JP2007310043A - 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 - Google Patents
相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007310043A JP2007310043A JP2006137289A JP2006137289A JP2007310043A JP 2007310043 A JP2007310043 A JP 2007310043A JP 2006137289 A JP2006137289 A JP 2006137289A JP 2006137289 A JP2006137289 A JP 2006137289A JP 2007310043 A JP2007310043 A JP 2007310043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- calculation
- correlation
- signal
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
【解決手段】第1信号データ列A1〜ANと第2信号データ列B1〜BNとの相関度を演算する相関演算において、まず、第1信号データ列A1〜AN中の第1データAnと第1データAn近傍のデータAn+1の少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第1演算データと第2演算データを生成し、第1演算データを第2演算データで除して第3演算データを生成する。次に、第2信号データ列B1〜BN中の第1データAnに対応する第2データBn+kと第2データ近傍Bn+kのデータBn+1+kの少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第4演算データと第5演算データを生成し、第4演算データを第5演算データで除して第6演算データを生成する。そして、第3演算データと第6演算データとの相関度を演算する。
【選択図】図16
Description
(2) 本発明は、第1信号データ列と第2信号データ列との相関度を演算する相関演算において、まず、第1信号データ列中の第1データと第1データ近傍のデータの少なくとも1つに対して第1演算を施して第1演算データを生成するとともに、第2信号データ列中の第1データに対応する第2データと第2データ近傍のデータの少なくとも1つに対して第1演算を施して第2演算データを生成し、第1演算データを第2演算データで除して第3演算データを生成する。次に、第1信号データ列中の第1データと第1データ近傍のデータの少なくとも1つに対して第2演算を施して第4演算データを生成するとともに、第2信号データ列中の第2データと第2データ近傍のデータの少なくとも1つに対して第2演算を施して第5演算データを生成し、第4演算データを第5演算データで除して第6演算データを生成する。そして、第3演算データと第6演算データとの相関度を演算する。
図13は、一実施の形態のディジタルスチルカメラ(撮像装置)210の撮像動作を示すフローチャートである。カメラ駆動制御装置212は、ステップ100でカメラの電源が投入されるとこの撮像動作を繰り返し実行する。ステップ110において撮像素子211から撮像画素310のデータを間引き読み出しし、電子ビューファインダーLCD215に表示させる。撮像画素310のデータを間引き読み出しする際には、焦点検出画素311がなるべく含まれないような設定で間引き読み出しをすることによって、表示品質を向上させることができる。逆に、焦点検出画素311を含むように間引き読み出しを行い、電子ビューファインダーLCD215上に焦点検出画素出力を補正せずに表示させることによって、焦点検出位置をユーザーに認識可能に表示することもできる。
図14は、図13に示す撮像動作の中のステップ130の焦点検出動作の詳細を示すフローチャートである。ステップ200において焦点検出演算処理すなわち相関演算処理を開始し、ステップ210で焦点検出画素列から出力される一対の信号データ列(α1〜αM、β1〜βM:Mはデータの個数)に対して下記(1)式に示すような高周波カットフィルター処理を施し、第1信号データ列A1〜ANと第2信号データ列B1〜BN(Nはデータ個数)を生成し、信号データ列から相関処理に悪影響を及ぼすノイズ成分や高周波成分を除去する。
An=αn+2×αn+1+αn+2,
Bn=βn+2×βn+1+βn+2 ・・・(1)
(1)式において、n=1〜Nである。なお、演算時間の短縮を図る場合や、すでに大きくデフォーカスしていて高周波成分が少ないことがわかっている場合には、ステップ210の高周波カットフィルター処理を省略することができる。
C(k)=Σ|En−Fn+k| ・・・(2)
(2)式において、Σ演算でnのとる範囲はずらし量kに応じてEn、Fn+kのデータが存在する範囲に限定される。また、一対のデータ列E1〜EL、F1〜FLのずらし量kは整数であり、一対のデータ列の検出ピッチを単位とした相対的シフト量である。
x=kj+D/SLOP ・・・(3),
C(x)=C(kj)−|D| ・・・(4),
D={C(kj-1)−C(kj+1)}/2 ・・・(5),
SLOP=MAX{C(kj+1)−C(kj),C(kj-1)−C(kj)} ・・・(6)
DEF=KX・PY・x ・・・(7)
(7)式において、PYは検出ピッチであり、KXは一対の測距瞳の重心の開き角の大きさによって決まる変換係数である。算出したデフォーカス量DEFに信頼性があるかどうかは次のようにして判定する。図15(b)に示すように、一対のデータの相関度が低い場合は内挿された相関量の最小値C(x)の値が大きくなる。したがって、C(x)が所定値以上の場合は信頼性が低いと判定する。あるいは、C(x)をデータのコントラストで規格化するために、コントラストに比例した値となるSLOPでC(x)を除した値が所定値以上の場合は信頼性が低いと判定する。あるいはまた、コントラストに比例した値となるSLOPが所定値以下の場合は、被写体が低コントラストであり、算出したデフォーカス量DEFの信頼性は低いとする。
次に、図14に示す相関演算処理の実施例を説明する。図16は一実施の形態の相関演算の思想を説明するための図であり、実線で示す第1信号データ列A1〜ANと破線で示す第2信号データ列B1〜BNとに交換レンズ202のケラレなどに起因した歪みが生じ、両信号データ列の波形にゲイン差が生じた場合を示す。このようなゲイン差がある場合でも、各信号データ列の中の“微少範囲”の特性、すなわち隣接するデータの大きさの比は大きな影響を受けないので、2つの信号データ列A1〜ANとB1〜BNの間の相関度(類似度)を高精度に検出することができる。さらに、“微少範囲”を所定の範囲でずらしながら相関度を累積することによって、偶発的に生じる相関度を排除してさらに高精度な相関検出を行うことができる。
また、第1信号データ列中の注目データAnの位置に対応する第2信号データ列B1〜BNの中のデータBn+kとその近傍のデータの少なくとも1つに対し、第1演算を行って第4演算データを生成するとともに、第2演算を行って第5演算データを生成する。そして、第4演算データを第5演算データで除し、第2信号データ列B1〜BNに関連した第6演算データ列F1〜FLを生成する。
