JP2021022464A - 回路遮断器 - Google Patents

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加藤 裕明
Hiroaki Kato
裕明 加藤
佑太 山中
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佑太 山中
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【課題】回路遮断器の小型化に対する制約を低減するとともに、開閉機構部といった内部構造物をねじ止めする際の傾きの発生を低減する。【解決手段】回路遮断器であって、ハウジングにおいてフレーム25を固定する固定部分211と、フレーム25を固定部分211に固定するための固定ねじ26と、が設けられ、フレーム25には固定ねじ26を螺合するためのねじ孔251が設けられ、固定部分211にはねじ孔251に対応する固定孔212が設けられている。ねじ孔251の周囲には固定部分211側に突出する位置決め突起252が設けられ、固定孔212は位置決め突起252を収容するための大径部212aと固定ねじ26を通すための小径部212bとを有する。【選択図】図4

Description

本開示は、回路遮断器に関する。
回路遮断器では、ハウジングの内部に様々な機能部品が収容される。ハウジングは樹脂製であり、ハウジングを構成する部分に機能部品が取り付けられる。ハウジングに対する機能部品の取り付けにはねじが用いられる場合がある。機能部品が金属製の場合、バーリング加工で穴とフランジを形成することが行われている(下記特許文献1参照)。
特開2006−31983号公報
特許文献1では、回路遮断器の筐体をベース及びカバーによって構成している。開閉機構部は、ベースに凸設された位置決め手段により位置決めされた状態で締付けねじによりベースに固定されている。
特許文献1では、位置決め手段を設ける必要があるため、位置決め手段のためのスペースが必要となり、回路遮断器の小型化に制約がある。位置決め手段では開閉機構部を固定する際の横方向のずれには対応できるものの、ねじ止めの際の開閉機構部の傾きには対応できない。
本開示は、回路遮断器の小型化に対する制約を低減するとともに、開閉機構部といった機構部品をねじ止めする際の傾きの発生を低減することを目的とする。
本開示は、回路遮断器であって、ハウジングと、ハウジングの内部に配置される機構部品と、を備え、ハウジングにおいて機構部品を固定する固定部分と、機構部品を固定部分に固定するための固定ねじと、が設けられている。機構部品には固定ねじを螺合するためのねじ孔が設けられ、固定部分にはねじ孔に対応する固定孔が設けられており、ねじ孔の周囲には固定部分側に突出する位置決め突起が設けられ、固定孔は位置決め突起を収容するための大径部と固定ねじを通すための小径部とを有する。
機構部品をハウジングに固定する際に、位置決め突起を固定孔の大径部に収容することでハウジングに対する機構部品の位置決めをすることができる。位置決め突起は大径部に入り込むように構成されているので、大径部の側壁に位置決め突起が当接することで、固定ねじによって機構部品を固定する際にハウジングに対する機構部品の傾き発生を抑制できる。位置決め突起が固定部分側に突出するので、例えば引外し機構の摺動機構側に機構部品が突出しないようになるので、摺動機構の摺動スペースをより広く確保することができる。
本開示によれば、回路遮断器の小型化に対する制約を低減するとともに、開閉機構部といった機構部品をねじ止めする際の傾きの発生を低減することができる。
図1は、本実施形態における回路遮断器の外観を示す図である。 図2は、本実施形態における回路遮断器の断面図である。 図3は、図2の一部を拡大した部分拡大図である。 図4は、図3に示される部分を説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら本実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
本実施形態に係る回路遮断器10は、不図示の分電盤に取り付けられるものあり、分電盤において電路の開閉を切り替えるための装置として構成されている。図1に示されるように、回路遮断器10は、ハウジング20と、電源側端子座31と、負荷側端子座41と、ハンドル70と、を備えている。
ハウジング20は、概ね回路遮断器10の外形をなす部材である。ハウジング20は樹脂によって形成されている。ハウジング20の内部には、後述する可動接触子60や連結部材80といった部品が収容されている。
ハウジング20は、基台21とカバー22とに分割された構成となっている。基台21は、図1における下方側の部分であって、分電盤の内側にある不図示のベースに取り付けられる部分となっている。カバー22は、図1における上方側の部分であって、基台21を、上記のベースとは反対側から覆っている部分である。
