JP2007308927A - 門扉 - Google Patents

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Abstract

【課題】門扉を施錠する際に、固定側の門柱や門扉の前後幅に合わせて、回動側の門扉に取付けられる二個一対の施錠片の間隔を容易に拡縮することができる門扉を提供する。
【解決手段】門扉1の枠部材13に支軸71を介して施錠片4が回動可能に取付けられ、施錠片4は二個一対として基端に設けられた取付孔41に支軸71の端部がそれぞれ貫通されると共に、支軸の端部より締着された締着具72により支軸71に固定され、かつ、支軸71には、締着具72が締着された際、施錠片4の取付孔41の縁部に当接し、前記二個の施錠片4を非平行に固定する二個の当たり面74が相対して形成され、この二個の当たり面74を左右反転させることにより、二個の施錠片4の間隔を先端に向かって拡縮できるようになされるように門扉を構成する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、門柱に取付けられた門扉に関するもので、更に詳しくは、片開き門扉及び両開き門扉のいずれにも対応できる施錠装置を有する門扉に関するものである。
一般に、住宅や工場等の敷地境界部に設置されるフェンスや塀には出入りのために門扉が広く用いられている。この門扉には、これまでに様々な構造を有するものが知られており、例えば、一方の側端が門柱に回動可能に取付けられた門扉において、他方の側端に施錠杆を設け、固定側の門柱や門扉等に施錠杆用の受け金具を取付け、施錠杆を受け金具に係合させて可動側の門扉を固定するものが提案されている。
この門扉では、固定側の門柱や門扉等に施錠杆用の受け金具を取付ける必要があるため、利用者が受け金具の突起等に衣服等を引っ掛ける恐れがある点、特に、両開きの門扉の場合は、施錠杆がどちら方向に回動するのかが分かりにくい場合があり、この点が問題であった。
そこで、この問題を解決するために、固定側の門柱や門扉等に施錠杆用の受け金具が不要の門扉が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この門扉は、一端が門柱に回動可能に軸支され、該門扉の開放端側には、前後に一体的に回動するハンドル兼用の施錠杆が設けられ、施錠時に該施錠杆が固定側の門柱や門扉等を挟持して、該門扉の回動を阻止するようになされたものであり、これにより、固定側の門柱や門扉等に施錠杆用の受け金具がなくても施錠できるため、上記の問題を解決できると共に、部品点数を抑えることができるものである。
実開平6−6658号公報
しかしながら、前記の門扉には次のような問題点があった。すなわち、施錠杆同士の先端の間隔は調整できないため、この門扉と同幅の門扉に対して施錠する場合には問題ないが、この先端の間隔に収まらない門柱等に対しては、例えば、施錠杆が挟持されるための挟持部や、施錠杆が挿入される挿入溝を新たに設ける必要があり、その点が問題であった。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、門扉を施錠する際に、固定側の門扉や門柱の前後幅に合わせて、回動側の門扉に取付けられる二個一対の施錠片の間隔を容易に拡縮することができる門扉を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。すなわちこの発明に係る門扉は、一方の側端部がヒンジ部を介して門柱に回動可能に取付けられると共に他方の側端部に支軸を介して施錠片が回動可能に取付けられ、前記施錠片は二個一対として基端に設けられた取付孔に支軸の端部がそれぞれ貫通されると共に、支軸の端部より締着された締着具により支軸に固定され、かつ、前記支軸には、締着具が締着された際、施錠片の取付孔の縁部に当接し、前記二個の施錠片を非平行に固定する二個の当たり面が相対して形成され、この二個の当たり面を左右反転させることにより、二個の施錠片の間隔を先端に向かって拡縮できるようになされたことを特徴とするものである。