そして、第3演算データ列E1〜ELと第6演算データ列F1〜FLに基づいて上記(2)式により第1信号データ列A1〜ANと第2信号データ列B1〜BNの相関を求める。以下、この相関演算処理例を説明する。
相関量(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|(An/An+1)−(Bn+k/Bn+1+k)| ・・・(8)
(8)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。図17に相関演算処理例1のデータフローを示す。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ{|(An/An+1)−(Bn+k/Bn+1+k)|×MIN(An+1,Bn+1+k)}
・・・(9)
(9)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。また、MIN( )は複数のデータの中からデータの最小値を選択する関数である。図20に相関演算処理例1のデータフローを示す。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|An/(An+An+1)−Bn+k/(Bn+k+Bn+1+k)| ・・・(10)
(10)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。図22に相関演算処理例3のデータフローを示す。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|(An−An+1)/(An+An+1)−(Bn+k−Bn+1+k)/(Bn+k+Bn+1+k)|
・・・(11)
(11)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。図24に相関演算処理例例4のデータフローを示す。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|(An−An+2)/(An+An+2)−(Bn+k−Bn+2+k)/(Bn+k+Bn+2+k)|
・・・(12)
(12)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+2、Bn+k、Bn+2+kのデータが存在する範囲に限定される。この相関演算式(12)は、上記相関演算式(11)の演算対象データの間隔を広げた、つまり上述した“微少範囲”の拡大した演算式であり、耐DCオフセット性能を変更することができる。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|(2×An−An-1−An+1)/(An-1+An+An+1)−(2×Bn+k−Bn-1+k−Bn+1+k)/(Bn-1+k+Bn+k+Bn+1+k)| ・・・(13)
(13)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。図26に相関演算処理例5のデータフローを示す。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|(2×An−An-2−An+2)/(An-2+An+An+2)−(2×Bn+k−Bn-2+k−Bn+2+k)/(Bn-2+k+Bn+k+Bn+2+k)| ・・・(14)
(14)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-2、An、An+2、Bn-2+k、Bn+k、Bn+2+kのデータが存在する範囲に限定される。この相関演算式(14)は、上記相関演算式(13)の演算対象データの間隔を広げた、つまり上述した“微少範囲”の拡大した演算式であり、耐DCオフセット性能を変更することができる。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ{|An2/(An-1×An+1)−Bn+k2/(Bn-1+k×Bn+1+k)|×MIN(An-1、An+1、Bn-1+k、Bn+1+k)} ・・・(15)
(15)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。また、MIN( )は複数のデータ中からデータの最小値を選択する関数である。図28に相関演算処理例6のデータフローを示す。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|An2/{(An-1+An)×(An+An+1)}−Bn+k2/{(Bn-1+k+Bn+k)×(Bn+k+Bn+1+k)}| ・・・(16)
(16)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。図30に相関演算処理例7のデータフローを示す。
相関量C(k)を次式により求める。
C(k)=Σ|(An-1−An)×(An−An+1)/{(An-1+An)×(An+An+1)}−(Bn-1+k−Bn+k)×(Bn+k−Bn+1+k)/{(Bn-1+k+Bn+k)×(Bn+k+Bn+1+k)}|
・・・(17)
(17)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。図32は相関演算処理例8のデータフローを示す。
上述した相関演算処理例1〜8では、同一信号データ列に対して第1演算と第2演算を行う例、つまり同一信号データ列の微少範囲のデータどうしの比、例えばAn/An+1、Bn+k/Bn+1+kをデータ列の特性として相関演算に用いる例を示したが、異なる信号データ列の微少範囲のデータどうしの比、例えばAn/Bn+k、An+1/Bn+1+kをデータ列の特性として相関演算に用いても同様な効果が得られる。上述した相関演算処理例1〜8で用いた相関演算式(8)〜(17)の代わりに下記(18)〜(27)式を用いる変形例を説明する。
相関演算処理例1の相関演算式(8)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ|An/Bn+k−An+1/Bn+1+k| ・・・(18)
(18)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。
相関演算処理例2の相関演算式(9)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ{|An/Bn+k−An+1/Bn+1+k|×MIN(Bn+k、Bn+1+k)}
・・・(19)
(19)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。また、MIN( )は複数のデータ中からデータの最小値を選択する関数である。
相関演算処理例3の相関演算式(10)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ|An/Bn+k−(An+An+1)/(Bn+k+Bn+1+k)| ・・・(20)