電源側端子座31は、不図示の電源側配線が接続される部分である。図1に点線で示されるように、ハウジング20のうち図1における左側の部分は、一部が右側に向けて凹状に後退しており、これにより凹状の空間である凹部23が形成されている。電源側端子座31は、この凹部23に配置されている。
負荷側端子座41は、不図示の負荷側配線が接続される部分である。図1に点線で示されるように、ハウジング20のうち図1における右側の部分は、一部が左側に向けて凹状に後退しており、これにより凹状の空間である凹部24が形成されている。負荷側端子座41は、この凹部24に配置されている。
ハンドル70は、使用者により電路の開閉を切り替えるための操作がなされる部分である。ハンドル70は、カバー22に形成された不図示の開口を通じて、その一部が外側に突出している。
図1のようにハンドル70が右側に向けて傾斜している状態においては、ハウジング20の内部における電路、すなわち、電源側端子座31と負荷側端子座41との間を繋ぐ電路が開状態となっている。このため、負荷側配線への電力の供給は遮断されている。
図1の状態からハンドル70が操作され、ハンドル70が反時計回り方向に回転して図4の状態になると、上記の電路が閉状態に切り替えられる。これにより、電源側配線からの電力が負荷側配線へと供給されるようになる。このように、ハンドル70は、電路の開閉を切り替えるための操作により回動する部材として設けられている。
図2を参照しながら、回路遮断器10の内部の構成について説明する。図2では、回路遮断器10からカバー22を取り外した状態の断面が示されている。同図に示されるように、回路遮断器10は、電源側端子金具30と、負荷側端子金具40と、可動接触子60と、を備えている。
電源側端子金具30は、ハウジング20に対して固定されている金属製の部材である。電源側端子金具30は、その一部が凹部23に配置され外部に露出している。この露出している部分が、先に述べた電源側端子座31となっている。電源側端子金具30のうち、ハウジング20の内側に収容されている部分は、固定接触子32となっている。固定接触子32には、後述する可動接触子60側に向けて突出する固定接点33が設けられている。
負荷側端子金具40は、上記の電源側端子金具30と同様に、ハウジング20に対して固定されている金属製の部材である。負荷側端子金具40は、その一部が凹部24に配置され外部に露出している。この露出している部分が、先に述べた負荷側端子座41となっている。
可動接触子60は、ハウジング20の内部に設けられた金属製の部材である。可動接触子60は、不図示の接続配線を介して負荷側端子金具40と接続されている。可動接触子60は、絶縁性の材料からなる保持部材62によって保持されている。保持部材62のうち、図2における右側の端部近傍となる位置には、不図示の回転軸が挿通されている。当該回転軸は、図2の紙面奥行き方向に沿って伸びる棒状の部材であって、ハウジング20に対して固定されている。可動接触子60は、保持部材62と共に、上記回転軸の周りに回動自在な状態で保持されている。
可動接触子60には、固定接触子32側に向けて突出する可動接点61が設けられている。図2に示された状態においては、可動接触子60の可動接点61と、固定接触子32の固定接点33との間が離間している。
図2に示される状態から、可動接触子60が不図示の回転軸を中心として反時計回り方向に回転すると、可動接触子60の可動接点61は、固定接触子32の固定接点33に当接した状態となる。このとき、ハウジング20の内部では、電源側端子金具30、固定接触子32、可動接触子60、不図示の接続配線、及び負荷側端子金具40からなる電路が閉じられた状態となる。つまり、電源側端子金具30と負荷側端子金具40との間が導通された状態となる。
この状態から、可動接触子60が不図示の回転軸を中心として時計回り方向に回転すると、図2に示される状態に戻る。このとき、可動接触子60の可動接点61と、固定接触子32の固定接点33との間は離間しているので、上記の電路は開かれた状態となる。つまり、電源側端子金具30と負荷側端子金具40との間が電気的に遮断された状態となる。
このように、可動接触子60は、ハウジング20の内部において動作することにより、固定接触子32に当接した状態と、固定接触子32から離間した状態と、が切り替わる部材として設けられている。
可動接触子60は、不図示の弾性部材によって、固定接触子32から離間する方向に付勢されている。可動接触子60は、ハンドル70の回動に伴って加えられる力によって動作し、固定接触子32に当接した状態となる。
このような可動接触子60の動作を実現するための機構について説明する。図2に示されるように、ハウジング20の内部には更に、フレーム25と、案内部材90と、係合片100と、連結部材80と、が設けられている。
フレーム25は、ハウジング20に対して固定された部材である。ハンドル70、案内部材90、係合片100、及び連結部材80は、いずれもこのフレーム25によって保持されている。フレーム25は、ハウジング20のうち基台21に対して固定されており、図2における基台21の上端から更に上方側に向けて突出している。フレーム25は、基台21に設けられた固定部分211に固定されている。フレーム25の固定態様については、その詳細を後述する。