本発明によれば、回動側の門扉に取付けられた二個一対の施錠片は、それぞれの施錠片が固定される支軸を左右反転させることによって、二個の施錠片の先端の間隔を調整することができるため、固定側の門柱や門扉の前後幅に対応した施錠片をそれぞれ作成する必要がなくなり、又、部品点数を抑えることができる。
本発明に係る門扉において、ヒンジ部は、回動自在に接続された二個の取付片を備え、それぞれの取付片は、水平方向に延設された取付長孔に挿通された取付ボルトにより、門柱及び門扉のそれぞれに取付けられ、前記取付長孔は、取付ボルトが挿通可能且つ回動不能な複数の広幅部からなるようになされれば、取付ボルト門扉と門柱との間隔に合わせてヒンジ部を取付けることができると共に、門扉に対して前後方向、あるいは上下方向に力が加わってもヒンジ部は取付ボルトに対して位置ずれしにくくなり、門扉の取付状態をより安定的に維持できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
図1は、本発明に係る門扉の実施の一形態を示す正面図である。すなわち、門扉1は、地表に連続して立設されるフェンスの一部を開閉可能にしたものであり、フェンスの途中に設けられた一対の門柱2に対して、その一方にヒンジ部3を介して回動可能に取付けられ、かつ回動先端側に施錠片4が取付けられたものである。
先ず、フェンスは、主に住宅や工場等の敷地境界部に設置され、外部からの侵入を防止するためのものであり、本形態では、多数本の鉄製の線材を格子状に組合せ、その格子の各交点を溶接により接合し、更に表面全体を樹脂で被覆されたフェンス体Fを連続して立設させたものである。フェンスは、この形態に限定されるものではなく、例えば、主として縦格子のみ、あるいは、横格子のみから形成されるものでもよく、前記線材がパイプ状に形成され、これを組合せて形成された柵状の形態でもよく、板材や面材から形成される塀状の形態でもよい。
続いて、門柱2は、フェンスの途中に、地表から二個一対に立設されると共に、左右同型の円柱状に形成され、その一側面にフェンス体Fが接続されたものである。
次に、門扉1は、矩形に形成された門扉本体11と、門扉本体11の両側部に設けられたパイプ状の枠部材12、13とを備えている。門扉本体11は、フェンス体Aと同様に格子状に形成されると共に、この上下端部には、それぞれ円筒状の胴縁部14が形成されている。
門扉本体11と枠部材12、13とは、連結金具51によって連結されている。連結金具51は、図2に示すように、胴縁部14に内挿される内挿部52と、枠部材12、13の外側面に沿って半円筒状に形成された外嵌部53とを備え、門扉本体11に対して前後一対に設けられている。連結金具51は、内挿部52と、胴縁部14の外側面側に配置される押さえ金具54とにより胴縁部14を挟着すると共に、相対する外嵌部53により枠部材12、13をそれぞれ挟着し、門扉本体11と枠部材12、13とを連結している。
又、門扉1の中央部には、図1に示すように、前後一対に横桟15が設けられ、この横桟15の回動基端側は接続金具16により固定され、回動先端側は錠受金具61により固定されている。固定金具16、及び錠受金具61は、門扉1に対して前後一対にそれぞれ設けられ、一端は横桟15をそれぞれ挟着すると共に、他端は枠部材12、13にそれぞれ取付けられ、その先端部にはそれぞれ係合部が形成され、互いに係合して連結している。本形態では、接続金具16、及び錠受金具61は二個とも同型であり、一方を上下反転させることにより、一対の固定金具16、及び錠受金具61を形成している。
ヒンジ部3は、図3及び図4に示すように、回動自在に接続された二個の取付片31、32を備え、一方の取付片31は門扉1の枠部材12に取付けられると共に、他方の取付片32は門柱21に取付けられている。ヒンジ部3の数は、本形態では、門扉1の上下部にそれぞれ1個ずつ取付けられているが、必要に応じて三個以上でもよい。