(20)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。
相関演算処理例4の相関演算式(11)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ|(An−An+1)/(Bn+k−Bn+1+k)−(An+An+1)/(Bn+k+Bn+1+k)|
・・・(21)
(21)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+1、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。
C(k)=Σ|(An−An+2)/(Bn+k−Bn+2+k)−(An+An+2)/(Bn+k+Bn+2+k)|
・・・(22)
(22)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn、An+2、Bn+k、Bn+2+kのデータが存在する範囲に限定される。
相関演算処理例5の相関演算式(13)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ|(2×An−An-1−An+1)/(2×Bn+k−Bn-1+k−Bn+1+k)−(An-1+An+An+1)/(Bn-1+k+Bn+k+Bn+1+k)| ・・・(23)
(23)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。
C(k)=Σ|(2×An−An-2−An+2)/(2×Bn+k−Bn-2+k−Bn+2+k)−(An-2+An+An+2)/(Bn-2+k+Bn+k+Bn+2+k)| ・・・(24)
(24)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-2、An、An+2、Bn-2+k、Bn+k、Bn+2+kのデータが存在する範囲に限定される。
相関演算処理例6の相関演算式(15)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ{|An2/Bn+k2−(An-1×An+1)/(Bn-1+k×Bn+1+k)|×MIN(Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+k)) ・・・(25)
(25)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。また、MIN( )は複数のデータ中からデータの最小値を選択する関数である。
相関演算処理例7の相関演算式(16)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ|An2/Bn+k2−{(An-1+An)×(An+An+1)}/{(Bn-1+k+Bn+k)×(Bn+k+Bn+1+k))| ・・・(26)
(26)式は、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。
相関演算処理例8の相関演算式(17)に代えて次式により相関量C(k)を求める。
C(k)=Σ|(An-1−An)×(An−An+1)/(Bn-1+k−Bn+k)×(Bn+k−Bn+1+k)−{(An-1+An)×(An+An+1)}/{(Bn-1+k+Bn+k)×(Bn+k+Bn+1+k)}|
・・・(27)
(27)式において、Σ演算はnについて累積され、nのとる範囲はずらし量kに応じてAn-1、An、An+1、Bn-1+k、Bn+k、Bn+1+kのデータが存在する範囲に限定される。
図3に示す撮像素子211では焦点検出画素311を隙間なく配列する例を示したが、図34に焦点検出画素311を撮像画素310の青画素の位置に1画素おきに一列に配列した撮像素子211Aの例を示す。焦点検出画素311の配置間隔が大きくなることによって、焦点検出精度が多少低下するものの焦点検出画素311の密度が低くなるので、焦点検出画素311の位置の画像信号を補間処理により求めた画像品質が向上する。
209 レンズ駆動制御装置
211 撮像素子
212 カメラ駆動制御装置
Claims (30)
- 第1信号データ列と第2信号データ列との相関度を演算する相関演算方法であって、
前記第1信号データ列中の第1データと前記第1データ近傍のデータの少なくとも一つに対して第1演算と第2演算を施して第1演算データと第2演算データを生成し、前記第1演算データを前記第2演算データで除して第3演算データを生成する第1情報生成処理と、
前記第2信号データ列中の前記第1データに対応する第2データと前記第2データ近傍のデータの少なくとも一つに対して前記第1演算と前記第2演算を施して第4演算データと第5演算データを生成し、前記第4演算データを前記第5演算データで除して第6演算データを生成する第2情報生成処理と、
前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度を演算する相関度検出処理とを実行することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項1に記載の相関演算方法において、
前記第2演算は、前記第1データとその近傍データに対する加減算、または前記第2データとその近傍データに対する加減算であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項2に記載の相関演算方法において、
前記第2演算は、前記第1データとその近傍データとを加算する演算、または前記第2データとその近傍データとを加算する演算であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項2に記載の相関演算方法において、
前記第2演算は、前記第1データとその近傍データとの平均演算、または前記第2データとその近傍データとの平均演算であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記相関度検出処理は、前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度に対し、前記第2演算データと前記第5演算データの内の小さい方の値に応じた重み付けを行うことを特徴とする相関演算方法。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記第1演算は、前記第1データとその近傍データに対する加減算、または前記第2データとその近傍データに対する加減算であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記第1演算は、前記第1データとその近傍データに対する微分演算、または前記第2データとその近傍データに対する微分演算であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記相関度検出処理は、前記第3演算データと前記第6演算データとの差の絶対値を演算することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項8に記載の相関演算方法において、
