断器取付け用の取付板に固定したとき該取付板に当接する露出部を有するものである。
この発明による回路遮断器によれば、回路遮断器内部で発生した熱を、ベースに埋設した金属部材により回路遮断器の外部へ効率的に放熱することができる。従がって導体断面積を小さくすることができるため、回路遮断器の小型化を容易にすることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る三相用の回路遮断器の閉路状態を示す断面図である。図1に於いて、回路遮断器1は、いずれも合成樹脂材料で形成されたベース11とカバー12とから構成された筐体10を備え、そのベース11が配電盤等の取付板2に取付けられている。電源側端子ネジ5は、電源からのリード導体3に設けられた貫通穴を介して電源側端子4に螺合され、電源側端子4とリード導体3とを電気的及び機械的に接続している。又、負荷側端子ネジ8は、リード導体3とは反対側に配置された負荷へのリード導体6に設けられた貫通穴を介して回路遮断器1の負荷側端子7に螺合され、負荷側端子7とリード導体6とを電気的及び機械的に接続している。
電源側端子4の回路遮断器内部側の端部は、固定接点4aを備えた固定接触子を構成している。可動接触子18は、固定接点4aに対して接触又は離反する可動接点18aを備えている。可動接触子18は、軸19によりホルダ20に回動可能に保持されている。又、可動接触子18は、クロスバー(図示せず)を介して開閉機構30に連結され、開閉機構30の動作によりクロスバーを介して軸19の周りに回動し、可動接点18aを、固定接点4aに対して接触又は離反させる。回路遮断器1の外部から操作されるハンドル14は、ベース11及びカバー12と同様の合成樹脂材料で構成され、開閉機構30を動作させ、クロスバーを介して可動接触子18を回動させて可動接点18aを固定接点4aに対して接触又は離反させる。
ヒータ21は、回路電流が通電される。このヒータ21の下端部はL字状に折り曲げられており、この折り曲げられた部分にはホルダ20に接合するための雌ネジ20aが螺刻されている。引き外し手段22は、ヒータ21と結合されており、ヒータ21に過電流が流れた時、引き外し手段22が動作して開閉機構30をトリップさせ、可動接触子18を回動させて回路を開く。ヒータ21の他端は、負荷側端子ネジ8によって、負荷へのリード導体6および負荷側端子7と共締めされている。
以上のように構成された回路遮断器1に於いて、回路電流は、電源からのリード導体3、固定接触子4、固定接点4a、可動接点18a、可動接触子18、ホルダ20、ヒータ21、負荷側端子7、負荷へのリード導体6の経路で流れる。回路遮断器1に回路電流が流れると、その電流の経路の温度が上昇する。この温度上昇により、図2に示すベース11の底面に、高温となる高温部が生じる。図2では、特に、固定接触子4と可動接触子18との接触部の発熱に基づく高温部の範囲を実線で囲んで高温部56aとして表示し、ホルダ20とヒータ21の発熱に基づく高温部の範囲を実線で囲んで高温部56bとして表示している。
図2は、図1に示す回路遮断器のベースの底面図、図3は、図2に示すベースの断面図である。図2及び図3に於いて、第1の金属体である放熱板51は、金属板で形成され、ベース11にインサート成形されて埋設されている。第2の金属体である金属筒52は、放熱板51に接続若しくは接触されてベース11にインサート成形されて埋設されている。この金属筒52は、ベース11から露出する露出部を備え、回路遮断器1を取付板2に固定したとき、その露出部が取付版2に当接する。放熱板51は、図2に破線で示すようにベース11の底面全面に広がる形状を備え、その全体がベース11にインサート成形されている。第1の金属体である放熱板52と第2の金属体である金属筒52は、この発明の金属部材を構成する。
ベース11の底面側には、電源側端子ネジ5用の貫通穴53、負荷側端子ネジ8用の貫通穴54、ホルダ20とヒータ21とを締結する締結ネジ用の貫通穴55がそれぞれ設けられており、放熱板51は、貫通穴53と54のほぼ半周に沿う半円形の切欠き部と、貫通穴55に対応する形状の切欠き部を備えている。前述したホルダ20とヒータ21の発熱に基づく高温部56bは、貫通穴55の近傍に対応しているが、放熱板51は、この高温部56bを覆い、更に前述した固定接触子4と可動接触子18の接触部に該当する高温部56a、すなわち固定接触子4とベース11が対向している面を覆っている。