ハンドル70には回転軸71が挿通されている。回転軸71は、その中心軸が図2の紙面奥行き方向に沿って伸びる棒状の部材であって、フレーム25に対して固定されている。ハンドル70は、回転軸71の周りに回動自在な状態で保持されている。
ハンドル70には第1長穴72が形成されている。第1長穴72は、その大部分が回転軸71よりも基台21側となる位置に形成されている。第1長穴72は、図2のようにハンドル70の回転中心軸に沿って見た場合において、直線状に伸びる穴として形成されている。
案内部材90は、概ね平板状の部材であって、フレーム25に対して保持されている。案内部材90は、ハンドル70よりも図2の紙面奥側となる位置に配置されている。図2のようにハンドル70の回転中心軸に沿って見た場合において、案内部材90は、その一部がハンドル70の一部と重なる位置に配置されている。
案内部材90のうち、図2において右下近傍となる位置には、回転軸91が挿通されている。回転軸91は、その中心軸が図2の紙面奥行き方向に沿って伸びる棒状の部材であって、フレーム25に対して固定されている。案内部材90は、回転軸91の周りに回転自在な状態で保持されているのであるが、通常時においては、その回転は後述の係合片100によって抑制されている。「通常時」とは、回路遮断器10の電路を過電流が流れておらず、後述の引外し装置50が作動していないときのことである。このように、案内部材90は、通常時においてはハウジング20に対して固定されている部材となっている。
案内部材90には第2長穴92が形成されている。第2長穴92は、図2のようにハンドル70の回転中心軸に沿って見た場合において、基台21側に向けて突出するような円弧状に伸びる穴として形成されている。また、上記のように見た場合には、第2長穴92の一部は、ハンドル70に形成された第1長穴72の一部と交差した状態となっている。
案内部材90のうち、図2における右上端部となる位置には、紙面手前側に突出するように被係合部93が形成されている。被係合部93は、案内部材90の回転が抑制されるよう、係合片100によって係合される部分である。
係合片100は、上記のように、案内部材90の回転を抑制するための部材である。係合片100には、回転軸101が挿通されている。回転軸101は、その中心軸が図2の紙面奥行き方向に沿って伸びる棒状の部材であって、フレーム25に対して固定されている。係合片100は、回転軸101の周りに回動自在な状態で保持されている。
係合片100は、図2において概ね上下方向に沿って伸びるように配置されており、回転軸101は、係合片100のうち上端部近傍となる位置に挿通されている。係合片100のうち、回転軸101の近傍となる位置には、案内部材90に向かって伸びるように突出する突出部102が形成されている。図2に示される通常時においては、突出部102の先端が案内部材90の被係合部93に係合しており、これにより、回転軸91の周りにおける案内部材90の回転が抑制された状態となっている。つまり、案内部材90がハウジング20に対して固定された状態となっている。
連結部材80は、ハンドル70と可動接触子60との間を繋ぐための部材である。連結部材80は、図2の紙面奥行き方向に沿って、その一部が案内部材90とハンドル70との間に挟まれた状態となっている。
連結部材80には棒状部材81が設けられている。棒状部材81は、ハンドル70の回転中心軸に沿って伸びるように配置された棒状の部材であって、同方向に沿って連結部材80を貫いている。ただし、棒状部材81はフレーム25に対して固定されていない。棒状部材81は、第1長穴72と第2長穴92とが互いに交差する位置において、第1長穴72及び第2長穴92のそれぞれに対して挿通されている。
連結部材80のうち棒状部材81が貫いている位置は、連結部材80の長手方向に沿った一端の近傍となる位置である。連結部材80のうち、上記一端とは反対側の端部近傍となる位置、すなわち可動接触子60側の端部近傍となる位置には、押圧バー82が設けられている。押圧バー82は円柱形状の部材であって、その中心軸が図2の紙面奥行き方向に沿うように配置されている。押圧バー82は、保持部材62に対して図2の上方側から当接している。尚、押圧バー82が、保持部材62を介することなく可動接触子60に直接当接しているような態様であってもよい。
ハウジング20の内部には更に、引外し装置50と可動片110とが配置されている。引外し装置50は、ハウジング20内部の電路を過電流が流れた際に磁力を発生させ、次に述べる可動片110を動作させるための装置である。尚、引外し装置50の構成としては公知のものを採用し得るので、その具体的な構成の説明については省略する。
可動片110は、引外し装置50と係合片100との間となる位置に配置されている。可動片110は、引外し装置50の上方側に配置される第1部分111と、係合片100と概ね対向するように下方側に向かって伸びる第2部分112と、を有している。通常時においては、第1部分111と引外し装置50との間は互いに離間しており、第2部分112と係合片100との間も互いに離間している。