前記第1信号データ列中の前記第1データを変更しながら前記第1情報生成処理と前記第2情報生成処理とを実行し、前記相関度検出処理で前記第3演算データと前記第6演算データとの差の絶対値の和を演算することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項9に記載の相関演算方法において、
前記第1信号データ列と前記第2信号データ列とを相対的にずらして前記第1情報生成処理と前記第2情報生成処理とを実行し、ずらすごとに前記相関度検出処理で前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度を演算することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項10に記載の相関演算方法において、
前記相関度検出処理は、最大の前記相関度が得られたときの前記第1信号データ列と前記第2信号データ列とのずらし量に基づいて、前記第1信号データ列と前記第2信号データ列とのズレ量を検出することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記第1信号データ列および前記第2信号データ列は、イメージセンサーの出力信号に応じた信号データ列であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記第1情報生成処理と前記第2情報生成処理とを実行する前に、前記第1信号データ列および前記第2信号データ列の高周波成分を除去する処理を施すことを特徴とする相関演算方法。 - 第1信号データ列と第2信号データ列との相関度を演算する相関演算装置であって、
前記第1信号データ列中の第1データと前記第1データ近傍のデータの少なくとも1つに対して第1演算と第2演算を施して第1演算データと第2演算データを生成し、前記第1演算データを前記第2演算データで除して第3演算データを生成する第1情報生成手段と、
前記第2信号データ列中の前記第1データに対応する第2データと前記第2データ近傍のデータの少なくとも1つに対して前記第1演算と前記第2演算を施して第4演算データと第5演算データを生成し、前記第4演算データを前記第5演算データで除して第6演算データを生成する第2情報生成手段と、
前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度を演算する相関度検出手段とを備えることを特徴とする相関演算装置。 - 第1信号データ列と第2信号データ列との相関度を演算する相関演算方法であって、
前記第1信号データ列中の第1データと前記第1データ近傍のデータの少なくとも1つに対して第1演算を施して第1演算データを生成するとともに、前記第2信号データ列中の前記第1データに対応する第2データと前記第2データ近傍のデータの少なくとも1つに対して前記第1演算を施して第2演算データを生成し、前記第1演算データを前記第2演算データで除して第3演算データを生成する第1情報生成処理と、
前記第1信号データ列中の前記第1データと前記第1データ近傍のデータの少なくとも1つに対して第2演算を施して第4演算データを生成するとともに、前記第2信号データ列中の前記第2データと前記第2データ近傍のデータの少なくとも1つに対して前記第2演算を施して第5演算データを生成し、前記第4演算データを前記第5演算データで除して第6演算データを生成する第2情報生成処理と、
前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度を演算する相関度検出処理とを実行することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項15に記載の相関演算方法において、
前記第1演算および前記第2演算は、前記第1データとその近傍データに対する加減算、または前記第2データとその近傍データに対する加減算であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項15または請求項16に記載の相関演算方法において、
前記相関度検出処理は、前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度に対し、前記第2演算データと前記第5演算データの内の小さい方の値に応じた重み付けを行うことを特徴とする相関演算方法。 - 請求項15〜17のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記第1演算および前記第2演算には、前記第1データとその近傍データに対する微分演算、または前記第2データとその近傍データに対する微分演算が含まれることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項15〜17のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記相関度検出処理は、前記第3演算データと前記第6演算データとの差の絶対値を演算することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項19に記載の相関演算方法において、
前記第1信号データ列中の前記第1データを変更しながら前記第1情報生成処理と前記第2情報生成処理とを実行し、前記相関度検出処理で前記第3演算データと前記第6演算データとの差の絶対値の和を演算することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項20に記載の相関演算方法において、
前記第1信号データ列と前記第2信号データ列とを相対的にずらして前記第1情報生成処理と前記第2情報生成処理とを実行し、ずらすごとに前記相関度検出処理で前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度を演算することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項21に記載の相関演算方法において、
前記相関度検出処理は、最大の前記相関度が得られたときの前記第1信号データ列と前記第2信号データ列とのずらし量に基づいて、前記第1信号データ列と前記第2信号データ列とのズレ量を検出することを特徴とする相関演算方法。 - 請求項15〜22のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記第1信号データ列および前記第2信号データ列は、イメージセンサーの出力信号に応じた信号データ列であることを特徴とする相関演算方法。 - 請求項15〜23のいずれか1項に記載の相関演算方法において、
前記第1情報生成処理と前記第2情報生成処理とを実行する前に、前記第1信号データ列および前記第2信号データ列の高周波成分を除去する処理を施すことを特徴とする相関演算方法。 - 第1信号データ列と第2信号データ列との相関度を演算する相関演算装置であって、