高温部56a、56bが放熱板51に覆われているため、発生した熱は放熱板51へ伝達される。放熱板51はベース11のほぼ底面全面に広がっているため、放熱板51に伝達された熱は回路遮断器1の底面全面へ拡散し、回路遮断器内部の部位間の温度が平準化されることになる。
図4は、回路遮断器を配電盤等の取付板2に取付た状態を示す部分断面図である。図4に於いて、回路遮断器1は、カバー12に設けられた遮断器取付穴57を介して回路遮断器取付ネジ58によって、配電盤等の取付板2に固定される。ベース11の底面側には、回路遮断器支持部61が設けられており、この回路遮断器支持部61が取付板2に当接される。回路遮断器指示部61は、ベース11の他の底面から突出して形成され、その段差により、ベース11の底面が取付板2に安定して取付けられる構造とされている。
金属筒52は、その穴部52aの中心が回路遮断器1に於ける遮断器取付穴57と一致し且つ放熱板51に接触するように、ベース11にインサートされている。また、ベース11の成形後、回路遮断器支持部61の底面と金属筒52の露出部である底面とが同一平面となるように、金属筒52はベース11にインサートされる。従って、ベース11にインサートされた金属筒52は、放熱板51と熱的に連結され且つ取付板2に当接している。前述した高温部56a、56bの熱は、放熱板51、金属筒52を伝わり、金属筒52及び回路遮断器取付ネジ58を介して取付板2に伝達され、回路遮断器1の外部に放熱されることになる。
実施の形態1による回路遮断器によれば、インサートされた放熱板がベースの底面全面に延びており、回路遮断器内部の部位間の温度を平準化してほぼ一定に保つことができるため、熱設計が容易となる。又、放熱板及び金属筒がベースにインサート成形されて埋設されているため、放熱板が導電部となっても感電の恐れがない。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係る三相用の回路遮断器の底面図、図6はベースの断面図で、実施の形態1と同一または相当部分には、同一符号を付してある。図5及び図6に於いて、実施の形態1と同様に、ベース11には、電源側端子ネジ5用の貫通穴53、負荷側端子ネジ8用の貫通穴54、ホルダ20とヒータ21とを締結する締結ネジ用の貫通穴55がそれぞれ設けられている。
この発明の金属部材を構成する放熱板51aは、ベース11のほぼ全面に渡ってインサートされており、貫通穴53と54のほぼ半周に沿う半円形の切欠き部と、貫通穴55に対応する形状の切欠き部を備えている。実施の形態1で説明したホルダ20とヒータ21の発熱に基づく高温部56b(図2参照)は、貫通穴55の近傍に対応しているが、放熱板51は、この高温部56bを、貫通穴55に対応する形状の切欠き部以外の面で覆い、更に前述した固定接触子4と可動接触子18の接触部に該当する高温部56a(図2参照)、すなわち固定接触子4とベース11が対向している部分を覆っている。
図7は、回路遮断器を配電盤等の取付板2に取付た状態を示す部分断面図である。図7に於いて、放熱板51aの回路遮断器取付ネジ58が通される部分には、貫通穴59が設けられている。放熱板51aの貫通穴59の回りは、バーリング部60が設けられ、このバーリング部60の内面には回路遮断器取付けネジ58に螺合する雌ネジが設けられている。
放熱板51aのバーリング部60は、ベース11から露出する露出部を備えており、そのバーリング部60の露出部である端面は、回路遮断器支持部61の底面と同一平面状となるよう構成されている。従って、回路遮断器1を取付板2に取付けたとき、放熱板51aのバーリング部60の露出部である端面は取付板2に当接する。放熱板51aのバーリング部60は、実施の形態1の場合の金属筒52に相当する。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
このように構成された実施の形態2における回路遮断器は、高温部56a、56bが放熱板51aに覆われているため、発生した熱は放熱板51aへ伝達される。放熱板51aはベース11のほぼ底面全面に広がっているため、放熱板51aに伝達された熱は回路遮断器1の底面全面へ拡散し、回路遮断器内部の部位間の温度が平準化されることになる。
又、放熱板51aに伝達された熱は、バーリング部60および回路遮断器取付ネジ58を介して取付板2へ伝達され、回路遮断器1の外部へと放熱されることになる。実施の形態2による回路遮断器は、実施の形態1と比較して、金属筒52を用いていないため、より低コストかつ省スペースで、しかも実施の形態1と同様の放熱効果を有するものである。
実施の形態3.