取付片31の基端には無底円筒状のひじつぼ33が設けられ、取付片32の基端には、ひじつぼ33の上下端部から所定の隙間をあけて相対する支持片34が設けられ、ひじつぼ33及び支持片34に挿通されたヒンジ芯棒35より、取付片31、32とがヒンジ芯棒35を軸として、互いに回動するようになされている。尚、前記の所定の隙間とは、取付片31、32とが、ヒンジ芯棒35を軸として支障なく回動しうる程度の隙間のことである。
取付片31の先端側は、門柱21の外側面に沿って半円筒状に形成されると共に、取付片32の先端側は、枠部材12の外側面に沿って半円筒状に形成されている。又、取付片31、32には、水平方向に取付長孔36が延設されている。この取付片31、32は、取付長孔36を挿通し枠部材12及び門柱21を貫通して締結される取付ボルト37により、枠部材12及び門柱21のそれぞれに取付けられる。
この構造により、取付片31、32は、門柱21及び枠部材12に対して、取付長孔36の長さの範囲内で適宜取付けることができるので、門扉1と門柱21との間隔を拡縮させることができる。
取付長孔36には、図3に示すように、水平方向に広幅部38が複数個形成されると共に、取付ボルト37のねじ基端部には、図3及び図5に示すように、広幅部38に嵌合される嵌合部39が設けられている。これにより、取付ボルト37のねじ部は、取付長孔36の任意の位置に挿通可能であるが、取付ボルト37の嵌合部39が取付長孔36の広幅部38に嵌合されると、取付ボルト37は水平方向には移動不能となる。
すなわち、取付ボルト37は、門柱21及び枠部材12をそれぞれ貫通しているが、締結されていない状態において、取付ボルト37の嵌合部39が取付長孔36の広幅部38に嵌合されていれば、門扉1はヒンジ部3を介して門柱21に対して不用意に水平方向に移動しない状態となる。又、この状態で、取付ボルト37を引き出して、前記の嵌合状態を解消させれば、取付片31、32は、取付ボルト37に対して取付長孔36の長さの範囲で移動可能となるので、門扉1と門柱21との間隔を調整する作業も容易となる。
前記の嵌合状態で、取付ボルト37が締結されて、ヒンジ部3が取付けられれば、門扉1に対して前後方向、あるいは上下方向に力が加わってもヒンジ部3は取付ボルト37に対して位置ずれしにくくなり、門扉1の取付状態をより安定的に維持できる。
尚、取付長孔36は、図3に示すように、その上下端縁が相対向する山型状に形成されて、相対向する山型によって広幅部38が形成されたものであり、取付ボルト37の嵌合部39は、広幅部38の上下の山型部に嵌合するように縦断面が矩形に形成されているが、取付ボルト37が水平方向に移動不能とされればよいので、山型部が、鋸歯状、円弧状、波型状等に形成されていてもよく、嵌合部39は、その形状に対応させて形成させてもよく、本形態の矩形のままでもよい。
門扉1の回動先端側の枠部材13には、図6に示すように、前後に二個一対の施錠片4が取付けられている。二個の施錠片4は、その基端部に取付孔41(図7参照)を備え、前記枠部材13を貫通した支軸71の端部がそれぞれ貫通されると共に、支軸71の端部より螺合された締着具72により、支軸72に固定される。本形態では、門扉1の横桟15と枠部材13とが接続された一対の錠受金具61の箇所に施錠片4が取付けられている。
二個一対の施錠片4の基端部には、錠前孔42が形成されると共に、前記錠受金具61には錠前孔部62がそれぞれ設けられている。錠前孔部62は、錠受金具61から横断面L字状に形成され、錠受金具61と錠前孔部62との間に、施錠片4の錠前孔42(図7参照)の箇所が通されると共に、施錠片4の錠前孔42と錠前孔部62の錠前孔63とに錠前等が掛けられるようになされている。尚、本形態では、錠受金具61は一個の鋼板を適宜加工して形成されたものであるが、複数の鋼材を組合せて形成されたものでもよく、他の金属、例えば、アルミニウム合金やステンテス鋼から形成されてもよい。