ハウジング20内部の電路を過電流が流れると、引外し装置50で磁力が発生する。可動片110のうち第1部分111は、当該磁力によって引外し装置50側へと引き寄せられる。これにより、可動片110はその全体が時計回り方向に回転するので、第2部分112の下端は係合片100側へと移動し、係合片100に力を加えることとなる。係合片100は、第2部分112からの力によって、回転軸101の周りに時計回り方向に回転する。
図3に示されるように、フレーム25は、基台21に設けられた固定部分211に固定されている。図4に、IV部の拡大図を示す。図4を参照しながら、フレーム25の固定態様について説明する。
機構部品としてのフレーム25は、固定部分211に対して固定ねじ26によって固定されている。固定ねじ26は、固定部分211に設けられている固定孔212に挿通されている。
固定孔212は、大径部212aと小径部212bとを有している。大径部212aは、フレーム25が当接する側に設けられている。小径部212bを挟んで大径部212aとは反対側に、座ぐり部213が設けられている。
固定ねじ26は、座ぐり部213側から挿入され、その先端部分がフレーム25に設けられたねじ孔251に螺合されている。ねじ孔251の周囲には、位置決め突起252が設けられている。位置決め突起252は、固定部分211側に突出しており、大径部212aの内部に収められている。
上記説明したように本実施形態に係る回路遮断器10は、ハウジング20と、ハウジング20に配置される複数の電源側端子座31と、ハウジング20に配置される複数の負荷側端子座41と、ハウジング20の内部に配置される機構部品の一例としてのフレーム25と、を備えている。ハウジング20において機構部品を固定する固定部分211と、機構部品を固定部分211に固定するための固定ねじ26と、が設けられ、機構部品には固定ねじ26を螺合するためのねじ孔251が設けられ、固定部分211にはねじ孔251に対応する固定孔212が設けられている。ねじ孔251の周囲には固定部分211側に突出する位置決め突起252が設けられ、固定孔212は位置決め突起252を収容するための大径部212aと固定ねじ26を通すための小径部212bとを有する。
機構部品の一例としてのフレーム25をハウジング20に固定する際に、位置決め突起252を固定孔212の大径部212aに収容することでハウジング20に対する機構部品の位置決めをすることができる。位置決め突起252は大径部212aに入り込むように構成されているので、大径部212aの側壁に位置決め突起252が当接することで、固定ねじ26によって機構部品を固定する際にハウジング20に対する機構部品の傾き発生を抑制できる。位置決め突起252が固定部分211側に突出するので、例えば引外し装置50の摺動機構側に機構部品が突出しないようになるので、摺動機構の摺動スペースをより広く確保することができる。
本実施形態において、固定ねじ26は、固定部分211側から機構部品の一例としてのフレーム25に向けてねじ込まれるように構成されている。
固定ねじ26が、固定部分211側から機構部品に向けてねじ込まれるので、固定ねじ26の先端が機構部品から引外し装置50側に突出しないように構成することが可能となり、摺動機構の摺動スペースをより広く確保することができる。
本実施形態において、大径部212aの側壁に位置決め突起252の外周が密接するように構成されている。
大径部212aの側壁に対して位置決め突起252の外周が密接するので、固定部分211に対する機構部品のがたつきが低減され、ハウジング20に対する機構部品の傾き発生をより確実に抑制できる。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
10:回路遮断器
20:ハウジング
21:基台
211:固定部分
212:固定孔
212a:大径部
212b:小径部
213:座ぐり部
25:フレーム(機構部品)
251:ねじ孔
252:位置決め突起
26:固定ねじ

Claims (3)

  1. 回路遮断器であって、
    ハウジングと、
    前記ハウジングの内部に配置される機構部品と、を備え、
    前記ハウジングにおいて前記機構部品を固定する固定部分と、前記機構部品を前記固定部分に固定するための固定ねじと、が設けられ、
    前記機構部品には前記固定ねじを螺合するためのねじ孔が設けられ、前記固定部分には前記ねじ孔に対応する固定孔が設けられており、
    前記ねじ孔の周囲には前記固定部分側に突出する位置決め突起が設けられ、前記固定孔は前記位置決め突起を収容するための大径部と前記固定ねじを通すための小径部とを有する、回路遮断器。
  2. 請求項1に記載の回路遮断器であって、
    前記固定ねじは、前記固定部分側から前記機構部品に向けてねじ込まれるように構成されている。
  3. 請求項1又は2に記載の回路遮断器であって、
    前記大径部の側壁に前記位置決め突起の外周が密接するように構成されている。
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