図8は、この発明の実施の形態3に係る三相用の回路遮断器の底面図、図9はベースの断面図で、実施の形態1と同一または相当部分には、同一符号を付してある。図8及び図9に於いて、実施の形態1、2と同様に、ベース11には、電源側端子ネジ5用の貫通穴53、負荷側端子ネジ8用の貫通穴54、ホルダ20とヒータ21とを締結する締結ネジ用の貫通穴55がそれぞれ設けられている。
第1の金属体である放熱板51bは、ベース11のほぼ全面に渡ってインサートされており、貫通穴53と54のほぼ半周に沿う半円形の切欠き部と、貫通穴55に対応する形状の切欠き部を備えている。実施の形態1で説明したホルダ20とヒータ21の発熱に基づく高温部56b(図2参照)は、貫通穴55の近傍に対応しているが、放熱板51bは、この高温部56bを、貫通穴55に対応する形状の切欠き部以外の部分で覆い、更に前述した固定接触子4と可動接触子18の接触部に該当する高温部56a(図2参照)、すなわち固定接触子4とベース11が対向している部分を覆っている。
又、放熱板51bは、ベース11の回路遮断器支持部61に対応する端部が、ベース11の下面側に屈曲された屈曲部を備えており、この屈曲部の端面62は、ベース11の回路遮断器支持部61の底面と同一平面となって露出する露出部を構成している。従がって、回路遮断器1を取付板2に取付けたとき、放熱板51bの屈曲部の露出部である端面62は、取付板2の表面に当接する。更に、ベース11の回路遮断器取付ネジ58が通る部分には、実施の形態1の場合と同様に、第2の金属体である金属筒52がインサートされている。第1の金属体である放熱板51bと第2の金属板である金属筒52とは、この発明に於ける金属部材を構成する。
このように構成された実施の形態3における回路遮断器は、高温部56a、56bが放熱板51bに覆われているため、発生した熱は放熱板51bへ伝達される。放熱板51bはベース11のほぼ底面全面に広がっているため、放熱板51bに伝達された熱は回路遮断器1の底面全面へ拡散し、回路遮断器内部の部位間の温度が平準化されることになる。
又、放熱板51bに伝達された熱は、金属筒52及び回路遮断器取付ネジ58を介して取付板2へ伝達され、更に放熱板51bの屈曲部の端面62を介して取付板2へ伝達され、回路遮断器1の外部へと放熱されることになる。
実施の形態3による回路遮断器によれば、実施の形態1及び2の回路遮断器に比較して、取付板2に対する熱伝達部の接触面が大きいため、放熱がより効果的に行われる効果がある。
尚、実施の形態3に於いて、金属筒52を設ける代わりに実施の形態2の場合におけるバーリング60を放熱板51bに設けても良い。また、場合によっては、実施の形態3に於いて、金属筒52、及びバーリング部60の何れも設けなくとも良い。
この発明の実施の形態1による回路遮断器の断面図である。 この発明の実施の形態1による回路遮断器のベースの底面図である。 この発明の実施の形態1による回路遮断器のベースの断面図である。 この発明の実施の形態1による回路遮断器を取付板に取付けた時の部分断面図である。 この発明の実施の形態2による回路遮断器のベースの底面図である。 この発明の実施の形態2による回路遮断器のベースの断面図である。 この発明の実施の形態2による回路遮断器を取付板に取付けた時の部分断面図である。 この発明の実施の形態3による回路遮断器のベースの底面図である。 この発明の実施の形態3による回路遮断器のベースの断面図である。
符号の説明
1 回路遮断器
2 取付板
3、6 リード導体
4 固定接触子
4a 固定接点
5 電源側端子ネジ
7 負荷側端子
8 負荷側端子ネジ
10 筐体
11 ベース
12 カバー
14 ハンドル
18 可動接触子
18a 可動接点
19 軸
20 ホルダ
20a 雌ねじ部
21 ヒータ
22 引き外し手段
30 開閉機構
51、51a、51b 放熱板
52 金属筒
52a 穴部
53 電源側端子ネジ用穴
54 負荷側端子ネジ用穴
55 締結用ネジ穴
56a、56b 高温部
57 遮断器取付穴
58 回路遮断器取付ネジ
59 穴
60 バーリング部
61 回路遮断器支持部
62 放熱板の屈曲部の端面

Claims (6)

  1. 合成樹脂により形成されたカバーとベースからなる筐体と、前記ベースに固定された固定接触子と、該固定接触子に対して接触又は離反して負荷電流を開閉する可動接触子と、前記ベースに固定され前記可動接触子を前記固定接触子に対して接触又は離反させる開閉機構と、前記ベースに固定され前記負荷電流が所定値以上のとき動作して前記可動接触子を前記固定接触子から離反させる引き外し手段とを備えた回路遮断器であって、前記ベースは、内部に埋設した金属部材を備え、該金属部材は、前記ベースを回路遮断器取付け用の取付板に固定したとき該取付板に当接する露出部を有することを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記金属部材は、前記ベースのほぼ底面全体に対応して前記ベースに埋設された第1の金属体と、該第1の金属体に接続若しくは接触して前記ベースに埋設された第2の金属体とから成り、該第2の金属体は、前記ベースを回路遮断器取付け用の取付板に固定したとき該取付板に当接する露出部を有することを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  3. 前記第2の金属体は、前記ベースを前記取付板に固定する取付ネジを貫通させる穴部を有することを特徴とする請求項2に記載の回路遮断器。
  4. 前記金属部材は、前記ベースのほぼ底面全体に対応して前記ベースに埋設された金属板から成り、該金属板は、端面が前記ベースから露出するバーリング部を備え、該バーリング部の端面は、前記ベースを回路遮断器取付け用の取付板に固定したとき該取付板に当接することを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  5. 前記バーリング部は、前記ベースを前記取付板に固定する取付ネジを貫通させる穴部を有し、該穴部の内面には前記取付ネジに羅合する雌ネジが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の回路遮断器。
  6. 前記金属部材は、前記ベースのほぼ底面全体に対応して前記ベースに埋設され端部が前記ベースから露出する金属板から成り、該金属板の前記端部は、前記ベースを回路遮断器取付け用の取付板に固定したとき該取付板に当接することを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
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