又、施錠片4の基端部において、図7に示すように、上部には垂直規制部43が設けられると共に、その下部には、水平規制部44が設けられている。これにより、施錠片4を回動させた際、図7の(a)のように、水平規制部44が錠受金具61の錠前孔部62の基端下縁に当接すると、施錠片4が施錠状態の水平方向に支持され、その方向への回動不能となる。又、図7の(b)のように、垂直規制部43が錠受金具61の施錠孔部62の基端上縁に当接すると開錠状態の垂直方向に支持され、その方向への回動不能となる。つまり、施錠片4の回動範囲は、垂直規制部43と水平規制部44により90度程度に規制される。
更に、施錠片4の垂直規制部43には、鉤部45が形成されている。これにより、作業者は鉤部43に指をかけて、施錠片4を施錠状態及び開錠状態への操作が可能となる。
施錠片4、垂直規制部43、水平規制部44で、施錠片4を回動させた時に他の部材と接触する箇所には、傷付き等を防止するために、本形態では、軟質の合成樹脂やゴム弾性を有する合成樹脂による被覆部が設けられている。
尚、図1に示すように、ヒンジ部3は門扉1の右側に取付けられ、施錠片4は門扉1の左側に取付けられているが、本形態では、門柱21、22及び、枠部材12、13は同型であるため、ヒンジ部3や施錠片4等を左右逆に付け替えることも可能である。つまり、門扉1の開閉の向きを左右何れでも選択することができる。
次に、支軸71に対する施錠片4の固定方法について説明する。
施錠片4の取付孔41は、図7に示すように、略小判状に形成され、その左右の両側面は互いに平行に形成されている。又、支軸71の両端部は、図8に示すように、それぞれに相対する切欠部73が形成された断面略小判状に形成されている。そして、取付孔41の左右の間隔は、支軸71の相対する切欠部73の間隔より広幅になされている。尚、図8において、(a)は支軸71の平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は(a)の部分拡大図である。
この構造により、施錠片4の取付孔41に支軸71の端部を貫通させた際、施錠片4は支軸に対して回動不能となるが、支軸71の切欠部73と取付孔41の平行面縁部との間に隙間が形成されるため、施錠片4は、この隙間によって、支軸71の軸心Aとなす角度を変えることが可能となり、つまり二個の施錠片4の間隔を先端に向かって拡縮することができる。
相対する切欠部73には、支軸71の軸心に対して垂直方向に当たり面74がそれぞれ設けられ、当たり面74の延長面は互いに同一面上にはない平行状態に形成されている。又、この当たり面74は、支軸71の両側に同様に形成されている。これにより、施錠片4の取付孔41に支軸71の端部を貫通させた際、取付孔41の縁部が、支軸71の切欠部72の二個の当たり面74にそれぞれ当接されると、二個の施錠片4は、支軸71の軸心Aに対して非垂直の所定の角度αでそれぞれ配置される。すなわち、二個の施錠片4は、相対して非平行に配置され、二個の施錠片4の間隔が先端に向かって拡縮される。
これにより、当たり面74を左右反転するように、支軸71を180度回転させ、施錠片4の取付孔41に支軸71の端部を貫通させると、支軸71の軸心Aに対して所定の角度αでそれぞれ非平行に固定されるが、二個の施錠片4の間隔は、前記の場合とは逆に先端に向かって縮拡する。尚、前記の角度αは必要に応じて、支軸71の当たり面74の形成位置を変えることにより、任意の角度に設定することができる。
すなわち、図6に示すように、枠部材13の前後幅より大きい門柱22に対して施錠する場合は、二個の施錠片4の間隔を先端に向かって拡がるように、支軸71を配置して、施錠片4を取付ければよい。又、図9及び図10に示すように、二個の門扉1、1aからなる両開き門扉の場合は、二個の施錠片4の間隔を先端に向かって狭めるように、支軸71を配置して、施錠片4を取付ければよい。そうすれば、施錠片4とその間に配置された固定側の門扉1aの枠部材13aとの隙間は、施錠片4を平行に取付けた場合の隙間より狭くなるため、施錠時に回動側の門扉1が不用意に回動しにくくなる。
施錠片4を固定する締着具72は、本形態では、ナット、平座金、ばね座金とを備え、施錠片4が支軸71の軸心Aに対して非垂直に配置されていても、その状態で固定されるようになされている。
支軸71には、弾性のリング体75が挿入され、施錠片4の側面と枠部材13とにそれぞれ当接されるようになされている。尚、前記の当接とは、施錠片4が不用意に前後方向に移動せず、且つ施錠片4の回動を必要以上に阻害しない程度の状態を示すものであり、隙間が生じていてもよい。
支軸71に対し、施錠片4を非垂直に固定する構成は、本形態に限られるものではない。例えば、図11に示すように、支軸71の当たり面74を、支軸71の軸心に対して所定の角度でそれぞれ傾斜させて同一平面上に形成させる形態でもよい。又、図12に示すように、一端の当たり面74を互いに同一平面上に設け、施錠片4と当たり面74との間に両側面が非平行に形成された座金76を挿入した形態でもよい。あるいは、図13に示すように、相対する切欠部73に貫通するように楔77を挿入し、その楔77の側面の斜面に施錠片4が当接されるようにした形態でもよい。このようにすれば、何れの形態においても、二個の施錠片4の間隔を先端に向かって拡縮することができる。
門扉1、門柱2、ヒンジ部3、施錠片4、及び支軸71で用いられる部材は、材質を特に指定していないものは、一般には鋼材が用いられ、又、必要に応じて表面に塗装が施されたものであり、強度、耐久性、意匠性において優れているが、これに限られるものではなく、アルミニウム合金やステンレス鋼等の金属を用いてもよく、必要に応じて適宜選択することができる。
本発明に係る門扉の実施の一形態を示す正面図である。 図1における門扉の部分拡大図である。 図1におけるヒンジ部の拡大図である。 図3における主要部の取付状態を示す平面図である。 図3における取付ボルトの斜視図である。 図1における施錠状態を示す主要部の平面図である。 図1における施錠状態と開錠状態を示す主要部の正面図である。 図6における支軸の説明図である。 本発明に係る門扉の実施の他の形態を示す正面図である。 図9における施錠状態を示す主要部の平面図である。 図6における支軸の変形の一例を示す平面図である。 図6における支軸の変形の一例を示す平面図である。 図6における支軸の変形の一例を示す平面図である。
符号の説明
1、1a 門扉
2、21、22 門柱
3 ヒンジ部
4 施錠片
11 門扉本体
12、13 枠部材
31、32 取付片
36 取付長孔
37 取付ボルト
38 広幅部
39 嵌合部
41 取付孔
61 錠受金具
71 支軸
72 締着具
73 切欠部
74 当たり面
A 軸心
F フェンス体

Claims (2)

  1. 一方の側端部がヒンジ部を介して門柱に回動可能に取付けられると共に他方の側端部に支軸を介して施錠片が回動可能に取付けられ、前記施錠片は二個一対として基端に設けられた取付孔に支軸の端部がそれぞれ貫通されると共に、支軸の端部より締着された締着具により支軸に固定され、かつ、前記支軸には、締着具が締着された際、施錠片の取付孔の縁部に当接し、前記二個の施錠片を非平行に固定する二個の当たり面が相対して形成され、この二個の当たり面を左右反転させることにより、二個の施錠片の間隔を先端に向かって拡縮できるようになされたことを特徴とする門扉。
  2. 前記ヒンジ部は、回動自在に接続された二個の取付片を備え、それぞれの取付片は、水平方向に延設された取付長孔に挿通された取付ボルトにより、門柱及び門扉のそれぞれに取付けられ、前記取付長孔は、取付ボルトが嵌合して水平方向に移動不能となる複数の広幅部からなることを特徴とする請求項1に記載の門扉。
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