前記第1信号データ列中の第1データおよび/または前記第1データ近傍のデータに対して第1演算を施して第1演算データを生成するとともに、前記第2信号データ列中の前記第1データに対応する第2データおよび/または前記第2データ近傍のデータに対して前記第1演算を施して第2演算データを生成し、前記第1演算データを前記第2演算データで除して第3演算データを生成する第1情報生成手段と、
前記第1信号データ列中の前記第1データおよび/または前記第1データ近傍のデータに対して第2演算を施して第4演算データを生成するとともに、前記第2信号データ列中の前記第2データおよび/または前記第2データ近傍のデータに対して前記第2演算を施して第5演算データを生成し、前記第4演算データを前記第5演算データで除して第6演算データを生成する第2情報生成手段と、
前記第3演算データと前記第6演算データとの相関度を演算する相関度検出手段とを実行することを特徴とする相関演算装置。 - 撮影光学系の一対の瞳領域を通過した光束を焦点検出光学系を介して受光し、一対の被写体像信号を出力する光電変換手段と、
前記光電変換手段から出力される前記一対の被写体像信号に対して、請求項1〜13、15〜24のいずれか1項に記載の相関演算方法を用いて前記一対の被写体像信号の像ズレ量を検出する像ズレ検出手段とを備え、
前記像ズレ量に基づいて前記撮影光学系の焦点調節状態を検出することを特徴とする焦点検出装置。 - 請求項26に記載の焦点検出装置において、
前記焦点検出光学系は、前記光電変換手段の画素ごとに設置されるマイクロレンズであることを特徴とする焦点検出装置。 - 請求項26に記載の焦点検出装置において、
前記焦点検出光学系は、前記撮影光学系の予定焦点面に結像された被写体像を前記光電変換手段上に再結像する再結像光学系であることを特徴とする焦点検出装置。 - 一対の光学系を介して被写体像を受光する一対の光電変換手段と、
前記一対の光電変換手段から出力される一対の被写体像信号に対して、請求項1〜12、15〜24のいずれか1項に記載の相関演算方法を用いて前記一対の被写体像信号の像ズレ量を検出する像ズレ検出手段とを備え、
前記像ズレ量に基づいて前記被写体までの距離を測定することを特徴とする測距装置。 - 請求項26〜29のいずれか1項に記載の焦点検出装置または測距装置を備えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006137289A JP5157084B2 (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 |
US11/798,275 US7586588B2 (en) | 2006-05-17 | 2007-05-11 | Correlation operation method, correlation operation device, focus detection device and imaging device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006137289A JP5157084B2 (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007310043A true JP2007310043A (ja) | 2007-11-29 |
JP5157084B2 JP5157084B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=38842974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006137289A Expired - Fee Related JP5157084B2 (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5157084B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009141390A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Nikon Corp | 撮像素子および撮像装置 |
JP2009258451A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Canon Inc | 焦点検出装置 |
JP2009258231A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Nikon Corp | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 |
JP2009271523A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-19 | Nikon Corp | 焦点検出装置および撮像装置 |
JP2009282018A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-12-03 | Nikon Corp | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 |
JP2009288780A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-12-10 | Canon Inc | 撮像装置 |
JP2012137547A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Canon Inc | 焦点検出装置およびその制御方法 |
WO2012133427A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置及びそのオートフォーカス制御方法 |
JP2013125095A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Canon Inc | 撮像装置及び焦点検出方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107312A (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-21 | Canon Inc | 焦点検出信号処理方法 |
JPH02244020A (ja) * | 1990-02-02 | 1990-09-28 | Nikon Corp | 焦点検出装置 |
JPH07318793A (ja) * | 1995-03-03 | 1995-12-08 | Nikon Corp | 焦点検出装置 |
JP2004325592A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Olympus Corp | 測距装置 |
-
2006
- 2006-05-17 JP JP2006137289A patent/JP5157084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107312A (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-21 | Canon Inc | 焦点検出信号処理方法 |
JPH02244020A (ja) * | 1990-02-02 | 1990-09-28 | Nikon Corp | 焦点検出装置 |
JPH07318793A (ja) * | 1995-03-03 | 1995-12-08 | Nikon Corp | 焦点検出装置 |
JP2004325592A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Olympus Corp | 測距装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009141390A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Nikon Corp | 撮像素子および撮像装置 |
JP2009271523A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-19 | Nikon Corp | 焦点検出装置および撮像装置 |
JP2009258231A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Nikon Corp | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 |
JP2009258451A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Canon Inc | 焦点検出装置 |
JP2009282018A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-12-03 | Nikon Corp | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 |
JP2009288780A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-12-10 | Canon Inc | 撮像装置 |
US8477231B2 (en) | 2008-04-30 | 2013-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus |
JP2012137547A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Canon Inc | 焦点検出装置およびその制御方法 |
WO2012133427A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置及びそのオートフォーカス制御方法 |
US8885090B2 (en) | 2011-03-30 | 2014-11-11 | Fujifilm Corporation | Imaging apparatus and autofocus control method thereof |
JP2013125095A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Canon Inc | 撮像装置及び焦点検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5157084B2 (ja) | 2013-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5066893B2 (ja) | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP4802993B2 (ja) | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP4858008B2 (ja) | 焦点検出装置、焦点検出方法および撮像装置 | |
JP4973273B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JP4770560B2 (ja) | 撮像装置、カメラおよび画像処理方法 | |
JP5458475B2 (ja) | 焦点検出装置および撮像装置 | |
JP4857877B2 (ja) | 撮像装置およびカメラ | |
JP4935162B2 (ja) | 撮像装置、カメラおよび画像処理方法 | |
JP5012495B2 (ja) | 撮像素子、焦点検出装置、焦点調節装置および撮像装置 | |
JP4935161B2 (ja) | 撮像装置、カメラおよび画像処理方法 | |
JP5157084B2 (ja) | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP5028930B2 (ja) | 焦点検出装置および撮像装置 | |
JP5423111B2 (ja) | 焦点検出装置および撮像装置 | |
JP5338112B2 (ja) | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP5804105B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP5338113B2 (ja) | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP2010091848A (ja) | 焦点検出装置および撮像装置 | |
JP5440585B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JP5332384B2 (ja) | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP5338119B2 (ja) | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP5338118B2 (ja) | 相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP4968009B2 (ja) | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP4968010B2 (ja) | 相関演算方法、相関演算装置、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP2012226088A (ja) | 撮像装置 | |
JP2014038191A (ja) | 相関演算装置および焦点検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111102 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20111102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5157084 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |